三菱自動車は13日、軽商用車「ミニキャブ バン」と「ミニキャブ トラック」を一部改良して発売した。価格は、バンが89万7,000円から144万2,000円、トラックが64万1,000円から113万7,000円。今回の一部改良では、2013年1月より施行される灯火器及び反射器等に関する法規に対応するため、一部のグレードに後方反射板を追加装着し、夜間の荷物積み降し作業時や乗降時の安全性を向上させたとのこと。また、シート生地を変更して質感を向上させたほか、グレード展開の見直しも行われている。エンジンと変速機は、0.66L SOHC 12バルブ3気筒に5MTと3ATのいずれかを搭載。0.66L SOHC 12バルブ3気筒インタークーラーターボ搭載車(バンのみ)には4ATを採用。駆動方式は4WDと2WDが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日スリーエフはクリスマスに向けて、森永製菓の定番のお菓子とレシピをセットにした「お菓子の家」キットと、「お菓子のトラック」キットの2種類を12月3日から販売した。「お菓子の家キット」は2010年より展開し、毎年好評を得ているという。今年は新たに「お菓子のトラック」キットを発売。2つのキットは、チョイスビスケット(231円)、白いダース(105円)など8個のお菓子のセットを使い、それぞれ同封の「お菓子の家組み立て図」「お菓子のトラック組み立て図」を元に組み立てる。さらにお菓子を買い足す事により、オリジナリティーあるお菓子の家やトラックを作ることができるという。価格は980円。販売期間は12月3日~25日。レジにてTカード提示で+50ポイント付与する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日三菱ふそうトラック・バスは、積載量1.5tクラスの新型小型トラック「キャンターガッツ」を2013年1月15日に発売すると発表した。同車は日産自動車から「アトラスF24」をベースにOEM車両として供給される。価格は、最大積載量1.5tクラス(2WDシングルキャブ / 標準ボデー / フルスーパーロー / 扁平シングルタイヤ / 木製ボデー)で、310万9,050円。同車は、インタークーラー付ディーゼルターボエンジン「ZD30DDTi」(排気量2.953L)を搭載し、コモンレール式高圧燃料噴射システムやクールドEGR、PM(粒子状物質)を効果的に低減するDPFを採用。これにより、平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)を達成するとともに、PMは基準値から30%低減。2WD車では、全車が平成27年度重量車燃費基準を達成するとともに、九都県市指定低公害車「優」に認定が予定されている。トランスミッションには、ツーペダルの6速AMT(機械式自動変速トランスミッション)および、OD付5速マニュアルトランスミッションを設定。サスペンションは、フロントに操縦安定性の高いダブルウィッシュボーン式独立懸架サスペンション、リアは耐久性に優れたリーフリジッド式サスペンションを採用する。ハイ・ロー切換付パートタイム4WD車やダブルキャブ車などの豊富な車種を展開し、荷台高さには超低床のフルスーパーロー仕様も設定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日日産自動車は8日、最大積載量2~4tクラスのトラック「アトラスH43」をフルモデルチェンジし、2013年1月8日より「NT450アトラス」として発売すると発表した。同車は、三菱ふそうトラック・バスより「キャンター」のOEM車両として供給される。価格は、シングルキャブのキャビンにキャブ幅 / 高、ホイールベースが標準のDXグレードで437万9,550円。同車は、デュアルクラッチを採用した機械式オートマチックトランスミッション「DUONIC」(デュオニック)、高効率燃焼と低燃費を両立させた新型3.0Lディーゼルエンジン「4P10」、排出ガスの後処理技術である「再生制御式DPF+尿素SCR」を搭載。これにより、全モデルが「平成22年排出ガス規制」(ポスト新長期排出ガス規制)に適合し、さらに同規制値よりNOxとPMを同時に30%低減させることで、高い環境性能を実現している。ディーゼルエンジン車のほかに、新開発の極薄型モーターと小型・軽量な高 性能リチウムイオンバッテリーを採用したハイブリッド車もラインアップ。駆動方式は2WDと4WDがあり、4WDシステムは標準キャブ車にフルタイム4WD、ワイドキャブ車にはパートタイム4WDを各々に設定する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日ここでは「ねじ回し」という意味での「ドライバー」について。これを英語として正しく言うなら”screwdriver”。「ドライバー」だけでは「乗り物の運転手」と混乱してしまうので。