ウォンビン主演の映画『アジョシ』が9月17日(土)から日本公開されるのを前に、ウォンビンと、キム・セロン、イ・ジョンボム監督が来日し、30日に都内で会見を行った。会見の様子本作は、世の中に背を向け、質屋としてひっそりと暮らすテシク(ウォンビン)が、唯一心を通わせている少女ソミを守るために犯罪組織と闘う姿を描いた作品。昨年韓国で630万人を動員し、大鐘賞(韓国アカデミー賞)8部門にノミネート、主演男優賞を受賞するなど数々の国内主要映画賞を受賞した。“アジョシ”とは韓国語で“お腹の出たおじさん”といった意味だが、本作でウォンビンが元特殊要員を演じ見事なアクションを披露したため、公開されてから韓国ではその意味自体をも変えてしまったという現象が起きた。ウォンビンは「まだおじさんにはなりたくないと思いました」と苦笑するも、「脚本の1ページから最後まで気に入った。アクションも見どころですが、私はテシクのキャラクターに惹かれ、彼が表現する新しい愛とは何か興味を持った」と出演へのきっかけを話した。また、“天才子役”と呼び声の高いキム・セロンは「撮影中、ウォンビンおじさんは毛布かけてくれたり気を使ってくれたので楽しく撮影できました」と振り返り、監督も「ウォンビンとキム・セロンの長所が合わさって良い作品に仕上がった」と息の合ったふたりの演技を絶賛した。最後にウォンビンは「映画を通して、男女だけでの愛だけではなく色んな形の愛があることを知ったし、愛の深さをもう1度考え理解することができた。暗いシーンの中でも観客のみなさんに希望や切なさが伝わればいいと思います」とPRした。『アジョシ』9月17日(土)より全国ロードショー
2011年08月30日韓国で数々の映画賞に輝いた主演作『アジョシ』を引っ提げ、韓流スターのウォンビンが来日。8月30日(火)に共演した子役キム・セロン、イ・ジョンボム監督と共に都内で開かれた記者会見に出席した。過去のある事件をきっかけに心を閉ざして生きてきた男が、隣りに住むひとりの少女と心を通わせ、彼女を守るために犯罪組織に立ち向かう。2010年の韓国No.1ヒット作となり、ウォンビンは念願の韓国のアカデミー賞「大鐘賞」の主演男優賞を獲得した。本作への出演に際し「アクションよりもテシクというキャラクターに惹かれました」とウォンビン。「彼の心の痛みや少女・ソミとの触れ合いなど内面的な部分がシナリオによく表現されていました」とふり返る。劇中、自ら鏡の前で髪を切るシーンがあるが「テシクはかつて特殊部隊の要員であり、髪を切ることはその過去の姿に戻るという決意、意思の表れだと考えて、あのシーンは演じました」と述懐。「テシクが体現する“新しい愛”とは何なのか?と考え、男女の間だけではない、大人と子供の間にも愛が存在するのだと感じました」と言葉に力を込めた。初来日のセロンは11歳。自己紹介と映画のアピールを覚えたての日本語で行い会場を沸かせた。人気スター、ウォンビンとの共演の印象を尋ねると「優しく面倒を見てくれたし、すごく気を遣ってもらいました」とニッコリ。将来については「“含み”のある女優になりたい。実感を伴うような演技を見せたい」と11歳とは思えないしっかりした口調で夢を明かしてくれた。監督はウォンビンの『母なる証明』を観てオファーを出したということだが、「あの作品から、これまでの彼とは全く違うイメージを見出しました。兵役から帰って男として成長し、“変身”が可能だと感じたんです。いまならアジョシ(=おじさん)を演じられるだろうとね」と語る。この映画の公開により、韓国でいうところのアジョシ、すなわち“おじさん”という言葉のイメージが変わったとも言われるがウォンビンは「まだおじさんにはなりたくないですね」と苦笑いを浮かべていた。『アジョシ』は9月17日(土)より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開。■関連作品:アジョシ 2011年9月17日より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ウォンビンが魅せるエンターテイメント傑作『アジョシ』試写会に70組140名様ご招待ウォンビン主演の注目作!『アジョシ』予告編が早くも到着!ウォンビン最新作公開決定ドンゴンにビョンホン、クォン・サンウら30超男が熱い!
