Twitterやブログで、自作のマンガ・イラスト・小説を投稿しているにゃっつさん。数ある作品の中でも、今回はにゃっつさんが経験した生理がつらかったときのお話を描いたマンガをご紹介します!あ! やばいかも…にゃっつさんが中学3年生のときのこと。ある高校の体験入学に参加し、美術コースのデッサンの授業体験を受けていたところ、生理がきてしまって……。 中学3年生のとき、高校の体験入学に参加していたにゃっつさん。美術コースのデッサンの授業体験を受けていたところ、生理がきてしまい、ひどい生理痛と寒気に襲われてしまいました。授業体験を受け続けることができないほどの痛みだったため、にゃっつさんは先生に相談し外で休ませてもらうことに。 寒気が治まったにゃっつさんは、先生に連れられ別室へと移動。そのとき、にゃっつさんはナプキンから経血が漏れてしまいそうな感覚があり、たまたま持っていたひとつのナプキンだけでは足りないと思ったそうです。 そこでにゃっつさんは、先生にナプキンを持っていないか聞いてみることに。すると、先生は「ナプキンを持っているからあげるね。困ったときはお互いさまだから」と言い、にゃっつさんに持っていたナプキンを渡してくれました。そして、「いつか誰かが同じように困っていたら、そのときはあなたが助けてあげてね」と伝えてくれたのです。 にゃっつさんは、このときの先生の言葉が心に響き、数十年経った今でも忘れられない出来事になったと言います。困ったときはお互いさまだからと、サッと助けてくれた先生はすてきですね。突然生理がきたときでも対応できるよう、いくつか生理用品を常備しておくと安心かもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 にゃっつさんのマンガは、このほかにもTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にゃっつ
2023年08月13日