Fluke Networksの日本法人であるTFFフルークは、小型・軽量ポケットサイズのネットワークテスタ「LinkSprinter(リンク・スプリンター)」シリーズの提供を開始した。同シリーズは、サイズが11.07cm×4.06cm×3.25cmの小さいな筐体と、バッテリーを含む重さが113g~116gと軽量で、PoE、スイッチへのリンク、DHCP接続、ゲートウェイ接続およびインターネット接続を診断する。簡便な操作性とともに、スマートフォンとの連携機能、テストデータの自動クラウド保存機能によって、イーサネット問題の特定、文書化、保存および是正作業をすばやく、簡単にサポートする。測定時に何も操作する必要のないゼロタッチ機能を搭載し、専門のネットワーク技術者のトラブルシューティングテクニックを活かした、LEDの色分け表示によるシンプルな結果確認が可能で、10秒以内にネットワークの接続性を検証できる。また、Wi-Fiアクセスポイントを搭載しているため、スマートフォンなどでテスト結果を確認でき、付属サービスとなるLink-Liveクラウド・サービスを使用すれば、より詳細なテスト結果の確認が可能。同シリーズの価格は1台2万円台(税別)からとなっており、「ユーザ1人1台」のパーソナル・ポケットテスターとして普及することが期待されている。それぞれ機能別に、「LinkSprinter 100」が2万4500円(税別)、「LinkSprinter 200」が3万6600円(同)、「LinkSprinter 300」が4万8800円(同)と3製品がラインアップ。同シリーズは初年度売上目標台数を3000台としている。
2015年03月24日ロア・インターナショナルは、本体にICカードなどを収納できるポケットを搭載したLayblock(レイブロック)ブランドのiPhone 6用牛革ケース「Leather Pocket Bar(レザーポケットバー)」の販売を開始した。価格は5,940円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、マット加工を施したポリカーボネート素材に牛革を貼り合せたバータイプのiPhone 6用ケースである。本体にICカードなどを収納できるポケットを装備している。ベジタブルオイルプルアップレザー(キャメルブラウンとモカブラウンの2色)、ベジタブルウォッシュドレザー(ダークチョコ)、サフィアーノレザー(クラッシックネイビー)、フルグレインレザー(ブラック)の4素材、5色の展開。本体を装着した状態でiPhoneの各種機能が使用可能となっている。
2015年03月11日LINEは2月17日、同社の投資ファンド「LINE Life Global Gateway」を通じて、ポケットメニューへ出資すると発表した。LINE Life Global Gatewayは、O2O、EC、決済、メディア、エンターテイメント領域のサービスを展開する事業者を支援する投資ファンドとして9日に設立。ファンドとは異なるものの、10日にはトークン決済・ウェブペイの子会社化も発表している。出資先となるポケットメニューは、2013年7月より、ミシュラン三ツ星の"龍吟"や、"アロマフレスカ"など、有名料理人やシェフが足繁く通うレストランのみを厳選し、掲載するレストラン予約決済サービス「ポケットコンシェルジュ」を提供しているスタートアップ企業。また、大多数の提携店舗がオンラインの事前決済に対応するなど、「ポケットコンシェルジュ」を通じて新たな顧客体験を実現させている。今後、LINEは、ポケットメニューの展開を資金面で支援。ポケットメニューは、「ポケットコンシェルジュ」や当該サービス提携店舗を対象に、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」、ビジネスアカウント「LINE@」、その他、タクシー配車サービス「LINE TAXI」を始めとするLINE関連サービスとの機能連携などを行っていく
