ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』が、2023年11月に東京・帝国劇場で上演されることが決定した。本作は、日本ミュージカル界を代表する演出家の小池修一郎と、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカル。フランスの小説家モーリス・ルブランによる『アルセーヌ・ルパン』シリーズをベースに、アルセーヌ・ルパンと令嬢クラリス、魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクターたちが登場し、様々な駆け引きが繰り広げられるエンターテインメント性の高い作品となる予定だ。なおふたりがタッグを組んだ作品『1789 -バスティーユの恋人たち-』が日本で上演されているが、日本で新作が製作されるのは今回が初となる。主演のアルセーヌ・ルパン役を務めるのは、帝国劇場単独初主演となる古川雄大。約4カ月におよぶミュージカル『エリザベート』全国ツアーを1月に終えたばかりで、2019年公演に続いて死の帝王・トートを演じた。そして現在、自身2度目となるミュージカルコンサートを開催している。『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』は、帝国劇場で上演後、12月から2024年2月にかけて名古屋・大阪・福岡・長野と巡演する。併せて古川と小池のコメントが到着した。■古川雄大 コメント<作品について>「ルパン」と聞くとアニメ『ルパン三世』をイメージされる方も多いと思います。ルパン三世はアルセーヌ・ルパンの孫という設定ですが、今回のお話をいただいて最初に僕がイメージしたのもそちらでした(笑)。アルセーヌ・ルパンは、紳士であり変装の名人でありながら、いろいろな顔を持っていて様々なお宝を狙う大泥棒ですが、心優しい一面をもち、周りからは支持されるような人物です。そして恋多き人生で多くの女性を虜にし、誰もが魅了されてしまう。モノだけではなく、人のハートまで盗む魅力的な人物です。原作に忠実に、いろいろな方の力を借りながら僕にしかできないアルセーヌ・ルパンを目指して、役作りに取り組んでいきたいと思います。これまでに小池修一郎先生とドーヴ・アチアさんがタッグを組まれた『1789』は僕の転機になっていて、この作品を経て一つ大きくなれた気がしています。アチアさんの楽曲はどれもキャッチーさの中におしゃれさがあって、そしてどこか自然と体が動いてしまうような惹きつけられるナンバーばかり。ただその分、歌う側としてはとても大変な印象でした。アチアさんの楽曲をしっかりと表現することができるか、挑戦です。そして、小池修一郎先生は、10 年以上前からご一緒させていただいている恩師です。小池先生の描く愛が多くの方に受け入れられ、その人の心にずっと刻まれ続けるそんな舞台を演出してくださる方です。敬愛する先生とのタッグをとても楽しみにしています。<帝国劇場単独初主演について>こんなに贅沢な機会をいただけること、今まで支えてくださった方々、関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。僕自身、単独で帝国劇場の主演をさせていただくことを目標にしていました。そして小池先生とタッグを組んで、大ヒット作品の第一歩となる新作を演じることも、もう一つの目標でした。この願いが叶ってとても嬉しいです。小池先生のご指導の元、また新たに自分の見せ方を学び、進化した姿でエンターテインメント性に優れた作品になるよう努力して参ります。(注:2019年、2021年に『モーツァルト!』で主役ヴォルフガング・モーツァルトを演じているが、山崎育三郎とWキャストだったため、単独主演は今回が初)<出身地・長野でツアー最終日を迎えることについて>新作ミュージカルの大千穐楽を迎えられるなんて、こんなに幸せなことがあるでしょうか。長野には様々な劇場がありますが、ホクト文化ホールの舞台には初めて立たせていただきます。僕が初めてホクト文化ホールを訪れたのは、中学生の時にライブを見に行ったこと。あの時僕が圧倒されたように、今度は僕があのステージの真ん中に立って、皆様を圧倒できるようなパフォーマンスを目指して、精進していきます。応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。■小池修一郎 コメント<「アルセーヌ・ルパン」を新作ミュージカルの題材に選んだ理由>『1789』のドーヴ・アチアに音楽を書いて貰うなら、フランス人にもイメージしやすい、共有が可能なテーマが良いと思ったこと。ミステリアスな冒険譚をミュージカル作品にして見たかったことです。<主演に古川雄大を選んだ理由>ミステリアスだがエレガント、暴力的だが官能的でもある。二律背反の十字架を背負っているところが彼の魅力ですから。<見どころについて>(現時点での構想ですが)活劇ですから、胸のすく立ち回りのアクションと、ドーヴ・アチア提供のフレンチ・ロックの音楽の相乗効果が醸し出す興奮と陶酔に尽きると思います。<公演情報>ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』脚本・歌詞・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)音楽:ドーヴ・アチア主演(アルセーヌ・ルパン役):古川雄大東京公演:2023年11月帝国劇場全国ツアー:2023年12月名古屋、12月~2024年1月大阪、1月福岡、2月長野公式サイト:
2023年02月22日「ロッキー」&「クリード」サーガ最新作『CREED3(原題)』が邦題『クリード 過去の逆襲』として5月26日(金)に公開されることが決定。2月16日にはUKプレミアが開催され、監督やキャストが登壇した。クリード自身が家族にも封印していた少年期の重大な過ちが描かれている本作。この事件によって刑務所での生活を強いられた幼なじみのデイミアンは、クリードへの復讐を誓って、全てを壊し、彼のキャリアを奪おうとする。成功者と落伍者、正反対の人生を歩んだ男たちの魂の死闘…。そのゴングが鳴るときが迫る。すでに解禁されているアメリカ版ポスターのコピー「You can‘t run from your past(過去からは逃げられない)」と発表されている通り、決して逃れることのできない過去が、サーガの中で最も重要なキーワードとなっている。2月16日には、イギリスロンドンのシネワールド・レスタースクエアで、3月3日の全米公開に先立ちUKプレミアが開催された。監督・主演を務めたアドニス・クリード役のマイケル・B・ジョーダン、クリードの妻であるビアンカ役のテッサ・トンプソン、クリードの幼なじみであり、彼に復讐を誓うデイミアン役のジョナサン・メジャースが登場。イギリスと言えば、記念すべき第一作の『クリード チャンプを継ぐ男』の最終決戦の地であり、久しぶりに凱旋を果たしたことになる。マイケル・B・ジョーダン「監督デビュー作として、なぜこの作品を選んだのか?」と問われた、マイケル・B・ジョーダンは「私にとってこの作品は完璧な作品で個人的に思い入れがあったんです。私が過去に3回演じた唯一のキャラクターですから。それに、まだ語るべきこともあったし、このフランチャイズをどうしたいかというビジョンがありました。前2作の監督だったライアン・クーグラーやスティーブン・ケイプル・Jr.からも長年にわたって多くのことを学びました」とクリードへの熱い思いを語り、また「イギリスはいつも温かく迎い入れてくれて、ホームのようです。溢れるエネルギーが大好きです」と久しぶりの凱旋に興奮を隠せない様子だった。『アントマン&ワスプ:クアントマニア』にて史上最凶の敵、征服者カーンを演じていることから話題沸騰中のジョナサンは「ロッキーとクリード両方のDNAを持っていて、普遍的な物語です」と本作の魅力を語り、劇中のマイケル・B・ジョーダンとの関係性について「兄弟と親友を掛け合わせて、それにボクシンググローブをはめたような関係性だよ」と答えた。レッドカーペットには、ボクシングリングも登場し、サーガのファンと共に盛大な盛り上がりとなった。5月26日(金)の日本公開に向けて、さらに期待が高まる。続報にも注目したい。『クリード 過去の逆襲』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日大好評!mamagirlWEB実話マンガシリーズ。今回は派遣社員として働く女性のエピソードです。女性社員による派遣いじめに手を焼いている男性社員。誰も注意できないのには理由がありました……。....派遣をいじめる社員、誰も注意できなかったのにはある理由が……。アキの秘密とはいったい?原作:mamagirl編集部作画:やしろんあわせて読みたい🌈【後編】「早くして!」いじめに耐えた派遣の逆襲!敵対社員のトンデモ秘密とは?
