各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年3月20日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。春のコースでは発酵食品で免疫力を高めながら、春の旬の食材である「牡丹海老」や「独活(うど)」、「ふきのとう」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない春の恵みを感じるメニューです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<富>牡丹海老牡丹海老を身から殻まで余すところなく使用した一品です。身の部分は、牡丹海老の持つ甘味と香りを一層引き立たせるために、シェリー酒に漬けます。シェリー酒と牡丹海老の香りを一口で楽しむ一皿です。殻と足の部分は、乾燥させパウダー状にしたものを香ばしく焼き上げたチュイルとフリットにしました。チュイルは、バッカスチーズと竹炭を使用し、チーズの塩味と牡丹海老の香りをほのかに感じられる仕立てです。<石>五つの意思五味(酸・塩・苦・辛・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長 浜田 統之の代表的な料理の一つです。料理の味付けには、塩麹や醤油麹といった日本で古くから親しまれてきた発酵食品を使用しています。塩漬けにした唐辛子を柚子や糀と混ぜて発酵させた「かんずり」といったフレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】桜鱒のルーロー(塩麴)【塩】春キャベツのスープ(アンチョビ)【苦】ほたるいかとタラの芽のコロッケ(醤油麹)【辛】馬肉のタルタル(かんずり)【甘】鯛そぼろの桜餅(鯛醤)<移>初鰹の藁焼き春先から水揚げされ、さっぱりとした赤身が特徴の初鰹を藁焼きにした一皿です。皮目を炙り、ごま油でマリネした初鰹に、香り高く柔らかい春のにらと、発酵食品の酒盗とたまり漬けマスタードをあわせたソースをのせています。さらに、ピンクペッパーとブラッククミンを左右に散らすことで、食べ進めるにつれ、味の変化を楽しめます。また、鮮度が落ちるのが早いため、普段は捨てられてしまう鰹の血合いを使った、鰹のブーダンノワール(フランス料理で、豚肉の血と脂で作られる腸詰めの一種)も添えました。野菜と一緒に火を通した鰹の血合いを、ハーブとあわせ、オーブンで蒸し焼きにしています。<告>鰆の燻製春を告げる魚といわれる鰆を春の食材とあわせた一皿です。淡泊でさっぱりとした春の鰆を胡桃の木で燻し、ほのかに香りをまとわせます。ソースには、あさりの出汁と菜の花のピューレに、まろやかな旨味が特徴のイタリアの魚醤「ガルム」を加えました。しっとりとなるよう火入れした鰆に、旨味と程よい苦味を感じる春らしいソースを合わせた一品です。<皆>仔羊のロースト仔羊のローストと春の山の恵みである独活と蕾菜(つぼみな)を合わせた一皿です。仔羊は脂を除いた柔らかい背肉と、脂のついたバラ肉を使用します。背肉は、しっとりとさせるようにローストし、バラ肉は醤油粕でマリネし、焼き上げることで香ばしく仕上げます。独活、蕾菜は食感を残すように、仔羊のバラ肉を使用したベーコンとともに、火を入れました。仔羊の脂の甘味と独活と蕾菜のやわらかな苦味を楽しめる一品です。<清>文旦上品な甘さと酸味が特徴の文旦を主役にしたデザートです。フレッシュな果肉や外皮をコンフィにしたものを使用することで、甘味や酸味、苦味といった文旦の様々な味わいを楽しめます。四季春茶ジュレ、ヨーグルトとエルダーフラワーのエスプーマを合わせ、爽やかで華やかに仕上げています。<咲>蕗の薹(ふきのとう)と苺春の香りが楽しめる蕗の薹のアイスクリームとフレッシュな苺の爽やかなデザートです。8年熟成させたシャルトリューズ(薬草とスパイスから作られたリキュール)のクリームを合わせました。薄い飴を割ると、蕗の薹の春らしい香りを感じられます。春らしい苺の甘酸っぱさと、蕗の薹のほのかな苦みとの相性がぴったりな一品です。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニュー概要■提供開始日:2023年3月20日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや東京現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年12月20日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、発酵食品とフレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。冬のコースでは免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とあわせて、冬が旬の食材である「ふぐ」や「鰤」、「ゆり根」などを味わえます。(*1)*1参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本では醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品が親しまれてきました。