『その街のこども 劇場版』ペア鑑賞券プレゼント日本震災パートナーズ株式会社は、地震補償保険「リスタ」に加入した方を対象委『その街のこども 劇場版』のペア劇場鑑賞券をプレゼントするキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2010年12月2日~2011年1月20日、抽選で50組100名様にプレゼント。日本震災パートナーズは、映画『その街のこども 劇場版』をお客様にご鑑賞いただくことによって、地震の被害について改めて認識をいただき、ご家庭の地震対策をすすめてほしい、としています。映画『その街のこども 劇場版』阪神・淡路大震災からちょうど15年目にあたる2010年1月17日に、NHKで「その街のこども」は放送されました。その後、第36回放送文化基金賞を受賞し、さらに『その街のこども 劇場版』として上映が実現し、実際に震災を体験している森山未来と佐藤江梨子が切なくリアルに演じています。地震補償保険「リスタ」地震補償保険「リスタ」は「地震保険」とは異なり、個人向けの保険では国内唯一、2010年12月1日現在、単独で加入することのできる地震の保険です。火災、津波、土砂災害、地盤沈下等の被害も地震に起因するものであれば補償の対象となり、住まいの被害の程度(全壊・大規模半壊・半壊)によって補償額が決定され、最大で900万円の補償を受け取れます。
2010年12月10日水戸浪士による井伊直弼大老暗殺の史実を描き出す時代劇『桜田門外ノ変』に、主演の大沢たかおの息子役として、CMの“こども店長”として人気の加藤清史郎が出演することが発表された。清史郎くんが演じるのは、井伊大老暗殺、俗に言う“桜田門外ノ変”の現場指揮官である、大沢さん演じる関鉄之介の息子・誠一郎役。3月29日(月)にクランクアップを迎えたが、全編にわたって緊迫感あふれるシーンが続く本作にあって、唯一、家族の団欒を描く穏やかなシーンの撮影に臨んだ清史郎くんは、大人たちを唸らせる演技を披露した。ブレイクのきっかけとなったNHK大河ドラマ「天地人」、5月に公開される映画『座頭市 THE LAST』に続き、時代劇への出演は3作目となるが「前2作はお百姓の役だったので、今回、初めて刀を差すことができてとても嬉しい」(清史郎くん)とのことで、現場でも刀を鞘から出して力強く殺陣の構えを取る姿が見られた。大沢さんは清史郎くんについて「とにかくすごく賢い俳優さんだと思いました。芝居を見ていても、とても自然体だし、俳優が持ち得る演技の感覚も非常に長けていて、僕が言うのもおこがましいですが大変感心しました」と共演の感想を語っており、清史郎くんも「撮影のないときは、大沢さんとは竹とんぼをして遊びました。すごい優しかったです」と嬉しそう。さらに「今回は、刀で戦うシーンとかはなかったので、(今後)チャンバラとかアクションにも挑戦したいです」とも!TBSドラマ「JIN-仁-」の大沢さんと大河ドラマ「天地人」の清史郎くん。昨年、人気を呼んだ時代劇の2人が映画で親子役を演じるという、新たな見どころが加わった『桜田門外ノ変』。公開は10月16日(土)より全国にて。■関連作品:桜田門外ノ変 2010年10月16日より全国にて公開© 2010「桜田門外ノ変」製作委員会■関連記事:大沢たかお、ちょんまげ水戸藩士姿を初披露「幕末志士の遺伝子絶対ある」来年の東映は『ゼブラーマン2』セクシー衣裳から『桜田門外ノ変』まで注目作ズラリ!
2010年04月02日流れる時間に身を委ねるように「人」が「場所」に集うさまを描いてきた、『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』の制作プロジェクトから、また新たな作品が誕生する。そのタイトルは、『マザーウォーター』。フィンランド、南の島、タイに続き、本作の舞台となるのは、シンプルな美意識を貫いてきた街、京都。3月10日(水)より京都オールロケにて快調撮影中の本作だが、完成を間近に控えた3月29日(月)、出演陣が全員登壇しての製作会見が行われた。『かもめ食堂』『めがね』を手がけた荻上直子監督に代わり、今回指揮を執るのは松本佳奈監督。小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、光石研の『めがね』組に、今回初参加となる小泉今日子、永山絢斗を加えた総勢7人の俳優陣が京都に集結した。まずは一人ずつ自己紹介からスタート。小林さんが「どこからかやってきて、バーをやっているセツコを演じています、小林聡美です。だんだん映画が出来上がってきて、気も引き締まる思いです」と口火を切れば、コーヒー屋を始めるタカコ役の小泉さんは「この街に最後にたどりついて、新しい人生が始まる役でワクワクします」と笑顔で挨拶。続いて、市川さんは「お豆腐屋のハツミ」、加瀬さんは「中古家具屋で修理をしているヤマノヤ」、永山さんは「銭湯・オトメ湯で働くジン」、光石さんは「オトメ湯の主人・オトメ」と自己紹介。そして「マコト役」のもたいさんはというと、「よく分からないのですが、いろんなとこで、いろんな人と関わる謎のおばさん?おばあさん?それも分からないような不思議な存在です」とのこと…。京都を舞台に選んだワケを、「たくさん人がいて大きい街だけど、個人商店とか昔からの人との関係が残っている場所。大きな鴨川から派生する小さな川、人と水の生活が繋がっています。人から人を描くのに、日本の中で京都は特別な街だと思って、京都にしました」と説明する松本監督。キャスト陣も各々、京都での楽しみを見つけているようで、「奥が深く素敵な街」(小林さん)、「仕事とかを大事にしている意気込みを感じる」(小泉さん)、「道の先が異界につながっているんじゃないか」(加瀬さん)と、東京とは違う神秘さにとりつかれた様子。そんな中、もたいさんは「京都に来たら…たくさん寝ています(笑)」。実は、小林さんと小泉さんは意外にも映画では本作が初共演となるが、小泉さんは小林さんについて「同級生ですし、とても信頼している方のひとりです。また一緒に映画の世界の中で何か残せたら良いと思っていたので、とても楽しい日々を過ごしています。最近もらうのは癖のある役が多かったので、この現場で毒消ししている感じです(笑)」と全幅の信頼を寄せている様子。同じく初参加の永山さんも「独特な雰囲気になじめるか不安で、クランクイン前はすごく緊張していました。久しぶりに手に『人』という字を書いて飲みました(笑)。いまもう大丈夫です。すごい世界観の中で、毎日が楽しいです」とすっかりなじんでいる様子。そんな2人に向けて、小林さんは「このチームは半分“寅さん”みたいな雰囲気なので(笑)、女性のマドンナと男性のマドンナが来てくれた!という感じです」と意気揚々。撮影の様子について尋ねると、小林さんはもう一人の出演者に言及。「田熊直太郎くんという1歳半くらいの男の子です。いつも機嫌の良い子で、もたいさんのセリフの口癖に『今日もキゲンよくやんなさいよ』というのがあるんですが、まさにそんな子です」と溺愛ぶりを見せる一方、小泉さんからは「バーの控え室が卓球場なので、みんなで卓球をしました。みんなすごくうまくなったよね」と微笑ましいエピソードも飛び出し、和やかな撮影の様子が伝わってきた。本作はまもなく、4月4日(日)にクランクアップ予定。果たしてどんな作品に仕上がるのか?『マザーウォーター』は10月下旬、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マザーウォーター 2010年10月下旬、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010パセリ商会
2010年03月29日