ちなみに「プラスのドライバー」は”Phillips driver/Phillips head screwdriver”、「マイナスのドライバー」のことは”slotted screwdriver/standard screwdriver/flat bladed screwdriver”などと言います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ソフト99コーポレーション運営の、女性のためのカー雑貨webショップ「cocotorico(ココトリコ)は、ママドライバーのためのコンテンツ「ココトリコママ」を9月より立ち上げた。その第一弾商品として、乳幼児の食べこぼし、飲みこぼしなどの汚れからチャイルドシートを守る「チャイルドシートマット」と「ベルトカバー」を発売する。ココトリコママは、女性ドライバーに向けたwebショップ運営で培った知識を生かして、“ママドライバー”に快適でハッピーなカーライフを提案するコンテンツ。「便利」「やすらぎ」「心地よさ」を届けられる商品・情報を提供する。チャイルドシートマットは、さらっとした肌触りの綿素材と、ソフトな肌触りのニット素材のリバーシブル仕様。チャイルドシートの上にかぶせてひもで固定するだけと、取り付けも簡単。幅広いサイズ・形状に対応可能な汎用(はんよう)タイプとなっている。食べこぼしや飲みこぼし、汗などで汚れても、洗濯用ネットに入れて洗濯ができる。また、デザインは「シートカバー」「ハンドルカバー」「シートクッション」および、同時発売される「ベルトカバー」と組み合わせて、トータルコーディネートを楽しむこともできる。価格は2,625円。乳幼児の顔や首に直接ベルトが触れる不快感を軽減し、締め付けを緩和するベルトカバー。こすれから肌を守るほか、ベルトのよだれ汚れも防止する。面ファスナー式で着脱が簡単なため、汚れても手軽に洗濯できる。「チャイルドシートマット」と同柄のリバーシブルデザインなので、好みの組み合わせで使用できる。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日2008年の初来日以来、毎夏に上演される公演はすべてソールドアウト。すでに夏の風物詩との呼び名も高い『ドラムストラック』が8月15日、東京・天王洲の銀河劇場で開幕した。『ドラムストラック』チケット情報今年もホットでハートフルな舞台を繰り広げている『ドラムストラック』。劇場に入ると目につくのは、木の棒を縦に組んでぐるりと取り囲んだステージに、アフリカンドラムのセット。そしてポップスなどで使われる普通のドラムセットとパーカッションだ。驚くのは、客席一つひとつに置かれた“ジェンベ”と呼ばれるアフリカンドラム。南アフリカで生まれ、2005年にオフブロードウェイに進出して大人気を博したという本作の魅力は、なんといってもキャストと観客の一体感だ。ステージにスポットが当たると、登場したのは白い民族衣装に身を包んだ女性キャストのタイニー・モディセ。ヴェンダ族の伝統音楽だというリズムが刻まれると、リードパイプに合わせて他のキャストがアフリカンダンスを踊りながら現れる。遠いアフリカの音楽なのに、そのリズムや歌声は母なる大地や動物たちの息吹を思わせ、たちまち開放的な気分になってしまうのが不思議だ。続いてタイニーがファシリテーター(ガイド役)になり、観客もさっそくジェンベにトライ。とはいえ難しいことは何もなく、簡単な英語と日本語、さらに指で「1、2」とジェスチャーを交えてこちらを無理なく誘導してくれる。人なつこい笑顔とふくよかな体型で弾むように踊るタイニーがなんともチャーミングで、気づけば客席の老若男女はジェンベに夢中になっている。演奏といってもステージの歌声とドラムに支えられたそれは、いたってシンプル。次第にヒートアップした会場全体で最後の音を一気に決めた時には、ここでしか味わえない爽快感があった。そんな楽しさがある一方で、大きな月をバックに神秘的な歌声が響き渡る場面では、心がほぐれてゆくような癒しを感じたり、闘いを表すというズールー族の雄々しいダンスに目が釘付けになったりと、アフリカの多面的な魅力もたっぷりと堪能できる。民族音楽だけでなく、平和運動に尽くした“南アフリカの父”ネルソン・マンデラへのトリビュートのコーナーや現代のロックのコーナーでは、ジャクソン5を思わせるポップスに気持ちよく体を揺らすひと幕も。夏だからこそ体ごと経験したい、ノンストップの90分である。公演は8月26日(日)まで。なおチケットぴあでは5周年限定オリジナルグッズ付チケット及び当日引換券を発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年08月17日ソニー損害保険は10日、運転免許取得後1年未満の初心者ドライバーに対して実施したアンケート調査の結果を発表した。同調査は、5月11日~21日の期間にインターネット上で行われ、全国の男女600名から有効回答を得た。まず、免許取得後の運転頻度を尋ねたところ、「全く運転しない」(ペーパードライバー)人が27.0%、「たまに運転をする/ほとんど運転しない」人が54.0%に上った一方、「日常的に運転をする」人は19.0%にとどまった。