京都発、女の子が夢見る「楽しい」+「カワイイ」を姉妹で形にするハンドメイドユニット、ブルーブランシェ(B.B)。定番の布が彼女たちの手にかかれば、遊び心たっぷりのキュートなアイテムにたちまち変身。そんなB.Bが提案する新たなソーイング本「しましまとギンガムチェックの手作り」がパッチワーク通信社から発売になった。スタイリングも作家本人が担当し、隅々まで思い入れたっぷり。表紙の作品は、上から洋服のアクセントやアクセサリーとして支える「いろいろリボン」、ひじが痛くならない「本を読むときのクッション」、カゴ柄のラミネート布を効果的に使った「バゲットバッグ」。おなじみの「しましま」と「ギンガムチェック」が、驚くほど新鮮な表情に。Chapter1「暮らし」カテゴリーより、「リボンのクッションカバー」「リボンのカーテン」。しましまとギンガムチェックの色合わせが楽しく、リボンがインテリアにほのかな甘さを添える。夏に向け、こんな軽やかなハンドメイドでお部屋の模様替え&センスアップをしてみたくなる。Chapter2「旅」カテゴリーより、移動中の乗り物やホテルで大活躍しそうな「旅のクッション」「アイマスク」。今年のバカンスは、こんなハンドメイド小物をスーツケースにしのばせたい。サシェを入れるポケットを付けるなど、女の子らしいアイデアがいっぱい。Chapter3「おしゃれ」カテゴリーより、リバーシブルで使える「リネンのバッグ」、「つけ衿とポンポンブローチ」。このほか、Chapter4「リメイク」というカテゴリーもあり、布製のフリルを市販の封筒や紙バッグにあしらうという目からウロコの提案も!合間にはB.B流の旅スタイルや、ギンガムチェックが好きになったきっかけ(パリと京都にあるお気に入りカフェのテーブルクロスについて)といったコラムも楽しめる。表紙裏にはランチョンマットとコースターのあしらいとして使える、アップリケの図案付き。女の子が大好きな「しましま」と「ギンガムチェック」が持つ、いつの時代にも普遍的な魅力に改めて気付かされる。「しましまとギンガムチェックの手作り」著者:ブルーブランシェ定価:1200円発行:パッチワーク通信社<お知らせ>京都にてブルーブランシェのふたつの世界が楽しめる展覧会開催中!「ecru et noire+ エクリュノアールプリュ 〜空想のひかり〜」展生成と黒を使ったブランド、「ecru et noire」のバッグやおしゃれ小物などのハンドメイド作品が並びます。ブランドのイメージブック、「ecru et noire book2」の販売もあり。~同時開催~「しましまとギンガムチェックの手づくり」展本の発売を記念して、誌面に掲載の作品の販売が行われます。5月24日(金)〜6月6日(木)京都マルイ 4F alphabet × ru jeans詳しくは、ブルーブランシェのサイトにて
2013年05月28日