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌、麹菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*1)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理です。メニュー紹介<福>ふぐのチュイル/フリットバッカスチーズと竹炭を使用した生地に、ふぐの骨とヒレをパウダー状に混ぜ、香ばしく焼き上げたチュイルと、ふぐの身のフリットです。ふぐの身の弾力と生地のパリパリな食感の対比を楽しむことができます。フリットには、豊かな香りが特徴の卵巣の糠漬けのソースを添えます。使用する器は、「星のや東京」の建設時に地中から掘り出された神代木と現代の木を使用したものです。江戸時代の大名屋敷の柱と言われる神代木と現代の木を、層のように重なり合わせることで、遥かな時の流れを表現しています。柱に刺さっていた杭は、日本伝統の鍛冶職人が叩き直したことで、ピックに生まれ変わりました。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長 浜田統之の代表的な料理の一つです。味付けには、日本で古来より親しまれてきた麹や味噌といった発酵食品を使用しています。古くから禅寺で保存食として作られてきた「大徳寺納豆」、海老の頭を高温で加熱し凝縮された濃厚な風味を引き出した「海老醤」といった、フレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】鰊(にしん)のルーロー(麹)【塩】ビスク・サクラエビ(海老醤)【苦】つぶ貝のコロッケ(醤油麹)【辛】鹿のポワブラード(ねさし味噌)【甘】柿とレバーペースト(大徳寺納豆)<栄>鰤の魚醤マリネ鰤の腹身と背身の両方を一度に楽しめる仕立てです。脂がのり、濃厚な味わいの鰤の腹身は燻製にして香りを付けた後、炭火焼きにします。旨味の強い背身は、魚醤を絡めることで一層鰤の旨味を引き立たせます。酸味と辛味のあるジュレと腹身を、背身で包み一緒に食べることで、旬の鰤の味わいを堪能できる一皿です。さっぱりと味わうために、酸味のある檸檬ピューレとオニオンピクルス添えて提供します。<時>ゆり根のムニエル収穫まで約6年の年月を要す、ゆり根をまるごと使用し、表面が黄金色になるまでバターをかけながら焼き上げます。ソースは、刻んだ「すんき」を使用したベアルネーズソースです。「すんき」とは、長野県木曽(きそ)地方に300年以上前から伝わる漬物で、乳酸由来の酸味がソースに瑞々(みずみず)しさを加えます。<纏(まとう)>ピジョンと柚餅子(ゆべし)ピジョンのもも肉とむね肉をローストにし、ピジョンのガラと赤ワインをあわせたソースを添えた一品です。ピジョンの本来の味を楽しむためにもも肉はそのままローストします。むね肉には、柚子や胡桃、味噌をあわせた柚餅子(南信州の伝統的な保存食)を練りこんだバターを纏わせ、香ばしく焼き上げることで、柚子の香り、カリカリとした食感にあわせて、ピジョンと柚餅子の旨味とコクが口の中に広がります。<蜜>紅まどんなみずみずしく柔らかい果肉を持った柑橘「紅まどんな」を主役にしたデザートです。旬の甘い果肉そのものに加え、果汁を凍らせたグラニテや外皮をコンフィにしたものを使用することで、甘味や酸味、苦味といった紅まどんなの様々な味わいを楽しめます。阿里山(ありさん)茶(ちゃ)ジュレ、ヨーグルトのエスプーマを合わせ、爽やかでさっぱりとした後味に仕上げています。<満>苺とクレーム・シャンティ筒状に型どった薄い飴に、甘酸っぱい苺を入れ、滑らかなクレーム・シャンティ(生クリームを泡立てたもの)を注いだ一皿です。クレーム・シャンティは、軽やかな酸味が特徴のレ・リボというフランスブルターニュ地方の伝統的な発酵乳製品と、ホワイトチョコを合わせることで香り高い上品な甘みのあるものに仕上げました。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニュー概要■提供開始日:2022年12月20日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京総料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月28日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、発酵食品とフレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。秋のコースでは免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とあわせて、秋が旬の食材である「茸(きのこ)」や「秋刀魚」、「ぶどう」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない旬の恵みを感じるメニューです。