こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。12月になり、すっかり寒さを感じる季節になりました。この季節に美味しい食材のひとつといえば「牡蠣」ではないでしょうか。プリプリジューシーな牡蠣は、冬の味覚の代表格といっても過言ではありません。そんな牡蠣ですが、調理方法がワンパターンになりがち、なんてことはありませんか?定番のカキフライも美味しいけど、小麦粉をつけて卵をつけてパン粉をつけて……と少々面倒だったりもします。そこで今回は、わずか4つの材料で作れて、とても美味しい「牡蠣の大葉チーズ春巻き」をご紹介します。やみつきになること間違いなしの一品です!■牡蠣の大葉チーズ春巻き(2人分)材料(5本分)生牡蠣約20粒スライスチーズ5枚春巻きの皮5枚大葉5枚サラダ油大さじ2作り方1、生牡蠣は片栗粉をまぶし、水洗いをして汚れを取ったら、キッチンペーパーで水気を拭き取る。2、春巻きの皮に大葉、スライスチーズ、牡蠣をのせ、巻く。3、フライパンにサラダ油を入れ加熱したら、2をきつね色になるまで揚げ焼きにする。お好みで、タルタルソース、ソース、ケチャップなどをつけて食べる。レシピのコツ・牡蠣は洗った後、水気をしっかり拭き取る・春巻きの皮を巻くとき、皮のまわりにしっかり水をつけて隙間ができないように巻く→隙間があると、揚げるときにチーズが出てきてしまいます。・ひとつにつき牡蠣3〜4個と多めに巻くとボリューミーで美味しい!・春巻きの皮が破れるのが心配な方は、皮を2枚重ねにすると◎外はパリッと中はジューシーな牡蠣春巻きの完成!とろ〜りチーズが絡んだ牡蠣は、箸が止まらない美味しさです。ビール、白ワインのおつまみにもぴったりですよ。これからのパーティーシーズンにもぴったりな一品、ぜひ作ってみてくださいね!
2018年11月29日いつも使っている食材が劇的に美味しくなれば、自炊のモチベもアップしますよね。今回はテレビなどでも話題になった、簡単な方法で激ウマになる食材を3つを厳選してご紹介。どれもすぐにできるものばかりなので、是非試してみて!レンジでホクホクおいしい【焼きいも】このシーズン食べごろの「焼きいも」。だけど、家で作るとパサパサになってしまったり、作るのが面倒だったりするイメージもありますよね。そんなときにおすすめなのが、電子レンジを使った裏技!作り方はとっても簡単です。1.サツマイモを水で洗い、濡れたままの状態で新聞紙で包みます。2.1のサツマイモを、600Wの電子レンジで1分半温めます。3.続けて200Wで8~10分温めたら完成。「電子レンジで本当に美味しくなるの?」と半信半疑で食べてみると……本当に甘くてホクホクの「焼きいも」でした!水につけるだけでもちもちの食感に!【パスタ】家に常備している食材といえば、乾麺の「パスタ」。いつもの通り茹でて食べるのも美味しいですが、なんと水につけるだけで生パスタのようなもちもちの食感に変身!茹で時間が短縮できるメリットもあるので、ぜひ試してみてくださいね。1. 乾麺のパスタ100gを、水300ccに漬けます。漬ける際は、パスタ保存ケースやバットなどを使いましょう。水に漬ける時間の目安は1.4mm=60分、1.7mm=90分、1.9m=120分です。2.時間が経ったら、パスタの水気を切りましょう。この状態で冷凍保存も可能だそう。3. 沸騰したお湯で1分間茹でれば完成。パスタは柔らかめが好きであれば、3〜4分茹でてもOKだそうです。見た目は普通のパスタと変わりませんが、食べてみるともっちもちの食感に感動しました!●●をもみ込むだけでしっとりジューシーに【鶏むね肉】値段もお手頃の「鶏むね肉」ですが、そのまま調理するとパサパサで、味も淡白でガッカリ……という経験はありませんか?そんな「鶏むね肉」をしっとりジューシーにする裏ワザをご紹介します!1.鶏むね肉を均等の厚みに切り、フォークで全体をさします。2.鶏むね肉300gに対し、水30cc、砂糖・塩を各3gほどビニール袋の中に溶かし入れます。その後、1の鶏むね肉を入れて1分ほど揉みます。3.水気を切ったら、ソテーなどにして召し上がれ!フォークをさすことで、鶏むね肉の食感を変え、しっとりと。砂糖と塩を入れた水の効果でジューシーな鶏むね肉に大変身!一手間でいつもの食材が美味しくなるので、今晩からぜひ挑戦してみてくださいね。
2016年11月19日いつも食べているあの食材。実はちょっとした裏ワザを使うと、激ウマになっちゃうんです!今回は、超手軽なアイデアを厳選してご紹介しちゃいます。ぜひ今晩から活用してみてくださいね。枝豆を茹でずに「蒸す」夏のビールのお供の超定番「枝豆」。枝豆は大鍋にたっぷりのお湯を沸かして茹でるのが常識……と思っていませんか?実は枝豆には、少量のお湯で「蒸す」という調理法がありました!調理法はこちら。1.枝豆を水洗いし、適量の塩を揉み込んでうぶ毛を取ります。2.お鍋に枝豆を入れ、100ccの水を入れてしっかり蓋をし、中火で7分蒸します。3.素早くお湯を切って、お好みで塩をなじませたらお皿にもって出来上がり!お湯を切ったあとは、水をかけたりしないように注意しましょう。大量のお湯を沸かす方法より時短で、ガス代も節約できるので経済的です。完成した枝豆のお味はというと……プリっとした食感になり、旨味も濃く感じられます。