2011年08月30日昨秋、30歳の節目を目前に控えて兵役に就いた韓流スター、カン・ドンウォン。彼の兵役前に最後に撮影されたのが、日本でもまもなく公開となる『チョン・ウチ 時空道士』。韓国では2009年にクリスマスシーズンに公開され、1週間で200万人を動員したSFアクションである。ドンウォン自身、どこか謎めいたイメージで語られることも多く、言われてみれば“道士”という役柄がしっくりくるような…。兵役以前に、ドンウォンが本作、さらにプライベートについて語った貴重なインタビューが到着した。愛すべきキャラクター作りを目指し、かわいさを浮き出させる映画は500年の封印を破って現代によみがえったチョン・ウチが、妖怪たちと戦うという痛快エンターテイメント。見どころは何と言ってもウチの愛すべきキャラクター。ドンウォンは彼を「愛すべき厄介者」と表現し、存分に楽しんだ様子。「道術に長けているけど、道術よりも酒や女にもっと関心がある悪童タイプのヒーローです。いたずらっ気も多く、勝負欲も強い。典型的なヒーローとは少しずれていますが、だからといって独特な個性だけで武装されたキャラクターではないんです。チョン・ウチは映画の中心となるキャラクターなので好感度が高くないといけないと思いました。そこで、みんなに好かれるよう独特な個性以外にもかわいさを浮き出させようとしました。観た人が彼を見て『あいつ何であんなことをするんだ?』で終わってしまうと説得力がなくなりますからね」。本作の前に暗めの作品が続いたことで「明るい映画に出たくてたまらなかった」とオファーを受けてすぐに出演を決めた。「実際、その前までは自己の感情表現をうまくできないキャラクターたちを演じていて、それが続いてさすがにパーッと感情を出したいと考えていたのだと思います。まさにチョン・ウチは、そうした部分を解消してくれるキャラクターだったのです。まさに『今回は思う存分楽しんでやるぞ』という思いで挑みました」。その言葉通り、感情面はもちろんのこと、フィジカルの部分でも3か月前から体力づくりを始め、華麗なアクションを思う存分に披露している。「ウチが10人の分身を作って戦うシーンは最も記憶に残っています。あのワンシーンのために11日間ほとんど休まず撮影を行ったのですが、最後には本当に体力がなくなってしまいました。身長が186センチあるのですが、体重は66キロまで落ちてしまい、全身の脂肪分が全て燃焼されたのか、お腹に皮しか残っていないような状況でした。500年ぶりに博物館で目覚めたウチが、妖怪人間たちを避け、博物館の建物を飛び降りる場面も忘れられません。あのとき、飛び降りた高さは通常の建物の6階ぐらいの高さだったのです。実際、あの恐怖感を知ることができるのは、あの高さに立った者だけでしょう(笑)。6階の高さからエアマットに落ちるときは本当に怖かった…。20テイクほど撮影したのですが、毎回飛び降りるごとに手のひらに汗が出て、胸元がヒヤッとしていた記憶があります」。この妥協を知らぬ姿勢こそが、彼をデビューからわずか数年で韓国映画界のトップスターへと押し上げたと言える。「本当に細かい性格だと思います。完璧主義者タイプ」と自らを称するドンウォン。俳優としての自らのスタンスをこんな言葉で表現する。「俳優というのは僕の職業で、大変なことも多いですが演技できることが幸せなのです。大層な目標なんてないのです。ただ、立ち止まらず常に発展しようというのが目標と言えば目標ですね」。達成感を求め、趣味も仕事も最大限に楽しむ人気絶頂でありつつ、プライベートがベールに包まれている、という点に関してはトップクラスの女優のようとも言われる。趣味として“家具作り”で時間ができると山にこもって木材から家具を作っていたとか。その姿は道士、いや隠者を思わせるが…。家具作りの魅力とは?「自分がほしいデザインを実際に作れるという達成感です。終わりにオイルを塗りながら木目がいかされ完成品が見えてくるのは本当に気持ちいいですよ。自分で作るのでお金も節約できます。テーブルを作成するのに原木代が40〜50万ウォンしますが、こんなテーブルを実際買うとなると、とてつもない金額になります」。無粋なようだが、そうしている間にドンウォンがCMの1本にでも出演すれば…。「それでなくとも周囲の人間で、お金を出して家具を買い、他のことをしろという人はいます。でも僕は自分が楽しむことしかしない主義です。座右の銘は『知之者不如好之者好之者不如樂之者』(※論語の一説。知っているということは好きということにおよばない。好きということは楽しむということにおよばない)ですからね」。道士を演じておいて「論語」で来るとは。とはいえ“楽しい”ということがついつい仕事にもつながってしまうようで…。「確かにそれはありますね。グラビアを撮るのも最初は楽しくて始めましたが、服を12セット準備しないといけないとなると、選ぶこと自体悩みますし面倒にもなります。しかし始めたからには終わらせないといけませんから。また、その面倒くささを乗り越えると、満足感を得られるときがあるのです。いずれにしろ最大限楽しいことだけ探して、それができなくても楽しもうとしています」。なるほど。しばらく彼の姿を見れないのは日本のファンにとっても寂しい限りだが、復帰次第、また“楽しみ”に興じる姿を見せてほしい!■関連作品:チョン・ウチ 時空道士 2011年7月2日よりシネマート新宿にて、7月9日よりシネマート心斎橋ほか全国にて順次公開© 2009 CJ ENTERTAINMENT,UNITED PICTURES & ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:兵役中のカン・ドンウォン主演のSFアクション公開決定!韓国で3日で100万人動員