2015年02月18日東京メトロは2月5日、車両のドア位置およびドア幅が異なる列車が運行されている路線へのホームドアの早期設置に向け、ホームドア開口寸法を拡大した2重引き戸式大開口ホームドアを東西線妙典駅に設置して実証試験を実施すると発表した。具体的には、2015年3月7日から9月頃まで、機器運用および通過列車による風圧の影響などについて、実験が行われる。ホームドアは、東西線妙典駅1番線(西船橋方面)のりばの行徳駅方の第10車両位置に1開口分設置される。既存のホームドアと実証実験で用いられるドアの仕様の違いは以下の表のとおり。
2015年02月06日KODAWARIは、ICカードやクレジットカードが収納可能なポケットを装備した手帳型のiPhone 6 Plus用ケース「Colarant Case C3 Folio for iPhone 6 Plus」を発表した。11月14日より販売を開始する。価格は4,536円。同製品は、ICカードやクレジットカードが収納可能なポケットを装備した、横フリップ式の手帳型iPhone 6 Plus用ケースである。素材はポリカーボネート、ポリウレタンザー、エラストマーを使用。デザインは米LifeStyleDesignが担当している。マグネットで固定するタイプのカバー部は、スタンドとして利用することも可能。カラーはBlack、Red、Navy、Green、Mint、Pinkの6色を用意している。
2014年10月16日ビー・エム・ダブリューはこのほど、4月に発表した4代目「MINI」の5ドアモデル「MINI 5ドア」を発売した。乗車定員は3ドアの4人から5人となり、リアシート、ラゲッジスペースともに拡大している。同モデルは3ドアと同様のエクステリアデザインを採用しながら、ホイールベースを70mm延長。それに合わせてテールゲート、リア・バンパーを新たにデザインし、「MINI」らしいプロポーションとした。3ドアとの比較で、全長は165mm長い4,000mm、全高は15mm高い1,445mmとなっている。全幅は1,725mm。「MINI」のバリエーションモデルとしては、5ドアの「MINI クロスオーバー」があるが、そのボディサイズは全長4,105mm、全高1,550mm、全幅1,790mm。「MINI 5ドア」は3ドアとクロスオーバーの中間のサイズとなる。エンジンは136PSを発揮する1.5リットルと、192PSの2.0リットルの2種類。1.5リットルの燃費は17.9km/リットルを実現し、エコカー減税対象モデルとなっている。2.0リットルの燃費は16.4km/リットル。インテリアも3ドアと共通の円形デザイン・エレメントを採用。品質感の高い現代的な仕上げにより、上質な空間を演出した。ドア・トリムの楕円形デザイン・エレメントは、前後席の一体感を持たせたデザインとなっている。「MINI クーパー S 5 DOOR」には、大型の8.8インチのセンターディスプレイを採用したナビゲーションシステムが標準装備される。価格は、「MINI クーパー 5ドア」が298万円。「MINI クーパー S 5ドア」が350万円(ともに税込)となっている。
2014年10月03日YKK APは6月2日、「防火ドアGシリーズ 玄関ドア」に、洋風系・モダン系デザインを中心とした9種類の新デザインモデルを追加する。○防火性能も高めた同商品は、新世代ドアキーシステム「スマートコントロールキー」を標準装備した個別認定品。洋風系デザインは、形や質感にこだわったロートアイアン調の装飾や、天然木の経年変化によるそりをイメージした板張りなど、木製ドアの自然な表情を追求。モダン系デザインは、アクセントパネルに角や丸窓を並べ、スタイリッシュな印象を表現した。更に全デザインが、リモコン、カードキー、シールキー、「おサイフケータイ」「楽天Edyカード」をカギとして使用できる「NEWポケットKey」に対応。手動錠も選択できる。また、防火性能を高めるための様々な機能も搭載。ハンドルのラッチの他に扉上部には「ヒューズラッチ」、扉下部には「連動ラッチ」を追加したトリプルラッチ構造で、「ヒューズラッチ」は火災の際に、「連動ラッチ」はハンドルのラッチと連動してラッチがかかることで、扉を枠に拘束し、炎が外部に漏れるのを防ぐ。枠内部や採光部のガラス周囲には、スチールの補強芯材を追加。熱による変形を防ぐとともに、気密材などに燃えにくい素材を採用した。火災の際の高熱で膨張することで、すき間をふさいで炎がもれるのを防ぎ、部材を熱から保護する加熱発泡剤を貼り付けている。枠バリエーションは、片開きドア(ドア高さ2,312㎜/2,000㎜)、親子ドア(ドア高さ2,312㎜/2,000㎜)の2種。参考価格はスマートコントロールキー153デザインD4仕様片開きモデルの場合、ピタットKey付きで62万8,000円、NEWポケットKey付きで67万8,000円となっている。
