エンフォルド(ENFÖLD)を手掛けるデザインチームが、新ブランド「ナゴンスタンス (någonstans)」をスタート。展開するショップとして、伊勢丹新宿店に2018年2月21日(水)、ジェイアール名古屋高島屋店に2018年2月28日(水)にオープンする。新ブランド「ナゴンスタンス」は、エンフォルドの17年リゾートコレクションを本格的にブランドとして立ち上げたことから誕生した。クリエイティブディレクターをつとめるのは、エンフォルド同様、植田みずき。30代・40代の洗練された大人の女性が、仕事へ向かうモードエレガンスには満足している一方で、休日のコーディネートに悩んでいるという1つの問題点に着眼する。スウェーデン語で「どこかへ」「ある時」を意味する「ナゴンスタンス」は、“あなたが調和するどこかへ”というブランドコンセプトのもと、大人の女性のホリデイスタイルを提案。リラックスしたい日や、旅先でアクティブに過ごすときなど、いつもの日常とは違う“どこかへ”着るワードローブを発信していく。ブランドが得意とする立体感・リラックス感を新たな視点で表現したルックは、素材やシルエットにだわりがあり、纏う者を心地よく上品に見せるデザイン。さらに、動きやすく、扱いやすい、遊び心溢れたラインナップが完成した。リネンやガーゼといった軽量感ある素材で作られたシリーズは、トランクに詰め込んでもシワが出来にくい。旅先でもスタイリッシュに優雅なひと時を送れそうだ。【詳細】ナゴンスタンス(någonstans)新店オープン■ナゴンスタンス 伊勢丹新宿店オープン日:2018年2月21日(水)■ナゴンスタンス ジェイアール名古屋高島屋店オープン日:2018年2月28日(水)【問い合わせ】TEL:03-6730-9191
2017年12月14日今夏、話題を呼んだエンフォルド(ENFÖLD)のクルーズコレクション、ナゴンスタンス(någonstans)が本格的にブランドとして立ち上がる。クリエイティブディレクターはエンフォルド同様、植田みずき。「SOME WHERE YOU BELONG “あなたが調和するどこかへ”」をコンセプトに、30代、40代のファッション感度の高い女性をターゲットにした、いつもの日常とは違う“どこかへ”着る服を提案する。同ブランドは、ライフスタイルが多様化し、モノの選択基準が変化する中で目まぐるしく変わるトレンドを追いかけるのではなく、趣味嗜好を反映し、自分に足りないもの、気分を高揚させてくれるものを賢く選び、モノの価値を見極めた女性像を描く。仕事に向かうモードエレガンスに満足する一方で、休日ファッションに悩む女性達に向けて、ナチュラルに振り切ったカジュアルでもファストカジュアルでもなく、素材やシルエットにこだわり、心地よく上品に見える、大人の女性が日常とは違った時間を思いきり楽しめるホリデースタイルを実現。なお、ナゴンスタンスは2018年2月21日に伊勢丹新宿店の2階、28日にジェイアール名古屋髙島屋店4階にオープン。
2017年12月11日エンフォルド(ENFÖLD)が2017年春夏コレクションを発表。今シーズンのテーマは、洋服の原型パターンを意味する「sloper」と、複数を意味する「multiple」。この2つのキーワードをもとに、洋服の構造を再構成、再構築した。シャツや、ジャケットなど、様々なアイテムを解体。そしてそれらを大胆にレイヤードし、新たなアイテムの一部へとアレンジした。ブルーとホワイトが爽やかなストライプのスカートは、よく見るとカッターシャツの断片が組み合わせられている。だらりとぶら下がったシャツが、まるでフレアのような軽やかなひだに見立てられ、スカートの一部に溶け込んでいるのが面白い。トップスにも、異なる洋服のスローパーが断片的に組み合わされ、ユニークなバランスを実現している。ジャケットの一部分を切り取ったようなブラックとホワイト2つの生地は、はり合わされた位置の微妙なズレや、それぞれの丈の長さの違い、さらにボタンなどの細部のデザインの違いが、複雑なアインメトリーのバランスに。デザイン性が高く、存在感がある。また、カラーも重要だ。ベージュやブラックなどのベーシックなカラーをベースに、ターコイズやレッドを効果的に使用し、ゆったりとしたスタイルに強弱を生んだ。ベージュのゆとりのあるワンピースには、オレンジのトップスを、そして長めのトップスには、カナリアイエローのワイドパンツを組み合わせ、全体に締まりを与えた。