2011年06月24日6月23日(木)、「フランス映画祭2011」が都内で開幕。オープニングに先駆けて、今年の映画祭の団長であり、最新作『アーサー3』(仮題)を携えて来日したリュック・ベッソン監督が会見に臨んだ。日本未公開のフランス映画をいち早く日本の映画ファンに伝える映画祭として、長年にわたって親しまれてきた同映画祭。今年は東日本大震災の影響もあって、開催を危ぶむ声もあったが、「こういう状況だからこそ、映画を楽しんでほしい」(レジーヌ・アッチョンド/主催「ユニフランス」代表)という思いもあって開幕。同席したアッチョンド代表は「日本はフランス映画にとって最も重要な市場のひとつ」と語り、さらに「今年は思い切り笑っていただくためにコメディを数多く用意しました」とアピールした。ベッソン監督は「30年来の付き合いのある日本の友人たちに変わらない私の気持ちを表したく、来日いたしました」と喜びを語り、「苦しいときの友人こそが真の友という格言もあります」と続けた。監督はまた、震災に際しての日本人のメンタリティを称賛。「このひどい災害に際し、日本人の落ち着きと威厳は世界に感銘を与えました。もしフランスで同じことが起きたら、人々は怒りでトマトを投げ合ったりしていたのではないかと思います」と語った。今年のオープニング作である『アーサー3』(仮題)に関しては「12歳以上の人が観るのは禁止されている作品です。観るには子供の許可を取るようにしてください。大人が見ても楽しめるので、許可が下りるといいですが…」とユーモアたっぷりにアピール。さらに「アーサーのテーマもエコロジー。地球を引き継いでいく子供たちに正しいメッセージを送ることが大切ですが、自分の子を諭しても聞いてもらえなくて、アーサーに託して言ってもらっているわけです」と加え、10年をかけて作り上げた3部作の完結に感慨深げ。また「日本語吹き替え版のマルタザール役の声優は素晴らしい」と過去2作で声優を務めたGACKTを称賛する一幕も。この後、来日したゲストも出席し、オープニングセレモニーが開催され多くの人々がベッソン監督をはじめ、来日を果たした俳優、監督陣に拍手を送った。「フランス映画祭2011」は、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催中。「フランス映画祭」公式サイト■関連作品:アーサー3 (仮題)© 2010 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - APIPOULAI PROD- AVALANCHEPRODUCTIONS Images et Effets 3D - BUF■関連記事:団長リュック・ベッソンも来日「フランス映画祭2011」鑑賞券をプレゼントベッソン監督がフランス映画祭団長で来日決定!V・パラディ&デュリス作品も上映
2011年06月23日ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンという錚々たる韓国を代表する俳優たちと並び、日本でも絶大な人気を誇る元祖“韓流四天王”のひとり、ウォンビン主演で贈る『アジョシ』の予告編がシネマカフェに到着した!街の片隅でひっそりと質屋を営んで暮らす男・テシク(ウォンビン)。元特殊部隊隊員である彼は、過去に起きたある出来事がきっかけで心に闇を抱えていたが、隣に住む貧しい少女・ソミ(キム・セロン)だけは、彼と心を通わせていた。しかしある日、ソミは麻薬密売組織に母と共に誘拐されてしまう。彼女を救うべく、テシクはその危険な企みへと飛び込んでいくのだが…。今回届いた映像では、兵役を経て鋼の肉体を得たウォンビン扮する元特殊部隊隊員のテシクと、麻薬密売組織との激闘のアクション・シーンを始め、同じ“孤独”を抱える少女・ソミとの触れ合いを通して、それまで社会に背を向けて生きてきたテシクが“誰かのため”に戦いへと挑んでいく姿が描かれる。このウォンビンの姿に、女性だけでなく男性も思わず「カッコいい!」と歓喜するのではないだろうか?さらに、「アジョシ(=おじさん)」とテシクを慕うソミ役の、『冬の小鳥』で注目を集めた天才子役、キム・セロンの愛らしくも切ない演技にも心を締めつけられる。韓国のアカデミー賞と言われる「大鐘(テジョン)賞」で8部門にノミネートし、昨年の韓国での興行収入No.1とのふれ込みもあって、日本では秋公開にも関わらず、すでに多くの注目を集めている本作。予告編の終盤に映し出される「世界でひとりだけ。」の言葉の真意も気になるところ。まずはその一端ではあるが、予告編をチェック!『アジョシ』は9月17日(土)より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アジョシ 2011年9月17日より丸の内TOEI 2ほか全国にて公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:ウォンビン最新作公開決定ドンゴンにビョンホン、クォン・サンウら30超男が熱い!
2011年06月08日日本でも大人気の韓流スター、ウォンビンの兵役後の復帰2作目となる『アジョシ』の公開が決定した。本国で630万人を動員し、韓国のアカデミー賞と言われる「大鐘賞」の主演男優賞受賞作とあって、日本でも注目を集めそう。ここ数年、韓流といえば東方神起やBIG BANG、KARA、少女時代といったポップアイドルの日本上陸や、若手俳優陣の台頭が目立っていたが、先日、チャン・ドンゴンが映画祭が開催されていたカンヌの地でオダギリジョーらと共演する『マイウェイ』の会見に出席。イ・ビョンホンは『G.I.ジョー』続編への前作に続いての出演も決定するなど、ここへきて“元祖”韓流四天王の面々の存在が再びクローズアップされている。かつて韓流ブームを牽引したスターたちの復権が、今後の韓流の勢いにも大きな影響を与えそうだ。『アジョシ』はウォンビンにとって『母なる証明』に続く、兵役からの復帰後2作目となる作品。前作で繊細な青年を見事に演じて高い評価を得たが、今回は心に闇を抱えながら世間に背をむけて生きる男・テシクを演じ、鍛え上げられた肉体を駆使してほぼノースタントでアクションにも挑戦した。ある事件をきっかけに心を閉ざして生きるテシクと隣りに住む少女の交流、麻薬中毒の母親がきっかけで組織に誘拐された彼女を救うべく、たったひとりで戦いを挑む彼の姿を描く。