クリエイティブメディアは7月9日、USBオーディオBluetoothアダプター「BT-W2」を発表した。7月上旬より、同社の直販オンラインストア限定で販売を開始する。販売価格は3,980円(税別)。BT-W2は、USBオーディオデバイスとして動作するBluetoothアダプターだ。PCやMac、PlayStation 4で使用できる。Bluetooth 2.1+EDRに対応し、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptX、低遅延のaptX Low Latency、FastStreamを利用可能。プロファイルはA2DPとAVRCPをサポートする。また、BT-W2を介して、FastStreamに対応した「Sound Blaster JAM」「Aurvana Platinum」「Aurvana Gold」などのヘッドセットをPCやMac、PlayStation4の音声入力に利用できる。また、USBオーディオの「Sound Blaster E5」「Sound Blaster X7」「Sound Blaster X7 Limited Edition」でもマイクを利用できる。さらに、Bluetooth接続時にも「Sound Blaster E5」や「Sound Blaster X7」のコントロールアプリを使用することが可能となっている。
2015年07月09日クリエイティブメディアは6月23日、USB DAC内蔵オーディオアンプ「Sound Blaster X7」のハイパワー出力モデル「Sound Blaster X7 Limited Edition」(以下、X7 LTD)を発表した。6月下旬より、同社の直販サイトで限定販売する。「クリエイティブストア」での販売価格は55,000円(税別)。X7 LTDは、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応したオーディオアンプ「Sound Blaster X7」の電源を強化したモデル。144W(24V/6A)のACアダプター電源を採用し、最大出力はSound Blaster X7の38W×2(4Ω、1kHz、THD 10%)から、50W×2(4Ω、1kHz、THD 10%)に向上した。スピーカー用のアンプとは別に、ヘッドホン用のアンプも用意。Sound Blaster X7のヘッドホン出力インピーダンスは2.2Ωだったが、X7 LTDでは1Ωに低下し、低インピーダンスなヘッドホンやイヤホンの性能をより引き出すことが可能となった。6.3mmステレオ標準ジャックと3.5mmステレオミニジャックなどでの接続に加えて、Bluetoothによる接続にも対応する。また、NFC(近距離無線通信)も利用できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、Bluetooth接続時の対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックはSBC、AAC、aptX Low Latency、aptXを利用できる。インターフェースはUSB 2.0。サイズはW130×D150×H147mmで、質量は約865g。また、Sound Blaster X7の最大出力を50W×2に向上させるアダプター「Sound Blaster X7 Power Adapter Upgrade Kit(AV-SBX7PA)」も6月下旬より発売予定。価格はオープンで、クリエイティブストアでの販売価格は12,800円(税別)。
2015年06月23日クリエイティブは12日、縦置きでも横置きでも使用できるBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月で、価格はオープン。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、2基のパッシブラジエーターを搭載するBluetoothスピーカー。USBポートを用意しており、PCとはUSB接続でも使用できる。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場が広がる。本体にはマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新技術「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間。IPX4規格の防水性能を持つ。本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは12日、IPX4相当の防水性能を持つポータブルBluetoothスピーカー「Sound Blaster FRee」を発表した。