木のうつわのある暮らし木のうつわってぬくもりがあっていいですよね。私も大好きで、いくつか暮らしに取り入れているのですが、お値段がネックになって数が増やせないという悩みが。そこで今回はamazonや楽天で購入できるあるものを使って、木のうつわのDIYに挑戦してみました!使うのはトールペイントの素材木のうつわはニトリや100均などでも購入できます。が、基本的にはシンプルなデザインのものが主流。アンティークっぽい雰囲気のものや、作家さんの作品のようなデザインのものを見つけるのってけっこう難しい・・・なんて思っていたら、amazonで素敵なアイテムを見つけちゃいました♪それはトールペイントのベースとなる木の板!トールペイントとは、様々な素材にアクリル絵具や油絵具を使ってペイントするアートのこと。そのトールペイントに使われる木のベースがこったデザインのものが多く、お値段も比較的お手頃のものが多いことを発見♪これは試してみる価値がありそう。ということで、早速amazonで購入をしてみたのがこちらです。 PandaHall プラーク 飾り木彫板サイズは22x15cm1350円(2023年4月現在)クラシカルなデザインに一目惚れ♪もうひとつはアシーナ ラウンドプラークという商品の丸い板。シンプルですがモールディング加工されているのでさりげなくアンティークな雰囲気です。こちらはSサイズ(サイズ:縦13×横13×厚1.2cm572円)とMサイズ(サイズ:縦21×横21×厚1.2cm1,232円)の2種類購入。厚みがあまりないのでお皿やコンポートに使うのがよさそうです。必要な道具さてこの土台をうつわに変えるのに必要なものは以下の通りです。紙やすり(#80〜150・#240・#400)食器用塗料今回私が使ったのはアトムハウスペイントの油性カラーニス(天然油脂木部用ニス)※チークとウォルナットをミックスして使用。選んだ理由は、植物原料からできていて食品衛生法の基準に適合しているから。玩具や木製食器にも塗れる安全安心なニスであること以外にも油性の耐久性のよさも決め手になりました。が、デメリットも。油性なので作業中の匂いがかなりきつめ!しっかり換気しながら、もしくは屋外での作業が必須になりますが気になる方は匂いが少ない水性ニスがおすすめです。またニッペのWOODLOVEシリーズなど、食器に使える水性のオイルステインも販売されています。(オイルステインの場合は、保護力が弱かったり色移りのリスクがあるので水性ウレタンニスかワックスを重ねて使うのがオススメです)刷毛やスポンジウエス・ビニール手袋あると便利なものやすりホルダー作り方一言で言うと土台にニスを塗るだけなのですが、キレイに仕上げるのにいくつかポイントがあります。丁寧にやすりをかけるまず大事なのがやすりがけ。断面などの粗い部分には粗めか中目のやすり(#80〜#150)を最初にかけます。やすりですが、小さい数字ほど粗く、大きい数字になるほど細かいやすりになります。次に触って引っかかりがなくなるまで#240のやすりをかけます。やすりがけを行う際のポイントやすりホルダーを使うのがオススメそのまま作業を行うより手が痛くなりにくく、広範囲のやすりがけも早くキレイに仕上がります◎私はクロバーのやすりホルダーを愛用しています。木目にそってやすりをかけると、木の毛羽立ちを防ぐことができます。やすりがけが終わったら、ウエスなどでキレイに木の粉を落とすことが大切です。木粉はニスと混ざってしまうと仕上がりに影響するため、塗装前に乾いた布でしっかり拭き取りましょう!塗装するすべすべとした手触りになったら、いよいよ塗装作業です!ニスを塗る際のポイントまずは一度色を試し塗りするのがオススメというのも実は私、勢いよく油性カラーニスのチークという色を塗ったのですが・・・思ったより色が明るすぎた!ということで、実は2度目のニスからチークにウォルナットという暗めのブラウンカラーを足して色を濃くしたという経緯が。これ、明るい色から暗い色だったのでリカバリーできましたが逆パターンならアウトでした・・・。ということで、試し塗りはとっっても大事です!ニスは少しづつ塗るのがポイントニスはサラサラしているので、のびがよく垂れてしまいがち。