本国では初登場1位を記録し、昨年の国内No.1ヒット映画に。これまでのイメージを一新する“肉体派”の屈強な男っぷりが絶賛され、韓国のアカデミー賞とも呼ばれる大鐘賞の主演男優賞を受賞。「2000年代で最も数字を稼ぐ男優No.1」にも選ばれ、人気と実力を兼ね備えたスターであることを改めて証明した。ウォンビンの活躍に触発されて、というわけではないだろうが、彼と共に初期の“韓流ブーム”を牽引した俳優陣が元気だ。チャン・ドンゴンは『シュリ』、『ブラザーフッド』のカン・ジェギュ監督の新作『マイウェイ』に参加。激動の時代のさなか、運命のいたずらで日本、ソ連、ドイツと3つの国の軍服をまとうことになった2人の兵士の奇妙な運命、絆を描いたこの作品でオダギリジョーと共に主演を務める。オダギリさんや監督と共に出席した、カンヌ国際映画祭での会見は各国の報道陣でにぎわい、大きく取り上げられた。来年、“不惑”の四十を迎えるドンゴンだが、俳優として最も脂が乗ってきたこの時期の超大作は、注目を集めそうだ。また、ビョンホンは前作に続いて『G.I.ジョー』シリーズに続投!前作ではパリのエッフェル塔をなぎ倒すという凄まじい“悪行”をやってのけたが、本作ではどんな活躍を見せてくれるのか?本場ハリウッドでのさらなる活躍が期待される。元祖・四天王以外では、クォン・サンウ主演で「彼の新たな代表作」とまで称され、最高視聴率30%超を記録した人気のドラマ「レディプレジデント〜大物」の日本上陸が決定!韓国初の女性大統領を支える熱血検事を好演し、多くの女性ファンの心をわしづかみに。ロマンスにアクションにコメディ、さらにはホロリとさせる泣きの演技までしっかりと堪能させてくれる。キュートな若手俳優やアイドルグループにももちろん注目だが、大人の魅力を備えたオーバー30のイケメンたちの活躍にもう一度、目を向けてみては?『アジョシ』は9月17日(土)より丸の内TOEI2ほか全国にて公開。『マイウェイ』は2012年新春、全国にて公開。■関連作品:アジョシ(原題) 2011年秋、公開© CJ ENTERTAINMENT INC. & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVEDG.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures■関連記事:シエナ・ミラー、ジュード・ロウとの2度目の破局についてを語る「誰でも起こること」ティーン・チョイス・アワード発表!2冠のサンドラ・ブロック、自身の十代を懐かしむオスカー前夜発表のラジー賞で主演女優賞受賞のサンドラ・ブロック、授賞式に堂々出席毎年恒例、オスカーに対抗して“最低映画”を選出するラジー賞も候補を発表!ビョンホン&ウォンビン…2009年写真でふり返る来日スター【韓流スター編】
2011年05月25日日本でも大人気の韓流スターで、現在、兵役に就いているカン・ドンウォン主演のSFアクション映画『チョン・ウチ 時空道士』の日本公開が決定!その日本版ビジュアルがいち早くシネマカフェに到着した。罠にかけられて“師匠殺し”の汚名を着せられ、掛け軸に封印された道士、チョン・ウチ(カン・ドンウォン)が、500年を経て現代のソウルによみがえり、妖怪たちと戦うという本作。韓国では2009年12月のクリスマスシーズンに公開されるや、わずか1週間で200万人を動員する大ヒット作品となった。甘いマスクと演技力で韓国のみならず日本にも多くのファンを持つドンウォンだが、昨年秋に日本でも公開された『義兄弟 SECRET REUNION』では、北朝鮮の工作員でしかも父親というこれまでにない役柄に挑戦。韓国きっての名優、ソン・ガンホとの共演で高い評価を得た。それよりも前に製作された本作は、バリバリのヒーローアクション。今回、解禁となったビジュアルからもうかがえるが、エンターテイメントの王道とも言える作品に仕上がっており、コミカルあり、シリアスあり、ニヒルあり、そしてアクション満載でドンウォンの魅力が十二分に楽しめる。昨年の11月より兵役に就いており、その雄姿が生で見られるのはしばらく先になりそうだが、本国・韓国での公開から1年以上を経ての本作の日本公開は日本のファンにとっては嬉しい限り。今年1月に30歳を迎えた彼の復帰を待ちつつ、本作でその魅力を存分に堪能してみては?『チョン・ウチ 時空道士』は7月2日(土)よりシネマート新宿にて、7月9日(土)よりシネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。■関連作品:チョン・ウチ 時空道士 2011年7月2日よりシネマート新宿にて、7月9日よりシネマート心斎橋ほか全国にて順次公開© 2009 CJ ENTERTAINMENT,UNITED PICTURES & ZIP CINEMA.ALL RIGHTS RESERVED
2011年04月26日最新主演映画『義兄弟SECRET REUNION』(チャン・フン監督)のPRで来日中の韓国イケメン俳優、カン・ドンウォンが9月13日(月)、東京・東大井のホールで記者会見と舞台挨拶を行った。映画のPRでは約2年ぶり4度目の来日。本作は、W主演のソン・ガンホ扮する韓国の国家情報員とドンウォン扮する北朝鮮工作員が絆を築きながらも国家問題に翻弄される姿を描く物語。初共演を果たした韓国を代表する名優ガンホとは「いまでも連絡を取り合い、お酒を飲んだりしています。撮影中は、スタッフがお酒を飲まない人たちだったので2人で飲みました。あまり時間がなかったのですが、楽しいお酒でした。演技の話もしますが、子供のときの話などプライベートの話が多く、胸中を語ることができるいい先輩に出会いました」と映画の中だけでなく実際にもステキな絆を築いたことを明かした。劇中では娘を持つ父親という設定。「お父さん役は僕には似合わないんじゃないかと思ったのですが、実際に6〜7歳の女の子を抱っこするシーンをやってみたら似合っていたのでショックを受けました」と照れ笑い。南北問題を扱ったデリケートな部分もあるが「政治的な作品ではない。