2023年02月03日2023年2月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』のメインビジュアルと公演プロモーションビデオが公開された。本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊66巻の累計発行部数が9200万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す物語だ。ビジュアルは、撮影・坂田貴広、デザイン・羽尾万里子、衣裳・中原幸子、ヘアメイク・宮内宏明による舞台『キングダム』の世界観を表すメインビジュアルのほか、河了貂や楊端和、壁など、すでに公開されている信・政役4名を除くメインキャスト14名の扮装ポスタービジュアルも公開された。河了貂 役:川島海荷壁 役:梶 裕貴2025年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場で撮影されたPVは、帝劇の舞台が中華の大地に一変する約1分間のビデオ作品となっており、併せて撮影に参加した信役の三浦宏規、高野 洸や嬴政・漂役の小関裕太、牧島 輝、そして王騎役の山口祐一郎のコメントも公開された。舞台『キングダム』プロモーションビデオ(帝劇版)<コメント>■三浦宏規帝国劇場は言葉では言い表すことのできない厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い4人で映像を撮影した時、もう何カ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるようこれから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。■高野 洸衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!■小関裕太「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。■牧島 輝100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆様に楽しんでいただけるよう、12月から座組一同精一杯頑張りたいと思います!お楽しみに!■山口祐一郎衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家……クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。これからお稽古が始まります。紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月5日(日)~2月27日(月) 帝国劇場3月 大阪・梅田芸術劇場メインホール4月 福岡・博多座5月 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO■キャスト信:三浦宏規 / 高野 洸嬴政・漂:小関裕太 / 牧島 輝河了貂:川島海荷 / 華 優希楊端和:梅澤美波(乃木坂46)/ 美弥るりか壁:有澤樟太郎 / 梶 裕貴(東京公演のみ)成蟜:鈴木大河(IMPACTors / ジャニーズ Jr.)※東京公演のみ / 神里優希左慈::早乙女友貴(東京・大阪・福岡公演のみ)バジオウ:元木聖也紫夏:朴 璐美 / 石川由依昌文君:小西遼生王騎:山口祐一郎■チケット一般前売:2022年12月3日(土)~問い合わせ:03-3201-7777(東宝テレザーブ)チケットはこちら:作品公式HP:
2022年11月27日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とその直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる者たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。9月21日より毎週水曜日16時から配信されていた本作が、アメリカのサマータイム終了に伴い、11月9日に配信される第10話より配信時間が毎週水曜17時からに変更となる。現在、第9話まで配信され、これまで「スター・ウォーズ」史において明かされてこなかった反乱軍誕生の瞬間が徐々に描かれている本作。『ローグ・ワン』お馴染みのキャラクターも次々と登場し、残り3話への期待が益々高まっている。※9話までのネタバレを含みます。ご注意ください。劇中では、いまだ帝国への反乱の意を見せることのないキャシアン。果たして何をきっかけに『ローグ・ワン』で描かれた“大義”のために身を捧げるような人間に変化し、反乱軍の一員として立ち上がることになるのか。また、『ローグ・ワン』へと直接繋がる物語が描かれている本作には、お馴染みのキャラクターも登場しファンを喜ばせている。第7話には、『ローグ・ワン』でキャシアンの相棒として登場した帝国軍の警備ドロイドK-2SOと同種のドロイドが登場。『ローグ・ワン』ではキャシアンが反乱軍用に再プログラムした姿で登場したが、果たして7話で登場したあのドロイドがK-2SOなのか?また、第8話には過激な戦士ソウ・ゲレラが登場するほか、第4話からは『ローグ・ワン』でキャシアンに極秘任務を託したモン・モスマが反乱軍形成に向けて着々と動きを見せており、これからキャシアンとどのように出会い手を組むことになるのか。着々と『ローグ・ワン』に近づきつつある物語に「スター・ウォーズ」ファンからは、「確実にのちに反乱軍に繋がることをしてて面白いな!」「『ローグ・ワン』の反乱軍のキャシアンに近づいてきてる気がする!また次が楽しみ!」など、SNS上では今後の展開に期待の声が上がっている。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時からディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日インナージャーニーの対バンツアー『Another Journey』に帝国喫茶が出演することが決定した。帝国喫茶は12月6日(火) の大阪・梅田Shangri-La公演にゲストとして出演。なお、12月7日(水) の名古屋ell. FITS ALL公演には、ねぐせ。が対バン相手になることが決定している。両バンドとも交流はなかったが、インナージャーニーからの熱いラブコールに応える形で今回の対バンが実現した。インナージャーニーにとってバンド体制でのライブは、昨年のMINAMI WHEEL以来1年以上ぶりの関西エリアでのライブとなる。チケットは、両日とも先行先着で発売中だ。帝国喫茶ねぐせ。<ライブ情報>インナージャーニー presents『Another Journey vol.2 -大阪編-』2022年12月6日(火) 梅田Shangri-LaOPEN 18:00 / START 19:00ゲスト:帝国喫茶チケット:前売 4,000円+1Drinkインナージャーニー presents『Another Journey vol.3 –名古屋編-』2022年12月7日(水) 名古屋ell. FITS ALLOPEN 18:00 / START 19:00ゲスト:ねぐせ。チケット:前売 4,000円+1Drinkチケットはこちら:<リリース情報>インナージャーニー 1stアルバム『インナージャーニー』Now On Sale価格:3,000円(税込)インナージャーニー『インナージャーニー』ジャケット『インナージャーニーといっしょ vol.3 -内旅編-』ダイジェスト関連リンク公式HP::::
2022年11月01日~ ダイバーシティ&インクルージョンをテーマに車椅子ハンドボールやブラインドサッカー、ボッチャを体験! ~ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ所属のジークスター東京は、11月5日のホーム戦を「ジークスター東京×パラスポーツデー」としダイバーシティ&インクルージョンをテーマにさまざまなパラスポーツ団体と協力して試合前にイベントを開催します。ジークスター東京はパラスポーツの意義に共感しパラスポーツチームとの交流を深めており、ファンクラブイベントでボッチャ体験会を開催した実績があります。ジークスター東京は今後もスポーツをとおして多様で豊かな社会の実現に取り組んでいきます。■開催概要日にち2022年11月5日(土)場所墨田区総合体育館メインアリーナおよびサブアリーナ(東京都墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)内容①車椅子ハンドボールのエキシビジョンマッチ/体験会、および始球式参加一般社団法人Knockuによる日本代表選手を中心にしたエキシビジョンマッチ/車椅子の乗車やパス、シュートの体験など諸岡晋之助選手が始球式を実施:もろおかしんのすけ。2022年度日本代表選手、2022年 第1回 車椅子ハンドボール関東大会優勝、MVP獲得。②ブラインドサッカーVR体験会フューチャー株式会社開発のブラインドサッカーをVRで体験できるアプリケーションを使った体験会③ボッチャ体験会一般社団法人日本ボッチャ協会による体験会④東京都のパラスポーツ応援プロジェクトTEAM BEYOND PRブース出展SNSのフォローでグッズプレゼントブラインドサッカーVR体験会のイメージ(フューチャー株式会社主催イベントにて)ボッチャ体験のイメージ(ジークスター東京ファンクラブイベントにて)TEAM BEYONDブースのイメージ主催ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社共催一般社団法人Knocku、フューチャー株式会社、フューチャー イノベーション フォーラム後援墨田区(予定)協力TEAM BEYOND、一般社団法人日本ボッチャ協会■当日タイムテーブル、会場■観戦チケット購入ページ各種イベントに参加するには試合の観戦チケットが必要です。 11/5(土) 第47回⽇本ハンドボールリーグ第16週 ジークスター東京vsトヨタ紡織九州 : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日映画『クリード 過去の逆襲』が、2023年5月26日(金)に公開される。主演・監督はマイケル・B・ジョーダン。ロッキーの意志を受け継ぐ『クリード』3作目『クリード』シリーズは、映画『ロッキー』シリーズでシルベスター・スタローン演じる主人公ロッキー・バルボアの意志を受け継ぐ後継者、アドニス・クリードの物語。3つのアカデミー賞、4つのゴールデン・グローブ賞を獲得、全世界累計興行収入2,880億円を突破した、世代を超えて愛され続ける奇跡と感動のシリーズだ。『クリード』シリーズ第1弾となる『クリード チャンプを継ぐ男』では、ロッキーにとって史上最大のライバルにして盟友アポロ・クリードの息子・アドニスとともにロッキーが世界チャンピオンを目指していく姿を描き、続く第2弾『クリード 炎の宿敵』では、アドニスの父アポロを亡き者にした“殺人マシーン”の異名を持つ王者イワン・ドラゴの息子、ヴィクターとアドニス、ロッキーの壮絶な死闘を映し出した。アドニスの“過去”と対峙する新たな物語そして、『クリード』シリーズ第3弾となる新作『クリード 過去の逆襲』が満を持して公開へ。ロッキー、そしてアポロの意志と魂を受け継ぎ、栄光と名誉、愛する家族を手に入れた、アドニス・クリードの新たな感動物語が繰り広げられる。アドニスの最高の親友にして、家族のように一緒に育ったデイミアン・アンダーソンが18年ぶりにボクサーとしてアドニスの前に姿を現す。デイミアンはある事件をきっかけに刑務所に入り、何もかも奪われてしまったことから、彼が愛する者すべてに牙を向けはじめていた。実はアドニスの栄光の影には、誰にも言えない過去が隠されていたのだった……。アドニスは、過去と向き合いリング上での決着を決意。かつての自分自身と対峙し、逃れられない運命を背負ってすべてをかけて立ち向かう。果たしてチャンプを継ぐ男は、未来を切り開くことが出来るのか!?究極のクライマックスの幕があける。臨場感あふれる大迫力のファイトシーンに注目だ。マイケル・B・ジョーダンが主演&初の監督に映画『クリード 過去の逆襲』では名優シルベスター・スタローンから、映画の枠を超えて意志を受け継いだマイケル・B・ジョーダンが前作に続き主演を務める他、自身初の監督も務めることに。スポーツ映画初となる、IMAX認証デジタルカメラでの撮影も敢行しており、リングサイドさながらの臨場感を表現している。