2013年に公開された『ワールド・ウォーZ』の続編が、いよいよ撮影に向けて動き出しているようだ。1作目をプロデュースし、続編も製作するデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが、「Variety」誌に明かした。2人は今年、ティモシー・シャラメとスティーヴ・カレルが出演する『Beautiful Boy』(原題)をプロデュース。この作品のレッドカーペットで、『ワールド・ウォーZ 2』(仮題)について情報を提供したのだった。ガードナーによれば、主演のブラッド・ピットは前作より続投。昨年、監督候補に挙がっていたデヴィッド・フィンチャーがメガホンをとることを認めた。脚本は、製作には至らなかったが、以前フィンチャー監督とドラマ「Utopia」(原題)で組んだ経験のあるデニス・ケリー。クライナーは「彼は素晴らしい脚本家だよ。脚本はまだ完成していないけれど、彼はいい仕事をしているし、期待できるものになると思う」と自信を見せた。撮影は2019年の6月にスタートするとのこと。今年いっぱいはフィンチャー監督がNetflix作品の「マインドハンター」シーズン2を撮影中のため、そのスケジュールに合わせるとみられる。(Hiromi Kaku)
2018年10月11日2012年公開の『アベンジャーズ』を抜いて、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上1位の興行収入記録を更新した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、9月5日(水)よりMovieNEXでリリース、8月8日(水)より先行デジタル配信されることが決定。MovieNEXの予告編とともに、アベンジャーズvs最強の敵サノスの驚愕バトルシーン映像が解禁となった。世界累計興行収入は20億ドル超え、日本でも興行収入37億円、観客動員は延べ250万人を突破する大ヒットとなった本作。描かれるのは、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”と、宇宙にうごめく悪の背後に存在し続けてきた“ラスボス”、サノスとの壮絶な戦いだ。地球を破壊できるほどの圧倒的なパワーをもつサノスの野望は、この宇宙を自身の信じる姿に変えること。6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手にするといわれるインフィニティ・ストーンを狙うサノスに対し、“アベンジャーズ”が人類の命運を賭けた闘いに挑んでいく。■スパイダーマン×ドクター・ストレンジが初共闘!サノスに立ち向かうまた、今回解禁となった本編クリップ映像は、アイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジたちが、最凶最悪の<ラスボス>サノスと闘う驚愕のバトルシーン。ドクター・ストレンジが驚異の魔術を使い、スパイダーマンがおしゃべりをしながらも縦横無尽にキック、そこにアイアンマンが奇襲攻撃を仕掛ける!しかし、サノスの規格外のパワーに3人はたちまちピンチに…。果たして、アベンジャーズの運命はいかに?本作の製作総指揮ヴィクトリア・アロンソは、サノスについて「ただの悪党ではありません。サノスは人類を救えるのは自分以外にないと考えています。ただ、その方法は尋常ではありません」とコメント、サノスの真の目的を示唆している。彼にとっての正義とは、何なのか。全宇宙を舞台にした壮絶な戦いが繰り広げられていく。■横浜マリンタワーがインフィニティ・ストーン色に輝く!サノスが狙うインフィニティ・ストーンとは、ブルー、レッド、パープル、イエロー、グリーン、オレンジ色に輝く6つの結晶で、それぞれが「空間」「現実」「力」「精神」「時間」「魂」のパワーを秘めている。インフィニティ・ストーンを意のままに操れるのは、並外れた力を持つ者のみ。6つすべてが揃うと、指をパチンと鳴らすだけで、全宇宙の半分の生命を滅ぼすほどの力を手に入れられるのだ。今回、本作のMovieNEXの発売決定を記念し、本日7月11日(水)日没から24時まで、横浜マリンタワーがこのインフィニティ・ストーンをイメージした6色にライトアップ!その様子を目撃したら、写真や動画に収めて「#アベンジャーズ」「#インフィニティウォー」「#横浜マリンタワー」などのハッシュタグをつけてSNSに投稿してみてほしい。なお、本作のMovieNEXはNo.1シリーズにふさわしい豪華ラインナップが実現。4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)や、『アベンジャーズ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』もセットになった4K UHD ムービー・コレクション(初回限定)が発売。これら関連商品には、初回限定でマーベル・スタジオ10周年を記念したアベンジャーズのヒーローたち(16キャラクター)の特別映像集のブルーレイディスク「MARVEL 10th - THE RISE OF AN AVENGER DISC」が付属する。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は9月5日(水)よりMovieNEX発売、8月8日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年07月11日最強ヒーローによる究極のチーム・アベンジャーズと、最凶最悪の“ラスボス”サノスとの壮絶なバトルで話題騒然となっている『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。この度、10年におよぶ“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上初めての絶叫&応援上映が決定した。全米では、オープニング3日間の興行収入が2億5千万ドルを突破し、全米の歴代映画史上NO.1の大ヒットを記録。その勢いのままに、公開からわずか11日間という最速で世界興収10億ドル(約1,090億円)を突破するという、またもや映画史を塗り替える偉業を達成した。5月11日からは中国でも公開されており、さらなる記録の更新が期待されている(すべてBox Office MOJO調べ。1ドル=109円換算)。もちろん、日本も世界に負けず劣らずの熱狂ぶり。公開から10日で25億円を突破し、動員171万8,327人、興行収入25億5,434万4,100円(5月6日現在)。これはMCU最速の記録となっている。そんな中、このたびMCU史上初の全国5大都市で絶叫&応援上映の同時開催が決定!応援上映とは、上映中も観客が自由にキャラクターへの声援や拍手を贈ったり、衝撃的なシーンで絶叫したりでき、会場が一体となって盛り上がれることから、昨今、人気を集めている上映スタイル。自身の推しヒーローの登場に絶叫するもよし!最凶の敵サノスに立ち向かうアイアンマンたちへ声援を送るのもよし!相変わらずなガーディアンズのヤツらや、アベンジャーズメンバーのユニークなやり取りに大笑いするのもよし!すでに劇場で鑑賞した人たちの中には、心揺さぶられる展開にもかかわらず、声に出したい思いを抑えて、ただ震えて堪えた人も多いかもしれない。ぜひこの機会に感情をオープンにして、本作を大いに楽しんでみては?『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月12日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が世界中で大ヒット、『アベンジャーズ』の元祖メンバーたちがプライベートでおそろいのタトゥーをいれるなど、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連のおめでたいニュースが続く中、残念な事件が起きてしまった。ロバート・ダウニー・Jr.が着用した『アイアンマン』のコスチュームが、盗難被害に遭ったのだ。コスチュームが保管されていた小道具倉庫のオーナーは、今年2月中にはあったことを確認しているというが、最近になって盗難が発覚。火曜日(現地時間)、この事件は建物侵入窃盗事件としてロサンゼルス市警察(LAPD)に報告され、現在捜査が行われているそうだ。LAPDは盗難に遭った時期を「2月から4月25日」と発表している。盗まれたこのコスチュームは、2008年にMCUシリーズ第1弾として製作された『アイアンマン』でロバートが着用したもの。その価値なんと、約3,300万円(32万5,000ドル)。コスチュームのほかにも数点小道具がなくなっているとのことだが、LAPDは詳細を明らかにしていない。犯人の目星は付いていないもよう。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月10日『アベンジャーズ』シリーズ3作目の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が世界中で大ヒットしていることを受けて、ウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOボブ・アイガーがファンを喜ばせる発言をした。『アベンジャーズ』シリーズは、来年5月公開予定(アメリカ)の4作目をもって完結すると言われていたが、アイガーは火曜日(現地時間)に行われた電話会議で「キャラクターの人気、この映画の人気を考えると、これ以上『アベンジャーズ』の映画を作らないと決定するべきではないと思う」とコメントし、4作目以降も製作を続ける可能性を示唆したのだ。現在公開中の『インフィニティ・ウォー』は、世界興収がたった11日間で10億ドルを突破。それまでの『スターウォーズ/フォースの覚醒』の12日間という記録を破り、歴代最速の10億ドル超えを記録したのだ。マーベル・シネマティック・ユニバースの作品は、2008年の『アイアンマン』から始まり、今年10周年という節目を迎えた。アイガーは現在「次の10年におけるマーベル映画について構想中」で、「『アベンジャーズ』とは別のシリーズの製作も考えている」とのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月09日『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』などの大作を超える世界興行収入を出す、マーベル最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜いて、全米の歴代映画史上No.1の大ヒット記録したことが明らかになった。公開以前から、全米では本作の前売りチケットの売り上げが、過去のマーベル作品7作分の合計売り上げ数を上回るという、驚異的な記録を樹立。公開を迎えると、オープニング3日間の興行収入が2億5,769万8,183ドルという、脅威の2億5千万ドルを突破。