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌、麹菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*1)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理です。*1参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<丸>竹炭チュイル/すっぽんのパートブリック包み独特な形をした器は、「星のや東京」の建設時に地中から掘り出された江戸時代の大名屋敷の柱と言われる神代木を、現代の木と積層し、遥かな時を越えて形にしました。柱に刺さっていた杭は、日本伝統の鍛冶職人が叩き直したことで、ピックに生まれ変わりました。その器で提供するのは、バッカスチーズと竹炭を混ぜたチュイルと冬眠前の秋からが旬といわれるすっぽんを使用した一品です。脂がのり身がぷりぷりとしたこの時期のすっぽんを、身から内臓まで使用し、パートブリックで包みフリットにします。身の弾力とパートブリックのパリパリな食感の対比を楽しむことができます。青唐辛子醤油を使用し、身の旨味と内臓のほろ苦さにキレを加えた味付けです。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長浜田 統之の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、日本で古来より親しまれてきた糠漬けや麹といった発酵食品や、大豆を麹菌で約15か月発酵させた「浜納豆」、豆腐を味噌もろみにじっくりと 150 日以上漬け込んだ「豆酩(とうべい)」などの珍しい発酵食品を取り入れています。写真左から【酸】かますのルーロー(三五八漬け)【塩】ボルシチ(トマト味噌)【苦】秋刀魚のコロッケ(秋刀魚の糠漬け)【辛】ブフ・オ・キャロット(浜納豆)【甘】栗のレバーペースト(とうべい)<逢>鰹の藁焼き脂がのり、濃厚な味わいの戻り鰹の身と、普段は捨ててしまう血合いを3種類の酒盗のソースとあわせます。一切れの鰹を異なる味わいを持つ3つの部位に切り分けた一品です。脂の多い部位には、生姜と茄子をあわせた酒盗のソース、身の柔らかい部位には、にんにくとグリーンオリーブを使用した酒盗のグリーンタプナードを添えます。鉄分が多い血合いの部位は、醤油漬けにし、梅肉と生の粒胡椒を酒盗のソースを混ぜ、赤紫蘇のような香りをもつスパイス「スマック」を添えて提供します。<包>平目のアンクルート2枚に重ねた平目を糠漬けにしたポルチーニ茸、海老と帆立のムース、ほうれん草と共に発酵バターを使ったパイ生地で包み、焼き上げた魚料理です。ソースには、古漬けにしたエシャロットを加えたブールブランを使用しているため、古漬け特有の強い酸味がソースに奥深さを加えます。ふんわりとした平目の旨味とポルチーニ茸の香り、乳酸発酵由来の酸味をもつブールブランのソースの相性は抜群です。<薫>牛フィレと茸のコンソメ炭火焼にすることで余分な脂を落としながらも香ばしさを加えた牛フィレと、旬のジロール茸とモリーユ茸の旨味と香りをまとわせたコンソメと合わせた肉料理です。コンソメに練りこんだねさし味噌が、スープに塩分とともに旨味や香りを与えます。ねさし味噌は徳島県で古くから作られている豆味噌の一種です。付け合わせには、高温高湿で熟成させた黒ごぼうとコンソメを吸うことで一層旨味を増した海老芋を添えました。秋の香りを存分に堪能できる一皿です。<濁>ぶどう秋に旬を迎えるぶどうに、米と米麹、水を原料とし発酵させたどぶろくのアイスクリーム、巨峰のグラニテをあわせたデザートです。ぶどうとどぶろくが持つ甘味と酸味がマッチしたお口直しの一皿です。<百>ゆり根のモンブランほくほくとした食感と優しい甘味を持つゆり根とホワイトチョコレートで仕立てた、真っ白な見た目のモンブランです。中のソースには、濃く煮出したアールグレイとともに、爽やかな酸味のかぼすを使っています。ベルガモットとかぼすの香りをまとったソースが、ゆり根の甘みをより引き立てます。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニュー概要■提供開始日:2022年9月28日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月03日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年7月4日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」夏メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。夏のコースでは発酵食品で免疫力を高めながら、夏の旬の食材である「鮎」や「岩牡蠣」、「桃」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない旬の恵みを感じるメニューです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<双>鰻のタルティーヌ夏の風物詩である鰻を温製と冷製の2つの調理方法で提供します。温製の方は、土っぽい香りのある鰻とサマートリュフを組み合わせ、大徳寺納豆のパウダーをあしらった鰻の白焼きです。