発売は7月を予定している。価格はオープンで、直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別9,800円。Sound Blaster FReeは、「横置き」と「縦置き」の2種類の設置スタイルで楽しめるBluetoothスピーカー。本体背面に備える「LOUD」ボタンを押すと、音の迫力を増すと同時に音場を広げる。本体には2基のパッシブラジエーターを搭載する。またマイクを内蔵し、スマートフォンとBluetooth接続するとハンズフリー通話が行える。さらに、音楽プレーヤー機能を用意。カードスロットに録音済みのmicroSDカードを挿入すると、Sound Blaster FRee 単体で音楽を再生できる。音楽ファイルはMP3、WAV、FLACの形式に対応。このほか、無料のアプリケーション「Sound Blaster FRree コントロールパネル」をインストールすると、最新テクノロジー「SBX Pro Studio」を利用できる。SBX Pro Studioは、音の自然な深みや広がりを向上させるSBX Surroundや、低音をカスタマイズできるSBX Bassなどを統合したもの。Bluetoothでの対応プロファイルはA2DP、SCMS-T、HFP、HSP、AVSCPで、対応コーデックはSBC、FastStream。バッテリー駆動時間は約10時間で、本体サイズは約W71.1×H200.8×D68.5mmで、重量は約446g。カラーはブラックとホワイトを揃える。
2015年06月12日クリエイティブメディアは3日、ブックシェルフ型のパッシブスピーカー「E-MU XM7ブックシェルフ スピーカー」を発表した。発売は6月上旬。直販サイト「クリエイティブストア」での価格は税別27,000円。E-MU XM7は、「E-MU」ブランドの2ウェイブックシェルフ型スピーカー。オーディオアンプ「Sound Blaster X7」とのマッチングを念頭において製作されている。本体にはカスタムデザインの5インチウーファーと、1インチのシルクドームツイーターを搭載。エンクロージャーは木製で、音響の共振を抑える設計になっている。主な仕様は、周波数特性が50Hz~20kHz、インピーダンスが6Ω、最大入力が60W。本体にバナナプラグ対応のネジ式ターミナルを備える。本体サイズは約W174×H298×D232mmで、重量は約4.35kg。カラーはブラックとブラウンを揃える。OFC(無酸素銅)スピーカーケーブルが付属する。
2015年06月03日クリエイティブメディアは5月22日、USB DAC機能を持つポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E5」のファームウェアと、専用アプリ「Sound Blaster Central」の最新版を公開した。Sound Blaster E5は、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ。「Sound Blaster E」シリーズのフラッグシップモデルに当たる。今回の最新ファームウェアでは、iOS端末とのUSB接続時において96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生が可能となった。なお、ハイレゾ音源の再生には、対応したプレーヤーアプリが別途必要となる。そのほか、USB接続時に「非充電モード」の設定も可能となった。これまで、USB接続をすると自動でSound Blaster E5への給電が行われていたが、電源ボタンを2回押すことで非充電モードに設定可能だ。これにより、ポータブル機器など接続先デバイスの無駄なバッテリー消費を抑えられる。iOS / Android向けのアプリ「Sound Blaster Central」最新バージョンでは、Sound Blaster E5のミキサー制御に対応したほか、「Scout Mode」のオン・オフも切り替えられるようになった。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を採用。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載している。また、パソコン接続時に、オーディオプロセッサを経由せずに直接DACに出力する「ダイレクトモード」も装備。より原音に忠実な再生を行える。