これは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜く全米の歴代映画史上No.1の大ヒットとなり、過去のマーベル作品と比べても、最大の興収を記録している。アメリカに次ぐマーケットとして中国、そしてロシアの公開を前にしているにも拘らず、世界興収も6億3千万ドルを叩き出し、世界興収で見ると2017年公開の『ワイルド・スピード ICE BREAK』の記録を抜き、こちらも史上歴代No.1を記録し、映画の歴史を大きく塗り替えた。(すべてBox Office Mojo調べ)日本でも公開前夜から、前夜祭特別上映のチケットを手にした幸運なファンや、『アベンジャーズ』最新作のカウントダウンに立ち会いたいファンが、全国各地から劇場に詰めかけたことも話題に。日本で封切られると、4月30日(月・祝)の4日間で興行収入12億6,056万9,700円、動員83万6,291人という大ヒットスタート。GW後半もまだまだ数字を伸ばすことが予想される。Twitter上では多くのファンが、その衝撃のラストを目の当たりにし、全く余韻が抜けないという声が多数続出。あまりの衝撃に、ほかの作品をはしごして立ち直ろうとするファンが現れるなど、予想外の相乗効果まで現れていた。世界が待ち望んだ待望の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の更なるヒットに早くも期待が高まるばかりだ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年05月01日シリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開を記念して、その原点ともいえる作品『アイアンマン』がフジテレビ系「土曜プレミアム」で4月28日(土)にオンエアされる。■あらすじ実業家であり天才的な発明家でもあるトニー・スタークは、全米政府と契約を結ぶ大企業スターク・インダストリーズのCEO。武器開発の分野をリードする彼は、政府とのパイプ役を務める親友の軍人ローディ(テレンス・ハワード)とともに、新型兵器の実験のためアフガニスタンへ飛んだ。デモンストレーションは大成功。自信に満ち溢れたスタークは向かうところ敵なしに見えた。しかし、そのとき事件は起こった。武器テロ集団が実験場を襲撃。周囲は銃撃と爆破に包み込まれ、スターク自信も爆発に巻き込まれてしまう。テロ集団に拉致され、拘束されたスタークは、同じく監禁されている医師インセン(ショーン・トーブ)による治療を受け、心臓を生かすための人工心臓を移植され一命を取り留める。テロリストらのアジトで自分の会社の兵器がテロリストに悪用されているという衝撃の事実を知ったトニーは、彼らの武器製造に協力するふりをして、飛行可能な着脱式のパワードスーツを作り、命がけの脱出を果たす。帰国後、兵器産業からの撤退を発表したトニーは、"アイアンマン"となってテロリストに戦いを挑む。しかし彼の気づかないうちに、恐ろしい陰謀はその足元で進行していたのだった…。■キャストやスタッフは…主人公・トニー・スタークを演じるのはドラマ「アリー my Love」や『シャーロック・ホームズ』などのロバート・ダウニー・Jr.。「Empire 成功の代償」のテレンス・ハワード、『クレイジー・ハート』のジェフ・ブリッジス、『恋におちたシェイクスピア』などのグウィネス・パルトローらが共演。本シリーズの数々の作品や『ジャングル・ブック』などを手がけたジョン・ファヴローがメガホンを取った。■最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が大ヒット公開中そして現在公開中の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には、アイアンマンをはじめとしたマーベルのヒーローたちが集結。これまでの『アベンジャー』シリーズで過去最大のヒーローが共演している。『アイアンマン』『マイティー・ソー』などお馴染みのヒーローに加え、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からスター・ロード/ピーター・クイル(クリス・プラット)やガモーラ(ゾーイ・サルダナ)などが参戦。ベネディクト・カンバーバッチ演じる『ドクター・ストレンジ』も加勢するほか、トム・ホランド演じる新『スパイダーマン』も地球の危機を救うため活躍。さらには『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場したブラックパンサー=ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の姿も。「全宇宙の生命の半分を消し去る」という凶悪な野望を持つラスボス「サノス」と豪華オールスター・ヒーローたちの究極の戦いをお見逃しなく。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は全国にて公開中。土曜プレミアム『アイアンマン』は4月28日(土)21:00~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:アイアンマン 2008年9月27日より日劇3ほか全国にて公開© 2008 MVLFFLLC. TM & © 2008 Marvel Entertainment. All Rights Reserved.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月28日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を手がけたアンソニー・ルッソ監督が緊急来日。取材に応じ、映画のネタバレを防ぐ対策や、先日“卒業宣言”したクリス・エヴァンスの去就について語った。■ニセの脚本を出回らせ、ネタバレ防止?映画の公開を前に、弟で共同メガホンをとるジョー・ルッソ監督とともに、「鑑賞後のネタバレはしばらく控えて」と声明をツイートして、話題を集めたばかり。世界中が熱い視線を注ぐ作品だけに、以前からネット上には、真偽が定かではない未確認情報も散見しており、マーベル・スタジオも頭を抱えているのだとか。「映画を見たからには、語りたくなる衝動はわかるよ。ただ、観客として劇場に足を運んで、初めて味わう興奮と感動に勝るものはない。その点は、ファンのみんなにも理解してほしいんだ。実はスタジオ内でも、ネタバレ対策はしている。ウソの情報を流したり、ニセの脚本を出回らせたりするんだよ」(アンソニー・ルッソ監督)■いちファンとして「見たいもの」を作っているSNS時代ではネタバレと同じくらい、ファンが巻き起こす賛否両論が、ときにクリエイターを悩ませることも。その点については「すべてのファンを満足させることは、不可能だとわかっている」と覚悟を決めている様子。「いちばん良くないのは、さまざまな意見に耳を傾けた結果、がんじがらめになり、平凡な映画になってしまうこと。もちろん、ファンあってのマーベル映画だ。だからこそ、僕も弟のジョーも、いちファンとして『見たいもの』を具現化する努力をしている」と強いこだわりを示す。兄弟で手がけた『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の主要キャラクターに加えて、本作ではドクター・ストレンジや、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も本格参戦。「僕ら兄弟はまるで、マッド・サイエンティスト。一見、つながりがない者同士をぶつけあって、ひとつにしてしまう。そうすることで、思いも寄らないものを生み出すんだ。これぞ、語り部の腕の見せどころ。オーケストラの指揮者にも似ているね」(アンソニー・ルッソ監督)■クリス・エヴァンスが卒業宣言!キャップはどうなっちゃうの?ファンにとっては、キャップことキャプテン・アメリカを演じる俳優、クリス・エヴァンスの“卒業宣言”も気にあるところ。なんと来年5月全米公開予定の『アベンジャーズ4』(仮題)を最後に、クリスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業すると報じられたのだ。そこんとこ、監督としてはどうなんですか?「僕の見解としては、あくまで契約満了という意味じゃないかなと…。つまり、契約を更新する可能性も大いにあるから、イコールMCUからの卒業ではないと思っている。実際、トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrも、契約更新をして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に参加しているし。とにかく、何でもありのMCUのことだから、今後何が起こっても不思議じゃないよ」(アンソニー・ルッソ監督)■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ってどんな映画?6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶最悪”の敵サノスを倒すため、アベンジャーズが集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。しかし、それは“アベンジャーズ全滅”へのカウントダウンだった。「前作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で、トニーとキャップの関係性がだいぶ“こじれて”しまったからね。サノスの出現が、彼らの絆を復活させるかは未知数だよ。それくらい二人は複雑な事情を抱えているし、その分奥深くドラマチックな作品に仕上がっている」(アンソニー・ルッソ監督)最後に「6つあるインフィニティ・ストーンのうち、どれが欲しい?」と聞いてみると、「ソウル・ストーンかな。魂を司る、という以外は謎に満ちているから。いまだ見つかっていない最後のストーンという点にも魅せられる」と答えが返ってきた。残り5つのインフィニティ・ストーンの正体も含めて、やはりこのGW絶対見逃せないアクション超大作であることは間違いない。鑑賞後はくれぐれも、ネタバレに気をつけて!(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月28日マーベル・スタジオ10周年記念映画という鳴り物入りの映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)は、とてつもない映画に仕上がっていた!「過去作品の集大成」と噂されていた本作だが、マーベルファンはまさかの展開に驚愕するに違いない。そんな話題作のキャンペーンで来日した“トムホ”ことトム・ホランドを直撃。ピーター・パーカーこと初々しい高校生スパイダーマン役で人気を博すトムホは、ネタバレ要注意の箝口令が敷かれた中で、見どころを語ってくれた。