鰻とサマートリュフの持つ独特な風味と、発酵食品の大徳寺納豆が持つ旨味を楽しめます。もう1つは鰻の蒲焼きとシェーブルチーズをサワーブレッドにのせた、冷製のオープンサンドウィッチです。鰻の魚醤で作った特製のタレが焼けた香ばしい香りと、青々しい香りが特徴のシェーブルチーズと胡瓜の風味とを合わせた料理です。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長浜田 統之の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、日本で古来より親しまれてきた糠漬けや塩麹、黒みりんといった発酵食品や、その他、塩漬けにした唐辛子を柚子や糀と混ぜて発酵させた「かんずり」や石川県能登地方で親しまれている「サザエの醤油麹漬け」などの珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】カンパチのルーロー(大根の糠漬け)【塩】ほおずきのガスパチョ(塩麹)【辛】たこのメルゲーズ(かんずり)【苦】サザエのムース(サザエの醤油麹漬け)【甘】イワナの甘露煮(黒みりん)<綾>鯖と夏野菜のテリーヌフルーティーな酸味と爽やかさを加えるために、フランボワーズビネガーで締めた鯖を夏野菜とトマトジュレでテリーヌにしました。トマトから抽出した透明なエキスに塩分を抑えた煎り酒(純米酒に梅干しとかつお節を入れ、煮立てて濾したもの)を入れることで、鯖の風味を引き立てます。テリーヌの下に引いたラビゴットソースには、触感のアクセントとして胡瓜の角切りと、ミネラルを含んだ旨味を持つ昆布を加えています。ロゼワインで煮込んだ梅肉を添えることで、さっぱりと味わえる一皿です。<尽(つくす)>鮎のコンフィにんにく、タイム、オイルとともに、一晩じっくりと火を通した鮎を、小麦粉で作られた薄い皮で包み、焼き上げた一皿です。頭や骨も食べられるほど柔らかな鮎を頭、腹、尾と3段階の味の変化で楽しめる仕立てです。頭の部分は、鮎本来のおいしさを味わえるように、そのまま食し、腹の部分は酸味のある赤(あか)蓼(たで)酢(す)を飲みながら、肝の旨味を味わえます。尾の部分は身が少なく香ばしく焼きあがっているため山椒と黒七味のパウダーをつけてパリパリとした食感を楽しめます。あしらいは、鮎の風味にあわせて、胡瓜とフェンネル、スイカのコンフィを発酵食品である鮎の魚醤を使用したビネグレッドであえたサラダです。<繋(つなぐ)>岩牡蠣と牛フィレ肉のグラタン岩牡蠣のローストを牛フィレ肉で包み、酸味のあるベアルネーズソースのグラタンに仕立てた一皿です。この料理は、フランス料理の定番である岩牡蠣と仔牛の組み合わせに着想を得ました。3年熟成させ、塩味や磯の香りの角が取れまろやかになったオイスターソースで絡めた岩牡蠣のクリーミーな旨味と、牛フィレ肉のもつ上質で繊細な脂分の甘みは相性ぴったりです。<爽>小夏爽やかな酸味と上品な甘さの小夏を使ったさっぱりとしたデザートです。小夏の果肉と果汁、皮をふんだんに使い、ヨーグルトリキュールのエスプーマの持つ酸味をあわせることで、夏らしく爽やかに楽しめます。<豊>桃果肉から皮まで種以外すべて使用した、上品な香りの桃をまるごと楽しめる一皿です。ヴェルヴェーヌと白ワインで真空コンポートした果肉とミルクアイスを、桃の葉を混ぜ込んだジェノワーズの上にのせ、ハイビスカスのジュレを被せています。ミルクアイスは、軽やかな酸味が特徴のレ・リボというフランスブルターニュ地方の伝統的な発酵乳製品と濃厚なミルクをあわせ、桃の香りが引き立つように、上品な甘さに仕上げています。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」夏メニュー概要■提供開始日:2022年7月4日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト( )にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室 <最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年3月22日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。春のコースでは発酵食品で免疫力を高めながら、春の旬の食材である「ふきのとう」や「ホタルイカ」、「文旦」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない春の恵みを感じるメニューです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<萌(もえ)>ふきのとうと桜海老春の訪れを告げるふきのとうと甘みのある発酵食品の麦味噌を使用したふき味噌、桜海老を生地で包み、油で揚げた一皿です。口に入れると、サクサクとした生地の中から、桜海老の旨味と塩味、野趣あふれるふきのとうの香りが広がります。日本の春ならではの山と海の幸を味わえる前菜です。<石>五つの意思五味(酸・塩・苦・辛・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長浜田 統之の代表的な料理の一つです。