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』で監督を務め大ブレイク、次作『ブラックパンサー』で社会現象を全世界に巻き起こしたライアン・クーグラーが、プロデューサー&脚本を手がける。また、敵対するデイミアン・アンダーソンを演じるのは、ジョナサン・メジャース。アドニスの妻ビアンカはテッサ・トンプソンが続投する。映画『クリード 過去の逆襲』登場人物主人公アドニス・クリード…マイケル・B・ジョーダンかつてのロッキーのライバルであり、親友だった今は亡きアポロ・クリードの息子。かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げたロッキーを師匠とし、世界の頂点を目指した。本作では、ロッキーの意志を継ぐアドニスが過去の自分自身と向き合い、戦いに臨む姿が描かれる。デイミアン・アンダーソン(デイム)…ジョナサン・メジャースアドニスの親友であり、家族のようにして一緒に育つ。ある事件により刑務所に入ったことから、周囲へ牙を向け始める。クリードへの復讐を誓い、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に現れる。全てを壊してクリードのキャリアを奪おうとする。演じるのは、マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズ最新作で重要なキャラクター征服者カーンに抜擢され話題となったジョナサン・メジャース。ビアンカ…テッサ・トンプソンアドニスの妻。演じるのは、マーベル作品『ソー』シリーズ、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で魅力的なキャラクターを好演したテッサ・トンプソン。映画『クリード 過去の逆襲』ストーリーロッキーの魂を引き継いだチャンプ、クリードの前にムショ上がりの幼馴染デイムが現れる。実は、クリードには家族同然の仲間を宿敵に変える誰にも言えない過ちがあったのだ。復讐を誓う最強の敵から、未来を勝ち取ることが出来るのか?【詳細】映画『クリード 過去の逆襲』公開日:2023年5月26日(金)監督:マイケル・B・ジョーダン脚本:キーナン・クーグラー、ザック・ベイリン製作・原案:ライアン・クーグラー出演:マイケル・B・ジョーダン、ジョナサン・メジャース、テッサ・トンプソン、テッサ・トンプソン、ジョナサン・メジャース、ウッド・ハリス、フロリアン・ムンテアヌ、ミラ・ケント、フィリシア・ラシャド全米公開日:2023年3月3日(金)© 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.CREED is a trademark of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年10月22日『スター・ウォーズ』シリーズの新たなドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」の5話が配信。惑星アルダーニで、帝国の要塞基地から四半期分の給与を盗み出す危険な作戦に加わることになったキャシアン(ディエゴ・ルナ)。亡き養父の名前クレムを名乗った彼は作戦実行の準備を仲間たちと進めることになるが、これまで常に単独行動をしてきたためチームプレイは不慣れ。前回、たき火を囲んで食事をしながら「こいつを信じていいものか」と互いを探り合うようなシーンで終えたように、まずはキャシアンが自身の能力をアピールし、仲間への不信感を拭う努力が必要になった。みんな、それぞれに反乱の理由がある5話のタイトルは「やった側は忘れる」だ。あらゆる暴力がそうであるように、それを振るった側は傲慢で、簡単に忘れてしまい気にも留めていないが、やられた側は絶対に忘れない。一生ものの傷になる。たとえ身体は癒えたとしても、決して癒えない恐怖と痛みが残る。例えば、チームのスキーンは身体にいくつかタトゥーを入れられている。チームのほかの人間は何も知らないが、キャシアン/クレムはすぐに気づいた。“クレイト・ヘッド”や“バイ・ザ・ハンド”とはおそらく、帝国の強制収容所のようなものだろう。これに対し、13歳から3年間、シポという少年院にいたとキャシアン/クレムは話す。その後、前回でルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)に話したように紛争中のミンバンで料理人をした。食べて寝て、ただ命があることが何より重要だった10代のキャシアンは、生き抜くために誰も信じず、一匹狼でいるしかなかったわけだ。また、作戦前夜になって、スキーンは戦う理由を、農民だった兄が何世紀も続いた栽培地を帝国に水没させられ、身投げしたからだと打ち明ける。本作と同様にディズニープラスで配信中の「一流シェフのファミリー・レストラン」のリッチー役で知られるエボン・モス=バクラックの、怒りと憎しみで疲れ切ったやさぐれ具合はリッチーのキャラクターをつい思い出してしまう。このスキーンに、キャシアン/クレム、ヴェル、ネミック、タラミン、シンタ、ゴーン中尉の総勢7名。とても完璧とはいえない穴だらけのチームは、“ローグ・ワン”のようにそれぞれのキャラクターが立っている。スキーンによれば、若いネミック(アレックス・ロウザー)は大義に賭ける信念が半端ない。僕たちの権利はそう簡単には奪えないのだ、と彼は言う。海ドラファン注目の俳優が演じていることも相まってか、一見、水と油のように見えるネミックとスキーンがお互いのよき理解者でもある点はときめかずにはいられない。また、ネミックが話した帝国による暴力のほんの一端ともいえるのが、予行演習をしていたらタイファイターが地上すれすれに飛んできたことだ。地上にいるキャシアンやネミックたちの視点からそれをしっかりと見せることで、彼らの憤りを感じとることができるだろう。シンタ・カース(ヴァラダ・セス)の場合は、これまでどんな人生を歩んできたのか、冷徹で恐れ知らずで、一番タフだとスキーンは言う。“毛布を分け合う”仲のシンタとヴェル(フェイ・マーセイ)は同性カップルらしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではラストに取って付けたようだった恋人たちに比べると、より自然な描かれ方ではある。さらに作戦の鍵になるのは、帝国を裏切ることになるゴーン中尉(スーレ・リミ)だ。彼は、3年に一度、アルダーニの目と呼ばれる神秘的な天文現象に合わせて決行される作戦に向けて、いっそう厳しく部下たちに目を配っていく。兵士たちの罰則として「冬期休暇」を持ち出すあたり、巨大企業のような銀河帝国の一職員にちょっとだけ同情したりもする(ちょっとだけ)。彼らの中にはアルダーニの目を楽しみにしている者もいれば、帝国が自ら破壊する谷の景色をすばらしいと言う者もいる。とはいえ、先住民族であるアルダーニ人への差別意識は露骨だ。ゴーン中尉に対して、白人の伍長が「におったでしょう」と言うシーンは不快極まりない。アルダーニの女性に恋をし、その女性と昇進と、帝国への忠誠心も失ったというゴーン中尉の戦う理由も明らかにされた。さて、ではキャシアンだ。みんなの戦う理由を知ったことで少しずつ仲間意識が芽生えたように見え、それぞれの利き手を当てて配置換えを進言するなど、持ち前の観察眼も発揮した。やがて緊張感が高まる作戦前夜には、キャシアンは大義など関係なく報酬のために作戦に加わったと告白する。それでも、彼も十分すぎるほどに“やられて”きた側だ。とにかくチームプレイに慣れておらず、協調性はないが、基地からの脱出手段である貨物船ロノを飛ばせる人間は他にいない。「俺が来なかったら、どうなっていたか」。これはチームのみんなも認めざるを得ない。いよいよ来週は、作戦決行だ!キャシアンたちを案ずる者と、追う者もし“何か”が起きた場合、矢面に立つのは議員という立場の自分だと自覚しているモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。やはり内でも外でも戦っており、娘リーダとの関係もうまくいってない様子。新しい財団を設立したらしく、これを利用して反乱のための資金を動かすつもりだろう。同じくコルサントにいるルーセンはキャシアンたちが心配で、気が気でない様子。キャシアンが捕まれば、彼の身も危うい。「明日の夜には終わっている」という助手のクレヤに「もしくは始まるか」と応じている。今回の大それた作戦で帝国に一矢報いることができれば、銀河中に波紋が広がるはずだ。帝国保安局のデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は組織的な反乱の兆候を掴みつつあった。盗品の傾向や同じ手口。上司には元刑事の勘を認めてもらえないが、ケッセル(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のL3-37らドロイドやウーキーら労働者たちの反乱か)に、フォンドア、ジャクーの照準機、ベース・ケイの弾頭、そしてキャシアンが盗んだスターパスと、銀河中で点々とする盗みや騒乱は無作為ながらも作為的だと直感している。一方、挫折したエリート、シリル・カーン(カイル・ソーラー)には母親の皮肉が堪える。疎遠のおじさんのコネを頼りにしようとするが、この先、彼はどうするのか。どんな形でキャシアンと再会するのか、気になるところだ。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月08日東京・丸の内にある「帝国劇場」が2025年に一時休館する。「帝国劇場」が2025年に一時休館1911年に日本初の本格的な西洋式大劇場として、東京・皇居前に誕生した初代帝国劇場。1966年には現在の2代目帝国劇場が開場し、『屋根の上のヴァイオリン弾き』『王様と私』『ラ・マンチャの男』『マイ・フェア・レディ』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』といったミュージカルをはじめ、歌舞伎から大衆演劇まで幅広いジャンルの作品を上演し、演劇・ミュージカルの聖地として多くの人々を魅了してきた。また、近年では『千と千尋の神隠し』や『エリザベート』などの話題作を数多く届け、2023年には人気コミックを原作とした『キングダム』『SPY×FAMILY』の上演も控えている。そんな帝国劇場が、「帝劇ビル」の閉館及び建替えに伴い、2025年を目途に一時休館することに。一時休館を終えた後は、「帝劇ビル」に隣接する「国際ビル」と共同して一体的に建替えられたビルにおいて、新たな「帝国劇場」として再開する予定だ。【詳細】「帝国劇場」一時休館時期:2025年(予定)
2022年09月30日東宝が、2025年に帝国劇場を一時休館にすることを発表した。帝国劇場は、1911年(明治44年)に日本初の本格的な西洋式大劇場として東京・皇居前に誕生し、1955年(昭和30年)には時流の変化に応じて日本初のシネラマ上映館に転換。その後、初代帝国劇場は1964年(昭和39年)の映画『アラビアのロレンス』の上映をもって一時閉館に。初代帝国劇場1966年(昭和41年)に開場した現在の2代目帝国劇場になってからは、『屋根の上のヴァイオリン弾き』『王様と私』『ラ・マンチャの男』『マイ・フェア・レディ』といったミュージカル路線を推進。『レ・ミゼラブル』(1987年初演)と『ミス・サイゴン』(1992年初演)、『エリザベート』と『MILLENNIUM SHOCK』(現『Endless SHOCK』)(ともに2000年初演)といった現在に至るまで再演を続けている作品に加えて、『ローマの休日』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『王家の紋章』などのオリジナルミュージカルの成功により、帝劇は最新かつ最高峰のミュージカル発信地として知られるようになった。帝国劇場 内観今年は、日本アニメ不朽の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化が大きな話題となったほか、来年には人気コミック『キングダム』『SPY×FAMILY』の上演も控えている。
