トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月に全世界公開されるのを前に、“トムの日”である10月6日18時にクルーズが東京・渋谷、六本木を始めとする全国43箇所の街頭ビジョンをジャックし、日本のファンに“ミッション”を発令した。その他の写真当日、街頭ビジョンで流された映像は、クルーズは本作の主人公、イーサン・ハントになりきって日本のファンにミッションを伝える47秒の映像と、新映像を含む特別映像60秒で構成。映像の中でイーサンは「君の助けが必要になった。誰かが我々を罠にはめ、テロの汚名をきせられてしまった。もちろん事実無根だ。この事件の黒幕を探し出すしかない。そこで君に頼みがある。渋谷にスパイが潜伏中だ。事件に関与しているだろう。そいつを探し出してくれ。そしてこのミッションを引き受けてほしい」と語りかけた。これまでもクルーズは大の親日家として知られ、他の国では“不可能”だったキャンペーンや、ファンとの交流の数々を実現してきた。今回の大規模なビジョンジャックもクルーズの快諾があって実現したもので、映像の最後には「また接触を試みる」とコメント。映画公式サイトで展開中の“イーサン・ハントを追え! キャンペーン”では、イーサンの追跡ポイントのひとつに“東京”が含まれており、果たして日本のファンとクルーズが次に接触するタイミングはいつになるのか? そして接触ポイントは日本なのか? 映画公開を間近に控え、さらにクルーズ=イーサンを呼ぶ声が高まりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明するべく、国や組織の後ろ盾を失った状態で“ゴースト・プロトコル(架空任務)”と名付けられた史上難関のミッションに挑む姿を描く。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』12月16日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2011年10月06日トム・クルーズ主演の『ミッション・インポッシブル』シリーズの最新第4弾のタイトル(US版)が『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』であるとトム自らが発表!10月28日(現地時間)にアラブ首長国連邦のドバイにて記者会見が行われた。かつてTVシリーズとして日本でも人気を博したスパイアクションの映画版で、全世界でこれまでに累計14億ドルの興行収入を記録している。今回、前作で監督を務めたJ.J.エイブラムスが製作を務めており、トムもこれまで同様、製作と主演を兼ねている。監督を務めるのは『レミーのおいしいレストラン』の監督、ブラッド・バード。今月初旬にチェコのプラハでクランクインしたと報じられていた。このドバイでは現在、重要シーンの撮影が進められているとのこと。会見では、トム自身の口から『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』というタイトルが明かされた。4度にわたって世界最高のスパイ、イーサン・ハントを演じるトムは「ついに、帰ってきたよ!詳細はまだまだ明かせないけれど、このドバイでの撮影を皮切りに、イーサン・ハントは世界各国を飛び回るよ」と力強く宣言。ブラッド・バードは「我々は、本当のドバイの街を撮影できてありがたいよ。ブルジュ・ハリファ・タワー(※世界で最も高いタワー/全高828メートル)でいくつかのシーンを撮影したけれど、これをセットで再現しようとしても無理だからね」と語っており、これまでのシリーズでも見られた高所でのシーンは本作でも登場するようだ。なお、『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー、『プレシャス』のポーラ・パットンがそれぞれシリーズ初参戦を果たしており、この日の会見にも出席。さらにマギー・Q、ジョナサン・リース・マイヤーズといった過去のシリーズに登場した面々の再登板も決定している。“プロトコル(protocol)”は「外交儀礼」、「議定書」、「協定」、「規定」などを意味するが、この“ゴースト・プロトコル”とはいったい何なのか?イーサンが今回、戦う相手は?今後、モスクワ、プラハ、バンクーバーと世界各国の都市での撮影が予定されている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は2011年12月16日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。Copyright © 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (原題) 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Copyright © 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:トム・クルーズ、シリーズ第4作『M:i:IV』がプラハでクランクイントム・クルーズ、滞在14時間来日も「次は『M:i:IV』でゆっくり来るよ」
