フォルティスの2014年新作となる腕時計が、2014年の年末から2015年の年始にかけて店頭に並ぶ。「エアロマスター」シリーズは、パイロットやプロフェッショナルのための理想的な計器として位置付けられる。ラインナップと税込み価格は、「Dawn(ドーン)」のデイデイトモデル「Ref.655.10.18」(151,200円)とクロノグラフ「Ref.656.10.18」(291,600円)、および「Dusk(ダスク)」のデイデイトモデル「Ref.656.18.98M」(237,600円)とクロノグラフ「Ref.656.18.98M」(356,400円)だ。○DawnDawnは、夜明けをイメージしたカラーリング。ステンレススチールケース、赤とベージュのエレメントを散りばめたメタリックなギョーシェ彫りブラウンダイヤルは、朝日に照らされた大地を連想させる。デイデイトモデル「Ref.655.10.18」のムーブメントはETA2836-2(自動巻)、ケースサイズは直径42mm×厚さ13.5mm。クロノグラフ「Ref.656.10.18」のムーブメントはETA7750(自動巻)、ケースサイズは直径42mm×厚さ16mm。共通の仕様として、時分針とインデックスがスーパールミノバ仕上げ、防水性能が20気圧防水、ケース裏がシースルーバック、風防ガラスが両面無反射サファイアクリスタル、カーフストラップとなっている。○Dusk一方のDuskは、夕暮れをイメージしたカラーリング。ブラウン基調のサンレイダイヤルにコントラストの高いエレメントを加え、あたかも影を落としたようなブラックPVD仕上げのステンレススチールケースによって、モダンな印象のデザインとした。デイデイトモデル「Ref.656.18.98M」のムーブメントはETA2836-2(自動巻)、ケースサイズは直径42mm×厚さ13.5mm。クロノグラフ「Ref.656.18.98M」のムーブメントはETA7750(自動巻)、ケースサイズは直径42mm×厚さ16mm。共通の仕様として、時分針とインデックスがスーパールミノバ仕上げ、防水性能が20気圧防水、ケース裏がシースルーバック、風防ガラスが両面無反射サファイアクリスタル、カーフストラップとなっている。ステンレススチールのケースとブレスレットは、ブラックPVD仕上げだ。
2014年12月21日PODはこのほど、パソコンデスクとエアロバイクが融合したフィットネスマシン「FitDesk X2.0 ジャパンモデル」(約・横41×奥行71×高さ114cm/約20kg/税別4万9,800円)を同社サイトにて発売した。同製品は12月4日~6日、「東京ビッグサイト」で開催される「SPORTEC2014/ホームヘルス&フィットネスEXPO」に出展する。同製品は、アメリカのRevo Innovations社が考案したマシンの日本モデル。エアロバイクとパソコンデスクが一体化し、仕事とフィットネスを両立できるとのこと。「体を動かすことで脳が活性化されるため、シェイプアップと同時に仕事の効率アップも図れる」と同社。パソコンデスクには、滑りにくいラバー素材を使用。滑り止めストッパーと落下防止ベルトと併せて、パソコンが安定する仕組みになっている。また、前後のスライド式となり、自分の体に合わせて調整が可能。スマートフォンなどの小物が収納できる引き出しもついている。エアロバイクには、メンテナンスフリーのツインベルト静音駆動メカニズムを採用。ダイヤルで8段階から負荷を調整できる。デジタルメーターには、時間、速度、走行距離、消費カロリーを表示(速度、走行距離はマイル表示)。このほか、マッサージローラーがついたアームレスト(肘かけ)や、負荷バンドも搭載するとのこと。
2014年11月18日日産自動車は24日、ミニバン「セレナ」の特別仕様車「ハイウェイスター エアロモード」を11月13日に発売すると発表した。ハイウェイスター エアロモードは、「ハイウェイスター Vセレクション+Safety」「ハイウェイスター Vセレクション+Safety S-HYBRID」「ハイウェイスターG」をベースとした特別仕様車。透過式LEDイルミネーションを組み込んだフロントプロテクターのほか、人気の高い「LEDヘッドランプ」「ワンタッチオートスライドドア(両側 : 挟み込み防止機構付)」「16インチアルミホイール」を標準装備しながら購入しやすい価格設定としている。セレナ ハイウェイスター エアロモードの価格は、276万1,560円~311万5,800円(いずれも税込)。なお、基準車と同様にS-HYBRID全車が「エコカー減税」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が免税となる。
2014年10月24日ロリータファッション愛好家の間では“ベイビー”の呼び名で親しまれる「BSSB(ベイビー・ザ・スターズ・シャイン・ブライト、Baby, The Stars Shine Bright)」のパリ店(72, Avenue Ledru Rollin 75012 PARIS)が、オープンしてから早くも7年目に入っている。フランスのみならず、ドイツやスペインなどヨーロッパ各地からの集客を誇り、今となってはヨーロッパのロリータファッションを支える最重要ブランドとなった。パリのベイビーも日本のベイビー同様、店と顧客、そして顧客同士のコミュニケーションの場となる「お茶会」を定期的に開催し、最近ではパリコレクション期間中の3月1日に会を催した。お茶会はおよそ半年毎に会場を変えて行われるが、今回は昨年の会場として特に人気の高かったラデュレ・シャンゼリゼ店を再び使用。