土屋鞄製造所から、2016年夏の限定アイテムとして、革とキャンバス生地のエイジングを愉しめるバッグ「レザーキャンバス 2wayスクエアリュック」と「レザーキャンバス 2wayワンショルダー」が登場。2016年6月21日(火)21時よりオンラインショップで、翌22日(水)より全国の直営店及び電話窓口にて数量限定で販売される。どちらのバッグにも使用されるメイン素材の「渋染めウォッシュドキャンバス」は、倉敷で昔ながらの力織機で織られた帆布生地を京都で渋染め(植物タンニン染め)し、広島で洗いをかけてしなやかに仕上げたもの。濃淡のある変化に富んだ表情が特徴で、使い込んでいくことで生地に染みた渋が酸化し、風合いが豊かになってゆく様子を楽しめる。「レザーキャンバス 2wayスクエアリュック」は、レトロ感のある上品なデザイン。本体にはA4ファイルが収まり、大きな前ポケットも付いて、普段使いや小旅行にちょうどいい収納力が魅力だ。背面にもレザーを使用し、上質な雰囲気に仕上げている。用途やシーンに合わせて持ち方を変えられるのも嬉しい。一方の「レザーキャンバス 2wayワンショルダー」もショルダーとワンショルダー、2通りの掛け方を楽しめる。ハンドルは革に厚みをつけ馴染むように、斜めがけするショルダーは幅を広くとり、肩にやさしいつくりに仕立ててある。ラフにざくっと持ち、容量によって変化する表情を楽しみたい。【アイテム情報】■アイテム:・レザーキャンバス 2wayスクエアリュック 60,000円(税込)サイズ(外寸):高さ35×横幅31×マチ14.5cm ※A4ファイル収納可重さ(本体):約1,200g・レザーキャンバス 2wayワンショルダー 60,000円(税込)サイズ(外寸):高さ36.5×横幅40×底マチ15cm ※B4ファイル収納可重さ(本体):約1,340g(ショルダーベルト含む)■発売日:2016年6月21日(火) 21:00~ 土屋鞄製造所 公式オンラインショップ2016年6月22日(水)〜 土屋鞄製造所直営店(西新井本店、鎌倉店、白金店、自由が丘店、丸の内店、横浜店、軽井澤工房店、名古屋店、京都店、神戸店、福岡店)電話窓口:03-5647-5123(平日10:00~17:00)※土屋鞄製造所 童具店(ランドセル専門店)での取り扱いは無し。【問い合わせ先】TEL:03-5647-5123(平日10:00~17:00)
2016年06月13日老舗ランドセル工房「土屋鞄製造所」が11月3日より、大人のための仕事鞄「OTONA RANDSEL」(税込10万円)の注文受付を開始する。創業以来培ってきたランドセル作りの技術を活かし、上質な革で仕立てられた「OTONA RANDSEL」。箱型で荷物や書類を美しく運べる収納力や、負担を感じない背負い心地の良さ、手を塞がない便利さなどのランドセルの機能美を残しながら、大人が使うに相応しいスマートかつ美しいシルエットを追求して製作された。中でも、ランドセル独特の技術が集結しているのが、背中のぷっくりとした盛り感や肩ベルトのクッション部分。背中に当たる盛りは3段階となっており、最も高い腰の位置で荷物を支えることで、よりフィットした背負い心地を実現させている。また背中に熱をこもりにくくするため、U字の内側部分を一段低く設計して通気性を高めている。さらに大人の背中に合った形を考慮し、マチ幅はスリムに設定。A4クリアファイルが縦に収まるサイズで、丸みの少ないすっきりとしたシルエットに仕上げられた。素材は、背中には通気性と吸排湿性に優れたソフト牛革を、内装には摩擦に強い型押しされた豚革を使用。ビジネスの様々なシーンでの使用を考え、フタを閉めたままでも出し入れできるファスナーポケットや、手持ち用のハンドル、自立しやすい底鋲なども施された。また、特に負担のかかりやすい肩ベルトは、芯材や手縫い作業により強度が高められている。「OTONA RANDSEL」は、ハードタイプとソフトタイプの2型で展開。持ち主の風格を引き立てる鞄を目指して製作されたハードタイプは、張りのあるよく締まった革質のヌメ革を採用。全体を切り目で見せることで、革の硬さやすっきりとしたシルエットを表現。使う度に色艶が変化して深みを増す過程も魅力のひとつとなっている。一方、ソフトタイプでは、柔らかなオイルレザーを使用。柔らかく締まった革を活かして、パイピングと切り目でまとめられた。イタリアの伝統製法で仕立てたしなやかな革が、上質さと、遊び心を大切にする大人の余裕を感じさせている。なお、カラーは各タイプともブラック、ブラウンの2色展開。
2015年10月13日土屋鞄製造所このほど、革とキャンバス生地のエイジングを愉しめるバッグ「レザーキャンバス・2wayスクエアリュック」と「レザーキャンバス・ラージトート」を、それぞれ数量限定で発売した。○倉敷、京都、広島の技術で製造同商品は、植物の渋で染めて洗いをかけたキャンバスと、オイルを手塗りして仕上げたしなやかな革のコンビネーション。色の濃淡やシワ感などの表情が豊かで、使いこむほど味わいのある風合いに変わるという。今回の商品に採用している素材「渋染めウォッシュドキャンバス」は、倉敷で昔ながらの力織機で仕立てられた帆布生地を、京都で渋染め(植物タンニン染め)し、広島で洗いをかけてしなやかに仕上げたもの。「レザーキャンバス・ラージトート」は4万9,000円(税込)、「レザーキャンバス・2wayスクエアリュック」は5万9,000円(税込)。