2人の男の友情、絆を描いた映画として観てほしい」と呼びかけた。さらに、本作を含む近作で女優より男優との共演作が多いことについて聞かれると「たまたま気に入った作品がそういうものだった。それに元々、個人的にはメロウなジャンルに惹かれない。あと韓国映画のマーケットで男の作品の方が需要が高い、ということもあるかも」と説明した。質疑を終えると、「韓国でも『義兄弟』の会見を1人でやったことがなく慣れないと思ったけど、悪くなかったです」とゴキゲンな様子で微笑んで見せた。モデル出身でファッションリーダーとしても知られ、この日もジャケットにマフラーを巻いた秋先取りのファッション。フォトセッション時、カメラマンから「ジャケットを脱いでほしい」とリクエストされたが、すまなそうな表情を浮かべながらも首を振って断るひと幕もあった。会見後は、同所で舞台挨拶。15日(水)まで東京、名古屋、大阪で舞台挨拶などを行い、ファン約5,000人と交流する予定。『義兄弟SECRET REUNION』は10月30日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:韓国で今年No.1ヒットソン・ガンホ×カン・ドンウォン『義兄弟』予告編が到着
2010年09月13日韓国屈指の演技派ソン・ガンホと、甘いマスクで日本でも高い人気を誇るカン・ドンウォンの共演作『義兄弟SECRET REUNION』の予告編がいち早くシネマカフェに到着した。ソウルで起きた謎の銃撃事件。責任を問われて組織をクビになった韓国情報員の男(ソン・ガンホ)と、潜入工作に失敗して北朝鮮から見捨てられた工作員(カン・ドンウォン)が、事件の6年後に偶然再会する。敵対関係にありつつも、“どこにも属することのできない”男2人は、徐々に心を通わせていく。だがそんな折、命を賭して臨まねばならぬ重大事件が発生!国家のために働き、国家に捨てられた男たちが出した答えは…。海軍哨戒艦「天空」撃沈事件を受けて、北朝鮮に向けた緊張が高まりを見せている韓国国内。南北共同宣言から10年、そして朝鮮戦争勃発から60年を迎える今年、イ・ビョンホン主演のドラマ「IRIS」に、ソ・ジソブ主演の「ロードナンバーワン」、そしてイ・ジェハン監督の『砲火の中へ』など、宿命的な南北の問題を題材にした作品が多く世に送り出されている。そんな中、北と南、それぞれの国家に翻弄された2人の男を描いた本作は550万人を動員し、今年の韓国国内の映画興行収入No.1をひた走っている。今回、到着した予告編では、当然のことながら南北間の緊張を内包しつつも、男たちのやり取りや表情は、人間としての温かみやおかしみを伝えてくれる。ゼロ年代を代表する演技派俳優として活躍するソン・ガンホに、韓流スターの枠を超えて圧倒的な存在感をスクリーンの中で放つカン・ドンウォン。この2人がただならぬ“熱さ”をスクリーンを通じて日本にも持ち込んでくる!『義兄弟SECRET REUNION』は10月30日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:義兄弟SECRET REUNION 2010年10月30日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開© SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED.
2010年09月11日少年が身長2ミリに変身し、地下王国の危機を救うというワクワク感たっぷりの世界観で子供から大人まで魅了した『アーサーとミニモイの不思議な国』。それから約3年、3部作となる本シリーズ第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』がまもなく公開となる。監督リュック・ベッソンのラブコールを受け、前作からの続投で主人公・アーサー役の日本語吹き替えを担当するのは神木隆之介。俳優のみならず、16歳にして声優としてのキャリアも豊富な彼だが、その素顔とは?公開前に話を聞いた。前作でフランスを代表する監督、ベッソンの大抜擢を受けてから約3年。満月の日を待って久しぶりに<ミニモイの国>へと舞い戻るアーサーと同様に、本作のアフレコ現場に戻ってきた神木さんは「最初はすごく難しかったんです」とふり返る。「映画の中で(アーサー役の)フレディくんも成長していて顔も大人っぽくなっているし、僕も声が低くなっているし、お互い成長していたので、最初はそこが釣り合うようにバランスをとるのがすごく難しかったです。でも徐々にやっていくにつれて、違和感なく出来るようになりました。アーサーという男の子が1作目からどう変わっているのかというのをしっかり見ながらやれたのは、3年間の成長がすごく生きた部分なのかなと思いました。そしてもっと彼のことを知りたいと思いました」。この3年という時間は、長かったような、あっという間のような…人それぞれ感想は異なるだろうが、神木さんにとってどんな3年間だった?「3年…長いですね。まずやっぱり中学から高校に上がったというのがすごく大きかったし、周りの環境も全く違うところだったし、それに慣れるまでもすごく長く感じましたね。その中ですごく成長できたこともあったし、一人で悩んでたこともあったし、やりたいことは全部出来て有意義に過ごせた3年でした。これは最近のことですが、『風のガーデン』(フジテレビ系)に出演してからすごく役を追求するようになってきて、具体的な芝居の形が見え出してきたんです。役者として、そういう意識が高まってきたことが一番『成長したな〜』と思う部分ですね」。本作の見どころは、たくましく成長したアーサーの姿ともうひとつ、彼とミニモイの国の王女セレニアの恋模様の進展。アーサーに再会できる満月の日に向けて一生懸命、歌を特訓するセレニアの乙女心が何とも愛らしいが、神木さんの率直な感想は?「かわいらしくて、すっごく好きですよ!いつもは強気で引っ張ってくれそうなのが、すごく弱気になったりするところがあるじゃないですか。