料理の味付けには、しば漬けや塩辛といった日本で古くから親しまれてきた発酵食品を使用しています。えんどう豆の風味と甘みを感じることのできるえんどう豆味噌、豆腐を麹につけ、塩水で発酵させた腐乳、鯖のぬか漬けといった、フレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】真鯛のルーロー(しば漬け)【塩】プティポワのスープ(えんどう豆味噌)【苦】あさりと春菊のアランチーニ(腐乳)【辛】いかのメルゲーズ(イカ墨入り塩辛)【甘】桜餅(鯖のぬか漬け)<尽(じん)>初鰹の藁焼き春先から水揚げされ、さっぱりとした赤身が特徴の初鰹を藁焼きにした一皿です。皮目を炙り、米麹醤とごま油でマリネした初鰹に、香り高く柔らかい春のにらと、発酵食品の酒盗とたまり漬けマスタードをあわせたソースをのせています。藁焼きにすることで、旨味が閉じ込められた鰹には、にらのソースがよく合います。また、鮮度が落ちるのが早いため、普段は捨てられてしまう鰹の血合いを使った、鰹のブーダンノワール(フランス料理で、豚肉の血と脂で作られる腸詰めの一種)も添えました。野菜と一緒に火を通した鰹の血合いを、ハーブとあわせ、オーブンで蒸し焼きにしています。<薫(かおる)>新玉ねぎとホタルイカ濃厚な味わいが特徴の羊の乳を使用したペコリーノチーズのフランに新玉ねぎのスープ、燻製したホタルイカを合わせ、桜チップの薫香で閉じ込めた一皿です。ホタルイカと塩、醤油麹を使用して長期間発酵、熟成させたホタルイカの魚醤を使用することで、新玉ねぎの甘味とホタルイカの旨味とコクがより一層引き立ちます。<結(むすび)>牛肉と牡蠣西京味噌漬けにした牡蠣を牛フィレ肉で包み、牛肉と牡蠣の旨味が出たスープとともに味わう一皿です。フィレ肉のもつ上質で繊細な脂分の甘みと、牡蠣のクリーミーな甘みは相性ぴったりです。せりや菜の花、こごみといった苦みのある春野菜と、酸味のあるトマトのコンフィ(食材を油に浸し、じっくりと煮るフランス料理の調理技法)を合わせることで、滋味深い春らしい味わいになります。<芳(ほう)>文旦のタルト上品な甘さと酸味が特徴の文旦と、春が旬のフレッシュな酸味を持つシェーブルチーズのアイスクリームを合わせたデザートです。ディルでマリネをした果肉に、文旦の果汁を使ったケーキやメレンゲ、文旦の皮をすりおろした文旦ゼスト(フランス料理で、柑橘の皮をすりおろしたものを意味する)やパウダーを使い、仕立てています。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニュー概要■提供開始日:2022年3月22日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト( )にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月22日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2021年12月11日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニューの提供を開始しました。2020年8月より提供している「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコースです。免疫力を高めながら、冬が旬の食材である「ふぐ」や「ゆり根」、「ずわい蟹」などを味わう、星のや東京でしか食べることのできない今冬のコースです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高める発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<福>ふぐの白子のパイ包みふぐの卵巣の糠漬けと白子を、ソースペリグー(マデラ酒とポルト酒を煮詰め、トリュフを加えたソース)とともにパイ生地で包み、焼き上げた一皿です。白子の柔らかくトロリとした食感をより一層楽しむために、サクサクとした食感の発酵バターを使用したパイ生地で包んで焼き上げました。香ばしく炙ったふぐのヒレが入った器に、ふぐのコンソメを注ぎ、ヒレ酒のように味わいます。ふぐの風味を余すところなく堪能できる一皿です。<石>五つの意思五味(酸・塩・苦・辛・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した浜田の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、「塩麹」や「醤油麹」といった日本で古くから親しまれてきた発酵食品を使用しています。豆腐を味噌もろみにじっくりと150日以上漬け込んだ「豆酩(とうべい)」、唐辛子とゆずを使った「辛(から)麹(こうじ)」、その他、オキアミや海老などを塩漬けし、発酵させた「カピ」といった、フレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】鰊のルーロー(塩麹)【塩】スープド・ポワソンとからすみ(カピ)【苦】つぶ貝のコロッケ(醤油麹)【辛】ホッケのブーダンブラン(辛麹)【甘】鶏レバーペースト(豆酩)<時>ゆり根のムニエル収穫まで約6年の年月を要す、ゆり根をまるごと使用し、表面が黄金色になるまでバターをかけながら焼き上げました。