トーマシン・マッケンジー出演のロードムービー『ドライビング・バニー』より、予告編が解禁された。本作は、第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトでも100%の高評価を獲得した話題作。シングルマザーの40歳のバニー(エシー・デイヴィス)と、複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)の2人が一緒に逃避行を始めるロードムービーだ。この度解禁となった予告編では、子どもに会いたい一心で、家庭支援局で立てこもり事件を起こすまでに突っ走ってしまったバニーのパワフルな姿が、ユーモアを交えてとらえられている。車の窓拭きをして生活費を稼ぎ、幼い娘の誕生日までには家族で一緒に暮らしたいと奮闘しているバニー。しかし、姪のトーニャが継父に言い寄られている現場を目撃。居候していた妹の家を追い出されたバニーは、複雑な家庭環境に置かれているトーニャとともに逃避行を繰り広げることになるのだった…。車内で声を張り上げて歌う姿や寄り添って眠る姿など、社会的には弱者である2人が互いを思い合う様子に心温まる予告編となっている。『ドライビング・バニー』は9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライビング・バニー 2022年9月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2020 Bunny Productions Ltd
2022年08月22日映画『ドライビング・バニー』が、2022年9月30日(金)より全国公開される。エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジーが出演。“家なし、金なし、仕事なし”のバニーが奮闘!希望のロードムービーニュージーランド映画『ドライビング・バニー』は、“家なし、金なし、仕事なし”の主人公・バニーが離れて暮らす幼い娘のために奮闘するミラクル・ロードムービー。第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞など、世界から称賛された話題作だ。“離れて暮らす幼い娘のために、誕生日パーティを開いてあげたい”、そんな小さな願いを取り上げられた40歳のバニーは、なぜ家庭支援局で怒りの立てこもり事件を起こしてしまったのか?経済的弱者が普通の家庭生活を追い求める様子を描く、シビアなストーリーを、ユーモアと茶目っ気たっぷりに映し出している。勇気あふれるバニーの生き様、正義に注目だ。エシー・デイヴィス×トーマシン・マッケンジーセンセーショナルかつエモーショナルなバニーの奮闘ぶりを熱演するのは、エシー・デイヴィス。バニーが救いの手を差し伸べる姪・トーニャはトーマシン・マッケンジーが演じる。■主人公・バニー…エシー・デイヴィスある事情から、妹夫婦の家に居候中で、自分の娘・シャノンや思春期の息子・ルーベンとは監視付きの面会交流しかできない。愛情豊かに子どもたちを育て、複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャにも救いの手を差し伸べる。人生どん底状態でも情とウィットを忘れないバニーを演じるのは、エシー・デイヴィス。2019年の『ベイビーティース』や、夫であるジャスティン・カーゼル監督作品『ニトラム』でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派女優だ。トーマシン・マッケンジーとの共演は、『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』以来2度目となる。■トーニャ…トーマシン・マッケンジーバニーの姪。義父から言い寄られるなど、複雑な家庭に育つ。バニーを演じるのは、『ジョジョ・ラビット』 、『オールド』、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』、『ラストナイト・イン・ソーホー』など話題作への出演が続くトーマシン・マッケンジー。■グレース…トニ・ポッターバニーの妹。夫と暮らす家で、姉・バニーが居候中。■ビーバン…エロール・シャンドグレースの夫。ある日、姪のトーニャに言い寄っている光景をバニーに目撃される。■アイリン…ザナ・タン映画『ドライビング・バニー』あらすじある事情から、妹夫婦の家に居候中のバニー。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは、救い出したトーニャと共に、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走るー。【詳細】映画『ドライビング・バニー』公開日:2022年9月30日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国公開監督:ゲイソン・サヴァット出演:エシー・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー、エロール・シャン、トニ・ポッター、ザナ・タン2021年/ニュージーランド/英語/100分/シネスコ/5.1ch/原題:The Justice of Bunny King日本語字幕:堀池明/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