2014年05月26日JR東日本はこのほど、山手線で導入を進めているホームドアの2014年度完成予定駅を発表した。すでに設置済みの恵比寿駅と目黒駅も含め、計18駅でホームドアが整備される。2014年度のホームドア完成が予定されるのは、御徒町駅、鶯谷駅、田端駅、有楽町駅、原宿駅、五反田駅、西日暮里駅の計7駅。具体的な完成日時については別途告知するという。同社はホームでの転落事故や列車との接触事故などの防止対策として、ホームドアの導入に取り組んでおり、2010年より恵比寿駅と目黒駅で使用開始した。本年度中に大崎駅と池袋駅でホームドアが完成する予定で、2013年度には大塚駅、巣鴨駅、駒込駅、新大久保駅、目白駅、高田馬場駅、田町駅にも設置される予定だ。残る未設置駅についても、現時点で大規模な改良が予定される新橋駅、渋谷駅、新宿駅、東京駅の4駅を除き、2017年度末の工事完成を見込んでいる。2015年度以降の完成予定駅については、「工事計画がまとまり次第、お知らせいたします」(JR東日本)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日東京急行電鉄は11日、東横線中目黒駅にホームドアを設置すると発表した。まず1番線(東横線下りホーム)からホームドアを整備する予定で、2013年中に設置するとのこと。ホームドアは現在、目黒線・大井町線大井町駅に設置され、これに続いて中目黒駅にも設置されることに。その後は各駅の状況などを踏まえ、国の補助制度も活用しながらホームドアの整備を進めるとしている。なお、本年度中に予定される東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転開始にともない、地下駅に切替えられる渋谷駅でもホームドアを使用する。同社は安心して東急線を利用してもらうべく、駅構内のバリアフリー化とホームからの転落事故防止策を進めている。ホームドアの設置以外にも、内方線が付いた点状ブロックの設置(本年度中に目黒線とこどもの国線を除く全駅で設置完了予定)、非常停止ボタンの増設、ホーム上の安全巡回強化など、積極的に安全対策に取り組んでいく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日ホスピタリティバンクはこのほど、テーラーヨシムラから業務を受託し、「スマートフォン専用ポケット付シャツ」のインターネット販売サイト「ケーポケショップ」を開設。新たにポロシャツの販売を開始した。日本のスマートフォンユーザーが1,000万人を超え、携帯端末を持ち歩くのはいまや当たり前となったが、「スマホを持ち歩く方法に困る」「ポケットに入れると、前かがみになった時に落としてしまう」といった悩みも出てきている。そんな悩みを解決してくれるのが「K-POCKE(ケーポケ)」だ。これはスマートフォンをはじめとする携帯端末専用ポケットと胸ポケットの2重構造になった便利なポケットで、世界各国で特許を取得している。今回、「クールビス」はもちろん、カジュアルにもぴったりのスタイルとして、半袖ポロシャツにケーポケを取り付けた商品を開発し、販売を開始した。男女兼用で、全3色7モデルを展開。価格は各3,780円となる。その他にも、半袖Tシャツ(男女兼用 / 女性用)、半袖ボタンダウンシャツ、長袖ボタンダウンシャツも販売中。ケーポケの使い方を分かりやすく解説した動画も公開中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日富士重工業は3日、「スバル インプレッサ WRX STI」シリーズに改良を施すと共に、4ドアモデルの「spec C」を追加、4ドアと5ドア両モデルに「A-Line type S Package」を展開して発売した。インプレッサ WRX STIシリーズの改良では、1本あたり220gの軽量化を実現した新デザインの18インチアルミホイールを「WRX STI」「WRX STI A-Line」に採用。