ベアルネーズソースには、刻んだ「すんき」を使用しています。「すんき」とは、長野県木曽地方に300年以上もの昔から伝わる漬物で、乳酸由来の酸味がソースに瑞々(みずみず)しさを加えます。<層>ずわい蟹とリ・オレ冬が旬であるずわい蟹のほぐし身を渡り蟹のコンソメジュレと、酸味のある「乳酸発酵酒粕」を使用したライスプディングのリ・オレを組み合わせた一品です。「乳酸発酵酒粕」は、清酒の製造工程から生まれた酒粕を乳酸菌でさらに発酵させた食品です。リ・オレのキリっとした酸味と蟹の旨味を楽しめます。<和>鴨と焼ねぎのすき鍋ローストした鴨のムネ肉と焼ねぎに、「熟成酒粕」を使用した割下をあわせ、小鍋仕立てで提供する一品です。熟成酒粕は、自然酒酒粕を常温で1~2年ほど長期熟成させ、旨味成分が増したものです。割下に溶けこんだ熟成酒粕が、まろやかな甘みとともに旨味を与えます。<満>苺とクレーム・シャンティ筒状にかたどった薄い飴に、甘酸っぱい苺を入れ、滑らかなクレーム・シャンティ(生クリームを泡立てたもの)を注いだ一皿です。クレーム・シャンティは、軽やかな酸味が特徴のレ・リボというフランスブルターニュ地方の伝統的な発酵乳製品と、ホワイトチョコを合わせることで香り高い上品な甘みのあるものに仕上げました。星のや東京 料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京 料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニュー概要■期間:2021年12月11日~2022年2月28日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト( )にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL:[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1電話: 0570-073-066 (星のや総合予約)客室数: 84室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00料金: 1泊 112,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)アクセス:東京駅丸の内北口出口 徒歩10分、:東京メトロ大手町駅A1、C2c出口 徒歩2分URL:[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月06日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2021年9月11日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニューの提供を開始しました。2020年8月より提供している「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。昨秋に好評だった「熟鮓(なれずし)」や「金目鯛のアンクルート」、「鹿肉とねさし味噌のポトフ」に加え、今秋は穴子を使用した「穴子とポルチーニ茸」を提供します。その他にも、いかの塩辛や秋刀魚の糠漬け、熟鮓など、フレンチではめったに使用されない発酵食品と旬の食材を合わせた料理を堪能できます。免疫力を高めながら旬の食材を味わう、星のや東京でしか食べることのできない魚を中心としたコース料理です。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年秋メニュー:穴子とポルチーニ茸背景長引くコロナ禍において、昨年に続き、免疫力への関心が高まっています。(*2)そこで、旬の食材と免疫力を高めると言われる発酵食品を使用した新しいメニューを今秋も開発しました。本コースを食べて、身体の内側から元気になっていただきたいと考えています。星のや東京料理長・浜田統之(はまだのりゆき)(以下、浜田)がフレンチの世界で培ってきた技術と感性を活かし、古来から親しまれてきた発酵食品と、日本の豊かな風土が生み出す季節の魚介などの食材を合わせた料理を用意します。*2参考:株式会社クロス・マーケティング「新型コロナウイルス生活影響度調査(健康編)」2021年5月「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」発酵食品イメージ2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高める発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*3)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*3参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<起>熟鮓鮒(ふな)の熟鮓にフロマージュブランとソーテルヌワインのジュレを合わせた、甘味と酸味のバランスを楽しめる前菜です。