2022年07月29日トーマシン・マッケンジー出演のニュージーランド映画『The Justice of Bunny King』が邦題『ドライビング・バニー』として9月30日(金)に公開されることが決定し、メインビジュアルが解禁となった。ある事情から、妹夫婦の家に居候中の40歳のバニー(エシー・デイヴィス)。娘とは監視付きの面会交流しかできない。それでも、明るい笑顔と気の利いたトークで車の窓拭きをして必死に働いている。夢は娘の誕生日までに新居へ引っ越し、家族水入らずの生活を再開させること。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)に言い寄る光景を目撃。カッとなったバニーはビーバンに立ち向かうも、家を叩き出されてしまう。「家なし、金なし、仕事なし」運の尽きたバニーは、救い出したトーニャとともに、ルールもモラルも完全無視の“子ども奪還作戦”に突っ走る…。主人公バニーを演じるのは、『ベイビーティース』(19)や夫であるジャスティン・カーゼル監督作品『ニトラム』(22)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派のエシー・デイヴィス。また『ラストナイト・イン・ソーホー』(21)などいま注目のトーマシン・マッケンジーが、バニーの姪トーニャを演じる。経済的弱者が普通の家庭生活を送りたいと願うのは、高望みなのか。絶望という言葉すらよぎる厳しいドラマを、ユーモアと茶目っ気たっぷりのロードムービーに転換した本作は、第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛された。解禁されたメインビジュアルは、晴れやかな青空の下、車の前に立つバニーとトーニャをとらえた1枚。「奮闘と希望のミラクル・ロードムービー」のコピーも爽やかだ。人生どん底状態でも情とウィットを忘れないバニーの生き様に、きっと勇気をもらえるはずだ。『ドライビング・バニー』は9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライビング・バニー 2022年9月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2020 Bunny Productions Ltd
2022年07月26日トマシン・マッケンジーが『Perfect』に主演することになった。アメリカのオリンピック金メダリスト体操選手ケリー・ストラッグの伝記映画で、監督はオリヴィア・ワイルド。ほかにマッケナ・グレースも出演する。グレースの役柄は不明。ストーリーは、1996年のアトランタオリンピックでのストラッグの感動的な勝利に重点を置く。製作、配給はサーチライト。マッケンジーの最新作は、今週末日本公開となるM・ナイト・シャマランの『オールド』。グレースは『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』で今年のエミー賞にノミネートされている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー』で監督デビューをしたワイルドには、次の監督作『Don’t Worry Darling』控える。文=猿渡由紀
2021年08月26日『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワートと『ターミネーター:ニュー・フェイト』のマッケンジー・デイヴィスが恋人役で豪華共演した『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』(原題:Happiest Season)から、新たなキーアートが公開された。レズビアンカップルが主役のロマンティック・コメディ映画としてアメリカで話題となり、米Huluではオリジナル映画のストリーミング初週実績で歴代1位の視聴記録を樹立。日本でも、SNSには日本上陸を待ち望む声が多く投稿され、大きな注目を集めていた本作。恋人の家族に初めて会うときは大変なもの。恋人ハーパー(マッケンジー・デイヴィス)の実家に向かうアビー(クリステン・スチュワート)は、プロポーズを計画していた。しかし当日、ハーパー自身がレズビアンであることや2人の関係を家族に隠していると知る。想定外の事態で家族との初めての対面は、ますます大変なものに!さらに滞在中、アビーは彼女の家族や友人との交流を見て、自分が思っていた人とは違うのではないかと疑問を持ち始める…。初めて会う家族に認めてもらいたい、自分に正直でありたい、そんな様々な思いを家族それぞれが抱えながらも、クリスマスに家族が集まってくる――。アビー役をLGBTQ+のアイコンとなっているクリステン、その友人ジョン役をゲイを公表している「シッツ・クリーク」のダニエル・レヴィ、さらに監督及び共同脚本はプライベートでレズビアンをカミングアウトし、『アルゴ』「アメリカン・ホラー・ストーリー」など女優としても知られるクレア・デュヴァルが務めた。恋愛関係、夫婦関係、家族への本音など、それぞれが抱える秘密が次々と明らかになっていくホリデーは見逃せない。『ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト』は3月3日(水)よりデジタル配信開始。発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハピエスト・ホリデー私たちのカミングアウト© 2020 TriStar Productions, Inc. and eOne Features LLC. All Rights Reserved.
