コンサート・ツアーのため来日したケイティ・ペリーの夫でコメディアンのラッセル・ブランドが22日、入国拒否させられたことがケイティが自身のTwitter上のつぶやきで明らかになった。Twitterには「私の夫は日本から強制送還処分になりました。10年以上前の行いを理由にね!」とあり、詳しい理由は明かされていない。東京入国管理局はケイティによるつぶやきが事実であると認めたうえで「プライバシーに関わることなのでコメントはしない」とAFP通信の取材に応えた。ラッセルは35歳で、昨年10月にケイティと結婚。人を喰ったような言動や傍若無人な振る舞いでスキャンダラスな話題に事欠かないお騒がせ男だが、ヘレン・ミレン主演で6月11日(土)から日本公開の『テンペスト』に出演するなど、俳優としても活躍中だ。「私のお気に入りの場所(日本)を見せたくて、はるばる彼を連れて来たのに」と嘆きのツイートを行ったケイティだが、「それでも日本のファンは大好き。ショウは続けなくちゃ」と予定通り、名古屋公演を行った。今後、東京と大阪でも公演を予定している。(text:Yuki Tominaga)写真は映画『Arthur』(原題)ロンドンプレミアに登場したケイティ・ペリー&ラッセル・ブランド夫妻。© Retna UK/AFLO■関連作品:テンペスト 2011年6月11日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2010 Miramax Films.All right reserved.■関連記事:シェイクスピアの名作が蘇る『テンペスト』試写会に15組30名様ご招待
2011年05月23日1997年の『タイタニック』でケイト・ウィンスレットが扮したヒロインの晩年を演じ、アカデミー賞助演女優賞候補になったグロリア・スチュアートがロサンゼルスの自宅で26日夜、呼吸不全のため死去したことを家族が公表した。スチュアートは7月4日に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。娘のシルビア・トンプソンさんによると、スチュアートは5年前に肺がんと診断されたが、病気を気にせず、気丈に過ごしていたという。1930年代から女優のキャリアをスタートさせたスチュアートは40年代半ばに一度引退したが、70年代にカムバック、映画やTVなどで活躍した。『タイタニック』でオスカーにノミネートされたのは87歳のときで、アカデミー賞史上最高齢の候補者となった。その後、2000年にはハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに名を刻み、94歳で出演したヴィム・ヴェンダース監督作『ランド・オブ・プレンティ』(’04)が遺作となった。『タイタニック』で主役のジャックを演じたレオナルド・ディカプリオは「彼女はハリウッドの黄金時代を生きた最後の女優です。彼女と一緒に仕事ができたことを誇りに思います」と、ケイト・ウィンスレットも「素晴らしい女性(スチュアート)の訃報を受け、とても悲しく思います。彼女と知り合えて、共演できて光栄でした」と、それぞれコメントを発表した。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO
2010年09月29日旅先で双子の子供をアイスクリーム・ショップに連れて行き、自宅に戻れば娘2人とショッピングに興じるアンジェリーナ・ジョリーに触発されのか?今度はケイティ・ホームズが愛娘のスリを連れて、7日にボストンのアイスクリーム・ショップに現われた。ザハラやシャイロに勝るとも劣らないおしゃれセレブ・キッズの代表格であるスリは、ピンクのカーディガンにパープルのティアード・スカートというカラフルな装い。足もとは豹柄のバレエシューズ、と隙のないコーディネート。だが、そうは言っても、やはりまだ3歳の女の子。ケイティに抱っこされ、身を乗り出さんばかりにしてガラスケースをのぞき込むスリは色とりどりのフレーバーを目にして軽く興奮状態の様子。百面相のようにくるくると表情を変えていた。今夏はオーストラリアで新作『Don’t Be Afraid Of The Dark』(原題)を撮影していたケイティはクランクアップ後の9月から、夫のトム・クルーズがキャメロン・ディアスと共演する新作『Wichita』(原題)を撮影中のボストンに滞在。この日は故郷のオハイオ州から訪問中のケイティの母・キャスリーンさんも一緒に、これまたアンジーと同様、女性の家族3人でお出かけし、GAPでスリのためのお買い物をしたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2009年10月09日