熟鮓は、魚介類に米飯や米麹、塩を混ぜて発酵させた、滋賀県の伝統的な郷土料理です。寿司の源流とも言われており(*4)、酢を使うのではなく乳酸発酵によって酸味を生じさせています。熟成することで風味が増した熟鮓に、同じく旨味や酸味、甘味を持つ食材を合わせることで爽やかな味わいの前菜に仕立てています。*4参考:赤野裕文著「『なれずし』から『江戸前寿司』への進化とその復元について」2008年<石>五つの意思五味(酸・塩・苦・辛・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した浜田の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、「田舎漬けたくあん」や「いかの塩辛」といった日本で古くから親しまれてきた発酵食品を使用しています。その他、脂がのった秋刀魚を糠と麹に一年以上漬け込んだ「秋刀魚の糠漬け」、唐辛子とゆずを使った「辛麹(からこうじ)」、イタリアで造られる蒸留酒「グラッパ」にぶどうを漬け込んだリキュールなど珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】しめ鯖のルーロー(田舎漬けたくあん)【塩】鮪のボルシチ(鮪の酒盗)【苦】秋刀魚のコロッケ(秋刀魚の糠漬け)【辛】いかのメルゲーズ(いかの塩辛、辛麹)【甘】にしんの甘露煮(ぶどうのリキュール)<包>金目鯛のアンクルート塩麹でマリネした金目鯛を、糠漬けにした舞茸、海老と帆立のムース、ほうれん草と共に発酵バターを使ったパイ生地で包み、焼き上げた魚料理です。ベアルネーズソースには、エシャロットの糠漬けを使用しています。古漬け特有の強い酸味がソースに奥深さを加えます。また、付け合わせのハーブのサラダの味付けは、古くから禅寺で保存食として作られてきた伝統食材である「大徳寺納豆」を使ったヴィネグレットです。<薫>穴子とポルチーニ茸土っぽい香りのある穴子とポルチーニ茸の組み合わせを楽しんでいただく一皿です。柔らかく蒸し、表面を炭火で焼いた穴子とポルチーニ茸の風味や食感の違いを感じていただけるよう、お皿の上には異なる仕立ての二品を用意しています。一品は、バターソテーした厚切りのポルチーニ茸と穴子を重ね、その上にポルチーニ茸と鶏の旨味を凝縮させたソースを纏わせたものです。もう一品は、炭火で焼いた穴子の上に、乾燥ポルチーニ茸を使用したパン粉をまぶし、香ばしく焼き上げました。パン粉にも焼き色をつけることで、ポルチーニ茸の香りが増すだけでなく、ふわふわとした穴子とサクサクとしたパン粉の食感の違いも楽しめます。添えている焼きなすのピューレの香ばしい風味が、炭火で焼いた穴子によく合います。<尽>鹿肉とねさし味噌のポトフローストした鹿のロース肉に、鹿の出汁を使ったコンソメスープをあわせた一品です。猟師により、丁寧に血抜きや解体などの処理がされている鹿肉は、臭みがありません。コンソメに練りこんだねさし味噌が、スープに塩分とともに旨味や香りを与えます。ねさし味噌は徳島県で古くから作られている豆味噌の一種です。大豆から麹を作るのにも熟成にも長い時間を要することから、阿波地方で「寝かせる」を意味する方言である「寝さす」が語源となったと言われています。<鮮>ぶどうと生姜秋に旬を迎えるぶどうに、爽やかな酸味を持つヨーグルトのアイスクリーム、巨峰のグラニテ(シャーベット状の氷菓)をあわせたデザートです。アイスクリームの上には、生姜を寝かせ発酵させて作る「発酵生姜」のジュレを添えています。ぶどうの甘みと爽やかな生姜の風味が特徴です。<百>ゆり根のモンブランほくほくとした食感と優しい甘味を持つゆり根とホワイトチョコレートで仕立てた、真っ白な見た目のモンブランです。中のソースには、濃く煮出した国産の紅茶とともに、エスプレッソやミルクジャムを使っています。ソースの苦味が、ゆり根の甘みをより引き立てます。星のや東京 料理長 浜田統之(はまだのりゆき)プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会で史上最年少優勝2005年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年 ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年 ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年 ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年 ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年 星のや東京 料理長に就任2017年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニュー概要■期間:2021年9月11日~11月30日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ }/)にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL:[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月06日「ヴィーガンうどん」秋の新メニュー東京・港区の「麺キュイジーヌ麻布邸」では、ヘルシーな野菜を使った「秋のヴィーガンうどん」の提供をスタート。