2021年02月20日ケイト・ウィンスレットとマッケンジー・フォイが主演し、心に傷を負った黒馬と少女の深い絆が起こす奇跡の感動物語を描く映画『ブラック・ビューティー』の予告編が到着した。本作は、不朽の名作「黒馬物語」を題材に、「Disney+」オリジナルで贈る物語。到着した予告編では、困難にあいながらも、黒馬とマッケンジー演じるジョーが確かな絆を育んでいく様子が覗ける。また、ジョーが黒馬の背に乗って広大な自然を駆け巡る、スタントなしの美しい情景も確認することができる。映画のメッセージは原作と同じように“優しさ。共感すること。思いやり。尊敬”だと話すマッケンジーは「観てくれた方々がそういうメッセージを受け取ってくれたらいいなと思う。すべての生き物に対していつも優しく接し、敬意を持ち、思いやりを持つべきだということをわかってもらえることを願っている」とコメントを寄せている。『ブラック・ビューティー』は12月18日(金)よりDisney+にて独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ビューティー 2020年12月11日よりディズニー+にて配信
2020年12月10日『ターミネーター:ニュー・フェイト』の新キャラクター・グレース役で注目度急上昇中のマッケンジー・デイヴィスが出演する、Huluプレミア「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」の待望の最新シーズン3が11月23日(祝・土)より配信開始。この度、シーズン1より“タンクトップがよく似合う”型破りな天才プログラマー、キャメロン・ハウを演じているマッケンジーが、転機を迎えるシーズン3について語るコメントをシネマカフェが独占入手した。本作は、1980年代のパーソナルコンピュータ黎明期のアメリカを舞台に、パソコン業界で革命的な新製品を生み出そうとする人々を描く波瀾万丈のヒューマンドラマ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ホビット』のリー・ペイスが元IBM社員の野心家ジョー・マクミラン、「ナルコス メキシコ編」『アルゴ』のスクート・マクネイリーが画期的なアイディアを持つ技術者ゴードン・クラークを演じ、その妻ドナを『アルゴ』でも夫婦役だったケリー・ビシェが演じている。「私も良い演技をしなきゃと駆り立てられます」最新のシーズン3では、1986年のカリフォルニア州シリコンバレーに舞台を移し、キャメロンとドナが立ち上げた通信ゲーム会社“ミューティニー”のさらなる事業拡大を図ろうとする姿や、ゴードンが開発した“セキュリティシステム”を売ることで成功を収めていたマクミランのその後が描かれる。この豪華実力派俳優陣の顔ぶれに、マッケンジーは「とても良い俳優仲間たちと仕事ができています。皆、好奇心に満ちた度量の広い人たちで、これまで一緒に仕事した中でも最高のチームです」と自信を覗かせる。「メインキャストの4人は、撮影の時いつも顔を合わせるのですが、私は彼らに会うといつも、元気をもらい、俄然やる気が出てきます。魅力的で才能ある彼らは、仕事に対する姿勢が素晴らしく、私も良い演技をしなきゃと駆り立てられます。彼らと一緒に仕事をし、各々の才能を結集して撮影に臨めることは、本当に良い経験です」と、大いに影響を受けていることを明かす。舞台はシリコンバレーへ「女性であるという面も、これまで以上に意味を持つ」シーズンを重ねるごとに人間的にも成長してきたマッケンジー演じるキャメロンだが、シーズン3でドラマの舞台が“シリコンプレーリー”と呼ばれたテキサス州ダラスからシリコンバレーに移ったことについて、「シリコンバレーに進出することで、ドナとキャメロンが立ち上げた通信ゲーム会社“ミューティニー”は、大きな池の中の小さな魚になってしまいました」とマッケンジー。「クリエイティビティとアイデアを純粋に追求するのではなく、マネーを重視する市場に参入することになったのです。シリコンバレーはマネーがはびこる男性的な世界です。今シーズンでキャメロンとドナは、才能あふれるビジネスの成功者というだけではなく、二人が女性であるという面も、これまでのシーズン以上に意味を持ちます。何百万ドルものマネーが動く世界で、彼女たちは自分たちの会社の製品の価値を証明しなければならなくなったのです」と語り、男性的価値観が支配するシリコンバレーに移ったことが、キャメロンたち女性キャラクターに大きな影響を与えていることを示した。