ショウガや里芋のような見た目の「菊芋」をご存じですか?「菊芋」は、最近ダイエットに積極的に用いられている話題のスーパーフードなんです。「菊芋」がスーパーフードだと聞いたことはあっても食べ方がわからないという方、実は多いと思います。そこで今回は、話題のスーパーフード「菊芋」にスポットを当て、菊芋の食べ方や栄養素、そして飽きずに食べられる二種の食べ方をご紹介します。■「菊芋」ってどんな食べ物??菊芋は「芋」が名前についていますが、実はイモ類ではなく、キク科の植物の根っこなんです。驚きですね。原産国はアメリカなので「アメリカ芋」とも呼ばれ、またフランスでは「トピナンブール」という名前で、ポタージュにしたりシャキシャキ食感をいかしてサラダや、煮込みなどに使われているお馴染みの食材だそうです■魅力的な「菊芋」のスーパー成分について・腸内環境を整えてくれる菊芋には、空腹抑制や血糖値の上昇を抑える「イヌリン」という成分が豊富に含まれています。イヌリンは水溶性の食物繊維でもあるので、腸内環境を整えてくれます。・朝に食べると効果的?また、体の毒素を排出してくれるカリウムも豊富で、血圧の上昇を抑えてくれる「菊芋」。特に朝意識して食べることで、朝に起きやすい血糖値の上昇を抑えてくれる効能があるといわれています。食べて美しさをキープし、健康維持に一役買ってくれるありがたい食材なのです。気軽に食卓に並べられるように、簡単で美味しい菊芋ヘルシーレシピをご紹介します。■生で「シャキシャキ食感」を楽しむサラダ菊芋は火を通しても生でも食べることが出来る食材です。シャキシャキの食感と抜群の栄養素を食卓にも是非登場させてくださいね。・シャキシャキ食感を堪能!「菊芋と水菜のユズ風味ラペサラダ」初めて菊芋を食べる方に、是非作って頂きたいレシピがこちらの「ラペサラダ」です。シャキシャキの食感が甘めのドレッシングに絡んで美味しい!菊芋は特にあく抜きの必要もないので、千切りにしたらそのまま頂くことが出来ます。見た目もおしゃれな「菊芋と水菜のラペサラダ」。菊芋の魅力を発見できる一品です。■甘辛味で味わう菊芋キンピラ・簡単ヘルシー!「菊芋のキンピラ」お寿司や天ぷらやとんかつなど、糖質が高めの副菜にオススメなのが菊芋のキンピラです。菊芋は生で食べることが出来るので、しっかり炒めすぎず、パパっと火を通すくらいでOKなのでスピーディーに作れるのも嬉しいところ。甘辛くごま油に絡んだ菊芋を召し上がれ。いかがだったでしょうか。今話題のスーパーフード「菊芋」はダイエットや糖尿病予防に効果的な食材です。体の中から美しくなるためにも「菊芋」を意識して食べて毎日明るく元気に過ごしていきましょう。
2021年10月11日「キンピラにキュウリ!?」「キュウリを炒める!?」あちらこちらからそんな声が聞えてきそうな今回レシピ。まずは作ってみてください。美味しいです。熱を加えてもシャキシャキとした歯ごたえは健在。青臭さが緩和されて、むしろ食べやすくなるほどです。キュウリが苦手というお子さまがいたら、このレシピが克服させてくれるかも…?■キュウリとコンニャクのキンピラ調理時間 15分 1人分 35Kcalレシピ制作:Tomozou<材料 2人分>キュウリ1本つきコンニャク50gかつお節3g白ゴマ適量<合わせ調味料> 酒小さじ1 しょうゆ小さじ2 みりん小さじ2<作り方>1、キュウリは両端を切り落として縦半分に切り、さらに斜め薄切りにする。つきコンニャクは水気をきって鍋に入れ、かぶる位の水を入れて火にかけ、沸騰して2~3分たったらザルに上げて水気をきる。長い場合は食べやすい長さに切る。<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせる。2、フライパンにサラダ油を強火で熱し、つきコンニャクを炒める。キュウリ、かつお節を加えて炒め合わせ、<合わせ調味料>を加える。3、全体にからんだら、白ゴマを加えて混ぜ、器に盛る。コンニャクの弾力性とキュウリのシャキシャキ感との相性が絶妙なこのレシピ。大人用に作る場合は少しピリ辛にしてみるなど、いろいろとアレンジをしてみてください。
2017年07月19日