2022年09月27日東宝株式会社は、帝国劇場を2025年に一時休館することを発表した。1911年、日本初の本格的な西洋式大劇場である「初代帝国劇場」は、近代日本の文化芸術のフラッグシップとして現在と同じ皇居前に誕生。1955年には時流の変化に応じて日本初のシネラマ上映館に転換、1964年の『アラビアのロレンス』の上映をもって、その幕を一時閉じた。初代帝国劇場そして現在の2代目帝国劇場は、「風と共に去りぬ」の世界初の舞台化を想定して建設され、1966年に開場。本年は「千と千尋の神隠し」が大きな話題を呼び、来年は「キングダム」や「SPY×FAMILY」の上演も控え、ラインアップは益々広がりをみせている。2代目帝国劇場今回の一時休館に関して、詳細は明らかになっていないが、東宝株式会社は「当社演劇部が標榜する、“大衆性と芸術性の融合”のモットーの元、110年を超える帝劇の灯を絶やさず、輝ける未来に向かって進化する新帝劇をお客様にお届けすることが、私たちの大きな使命となります。現帝国劇場の2025年大千穐楽まで、どうぞ変わらぬご支援を賜り、新劇場の誕生をご期待くださいますよう心よりお願い申し上げます」という文書を発表している。(cinemacafe.net)
2022年09月27日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の出来事の5年前、帝国軍が支配する暗黒の時代に反乱軍として立ち上がった人々の始まりを描く「キャシアン・アンドー」。一挙配信となった初回3話では、モーラーナ1という星で些細な揉めごとから帝国系の企業プリ=モーの社員2人を殺害してしまったキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)が指名手配され、潜伏していた星フェリックスでプリ=モーの保安部隊に追われることになる。その窮地を救ったのは、帝国軍の盗品を購入しに来た“秘密の買い取り屋”(ステラン・スカルスガルド)ほか、キャシアンの育ての親マーヴァ(フィオナ・ショウ)はじめフェリックスの労働者ら市井の人々だった。かつて有毒物質に侵され帝国が見捨てた星ケナーリ出身のキャシアン。その少年時代、マーヴァが彼を宇宙船で救い去ったように、謎多き“買い取り屋”とともにフェリックスを後にしたキャシアンは革命の中心部へと向かっていくのだ。『ローグ・ワン』と『新たなる希望』に繋がる前日譚『スター・ウォーズ』シリーズの原点『新たなる希望』のオープニング・クロール(お馴染みの冒頭の黄色い文字群)に記された「……反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは“デス・スター”と呼ばれ……」というほんの数行を大きく広げた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(以下『ローグ・ワン』)。キャシアンやジン・アーソなど、正史と呼ばれるスカイウォーカー・サーガには登場してこなかった人物たちを主人公に、今作のクリエイターでもあるトニー・ギルロイが脚本を手掛けた。『ローグ・ワン』は「フォース」や「ライトセイバー」への言及はあったものの、ジェダイもお馴染みのキャラクターも登場せず、ラストがそのまま『新たなる希望』の冒頭シーンに直結するので、『スター・ウォーズ』の導入としても新規ファンが入りやすい作品となった。そして、帝国のヤバさを具現化したデス・スターを『新たなる希望』で破壊するきっかけを作ったのは、何の特別な力も持たない人々であり、居場所はなくしても信念は失わなかった“ならず者たち”(ローグ・ワン)であったこと(さらにダース・ベイダーが無双するサービスまで含めて)が多くのファンの心を震わせることにもなった。その“ならず者たち”の中で最もミステリアスな存在だったのが、キャシアン・アンドーだ。6歳で初めて反乱軍と出会い、やがて革命に身を投じてスパイ活動や破壊工作、暗殺といった汚れ仕事を請け負う情報将校となったというキャシアン。『ローグ・ワン』で少しだけ語られた彼の過去を掘り下げながら、反乱同盟軍の黎明期を描く今作は全24話となり、たっぷりと時間が割かれる模様。今回配信されるシーズン1の12話分で1年間が描かれ、11月より撮影予定のシーズン2は3話ごとにおよそ1年、12話で4年間について描き、シーズン2最終話は『ローグ・ワン』に直結するとギルロイが明らかにしている。ならば今後、『ローグ・ワン』のキャラクターたちにも再び会えるかもしれない。改めて時系列を整理すると、今作「キャシアン・アンドー」は銀河帝国が成立しダース・ベイダーが誕生した『エピソード3/シスの復讐』と、帝国軍と反乱同盟軍が本格的に交戦する『エピソード4/新たなる希望』の間の物語。先のドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」では『シスの復讐』から10年ぶりのオビ=ワンとダース・ベイダーの再会が描かれたが、今作はそれから4年ほど後にあたり、『ローグ・ワン』と『新たなる希望』の5年前という位置づけ。『新たなる希望』でルークたちがデス・スターを破壊した戦いは「ヤヴィンの戦い」と呼ばれており、今作1話冒頭の年号「BBY 5」は「Before Battle of Yavin」を意味する。映画のように丁寧に紡いだ新たな物語は見応えたっぷり最初の1話ではまったく新しい星が登場し、これから何が始まろうとしているのか、なかなか全容がつかめないが、その後2話の中盤あたりからフェリックスを舞台にプリ=モーの保安部隊との激闘が繰り広げられる3話まで、手に汗握る秀逸な展開を一気に見せていく。監督を託されたのは、エミー賞受賞の「ブラック・ミラー」シーズン4・第1話「宇宙船カリスター号」や「Sherlock/シャーロック」シーズン2・第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」などのトビー・ヘインズだけあって海外ドラマファンも要注目だ。先日の「D23 Expo 2022」で「映画的なクオリティを維持した」とルーカス・フィルム社長キャスリーン・ケネディが自信たっぷりに語っていたように、この初回3話が一挙配信となったのも納得。3話で約2時間、まるで1本の映画のように丁寧に序章を紡いでいる。ディエゴ・ルナが引き続き演じるキャシアンは疑り深く、機転が利き度胸もあるところ、そしてドロイドだけが唯一本音を話せる相手という点では相変わらずだが、まだ無鉄砲なウブさがあり、やや自己中心的な印象を受ける。また、フェリックスのような星では多くの労働者たちがクローン戦争の後始末にまだ追われていることが分かる。「オビ=ワン・ケノービ」でも描かれたように、帝国の圧政に対する反乱分子は連帯・拡散されつつあり、フェリックスで帝国軍の部品を横流しする女性ビックス(アドリア・アルホナ)もそれに通じ、彼女が“買い取り屋”をキャシアンへと繋げている。おそらく反乱軍の中枢に近い人物と思われる“買い取り屋”を演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズや最近では『DUNE/デューン砂の惑星』で強烈なインパクトを放ったステラン・スカルスガルド。怪しげだが、彼はキャシアンの素性をよく知っていた。「今度は“我々”の声を聞かせてやる」と、彼は言う。無遠慮に乗り込んできたプリ=モーの保安部隊に対する、狼煙のごとく連なる市民たちの騒音がまさにそれだ。その音は、正史では“名もなき”兵士たちという表現で片付けられ、ひとくくりにされてしまう、そんな労働者や市井の人々たちの声そのものだ。“ジェダイの騎士”ルーク・スカイウォーカーや、レイア・オーガナ“議員”、ハン・ソロ“将軍”とは違い、英雄としてその名は残らなかったとしても、1人1人名前を持つ彼らが一体どれだけ銀河帝国に立ち向かってきたのか。今作は、特別な力も、頑強なアーマーも持たぬ本当に生身の人間たちが立ち上がる物語ともいえるだろう。このシリーズを見終えたら、『ローグ・ワン』でジン・アーソと抱き合いながらデス・スターの犠牲となって散ったキャシアンへの見方がガラリと変わることをいまからも期待している。「キャシアン・アンドー」はディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年09月25日オリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』が、9月21日よりディズニープラスで日米同時配信開始された。本作は『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々の物語。予告編から既に映画レベルだという声が多数挙がるほど、壮大なスケールが感じられる本作。もちろん最先端のCG技術を駆使したシーンも多々あるが、実はこれまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズと比べ多くのシーンで“ロケ撮影”にこだわって制作されている。それは数々のロケ地で撮影し、圧倒的な世界観を描いてきた映画シリーズのこだわりを受け継いだ結果なのだ。例えば『スター・ウォーズ』の伝説的存在であるルーク・スカイウォーカーが暮らすタトゥイーンの家も、チュニジア南部にあるマトマタという街で撮影された。その他にもグアテマラ、スペイン、サウジアラビア、ノルウェーなど『スター・ウォーズ』は様々な国と地域で実際に撮影されており、ロケ撮影だからこそ感じられる臨場感を観客に与えるだろう。ロケ撮影はスコットランドやイングランドなど各地、イギリスのパインウッド・スタジオに建てられた巨大なスタジオなど、全12話あるうちのほとんどのシーンが物理的に存在する場所。そのなかでも製作陣がこだわったのが、スコットランドのハイランド地方に存在する「クルアチャン・ダム」という巨大なダムにセットを組んだロケ撮影だったという。周囲を山々で囲まれた、その出で立ちは存在感抜群。本作のプロダクション・デザイナーを務めたルーク・ハルは「スコットランドのハイランド地方に惑星のセットを建てるというアイデアはとても魅力的なものでした。『スター・ウォーズ』に登場する惑星の多くは砂漠か氷ですが、本作ではそれらとは違うバージョンの惑星を作り出せる具体的な景観を見つけたいと思っていたのです」と語っている。さらに「あのダムをよく見ると、ダース・ベイダーのマスクのような様相をしています。このシリーズで私たちがやろうとしていたことは、どの景観にもちょっとした“帝国の暗い影”を落として描くことだったので、その点でも完璧なロケ地でしたね」と撮影に一貫して込めたこだわりを明かした。また主人公のキャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナは、そうしたリアルなロケやセットでの撮影に対し「歩きながら左右のどちらを向いても、そこにはしっかりと何もかもが存在しているんだ。ひとつのドアをくぐればその中の生活を見ることができる。店はちゃんと店だし、階段の先には行先がある。そういう風に、すべての事物がストーリーに何かを注ぎ込んでいるんだ。ルークは最高な仕事をやり遂げたと思うよ。ものすごく入念で、ものすごく具体的だよ」と喜びを告白。映画シリーズのこだわりを受け継いだロケ撮影、そしてリアルさを求めた細かなこだわりなど、徹底して製作された『キャシアン・アンドー』。映画クオリティの映像にも注目しつつ、その世界観を堪能してほしい。『キャシアン・アンドー』9月21日(水)ディズニープラスで初回3話独占配信
