Dropboxは6月18日、写真やドキュメントなどを簡単に集められる「ファイル リクエスト」の提供を開始した。この機能では、多数のユーザーから写真やドキュメントを簡単に収集でき、誰からでもファイルを入手することが可能になる。例えば、請負業者からの入札を集める場合など、Dropboxアカウントの有無にかかわらず、誰でもファイルを送信できる。そのほか、最大2GBまでの大容量サイズのファイルを簡単に受信できるため、パーティーで撮影した動画のやり取りなどにも利用できる。リクエストする相手が1人でも100人でも、受け取ったファイルはすべて1つのフォルダに整理され、自分が使用しているどのデバイスからでもファイルにアクセスできるという。Dropbox ベーシックとDropbox プロのユーザーは、今すぐこの機能を利用できる。ビジネス向けDropboxユーザーは、今後2週間~3週間ほどで利用可能になる。
2015年06月19日ベリサーブは6月8日、システム開発時における開発ドキュメントの検証を支援する「開発ドキュメント検証支援サービス」の提供を開始したと発表した。同社は、長年のソフトウェア検証の経験をとおして収集してきた「テスト観点」や、テスト仕様書以外から検出された不具合をもとにした「レビュー観点」を保有しており、これらのデータをナレッジとして、開発ドキュメントの記述内容を自動検証(レビュー)する独自ツールを開発。同サービスでは、この独自ツールにより開発ドキュメントを自動検証したうえ、検証技術者が精査し、検証結果報告書および指摘一覧表を提供する。開発ドキュメント検証の対象となる分野は、組み込み・デジタル家電製品、インフラ設備製品、エンタープライズシステム、EC サイト・コンシューマサイト、制御機器、自動車・航空宇宙関連、パッケージアプリケーション。対象となる開発ドキュメントの種類は、要求仕様書・要件定義書、各種仕様書、基本設計書、ユーザ向けマニュアルとなっている。
2015年06月08日Microsoftは5月24日、「IE11でドキュメントモードが使用されるときのフローチャート - Internet Explorer ブログ (日本語版) - Site Home - MSDN Blogs」において、Internet Explorer 11のドキュメントモードに関するフローチャートの日本語版を公開した。これは、IEとMicrosoft Edgeの双方でレンダリング可能なページを作成する際の資料として活用できる。IE11では過去のIE向けに開発されてきたページとの互換性を実現するために、いくつかの条件に応じて表示するドキュメントモードを切り替えることができるようになっている。公開されたフローチャートはどの条件でどのドキュメントモードが選択されるのかが包括的にまとまっていて役に立つ。フローチャートには従来のドキュメントモードに加えて、Edgeモード(スタンダード、HTML5 Quirks)が追加されている点も参考になる。
2015年05月26日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン電子製のドキュメントスキャナ「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、高速スキャンと搬送力を両立したA4対応モデル「DR-C240」を5月28日より発売すると発表した。価格はオープンプライスとなっている。新製品は、カラー毎分30枚で両面原稿60ページ、モノクロ・グレー毎分45枚で両面原稿90ページ(いずれもA4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナで、デスクサイドや店舗のカウンターに置けるコンパクトボディでありながら、原稿の重送を高精度に検知する「超音波重送検知」や重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用している。また、ADF(自動原稿送り装置)の給紙性能が向上し、さまざまな紙文書に加え発注書や領収書、名刺などをスムーズに連続で読み取りが可能。厚みのあるカードや免許証に加え、パスポートもADFを通してスキャンでき、一台で幅広い用途に対応している。さらに、高機能スキャニングソフト「CapturePerfect3.1」を同梱。ファイルの暗号化やファイル名の自動生成、白紙によるファイル区切り、1回のスキャンで複数の画像を生成できるマルチストリーム対応など、多彩な機能が備わっている。