本作では、満を持して最強最悪のラスボス、サノス(ジョシュ・ブローリン)とアベンジャーズたちの壮絶なバトルが繰り広げられる。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ドクター・ストレンジ』チームという頼もしい加勢も実に喜ばしいところだ。トムホの注目ポイントは、前作から続いて描かれる、ピーター・パーカーとアイアンマンことトニー・スタークとの師弟関係だ。また、取材前に披露されたフッテージ映像では、ここぞという場面で新しいスパイダーマンスーツをまとうシーンが実にクールだったので必見。○前作からのスパイダーマンの進化――アンソニー・ルッソ監督とともにファンミーティングに参加されましたが、最後にサプライズでMCからマイクをもらい、日本のファンへのメッセージをくれましたね。あれはとてもうれしかったです。日本のみなさんに「ありがとう」と伝えたくて、とっさにマイクを握ってしまった。僕たち役者の仕事はファンの方なしではなりたたない仕事なので、僕たちへの愛と応援に対して、感謝の心をその場で伝えたくなったんだ。――今回演じたピーター・パーカーは、前作と比べてどのように進化していますか?今回のピーター・パーカーの面白い点は、彼がかなり成長しているのに、トニー・スタークの方が、そのことに対して心の準備ができていないところだ。だからピーターはトニーにかなりの疑問を呈しているし、前の映画と比べて少し生意気になっているかもしれない。トニーは彼のことをとても可愛がっているけどね。――トニー・スタークとピーター・パーカーの師弟関係は、ロバート・ダウニーJr.とあなたの関係性ともリンクしているような気がします。その関係性は役柄に反映されていますか?もちろんそうだよ。僕たち2人はとてもいい関係を構築できていると思う。僕は本当に彼のことを心から尊敬しているから、初めて直接お会いした時はすごく緊張したよ。でも、ロバートはすごく心の広い人で、僕を心地よくさせてくれた。とはいえ、スクリーン上の2人の関係性と少し違うところもあるよ。だって、僕はピーター・パーカーのように彼をイラッとさせることはしないと思うから(笑)。○超クールな新スパイダーマンスーツが登場――今回、新しいスパイダーマンスーツをまとうシーンにしびれました。あの展開がわかった時はどう思いましたか?僕が『スパイダーマン:ホームカミング』(17)を撮影中に、プロデューサーのケヴィ・ファイギが来てくれて「今度、また『アベンジャーズ』に出ることになるよ」と言われたんだ。その時は圧倒されてびっくりしたよ。また、ケヴィ・ファイギからスパイダーマンが今後どうなるかについても聞かせてもらい、新しいスーツを着ることも教えてもらったよ。もちろんCGだから実際に着て撮影したわけではないけど、本当に着ることができたらどんなにいいだろうかと思う。実際にフッテージ映像を見てその仕上がりにすごい!と感激した。だって撮影中はしょぼいウエアを着ていただけだから(苦笑)。――製作総指揮でコミックの生みの親、スタン・リーのカメオ出演も毎回話題になっています。彼との交流はありましたか?スタン・リーはとても素敵な素晴らしい人だし、すごく面白い人でもある。彼が作り上げてきたのは革新的なもので、長年にわたりいろんな人の人生に影響を与えてきたと思う。いわば誰もなしえないことをやってきた方だ。カメオ出演も毎回喜んでやってくださっていること自体がありがたいと思う。僕はスパイダーマンを演じる時、一番心配していたのは、彼に満足してもらえるか、納得してもらえるかということだった。だから『スパイダーマン:ホームカミング』のレッドカーペットでお会いして、彼が僕の演技をすごく喜んでくれた時「自分としてやるべきことができていたんだ」と、すごく達成感を感じることができたよ。○『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』との絡みも――今回『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のピーター・クイル演じるクリス・プラットとの共演を楽しまれたそうですね。具体的なシーンは話せないと思いますが、オフショットではどんな交流が合ったのですか?クリスとはすごく仲良くさせてもらったよ。2人ともマーベルの世界をすごく楽しんだ。クリスがちょうど『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(7月13日公開)の追加撮影でロンドンに来ていた時も一緒に飲みに行って、そこでいろいろと話をしたんだ。本当にいい人だし、とても楽しい人だよ。――おそらくシリーズ最大のバトルシーンが見られる本作ですが、実際に参加してみていかがでしたか?いろいろとパーツに分けて撮影しているので、僕たちは全貌を知ることができないから、いつも後になって「すごい激闘シーンを撮っていたんだ!」と驚くよ。マーベル・スタジオ以上にアクションを上手くやれるところはないんじゃないかとまで思ってしまう。ナンセンスになりがちなものを納得する形で描くことができるから。僕としては、自分が真っ先に観たいと思える作品に出演できていること自体がすごいことだと思っている。だって、ロバートたちのようなすごい面子の方々と同じポスターに自分が載っていること自体に感動しているよ。○葛藤するヒーローたちの魅力――本作をはじめ、マーベル・スタジオ一連の作品群は、決して完璧ではない“葛藤するヒーロー像”を打ち出してきました。欠点やコンプレックスを抱えているヒーローだからこそ、愛する人や仲間たちがいるから強くなれると、今回もしみじみ実感しました。あなたはその点についてどう思いますか?僕もヒーローのそういう側面を見せることはとても重要だと思っている。ヒーローは確かに世の中の人が憧れる存在だけど、僕は完璧な人に対して憧れをもつのは決して健全なことではないとも思っている。欠陥があり、悩みや不安、問題を抱えているのは、誰しも当たり前のことだから。実際、ヒーローたちがクレイジーな状況のなかで希望をもって戦っていく姿に惹かれるよ。――あなた自身は、コンプレックスなどはありますか?もちろん僕だってコンプレックスはあるけど、僕自身は今、こんなに素晴らしい仕事につけていて、素晴らしい友人や家族に囲まれている。そう考えれば、自分の問題なんて無視して、自分は幸せだと思うようにしているよ。■プロフィールトム・ホランド1996年6月1日、イギリス・ロンドン生まれの俳優。父親はコメディアンで作家のドミニク・ホランド。2008年、ミュージカル「ビリー・エリオット」で舞台デビュー。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)でスパイダーマンの姿を初披露し、『スパイダーマン:ホームカミング』(17)で主演を務めた。近作は『レジェンド』(17)、『ザ・カーレント・ウォー』(17)など。■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴(C)Marvel Studios 2018
2018年04月28日日本では本日公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャストが、家族のように仲が良いことを証明した。ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」(原題)で、アメリカの過去の国民的番組「ゆかいなブレディ一家」のパロディ版テーマ曲「The Avengers Bunch」(アベンジャーズ一家)をみんなで歌ったのだ。「The Avengers Bunch」の動画の始まりはロバート・ダウニー・Jr.が歌うアイアンマンの説明から。「数名のメンバーを集めて(戦いに)備える、超天才でプレイボーイの物語さ」と自称するロバート。続いてスカーレット・ヨハンソンは演じているブラック・ウィドウを「元ロシアのスパイよ~」、ソー役のクリス・ヘムズワースは「雷神だよ~」、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは「第二次世界大戦で戦ったよ~」と歌う。その後もクリス・プラットが「ハンサムなスター・ロード」と歌いながら登場し、ファルコン役のアンソニー・マッキー、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、ワカンダ王のチャドウィック・ボーズマンが美声(!?)を鳴り響かす。「ぼくらは『アベンジャーズ』って呼ばれることになったんだ。そしてマーベル一家になったんだよ」とみんなで合唱して締めくくるかと思いきや、最後には、ロキ役のトム・ヒドルストンも合流。隣に映るソー役のクリスに「ハロー、ブラザー!」と声を掛けると、「黙れっ!」と怒られてしまった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月27日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。このたび、"アベンジャーズ"参戦の心境や、今回のロケットの魅力など、加藤にインタビュー。テレビ番組などでの暴れっぷりから"狂犬"と呼ばれてきた加藤のロケット役はぴったりだと言われているが、本人はどう感じているのか。あらためて"狂犬"というイメージについて本音を聞いた。○アベンジャーズ参戦でロケットが変化!?――アベンジャーズ参戦を聞いたときはどう感じましたか?びっくりしましたね! アベンジャーズは基本的に地球で行われていることだったので、ガーディアンズは参戦しないのかなと思ってたんですけど、参戦することになってうれしいです。――今回のロケットの魅力や見どころを教えてください。ロケットはマイティ・ソーと行動を共にしているんですけど、ことのほかソーがボケなんです。そして、『ガーディアンズ』のイメージだとロケットがしっかりツッコむと思うんですけど、意外にソーの天然さを泳がすんですよね。そこがおもしろいなと思っていて、『ガーディアンズ』の時とはちょっと違うなと。――性格が丸くなったのでしょうか?たぶんソーのことをあんまり知らないから様子を見ているのかなと。あまりにもソーが天然で、その掛け合いが面白いですよ!○ロケットとの共通点は「暴れられる」――加藤さんの"狂犬"のイメージとロケットはぴったりだと言われていますが、ロケットの共通点をご自身はどう分析していますか?相手がアライグマですからね(笑)。でもまあ、暴れられるところですね。最近あまり暴れなくなってきましたけど。――ちなみに、加藤さんは子供の頃はどんな少年でしたか?サッカー少年でした。性格はあんまり変わらないですよ。田舎の友達に「お前変わったな」って言われるのは一番嫌なんです。ちょっと違うことを言ったら「お前変わったな」ってすぐ言い出すんですけど、その田舎の友達のチェックがあるから変わらず保てているというのはあると思います。――チェックが厳しいんですね(笑)。最近は狂犬というより、『スッキリ』(日本テレビ)などを見ていても、司会者としての気遣いなど温かさを感じます。全然そこは意識してなかったです。