2022年09月23日『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる人々の物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。本作に登場するモン・モスマは、“女性リーダー”の存在が珍しかった時代に注目を浴びることになった、『スター・ウォーズ』の生みの親ジョージ・ルーカスの想いが詰まったキャラクターであるという。『ローグ・ワン』の物語でも、反乱軍をまとめるリーダー的存在として活躍したモン・モスマ。モスマは、1983年に公開された『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場したキャラクターだ。スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(C)2022 Lucasfilm Ltd.ディズニープラスで配信中『エピソード6/ジェダイの帰還』が公開された1983年は、現在と比べると世界的にもまだ管理職や政界においての女性の進出率は低く、映画の中でも男性たちを統括するような“女性リーダー”が描かれることは多くなかった時代。ルーカスはそんな時代に、世界中が熱狂するエンターテインメント『スター・ウォーズ』の作品で“女性リーダー”のキャラクター、モン・モスマを誕生させた。本作でそんなモスマを演じているジェネヴィーヴ・オーライリーは「ジョージ・ルーカスがこのキャラクターを1982年にクリエイトし、反乱軍の女性リーダーを作り出しました。それは、この時代にはとても偉大なことでした。彼は当時、キャロライン・ブラキストンが演じたモン・モスマに注目を浴びさせたのです」と、自身の演じるキャラクターのはじまりについて想いを告白。“女性リーダー”であることにルーカスが強いこだわりを込めたほか、“女性の社会進出”という時代の先端を走るキャラクターだという。『エピソード6/ジェダイの帰還』では、ハン・ソロやランド・カルリジアン、レイアなどのレジェンドキャラクターが集まる反乱軍の作戦会議で指揮を執り、第2デス・スター破壊のための計画を説明したモスマ。初登場ながらに圧倒的な存在感を見せ、ファンの注目を集めたのだ。その後モスマは『エピソード3/シスの復讐』をはじめ、「スター・ウォーズ 反乱者たち」などのアニメシリーズにも度々登場。反乱軍のみならず、そして『スター・ウォーズ』の壮大な歴史における重要なキャラクターとなっている。そして本作では、そんなモスマがなぜ反乱軍の形成に関わることになったのか、知られざる過去がついに明らかになる。オーライリーは「脚本のトニー・ギルロイは今回、モン・モスマについて学ぶことをとても大切にしています。私たちは、彼女が何のために戦い、どういったことに葛藤するのかを見ることが出来ます。特に政治的な世界においてね。女性が帝国の議会の男性の独裁者に対して、どのように変化を起こすのか。そこには、とても独特な物語があります。トニーの手掛けるストーリーテリングはとても洗練されていて、女優として、観客として、とても有難いと思うような形で、モン・モスマを扱っています」と、本作「キャシアン・アンドー」で描かれるモスマについて語る。『スター・ウォーズ』の歴史において、レイアやルーク、ハン・ソロが関わり、常にストーリーの要であった〈反乱軍〉。ついに明かされる組織の形成期に彼女はどう関わってくるのか、注目だ。「キャシアン・アンドー」初回3回は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月12日名匠ジョージ・ルーカスが生み出した『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、賞金稼ぎ“マンダロリアン”と、フォースの力を秘めた子ども“ザ・チャイルド”との危険な冒険が描かれる実写オリジナルドラマ『マンダロリアン』。この度、シーズン3が2023年にDisney+(ディズニープラス)独占で配信されることが決定した。これにあわせて、本作の予告映像が公開となった。シリーズを通してマンドーとグローグーの絆が描かれ、感動と興奮で世界中を魅了してきた『マンダロリアン』。実写オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で、ルーク・スカイウォーカーの元でフォースの修行をしていたグローグー。しかしダークサイドへ繋がる危険性を孕む“特定のものへの執着”が禁止されているジェダイにとって、グローグーがマンドーへ執着することはジェダイになる上で危険な要素に。そう考えたルークはグローグーに、“ジェダイの道が閉ざされるマンドーからのアーマー”か“ジェダイになるためのヨーダのライトセーバー”の二択を迫り、グローグーはマンドーが贈ったアーマーを選択した。本作では、再会を果たした、たった“ふたりの一族“が、銀河への新たな冒険に旅立つ物語が描かれる。この度、約3年ぶりに開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」ではそんな本作の初映像が公開となった。マンドーは過去、グローグーのために<素顔を見せてはいけない>というマンダロアの掟を破っていた。映像の中でも「あなたはヘルメットを脱いだ。だからもうマンダロリアンではない」と断言されたマンドー。マンドーとグローグーの銀河での冒険は一体どんな旅路を辿るのか、すでにドキドキする展開が待ち受けることが予想される。さらに映像にはアニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場し、『マンダロリアン』 シーズン2で実写初登場したボ=カターン・クライズ、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダー グリーフ・カルガ、タトゥイー ンのモス・アイズリーで船の修理や整備をして生計を立てておりグローグーの子守もするエンジニアのペリ・モットーなど、お馴染みのキャラクターたちも登場している。そして「D23 Expo」には『マンダロリアン』シリーズの製作総指揮を務めるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニとリック・ファムイーワ、マンダロリアン役のペドロ・パスカル、ペリ・モットー役エイミー・セダリス、アーマー役エミリー・スワロー、グリーフ・カルガ役のジャンカルロ・エスポジート、ケイティ・オブライアン、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディら豪華キャスト陣が登場。シリーズへの期待の大きさを表すかのような大歓声が起きた。世界中から集まった『スター・ウォーズ』ファンたちが集結する中、本作で監督を務めるファムイーワは、「僕たちは、この話を2シーズンにわたって語ってきたわけだけど、同じ話は僕たちのドラマでも『ボバ・ファット』でも語られてきた。『マンダロリアン』のシーズン3では、それらが集結することになると思う。だから、大事なシーズンになると思うね」と本作について言及。さらにマンダロリアン役のパスカルは「シーズン序盤に登場したとても深いテーマが、シーズン3ではとても美しく大きなかたちで結実しているんだ。とてもとても感動的だよ」と語った。『マンダロリアン』シーズン32023年よりディズニープラスにて独占配信
2022年09月12日全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を 描いたオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』がディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)独占で9月21日(水)より日米同時配信開始となる。このたび、約3年ぶりの実施となり世界中が大きな盛り上がりを見せているディズニーファンイベント[D23 Expo 2022]にて、キャシアン・アンドーを演じるディエゴ・ルナ、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オライリー、カイル・ソーラー、アドリア・ アルホナ、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディら豪華キャスト陣が『スター・ウォーズ』パネルに登壇。あわせて、本作の配信を待ち望むファンの期待をさらに高める緊迫の最新予告が公開された。『ローグ・ワン』そして『新たなる希望』の5年前、帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代を舞台に、これまで『スター・ウォーズ』の歴史において常に要となる存在であった〈反乱軍〉の誕生が描かれる本作。極秘チーム「ローグ・ワン」で命がけのミッショ ンに挑んだ名もなき戦士たちのひとりであり、情報将校として活躍したキャシアン・アンドーの知られざる過去が明らかになる。『スター・ウォーズ』のパネルに登壇したキャスリーン・ケネディは、配信を目前に控えている本作について「このシリーズでは、映画的なクオリティを維持し、24話を作りました。最初の12話が11日後に配信となります。現在は残りの12話の撮影開始を間近に控えています」と本作が映画と変わらないクオリティで制作されていることを明言。キャシアンを演じるディエゴ・ルナは「(前作の)5年前に遡るのですが、このキャラクターたちを見たら、みなさん信じられないと思いますよ。特にキャシアンは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での彼を見た人は、あんなことができるようになるのかと信じられないでしょう。これは革命への目覚めの物語です。戦うための目的を知るのです」と本作でのキャシアンについて語った。また、モン・モスマを演じるジェネヴィーヴ・オライリーは、「みなさんに見てもらえることにワクワクします。みんなまたキャシアン・アンドーにぞっこんになりますよ。『私が演じているモン・モスマに関しては、みんなは反乱軍の柱のような存在と見ていたと思うのですが、本作では彼女が女性として、反乱軍を作ろうとしている一方で、帝国の政治の暗い影を操ろうとする様子を見られます』とモン・モスマの知られざるストーリーについても触れることを明かした。公開された予告編には、本作のメインキャラクターが続々と登場。『ローグ・ワン』でデス・スター破壊のために設計図 を盗むミッションに挑んだ際、武器となる“情報”を巧みに使い分け、チームにとって最も有効な戦術を探った本作の主人公キャシアン・アンドー。6歳の頃から帝国軍に立ち向かう戦いに加わったことが明らかとなっており、本作では大義のために軍人を装い帝国軍へと潜入する。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で初登場し、映画シリーズやアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』でも活躍するモン・モスマは、反乱軍のリーダーを務める存在。議員という立場を利用して 反乱軍の創成に協力する、本作の注目人物となっている。そして予告編には、『ローグ・ワン』で登場した反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラも登場。「君は奴らと戦って死ぬ。それならば大義に身を捧げないか」と帝国に立ち向かおうとする初期の反乱軍、そしてそんな反乱軍に対し「組織的な反乱分子の狩りを始めなければ」と対抗する帝国軍の、手に汗握る緊迫したシーンがふんだんに映し出された予告編となっている。ルークやレイア、ハン・ソロなど、『スター・ウォーズ』のレジェンドキャラクターものちに深く関わる反乱軍がいかにして誕生したのか?知られざる真実がついに明らかとなる。ファンから史上最も“泣ける”『スター・ウォーズ』と称された『ローグ・ワン』を手掛けたトニー・ギルロイが再び脚本を担当する本作。トニー・ギルロイは「僕は、革命の地盤がどんどん進んでいく様子を描きたいと思った。このギャラクシーには、帝国に自分の惑星をめちゃくちゃにされ、抑圧されている人々がたくさんいる。それがやがて革命へとつながっていくんだ。このシリーズは回を重ねるごとにどんどんビッグになっていくよ」と本作について言及している。『キャシアン・アンドー』9月21日(水)よりディズニープラスにて初回3話日米同時配信開始。