免許取得後1年未満の期間に運転経験を積む人は少数派で、8割以上が運転する機会から遠ざかっているようだ。免許取得から1年経過した場合の初心者マーク掲示については、60.3%が「慣れるまで付けていたい」と回答。運転頻度別では、頻度が低いほど「慣れるまで付けていたい」人が多くなっており、ペーパードライバーでは74.7%を占めた。また、居住地別に見ると、自動車の交通量が多い関東地方で「慣れるまで付けていたい」割合が高く、67.2%に上っている。免許取得後、公道で運転経験のある人に対し、実際に運転してみてドキドキしたり危険を感じたりしたものを聞くと、最も多かったのは「歩行者の危険行動(信号無視、飛び出しなど)」で55.5%。以下、「駐車・車庫入れ」が50.9%、「大型車(バス・トラックなど)の近くを走行」が47.9%、「自転車の危険運転(傘さし、すり抜けなど)」が47.7%、「夜間・悪路の走行」が45.9%と続いた。また、運転経験者が初めて助手席に乗せた人は、「母親」が42.5%、「父親」が29.7%で、初めての助手席に『親』を乗せた人が全体の72.2%に上った。次に、助手席に人を乗せて運転した経験のある人に対し、助手席の人にされるとストレスを感じる行動を尋ねると、トップは「車内を汚す」で51.5%。以下、「車内で喫煙をする」が48.2%、「運転の仕方を注意・指図する」が41.7%で上位に入った。初めてのマイカーで欲しい車は、「ガソリン車」が最多で49.8%。次いで、「ハイブリッドカー」が37.1%、「EV(電気自動車)」が11.3%、「グリーンディーゼルカー」が1.2%となり、エコカー全体でほぼ半数の49.6%を占めた。教習所で通常の教習メニューに加えて教えて欲しかったものとしては、トップが「駐車・車庫入れのコツ」で44.8%。以下、「スタンドでの給油方法」が36.8%、「車の維持費・税金の知識」が35.3%と続いた。このほか、理想の教官を有名人に例えてもらったところ、1位「阿部寛」(19名)、2位「松岡修造」(17名)、3位「福山雅治」(12名)との順となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日日産自動車は22日、1.5t~2.0tトラック「アトラスF24」の一部仕様を変更して発売した。価格は220万800円から403万2,000円。今回の一部仕様変更では、全車でシートベルトアンカーの強度要件への対応を行ったほか、木製荷台全車に後部反射器(シール)を追加設定。ガソリン車では「平成27年度燃費基準+5%低減レベル」達成の対象車種が拡大し、「平成27年度燃費基準+10%低減レベル」達成の車種も新ラインナップに加わっている。2トン系標準尺に1.85トン積みダブルキャブ(扁平ダブルタイヤ6MT車と扁平ダブルタイヤ6AMTの計2車種)も追加設定した。また、「環境対応車普及促進税制」による減税措置によって、自動車取得税及び自動車重量税が「平成27年度燃費基準+5%低減レベル」達成車で50%、「平成27年度燃費基準+10%低減レベル」達成車では75%の減税となる。さらに、4WDディーゼル車を除く全車が「平成27年度燃費基準」を達成し、エコカー補助金の対象となっている。ガソリン車のエンジンはQR20DE(DOHC水冷直列4気筒)、ディーゼル車のエンジンはインタークーラーターボ付きのZD30DDTi(DOHC水冷直列4気筒)を搭載。トランスミッションは5MT、6MT、5ATのいずれかを採用し、駆動方式は2WDと4WDを用意。最大積載量は1.5t、もしくは2.0t。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日日産自動車は8日、商用車「バネット バン」と「バネット トラック」の一部仕様を改良して発売した。価格は、バンが198万3,450円から224万8,050円、トラックが160万6,500円から202万4,400円。今回の一部改良では、バネット バンとバネット トラックの全車がへッドレストの高さとヘッドランプの配光を変更し、安全に関する法規制強化に対応した。また、バネット バンにおいては、全車でスライドア強度要件への対応を行ったほか、DXグレードではハイバックタイプシートをヘッドレスト分離型に変更。バネット トラックにおいては、全車に後部反射器を採用して安全対応を強化している。ボディーカラーに関しては、バンGLグレードのサンライトシルバーを廃止して、アルミニウムメタリックを新設定した。バンとトラックともに、1.8Lガソリンエンジン(DOHC水冷直列4気筒)、トランスミッションは5MTもしくは4E-AT(電子制御4速オートマチック)を採用。駆動方式は、バンが4WD、トラックが2WD(FR)と4WDを用意。乗車定員は、バンが2名もしくは5名、トラックが2名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日ジェンベなどのアフリカの伝統打楽器を使い、観客がパフォーマーと一緒になって楽しめる『ドラムストラック』と、ファンタジーミュージカルの『ピーターパン』が、GWに合同イベントを開催。