単純に年をとっただけな気がします(笑)。――『スッキリ』で共演させている水卜麻美アナは、"狂犬"というイメージで最初警戒されていて、そのやりとりがおもしろかったです。そうですね(笑)。でもそう思ってくれる人がいるっていうのは助かったなと思います。――助かったとは?最近は暴れることがなかなかできない。今のテレビに合わないということもあって。でも、まだそう思ってくれる年代の人がいるんだなと思いました。○"狂犬"キャラで得したこと――狂犬のイメージで得したことやうれしかったことを教えてください。得したことは、ちょっと優しくすると「意外にいい人だ」って言われるんです。マイナスから始まっているので、楽ですね。共演者の人にも「意外にしゃべりやすいんですね」とか言われて、どんなイメージだよって(笑)――逆に苦労したり、損したりしたことはありますか?苦労は別にないですね。損したこと……それもあまりないと思います。――先ほど、暴れるところが少なくなってきたとおっしゃっていましたが、ロケット役で久しぶりに暴れられるというのは気持ちいいのでは?楽しいですよ! でも今回、『ガーディアンズ』ほどは暴れないんです。アベンジャーズに協力する立場だから、表立ってっていう感じではないので。前はセリフもまくしたてるのが多かったですけど、それがあんまりないんです。――「もっと暴れたい!」って物足りなく感じてはいませんか?いやいや、大丈夫です(笑)。ただ、アフレコ的には楽ですよ。うわーって声を張るのが少なくて、「あ、これでいいんですか?」みたいな。口の悪さは変わらないですけど、トーンは抑え気味です。――最近は司会者のイメージが強いのですが、演じるという役者のお仕事はどう感じていますか?自由に話すのと、作品の中で一個の役割を果たすというお芝居は、違うものなので新鮮です。とはいえ、凶暴なアライグマということでこの声で成立していますが、あんまり合う役はないんじゃないかなと(笑)。――いろんなお仕事をやるほうがご自身としては良いのでしょうか?発見はありますね。1個のことをやっているより、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいたほうが、こういう見方もあるのかと勉強になります。こういう声優の仕事は、監督さんがいて、監督さんのイメージに合うように頑張るという感じなので、初心に戻れますね!(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、現在、『ブラックペアン』(TBS)に出演中。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月27日マーベル・スタジオが放つシリーズ最新作にして、最も多くのヒーローが共演する『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が4月27日より公開された。予告などでは、アベンジャーズ「ガチ全滅」が示唆されるだけに、その全貌が非常に気になるところ。ここでは、現在明らかになっている情報をまとめてみた。■あらすじ史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞となる数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結!“最強たち”の究極の戦いをドラマチック に描き出す。あれ…あらすじ少なくない…?それもそのはず。今作ではマスコミ試写さえ行われないほどの徹底したネタバレ防止措置が施されているため、あらすじも本当に必要最低限しか分からないのだ。この事態に出演者も巻き込まれ、脚本を読むことができないだけでなく、演じている場面にどのようなCG加工がなされるのかも、教えてもらえなかったとか。監督を務めるアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は「本当に一握りの人たちしか、真のプロットを知らない」とコメントするだけあって、衝撃の結末が待っているのは間違いなさそうだ。新たにアベンジャーズに参戦するキャスト!今作の最大の魅力は、これまでの『アベンジャー』シリーズで過去最大のヒーローが共演するという点。『アイアンマン』『マイティー・ソー』などお馴染みのヒーローはもちろん、昨年から今年にかけて公開されたマーベル作品からのキャラも多数参戦している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』からクリス・プラット、ゾーイ・サルダナほか成り行きで結成されたお尋ね者のチームの彼ら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。昨年には続編である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も公開され大ヒットしただけに、銀河を守るヒーローがどのようにアベンジャーズに関わっていくのかも気になるところ。スター・ロード/ピーター・クイル(クリス・プラット)やガモーラ(ゾーイ・サルダナ)などが参戦する。『ドクター・ストレンジ』からベネディクト・カンバーバッチテレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック」などで知られるイギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが主演を務める今作。天才だが上から目線の外科医が、事故によりキャリアを失うものの、自分の人生を取り戻すために魔術にめぐり合うという、これまでのヒーローものとは少し変わった設定が注目された。『スパイダーマン:ホームカミング』からトム・ホランドこれまで、いくつものシリーズが製作されているスパイダーマンだが、今作では作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)に参戦する形に。トム・ホランド演じる主人公ピーター・パーカーも、アベンジャーズに憧れる高校生という、ある意味、観客の目線に近い設定となっている。アイアンマンことロバート・ダウニー・Jr.も出演し、“師弟”としてガッツリ共演を果たした。『ブラックパンサー』からチャドウィック・ボーズマン、レティーシャ・ライトほかスパイダーマンと同様、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描いた今作。アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)が、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーの暗躍を知り、国を守るためにヒーローとして動き出す。ヒーローモノとしては驚異の興行収入をたたき出し、あの『タイタニック』を抜いて全米歴代興収3位を記録するほど、多くのファンを獲得した。予告編から、ラスボス「サノス」の情報を入手せよ!3月に全世界で同時解禁された本予告編では、これまで明らかにされなかった、ラスボス「サノス」の恐ろしい目的が明らかになっている。彼は「全宇宙の生命の半分を消し去る」という凶悪な野望を持っていたのだ。敵の存在を唯一知るのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のガモーラ。彼女によれば、サノスが6つのインフィニティ・ストーンをすべて手に入れてしまえば、指を1回鳴らすだけで、その野望が現実のものとなってしまうという。そんなシリアスな展開がありながら、「アベンジャーズ」シリーズらしいユーモアあふれる掛け合いは健在。アイアンマンとスター・ロード、スパイダーマンとドクター・ストレンジのクスッと笑える“初対面”シーンもあり、ファンの期待にバッチリこたえている。とはいえ、この本予告編でさえも本作の全貌を知るにはまだまだほど遠い。過去作を一挙おさらい!今作が第3弾となる『アベンジャーズ』シリーズ。ここでは、過去作を見た人も、今作でシリーズに興味を持った人もおさらいできるよう、アベンジャーズの活躍をまとめた。日本よ、これが映画だ『アベンジャーズ』人類史上最大の敵の襲来に備えて結成された最強ヒーローチーム「アベンジャーズ」。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイといったメンバーが勢ぞろい。個性豊かなヒーローが団結しようとする反面、それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むひと幕も…。“ヒーロー共闘”というだけあって、お互い協力し合って戦う姿に、多くのファンが歓喜した。愛を知る、全人類に捧ぐ――。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』幾度とない戦いから、アベンジャーズにも限界があると感じたトニー・スタークは、自らでは対応しきれない敵に備え、平和維持システムである人工知能「ウルトロン」を起動させる。しかし、ウルトロンが究極の平和維持のために下した判断は、人類の抹消。前作同様、豪華共演で人知を超えたウルトロンとの激しい戦いを描くだけでなく、ヒーローとしての決断の重さも伝わる良作。声優陣も続投!日本でもネタバレ対策必須?今作は各ヒーローの吹き替えキャストも続投しており、ジャパンプレミアでは、アベンジャーズ&ガーディアンズの声を担当した米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(「ももいろクローバーZ」)らが顔をそろえた。ピーター・クイル役の山寺さんは、ガーディアンズのアベンジャーズ初参戦を大いに喜び、ロケット役の加藤さんは「アベンジャーズは地球ですけど、我々は銀河守ってますから!」とライバル心むき出し!ちなみに「俺はグルート!」が唯一のセリフのグルート役・遠藤さんが「ラストがすごい!」と言うと、すかさず加藤さんが「おっと!それ以上は言わないでください!」とネタバレを制止する場面もあり、会場を沸かせていた。本作のネタバレは厳禁なのだ。それでも詳細が気になる人は、メイキング映像をチェック!『アベンジャーズ』シリーズが多くのファンに愛される理由のひとつに、キャストたちの仲睦まじい様子、いわばファミリー感がある。全貌が謎めいている今作でも、きちんと待望のメイキング映像が用意されているあたり、製作側もよくファンを理解しているといえるだろう。主役級の豪華スターが和気あいあいとしている様子が見られるのも、アベンジャーズならでは。ファンも思わずほっこリしてしまう映像の中で、ブラックパンサーの祖国であるワカンダ王国での激しい戦闘シーンや、宙に浮かぶドクター・ストレンジ、さらにそんなドクター・ストレンジのマントを羽織るロバート・ダウニー・Jr.など、作品のヒントになるのでは…と思えるシーンも。この映像から本編の予想をするのも面白そうだ。果たして、本当にアベンジャーズは「ガチ全滅」してしまうのか?地球とアベンジャーズの運命を、ぜひ迫力ある劇場で体感してほしい。