2016年12月06日エンフォルド(ENFÖLD)は、2017年よりリゾートコレクションをスタートさせる。エンフォルドが提案する休日を過ごす服。「どこかへ…(SOMEWHERE)」と名付けられたデビューシーズンは、エンフォルドの得意とする立体感、リラックス感を新たな視点で表現し、 海やプール、バカンスで大人が夏を楽しむための服を提案する。注目は、ブランド初となるスイムウェア。シックなデザインの水着は、同時展開となるパナマハットやウォーターサイドサンダルとも相性抜群だ。また、リネンやガーゼといった軽量感ある素材で作られたシリーズは、風合いを出すために洗いざらしで使用。トランクに詰め込んでもシワが気にならないため、バカンス先でも活躍してくれそう。また、「オール プレイス」と名付けられたシリーズは水にそのまま入れるほど高機能。タウンにマッチしたモダンなデザインであるのもポイントだ。【詳細】エンフォルド2017年リゾートコレクション展開時期:2017年5月上旬(予定)【問合せ先】エンフォルドTEL:03-6730-9191
2016年11月03日エンフォルド(ENFOLD)が9月9日、ニューヨークのウェストヴィレッジに海外初の店舗となる路面店・エンフォルド ウェストヴィレッジ(ENFOLD WEST VILLAGE)(411 Bleecker Street, New York)をオープンする。エンフォルドは、英語で“くるむ”、“抱きしめる”という意味で、同ブランドでは質感にこだわり優しく服にくるまれているような、抱きしめられているような服を製作している。16AWコレクションでは、“doking(結合)gimmick(仕掛け)” をデザインコンセプトに、再構成再構築したアイテムの数々を展開。ブランドの強みである立体感のあるミニマルリラックスウエアと新たにユニセックスラインも展開し、レイヤードスタイルに幅をみせている。素材はウールを中心に展開し、イタリア素材も多様した。ニューヨークの働く女性や子育てママをターゲットにした海外第1号店では、日本と同じくフルラインアップで展開。店舗のデザインは、世界中のアップルストア旗艦店を設計・建築していることで有名なボーリン・シウィンスキー・ジャクソン(Bohlin Cywinski Jackson)が担当した。目の前の公園の一部であるようなイメージで、リユースや未完成をテーマに、遊具の素材や構造を再構築している。
2016年07月30日エンフォルド(ENFÖLD)2016年秋冬コレクションが、2016年8月上旬より順次展開される。今季より女性に向けたゆったりとしたサイズ感のユニセックスラインをスタートさせた、エンフォルド。「doking(結合)gimmick(仕掛け)」をテーマに、ウールを中心とした温かみのある素材を用いて、デザイン性の高いアイテムを提案する。今回は、テーマ「doking(結合)gimmick(仕掛け)」をユーモラスに表現した新作ウェアをピックアップして紹介。■プルオーバー 58,000円+税ビックサイズのプルオーバーには、ショルダーラインにカーディガンを巻き付けたようにアレンジ。また胸元からは、ロングカーディガンの一部分をぶら下げて、ユニークなフォルムを形成する。ボトムスも、トップス同様にオーバーサイズのものを、また足元にはフラットサンダルを合わせればラフなスタイルの完成。■ドレス 90,000円+税ネイビーの生地を幾重にも重ねたノースリーブドレス。ほどよいドレープのある胸元には、よく見ると‟ジャケットの袖”が存在している。裾には斜めにカッティングを加えて、シャープさをプラス。インナーで色を差せば、よりモダンな着こなしに。■トップス 70,000円ベーシックな黒Tシャツにはツイードコートを貼りつけた。大胆な再構築的デザインは、注目を浴びること間違いなし。バックパック、ソックスとマッチさせた、アクティブなコーディネートもオススメだ。【アイテム詳細】エンフォルド 2016年秋冬コレクション展開時期:2016年8月上旬より順次発売【問合せ先】エンフォルドTEL:03-6730-9191