それを素直に表現してくれるところがすごくかわいいと思います」。幼少期から数々の映画、ドラマの現場を踏んできた貫禄を漂わせる一方で、プライベートの話になると、等身大の16歳の素顔も。高校では軽音部に参加しているそうだが、幼少期からの鉄道好きの一面も健在のようだ。「まだ本格的な活動が始まってないのですが、いまギターを練習していて、クラスの人たちも楽器が出来る人が多かったので、もうバンドやるしかないでしょ!ということで軽音部に入りました。発表会があるので、ぜひみんなの前で弾きたいなと思ってます。(鉄道も)もちろん好きですよ!隠してるだけです(笑)。ある日、友達に鉄道のことをこうこうこうなんだって話してたら、引きつった顔をされたので、一方的に話すのはやめようと…」。3部作の待望の第2章となる本作について「大切なものを守る人の強さというのを教えてくれる、しかもキレイで素直な形で教えてくれる映画」と語る神木さん。ずばり、お気に入りのシーンは?「今回は、ミニモイの国の大通りが出てくるんですよ。本当に数え切れないキャラクターがいるので、何回観ても『あれ!?こんなやついたっけ?』と思いますよ」。それでは最後に質問。神木さんがアーサーと同じように“身長2ミリ”になったら、どんな世界を見てみたい?「自分の部屋を探検したいですね。日常にあるものも見る角度が違うだけで全然違うと思うんですけど、いまの僕の身長から見た部屋を、小さくなって見たときにどう思うんだろうと興味があって。隙間に落ちた物も拾えるしいいかなと(笑)」。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:IMALU、幼少時の珍映画体験を告白「父が洋画の字幕を全部アフレコ」虫から見た人間は東京タワー2塔分!?『アーサー』“虫体験”ワークショップ開催クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼント
2010年04月27日フランスの巨匠リュック・ベッソンが贈る、マジカルでスリルたっぷりの地下王国での冒険を描いた奇跡のファンタジー3部作、第2弾『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。身長2ミリになった少年アーサーの大冒険を通して、自然との共生というメッセージが語られるが、これにちなんで、4月18日(日)、映画体験型サイト「シネマLIVE!」主催、持続可能な未来を考えるウェブマガジン「greenz.jp」企画のもと、親子を招いての“虫体験”ワークショップが世田谷IIDものづくり学校にて行われた。映画上映後、20名弱の子供を対象にワークショップがスタート。作品の感想を子供たちに尋ねると、「てんとう虫の乗り物が速くてびっくりした!」など、色とりどりの虫の世界に感動したという声が届いた。そんな虫の目線で見た世界を学ぶべく、この日は生き物調査インストラクターの林賢一を講師に迎えて、意外と知られていない虫のトリビアを伝授。「虫の視線から見た人間の大きさは、子供(120センチ)から見た東京タワー2塔分(約660メートル)の大きさと同じ」という事実や、クモやてんとう虫など本作にも登場する虫の五感についてが語られた。自分たちが見ている世界とは全く異なる世界に、子供たちだけでなく親たちも一緒に興味津々の様子で耳を傾けていた。さらに、アーティストのMERRYのおふたりを講師に迎え、子供たちはオリジナルの虫のぬり絵にチャレンジ!有機栽培による食べても無害のクレヨンを使って、自由でカラフルな虫の世界を想像していった。すっかり打ち解けた雰囲気の中でも、子供たちの表情は真剣そのもの。最後には、完成したぬり絵を持って仲良く記念撮影し、ワークショップは幕を閉じた。子供たちには、こちらのぬり絵と併せて、当日学んだ虫の勉強を復習できるワークブックが配られ、学校の友達や親同士の交流の中から、映画のテーマが波及する仕組みとなっている。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。シネマLIVE!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』試写会レポート映画体験型サイト「シネマLIVE!」「greenz.jp」■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:クマとの共演もへっちゃら?フレディ・ハイモア『アーサー』インタビューをお届け!アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待
2010年04月20日フランスの鬼才リュック・ベッソンが手がける、実写と3Dの融合によるファンタジー3部作の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。前作から3年弱を経て、ここ日本でも4月29日(木・祝)より劇場公開される。前作に続いて主演を演じるのは、天才子役として名を馳せ、その後も数々の作品で引っ張りだこのフレディ・ハイモア。アーサーとともに、前作よりも一回りたくましく成長した姿にも注目の本作だが、中にはクマとの競演シーンも!貴重な撮影風景と併せて、フレディのインタビューをお届け。こちらの映像に映し出されているのは、<ミニモイの国>の英雄となったアーサーが自然と一体化し、動物と共生する修行シーンの撮影風景。狼のすぐそばで平静を保つのみならず、大きなクマに自ら寄り添っていくなど、普通ならおじけづいてしまいそうなシーンだが、フレディ本人は至って余裕?でもフレディよりももう1枚上手なのは、ベッソン監督。果たしてその理由とは――?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:アーサーたちがお弁当に!ママさんキャラ弁ブロガーのお弁当の画像&レシピを公開『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!