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開© 2016MARVELスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixマイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月27日マーベル・スタジオが贈る最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のジャパンプレミアが4月24日に行われ、日本語吹き替え版でアベンジャーズ&ガーディアンズの声を担当した米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(「ももいろクローバーZ」)が登場した。深いスリットの入った黒のロングドレスで登場したブラック・ウィドウ役の米倉さんは、最凶の敵・サノスとの戦いについて「いままでも地球を守ってきてますし、集まるべくして集まった最強メンバーなので安心してご覧頂けます!」とコメント。一方、アベンジャーズ初参戦となる“銀河イチの落ちこぼれチーム”を率いるピーター・クイル役の山寺さんは、「“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”という長いチーム名な僕らを、仲間として迎えてくださって嬉しいです。あ!我々、銀河ということでシルバーのスーツで合わせてきました。知らないとただのおっさんのコーラスに見えますが!」と会場の笑いを誘い、「結束力は強いです!サノスを倒すためには我々がいないと!」とアピール。さらに、ロケット役の加藤さんは「ガーディアンズにいるガモーラはサノスの娘なんですよ。ガモーラがこっちにいるわけですから、強いですよ!アベンジャーズは地球ですけど、我々は銀河守ってますから!」とライバル心むき出し!そんな中、グルート役の遠藤さんが唯一のセリフである「俺はグルート!」を披露し、会場は和やかに。そして、『ブラックパンサー』で初登場したシュリ役の百田さんは、赤のドレスで登場。「チームワークが出来上がっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが迎えてくれているので頑張ります」とチーム加入への喜びを語っていた。また、「最終的に結束力」と本作の見どころを語る米倉さん。ファルコン役の溝端さんも「これまでの集大成。ドクター・ストレンジ、ブラックパンサーなど新しいヒーローも参加し、同じ画面に主役たちが映る贅沢度がガチすごい!」、山寺さんも「スケール感です!これ以上のスケールが大きい映画があったのか!というくらいです!」とそれぞれアピール。そんな中、遠藤さんが「ラストがすごい!」と言うと、加藤さんが「おっと!それ以上は言わないでください!」とネタバレ注意を喚起する場面も。百田さんも「色々なヒーローが集まるだけでなく、それぞれのスト―リーも見えるので、初めての方でも楽しめる映画だと思います」とマーベル初心者でも楽しめる作品であるとPRしていた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月24日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。『ブラックパンサー』から参戦するシュリ役の百田は、透け感のある赤いシースルードレスで登場。豪華声優陣との共演に「圧力…? 圧? すごすぎる方と立てるのは緊張もしますし、でも仲間に入れるのはすごいうれしいです。みなさんチームワークができあがっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが、みなさん迎え入れてくれているので楽しみたいです」と緊張と喜びを語った。ロケット役の加藤浩次は「圧力になるとちょっとおかしな感じになっちゃうよ」とツッコみ、「赤いドレスがお似合いですよ」と衣装を称賛。グルート役の遠藤憲一にも「お似合いですよね?」と意見を求め、遠藤がグルート風に「僕はグルート」と答えると、「お似合いだと言っています」と通訳して笑いを誘った。百田はまた、「映画の中でみなさんいろんな能力を持っているんですけど、私が演じるシュリという女の子は天才科学者。頭脳でみなさんの力になれたらいいなと思います」と話した。イベントには、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、ファルコン役の溝端淳平、ピーター・クイル役の山寺宏一、マンティス役の秋元才加も出席した。
2018年04月24日女優の米倉涼子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。ブラック・ウィドウ役の米倉は、大胆なスリットが入った黒いドレスで美脚をのぞかせ、美背中も披露。「今までもアベンジャーズは地球を守ってきていますし、今回は集まるべくして集まった最強のメンバーがいるので安心して見ていただきたい」と観客に呼びかけた。時にぶつかることもあるアベンジャーズのメンバーの関係にちなんで、声優陣の関係についての話になると、これまでも米倉と声の共演をしてきたファルコン役の溝端淳平は「僕が米倉さんとぶつかるわけないですよね。恐れ多いですし、米倉さんについていくという気持ちで今回もついていってます」と恐縮気味に発言。米倉も「ついてきてもらってます」と小さい声で話し、会場から笑いが起こった。グルート役の遠藤は「涼子ちゃんと4年間も『ドクターX』やってるからね。あれ以来、ステージに初めて(一緒に)立つ」と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で長年共演してきた米倉との関係を説明。米倉は「5年間だよ」と訂正してから、「久しぶり」と再会のあいさつをした。イベントには、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加、シュリ役の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)も出席した。
2018年04月24日マーベル・スタジオ最新作となる映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、吹き替えキャストの米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が集結した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。アベンジャーズ参戦に『ガーディアンズ』メンバーは大喜びで、ピーター・クイル役の山寺は「仲間として迎え入れてくださってうれしい」と感激。ロケット役の加藤は「銀河ということでシルバーのスーツで合わせてます」と結束力をアピールし、「それを知らないで見たら、ただのおっさんのコーラスグループみたい」と笑いを誘った。また、山寺は「みなさん地球守ってきてますが、我々は銀河を守ってますから!」と自信を口にし、マンティス役の秋元も「力になると思います。期待していただきたい」と強気。『ガーディアンズ』の4人の息の合ったトークに、ブラック・ウィドウ役の米倉は「団結力がある。こっちも負けてられない」と仲間ながら新メンバーをライバル視した。グルート役の遠藤は「涼子ちゃんと4年間も『ドクターX』やってるからね。あれ以来、ステージに初めて(一緒に)立つ」と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で長年共演してきた米倉との関係に言及。米倉は「5年間だよ」と訂正してから、「久しぶり」と再会のあいさつをした。加藤は「我々、米倉さんにビビってるっていうのがありますからね、若干ですけど」と打ち明けるも、遠藤が「涼子ちゃん優しいよ」と言うと、「じゃあ紹介してくださよ」とお願い。遠藤は「僕はグルート」と交わし、加藤が「『わかった』って言ってます」と勝手な理解で観客を笑わせた。
2018年04月24日世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。公開を目前に控えながらも、まだまだ映画の全貌は謎に包まている本作からこの度ファン待望のメイキング映像が到着した。今回初解禁となる本映像では、最強チーム“アベンジャーズ”のファミリー感あふれる舞台裏が初公開された。これまでの『アベンジャーズ』ではお馴染みともいえる、和気あいあいとした出演者同士の絡みも健在だ。アベンジャーズ発足メンバーであるソー役 クリス・ヘムズワースに対し、シリーズのいわば“新顔”となるスター・ロード役のクリス・プラットが「俺はアベンジャーズ補欠ってところかな(笑)」と自虐ネタを披露する様子や、モーションスーツを身につけたまま陽気にダンスするスパイダーマン役のトム・ホランドとクリス・プラットの姿も見ることができる。さらに、「すごく会いたかったぞ~!」とロバート・ダウニーJr.を強く抱きしめるハルク役のマーク・ラファロまで。こんなに仲睦まじい豪華スターの舞台裏を見れるのも、『アベンジャーズ』シリーズならではと言えるだろう。ほかにも、豪華スターたちがそれぞれお互いについて話すほっこりコメント映像も収録されている。そしてブラックパンサーの祖国であるワカンダ王国での激しい戦闘シーンや、宙に浮かぶドクター・ストレンジ、さらにそんなドクター・ストレンジのマントをなぜか羽織り、さらには笑顔を見せるアイアンマンことロバート・ダウニーJr.の姿など…もしや新作のヒントになるのでは…?と気になるメイキング映像も複数収録されている。最凶最悪の敵<ラスボス>サノスを前に、全滅も示唆される「アベンジャーズ」そのシリアスな内容の最新作とは打って変わって、明るく賑やかな撮影現場と、全員が主役を張れるスター級の役者たちが見せるお茶目な姿がたっぷり詰まったこのメイキング特別映像。これにはたまらずファンも、にやにやが止まらなくなること必須だろう。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月23日最強ヒーローが集結するマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のキャラクターが参戦する。吹替えキャストも続投。凶暴な毒舌アライグマ、ロケットの声を演じるのはもちろん、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次だ。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。"アベンジャーズ"が絶体絶命のピンチを迎えるというストーリーにちなんで、加藤自身の最近の"ピンチ"を聞いた。また、最強ヒーローの夢の共演のように、芸能界で共演してうれしかった人や、今後共演したい人についても語ってもらった。○体が動かない! コンビでのプロレスで痛感――今回、アベンジャーズが絶体絶命のピンチを迎えますが、加藤さんは最近ピンチを感じたことはありますか?