この夏限定メニューとして登場した「ヴィーガンうどん」ですが、客からの好評を受け今回第2弾が登場することになりました。野菜出汁に旬のトッピング「ヴィーガンうどん」の出汁は、煮干しや鰹などの動物性食材は使用せず、昆布や椎茸など野菜や海藻を中心にした天然素材のみから作られています。化学調味料は一切使用されていません。旨みが溶け込んだ野菜出汁に合わせるのは、旬のキノコや秋野菜、大豆ミートなどのトッピング。つけ麺タイプの「三種の旬キノコ天ヴィーガンうどん」(税抜1,250円)、旨みが凝縮したあんかけをかけた「秋野菜のヴィーガンあんかけうどん」(税抜1,350円)、大豆ミートの挽肉とまろやかな豆乳を合わせた「大豆ミートと旬キノコのヴィーガン豆乳うどん」(税抜1,380円)のラインナップです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フードビジネスコンサルタントのプレスリリース※「麺キュイジーヌ麻布邸」
2020年09月29日オレンジ香る、世界で最も有名なオレンジリキュール コアントローから、新感覚の“フードフレグランス”「コアントロー・キュイジーヌ」が6月28日(金)より新発売となった。「コアントロー・キュイジーヌ」は、調理の仕上げにひと吹きするだけで、芳しいオレンジの香りを添えることができるるスプレータイプの料理酒で、いつもの料理の味をワンランク、いや数ランクもアップすることができる魔法のような驚きの調味アイテムだ。通常のコアントローは、マンダリンがかった琥珀色のボトルでお馴染みだが、今回登場の「コアントロー・キュイジーヌ」は、350mlのペットボトル入りなので、女性でも楽に片手で使うことができる。内容は、アルコール度数は変わらないが、調理に使用した際に香りがよく立つように、エッセンシャルオイルの含有率が高く(※)、より凝縮されたフルーティーでスパイシーな芳香を楽しめるだけでなく、 糖度も既存コアントローの20%カットされて(※2)、より素材の風味や味わいを生かすように作られている。(※含有率は企業秘密※2 社内データより抜粋)取り扱いについては全国の成城石井他にて、1本2,100円(税込)で発売中。フランス・ニースを拠点に活躍し、2006年よりミシュラン1つ星を5年連続で受賞した気鋭の若手、松嶋啓介シェフ監修による、コアントロー・キュイジーヌの特製レシピ付きだ。松嶋シェフは、コアントロー・キュイジーヌのおすすめの使い方について次のようにコメント。「これは料理の仕上げにシュッとひと吹きするだけで、奥行きのある味わいと香り付けができるとても便利なアイテムです。今回、スペシャルレシピとして、ホタテやエビなどシーフードに合わせたレシピを考えましたが、実際にはもっとシンプルにお肉に吹きかけるだけでも、肉の美味しさを引き出してくれますよ。屋外でのバーベキューのときに携帯して、コアントローを吹きかけて食べるっていうのが、これからのオシャレなバーベキュースタイルになるかもしれませんね」。携帯するのにも軽くて便利なパッケージなので松嶋シェフのおすすめするように、屋外に持ち出したり、卓上でお醤油やコショウなどと並べて使ったりと、さまざまな使い方ができそうだ。とても簡単で、気楽に、自分好みの使い方が楽しめそうだ。(text:Miwa Ogata)
2013年07月23日フレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」では、ボルドーポムロールのシャトー・ラ・コンセイヤントのディレクトウールジャン=ミッシェル・ラボルト氏と、11月19日に、一晩のみのワインメーカーズ ガラディナーを開催する。今回のガラディナーは、1995年から2008年までの異なるヴィンテージをティスティングしながら、それぞれのワインにあわせた料理とのマリアージュを楽しむというもの。シャトー・ラ・コンセイヤントは、18世紀からの歴史を誇り、5世代にわたり同じオーナーが所有する珍しいシャトーとして知られる。品質の安定と、ヴィンテージを超えた一貫性のあるスタイルは、世界中から高い評価を得ている。ディレクトウールジャン=ミッシェル・ラボルト氏至福のひとときを過ごしてみてはいかがだろう。お問い合わせ:フレンチレストラン「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」 tel.03-3348-1234東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F 2011年11月29日(火)19:00~コース料理&ワインお一人様¥30,000(40名様限定)※税込み、10%のサービス料は別途加算※満席となり次第予約受付を終了【ティスティングワイン】デュオ・ドゥ・コンセイヤント 2008シャトー・ラ・コンセイヤント 2008シャトー・ラ・コンセイヤント 2005シャトー・ラ・コンセイヤント 2001シャトー・ラ・コンセイヤント 1995
2011年10月18日