気が付いたらいつの間にか二十代なかば。そういえば最近、男子が私を見る目が少しずつ変わってるような気がする。ひょとしたら知らず知らずのうちにオバサン化してないかしら?と気になったら以下の項目をセルフチェックしてみて。男子がオバサンを感じて萎えてしまう女性の言動6選です。■1.「よっこいしょ」と口に出すようになった人は真っ先に口からオバサン化していきます。気を付けないと、「よっ」「はっ」「よっこらしょ」「どっこいしょ」などと症状が深刻化していき、ついにはそれらの言葉が動作のたびに口をついて出てくるようになります。「隣の先輩女子社員が床に落ちたファイルを拾うときに言っているのを聞いてゾッとしました。・・・おふくろと一緒です。」(24歳/医療系メーカー)お母さんと一緒にされたのでは、もはや恋愛対象外ですね。■2.「最近の若い子は」と言うようになった口ぐせに続いて、次第に会話の内容がかたよるようになります。他人のうわさ話が何より好きになり、自分より若い世代を見下すような発言が増えます。「アラサーが集まって新人の悪口を言っているのを偶然聞いてしまいました。給湯室でのオバサントークってドラマだけの世界かと思ってましたがホントにあるんですね。」(23歳/証券会社)口はわざわいのもととも言います。後輩が若いという理由だけで嫉妬し、愚痴をこぼすようになるとお局化している証拠ですよ。■3.手を叩いて笑うようになった口の次は手に症状が現れます。「あらやだー。ガハハハ。バシっ。」がその典型例といえます。ほかのケースでは「久しぶりに元カノと食事をしました。あんなに可愛かった彼女が、手で口を隠すように笑っていました。ずいぶんオバサンになったなと思いました」(27歳/放送)などの厳しい意見もあります。手の使いかたにもご用心ご用心。■4.鏡を見る回数が減ったキレイな人ほど鏡を見る回数が多いのをご存知ですか?ファッションへの執着がなくなることもオバサン化の特徴です。自分の容姿に無頓着になるので、注意が散漫になり鏡を見る機会も減っていきます。電車の中でたまに見かける、伝線したストッキングに気付かないオバサンになっていませんか?■5.座ったときに脚が開くようになった自分自身に関心が無くなるので、当然体重はオーバーぎみになります。そんなアラサー女子が椅子に座ると無意識にだらーんと両足が開いてしまいます。「スターバックスで足を開いて昼寝している女子を見ると、情けなくなります。自分の彼女にだけはああしてほしくないと思います」(27歳/IT)コーヒーショップでお茶するときくらい背筋を伸ばして足を閉じるように心がけましょう。■6.明るい店内に自信がなくなった20代も中盤を過ぎると、合コンの幹事になることもしばしば。お店をセッティングを任されると、なぜか照明が暗めのお店をチョイスしてしまいますが、それもそのはず。この歳になるとほうれい線が気になり始めますからね。「先日の合コンは明るめのライティングのカジュアルイタリアン。目の前のアラサー女子は、穴という穴が見えていてキモかった。」(28歳/広告)とのレポートもあります。日ごろからお肌のお手入れも怠りなきように。■おわりにいかがでしたか。女子にとってオバサン化は何としても避けたいところです。普段から心や体を十分にケアして、いくつになっても若若しくいたいものですね。(沖合はるか/ハウコレ)
2013年05月27日本日より公開されているコリン・ファレル主演映画『トータル・リコール』の劇中に、1990年版の有名シーンに登場する“顔割れオバサン”が出演していることがわかり、その映像が公開された。“顔割れオバサン”出演映像『トータル・リコール』は、1990年にポール・ヴァーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットした同名SFアクションのリメイク。『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』などで知られるSF作家フィリップ・K・ディックの原作を基に、記憶の売買が可能になった近未来で、“本当の自分”をめぐる陰謀に巻き込まれた男の戦いを描く。『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが監督を務め、スタイリッシュかつ緊迫感あふれる映像で新たな作品として生まれ変わらせた。そんな本作のオリジナル版には、ある有名なシーンが存在する。追手を避け、火星に到着した主人公が、入国審査を受けるシーン。顔を変え、中年女性になりすまして審査を通過しようとした主人公の正体がバレてしまい、女性の顔が割れてシュワルツェネッガーが姿を現すというものだ。その強烈なインパクトが大きな話題となり、様々なパロディが作られる名シーンとなった。そして今回のリメイク版には、前述のシーンでシュワルツェネッガーが変装していた女性が出演していることが判明。入手した該当シーンの映像によると、同様の入国審査のシーンで、コリン・ファレル扮する主人公の前に並んでいる女性が、あの“顔割れオバサン”だという。前作の公開から20年以上を経て、いくらか年老いたようにも見えるが、間違いなくあの人物。オリジナル版を観た人は思わずニヤリとしてしまう仕掛けだろう。また、物語もこのシーンをきっかけに更なる展開へと突入していき、その点でも見逃せない場面となっている。さらなる進化を遂げて甦った傑作SFとそこに仕掛けられた粋な遊びを、ぜひ目撃してほしい。『トータル・リコール』公開中文:渡部あきこ
2012年08月10日