2022年09月12日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描いたオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。9月21日(水)より配信がスタートする本作より、緊迫の最新予告映像が公開された。ディズニーファンイベント「D23Expo 2022」では、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、モン・モスマ役のジェネヴィーヴ・オライリー、カイル・ソーラー、アドリア・アルホナ、ルーカス・フィルム社長のキャスリーン・ケネディらが「スター・ウォーズ」パネルに登壇。キャスリーンは本作について「映画的なクオリティを維持し、24話を作りました。最初の12話が11日後に配信となります。現在は残りの12話の撮影開始を間近に控えています」と報告。ディエゴは「(前作の)5年前に遡るのですが、このキャラクターたちを見たら、みなさん信じられないと思いますよ。特にキャシアンは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での彼を見た人は、あんなことができるようになるのかと信じられないでしょう。これは革命への目覚めの物語です。戦うための目的を知るのです」と語った。また、ジェネヴィーヴは「みんなまたキャシアン・アンドーにぞっこんになりますよ。私が演じているモン・モスマに関しては、みんなは反乱軍の柱のような存在と見ていたと思うのですが、本作では彼女が女性として、反乱軍を作ろうとしている一方で、帝国の政治の暗い影を操ろうとする様子を見られます」とモン・モスマの知られざるストーリーについても触れることを明かした。メインキャラクターが続々と登場する今回の予告編。主人公キャシアン・アンドーは、6歳の頃から帝国軍に立ち向かう戦いに加わったことが明らかとなっており、本作では大義のために軍人を装い、帝国軍へと潜入。『エピソード6』で初登場したモン・モスマは、反乱軍のリーダーを務め、議員という立場を利用して反乱軍の創成に協力する、本作の注目人物。そして、『ローグ・ワン』で登場した反乱軍の過激な戦士ソウ・ゲレラも登場。「君は奴らと戦って死ぬ。それならば大義に身を捧げないか」と帝国に立ち向かおうとする初期の反乱軍、対して「組織的な反乱分子の狩りを始めなければ」と対抗する帝国軍。終始緊迫したシーンがふんだんに映し出されている。「キャシアン・アンドー」初回3話は9月21日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月11日スターバックス(Starbucks)から、新作ドリンク「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」が登場。2022年9月1日(木)より、全国のスターバックス店舗にて通年販売される。ブロンド エスプレッソ×オーツ ミルクの新作ラテスターバックスの定番ドリンクと言えば、深煎りのエスプレッソに、まろやかなミルクを加えた「スターバックス ラテ」。2022年秋より、そんな定番ラテに、新作「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」が仲間入りする。「スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク」には、軽めにローストした“ブロンド エスプレッソ”を使用。穏やかで柔らかな“ブロンド エスプレッソ”の味わいを、オーツミルクが最大限に引き立てており、なめらかな口あたりとほんのりとした甘み、香ばしい風味を堪能することができる。【詳細】スターバックス ブロンド ラテ with オーツ ミルク(Hot/Iced)販売期間:2022年9月1日(木)から通年取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※一部店舗では販売なし。価格:持ち帰りの場合 Short 408円/Tall 447円/Grande 491円/Venti 535円店内利用の場合 Short 415円/Tall 455円/Grande 500円/Venti 545円【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(10:00~18:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)
2022年08月28日スタージュエリー ガール(STAR JEWELRY GIRL)2022年秋の新作ジュエリーが、2022年8月5日(金)よりスタージュエリー ガール各店で順次発売される。“自分だけ”の組み合わせを楽しむ新作「チャーム」スタージュエリー ガール2022年秋の注目は、自分らしくパーソナライズできる新作「チャーム」だ。立体的なフォルムとボリューム感がポイントの「イニシャル」デザインと、「ピースマーク」、「カラーストーンチャーム」など、バリエーション豊富にラインナップする。手持ちのチャームやチェーンとの重ね着けもおすすめで、組み合わせ次第で自分だけのオリジナルスタイルを楽しむことができる。人気「スタッズピアス」に新デザインまた、スタージュエリー ガールで人気の「スタッズピアス」シリーズには、新デザインが追加に。ブランドのアイコン“六角形”を象ったゴールドと2色のカラーストーンを組み合わせた。ホワイトトパーズとパールや、ペリドットとラピスラズリなど、選ぶアイテムによって印象が異なるのがポイント。1粒ダイヤモンドのシンプルなピアスも揃うので、自分なりのコーディネートを見つけてみて。さらに、丸玉をリズミカルに配置した「ポッピング(POPPING)」シリーズのイヤーカフやピアスも登場。一気に洒落感のある耳元を演出してくれる、ユニークなデザインが魅力だ。エッジィなラピスラズリの「スクエア スタッズ」シリーズ「スクエア スタッズ」シリーズは、ピラミッドカットを施したラピスラズリを主役に。クールに仕上げたピンキーリングやバングル、ピアスなどバリエーション豊富にラインナップする。【詳細】スタージュエリー ガール2022年秋の新作コレクション発売日:2022年8月5日(金)~取り扱い店舗:スタージュエリー ガール各店<アイテム例>■チャーム・SV925(YG フィニッシュ)イニシャルチャーム 各8,800円※A/H/K/M/N/R/S/T/Y の展開。・SV925(YG フィニッシュ)ピースマークチャーム 8,800円・K10YGカラーストーンチャーム 19,800円~■スクエア スタッズ※SV925は8月上旬発売予定。・バングル 35,200円・K10YG ピンキーリング 27,500円・SV925(ロジウムフィニッシュ)ラピスラズリイヤーカフ 16,500円■ポッピング・K10YG パールイヤーカフ 16,940円~・SV925(ロジウムフィニッシュ) パールピアス 13,200円■スタッズピアス・K10YG ホワイトトパーズ/パールピアス 16,500円・K10YG ペリドット/ラピスラズリピアス 16,500円【問い合わせ先】スタージュエリー カスタマーサービスTEL:0120-120-722スタージュエリー ガール 渋谷ヒカリエ ShinQs店TEL:03-5778-3813
2022年08月08日スターバックス(Starbucks)は、“ティー”が主役の「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店となる「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」を、2022年9月9日(金)にオープン。「スターバックス ティー & カフェ」大阪2号店がオープン「スターバックス ティー & カフェ」は、香り豊かなティービバレッジに特化した店舗。「彩りあふれる、心あたたまるティーのひとときを」をコンセプトに、上質な茶葉とボタニカルな素材を選び抜いたティーブランド「ティバーナ(TEAVANA)」のティービバレッジを販売している。“ティー”に特化したドリンクメニューを提供2020年の東京・六本木の初出店から、東京、大阪、富山、福岡に5店舗を展開してきた「スターバックス ティー & カフェ」。ルクアに続き、グランフロント大阪北館1階にオープンする大阪2号店でも、「ティー クリエイション」「ティー ラテ」「ティー フラペチーノ」の3カテゴリーのメニューに、季節限定ドリンクを加えて、新しいティー体験を提供していく。注目のメニューは、「ティー クリエイション」の人気メニュー『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』。本格的なブレンドティーの味わいと爽やかなフルーツ感が同時に味わえる一品だ。りんご、パイナップル、オレンジ、ラベンダー、セージなどを合わせた「シトラス ラベンダー セージ ティー」に、ゆずの果皮などを入れたシトラス果肉&ルビーグレープフルーツのジュレをプラスした。「ティー ラテ」では、「マサラチャイ」を日本風にアレンジした『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』を提供。「ほうじ茶」をベースにゆず果皮、しょうが、山椒、シナモンなどのスパイスを加えている。ティーをベースにした「ティー フラペチーノ」には、『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』を用意。ハイビスカス、オレンジピールなどをブレンドした「パッション ティー」にストロベリーの果肉を合わせて、スターバックス人気のフラペチーノに仕上げた。“グリーンティー”がテーマの店舗空間店舗空間は、“グリーンティー”がデザインテーマ。バーカウンターに、優し気なグリーンカラーのティーウォールを設置した。大きな窓面から差し込む光と、屋外の木々の豊かな緑で、リラックスできる空間を演出している。【詳細】「スターバックス コーヒー グランフロント大阪北館1階店」オープン日:2022年9月9日(金)住所:大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館1階営業時間:7:00~22:00席数:68席店舗面積:196.53㎡(59.45坪)メニュー例:・『ゆず & シトラス ラベンダー セージ ティー』(ホット/アイス)Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ジャパニーズ チャイ ティー ラテ』(ホット/アイス) Tall 638円(持ち帰りの場合)/650円(店内利用の場合)・『ストロベリー & パッション ティー フラペチーノ』Tall 736円(持ち帰りの場合)/750円(店内利用の場合)※すべてTallサイズのみ。
2022年07月18日ドキュメンタリー映画『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』が、2022年8月5日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国順次ロードショー。“第三帝国”に関わった人々の証言を追う『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』は、ヒトラー率いるナチス支配下のドイツ“第三帝国”でユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」を実際に目撃した加害者側の証言や当時のアーカイブ映像を記録したドキュメンタリー映画。インタビューしたのは武装親衛隊のエリート士官から強制収容所の警備兵、ドイツ国防軍兵士、軍事施設職員、近隣に住む民間人まで幅広い。生存する最後の世代である彼らが語った言葉はいったい何だったのか。ホロコーストの背景から監督のルーツを探る監督を務めるのは、ホロコーストで殺害された祖父母とユダヤ人難民の母を持つルーク・ホランド。ホランドは自身のルーツを探りながら“第三帝国”と関わった人々に対して2008年から10年の歳月をかけて250以上のインタビューを行い、ホロコーストが繰り広げられた背景を辿った。劇中には、ハーケンクロイツ旗の隣で一列に並び敬礼するドイツ市民の姿や、ヒトラーユーゲントの少年たちが行進する様子などナチス占領時代の貴重な映像が映し出され、「目をくらまされるな!」と若者たちに必死に訴えかける元武装親衛隊員の言葉や、顔を両手で覆う女性の姿も。インタビューで浮き彫りになった様々な証言を紹介しながら、戦争における責任や罪がどのようなものであるのか迫っていく。<映画『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』あらすじ>イギリスのドキュメンタリー監督ルーク・ホランドは、アドルフ・ヒトラーの第三帝国に参加したドイツ人高齢者たちにインタビューを実施した。ホロコーストを直接目撃した、生存する最後の世代である彼らは、ナチス政権下に幼少期を過ごし、そのイデオロギーを神話とするナチスの精神を植え付けられて育った。戦後長い間沈黙を守ってきた彼らが語ったのは、ナチスへの加担や、受容してしまったことを悔いる言葉だけでなく、「手は下していない」という自己弁護や、「虐殺を知らなかった」という言い逃れ、果てはヒトラーを支持するという赤裸々な本音まで、驚くべき証言の数々だった。監督は証言者たちに問いかける。戦争における“責任”とは、“罪”とは何なのかを。【詳細】映画『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』公開日:2022年8月5日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほかで全国順次公開監督:ルーク・ホランド撮影:ルーク・ホランド製作:ジョン・バトセック、ルーク・ホランド、リーテ・オード製作総指揮:ジェフ・スコール、ダイアン・ワイアーマン、アンドリュー・ラーマン、クレア・アギラールアソシエイト・プロデューサー:サム・ポープ編集:ステファン・ロノヴィッチ追加編集:サム・ポープ、バーバラ・ゾーセル音楽監修:リズ・ギャラチャー2020年/アメリカ=イギリス/ドイツ語/94分/カラー(一部モノクロ)/ビスタ/原題:Final Account/字幕監修:渋谷哲也/ナチス用語監修:小野寺拓也©2021 Focus Features LLC.