ピンチ……ほぼいつもピンチみたいなもんですけど、『めちゃイケ』(フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』)の最終回で、極楽とんぼでプロレスやったんです。あのときピンチを感じましたね。――それはどういった意味のピンチでしょうか。肉体的に、ですね。1週間くらい筋肉痛でしたし、もう本当に肉体的にピンチでした。――それに向けてトレーニングはされたんですか?ほぼしてないです。光浦(靖子)とかはやっていたみたいですけど、俺らはまったくやってなかったです。――最終回ということで、いろんな思いがあったと思いますが……。久々にコンビでやりましたね。最後なのでやってやろうと思っていたんですけど、自分が思っている想像と違う動きになっているなと思いました。動かないんですよ、頭ではわかっているんですけど(笑)。○共演が叶った自分の"ヒーロー"――本作はヒーローの豪華共演も話題ですが、芸能界で憧れている人と共演してうれしかった人を教えてください。(英歌手の)スティング! 『スッキリ』に出てくれて歌ってくれたんです。日本にプロモーションで来られて。――いつからスティングさんのことがお好きなんですか?ポリス時代から好きです。2ショット写真を今でも持っています(笑)○今後共演したい憧れの人――これから共演したい人はいますか?(映画監督の)デヴィッド・リンチに会ってみたいです。作品が好きなんです。――特に好きな作品は?いっぱいあるんですけど、最近だったら『ツイン・ピークス』がおもしろかったですね。――『スッキリ』で叶うといいですね!いや、絶対出ませんよ!(笑)(C)Marvel Studios 2018■プロフィール加藤浩次1989年に山本圭壱とお笑いコンビ・極楽とんぼを結成し、フジテレビ系『とぶくすり』『めちゃ×2モテたいッ!』『めちゃ×2イケてるッ!』などで活躍。山本が2006年7月に不祥事を起こしたことで約10年間コンビ活動は休止状態になったが、2016年11月20日付で山本が所属事務所に復帰し再始動となった。加藤は、2001年から『スーパーサッカー』(TBS)でキャスター、2006年から『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務めるなど、司会者としての地位も確立。また、『オヤジぃ。』(TBS)、『人にやさしく』(フジテレビ)、『ブラックジャックによろしく』(TBS)などドラマでも活躍し、今年4月期には『ブラックペアン』(TBS)に出演する。撮影:蔦野裕スタイリスト:池田敬
2018年04月21日マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のスペシャル・ファンミーティングが4月16日(月)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、最年少アベンジャーズとして“スパイダーマン”役を務めるトム・ホランドと、メガホンをとったアンソニー・ルッソ監督が登壇。ゲストとして、日本語吹き替えで“ファルコン”役を務めている溝端淳平とアベンジャーズファン代表の佐野岳が登場した。本国アメリカでは、本作の前売り券が過去7作のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品を合わせた枚数を上回るなど、早くもかつてないオープニング記録が期待されている本作。スペシャル・ファンミーティングでは、本邦初公開となる23分間ものフッテージ映像が集まったファン500人の前で上映。まだ誰も観たことがない特別映像に会場が大興奮に沸き返る中、本作からアベンジャーズとして本格参戦するスパイダーマンを演じたトム・ホランドと『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続きメガホンをとったアンソニー・ルッソ監督が登場し、ファンのボルテージは一気に上昇した!■監督、次回作についてサプライズ発表「日本がかなりフィーチャーされる」今回が初来日となったA・ルッソ監督は、「世界を代表する都市として東京の色々な映像は観てきましたが、実際はそれを上回る。もっと早く来れば良かったです。本作はもちろんですが、『アベンジャーズ4』(仮)では日本がちょっと、かなりフィーチャーされるので楽しみにしてください」と、いきなりのビッグサプライズ!客席からはどよめきと共に喜びの声が上がり、司会者が「言ってもいいんですか!?」と心配すると、「監督はいいんだ、僕はダメだけど」と“ネタバレ癖”(!?)があるトムが自虐気味にコメントし、ファンからは笑いが起こるひと幕も。■トムホ、“師匠”アイアンマンことロバート・ダウニーJr.に言及また、トムは『スパイダーマン:ホームカミング』から師弟関係にあるアイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.について、「撮影では毎日、色々な意見を交換しました。ロバートは礼儀正しく、プロフェッショナル。彼との仕事は夢のような体験です。即興もすごくて、彼が色々なことを投げかけてくるので、緊張して臨んでいます」と語り、「ロバートは父親的な存在?お兄さん的?」との質問に「彼の希望としては“お兄さん”だと思うよ」と茶目っ気たっぷりに応じた。■トムホ憧れのヒーローは、やっぱりあのキャラクター!今回、最多のキャラクターが登場するということで会場からチームワークについて問われた監督は「とにかくチームワークは抜群!単独シリーズでキャラクターを演じてきた全員が共演するという場が、いかに貴重かをみんなが自覚している。意気揚々と嬉しそうに共演を楽しんでる。誰か1人が主人公ということではない。自己主張やエゴのない、創造性と協調性に溢れる現場だったよ」と、主役級の出演者が勢ぞろいした撮影現場の様子を明かす。また、ファンから「憧れのキャラクター」について質問を受けたトムは、「スパイダーマン!」と即答。4歳の頃からスパイダーマンに憧れてきたという彼は、「ピーターのすごいところはスパイダーマンであることを秘密にしていること。自分だったらすぐに“インスタ”にアップする(笑)。力の弱い人、大切な人を守る、最高のキャラクターだよ」と、長年の夢が叶ったことの喜びを改めて語ってくれた。■溝端淳平『シビル・ウォー』は「ヒーロー映画の革命」会場からのQ&A後、ファルコン役の日本語吹替えキャストを務める溝端淳平と、マーベル好き“アベンジャーズファン代表”として佐野岳が登場。初対面となるトムと監督に、溝端さんは「『シビル・ウォー』が特に大好きで、ヒーロー映画の革命だと思っています。ヒューマンドラマとしても何度か泣いている作品の監督に会えて光栄です!」と感動しきり。「スパイダーマンはアベンジャーズ最年少ですが、今後どのような成長をするのでしょうか?」と、本作の内容に切り込む質問を投げかけると、トムは「スパイダーマンは若々しさを残すことを心がけた。アイアンマンやキャプテン・アメリカが事態の重大性を把握してる中、ピーターはすべてをわかっていなくて、楽しんでいる。カオスの中で若々しさを見せたいと思いました」と、スパイダーマンの見どころの1つを明かした。■“ライダー俳優”佐野岳、トム&監督にバク宙アピールまた、トムと監督と出会えた喜びを、ステージ上での見事なバック宙で表した“仮面ライダー”出身の佐野さんは、英語で「アベンジャーズの一員になりたい!」と監督にアピール。「敵として忍者や侍がいたらどうですか?」と提案すると、監督は「MCUの素晴らしさはなんでもあり、ということ。ひょっとしたらありかもしれませんね」と期待が膨らむコメント。フォトセッションの後、退場するかと思いきや、最後にトムは自らマイクを手にすると、「マーベルを代表してお礼を言わせてください」と話しはじめ、「作品のために世界中を回っている中で、皆さんから本当にたくさんの愛を頂いて感謝しています。ありがとうございます!!」と集まったファンに心からの感謝を述べ、会場は再び大きな拍手と歓声に包まれていた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2D字幕スーパー版)は4月26日(木)東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市で前夜祭特別上映(19時開映)。4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月17日マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のスペシャルファンミーティングが16日、TOHOシネマズ日比谷で開催。来日したトム・ホランド、アンソニー・ルッソ監督、ファルコン役の日本語吹替版キャスト・溝端淳平、シリーズの大ファンである佐野岳が500人ものファンに迎えられ、会場が熱気に包まれた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、最強の敵・サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。初来日となったアンソニー・ルッソ監督は「念願かなっての日本だ。もっと早く来たかったよ」とリップサービス。さらに「かなり特ダネになるんだけど、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に続く『アベンジャーズ4』では、日本がかなりフィーチャーされることになるから、みなさん大いに期待していてください」と、次回作のとっておき情報を告げると、会場から黄色い歓声が上がった。トムは「僕は許可がおりてないのでしゃべれませんが、監督はいいんです」とツッコミを入れ、会場は大爆笑。また、好きなヒーローについて聞かれると、トムは「憧れのキャラクターはスパイダーマン。彼のすごいところは自分がスパイダーマンであることを秘密にしていること。もし、自分だったら、その情報をすぐインスタグラムにアップしちゃう」と笑いを取る。その後「しかも彼は弱者を守り、正義のためにすごく良い行いをする最高のキャラクターだから」と、スパイダーマンを心から称えた。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)で弟のジョー・ルッソ監督とともに初めてマーベル作品を手がけたアンソニー・ルッソ監督は、やはりキャプテン・アメリカを選んだ。「1本目に監督したのがキャプテン・アメリカの作品で、2本目が『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)だった。その2本はキャプテン・アメリカを通して描いてきたから思い入れが強いんだ。彼もとても高潔で正義感あふれる素晴らしいキャラクターだ。また、ヒーローになるまでの道のりも興味深いし、見習うべきキャラクターだと思っている」続いて、溝端淳平と佐野岳が登場。溝端は「僕自身も大ファンなので、心待ちにしていました」と感激しながら2人と熱い握手を交わす。溝端がトムに「ピーター・パーカー役はご自身のキャリアにおいてどんな存在になりましたか?」と尋ねると、トムは「スパイダーマンを演じることは夢だった。4歳で初めてアニメを観て、5歳くらいからベッドルームでスパイダーマンを演じていたし、それからもいろいろとコスプレをしてきたから。今、僕自身がスパイダーマンを演じていること自体シュールなことだけど」と答えた。『アベンジャーズ』の大ファンだという佐野は、挨拶前に華麗なバク宙を披露。また、次回作の情報を受け「もし、日本でスパイダーマンのライバルとして忍者サムライがいたとしたら。そんな設定どうですか?」と、ルッソ監督に猛アピール。トムは「素晴らしいアイデアだと思う。でも、それは僕じゃなくて監督に!」とうながすと、ルッソ監督も「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の良さは何でもありなところだ。この先、どんどん世界観が展開してくなかで、ひょっとしてありかもね」と答え、会場を沸かせた。フォトセッション終了後、トムはMCからマイクを受け取り「マーベルを代表して、みなさんにお礼を申し上げます。これだけの愛をいただいて感謝してます」と締めくくり、大盛況のままイベントは幕を閉じた。