そのためカップの縁でしっかりしごいてから塗るのがポイント。もしも付けすぎてしまったときは、すぐにウエスで余分なニスを拭き上げます。また私はハケを使いましたが、毛抜けや刷毛あとがつかないスポンジの使用が本来はオススメです。同じ作業を繰り返す1回目の塗装が終わったらしっかり乾燥させます。説明文によると、このニスの重ね塗りは24時間後が推奨されているよう。やっぱり油性は時間がかかります・・・。早く仕上げたいけどここはぐっと我慢我慢。1日あけたら、再度やすりがけです。このとき使うやすりは#400。木粉を丁寧に落としたら、2回目の塗装を行い、しっかり乾燥させます。こちらのニスは少しツヤのある状態に仕上がるのですが、個人的にはツヤはない方が好みなので最後の仕上げにやすりがけを行ってさらっとした手触りにしました。自然なつやが好みの方は、ニスの重ね塗りのかわりに、ワックスを塗るという手もありますよ。完成です!塗るだけなのですが、やすりがけと乾燥に思いの外、時間がかかりました。でも難しい作業はまったくありません。そして磨けば磨くほど、どんどんプレートへの愛着が湧いてくる不思議。だから木のうつわって魅力があるんだなぁとあらためて実感できたDIYでした。無心になりたいときや、ドラマを見ながらや音楽を聞きながら、のんびりゆったり作業してみてはいかがでしょうか?使ってみよう早速、出来上がったプレートをおやつに使ってみました。一人分のおやつや飲み物をのせるのにちょうどいいサイズ。厚みがあるので、フルーツやパンなどをカットしてそのままテーブルに出したり、なんて使い方もできそうです。アレンジ編ラウンドプレートは、ボンドで脚をつけてコンポートにすることにしました。脚は、木のキャンドルホルダーを使用(こちらは、楽天やメルカリ、sheinなどで購入が可能です)上におもりをのせると接着力がアップします。大きい方は三足にして重たいものをのせても大丈夫な仕様にしました。ディスプレイにメリハリを出したいときには、高さを出せる台があるととっても便利。グリーン台にしてもよさそうです。小さなテーブルがわりにも使えます。小さい方は1本脚のコンポートに。お菓子をのせる以外にも、キャンドルスタンドに使ってみたり。つ組み合わせて、見せる収納やディスプレイにも大活躍。お客さまが来たときには、小菓子をのせてアフタヌーンティーなんていうのも素敵ですね!アレンジ自在で、いろんな使い方が楽しめそうです。木製雑貨を暮らしに取り入れようやすりがけが少し面倒な印象があるかもしれませんが、丁寧に木をすべすべにしていく作業は無心になれて、なかなかいい時間だなぁと思いました。作る工程も含めて、木のうつわのある暮らしを、ぜひ楽しんでみてください。
2023年05月02日ハニーズでは、腕時計もプチプラで手に入る…!どれも2000円以下の“プチプラウォッチコレクション”は、今ハニーズで必見のアイテムです!コーデのアクセントとしても活躍してくれる予感♪まとめてご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。(1)アンティークテイストがかわいい「ローマンウォッチ」出典: Honeys最初にご紹介するのは、こちらの「ローマンウォッチ」です。ブラック・ブラウンの2色展開で、お値段は1100円(税込)。アンティークテイストでシンプルなデザインは、色々なコーデと相性がよさそう。文字盤にローマ数字を使用しているのも魅力ポイント!(2)シンプルデザインが魅力!「チョコウォッチ」出典: Honeys次はこちらの「チョコウォッチ」。1100円(税込)の販売価格で、5色の豊富なカラーバリエーションが魅力的です。シンプルなデザインで、公式サイトによると「お出かけコーデにはもちろん、オフィススタイルにも合わせやすいアイテム」とのこと。シーン問わずに使いまわせるのは嬉しいですね。(2)ベーシックデザインの「カフェウォッチ」出典: Honeys続いて「カフェウォッチ」をご紹介。ブラック・ネイビー・ブラウンの3色展開で、1100円(税込)で販売中です。ゴールドケース&合皮ベルトを使用したベーシックデザインで、おしゃれコーデからビジネスシーンまで活躍する予感!