「いつもより美味しい!」と思いました。 納豆をレンジでチンごはんのお供といえば「納豆」。この納豆には、レンジでチンするともっと美味しくなるという裏ワザが!市販の納豆を耐熱容器に移し、ピッタリとラップをかけたら電子レンジで10秒ほどチンするだけ。この際、温めすぎるとレンジ庫内に匂いが残ってしまうのでご注意。ほんのちょっとの時間にしましょう。ちょっと温めただけで、ふっくら柔らかに!納豆の匂いも豊かになります。温めたあとは、お好みのトッピングでいただきましょう。ごはんに本みりんを入れて炊く毎日食べるごはん。いつも炊飯器任せという方でも、たった一手間を加えるだけで驚きの美味しさになります。その一手間とは「本みりん」!お米1合につき本みりん小さじ1杯を加えて、あとはいつもの水加減で炊飯器で炊くだけ。いつものごはんがふっくらつやつやになります。みりんを入れて炊くことで、みりんの糖分がお米の表面に膜をつくり、つやっとした綺麗なごはんにしてくれるのだとか。また、ごはんが炊けるとともにみりんのアルコール分が蒸発し、それと一緒にお米のぬか臭さも飛ばしてくれるそう。お米の甘みが充分に感じられ、ふっくら美味しいお米になりました。いつものお米も、このちょっとした一手間で「今日のごはん、美味しい!」という幸せな気持ちになれますよ。注意点は、「みりん風調味料」ではなく「本みりん」を使用すること!「みりん風調味料」だとほとんどアルコール分が入っていないので、お米の美味しさを充分に引き出せないので気をつけて。いかがでしたでしょうか。いつもの食材も裏ワザで大変身!美味しくおうちごはんを楽しみましょう。
2016年08月18日東ハトは7月13日、ウマ辛スナック「めんたい 暴君ハバネロ」を、全国コンビニルート限定にて新発売する。○「めんたいこ」の味わいを楽しめるウマ辛スナック同商品は、激辛トウガラシ「ハバネロ」を使った刺激的なウマ辛さと、暴言をはく個性的なキャラクターなどで好評を得ている「暴君ハバネロ」のシリーズ商品。リングのサイズを通常の「暴君ハバネロ」より小さくすることで生まれるカリッと小気味の良い食感と、程よく辛味の効いた「めんたいこ」の味わいを楽しめるウマ辛スナックとなる。博多めんたいこ(めんたいこ原料中100%)を使用し、たらこの旨みとハバネロの辛味がピリリと効いた濃厚な味わいが、ビールなどのお酒のつまみにも向くという。パッケージには、たらこくちびるになった暴君ハバネロをデザイン。食べきりサイズのスリムな小袋タイプで、いつでもどこでも手軽に楽しめる仕様とした。内容量35gで、価格はオープン価格。予想販売価格は100円前後(税込)。
2015年06月25日日本ほど世界各国の料理が手軽に食べられる国はあまりないように思いますが、そんな日本でもまだまだ知られていない世界の激ウマグルメもきっとあるはず。そこで、外国人20人に「日本に広めたい母国の激ウマグルメ」について聞いてみました。・トマトのファルシ。フランス語で「ファルシ」とは詰めると言う意味で、トマトの中にハンバーグのような肉を詰める料理です (フランス/男性/20代後半) かわいいトマトを切ったら中からジューシーなハンバーグ。垂涎ものの料理です。見た目も楽しそうで是非食べてみたいです!・ルンダン。スパイシーで香ばしいビーフカレーみたいな料理です (インドネシア/男性/40代後半) インドネシア版ビーフカレーともいえる、煮込み料理です。香辛料たっぷりで、食欲をそそりますね。・カオポゥン。ココナツミルクと魚の切り身、様々なハーブが入った麺料理。野菜をたっぷりのせて食べます (ラオス/女性/20代後半) ココナッツミルクにハーブ。香りを想像しただけで食欲がわいてきます。ヘルシーな麺料理で、日本でも女性に人気が出るかも知れませんね。・甘いマスタードを付けて食べるミュンヘンの白いソーセージ。仔牛の肉を茹でて食べる感じなので油っこくなく、マスタードも辛くないので誰にでも食べやすいです (ドイツ/男性/30代後半) ソーセージの本場、ドイツからのオススメは仔牛の肉の白ソーセージ! 甘いマスタードとの組み合わせは地元では定番で、歯応えがあってさっぱりしているそうですよ。・菜肉雲呑。大きめのワンタンと豚肉、野菜が入っていて、胡麻油をかけて食べる (中国/女性/30代後半) ワンタンが大きいと、食べ応えもかなりのものになりますね。胡麻油の香りで一気に中華料理らしさが出てきます。・ジュカ。ピーナッツの入ったクスクスで、ソースはラムと野菜のトマトソース (マリ/男性/30代前半) クスクスは日本でも知っている人は多いのではないでしょうか。ピーナッツが入ると甘みと食感に幅が出ておいしそうですね。・タピオカのクレープ。生地が薄くて外側はカリカリ、内側はもっちりしています。さっぱりしていてとてもおいしいと思います(ブラジル/女性/50代前半) タピオカと聞いただけで「おいしそう! 」という女性の声が聞こえてきそうです。食感も女性好みで、これはぜひ日本ではやってほしいですね。聞いたことのない名前の料理が多く、味の想像がつくものからそうでないものまで様々な激ウマグルメを紹介していただきました。どれも日本人の好みに合いそうですが、皆さんは気になった料理がありましたか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日