2015年05月22日クリエイティブメディアは5月20日、Bluetoothスピーカー「Sound Blaster Roar 2」を発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、直販価格は19,800円(税別)。Sound Blaster Roar 2は、2014年8月に発売した「Sound Blaster Roar」の改良版。初代Roarは、W202×D115×H57mmという辞書サイズのボディに、2本の高域用ドライバー、1本の低域用ドライバー、2本のパッシブラジエーターを前面と天面、側面に分けて搭載していた。Roar 2では、これらのユニットをすべて天面に配置。本体サイズをW188×D109×H51mmまでコンパクト化した。高域用と低域用のドライバーは、Roarと同様に、それぞれ独立したアンプで駆動する。ユニットを天井に向けて設置すると部屋中に広がるサウンド、ユニットをリスナーに向けるとダイレクトにパワフルなサウンドを伝える。また、ROARボタンを押すと、アンプへの供給電力がアップすると同時に、DSPによる音声信号処理を変更して、よりパワフルなサウンドとなる。小音量でのリスニング時に低域を強化する「Tera Bass」機能も搭載している。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能も搭載。マルチポイント接続に対応しており、複数のBluetoothデバイスを同時に接続することも可能だ。プロファイルはHFP/HSP/A2DPに対応。スマートフォンなどのハンズフリー通話にも使用できる。音声コーデックはSBC/aptX/AACを利用可能だ。PCとのUSB接続、microSDカード、ライン接続にも対応している。内蔵バッテリーの容量は6,000mAh。最大8時間の連続再生が可能だ。スマートフォンなどに給電するためのUSBポートも装備している(5V/1A)。
2015年05月20日クリエイティブメディアは5月13日、BA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーを採用するイヤホン「Aurvana In-Ear3 Plus」と「Aurvana In-Ear2 Plus」を発表した。「クリエイティブストア」での直販価格はAurvana In-Ear3 Plusが15,800円、Aurvana In-Ear2 Plusが10,800円(いずれも税別)。Aurvana In-Ear3 PlusとAurvana In-Ear2 Plusは、2011年6月に発表された「Aurvana In-Ear3」、2010年3月に発表された「Aurvana In-Ear2」に、スマートフォンなどでのハンズフリー通話に使えるインライン型マイクとリモコンを追加したモデルだ。Aurvana In-Ear3は、高域用と低域用に計2基のBAドライバーを搭載。Aurvana In-Ear2は、フルレンジのBAドライバー1基を搭載している。周波数特性はAurvana In-Ear3 Plusが10Hz~17kHz、Aurvana In-Ear2 Plusが15Hz~16kHz。インピーダンスはAurvana In-Ear3 Plusが28Ω、Aurvana In-Ear2 Plusが42Ωだ。音圧感度はAurvana In-Ear3 Plusが112dB/mW、Aurvana In-Ear2 Plusが110dB/mW。ケーブルにはいずれもOFCを使用しており、長さはAurvana In-Ear3 Plusが1.3m、Aurvana In-Ear2 Plusが1.2mだ。本体の質量はAurvana In-Ear3 Plusが約15g、Aurvana In-Ear2 Plusが約12g。
2015年05月13日東京都・渋谷の渋谷ヒカリエ ホールAにて、AdobeのIllustrator愛を語り合うイベント"24時間Illustrator「愛(Ai)はクリエイティブを救う」"が開催される。開催日時は4月24日14:00~17:00。参加費無料。同イベントは、28年間の歴史を持つAdobe Illustratorをフィーチャーした、同ソフト初の単独イベント。Illustrator愛を熱く語るゲストセッションや、IllustratorのテクニックNo.1を決定する「Ai-1グランプリ」などのIllustratorのイベントが行われる。また、「聖☆おにいさん」をはじめ著名な装幀を数多く手掛ける、ナルティスの新上ヒロシ氏によるゲストセッションも予定されているとのこと。さらに会場では、Illustratorの作業が捗るプラグインのメーカーなど多数の企業が出展する。また、イベントに参加してアンケートを提出すると、イベントオリジナルTシャツがプレゼントされる。また、同イベントと同時開催で「24時間オンライン配信」も行われる。