2010年04月16日ゴールデンウィークに公開を迎える、実写とCGを融合させたファンタジー・ムービー『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』。本作に登場する個性的なキャラクターたちを題材にした“キャラ弁(=漫画や映画、芸能人などのキャラクターを各種食材で表現したお弁当)”で映画の世界観を再現!キャラ弁を自身のブログで公開しているママさんキャラ弁ブロガーの手による、色とりどりのお弁当の画像とレシピが、『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネルにて公開されている。映画は2007年に公開された『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編で、3部作の2作目に当たる。ミニモイの国からの“SOS”のサインを受け取ったアーサー(フレディ・ハイモア)が、再び体長2ミリのミニモイとなって、冒険に身を投じる。このたび公開されたキャラ弁は、ひと足早く映画を観たママさんキャラ弁ブロガーのみなさんが、腕によりをかけて作った力作!ハムや唐揚げ、かまぼこ、海苔など様々な食材を使って映画に負けないカラフルなアーサーやセレニア姫が再現されており、見て楽しいお弁当になっている。オフィシャルチャンネルでは今後も、お弁当の画像&レシピが続々と公開されていく予定。これなら子供たちも喜ぶこと間違いなし!新学期のお弁当として子供と一緒に挑戦してみては?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』Yahoo!オフィシャルチャンネル■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』サイン入りプレス&特製グッズを11名様プレゼントGACKT初舞台眠狂四郎に南野陽子、嶋田久作ら出演“虫の世界”を体感!『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』ファミリー試写会に12組48名様をご招待リュック・ベッソンも太鼓判のIMALU、声優に続き映画主題歌に初挑戦!IMALU声優デビュー!さんま&しのぶに「10年間は褒めてもらえない」
2010年04月14日鬼才リュック・ベッソンが手がける、CGアニメと実写を融合させたファンタジー・アドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』(’06)待望の第2章『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が日本でも4月に公開を迎える。このほど、本作の日本語吹き替え版キャストを、前作に続き、神木隆之介、GACKTが務めることが決定した。本作は、冒険好きな少年・アーサーが身長2ミリの“ミニモイ”に変身し、地下王国の危機を救うため果敢に戦うという物語。前作でミニモイの国の勇者となったアーサーだったが、ミニモイからのSOSを受け、再びこの国に舞い戻る。前作から3年の時を経て、数々の作品で活躍、16歳に成長した神木さん。オリジナル版でも前作に続き、フレディ・ハイモアが名子役から逞しく成長を遂げた姿が話題となったが、「日本のアーサーは隆之介しかいない」というベッソン監督の熱いラブコールに応え、神木さんは声優として記念すべき10作目に挑む。また、そのアーサーの宿敵マルタザール役での続投が決まったのは、近年役者としても活躍めざましいGACKTさん。オリジナル版では、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのフロントマンとして名を馳せた、アメリカを代表するロックミュージシャン、ルー・リードが好演している。その成長した姿が期待される神木さんは、「すごくうれしいです!前回よりももっと繊細なCGになっていますし、アーサー自身も成長しています。子供から大人まで、みなさんに楽しんでいただけるように全力でアーサーを演じますので、楽しみにしていてください!」と意気込み。GACKTさんも「僕の続投を強く希望してくれた監督の気持ちにもしっかり応えたいと思う。音楽とはまた違う声優としてのGACKTを期待していてください。普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ」と期待を集めるコメントを寄せている。2人のバトルに注目だ。そして、2年前の前作のプロモーションの際に2人と対面したベッソン監督は、神木さんに向けて「今回は、主人公のアーサーの成長を見せたかったんだ。隆之介も大きくなったんだろうね!現在製作中の最終章(3作目)にも出てもらいたいと思っているよ」と早くも3作目へのオファー。さらにGACKTさんに対しても、「GACKTの声は威厳があって日本の“サムライ”のようなイメージ。今回も参加してもらえて本当にうれしい。マルタザールは悪の帝王だけど、今回はちょっと憎めないシーンもあるんだ。GACKTの新しい顔も見られると思うから、女性ファンは必見だよ!」と語っている。前作とは違う、2人の新たな面が見れそうな『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は、4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUF photos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONS■関連記事:フレディ・ハイモア主演『アーサー』続編が仏で大ヒットスタート!日本公開も決定
