全薬販売株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役社長 橋本弘一 以下、全薬販売)は、かぜ薬「ジキニン」でおなじみの全薬グループが開発した薬用歯磨き『オーラパールプラス(グレープフルーツミント風味)』を2023年11月8日より全薬販売通販サイトにて販売開始します。オーラパールプラス(グレープフルーツミント風味) 商品画像【お客様の声にお応えした「新フレーバー」登場】■日本で唯一*の処方 オーラパールプラス グレープフルーツミント風味2019年にオーラパールプラス(マリンミント風味)が発売されて以来、多くのお客様にご利用いただく中で、商品アンケートのお声の中に「塩味がちょっと苦手」「他の風味も欲しい」といったご意見がありました。多くの皆様に「オーラパールプラス」を体験していただきたいという思いから、効果効能はそのままに塩味を抜いた新フレーバーを開発しました。*オーラパールプラスは薬用ハイドロキシアパタイトをはじめとした薬用成分を10種類配合した日本で唯一の歯磨き剤です。オーラパールプラス(グレープフルーツミント風味) イメージ【製品特徴】■ホワイトニング有効成分を配合光沢度アップのため、アコヤ貝から抽出したパール成分※1を配合、さらにタバコのヤニやステインを除去するPVP※2と薬用ハイドロキシアパタイトなどといった独自のブライトニング処方で、目に見えない小さな傷を修復し、歯の表面をつるつるにして、白く輝く丈夫な歯を目指すことができます。※1:光沢剤:加水分解コンキオリン液※2:ポリビニルピロリドンハイドロキシアパタイト*フッ素無配合フッ素と同じ「再石灰化作用」のある「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合しているため、フッ素は配合しておりません。「薬用ハイドロキシアパタイト」は歯とほぼ同じ成分のため、人体に優しい成分として知られています。また、再石灰化作用だけではなく、歯表面にできたミクロな傷を修復し、なめらかにすることで汚れをつきにくくし、むし歯の原因となる歯垢をからめとります。■10種類の有効成分配合歯のホワイトニング成分、歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防成分、口臭予防成分、知覚過敏症状を防ぐ成分など、10種類の有効成分を配合しており、11の効果効能でお口のトータルケアができます。効果効能■4つの無添加オーラパールプラスは歯に傷をつけないように「研磨剤」を使用しておりません。他にもパラベン、漂白剤、着色料が無添加のやさしい処方です。発泡剤も必要最小量のため、電動歯ブラシでも泡立ち過ぎず、安心してお使いいただけます。4つの無添加【開発の経緯】全薬グループは「模倣せず、一歩前進した医薬品を創生し、効きめを創り、効きめで奉仕する」という創薬理念のもと、40年以上にわたり様々な歯磨き剤を研究・開発してきました。その実績を生かし、歯の黄ばみや歯周病(歯肉炎・歯周炎)、虫歯、口臭など、お客様が抱えている様々なお口の悩みをたった1本でケアできる、「オーラパールブランド」が発売されました。オーラパールブランドは、長年にわたって育んできた技術、製薬会社のノウハウによって生まれ、成分の安定性に加え、各有効成分の効果をひとつひとつ確認するために、何度も試行錯誤を繰り返しています。その結果、約88%(※3)のお客様からリピート購入いただいており、シリーズ累計150万本(※4)以上を売り上げるブランドへ成長してまいりました。※3:2023年6月調査(オーラパールシリーズ購入者対象)※4:2023年2月時点(シリーズ累計)【製品概要】1) 商品名 :オーラパールプラス(グレープフルーツミント風味)販売名:オーラパールTS32) 発売日 :2023年11月8日3) 販売方法:通信販売4) 内容量 :60g5) キャップ:ワンタッチキャップ6) 販売価格:3,080円(税込)7) 効果効能:歯周炎の予防、歯肉炎の予防、歯石の沈着を防ぐ、むし歯の発生及び進行の予防、口臭の防止、タバコのやに除去、歯を白くする、口中を浄化する、口中を爽快にする、歯がしみるのを防ぐ、出血を防ぐ8) 成分表 :溶剤/水有効成分/薬用ハイドロキシアパタイト、硝酸カリウム、ゼオライト、ポリエチレングリコール400、ポリビニルピロリドン(PVP)、グリチルリチン酸、酢酸トコフェロール、トラネキサム酸、塩化セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノール湿潤剤/濃グリセリン基剤/含水ケイ酸粘度調整剤/無水ケイ酸、カルボキシメチルセルロースナトリウム甘味剤/キシリトール、ステビアエキス可溶剤/ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油香味剤/香料安定剤/酸化チタン清涼剤/l-メントール矯味剤/チャ乾留液、L-アスパラギン酸、L-セリン光沢剤/加水分解コンキオリン液発泡剤/ラウロイルメチルタウリンナトリウム≪全薬グループについて≫全薬グループは、全薬工業株式会社が創業して以来掲げている、「模倣せず、一歩前進した医薬品を創生し、効きめを創り、効きめで奉仕する」の創薬理念のもと、独創的な医薬品の開発に不断の努力を重ねてまいりました。