スーパーフードサロンよりBBQ株式会社が運営中のスーパーフードサロン(東京都板橋区)では、3月1日(水)より、「SFSテフ」の販売を開始した。「テフ」は新しいスーパーフードとして、注目されている商品だ。テフ(TEFF)とは「テフ」は、エチオピア原産のイネ科スズメガヤ属の植物。5000年以上も前から主食として利用されており、鉄分・カルシウム・食物繊維などが豊富なスーパーフードだ。世界最小穀物のスーパーフードで、すべての必須アミノ酸を含んでいることから、以前より国際的に注目を集めていたが、世界中の人々からのニーズが高まりすぎたことから、品不足に。エチオピア政府は2006年に「テフ」の輸出を禁止する措置をとっている。今回販売が開始される「テフ」は、アメリカ産。他国でも栽培はおこなわれているが、安全性の高さから、アメリカ産が選ばれたという。優れた栄養成分「テフ」には、バナナの7倍ものレジスタントスターチ、小麦粉の4倍の食物繊維や同じく小麦粉の19倍の鉄分が含まれている。カリウムやカルシウムについても小麦粉を大幅に上回る含有率となっている。「SFSテフ」は、「Kosher (コーシャ)認証」「Whole Grain Council 認証」「Non-GMO 認証」の3つの認証を取得しており、安全で安心な商品だ。(画像はプレスリリースより)【参照】※美容やダイエットに適切!新しい古代のスーパーフード「テフ」をスーパーフードサロンにて販売開始。
2017年03月10日次世代スーパーフードをチェック!キヌアやチアシード、アマニやアサイーなど「スーパーフード」と呼ばれる数々の食品が、日本でも浸透してきた。そんな今注目したいのは、海外で高い人気を誇りながらも日本では入手困難とされ、なかなか流通していなかった“スーパー穀物”「テフ」だ。テフは、エチオピア原産のイネ科の穀物。けしの実ほどの小さな粒で、床に落とせば見失ってしまいそうなことから、エチオピア語の「見失う」に由来する「テフ」と名付けられたという。そんな小さなテフにはビタミンや鉄分、亜鉛、カルシウムなどのミネラルが豊富で、その栄養価は小麦など一般の穀物に比べても非常に優れている。さらに高タンパクで、食物繊維やビタミンも豊か。グルテンフリーという特徴もある。とうとう日本でも本格販売へこれだけ魅力的なテフだが、これまでなかなか日本では見ることができなかった。しかし独自の入手ルートの開拓に成功したトレンドアップリンク株式会社より、日本企業で初となる本格販売が8月27日(土)よりスタートする。販売はホワイトテフとブラウンテフの2種類で、それぞれ100g入り750円、300g入り2000円(共に税抜価格)だ。主な産地であるエチオピアでは「インジェラ」という薄焼きのパンにして食べるのが一般的だというが、味に癖がなく調理しやすいテフは様々なメニューに取り入れられそう。2016年の下半期、ブームになること間違いなしのテフ。いち早くチェックしておこう!(画像はプレスリリースより)【参考】※トレンドオンライン※トレンドアップリンク株式会社プレスリリース
2016年08月26日