2015年06月25日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日土屋鞄製造所はこのほど、クリスマス限定アイテムの販売を開始した。10月24日21時からオンラインショップで販売開始されたのを皮切りに、10月25日から全国の直営店10店舗と電話にて、クリスマス限定アイテムを順次販売。今年のメッセージは「ストーリーを刻もう。」となっており、クリスマスギフトを渡すまで、そして渡した後にもそれぞれのストーリーを革アイテムに刻んでほしいとの思いを込めたという。クリスマス限定アイテムとして、古い名作映画をイメージしたという限定色「ノワール」「ボルドー」で展開する定番シリーズ「トーンオイルヌメ」(鞄3万6,000円~、小物4,000円~)、イタリアンレザーを使用した「フレックストート」(7万9,000円)をはじめ、新作や定番品の新色など6シリーズの革ギフトがそろう(価格はすべて税込)。また、クリスマスノベルティとして、2万5,000円以上の買い物をした人に、映画撮影で使用されるカチンコをイメージした革製パスケースを先着でプレゼント。ベージュのリボンに「家」「雪の結晶」「靴下」「もみの木」といったモチーフの革製のオーナメントが付くクリスマス特別ラッピングも実施するとのこと。限定アイテムの販売期間は12月25日まで。土屋鞄製造所の直営店や公式オンラインショップなどにて販売する。
2014年10月27日「のだめカンタービレ」や『キラー・ヴァージンロード』など、TVドラマに映画にと引っ張りダコの演技派女優、上野樹里。そんな彼女が、「鞄」をキーワードに5人のクリエイターとタッグを組み、個性豊かなヒロインに5変化!全5話のオムニバスドラマ「上野樹里と5つの鞄」がWOWOWにて9月3日(木)より放送される。8月25日(火)、本作の記者会見が行われ、上野さんと第1話で共演した江口のりこが出席した。今回、監督を務めたのは高崎卓馬、マイケル・アリアス(『ヘブンズ・ドア』)、山下敦弘(『天然コケッコー』)、タカハタ秀太、萩生田宏治(『神童』)の先鋭クリエイターたち。共演には、新井浩文やリリー・フランキー、ピエール瀧など個性の強い面々が揃っている。上野さんは撮影をふり返り、「1か月の間に、それぞれ違う作り手の違うストーリー、役柄を撮ったので、(撮影の)ペースが速くて大変でした。でも企画段階から監督と話す機会があったので、一つ一つへの思い入れが強いです。それぞれの監督の次回作にも携わりたい」と充実した表情を見せた。各回に登場する鞄に対する深い思い入れも。この日披露された第一話「ギターケースの女。」(タカハタ監督)では、タイトル通り、怪しげなストリートミュージシャンを演じたが、「出てくる人全員が変わっていて、誰が正しくて誰が悪者なのか分からないので、秘密を出すか隠すかのさじ加減を考えながら演じた」とのこと。一方、謎を秘めたクールな女性を演じる江口さんは、「監督から『姿勢を天海祐希さんみたいに正しくしてください』と言われて、だったら天海さんにやってもらえばと思いましたけど、本当に楽しく撮影させてもらいました」と漏らし、笑いを誘った。本作で、上野さんは泉谷しげるの楽曲のギター弾き語りに挑戦。「初めてだったので難しかったですが、タカハタ監督から直接指導してもらいました。劇中のギターは自分で買ったのですが、それっきり弾いてないです」と明かすと、江口さんは「すごく上手だったのでもったいない」とコメント。地元が同じで上京した頃からの友人という2人のトークからは、気の知れた間柄がうかがえた。また、本作のエンディングテーマ曲でも作詩・唄を手がけるという新境地を開いた上野さん。「役者とはまた違うことをやらせてもらえてすごく嬉しかったし、作るのも楽しかったです。鞄の中のガシャガシャ揺れてる感じを出したくて、ギロや木の実、いろんな打楽器など、使えるもの全部使って賑やかに作りました」と楽しそうにふり返った。さらに最後には、「鞄」に因んで、ダイヤモンド208カラットをあしらった、お値段2億円の鞄(GINZA TANAKA)もお目見えに。恐る恐る鞄を手にした上野さんは思わず、「チワワ1匹分(の重さ)ですかね」と一言、「鞄というより宝石、家にはとても要らないです…」とその輝きにすっかり参った様子だった。上野さんが「いろんな人に見てもらえる作品なので、毎週楽しみにしてほしい」と自信を持って贈る「上野樹里と5つの鞄」は、WOWOWにて9月3日(木)より毎週木曜放送。WOWOW「上野樹里と5つの鞄」WOWOWにて9月3日(木)より毎週木曜23:30〜放送(全5話)公式サイト:
2009年08月25日