ブラック・アンド・デッカーは1月21日、家庭菜園の土ほぐしや除草に役立つ「コード式ミニ耕運・除草機 ACL100」(以下、ACL100)を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込16,000円前後。ACL100は、コンパクトなデザインのスティック型耕運機。先端に配置された2枚のブレードが毎分280回転の速度で反復回転することで土を掘り返し、除草する。一方向ではなく反復回転するため、土中の根が絡まりにくい。深く耕せるため、ジャガイモや大根といった根菜類の栽培や、10坪程度の広い菜園にも適しているとする。すでに同シリーズのコードレスタイプ「LGC120N」が発売されているが、ACL100はコード式タイプ。基本的な仕組みやブレード回転速度などは変わらないが、ブレードの長さがLGC120Nの約2倍となる15cmになっている。サイズはW23×D34×H137~157cm、重量は電源コードを含めて4.5kg。コードの長さは10m。
2016年01月21日ブラック・アンド・デッカーは2月18日、乾湿両用のコードレスクリーナー「DEWALT DCV580」を発表した。発売は3月上旬。希望小売価格は本体のみが税別22,000円で、バッテリーと充電器がセットになった「DCV580M1」が税別47,000円となっている。DCV580は、電動工具と同じ18Vリチウムイオンバッテリーを採用した乾湿両用のコードレスクリーナー。木くずやコンクリートくず、小石などの乾いたゴミだけでなく、水や泥など湿ったゴミもパワフルに吸引できる。風を送り出すブロワ機能では、1秒間に最大15.9Lの風量でホコリやゴミを吹き飛ばす。サイズはW295×D410×H330mm、バッテリーを除く重量は3.6kg。集じん容量は7.5L。対応するバッテリーは同社製の「DCB182」「DCB180」。約60分でフル充電され、DCB182を使用した場合は最大で約26分の連続使用が可能だ。
2015年02月20日ブラック・アンド・デッカーは29日、コードレスタイプの2in1サイクロン式スティッククリーナー「ORA(オーラ)」を発表した。フローリングでの使用に最適化された掃除機だ。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別57,000円となっている。○ダストピックアップ率99.8%のスティッククリーナーORAは、日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。ORAとは「Optimized Runtime & Airflow(最適な作業時間と吸引力)」を意味する。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。ハンディユニットの吸込口は60cmまで伸びる蛇腹ホースとなっており、取り回しやすいようにした。ハンディユニットに取り付ける5つのアクセサリ「2in1コンビネーションノズル」「先細隙間ノズル」「ペット&ファブリックノズル」「ロングブラシノズル」「延長ノズル」が標準で付属。アクセサリと組み合わせることで狭い場所や階段、棚、車などの掃除、ペットの毛の掃除を行える。ヘッドには、日本向けに開発されたブラシを採用。太さや硬さが違う4種類のブラシを組み合わせており、大きなゴミも微細なゴミも一度にかき取って吸引できる。前面と左右からゴミを吸い取るため、壁際のゴミ吸い残しが少ない。また、ダストケースが容量いっぱいになっても吸引力を99.9%キープする。サイズはW270×D210×H1,120mm、重量は3.6kg、ダスト容量は450ml。約4時間でフル充電される。カラーはホワイト、ブラック、レッド。○ターゲットは男性ブラック・アンド・デッカーは、これまでもハンディクリーナーを日本で発売していたが、このたびの「ORA」をもって日本のクリーナー市場へ本格参入する。スティッククリーナーは日本のクリーナー市場で伸長している製品カテゴリで、特にコードレスのスティッククリーナーの伸びが顕著だ。床材にフローリングを採用している住宅の増加を受けて、吸引力をただ強力にするのではなく、フローリングやハードフロアに最適な構造を持つコードレスタイプのスティッククリーナーをコンセプトに、「ORA」を開発した。また同社は、女性の就業率や共働き世帯の増加を受けて、1台で何役もこなす「ORA」による時短家事を提唱。「ORA」では家事を行う男性をターゲットに、床を掃除するだけでなくハンディクリーナーとしても使えるスティッククリーナーとして訴求を図る。
2014年10月29日BSチャンネル「Dlife」で放送される海外ドラマ「私はラブ・リーガル」の主演女優ブルック・エリオットが初来日し、7月12日(木)に都内で行われたイベントに、女性お笑い芸人のシルクと共に出席した。モデル志望の高慢な美女・デビーは事故で死に肉体を失うが、見た目はサエない弁護士のジェーンの体に乗り移り、新たな人生を歩むことになる。これまで外見が全てだった彼女だが、弁護士として働く中で人生における大切なことに気づいていくことに…。この日は“オトナ女子会”と銘打って、抽選で選ばれた女性客も招待されており、彼女たちの歓声に迎えられてブルックは満面の笑みを浮かべて登場。初めての日本となるが「ボーイフレンドも一緒なの。(築地の)魚市場や野球を見に行く予定もあるのよ」と日本を満喫しているよう。人生をリセットすることになったデビー(=ジェーン)の姿を通じて本当の美とは何かを問いかける本作。ブルックは「2つのメッセージがある」と語る。「ひとつは内面の美しさや優しさ、思いやりといったものが本当の美しさとして必ず伝わるものだということ。2つ目は『美とはこうあるべき』という感じで語られることが多いけど、決して一つの形で決まってはいない。違いこそが美しさだということです」と語りかけた。自他ともに求める“吉本の美容番長”であるシルクさんは、“内面の美しさ”の重要性を訴えるブルックの言葉に激しく同意。「日本の男性は外見ばかり見る。話をして『素敵ですね』と言ってくれる人が少な過ぎる!」と自分に恋人がいないことの責任を、日本男児たちに転嫁して女性客から喝采を浴びていた。「Dlife」ではこれからシーズン1がスタートするが、本国アメリカではこの6月よりすでにシーズン4が放送中。シルクさんはジェーンの恋の行方が気になってしょうがない様子だが、ブルックは「それは言えないわね。『シーズン4』ではぶっ飛ぶわよ!」と思わせぶりに語り期待をあおっていた。「私はラブ・リーガル」は7月24日(火)よりBSチャンネル「Dlife」にて放送開始。■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年07月12日電子工具メーカーのブラック・アンド・デッカーは、庭木バリカンと芝生バリカンの二種類のブレードがついたガーデンツール「芝生・庭木バリカン GSL700 7.2V」を6月上旬に発売する。同製品の重さは610gと軽く、女性でも手軽に使用することができる。バッテリーには本体内蔵型の1.1Ahリチウムイオン充電池が使用されており、充電時間は約4時間で、芝生作業では約40分間、庭木作業では約60分間の稼働が可能。また、コードレスタイプであるため細やかな作業に適した仕様となっている。さらに、ブレードを取り換えることによって芝生・庭木の双方の手入れが可能。小売り希望価格は12,600円(税込み)。全国のホームセンターで発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日