4月30日、東京・江東区のショッピングセンター『アリオ北砂』で、このイベントのために南アフリカから来日したパフォーマーと、ピーターパン役の高畑充希が歌やダンスを披露した。このイベントは、今夏、全国各地で開催される公演に先駆け、子どもたちにその楽しさを体感してもらいたいと企画されたもの。イベントは前半と後半に分かれており、前半は『ドラムストラック』のパフォーマーが登場。各席にひとつずつ、ジェンベ(アフリカの伝統打楽器)が用意され、パフォーマーが演奏する陽気な打楽器のリズムと絶妙な掛け声に合わせて、観客もセッションに参加。次第にジェンベの響きがヒートアップすると、場内のボルテージも上がり、子どもたちはステージの上でキャストと一緒に踊ったりと、アフリカの伝統音楽やパフォーマンスを楽しんだ。後半は、「ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』」の劇中歌を高畑が歌うミニ・コンサート。『アイム・フライング』『いばろうぜ』の2曲を伸びやかな歌声で披露した高畑に、観客から多くの拍手が寄せられた。また、ピーターパン役でお馴染みのフライング(空中アクション)について質問が飛ぶと、高畑は「本番では歌いながらお客様の上を飛ぶシーンがあります。見上げるお客様の顔が呆気に取られていて、その顔を見るのが楽しいです(笑)。頑張りますのでぜひ、観に来てください」と答え、公演をアピールした。【公演情報】『ドラムストラック』7月28日(土)・29日(日)大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!8月1日(水)兵庫・神戸文化ホール大ホール8月4日(土)・5日(日)愛知・名古屋市公会堂8月11日(土)宮城・名取市文化会館大ホール8月12日(日)広島・呉市文化ホール8月15日(水)~26日(日)東京・天王洲銀河劇場大阪、兵庫、愛知、東京公演のチケットは発売中。広島公演は5月19日(土)、宮城公演は5月26日(土)より一般発売開始。「ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』」7月20日(金)~8月1日(水)東京国際フォーラムホールC8月4日(土)・5日(日)大阪・梅田芸術劇場8月8日(水)・9日(木)石川・金沢歌劇座東京、石川公演のチケットは発売中。大阪公演は5月12日(土)より一般発売開始。
2012年05月02日一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、20代~50代のドライバーを対象に「タイヤの空気圧点検についての意識調査」を実施した。これは、タイヤの空気圧点検についてドライバーの意識を明らかにし、適切な空気圧管理についての啓発を目的としたもの。男女400名の有効回答が寄せられた。調査では「普段からエコ(エコロジー)を心掛けているか」という質問に対し、ドライバーの77.3%が「常に心掛けている」「どちらかというと心掛けている」と回答し、エコに対する関心の高さがうかがえる。その理由は「金銭的な節約のため」が約8割。「環境・地球のため」よりも高い数値で、環境よりも節約目的でのエコ意識が高いようだ。また、エコドライブの意識についての質問では、75.5%が「心がけている」と回答。そのために行っていることは「「加減速を減らす」(71.2%)、「ゆっくり発進」(70.9%)が上位に入った。また、「タイヤの空気圧の減少がもたらす弊害を知っているますか?」という質問では、8割強の人が「燃費が悪くなる」(80.5%)と回答。多くの人がタイヤの空気圧とエコドライブの関連性を認識していることがわかった。しかし実際に月に1回以上の点検を行っている人は全体の35.6%にとどまり、6割強の人は空気圧点検の頻度が足りていない実態が明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日4月から損保各社で続々値上げ2011年4月から、損害保険会社各社で自動車保険料の値上げが始まる。特に高齢者ドライバーにとっては厳しい値上げとなりそうだ。多くの損害保険会社では、自動車保険の保険料の設定に、損害保険料率算出機構というところが提供している参考純率(契約1台あたりの純保険料が、契約1台あたりの支払い保険料と等しくなるように算出されたもの)を使用している。昨年、参考純率を全体で5.7%ほど水準を引き上げたため、保険料も値上げとなる。高齢者では8%上がるケースも!水準が引き上げられた理由は、自動車保険の収支が悪化である。ここ数年、保険料が安い車が増加したり、無事故割引の割引率が高い契約者が増加したため、保険料収入が減少している。一方、保険金の支払額は、対人賠償保険、登場者傷害保険を中心に増加傾向である。自動車保険料の引き上げ時期は各社で異なるが、損保ジャパンが4月から、東京海上日動が7月から、三井海上火災保険が11月からになる見通しである。高齢者の保険料の引き上げが高く、70歳以上は現行の8%も上がるケースが出てくる模様。高齢者ドライバーには厳しい値上げとなりそうだ。
2011年01月20日