夏と言えばスイカ! 今、一番スイカが美味しい時期ですよね。そんな、甘くておいしいスイカをなんと丸ごと1個使って、とろけるような食感の滑らかな絶品シャーベットにしちゃいました! ポイントは種のように見えるチョコチップです! おもてなしに、パーティに、家族や友人が集まる時に出せば、オーッという歓声と共に、子供から大人までみんなのテンションが一気に上がること間違いなしです! 材料(作りやすい分量※今回は小玉スイカ使用で1.5リットル分程度)・小玉スイカ:1玉(大きさは自由。今回は1.7~1.8kg程度のものを使用)・粉ゼラチン:10g・水飴:200g程度・チョコチップか粒チョコ:適量作り方1. 使用するスイカの種類は、好みでOKです。ただ、大きさは家庭の冷蔵庫の容量を考えると小玉スイカが作りやすいです。種を取るのが面倒な場合は種なしスイカを使用してもOK。スイカと水飴は常温の場所に置いておきます。ゼラチンは、粉や顆粒タイプがお勧めです。他のタイプのものでもできますが、袋の表示を参考にして扱って下さい。水飴の量は目安です。甘いスイカの場合は水飴の量を少し減らして下さい。2. スイカのヘタ側(全体の1/6ぐらいのところ)で切り、本体と蓋にわけます。(座りを良くするために底を少し切る場合もありますが、皮が薄いこともあるのでやらないほうが無難です)適当なボールにザルを重ね、そこに大きめのスプーン等で果肉をくりぬいて入れていきます。皮に近い部分は取りすぎないようにします。3. 果肉が取り出せたらザルの中で果肉をつぶし、果汁をしっかりと絞ります。スプーンで残った果肉から種を少しずつ取り除きます。(種取りが面倒な場合は布巾などで果汁をまとめて絞りとるだけでもOK)4. 残った果肉を使う場合は、そのまま混ぜてもいいですが、ミキサーなどで細かくすると口当たりがよくなります。スイカの器と蓋は、切り口にアルミホイルをかぶせて冷凍庫に入れておきます。5. 小鍋にスイカの果汁を200cc程度入れて火をつけます。沸騰手前の80℃くらいになったら火を止めて、ゼラチンを加えます。しっかり混ぜて溶かしたら、水飴を加えてよく混ぜ溶かします。(※ゼラチンの作用を維持するため、入れた後は沸騰させないようにします)6. 残りのスイカ果汁と5を合わせてよく混ぜます。(ダマが気になる場合はザル等でこしながら入れて合わせます)7. まだスイカの器には戻さず、6は金属など熱伝導率の良い器に移します。上面をアルミホイルで覆って、冷凍庫で凍らせます。表面が凍ってきたら取り出してかき混ぜ、これを3回程度繰り返します。(※固まるまでの時間は全体の糖度や器の材質に左右されます。あまりに凍るのが遅い場合は器を変えるか、水を少量加えて混ぜ、再び凍らせて下さい)8. 仕上げにチョコチップを混ぜ込んで、西瓜の器に戻したら完成。ワイングラス等に入れると、ちょっとオシャレな感じになります。シャーベットのシャリシャリ感とアイスのような滑らかな口どけがやみつきになります。人数が集まる時に、是非どうぞ!
2013年08月16日B-Rサーティワンアイスクリームは8月1日、新フレーバー「スイカサマー」を発売する。10月末までの期間限定販売。価格は320円~(価格は店舗により異なる)。同フレーバーは、スイカの赤い果肉をスイカソルベで、グリーンの皮をメロン風味のソルベで表現した2色のソルベに、スイカの種に見立てたパフチョコを加え、見た目にもスイカらしいイメージとした期間限定フレーバー。スイカ本来の甘みを持ちながらも、ソルベとしての爽やかさを楽しめるよう、酸味を強調したという。また、メロン風味のソルベにもスイカ果汁を加え、2つのソルベを一緒に食べたときに、本物のスイカの味わいと香りを感じられるように仕上げた。種に見立てたパフチョコは、フレーバーを食べた際の後味がチョコレートだけにならないよう、スイカソルベの味わいを邪魔しない軽めのものを選んだという。また同社では8月1日~30日、今年で11回目となる「チャレンジ・ザ・トリプル」キャンペーンを展開する。期間中、ダブルコーンまたはダブルカップを購入すると、好みのアイスクリームフレーバーがもう1つプレゼントされる。サイズは、スモールダブルにはキッズ1スクープ、レギュラーダブルにはレギュラー1スクープとなる。価格はスモールダブルが400円~、レギュラーダブルが580円~。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月21日私たちが普段使っている言葉には、外国語が語源、または由来となったものが数多くあります。ロシア語がそのまま使われている「イクラ」や中国語が語源の「スイカ」。ほかにも、カステラやガラス、ボタンなどが、外国語が変化して日本語として使われるようになった言葉です。今回は、こうした外国語が語源となっている日本語を紹介します。●オクラネバネバが特徴の野菜・オクラは、海外でもそのまま「Okra」(オクラ)といいます。ガーナのトウィ語「nkrama」が語源なんだそうです。海外での読み方がそのまま使われているのを、知らない人が多いみたいですね。●カバン「カバン持ってー!」などと普段から使う日本語。諸説ありますが、オランダ語の「kabas」が元となったといわれています。現代ではあまり使われない古い単語で「旅行カバン」という意味なんだそうです。●アルバイトアルバイトはドイツ語の「Arbeit」が語源です。ドイツ語本来の意味は「仕事」「業績」というもの。