開催日時は4月24日12:00~4月25日12:00。ヒカリエでのイベントの様子も配信されるほか、多彩なゲストを招き、Illustratorの魅力を語るオンラインイベントとなる。内容としては、Illustratorの細かすぎる機能解説や意外な活用事例、目から鱗のTips、裏話などの情報が語られるということだ。前述の「Ai-1グランプリ」に参加したファイターたちによる、ヒカリエのイベントでは伝えきれなかった秘技の数々も紹介される。そのほか、ユーザーから寄せられた「Illustrator愛」を紹介するコーナーもあり、イベント中、エピソードが紹介された人にはアドビオリジナルグッズがプレゼントされるとのこと。なお、どちらのイベントも参加に際してはイベント特設サイトからの申し込みが必要となる。
2015年04月08日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)はピーター・デュンダス(Peter Dunda)の後任となる新クリエイティブディレクターとして、マッシモ・ジョルジェッティ(Massimo Giorgetti)を起用した。イタリア生まれのマッシモは、09年に「エムエスジーエム(MSGM)」を設立。遊び心あふれるプリント、大胆なカラーを用いたコレクションをミラノから発信し続けてきた。今後はエムエスジーエムとエミリオ・プッチ、両ブランドのデザイナーを兼任することになる。
2015年03月22日トランスコスモスは3月11日、ディスプレイ広告のクリエイティブ最適化サービス「LogicArt(ロジックアート)」の提供を開始したと発表した。LogicArtは、昨今の変化するディスプレイ広告市場における企業ニーズに対応するため、バナー制作から配信後の分析までをパッケージにしたクリエイティブ最適化サービス。多様なクリエイティブ制作に加え、広告配信前のモニターアンケートによるクリエイティブの選定と改善、統計学の手法である実験計画法と有意差検定を用いた検証と配信の効率化までをパッケージで行うことにより、コストと期間を削減することが可能となる。今回、DeNAトラベルを運営するエアーリンクにて、同サービスによるディスプレイ広告運用を行った結果、従来のディスプレイ広告運用に対し、制作・配信コストを約30%削減、検証期間を3分の1に短縮することができたという。
2015年03月11日アップベイダーが運営するスマートフォン向け動画アドネットワーク「AppVador」は2月10日、インタラクティブ・クリエイティブ広告のAarkiのAarki Studioで制作したリッチメディアクリエイティブの提供を開始した。今回の提携で、アップベイダーのネットワークと既に連携しているSSP等へのリッチメディアクリエイティブ配信も可能となった。Aarkiの創設者兼CEOであるSid Bhatt氏は「2015年は日本を含めグローバルにおいても動画広告がデジタル広告を牽引するだろう。我々とアップベイダーが協力した事で今までに無い価値をユーザーやアドバタイザーに提供出来ると考えている」と述べている。
2015年02月13日フルラ(FURLA)は15SSコレクションから、写真家のマリオ・テスティーノをクリエイティブパートナーに迎えると発表した。15SSシーズンにおける広告キャンペーンでは、ジョイフルを感じさせるカラフルなイタリアンライフスタイルムードを発信していく。マリオが撮り下ろしたビジュアルは全部で3種類。グリーン、ホワイト、ブルーのカラーリングが鮮やかなバッグと、それを手にした女性の存在感が眩いばかりに溢れる作品を完成させた。キャンペーンビジュアルはメディア、野外広告、ウィンドウディスプレイ、店内、カタログなど様々な媒体へと展開。“360度マーケティング”を目指し、今後も両者はアーティスティックなブランドイメージを世界へと発信していく計画だ。尚、今回のパートナーシップについて、マリオ・テスティーノは「フルラはエナジー、ライフ、カラーに満ちたブランドです。アイテム一つを見ているだけで、このアイテムを持つ誰しもが、素晴らしい時間を過ごしているところが想像出来るのです」とコメントしている。