文字盤が大きく見やすいため、使い勝手もよさそうですね。(4)スポーティーテイスト「ジェリーウォッチ」出典: Honeys最後にご紹介するのが、こちらの「ジェリーウォッチ」です。1100円(税込)で販売中。スポーティーなデザインでカラー展開は5種類。ハッキリとした色合いのレッドやブラック、透け感のあるクリアもかわいいですね♪公式サイトによると、「カジュアルコーデのアクセントにピッタリなアイテムです」とのこと。ハニーズウォッチでおしゃれアクセントをプラス!出典: Honeysビジネスシーンもお出かけコーデも、ハニーズのプチプラウォッチが活躍!?腕時計を取り入れるだけで、コーデの幅もグッと広がってくれそうですね。気になる人は、ぜひ店頭でもチェックしてみてください。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年03月29日『jouer avec moa?』は、デザイナーの鈴木かおりさんが手掛けるハンドメイドのアクセサリーブランド。一見すると、海外のアンティークジュエリーかと見間違えてしまうほど、時を経たような佇まいが魅力です。 アクセサリーの中はパールやアンティークレース、ビーズ、時計の針、クリスタル…など小さく繊細なパーツがコラージュされており、それらを美しく樹脂で封じ込めています。時間の経過とともに透明な樹脂が飴色に変化していくそのさまは、まるで一緒に時を重ねていくかのようでファンの心を魅了しています。 トランプをイメージした、joker シリーズjoker シリーズより。ネックレス“クイーンの鏡”¥17.900+税 透明の樹脂だけでなく、それを独特のカラーリングでオリジナル着色したアイテムも人気です。「joker(ジョーカー)」というトランプをイメージしたシリーズは、青と少しの黄色で着色され、なんともいえない愁いを帯びた雰囲気を醸し出しています。ドライフワラーがパーツの中に封じ込まれているのも素敵。 joker シリーズより。ブレスレット“5カード”¥16,900+税jouker シリーズより。ピアス・イヤリング“ジョーカーの誘惑”¥17,900+税 ブライダルの受注品も好評ブライダルシリーズより。ネックレス“讃美歌”¥22,900+税 結婚式はもちろん、2次会、入学式、発表会、お食事会…などなど、少し華やかな場面でとっておきのアクセサリーを身に着けたい!という方におすすめなのが、このブライダシリーズ。受注品のため、多少アレンジも可能なのがうれしいですね。 ブライダルシリーズより。ブレスレット“舞踏会”¥18,900+税ブライダルシリーズより。ピアス・イヤリング“祝福の舞台”¥20,900+税 ブライダルシリーズは、定番商品の用意もあるそう。なので、急ぎで必要な場合はそちらを購入できますのでご安心を。。 フランスの写真家Sarha Moon(サラ・ムーン)のcircusという写真集からインスパイアを受け立ち上げたブランド『jouer avec moa?』。ちなみに、この耳に残るブランド名は“ジュエ・アヴェック・モア?”と読み、”あたいと一緒に遊ばない?”という俗語。(本来はmoiと表記しますが、あえてmoaとすることで「あたい」という訳になっています)フランスの絵本の中でピエロが子供たちに語りかける言葉だそうです。 「朽ちたもの、儚く繊細なものに美しさを感じ、時と共に飴色に変化する樹脂を使い5年10年かけて少しづつアンティークのような風合いになるアクセサリーです。心にぽっと明かりが灯るものづくりができたら…と思っています」とデザイナーの鈴木さん。4月には一般のお客様に向けた展示&販売会もあるそうなので、興味ある方はぜひ実物をご覧いただき、その世界観を堪能してみては? [ jouer avec moa? x YodaHidemi exhibition ]開催:2019年4月6日(土)~7日(日)会場: シェアスペース「marmelo」住所: 東京都渋谷区神宮前4-16-12 青山ビル201時間: 13:00-19:00入場無料。展示販売会&受注オーダー会となります。 jour avec moa?のホームページはこちらから→ text : Mikiko Akiyama
2019年03月25日