日本では「本業のかたわらに仕事をする」という意味になっていますね。●チャルメラ屋台のラーメン屋の客寄せでおなじみのチャルメラは、ある木管楽器を指すポルトガル語の「charamela」が語源です。江戸時代にポルトガル人がこの楽器のことを「チャラメラ」と呼んでいたことがきっかけなんだとか。●ランドセル小学生のころお世話になったランドセルはオランダ語が語源となった言葉です。オランダ語で「背負いカバン」という意味の「ransel」(ランセル)が変化し、ランドセルになったといわれています。●パン英語ではパンは「bread」(ブレッド)なのは皆さんご存じだと思います。では日本のパンという呼び方はどこから来たのでしょうか?実はポルトガル語の「Pao」が由来といわれています。読み方はそのまま「パン」。もしイギリスから伝来したものだったなら、「ブレッド」になっていたかもしれませんね。●カンパ「カンパお願いしま~す!」のカンパはロシア語の「kampaniya」(カンパニア)が語源。ロシア語では「大衆に訴えてある目的を達成しようとする運動」という意味です。●チンゲンサイチンゲンサイは中国語の「青梗菜」(チンゴンツァイ)が語源です。チンゲンサイは中国の野菜ですが、原産地は地中海周辺だといわれているそうです。●マンション英語の「mansion」(マンション)がそのまま使われていますが、英語本来の意味は「豪邸」なので、日本での意味とは少し異なりますね。●ズボンズボンはフランス語の「jupon」(ジュポン)が語源といわれています。日本で使われるようになったのは幕末から明治にかけてから。当時からいろんな漢字が当てられていたそうです。●ワイシャツ日本では「Yシャツ」なんて表記もしますが、元となっているのは英語の「white shirt」です。ホワイトシャツが変化してワイシャツになったのだとか。本来は白いシャツという意味でしたが、日本ではシャツの形を指す意味になっていますね。普段使っている言葉の中には、こうした外国語が由来、または語源となっている語がたくさんあります。海外の文化をうまく取り入れてきた日本ならではといえるでしょうね。ほかにもさまざまな外国語がもとになった日本語があるので、興味がある人はぜひ調べてみてください!(貫井康徳@dcp)
2013年03月31日夏と言えばスイカ!キンキンに冷やして、塩を振りかけて豪快にかぶりつくスタイルが一般的だとは思うのですが、毎年食べていると楽しみではあるもののマンネリを感じてしまうのは人間の性(さが)ではないでしょうか。というわけで今回は新たな刺激を加えるために、名前を「スイカ次郎」にするか「柿次郎」にするか数時間迷ったと親に聞かされて育ったほどのスイカ好きの柿次郎が、スイカに塩以外のものをかけて食べてみます。まずはスイカにチョコ。チョコペンで夏らしく「夏」と書いてみました。これを見ると夏が来たなって感じがしますよね。では早速シャクリシャクリ……。む、スイカとチョコが決して交わることなくチョコ→スイカ→チョコ→スイカと味わいが交互にやってくるのですが、それが反発しあうことなく、さながら舌の上でワルツを踊っているような感覚に陥りました。意外とおいしいかも……。お次はスイカにケチャップ。ケチャップがスイカの赤みによって幾分隠され、何もかけてないように見えがちですが、かけていますよ。食べてみます。…うーん、これは…。ケチャップの辛さがスイカのみずみずしさに強引に割り込んできて、何とも言えない不快な味に…。スイカは種を植えて1年で収穫ができるため「野菜」に分類されます。つまり野菜なのでケチャップにも合うはず、という安易な発想を神は受け入れてはくれませんでした。続いてはスイカにわさび漬け。一体なぜこんなことになってしまったのかはよくわかりませんが、たまたま先日の信州旅行のお土産として買ったものが運の尽きでした。量的な問題もあるかとは思いますが、ケチャップの数十倍の辛みだけが執念深く僕の口内で暴動を起こしました。これが「2009年6月、口内暴動」として後世に語り継がれていくのですが、それはまた別の機会に。次はちょっと趣向を変えて、ゆでスイカに挑戦。「グツグツ煮えたぎる鍋の中にスイカ」、「アツアツのスイカをフーフーして食べる」という非日常な光景が何とも奇怪だったのですが、塩を振って食べてみると意外に食べられました。今まで食べていたもので感覚がマヒしているのか(暴動も起きたことですし)、そこまでまずいというわけではありません。こうなると冬でも温めればオールシーズン大丈夫かもしれません。最後はキンキンに凍らせてみたところ、シャクシャクとスイカのシャーベットのような食感でとてもおいしい!今までの食べ合わせがばかばかしくなるくらいおいしかったです。アイスにして商品化してしまえば普通にヒットしてしまうのではないでしょうか?というわけで今回のスイカレシピは「凍らせてシャクシャク食べる」に決定!チョコはまだマシかもしれませんが、ほかはやらない方がいいです。皆さんもぜひスイカアイスを試してみては?え?もうスイカバーっていうアイスがあるの?種がチョコなの?それを、先に言ってよ……。(柿次郎/オモコロ)【関連リンク】JR東日本:Suicaタッチするだけで改札を通過できる便利なカード!スイカ割り公式ルールこの夏ぜひ公式ルールでやってみたい。意外と珍味?サボテンで作る優雅なモーニングセットスイカに飽きたら、一風変わったサボテンメニューはいかがでしょうか?
2009年07月02日