2015年01月27日クリエイティブメディアは9日、ゲーミングヘッドセット「Sound Blaster Tactic3D Rage」シリーズの新モデル「Sound Blaster Tactic3D Rage Wireless V2.0」および、「Sound Blaster Tactic3D Rage USB V2.0」を、同社が運営する直販サイト限定で販売すると発表した。いずれも1月中旬に発売し、直販価格は「Sound Blaster Tactic3D Rage Wireless V2.0」が税別6,980円、「Sound Blaster Tactic3D Rage USB V2.0」が税別4,980円。「Sound Blaster Tactic3D Rage Wireless V2.0」は、付属する専用のUSBワイヤレスアダプタをPCやMac、PlayStation 4に装着して利用するワイヤレスゲーミングヘッドセット。一方の「Sound Blaster Tactic3D Rage USB V2.0」は有線接続モデルで、USBもしくは4極コネクタを備え、PCやMacだけでなくスマートフォンやタブレットでも利用できる。どちらのモデルもドライバに50mmの大型FullSpectrumヘッドホンドライバを搭載し、迫力のある低音を楽しめるほか、マイクはノイズ低減タイプを採用する。マイク部分はヘッドセット本体から取り外しが可能で、通常のヘッドホンとして利用することもできる。新モデルで、PCやMacでゲームの環境音を強調する「Scout Mode」を利用できる。普段はGMに埋もれがちなキャラクタの足音などを聞き取りやすくする。FPSをはじめとする対戦ゲームで相手のキャラをいち早く認識することができるという。また、PCやMacでは独自ソフトウェアを通じて「SBX Pro Studioテクノロジー」を利用できる。低音の出力をカスタマイズできる「SBX Bass」、ダイナミックレンジをリアルタイムで最適化する「SBX Crysyalizer」、ゲームや映画の中に登場する人物の音声パートの出力を調整する「SBX Smart Volume」といった機能を使うことができる。共通する主な仕様は、ヘッドホンの周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、音圧感度が102dB/mW、マイクの周波数特性が100Hz~6.5kHz、インピーダンスは2.2kΩ以下、音圧感度は-40dBV/Pa。インタフェースは「Sound Blaster Tactic3D Rage Wireless V2.0」が無線通信非圧縮2.4GHz帯、「Sound Blaster Tactic3D Rage USB V2.0」がUSB 2.0と4極端子。電源は「Sound Blaster Tactic3D Rage Wireless V2.0」がバッテリで駆動時間は約16時間。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年01月09日月刊誌「Web Designing」(マイナビ刊)とクスールは、Webクリエイティブのための"学園祭"とも言えるイベント「dotFes 2014 福岡」を開催する。開催日時は12月21日 11:00~18:30。会場は九州大学 芸術工学部 大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟。チケットは一般4,000円、学生2,000円(事前申込制/前売りチケットは一般3,500円、学生1,500円)。「dotFes」は、ものづくりのおもしろさ、デジタルな表現技術の魅力を肌で感じてもらうことを目的としたクリエイティブイベント。2008年の東京・新宿の廃校での開催を皮切りに、2009年の沖縄&京都、2010年の東京、2011年の京都、2012年の仙台、2013年の京都と各地で実施されてきたが、8回目となる今回は、史上初となる九州・福岡県にて行われる。また、今年はちまたで注目されているソフトバンクのロボット「Pepper」の開発リーダーである林要氏が、1-10designやバイバイワールドと共にその開発環境について語るセッションを実施。このほか、PARTYの中村洋基氏や清水幹太氏、AR三兄弟の川田十夢氏らインタラクティブ領域で活躍するトップクリエイターが集結し、「お題」に対する"ガチな"プレゼンを展開する「クリエイティブ大喜利 in 福岡」など、多彩なプログラムが用意されている。加えて、面白法人カヤック、ココノヱなどのインタラクティブ系クリエイターがオリジナル展示/インスタレーションを発表するほか、Pepperのクリエイティブな開発環境も公開されるということだ。なお、チケットの申し込みは公式Webサイトより行うことができる。