それを基盤として地域の保健衛生の向上を目指し、全国のお取引店様とともに医薬品の適切な使い方や健康づくりの啓発を推進しています。総合感冒薬「ジキニン」シリーズ、敏感肌用スキンケア「アルージェ」シリーズをはじめ、お客様の健康ニーズに応える製品を提供しています。商号 : 全薬販売株式会社本社 : 東京都豊島区東池袋3-22-14代表 : 代表取締役社長 橋本弘一創業 : 1959年1月6日事業内容 : 医薬品、医薬部外品、基礎化粧品、健康食品などの開発、販売ならびに通信販売の展開ホームページ : 通販サイト : ブランドページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月07日リニューアルして登場!株式会社サンギは、生活協同組合専売の歯みがき剤「デンタアパトープレミアム」をリニューアルし、2019年4月22日(月)より販売する。販売価格は、1本1600円(税抜き)で、2本(パック)は3000円(税抜き)。同社が販売中の美白歯みがき剤「アパガード」同様、独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合している。今回、「薬用ハイドロキシアパタイト」を高配合してキャップを開閉しやすいワンタッチタイプへリニューアルした。歯とほぼ同じ、独自のむし歯予防成分歯のエナメル質の97%、象牙質の70%はハイドロキシアパタイトからできている。独自開発した薬用の同成分は、3つの作用が期待できる。1つ目は、むし歯の原因となる歯垢を吸着除去することで歯をきれいにしてくれる。2つ目は、目に見えないミクロの傷に入り込みなめらかにする作用。ミクロの傷を埋めることで、歯垢や着色汚れをつきにくくする。3つ目は、エナメル質から溶け出したミネラルを補給してくれる。これにより初期むし歯を再石灰化する。デンタアパトーシリーズの歯みがき粉は全3種類今回新発売する同製品を含めて、同シリーズの歯みがき粉は全3種類となる。無香料タイプのMX、ほどよい発泡タイプのFXが既に販売されており、新発売の同製品は無発砲タイプだ。(画像はニュースリリースより)【参考】※サンギニュースリリース
2019年04月24日みずほ情報総研は5月7日、生体親和材料である「ハイドロキシアパタイト」と「微小タンパク質(人造ペプチド)」の相互作用の系統的な大規模計算解析に成功したと発表した。同成果は、東京大学の加藤千幸教授、立教大学の望月祐志教授、日本大学の福澤薫助教、みずほ情報総研の加藤幸一郎コンサルタントらの研究グループによるもので、文部科学省が推進するプロジェクトとして独自開発を進めてきたフラグメント分子軌道(FMO)計算プログラム「ABINIT-MP」とその可視化インタフェース「BioStationViewer」を用いて実現されたという。今回の成果について研究グループでは、ナノバイオテクノロジー分野におけるFMO4法の適用性・有効性の実証とABINIT-MP/BioStationViewerのシミュレーションシステムとしての価値を高めるものであり、シリコンとシリカ、あるいはハイドロキシアパタイトとクォーツの混在するような複合固体もモデリングすることが可能であることが示されたことから、インプラントやデバイスの分子設計で求められる相互作用情報を導出することが可能となるとする。そのため、今後の応用の1つとして、歯表面と歯科材料との結合を誘導するプライマーとしてのペプチドの機能デザインなどへの展開が考えられるとするほか、日本のスーパーコンピュータ「京」に代表される高性能計算機資源(HPCI)を活かし、アルブミンやコラーゲンなどの実タンパク質がハイドロキシアパタイト表面に吸着する様子をシミュレーションすることも考えられ、骨形成メカニズムの解明や高品質なインプラント、高感度のバイオセンサ、あるいは薬品輸送用のナノ粒子の表面設計への貢献が期待されるとしている。また、アミノ酸置換による「人工変異」を与えた一連のタンパク質を計算機の中で「生成」し、それらと表面との相互作用を系統的にシミュレーションし、吸着能の高い人造タンパク質を選択することも可能となるとしている。
2015年05月08日