2015年05月26日キヤノンマーケティングジャパンは21日、ドキュメントスキャナ「imageFORMULA」シリーズの新製品として、高速スキャンと用紙の搬送力に優れたA4対応モデル「DR-C240」を発表した。5月28日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は49,800円前後。A4サイズ対応のドキュメントスキャナ。自動両面スキャンに対応し、カラーで30枚/分、モノクロで45枚/分(A4縦200dpi時)とスキャンが高速。原稿の重送を検知する「超音波重送検知」を搭載し、重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用。個人はもとより、店舗や店頭窓口といった業務用途で威力を発揮するとしている。ADFの給紙性能も向上しており、普通紙のほか、薄紙 / カード / パスポートなどもスキャン可能。発注書 / 領収書 / 名刺などもスムーズに連続読み込みできる。頻繁に利用するモードや操作を最大9件まで登録でき、本体の操作パネルから実行可能。電源をオフにした時点で使用していたジョブを記憶する機能も搭載しており、スキャンを一時的に中断して再開するときなど、設定を気にすることなく作業に戻れる。操作パネルには DFR(DoubleFeedRelease)ボタンを搭載。付箋紙が貼られた原稿や封筒などが重送と検知されたときに押すことで、スキャンを継続できる。スキャンソフトには「CapturePerfect3.1」を同梱。ファイルの暗号化やファイル名の自動生成などをサポートし、1回のスキャンで複数の画像を生成できるマルチストリームに対応する。主な仕様は、イメージセンサーがCIS、光学解像度が600dpi、光源がLED。対応原稿サイズは幅が50.8mm~216mm、長さが54~356mm、長尺紙が最大3.000mm。最大トレイ積載量は60枚。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはトレイを閉じた状態でW291×D253×H231mm、トレイを開けた状態でW291×D603×H363210mm、重量は約2.8kg。
2015年05月25日eBookソリューション「Wisebook」の開発販売を行うコベックは、カタログ、提案書、会議資料、広報誌など社内のドキュメントをクラウド上でデジタル化し、アクセス権を有するユーザーに限定し配信できる「Wisebook Bizpod」を4月28日にリリースした。Wisebook Bizpodは、社内の各種文書を簡単な操作でリッチコンテンツ化し、セキュアに配信できるクラウド/ASPサービス。コンテンツの制作者がカタログ、提案書、マニュアルなど様々な文書を管理ページでドラッグ&ドロップするだけで、クラウド環境で自動生成されたコンテンツをあらかじめ指定したアクセス権に沿ってユーザーのiPadに配信される。PDF/JPEG/DOC/PPT/MPEG-3/MPEG-4/HTMLなどのファイル形式をサポートし、ハイパーリンク、動画・音声、HTMLファイルを埋め込むことでリッチコンテンツとして利用することが可能。Wisebook Bizpodは、国際標準規格認証を取得した国内のIDCで24時間365日安全に運用。iPhone/iPad デバイス環境でセキュアかつ効率よく各種ドキュメントを配信・共有することができるようIPアドレス制限、ネットワーク制限、社員ID管理、アクセス権限設定、デバイス利用制限など様々なセキュリティ機能を提供する。また、品質保証制度(SLA)も設定している。利用料金は、HDD 5GB/100ユーザーIDまで利用可能なライトプランが初期費用50,000円、月額費用が20,000円/月(いずれも税別)。なお、すべての機能を14日間試用できる「無料お試しサービス」も提供している。
2015年04月28日キヤノンITソリューションズは、3D PDFドキュメント制作サービスを4月7日より開始すると発表した。3D PDFは、CADなどで作成した3Dデータを、Adobe Reader上でインタラクティブに操作・再生できるように埋め込んだPDFドキュメント。ユーザーが見たい角度で3Dデータを表示したり、3Dデータにアニメーションを加えて再現するなど、3Dデータを活用したコンテンツを、Adobe Readerだけで閲覧することができる。また、データ容量も非常に小さいため、さまざまなシーンで3Dデータの活用が可能だ。同サービスを利用することで、設計・製造部門で作成された3Dデータをサポート部門や商品企画部門などで活用することができるため、サービスマニュアルや商品カタログの制作など、従来は他のグラフィックソフトで作り直すなどしていた非効率的な業務を改善することができる。同社は3D PDFの制作および関連サービスで3年後に3億円の売上を目指すとしている。
