ジョージジェンセンジャパンはこのほど、iPhone向けの無料ウォッチアプリをリリースした。デンマークを代表するブランドであるジョージジェンセンの伝統やデザイナー情報、メンズ・レディースのウォッチコレクションを美しい写真と3Dアニメで紹介する。好きなアイテムがあれば、FacebookやTwitterへ簡単に投稿できる。アプリはApp Storeよりダウンロードできる。なお同社ではこれを記念して、ジョージジェンセンを代表するKOPPEL(コッペル)ウォッチのストラッププレゼントキャンペーンを15日より7月31日まで実施する。期間中にジョージジェンセンの東京本店/丸の内店/梅田店のいずれかでKOPPELウォッチコレクションのケースサイズ41mmのモデルを購入した人に、レッドとブラックのストライプが凛々しい付け替え用NATOスタイルストラップをもれなくプレゼントする。キャンペーン期間中でも景品がなくなり次第終了する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日5月27日(現地時間)、ヴィゴ・モーテンセンがワシントンD.C.の空港でサッカー観戦中にエキサイトしすぎて大声をあげ、警備員に取り押さえられていたことが明らかになった。ヴィゴはダレス国際空港で搭乗を待つ間、持参のPCでサッカーのアルゼンチン・リーグの試合を観戦していたが、ご贔屓のチーム、サン・ロレンソがゴールを決めた瞬間、歓喜の雄叫びをあげて周囲を驚かせ、空港警備員から職務質問を受けたという。アルゼンチンで育ち、大のサッカー・ファンのヴィゴはサン・ロレンソの公式サイトにコラムを執筆しており、自身で今回の出来事について「『ゴーーーール!』と魂の叫びをあげて、そこらじゅうをジャンプした。まるで旅行客とスーツケースの間を怯えたシカが跳ね回ってるみたいだっただろう。みんな、なぜ僕が何度も『ピピ!(選手の愛称)』と叫んでるのか分からずにいた。僕が洩らしたか、ケガでもしたかと思っているようだった」と報告。サン・ロレンソがリーグ残留をかけて、ニューウェルズ・オールドボーイズと対戦する大事な試合だったことから、ヴィゴの応援にも熱が入りすぎたようだ。ロスタイムの4分間が告げられたとき、空港のヴィゴは警備員に「どうなさいましたか?」と腕をつかまれ、パスポートや搭乗券の提示を求められたという。警備員に状況を説明する間も「彼らの肩越しに何とかラップトップ(ノートパソコン)の画面を見ようと躍起になっていた」そうだ。サン・ロレンソは3対2で勝利し、「歓喜の叫びをあげたかったが、いまは止めておいた方が良さそうだと思った」と綴るヴィゴ。また大声を出したら、今度は搭乗させず、空港からも叩き出すと警告されて解放されたそうだ。(text:Yuki Tominaga)© KCS/アフロ■関連作品:On The Road (原題)
2012年05月31日