また、6MTモデルでも、A-Lineに展開していたメーカー装着オプションのプレミアムパッケージ(プレミアムタンインテリア&BBS製18インチ鍛造アルミホイール)を選択可能にしている。そのほか、4ドアモデルのトランクガーニッシュをボディと同色に変更した。インプレッサ WRX STI spec Cの4ドアモデルは、レスポンスとトルクを強化したという専用パワーユニットを搭載。リヤワイパーやリヤフォグランプなどを排除したほか、17インチ仕様車では大型リヤスポイラーも排除して軽量化も図られている。なお、4ドアと5ドア両モデルの17インチ仕様車は、リヤ中央席にヘッドレストと3点式シートベルトを追加し、フルオートエアコンをメーカー装着オプションとして設定。A-Line type S Packageは、「A-Line」の特別仕様車「A-Line type S」をベースに、装備を見直してスポーティテイストをさらに高めたというグレード。大型リヤスポイラー(4ドアモデル)をはじめ、専用バケットタイプフロントシート、フロアコンソールリッド&ドアアームレスト、BBS製18インチ鍛造アルミホイールを装備し、メーカー装着オプションとしてRECARO製バケットタイプフロントシート、brembo製17インチフロント対向4ポット&リヤ対向2ポットベンチレーテッドディスクブレーキが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日アウディ ジャパンは4日、「Audi A1」の5ドアモデルとなる「Audi A1 Sportback」を発売した。フロントドアの長さが短くなったため、狭い場所でも乗降りしやすくなったほか、ルーフ形状の変更によって後席の居住性も向上している。「Audi A1」はコンパクトながら上級モデルに匹敵する性能、装備を持つプレミアムハッチバック。パワートレーンはダウンサイジングコンセプトにもとづく1400ccの直列4気筒DOHCの直噴エンジン。インタークーラーターボとの組み合わせで最高出力122PSを発揮する。トランスミッションは7速Sトロニックデュアルクラッチで、アイドリングストップも採用。JC08モード燃費は17.8km / リットルに達する。このA1に追加された「Audi A1 Sportback」は、5ドアボディとすることで利便性が向上している。フロントドアは3ドアモデルよりも240mm短い1,062mmとなり、狭い場所での乗降性が向上した。また、Cピラーの角度を立たせて、その分だけルーフを後方に延長。これにより、リアシートの居住性も向上している。さらに、リアドア後方にクォーターウインドウを新設し、シックスライトデザインとすることで、3ドアモデルとの差別化を図っている。上級モデル譲りのアドバンストキーシステム、リトラクタブルモニター、リアサブウーハー付き10スピーカーシステムなど、クラスを超えた豪華装備はこれまで通りで、価格は293万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ポケットカードと日本オラクルは、ポケットカードがオラクルのビジネス・インテリジェンス(以下BI)製品による新IHシステムを構築し、稼働を開始したことを発表した。「請求時1%割引特典」をはじめ、様々なサービスを展開しているポケットカードの会員数は全国で約500万人にのぼる。ファミマクレジットとの事業統合を控え、創立30周年を迎える今年は、これまで蓄積することが中心で十分に活用が進んでいなかった様々なデータを全社的に活用し、新商品の開発や顧客サービスの向上などビジネスに役立てるため、BIシステムの刷新を決定した。ポケットカードがこれまで導入していた旧BIシステムは、技術的な専門知識を必要とするため習熟に多くの手間と時間がかかり、業務部門で積極的な活用が促進されないことが課題となっていた。しかし、新BIシステムでは、全社で統合された共通のデータをユーザーフレンドリーな操作のしやすい画面で利用することができるため、ユーザー視点でのデータ分析による顧客サービスの改善やスピーディーな状況把握に基づく機動的な意思決定の実現など、BIシステムの積極的活用による様々な成果が期待できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日