2016年06月25日エンフォルド(ENFÖLD)が、2016年秋冬コレクションよりユニセックスラインをスタート。2016年8月より順次展開する。女性に着てもらいたいメンズサイズのアイテムが豊富に揃うユニセックスライン。素材、シルエット、デザインすべてが、男女ともの心身に響くアイテムとなっている。表情豊かなウールコートの秘密は、生地の加工過程にある。洗いとタンブラーの工程を追加することで、洗いざらしのようなシワを施した。こだわりの素材は着るほどに馴染み、愛着の持てる1着となってくれそう。また、フードパーカーは、ユニセックスでも大きすぎないサイズ感。肉厚な生地に裏起毛を採用して、さらに着心地を追求した。ローゲージの糸でラフに編んだニットは、メンズの標準サイズを女性が着た時のサイズ感を想定。一方、リブ目やラグランスリーブ、どっしりと密度の高い編地もメンズライクなムードを運ぶ。さらに、今季は日本のバッグブランド「ノマド(NOMAD)」とのコラボレーションバッグが登場。ノマドのカジュアルなトートを、エレガントなスタイルにも合わせられるよう、高級感のある厚手のレザーで提案。上品な“ミニマル”を基本としたデザインに、裏地にシーチングを採用することで“抜け感”を表現した。バックパックは、女性でも抵抗のない程よいサイズに設定。為耐水性に優れた素材で、ブルーなどのビビットカラーを含む4色を展開する。【商品詳細】■エンフォルド ユニセックスライン発売時期:2016年8月より順次価格例:・Wash Wool グランパコート 58,000円+税・ハイカウントリブ ユニセックス 35,000円+税・ヘビーオンスユニセックスT 20,000円+税・ユニセックス フードパーカー 27,000円+税■エンフォルド×ノマド発売時期:2016年8月より順次・ノマド ミニトートバッグ50,000円+税・ノマド バッグパック 29,000円+税【問い合わせ先】エンフォルド カスタマーセンターTEL:03-6730-9191
2016年06月24日「エンフォルド(ENFOLD)」は、フラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」とコラボレーションしたポップアップショップを伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/ザ・ステージ2にオープンした。5月27日まで。伊勢丹限定アイテムとして、プランティカの作品をテキスタイルに取り入れたシリーズと、これらに合うようデザインされたシルバーメタリックのシューズなどを展開。プランティカとのコラボでは、アロエやロマネスコなど、グリーンを基調にした彼らの作品をプリントモチーフとして使用している。トップス(2万6,000円)、ハーフパンツ(3万円)、ワンピース(3万9,000円)。そのコーディネートアイテムとして、シルバーメタリックのストラップ付きクラッチバック(3万6,000円)、ハイヒール(3万6,000円)、オックスフォードシューズ(4万円)などを用意している。エンフォルドディレクターの植田みずき氏は、セレクトしたプランティカ作品について、「今季のエンフォルドのテーマが『ネイチャー』なので、プランティカさんの作品から、色々な緑が表現されたこの作品をセレクトした。ただ、洋服にするにあたり少し植物の輪郭をぼかしたり、凹凸のある生地を使うなどの工夫をしている」とコメント。5月24日にはプランティカの木村貴史が「生け花」体験イベントを開催。好きな花を選び、アクリルの花器に生けていくという。
2014年05月23日