2014年12月15日クリエイティブメディアは12月3日、USB DACアンプ「Sound Blaster X7」を発表した。12月中旬より、直販限定販売で発売する。同社のショッピングサイト「クリエイティブストア」での販売価格は46,000円(税別)。Sound Blaster X7は、USB DAC機能を搭載したオーディオアンプだ。DACチップにはバーブラウン製のPCM1794を採用しており、USBと光デジタル音声入力から、最大192kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生が可能だ。パワーアンプはテキサス・インスツルメンツ製のTPA3116D2を使用したClass Dタイプで、最大出力は38W×2(4Ω、1kHz、THD 10%)。ヘッドホンアンプにはテキサス・インスツルメンツ製のTPA6120A2を採用。ヘッドホン出力は、6.3mmのステレオ標準ジャックと3.5mmステレオミニジャックの2系統を装備しており、どちらも600Ωまでのヘッドホンをドライブできる。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどとワイヤレス接続することも可能。NFC(近距離無線通信)も利用できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。音声コーデックはSBC、AAC、aptX Low Latency、aptXを利用できる。USBホストポートも装備しており、スマートフォンやタブレットなどとデジタル接続することも可能だ。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載しており、音楽や映画など、ソースに合わせたサウンド設定を行うことができる。また、Dolby Digitalのでコード機能、5.1chのアナログオーディオ出力も備えている。サイズはW149×D145×H129mmで、質量は約865g。
2014年12月03日ヤフーは10月28日、「Yahoo! JAPAN アド・クリエイティブ・ハッカソン2014」を11月1日に開催する。同イベントは、広告主・クリエイター・メディアが一堂に会し、広告クリエイティブの表現の可能性を議論することで、新しいアイデアや表現を創造し、広告テンプレートの魅力を最大限に引き出すことを目的とする。今回は、サントリービジネスエキスパート(サントリー)と、インタラクティブ領域のインターネットコンテンツ制作に関わるプロダクション団体となるインタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツ(I.C.E)との共催。イベントにおいて、ヤフーは新たな広告テンプレートを提供し、サントリーは同社商品のブランドメッセージを提供する。それを受け、I.C.Eのクリエイターや、サントリーと取引のある広告会社から選出されたクリエイターが、広告クリエイティブを制作・発表し、厳正な審査のうえ優秀な作品を表彰するほか、表彰作品の中から1作品を選出し、実際にYahoo! JAPANのトップページにおいて掲載する。ヤフーは今年度、広告領域において「アート&テクノロジー」をテーマに掲げており、今後もこれまでにない広告表現と商品化を目指していく考えだ。
2014年10月29日クリエイティブメディアは1日、ハイレゾ音源に対応したUSB DACヘッドホンアンプ「Sound Blaster E」シリーズのフラッグシップモデル「Sound Blaster E5」を発表した。発売は10月下旬から11月上旬。価格はオープンで、クリエイティブストアでの直販価格は税別22,800円だ。Sound Blaster E5は、最大24bit/192kHzのハイレゾ音源に対応した、USB DAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ。2014年8月20日の発表時点では詳細が明らかになっていなかったが、このたび発売日・価格などの詳細が正式に発表された。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにTexas Instruments TPA6120A2を採用。マルチコアオーディオプロセッサー「SB-Axx1」を搭載している。また、パソコン接続時に、オーディオプロセッサを経由せずに直接DACに出力する「ダイレクトモード」も装備。より原音に忠実な再生を行える。ポータブルヘッドホンアンプとして単独で使用する際にも、圧縮音源で失われたダイナミックレンジの最適化や、臨場感ある再生を実現するオーディオテクノロジー「SBX Pro Studio」によって多彩なオーディオ効果が得られるとしている。ヘッドホンへの出力は同時に2つまでで、最大600Ωのインピーダンスに対応する。本体には、標準ゲイン/高ゲインの切替スイッチを搭載し、手持ちのヘッドホンに合わせた出力を選択可能だ。Bluetooth 4.1、NFCをサポートしており、iPhoneやiPad、Android端末とはワイヤレス接続が可能。SBCコーデックに加えて、高音質なaptX、aptX Low Latency、ACCにも対応する。