2018年04月16日アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる歴史的超大作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。このたび、本作よりチームに本格参戦したスパイダーマン役のトム・ホランドと作品のすべてを知るアンソニー・ルッソ監督の来日が決定した。「地球よ、これがトドメだ」――。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ドクター・ストレンジら最強ヒーローによる究極のチーム・アベンジャーズが、最凶最悪の“ラスボス”サノスに立ち向かう本作。日本公開を目前に控える中、来日を果たすのは、本作からアベンジャーズに新加入したスパイダーマン/ピーター・パーカー役トム・ホランド、また最新作のすべてを唯一把握しているキーマンのアンソニー・ルッソ監督。日本のファンに作品の魅力を伝えるべく、メディアの取材に対応し、4月16日(月)に行われるスペシャル・ファンミーティングに出席する予定だ。トムは昨年公開された『スパイダーマン:ホームカミング』以来、約8か月ぶりの来日となる。■トムホのスパイダーマンにも大ピンチに!?日本では“トムホ”として親しまれているトム・ホランドが演じるスパイダーマンは、アイアンマン/トニー・スタークに憧れるやんちゃな高校生ヒーロー。今回は、アイアンマンから贈られた新スーツに身を包み、最凶の敵サノスに立ち向かうが、予告編では激しく叩きのめされる姿が映し出されており、その動向が気がかりなところ。また、2月に開催されたD23で上映された特別映像ではボロボロに傷つき倒れたスパイダーマンが、アイアンマンに「トニー、ごめん」とつぶやく意味深なシーンが映し出され、大きな話題を呼んだが、スパイダーマンの身にいったい何が起きるのか…!さまざま憶測が飛び交っているものの、マーベル・スタジオの厳重な情報統制もあり、いまだ謎の多い本作。本作の中心メンバーとなるスパイダーマンや、唯一作品の全体像を把握している監督の来日ということもあり、日本での発言が注目される。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2D字幕スーパー版)は4月26日(木)東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市で前夜祭特別上映(19時開映)。4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月11日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が、4月27日(金)の全国公開に先駆け、1日早い26日(木)に東京・TOHOシネマズ日比谷を含めた5大都市で、前夜祭特別上映を実施することが決定した。先日、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.がUSの公開日を早めることをマーベル・スタジオにSNS上で直談判し、上映日を繰り上げたことで話題となっていた本作。今回、日本でファンにいち早く本作を体験してもらい、全世界のまさに“お祭り”のような大熱狂を共有してもらいたいという思いから、東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市で前夜祭特別上映の開催が決定。チケットは、4月19日(木)0時から発売開始。さらに、この日にしか手に入れることができないA3特製ポスターが来場者特典となっている。マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギは、「“ヒーロー映画”というジャンルからは誰も予想できない驚愕のエンディングが待ち受けている」と明かし、キャストからも主要なキャラクターの“死”が示唆される本作。その驚愕の結末をいち早く目撃できる今回の前夜祭特別上映は、まさにファン必見だ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2D字幕スーパー版)は4月26日(木)東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市で前夜祭特別上映(19時開映)。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年04月04日マーベル・スタジオ最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の吹き替えメンバーである山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が参加することが決定。本作のストーリーにちなんで、それぞれの"ラスボス的な存在"を明かした。左から遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一、秋元才加最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結し、人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。“ラスボス的な存在”について、秋元が「秋元康さん…?」と話すと、「まあ、そうなりますよね(笑)」と全員が納得。遠藤は「なんだかもうネタみたいになってますが、尊敬の意味を込めて女房です。ボスだから」とマネージャーでもある妻と答え、山寺は「僕の最強の敵は、自分の弱気ですね。いざというときにショボショボーンってなっちゃうので。普段やった事がない所へ行くと、すごく自信がなくなるんです」と語った。そして、加藤は「16歳になった長女です」と明かし、「思春期なのでもう本当に汚いものを見るような目で見てきます。ここ1年くらい娘の部屋に入ったことがないです。怖いですね~」と吐露。山寺は「そういう時期ということですね。本当は大好きですよ、絶対!」と励ました。アフレコ収録は3月下旬に都内スタジオで実施。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で既に吹替えは経験しているものの、今回初めて4人そろってアフレコを行った。(C)Marvel Studios 2018
2018年04月03日マーベル・スタジオ最新作となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の吹き替えメンバーである山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が参加することがこのほど、明らかになった。左から遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一、秋元才加最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結し、人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。アフレコ収録は3月下旬に都内スタジオで実施。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で既に吹替えは経験しているものの、4人そろってのアフレコは初めて。加藤が「アイアンマンは一人でもメチャクチャ強いですが、ガーディアンズは『みんなで!』というチーム感がある」と語るガーディアンズの魅力であるチームワークで、この日のアフレコ収録も乗り切った。さらに、「我々は宇宙なので、(アベンジャーズの)地球規模はちょっとちっちゃいな~(笑)」と大きく出ると、山寺も「確かに! アベンジャーズは一生懸命地球を守ってるけど、我々は銀河を守ってますからね!」と、これまで“ノリで宇宙を救ってきた”ガーディアンズらしさ“を発揮。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では大人、『~リミックス』では子供のグルートを演じ、全編を通して「私は(僕は)グルート」というセリフのみで会話をする役どころの遠藤は「グルートがちょっと反抗期になっています」と明かし、一人称を「僕」か「俺」かを監督と話し合ったという裏話を披露した。また、すでに吹替えキャストとして発表されている米倉涼子、溝端淳平、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)は、『アベンジャーズ』シリーズ初参戦となる4人に「ガーディアンズメンバーの皆さん、アベンジャーズへようこそ! 最凶の敵サノスを倒すために一緒に頑張りましょう! 」とメッセージを送った。(C)Marvel Studios 2018