顧客はお茶・ケーキ代として日本円で数千円の実費を支払う必要があるものの、店側は日頃の感謝を顧客に示す機会とあって、会場費や各人へのプレゼント費用など多くを負担している。お茶会では、ベストドレッサー賞などのいくつかの賞が設けられ、受賞者にはベイビーのドレスなど豪華なプレゼントが贈られるため、我こそはと着飾ったロリータ達が大集合する。お茶会は楽しい場であるが、美を競う場でもあり、その独特の緊張感が興味深い。また、青木美沙子や深澤翠といったロリータ・カリスマモデルが特別ゲストとしてやってくることもあり、本場(?)ロリータファッションの勉強会という一面もある。そんな様々な要素を持つお茶会の前売りチケットは、発売してから数十分で売り切れるほどの人気振りだ。今回は石川県の加賀友禅とロリータの融合、「加賀ロリ」の関係者がゲストとして来場。加賀ロリのキャラクター“ようちゃま”を描いた金沢大学2年生の女性が、「加賀ロリ・コンテスト」で優勝した服を着用し、加賀友禅と金沢の魅力をアピールした。加賀ロリは、今年スタートした石川県における3年計画の新ビジネスの一環で、今後、日本のアニメ・コスプレの祭典「ジャパン・エクスポ」にも参加する予定だという。ベイビーのパリ進出と時期を同じくして、ブティック出店を果たした日本のロリータブランドはいくつか見受けられたが、現在はすべて撤退し、残っているのはベイビーのみ。不景気が続くヨーロッパにありながら、顧客を開拓し続け、堅調なビジネス展開をしている。今後もヨーロッパにおける老舗ロリータブランドとして、着実に支持を広げていくに違いない。
2014年03月15日三菱ふそうトラック・バスは11日、大型観光バスの新型「エアロクィーン」と新型「エアロエース」に、衝突被害軽減ブレーキ(Active Mitigation Brake : AMB)を標準装備するなどして、2013年1月15日に発売すると発表した。衝突被害軽減ブレーキ「AMB」は、高精度のミリ波レーダーによって前車との車間距離を監視し、衝突の恐れがある場合にブレーキを制御して衝突時の速度を抑える機能。現在、国土交通省で装着の義務化が検討されており、今回はそれに先駆けてエアロクィーンとエアロエース全車に標準装備している。また、前車との車間距離の保持を促す「ディスタンスウォーニング」(車間距離警報装置)や、雪道や滑りやすい路面においても走行を安定させる「ASR」(アンチスピンレギュレーター)も全車に標準装備。その他にも、事故を未然に防ぐアクティブセーフティ技術や事故発生に備えるパッシブセーフティ技術として、運転注意力モニター「MDAS-III」や衝突被害軽減ブレーキ「AMB」などを装備する。エアロクィーンのスーパーハイデッカーサロン仕様(QGU4)は、シート列数11列で乗車定員55名(座席45+補助席8+乗務員2)、東京地区販売価格は4,671万2,400円。エアロエースのハイデッカー仕様(HU2)は、シート列数11列で乗車定員57名(座席45+補助席10+乗務員2)、東京地区販売価格は4,056万9,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日日産自動車は29日、ミニバン「セレナ」の特別仕様車「ハイウェイスター エアロモード」を発売した。ベース車は3タイプあり、価格はハイウェイスター S-HYBRID(2WD)ベースが269万8,500円、ハイウェイスターG S-HYBRID(2WD)ベースが289万9,050円、ハイウェイスター(4WD)ベースが293万2,650円。今回発売した特別仕様車は、スタイリッシュで魅力的な装備を採用しながら、手頃な価格設定を行ったモデル。人気の高いキセノンヘッドランプやフロントプロテクターを標準装備とし、専用装備としてダーククロムグリルとパワーウインドウスイッチフィニッシャー(グロスブラック)を採用している。また、ベース車と同様に「平成27年度燃費基準+20%」の達成と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」認定によって「エコカー減税」による減税措置に適合し、2WD車は自動車取得税と自動車重量税が免税、4WD車は75%減税となる。エンジンは、2.0LのMR20DD(DOHC筒内直接燃料噴射直列4気筒)、ハイブリッド車のモーターは1.8(2.4)kW(PS)のSM23を搭載し、トランスミッションはエクストロニックCVTを採用。乗車定員は8名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日三菱ふそうトラック・バスは、中型路線バス「エアロミディ」(全長9m、ノンステップ仕様)の安全性を向上させて発売した。最大定員は57人で、価格は1,935万3,600円。新型エアロミディは、2012年7月に施行された安全規制(ECE規制)に適合するとともに、アクセルとブレーキが同時に操作された際にブレーキ操作が優先される新開発の「ブレーキオーバーライドシステム」をクラスで初めて採用することで、安全性を向上させている。また、運転席に3点多重感知式「ELR付シートベルト」を標準装備し、乗員の安全性も向上。新ワンマンバス構造要件への対応も行われ、後扉が開いた状態では走行できない後扉開閉制御の追加と、スライド式後扉に乗降確認用の光電管および戸先スイッチを装備している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日