Windows、Mac、iOS、Androidの各OS向けの無料アプリケーション「Sound Blaster Central」を利用すれば、SBX Pro Studioを含むSound Blaster E5の細かい調整を、PCやスマートフォンから行うことが可能だ。録音時のデバイスの向きに応じて、内蔵された3つのマイクから一対のマイクを自動で選択する自動ローテーション機能を備える。Windowsパソコン接続時には、マイク音声とPC内サウンドをミックスして録音する「再生リダイレクト」(ステレオミックス機能)に対応するほか、ASIOドライバーを使用した入出力も行える。インタフェースはUSB 2.0、Bluetooth 4.1。出力は最大24bit/192kHzステレオ。入力はライン入力が最大24bit/192kHzステレオ、マイク入力が最大24bit/96kHzモノラル、光デジタル入出力が最大24bit/96kHzステレオ。入出力端子は、ヘッドホン出力(3.5mmミニ)×2、ライン出力(3.5mmミニ)、光デジタル出力(丸型)、ライン入力(3.5mmミニ)、マイク入力(3.5mmミニ)、光デジタル入力(丸型)、USBポート(マイクロB)、USBホストポート(タイプA)。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1、Mac OS X 10.6.8以上。サイズはW111×D70×H24mm、重量は164g。バッテリー容量は3,200mAh。約5時間でフル充電され、最大で約8時間の駆動が可能だ。
2014年10月03日クリエイティブメディアは1日、最大24bit/192kHzハイレゾ対応の高音質USB DAC&ポータブルヘッドホンアンプ「Sound Blaster E5」を発表した。10月下旬から11月上旬に発売し、価格はオープン。クリエティブストアでの直販価格は22,800円(税別)。Sound Blaster E5は、DACにS/N比120dBのCirrus Logic CS4398、ADCにS/N比114dBのCirrus Logic CS5361、ヘッドホンアンプにはTexas Instruments TPA6120A2などを採用。PCやスマートフォンなどから、Sound Blaster E5を介して音を出力することで、高音質な音楽を楽しめる。ヘッドホンへの出力は同時に2つまで(最大600Ωのインピーダンスに対応)。本体には、標準ゲイン/高ゲイン切替スイッチを搭載し、手持ちのヘッドホンに合わせた出力を選べる。PC接続時は、オーディオプロセッサー「SB-Axx1」をバイパスしてDACへ直接出力できる「ダイレクトモード」を搭載。また、ポータブルヘッドホンアンプとしての単独動作時にも、音楽や映画、ゲームなど幅広いジャンルの音を美しく表現する「SBX Pro Studio」機能によって、幅広い高音質サウンドを体感できる。Bluetoothに対応しているため、iPhoneやiPad、Android端末とはワイヤレス接続が可能(NFCペアリングもサポート)。SBCコーデックに加えて、高音質なaptX、aptX Low Latency、ACCにも対応する。Windows、Mac、iOS、Androidの各OS向けの無料アプリケーション「Sound Blaster Central」を利用すれば、SBX Pro Studioを含むSound Blaster E5の細かい調整を、PCやスマートフォンから操作可能だ。本体には3つのマイクを内蔵。デバイスの向きに応じて自動的に1対のマイクを選択し、ステレオマイクとして動作する。Windows PC接続時には、マイク音声とPC内サウンドをミックスして録音する「再生リダイレクト」(ステレオミックス機能)に対応するほか、ASIOドライバーを使用した入出力も行える。インタフェースはUSB 2.0、Bluetooth 4.1。出力は最大24bit/192kHzステレオ。ライン入力は最大24bit/192kHzステレオ。マイク入力は最大24bit/96kHzモノラル。光デジタル入出力は最大24bit/96kHzステレオ。入出力端子はヘッドホン出力(3.5mmミニ)×2、ライン出力(3.5mmミニ)、光デジタル出力(丸型)、ライン入力(3.5mmミニ)、マイク入力(3.5mmミニ)、光デジタル入力(丸型)、USBポート(マイクロB)、USBホストポート(タイプA)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6.8以降。本体サイズはW111×D70×H24mm、重量は約164g。通信距離は約10m(見通し距離)。