2022年07月10日スターバックス(Starbucks)は、新作「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」を、スターバックス ティー & カフェ 全国5店舗にて2022年6月22日(水)より発売する。抹茶×クラッシュアーモンドの“新食感”ティーラテティーに特化した”スターバックス ティー & カフェ”に、夏の新作「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」が登場。クラッシュアーモンドのカリカリ食感と、フローズン仕立てのひんやり感を楽しめる、“新食感”ティーラテだ。アーモンドミルクに皮つきアーモンド、ホワイトモカフレーバーシロップ、少量の氷をブレンドしたゆるめのフローズン仕立てのベースに、ほんのり甘くみずみずしい抹茶ショットを上からプラス。上から抹茶を注ぐことでゆっくりと抹茶とアーモンドミルクのフローズンベースが混ざり合い、飲み進める度に味わいの変化を楽しめる。抹茶の鮮やかなグリーンカラーとアーモンドミルクのホワイトが織りなす、2層の涼やかなコントラストにも注目だ。厳選された抹茶と香ばしいアーモンドの織りなす、絶妙なハーモニーを楽しんでみて。【詳細】スターバックス ティー & カフェ「抹茶 & クラッシュ アーモンドミルク ティー ラテ」発売日:2022年6月22日(水)~ ※なくなり次第終了展開店舗:スターバックス ティー & カフェ 5店舗(スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店、スターバックス コーヒー キラリナ京王吉祥寺店、スターバックス コーヒー LUCUA 2階店、スターバックス コーヒー 富山マルート店、スターバックス コーヒー アミュプラザ博多2階店)価格:テイクアウト Tall 668円 / イートイン 680円※すべてTallサイズのみ※アーモンドミルクは牛乳や乳飲料ではないが、本商品には乳成分を含む【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(10:00~18:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)
2022年06月20日『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のクライマックス、あの溶岩に包まれた星ムスタファーでの一騎打ちの後、弟のように愛した最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーへと堕ちた。それから10年後の銀河を舞台に、オビ=ワン・ケノービが「スター・ウォーズ」に帰ってくる。演じるのはもちろんユアン・マクレガー。ユアン自身が製作総指揮に名を連ね、ストーリー制作にも関わった「オビ=ワン・ケノービ」の初回2話がついに配信開始された。過去に囚われ隠遁生活を送るオビ=ワンに追っ手が迫る『エピソード3/シスの復讐』でダース・ベイダーの“誕生”と対をなすように描かれたアナキンとパドメの子どもたちの誕生。生まれたばかりのルークを外縁部の星タトウィーンに暮らすオーウェン夫妻に託したジェダイマスターのオビ=ワンは、本作では一家を見守りながら街から離れたところで隠遁生活を送っている。その暮らしぶりは、想像していた以上に過酷で悲嘆に満ちたものだった。オビ=ワンは自分がアナキンを葬ったと思っており、ライトセイバーを手に大活躍していた頃の面影はまるでなく、過去に囚われて悪夢にうなされ、孤独で疲弊しきっている。悪夢から目覚めた後、永遠の存在となる道を学んだかつての師クワイ=ガン・ジンに呼びかけても、師の“霊体”から返事はない。そんなオビ=ワンの唯一の生きがいが、ルークの成長だ。10歳のルークを遠くから見つめる、尊い者を愛でる親戚のおじさんのような彼の瞳にようやく光を感じる。しかし、時が来たらルークを訓練しなければというオビ=ワンの思いとは裏腹に、オーウェンは“父”アナキンと同じ過ちは繰り返させないとオビ=ワンの子育て介入には反対なのだ。一方、銀河帝国はジェダイを殲滅させるため“尋問官”と呼ばれる者たちを各地に送り、「オーダー66」を生きのびたジェダイの残党たちを狩らせていた。黒いアーマーに身を包み、独特の赤いライトセイバーを背にした彼らは、ダース・ベイダーのように暗黒面に堕ちたかつてのジェダイ。時系列的に近いアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」にも登場する。リーダー格の大尋問官(ルパート・フレンド)が言う「ジェダイは自らを狩る」には、ジェダイが元ジェダイによって狩られるという皮肉とともに、困っている者を放っておけないジェダイが人助けをすることで噂が広まり、結果的に自ら尋問官たちを呼び寄せるという意味があるらしい。タトウィーンで尋問官たちに追われたジェダイのナリ(演じたのはロバート・パティンソン主演『グッド・タイム』の監督サフディ兄弟の弟ベニー・サフディ)もオビ=ワンに助けを求めたが、「ジェダイの時代は終わった」とオビ=ワンは突き放す。まるで『最後のジェダイ』の頃のルークのように。誰かと関わりトラブルに巻き込まれれば、まさしく慈悲が仇となり、“最後の希望”ルークの身に危険が及ぶかもしれない。オビ=ワンは自分自身にそう言い聞かせながら、代わり映えのしない日々を10年間も過ごしてきたのだ。このオビ=ワンを演じるユアンが、実際には約20年に近い年月を重ねたことが利いている。後悔と苦悩の日々に疲れ果て、限界寸前である様がその皺に刻まれている。「助けて、オビ=ワン・ケノービ」再びただ、アナキンとパドメの子は双子だ。双子のもうひとり、レイア・オーガナはこのころ緑豊かな惑星オルデランで王女として暮らしていた。彼女にとって、王室はかなり窮屈なよう。小さなドロイド、ローラを唯一の友に豊かな森を走り回る<レイア、10歳>は溌剌としていて、砂漠の星のやさぐれオビ=ワンと強烈な対比を見せる。タトウィーンのルークもそうだったが、彼女もまた外の世界への憧れが尽きない。その上、勘が鋭く相手の考えや感情を読み、母や父に対しても口が減らない。たとえ年上の従兄であっても言い負かす。父ベイル・オーガナ(ジミー・スミッツ)が勧める未来、大学へ行って元老院の議員になることを「堅苦しい服で議論ばかりすること」と言ってのける。そんな10歳のレイアは、見れば見るほど“あまりにもレイア”で、思わず目頭が熱くなる。だが、ある日、賞金稼ぎ(演じるのは「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシスト、フリー)に誘拐されてしまうレイア。そこでオーガナ夫妻は、『エピソード4/新たなる希望』のレイア(キャリー・フィッシャー)さながらに必死でオビ=ワンに助けを乞うことになる。頑なに拒絶するオビ=ワンが折れたのは、ベイルの「あの方のために」という言葉があったから。あの方とはほかならぬ、オビ=ワンが看取った双子の母パドメのことだ。そして『ブレードランナー』×「ブレイキング・バッド」のような、ならず者だらけの惑星ダイユーで、ついに2人は対面を果たすわけだが、レイアは『エピソード6/ジェダイの帰還』を思わせる緑のケープ姿で好奇心いっぱいにオビ=ワンを翻弄、「10歳には見えない」と言われると「ありがとう」と自分が誇らしそうだ。ルークでフェイントを仕掛けておいて、実はレイアとの関わりを描く起点と、Netflix映画『バード・ボックス』『ヒーローキッズ』などに出演してきた子役ヴィヴィアン・ライラ・ブレアのキャスティングにまずは拍手を送りたい。さらに注目は、レイアを救うため10年ぶりに人に殴られ、殴ってみたら拳を痛がる、これまでに見たことのないオビ=ワンの姿。まだ彼自身はライトセーバーを抜いておらず、本気のフォースはレイアを助けるために一度使ったのみ。しかも、オビ=ワンを執拗に追う野心溢れる尋問官リーヴァ/サード・シスターによって、アナキンがダース・ベイダーとして生きていることを初めて知らされ、愕然となっている。「マンダロリアン」の名エピソードや「ベター・コール・ソウル」など人気ドラマを手がけてきたデボラ・チョウ監督のもと、ユアンが4~5年をかけて準備したという「人生を見失ってしまったオビ=ワンが、どう再び立ち上がるのか」を描く物語の輪郭が、少しだけ見えてきた気がする。リーヴァ/サード・シスター役のモーゼス・イングラム(「クイーンズ・ギャンビット」)や、怪しい“ジェダイ”ハジャ・エストリー役のクメイル・ナンジアニ(『エターナルズ』)など、多様多彩なキャラクターたちにも期待大。もちろん今後、本格登場するヘイデン・クリステンセンのダース・ベイダーにもだ。先日のファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」でヘイデンが引用したように、「お楽しみはこれからだ(This is where the fun begins)」。「オビ=ワン・ケノービ」初回2話は配信中、3話以降は毎週水曜16時よりディズニープラスにて独占配信(全6話)。(text:Reiko Uehara)