「演じ手として、私は女性であることを意識したことはない」さらに本作は、昨今エンタメ業界でも話題となっているビジネスにおける男女平等への関心を高めることにもつながると言う。「この問題についてベストなアプローチのひとつは、彼女たちの能力や野心を示す方法を、女性であるという事実から焦点を当てないことだと思います。ドラマの中では、誰かがそのこと(彼女たちが女性であること)を話題にして初めて、彼女たちは自分たちが女性であることを自覚するのですから」。「演じ手として、私は女性であることを意識したことはなく、視聴者の立場であっても、ドラマの中で誰かがそのことに触れない限りは、すっかり“女性問題”について忘れてしまっています」とマッケンジー。だが、今回「キャメロンとドナは、ベンチャー企業投資家のオフィスに行って初めて、この業界におけるジェンダーの問題の深さに気付くのです」と語っている。最後に、シーズン3の見どころについては「今シーズンは自信を持ってお勧めできます。まるでずっと追い続けていた何かにようやくたどり着いた、そんなシーズンです。毎シーズン素晴らしいのですが、回を追うごとに段々と良くなっていると感じています」と自信たっぷり。「やりがいがあって、飽くことなく追究ができるこの仕事に打ち込めることに感激しています。とにかく、私たち同様に視聴者の皆さんにも楽しんでもらいたいです」と締めくくっている。マッケンジーの言葉を裏付けるように、全米批評サイト「RottenTomatoes」で本作のシーズン3はトマトメーター、オーディエンススコアともに96%という高評価を獲得している。いま日本でもファンが急増中、今後の活躍がますます期待されるマッケンジーの渾身作は見逃せない。Huluプレミア「ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心」シーズン3は11月23日(祝・土)より独占配信スタート、以降毎週土曜日に1話ずつ追加予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2019年11月18日『ターミネーター:ニュー・フェイト』で未来から人類を救うためにやってきた強化型スーパーソルジャー、グレース役を演じ、いま注目を集めるマッケンジー・デイヴィス。先日のジャパンプレミアにもアーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンらと登場し、大きな声援を浴びていたが、とりわけファンから感嘆の声が上がっているのが、その個性的なメイク。今回の来日には専属のメイクアップ・アーティスト、ジョー・ベイカーさんが帯同しており、“映え”メイクの数々をインスタグラムに公開している。劇中ではターミネーターと互角に戦えるほど、人間を遥かに超越した戦闘力を持つ未来のスーパーソルジャーを演じているマッケンジー。しなやかな身体から繰り出されるハードなアクション、ダニーを“マイ・ミッション”として懸命に守ろうとする姿に魅了される人が早くも続出中だ。マッケンジーはカナダ・バンクーバー出身、現在32歳。映画『オデッセイ』やNetflix「ブラック・ミラー」シーズン3「サン・ジュニペロ」のちょっぴり地味めなメガネ女子から、『ブレードランナー 2049』ではライアン・ゴズリングに迫る“美女”、『タリーと私の秘密の時間』ではへそ出しルックのベビーシッターを演じるなど変幻自在。178cmの長身で、メイクやヘアスタイル次第で印象がガラリと変わることから、ファッショニスタとしてもまさに注目度上昇中。先日の『ターミネーター:ニュー・フェイト』のジャパンプレミアでは、ターミネーターの瞳をイメージしたかのような赤のアイシャドーが印象的。80年代を意識したスタイルと、吸い込まれそうな彼女の青い瞳との対比が絶妙だ。このメイクを担当しているベイカーさんといえば、『ボヘミアン・ラプソディ』やNetflix「ザ・ポリティシャン」のルーシー・ボーイントンのメイク担当としても知られた存在。そのほか『アラジン』のナオミ・スコットや、『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード、「ユーフォリア/EUPHORIA」に出演中のモード・アパトーなども手掛けている。何と言っても特徴的なのが、そのメイクのアイディアの源。錆びた釘や交通標識に色鮮やかな昆虫、スタジオの「OnAir」ライト、タオル、ときにはガリ(生姜の甘酢漬け)やナスまでも!?まったく思いも寄らないものからインスピレーションを受けているのが面白い。例えば、東京でのメディア向け取材日には、錆びた釘を参考にしたという「マホガニー・モード」で、プレミアとは一転、シックで温かな印象に。