2010年02月06日人気子役のフレディ・ハイモア主演で、実写と3Dアニメーションを融合させ、リュック・ベッソンが送り出した魅惑のファンタジー『アーサーとミニモイの不思議な国』の製作から3年。その続編となる『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が本国フランスでこのほど公開を迎え、週末だけで120万人を動員、興行収入1,020万ドルを叩き出し、興収ランキング第1位の大ヒットスタートとなった。こちらの続編には、フレディ・ハイモア、ミア・ファローら豪華キャスト陣が続投。ミニモイの国の扉が開き、大好きな王女・セレニアと再会できる満月の日を心待ちにするアーサーの元に「助けて!」と書かれた米粒が届く。これはミニモイからのSOS!?魔王・マルタザールの脅威が再びミニモイの国を襲う!ミクロになった王子・アーサーとマルタザールの最後の戦いがいま、幕を開けようとしていた――。先週末に945スクリーンで公開されたが、これは『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と同じくらいの公開規模となる。このヒットを受けて、本作の日本公開が決定!来年の4月29日(木・祝)に新宿ピカデリーほか全国にて公開されることになった。ちなみに今回届いた写真でアーサーは、キスをしようとしているのか?それとも優しく抱き起こそうとしているのか?ちょっぴり大人になったアーサーのさらなる大冒険と前作以上のイマジネーション豊かな映像世界に乞うご期待。再びミクロの世界へ!本国フランスを席巻した勢いはそのまま日本にも届くか?『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は2010年4月29日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アーサーと魔王マルタザールの逆襲 2010年4月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 EUROPACORP–TF1 FILMS PRODUCTION–APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSImages et Effets 3D–BUFphotos:Daniel Smith © 2009 EUROPACORP – TF1 FILMS PRODUCTION – APIPOULAÏ PROD- AVALANCHE PRODUCTIONSアーサーとミニモイの不思議な国 2007年9月22日より丸の内プラゼールほか松竹・東急系にて公開©2006 EUROPACORP - AVALANCHE PRODUCTIONS - APIPOULAI PROD■関連記事:フレディ・ハイモア、最新主演作のN.Y.プレミアに豪華な顔ぶれの共演者と共に出席Gacktが「声優過ぎず俳優過ぎず」に演じたキュートな悪役『アーサーとミニモイ』「常に違ったタイプの映画に出たい」『アーサーとミニモイ』のフレディ・ハイモア2ミリの世界を駆ける167センチのフレディ・ハイモア「キスシーン?楽しみです」今日は満月!『アーサーとミニモイの不思議な国』のミニモイ族があなたのもとへ
2009年12月15日まもなく公開を迎える話題の韓国映画『母なる証明』を携えて来日中のキム・へジャ、ウォンビン、そしてポン・ジュノ監督が10月27日(火)、本作のプレミア上映会の舞台挨拶に登壇し、およそ500人のファンの歓声を浴びた。殺人容疑で逮捕された息子(ウォンビン)の無実を信じる母(キム・へジャ)の戦いを描いた本作。今年度のアカデミー賞外国語映画賞の韓国代表作品にも選出されている。兵役を経て、実に5年ぶりの来日となったウォンビンが姿を見せると、黄色い声援はほとんど悲鳴に!「お久しぶりです。この作品で、みなさんとこうしてお会いできて嬉しいです。“母”という言葉から多くのことを感じられると思います」と優しい微笑を湛えて観客に呼びかけた。続いてキム・ヘジャが、マイクの電源がオフのまま挨拶しようとすると、ウォンビンはすぐにスイッチを入れて手渡す。キム・へジャは「うちの“息子”は全てやってくれるんです」と満面の笑みを浮かべ、会場は温かい拍手で満たされた。2人は現場では、互いをどのように呼び合っていたのか?と尋ねると「役のまま『トジュン』と呼んでました」(キム・ヘジャ)、「撮影中も『お母さん』と呼んでいました」(ウォンビン)と明かしてくれた。さらに、撮影中の思い出としてウォンビンは「鶏肉を食べるシーンと、母が漢方を飲ませてくれるシーンがあるんですが、撮影を通じて鶏8羽、(鶏の)足だけで16本くらいは食べたと思うし、漢方の飲み過ぎで胃もたれにもなりました」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。こうして並ぶと、外見も含めて本当の親子のように見える2人。監督は「2人の写真を見ると、目がそっくりなんです。日本の少女マンガに出てくる、目の中に星が5つぐらい入っているような輝きをリアルに見ることができました」と語った。さらに監督はこの2人の起用について「とにかく、キム・ヘジャさんと一緒に仕事がしたくて、この企画が始まったんです。彼女が母として狂気の疾走を繰り広げるという話で、いったい誰が息子だったら母として狂気を持ちうるか?と考えたらウォンビン以外にいなかった」と語った。舞台挨拶の終盤、司会者から「そろそろお時間ですが…」という言葉が出ると、会場はお昼の某番組のごとく「えーー!」という心の底から残念そうなため息の大合唱。すると監督は「私は立ち去りますが、ウォンビンくんだけ置いてきましょうか(笑)?」と提案。会場は再び大歓声と拍手に包まれた。そして、この日はスペシャルゲストとして、ポン・ジュノ監督が名を連ねたオムニバス作品『TOKYO!』に出演した香川照之と、日本でいま最も注目を浴びる“妻”であり“母”である鳩山由紀夫首相の妻・幸(みゆき)さんが登場し、3人に花束を手渡した。香川さんは自身の出演作(『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』)が先日公開されたばかりだが「悔しいけど、『母なる証明』が今年のNo.1」と称賛を贈った。『母なる証明』は10月31日(土)よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:母なる証明 2009年10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:韓国四天王・ウォンビン「自分の母も全てを投げ出すと思う」と故郷の母に思い馳せる韓国の鬼才ד母”×四天王が見事に融和最後まで目が離せない『母なる証明』最も浴衣が似合うと思う俳優は?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント【カンヌ現地レポ 04】スクリーン復帰のウォンビン、拍手喝采に涙!
2009年10月28日