2018年04月03日マーベル・スタジオが放つシリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。いままで、それぞれの単独映画や『アベンジャーズ』に登場してきたアイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなどが夢の共演を果たし、最凶最悪の“ラスボス”サノスに立ち向かう!最強ヒーローによる究極のドリームチームの壮絶なバトルは観客の心を鷲づかみにすること間違いなし。そんな『アベンジャーズ』シリーズで近年際立ってきている、ブラック・ウィドウを筆頭とする女性キャラクターたちに注目した。■現在公開中『ブラックパンサー』にも女性キャラ続々一番名が知られているであろう、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)は、S.H.I.E.L.Dのエージェントで、その身体能力はほかのヒーローと比べても群を抜いている。そのほかにも、人体実験によって魔力を手に入れたスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、現在公開中の『ブラックパンサー』で話題を呼んでいるティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)や、王国の親衛隊隊長オコエ(ダナイ・グリラ)がいる。ダナイは全世界で社会現象を巻き起こしているTVドラマ「ウォーキング・デッド」の女剣士役でもお馴染みだ。そして、アベンジャーズに新たに加わった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバー、マンティス(ポム・クレメンティエフ)とガモーラ(ゾーイ・サルダナ)。彼女たちは1人のヒーローとして、1人の人間として、1人の女性として、映画の中でも眩しいほどの輝きを放っている。■「#MeToo」「#TimesUp」とマーベル作品はリンクしている?本作に女性キャラクターが多く出演していることについて、マンティスを演じるポムは「すごくたくさんの女たちがセットにいることにとても興奮しているし、素晴らしいことだと思うわ。それに、私たちはお互いにとても支え合っているの。だからとてもナイスよ」とコメント。スカーレット・ウィッチを演じるエリザベスもまた、「前までは、スカーレット(ブラック・ウィドウ)と2人だったけど、(本作で)あれだけたくさんの女性たちがセットにいるのは、そんなよくあることじゃないから、とても嬉しいわ」と語っており、両者とも数多くの女性たちがいる現場に興奮した様子。現在、SNSを通して「#MeToo(私も)」や「#TimesUp(もう終わりにしよう)」などのハッシュタグをつけて声を上げる女性たちの権利運動が、ハリウッドの女優や俳優たちから世界に広がっているが、そんな時代の動きとマーベル・スタジオ作品はどこかリンクしているようにも感じられる。今後は、全米7月公開予定の『ANT-MAN&THE WASP』(原題)に出演するアントマンの相棒的存在のワスプ(エヴァンジェリン・リリー)、そして、2019年3月公開予定で映画化が決定した『CAPTAIN MARVEL』(原題)にもキャプテンマーベル(ブリー・ラーソン)という女性ヒーローが登場していく。これからのマーベル・スタジオ映画は、華麗に、そして勇敢に輝く女性ヒーローたちの活躍からも目が離せない。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年03月31日女優の米倉涼子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と共に出席した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。米倉は、シースルーから美脚がチラリと見える個性派ドレスで登場し、声優続投に「気を引き締めて頑張っていきたい」とコメント。アベンジャーズ史上最強の敵・サノスを倒す自信を聞かれると、「前回アイアンマンとキャプテン・アメリカが分裂しちゃった。そこがすごく心配。みんな一つにならないと最強の敵には勝てないと思う」と指摘してから、「みんなが集まれば絶対勝てる相手だと信じているので、自信はあります。頑張ります!」と力強く語った。また、物語にちなんでラスボスのような最強の存在を聞かれると、「普通に考えたら会社の社長かなって思ったんですけど」とした上で、「それよりもっと打ち勝たないといけないものは自分なのかなと」と自分自身だと回答。「自分をコントロールするものの中で、怠けた心を持っている自分もいる。それに打ち勝つには、自分。自分なんだと思います」と説明した。
2018年03月15日女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に登場。本作で"アベンジャーズ"に初参戦する百田について、溝端が「とてもお上手」「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」と絶賛した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。溝端は、"アベンジャーズ"の先輩として百田へのアドバイスを求められると、「アドバイス・・・いやー、百田さんの吹き替え拝見しましたけど、本当に初めてなのかなっていうくらいとてもお上手で、すごい方だなって。強力な新メンバーが入ってきてくれたなと思います」と絶賛。百田が「シュリは天才科学者なのでサポートする面もたくさんあるかと思うので、一生懸命サポートできるように私も声で頑張りたい」と意気込みを語ると、「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」とさらに褒めた。その後、物語にちなんで"ラスボスのような最強の存在"についてそれぞれ明かし、百田は赤い食べ物が苦手でトマトもイチゴも食べられないと告白。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて・・・」と打ち明けると、溝端は「最強の敵の話までかわいいですね。すばらしい!」と感心していた。"これがあれば最強というアイテム"についてのトークでは、米倉が「お肉」、溝端が「サウナ」と答えたのに続いて、百田が「愛犬」と言うと、再び溝端が「またかわいい!」とアイドルらしい答えに反応。「やっぱ違いますね。勉強になります。こういうこと言うべきなんだ」と感心しきりで、米倉も自分の「肉」との違いに「がっくり、もう」とつぶやいて会場から笑いが。百田は「いやいや、乾き物です! 乾き物大好き!」と必死に答えを変更していた。
2018年03月14日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平と共に出席。自身にとってのラスボスについて語った。ももいろクローバーZの百田夏菜子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。百田は、シュリ役に決まったときを振り返って「本当にびっくりしたのと、心の底からガッツポーズが出るくらいうれしかったです」と驚きと喜びを語り、"アベンジャーズ"メンバー加入についても「いまだに信じられない」と心境を告白。"アベンジャーズ"の先輩として米倉が「チームワーク。みんながついているという気持ちになるのは大事」とアドバイスすると、「じゃあ私には米倉さんがついてる?」と尋ね、米倉が「ついてます!」と力強く答えると、「わー! めちゃめちゃ心強いです」と喜んだ。また、物語にちなんで自身にとっての"ラスボス"を聞かれると、百田は「トマト。トマトが本当に苦手で、でもどんな料理にも入っている」と答え、溝端が「ばっちりトマトカラーですけどね」と赤い衣装を指摘すると、「赤を身に着けることが多いんですけど・・・」と笑った。トマトだけではなく「赤い食べ物が苦手」と打ち明け、溝端が「イチゴは?」「パプリカは?」と尋ねると、どちらも「ダメです」と返答。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて。いつか倒せたらいいなと思います」と打倒"赤い食べ物"を誓い、溝端が「最強の敵の話までかわいい」と褒めると照れていた。
2018年03月14日『アベンジャーズ』シリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から、この度キャラクター紹介映像&キャラクター集合画像が公開された。今回到着した映像では、かつての死闘が甦る。最新鋭のパワードスーツで戦うセレブヒーロー:アイアンマンをはじめ、伝説のソルジャー:キャプテン・アメリカ、雷のパワーを操る神様:ソー、スパイとして育てられたエージェント:ブラック・ウィドウ、そして怒りでモンスターに変身する天才科学者:ハルクとオリジナルメンバーに加え、今回から登場するやんちゃな高校生ヒーロー:スパイダーマン、上から目線の最強魔術師:ドクター・ストレンジが次々と登場。合流した彼らは、本作で最凶最悪の“ラスボス”サノスに立ち向かっていく。「彼らがまとまりを持ち、団結すること」がサノスを倒すために大切だと話すのは、マーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギ。「重要なのは、異なる考えを持つ人々がその違いを乗り越え、一致団結して悪との戦いに臨む、その姿を物語の中で見せることができるかどうかということなのです」とコメント。また一方で、「サノスはある特定の街とか、ある特定の惑星ではなく、全宇宙の人口の半分を無き者にしようとするのです。アベンジャーズたちは何とかして、それを食い止めないといけないのです」と語っており、本作ではこれまでにない壮絶な闘いが待ち受けているようだ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2017 MARVEL
2018年03月12日『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へとつながる重要な物語であり、国王とヒーロー、2つの顔を持つマーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローが登場する『ブラックパンサー』。日本でもつい先日公開された本作だが、一足早く公開を迎えた全米では、全米累計興行収入が5億ドル(約529億円)を突破、全世界累計興行収入も約8憶9,770万ドル(約947億円)と9億ドル目前となっている。全米では映画史上歴代5番目の数字を叩き出すという、驚異的なオープニング週末興収を記録しスタートを切った本作。勢いそのままに、公開3週目も前週に引き続き2位以下を大きく引き離し、全米興収ランキングV3を達成。この度の全米累計興行収入5億ドル突破速度としては、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に次いで歴代3番目の驚異的スピードとなり、さらには全米歴代興行収入ランキング10位にランクインも果たした。また、3月1日(木)に全国356館631スクリーンで公開された日本でも、公開4日間で503,325,600円、観客動員34万3150人の大ヒットスタートとなり、『グレイテスト・ショーマン』を押さえ、週末興収ランキング洋画ナンバー1を獲得。本作を観賞した人たちからは、「ブラックパンサー期待してた以上におもしろかった次のアベンジャーズ見たすぎてやべえ」「大袈裟かもしれないが、白人中心の従来の価値観が180度ひっくり返される瞬間に立ち会えたような感覚を覚えて興奮が止まない」と絶賛の声も寄せられ、さらにすでに2回目を鑑賞したというリピーターも出始めているほど日本でも盛り上がりを見せている。『ブラックパンサー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年03月05日