2015年04月07日KDDIは3月16日、上京した若者と地元で見送る人の心を繋いだサプライズエール「SYNC YELL」のドキュメントムービーを公開した。KDDIは昨年12月にも「SYNC DINNER」を公開。東京と大阪でクリスマスイブに会いたくても会えない遠距離恋愛のカップルを繋ぐ"特別なレストラン"を用意して、サプライズを演出した。今回の"SYNC"では、東京に上京する若者たちの"出発時の別れ"から"東京に到着"するまでの一部始終を収めたドキュメントムービーが公開されている。この春に上京した3人の若者の旅立ちをオムニバス形式で描いており、東京の駅に若者が降りると、大型ディスプレイに故郷の家族や友人からのメッセージが映し出される。単純に大型ディスプレイを設置してあるわけではなく、上京した若者の判別にiBeaconを活用している。iBeaconで本人のスマートフォンを感知すると目の前の映像がビデオメールに変化。更に、スマートフォンをディスプレイにかざすことで、故郷からのエールムービーがお守りアプリの中に取り込まれるという仕掛けが用意されている。
2015年03月16日台湾Plustekは19日、ネットワーク対応とPCレスの操作性、制御OSとしてAndroidを搭載したドキュメントスキャナ「Plustek eScan A150」を発表した。2015年1月上旬に発売し、価格はオープン、店頭予想価格は79,800円(税別)。本体に7型のタッチ液晶パネル(IPS方式、1,280×800ドット)を備え、OSにAndroidを採用することによって、シンプルな操作性とした。PCを使わずに、スキャン結果のメール送信、FTPサーバーやクラウドサービスへのアップロード、USBストレージへの保存、スマートフォンやタブレットへの送信が可能。イメージセンサーは光学600dpiのCIS×2基で、1パス両面スキャンに対応する。ADF容量は50枚、用紙サイズは最小50.8×50.8mm~最大244×356mmだ。スキャンスピードは、A4縦原稿の200dpiカラースキャンで5ppm(10ipm)、A4縦原稿の200dpiグレースケールスキャンで20ppm(40ipm)となっている。インタフェースはUSB 2.0、有線LAN、IEEE802.11g/n対応無線LAN。本体サイズはW318×D170×H189mm、重量は2.8kg。
2014年12月21日日本オラクルは5月22日、3月18日に提供開始した「Java Platform, Standard Edition 8」の最新情報を記載したドキュメント類の日本語版を公開した。Java SE 8の最新ドキュメントの日本語版は主に、「Java SE 8 ドキュメント」と「Java SE 8 API 仕様」から構成されている。4,240のプログラム部品群(クラス)、そのクラスを集約した217のパッケージ、それらに関連したドキュメント類など、約1万3,000を超える種類のファイルが含まれている。「Java SE 8 ドキュメント」日本語版は、「Java SE 8」の構成要素をまとめた資料で、Java SE Development Kit(JDK)、Java SE Runtime Environment(JRE)、Java SEの APIが提供する機能を参照できる。「Java SE 8 API 仕様」日本語版は、Java SEが提供するクラスやインタフェースなどの一覧を示している。
2014年05月22日韓国出身の4人組ガールズグループ、2NE1(トゥエニィワン)の、初の日本ツアー「2NE1 1st Japan Tour“NOLZA in Japan”」を完全ドキュメントしたライブ雑誌『ぴあ ライブ・ドキュメント・マガジン2NE1 NOLZA!』が、10月11日(火)に発売される。同ツアーは、9月19日の神奈川・横浜アリーナ公演を皮切りに、10月2日(日)の千葉・幕張メッセ公演まで3か所6公演行われ、韓国アーティストの日本デビューイベントとしては史上最大規模の7万人を動員予定。同誌は、ツアー・タイトルでもある「“NOLZA(ノルジャ)=遊ぶ”」をコンセプトに、ツアーの模様を豊富なライブ写真とレポートで紹介している。2NE1の熱狂のステージや各公演にゲスト出演した、GD&TOPをはじめとするアーティストのパフォーマンスはもちろん、ツアーに参加したファンのコメントやコスプレ写真なども掲載。また、2NE1のインタビューやグループのヒストリーなども収められ、1冊でライブの全貌を網羅している。『ぴあライブ・ドキュメント・マガジン2NE1 NOLZA!』は、10月11日(火)より全国書店、コンビニにて500円(税込)で発売される。詳細は、ぴあBOOKSHOP(まで。
2011年09月30日