2010年10月29日トム・クルーズが信奉しているサイエントロジーで受けていたカウンセリング・セッションがビデオで隠し撮りされていたことを、同団体を脱会した人物がブログ上で暴露したとアメリカの芸能サイト「RadarOnline.com」が報じている。この告発は、かつてサイエントロジーの主要人物の1人でいまは脱会しているマーティ・ラスバン氏が自身のブログで7日に記した内容によるもの。サイエントロジーではオーディティングと呼ばれるカウンセリングがあり、氏はトムを担当していたという。同団体のセレブリティ・センター・インターナショナルのVIPオーディティングルームに設置された隠しカメラとマイクによるビデオ撮影はサイエントロジーのリーダーで、トムとケイティ・ホームズの結婚式で新郎付き添い役を務めたデヴィッド・ミスキャヴィッジ氏の命令により、2001年から2002年にかけて、トムがニコール・キッドマンと破局から離婚へ向かう苦しい時期に撮影された。ラスバン氏は「ミスキャヴィッジから毎回のセッションの内容を報告書にまとめて提出するよう言われ、いつも直接ミスキャヴィッジに送っていた」と告白しているが、2002年2月、隠し撮りを続けることに正当な理由もなく「不道徳」と感じ、撮影を止めたという。そして最近になり、信頼できる筋から、ミスキャヴィッジ氏がトムのセッションの内容を友人同士のパーティで話のネタにしていたことを知らされたそうだ。「ミスキャヴィッジはウィスキーを傾けながら、私が提出したリポートの中でトムが赤裸々に語った秘密を読んで聞かせて、ジョークのネタにしては笑っていたという」と氏は記し、「目を覚ませ、トム!」と呼びかけて結んでいる。2年ほど前にトムがサイエントロジー関係者のみに向けたビデオ・コメントの映像がインターネット上に流出したことがあったが、それは言うなれば公式コメント。今回の告発が事実とすれば、トムの心中も穏やかではないはずだが、現時点では全くの無反応を貫いている。(text:Yuki Tominaga)写真はキャメロン・ディアスとの共演作『ナイト&デイ』撮影現場でのトム。© Splash/AFLO■関連作品:ナイト&デイ 2010年秋、全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX
2010年05月10日20代の皆さんにとっては、父親くらいの年齢といってもいいトム・クルーズ。でも、そんな事実を微塵も感じさせず、未だに現役バリバリの2枚目として活躍し続けているのには「さすが!!」と唸ってしまいますよね。20代女性にとってもまだ十分恋愛対象になりうる彼。その魅力がどこにあるのかを、出演映画への口コミを基に分析します! >>男性編も見るQ:あなたが最も好きなトム・クルーズ主演映画をお選びください1位『ラスト サムライ』33.8%2位『ミッション:インポッシブル』22.0%3位『トップガン』 6.2%4位『M:I-2』 6.0%5位『レインマン』 4.6%■トムの演技に惚れぼれ!派・『M:I-2』:「普段鍛えてる成果を出せている」(26歳/学校/秘書・アシスタント)・『M:I-2』:「トム・クルーズが知的でカッコよく見えた映画だと思う。彼がよく演じる熱血漢キャラは苦手」(27歳/人材紹介/営業)・『M:I-3』:「女性に弱い役は嫌いだが、この作品は強い男性の役どころなのでとてもカッコいい」(28歳/学校/サービス)・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:「金髪のビジュアルが他の作品と全然違う!それでいて耽美」(26歳/金属/財務)・『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』:「すっごいキレイな吸血鬼だった。あの肌の白さや鋭い目が忘れられない」(27歳/小売/販売)・『コラテラル』:「悪役なので新鮮だった」(26歳/鉄鋼/総務)・『トップガン』:「トム・クルーズの好きなところは、努力家なところ」(22歳/ソフトウェア/SE)・『トップガン』:「トムのパイロット姿にメロリンキューでございました。短髪、良い歯並び、はちきれそうな笑顔、濃い眉毛が彼の魅力」(27歳/精密機器/秘書・アシスタント)・『ミッション:インポッシブル』:「一番カッコいい頃だと思うし、彼の良さが一番活かされている作品。甘いマスク、たくましさに繊細さ……素敵です」(30歳/建築/設計)・『ミッション:インポッシブル』:「母や祖母など世代に関係なく人気があるので、一緒の話題で盛り上がれる」(24歳/官公庁/クリエイティブ)・『ラスト サムライ』:「渋い!!男はしゃべり過ぎるなって感じ」(24歳/金融/人事)・『レインマン』:「キメ過ぎてないトムが良い。でしゃばらずあっさりした演技が作品に良く合っている」(22歳/商社/営業)・『レインマン』:「不朽の名作だと思う。アクションがなくても彼が名優だということがわかる映画」(26歳/医薬品/営業)・『ワルキューレ』:「リーダーとしての姿がカッコよかった」(22歳/情報/SE)・『遥かなる大地へ』:「若いときの無垢な感じが良い」(25歳/IT/総務)■映画の内容に感動!派・『マイノリティ・リポート』:「映画の内容が良かった。近未来の世界観が良くできていた」(23歳/土木/秘書・アシスタント)・『ミッション:インポッシブル』:「エンターテインメントとして良くできていると思う」(24歳/生保/総務)・『ラスト サムライ』:「サムライ魂を身につける過程を、観客も一緒になって体験できる良い映画。感動した!」(25歳/医薬品/研究開発)・『レインマン』:「いろいろ考えさせられる映画。トム・クルーズはどんな役でも存在感があるところが良い」(27歳/金融/金融系専門職)・『宇宙戦争』:「迫力ある映像が良かった」(25歳/商社/システム)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月09日