なんと、韓国プレミアでは街角で見かけた交通標識からヒントを得たメイクで登場。北京のプロモツアーでは、ルームサービスに付いてきたガリがヒントになることに!ターミネーターっぽい「NANUSHKA(ナヌーシュカ)」のツーピースにもマッチ。上下左右に顔を振ってキメた後に、お茶目な笑顔を見せるマッケンジーもキュート。本作を機に日本でも人気が出そうなマッケンジー、その斬新メイクにも引き続き注目してみて。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年11月11日シャーリーズ・セロンが18キロも増量して母親役に挑んだ『タリーと私の秘密の時間』。この度、本作でベビーシッターのタリーを演じた、期待の若手女優マッケンジー・デイヴィスのウェイトレスコスプレ姿を捉えた場面写真が公開された。本作でシャーリーズと同時に注目を集めているのは、期待の女優と呼び声高い、マッケンジー・デイヴィスだ。『ブレードランナー 2049』に娼婦のマリエッタ役で出演し、『ターミネーター』シリーズ最新作ではヒロインに選ばれ、いま最も勢いのある女優のひとり。本作ではシャーリーズ演じるワンオペ育児に追われるマーロの前に、まさに救世主のような存在として夜だけに訪れるベビーシッター、タリーを演じている。「心を開いて、役に立ちたいの」というタリーの優しさにマーロは徐々に心を開いていき、いつしか不思議な絆が芽生えた2人は毎晩プライベートなことまで話し合うように。そしてある晩、マーロは旦那のドリュー(ロン・リヴィングストン)との関係について、良い父親だが夫婦関係は冷えてきていると打ち明け、「昼間は赤ちゃんを抱いてて、あの子が1番なの。夜になってもギアを変えられない」と語る。そんなマーロにタリーは、昔ドリューが好きだったウェイトレスのコスプレをしてドリューが眠る寝室に向かおうと、驚きの提案を持ちかける…。この度解禁されたのは、そのシーンを捉えたもの。洗面所でマーロが昔ドリューのために買った黄色いウェイトレスの制服を着用し悪戯な笑みを浮かべるタリーの姿とそれを呆然と見つめるマーロの姿、そしてコスプレ姿のタリーとマーロがドリューが寝ている寝室に忍び込む姿、ベッドの上に座った2人が寝ている夫・ドリューを見つめる姿の3枚の場面写真だ。本作でシャーリーズと共演したマッケンジーは「シャーリーズとの共演は楽しかった。有名スターだからどんな人かと思っていたら、素顔は本当に気さくで、仕事熱心な人で、いつも役に合った演技を研究しているすばらしい人だと思うわ!」と興奮気味にコメントをしており、マッケンジーの活躍に期待のもてる作品となっている。『タリーと私の秘密の時間』は8月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:タリーと私の秘密の時間 2018年8⽉17⽇よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2017 TULLY PRODUCTIONS.LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
2018年07月27日ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」での共演をきっかけに交際していたベン・マッケンジーとモリーナ・バッカリンが、モリーナの38歳の誕生日である今月2日(現地時間)に結婚していたことが明らかになった。「ETonline」によれば、結婚式は家族や親しい友人を招き、ニューヨークの「ブルックリン・ボタニカル・ガーデン」で行われたという。2人は2015年9月にエミー賞のアフターパーティーで手をつないでいる姿が目撃され、交際が発覚。2016年3月に娘のフランシスちゃんが誕生し、同年11月に婚約した。モリーナにとって今回の結婚は2回目で、前夫との間には3歳の息子ジュリアスくんがいる。昨年5月、2人そろって出席したイベントで、モリーナは「子どもが1人から2人に増えることがこんなに大変だったなんて!」と子育てのリアルな苦労を語った。一方ベンは「ぼくは、もっと気楽に父親業をやってるよ。子育ては最高。大好きだし、楽しい」と楽観的。フランシスちゃんの名前は「大好きな名前なんだ」というベンの母親から取ったもので、「フランキーって呼んでるよ。世界で一番かわいい子なんだ」とフランシスちゃんにメロメロな様子をうかがわせていた。(Hiromi Kaku)
2017年06月08日