2014年10月02日クリエイティブ集団「スイミーデザインラボ」の吉水卓が、結婚式や子どもの成長記録の写真データから作る、世界にひとつだけのアルバム「リ・スタイル×スイミーデザインラボメモリアル アート アルバム」の受注をスタートした。サービスの受付場所は伊勢丹新宿店本館3階 リ・スタイル。9月24日から10月7日での限定サービスで、約1か月後の受け渡しとなる。アルバムは全部で60ページ、基本料金は6万円。購入者自身が選んだ20枚のメインショットとその他80枚の写真および吉水の描き下ろしイラストから構成される。描き下ろしイラストは基本1ページだが、オプションで点数を追加することも可能。また、写真と切り絵、イラストを織り交ぜたアートページ(=見開き2ページ)もデフォルトで設定されている。表紙のカラーは100色以上。合皮仕様(追加料金5,000円)、クロス貼り仕様(追加料金3,000円)などのオプションの用意もあり、細部までこだわった一冊を作成することが出来る。中面には敢えてマットな質感の紙を使うことで、アートブック風に仕上がるのも特徴だ。アルバムには、お客一人ひとりの好みに合ったデザインが施されるばかりか、お気に入りの一枚を使用したページは、レーザーカット技術を用いて作成した切り絵と、吉水自身が描き下ろすイラストを融合させたアート作品に仕上がるのがミソだ。こうしたサービスに関して伊勢丹新宿のリ・スタイル担当者は「お客様に、自分の感性を生かしてオリジナルの一品を作る楽しさを味わってほしく思っている」とコメント。第一級のクリエイターの手により、センスが光る逸品に仕上がる歓びを提供したいという。また、吉水が「商品名は『メモリアル アート アルバム』だけど内容はアートブック」と話すように、大切な思い出をアートへと昇華させることが出来るのが大きなポイントだ。三越伊勢丹では9月第2週目に「オンリーエムアイ 秋のキャンペーン」で、「他にはない新しい価値」を持つ商品を発信しているが、今回のアルバムオーダーをはじめとするサービス型の通年企画「イセタン百貨“事”店」では、お気に入りのモノとの出合いや体験の提供も視野に入れ、様々なイベントやセミナーを開催していく。
2014年09月29日アレキサンダー・ワンが、「バレンシアガ」の新クリエイティブ・ディレクターに就任するようだ。30日(現地時間)に同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めていたニコラ・ゲスキエールが正式退任するのを受けて今回、ワンに白羽の矢が立ったようで、来週からニコラの後任を務めることになる。ファッションサイト「WWD.com」の報道によると、同ブランドはオート・クチュール風だったニコラに代わって、ワンを迎えることでカジュアルな路線を目指すようで、顧客層を広げていくことが狙いのようだ。ニューヨークをベースに活躍し、スポーツウェアの要素を取り入れたデザインで人気のワンは今年初頭に「僕のブランドはアメリカのブランドだけど、アメリカのスポーツウェアに求められるものをデザインしているんだ。でも、同時に僕たちは商品を買ってくれたお客さんたちに実際に会ってみたいって思うんだよ。住んでいる場所やどんな音楽を聴いているかってことで限定されない人たちにね。もっと個人的な問題だよ」と語っている。今回のニュースに関して、同ブランドは公式の発表はしておらず、ワン側もコメントを控えている状態だ。
2012年12月03日ワールドが展開するメンズブランド「TAKEO KIKUCHI / タケオキクチ」はこのほど、2012年秋冬より菊池武夫氏がクリエイティブディレクターに復帰すると発表した。同ブランドは1984年、ワールドに移籍した菊池武夫氏によりデビュー。デザイナーズブランドの先駆けとして、つねに新たな角度でメンズファッションを表現してきた。その明確なブランドイメージと菊池氏のカリスマ性で、確固たるポジションを築いた後、菊池氏は2004年、同ブランドを後任の福薗英貴氏に引き継ぎ、自身のブランドを立ち上げた。さらにクールビズの推奨をはじめとして、メンズファッション界の第1人者として活躍の場を広げてきた。今秋、菊池氏がクリエイティブディレクターに復帰することで、「タケオキクチ」を国内市場、さらには世界に向けてあらためてブランドの魅力を深堀りし、店舗表現や広告宣伝全体を再構築する。一方、デザインディレクターを務める福薗英貴氏は、ターゲット層と同世代である感性を活かし、マーケットニーズに則した商品開発を行う。今年11月には、渋谷の明治通りに新たなフラッグシップショップがオープン。世界観の発信力を強化するほか、2013年には、中国にてアジアに向けたフラッグシップショップのオープンも予定しており、グローバルに魅力を伝えていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日