2022年05月30日現在、米カリフォルニアのアナハイムで開催中の「スター・ウォーズ・セレブレーション」に、『スター・ウォーズ』ファミリーのハリソン・フォードがサプライズ登場した。同イベント内の「ルーカスフィルム・パネル」では、『スター・ウォーズ』シリーズ、第5弾を含む『インディ・ジョーンズ』シリーズの音楽を手掛けた作曲家ジョン・ウィリアムズが、タクトを振り、オーケストラと「オビ=ワン・ケノービ」のテーマ曲を披露した。続けて、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のテーマ曲を演奏するとハリソンが登場し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。ハリソンは、主演作『インディ・ジョーンズ』第5弾に関してコメントした。「Entertainment Weekly」誌が報じた。まずは「ジョンの90歳の誕生日を祝うことができて、大変光栄です」と今年2月に90歳の誕生日を迎えたジョンを祝福。ジョンが作ってくれた音楽はいつでもハリソンのそばに存在していて、「(今演奏した)あの曲は、私が前回大腸内視鏡検査を受けた時に処置室のスピーカーで流れていたものです。(検査は)合格しましたよ」という秘話を明かした。また、「ジョン・ウィリアムズが音楽を提供した『インディ・ジョーンズ』最新作の製作は、ほぼ完了しています。(監督の)ジェームズ・マンゴールド、それに再び組んだ(プロデューサーの)キャシー(・ケネディ)、フランク(・マーシャル)との仕事は最高の経験になりました。私たちが作った映画を誇りに思っています。ですから、また(映画内の)キャンパスでお会いしましょう!」と観客に呼びかけた。舞台上のスクリーンには、『インディ・ジョーンズ』第5弾のファーストルック画像が映し出された。また、公開日が2023年6月30日に決定したことも発表された。(Hiromi Kaku)■関連作品:インディ・ジョーンズ(2023) 2023年夏、全国にて公開© 2022 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2022年05月27日スターバックス(Starbucks)は、スタンレー(STANLEY)とコラボレーションしたステンレスマグなど新作アイテムを、2022年5月27日(金)よりスターバックス リザーブ ロースタリー 東京をはじめとするスターバックス リザーブ取り扱い店舗にて発売する。アウトドアでコーヒーを楽しめるステンレスマグやボトルスターバックスとスタンレーによる新作アイテムとして、アウトドアシーンでコーヒーを楽しみたい時に活躍するグッズが勢揃い。爽やかなミントグリーンやターコイズに彩られたステンレスマグをはじめ、コーヒーを抽出することのできるコーヒープレスとしての機能がついた「スタンレー クラシック真空トラベルプレスボトル」や、保温・保冷に優れた「スタンレー クラシック真空フードジャー」「スタンレー クラシックランチボックス ブラック」が展開される。いずれのアイテムにもスタンレーとスターバックス リザーブのロゴをあしらい、スタイリッシュなデザインに仕上げた。【詳細】スターバックス×スタンレー発売日:2022年5月27日(金)~ ※なくなり次第終了取扱店舗:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 / スターバックス リザーブ取り扱い店舗 / スターバックス 公式オンラインストア・スターバックス リザーブステンレスマグ ミントグリーン / ターコイズ355ml 各2,970円・スタンレー クラシックランチボックス ブラック 9,900円・スタンレー クラシック真空フードジャー ミントグリーン / ブラック 各5,500円・スタンレー クラシック真空トラベルプレスボトル ターコイズ473ml 6,600円※「スタンレー クラシックランチボックス ブラック」はロースタリー 東京/スターバックス 公式オンラインストアのみの取り扱い。※ロースタリー 東京、スターバックス公式オンラインストアでは、販売初日に限り1人1 商品につき1点まで、発売日翌日以降1人1商品につき10点まで購入可能。※スターバックス リザーブ取り扱い店舗では、販売初日に限り1人1商品につき1点まで購入可能。
2022年05月23日東京・中目黒のスターバックス(Starbucks) リザーブ ロースタリー 東京は、夏に向けた新作メニュー&グッズを2022年5月27日(金)より発売する。「コーヒーエイド」など夏の新作ドリンクスターバックス リザーブ ロースタリー 東京では、サマーシーズンに向けて「TIME TO CHILLAX」をテーマにした新作メニューを提供。コーヒーを新感覚で楽しむリフレッシュメントビバレッジ「コーヒーエイド」をはじめとする爽やかなラインナップのドリンクが揃う。“透明”コーヒー&フルーツの「コーヒーエイド」注目は、暑い夏にぴったりの清涼感の溢れる「コーヒーエイド」。すっきりとした味わいと、コーヒーの新領域を楽しめるドリンクだ。「コーヒーエイド」とは、特別な方法で抽出した“透明”なコーヒーに、フルーツの爽やかな風味を効かせたクリアな味わいのドリンク。ライム&ソーダを加えた「コーヒーエイド クール ライム」や、レモン&トニックウォーターをミックスした「コーヒーエイド レモン トニック」、フルーティーなストロベリーソーダの味わいを楽しむ「コーヒーエイド ストロベリー ブリーズ」などがラインナップする。「ティバーナ フルーツポンチ」再販また、2階のティバーナ バーでは、2021年夏に好評を博した「ティバーナ フルーツ ポンチ」を再販。「ストロベリー ミント ウーロン ティー」にカラフルなフルーツをトッピングした「ティバーナ フルーツ ポンチ」は、昔懐かしさと新しい感覚を同時に楽しめる、デザート感覚のドリンクだ。ティバーナ「シトラス ラベンダー セージ」のカクテルも加えて、3階のArriviamo バーでは、ティバーナ「シトラス ラベンダー セージ」に白ワイン、ジンを合わせた「ティバーナ スプリッツァー シトラス ラベンダー セージ」やノンアルコールの「シトラス ラベンダー セージ ティー ソーダ」がラインナップ。ハーブのフローラルな香りとフルーツ由来の甘みが織りなす、奥深く華やかな味わいを楽しめる。【詳細】スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 サマーシーズン発売日:2022年5月27日(金)~販売場所:スターバックス リザーブ ロースタリー 東京住所:東京都目黒区青葉台2-19-23■1階 メインバー・コーヒーエイド クール ライム テイクアウト 1,031円、イートイン 1,050円・コーヒーエイド レモン トニック テイクアウト 1,080円、イートイン 1,100円・コーヒーエイド ストロベリー ブリーズ テイクアウト 1,080円、イートイン 1,100円・オランジェリー コーヒー イートイン(再販) 1,031円、テイクアウト 1,050円■2階 ティバーナ バー・ティバーナ フルーツ ポンチ(再販) テイクアウト 1,031円、イートイン 1,050円■3階 Arriviamo バー・ティバーナ スプリッツァー シトラス ラベンダー セージ イートインのみ 2,000円・シトラス ラベンダー セージ ティー ソーダ テイクアウト1,669円、イートイン 1,700円・セリーン エスプレッソ マティーニ イートインのみ 2,200円・Arriviamo フローズン シトラス ラベンダー ピーチ(再販) イートインのみ 2,200円・東京 レモンチェッロ サワー(再販) イートインのみ 1,900円【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(10:00~18:00 年中無休、国際電話、IP 電話からは 03-5745-5890)
2022年05月23日『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の出来事から10年後を舞台に、ダース・ベイダーとなったかつての弟子と、その師であったオビ=ワンのもう1つの物語を描くオリジナルドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。未だ謎に包まれている本作について、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から新3部作でオビ=ワン・ケノービを演じてきたユアン・マクレガーが本作で描かれるストーリーに込めた思いを明かした。本作で描かれるのは、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながら、ベイダーら帝国軍から追い詰められていく。本作では、アナキン・スカイウォーカーを止められなかった罪悪感とジェダイの敗北という大きな悲しみを抱えるオビ=ワンの姿が描かれるようで、そこから物語が始まっていくこととなる。本作では俳優としてだけでなく、ストーリー制作にも関わっているユアンは「僕はずっと、大切な人たちをダークサイドに奪われ、深い悲しみの中人生を見失ってしまったオビ=ワンが、そこからどう克服し再び立ち上がるのかに興味があったんです。だから本作では、僕たちが最も愛するこのキャラクターを“最も暗いところ”へ連れて行って、そこから物語を始めたかったんです」と明かす。オビ=ワンが大きな悲しみを抱えた“暗黒の時代”を描く本作だが、すでに公開されている予告編では生き残りのジェダイを追う尋問官たちの目を逃れて幼きルークを遠くから見守るオビ=ワンが映し出されている。『エピソード3』の後から『エピソード4』につながっていく本作に、世界中の「スター・ウォーズ」ファンは期待を膨らませ、予想を繰り広げている。ユアンは本作の配信を楽しみに待つファンに向け、「実は僕は、この作品を見る人にこういうことを感じてほしいとか、何を学んでほしいとかを考えたことはないんです。それは僕の仕事じゃないと思うから。でも僕たちは最高のストーリーを見つけたと思っています」と語り、本作で描かれる物語への自信をあらわにした。失意のどん底でひっそりと息をひそめて暮らすオビ=ワンはどうのようにして立ち上がるのか。知られざる物語への期待は高まるばかりだ。「オビ=ワン・ケノービ」は5月27日(金)16時より初回2話をディズニープラスにて独占配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月09日スターバックス(Starbucks)のチルドカップシリーズから、新作ドリンク「スターバックス ストロベリー with ストロベリークラッシュ」が登場。2022年5月10日(火)より、全国のファミリーマート限定で発売される。チルドカップ“最大級”のストロベリー果肉入り「スターバックス ストロベリー with ストロベリークラッシュ」には、スターバックスのチルドカップ最大級となるサイズ&量のストロベリー果肉を、2021年と同様に使用。甘くフレッシュな美味しさのいちご果肉がまろやかなミルクと混ざり合う、リッチな味わいのデザートドリンクだ。並べて楽しむパッケージデザイン「スターバックス ストロベリー with ストロベリークラッシュ」には、スターバックス店舗で提供しているフラペチーノのようなドーム型オーバーキャップを採用。パッケージには、苺とミルクが混ざり合っているかのようなイラストを配した。パッケージデザインは2種類用意し、ドリンクを複数並べて楽しむことができる合わせ絵のような仕掛けを施している。【詳細】新作チルドカップ「スターバックス ストロベリー with ストロベリークラッシュ」発売日:2022年5月10日(火)発売エリア:全国のファミリーマート※一部の店舗では、取扱いがない場合がある。希望小売価格:248円
2022年05月09日