ユニバーサルが製作準備を進めている『ハムナプトラ』のリブート版に、トム・クルーズが出演を交渉しているようだ。役柄はわかっていない。ストーリーは明らかになっていないが、ブレンダン・フレイザーが主演した過去の3作と違い、現代が舞台になる模様だ。その他の情報ユニバーサルは、古典的なモンスター映画を複数リブートし、最終的に『アベンジャーズ』のような、ひとつの映画を作る計画でいる。リブート版『ハムナプトラ』は、2017年3月24日北米公開予定。監督はアレックス・カーツマン。クルーズは現在『アウトロー』の続編となる『ジャック・リーチャー2』を撮影中。北米公開は来年10月。監督は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック。2017年1月には、ダグ・リーマン監督の『Mena』が控えている。文:猿渡由紀
2015年11月26日俳優のトム・クルーズが、リブート版『ハムナプトラ』に向けて出演交渉を進めているという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だとバラエティ誌が伝えている。『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、現代が舞台になると言われている。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しないとみられている。トムは現在、『アウト・ロー』の続編となる『ネヴァー・ゴー・バック』の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは『ミッション:インポッシブル6』の製作が始まる予定となっている。(C)BANG Media International
2015年11月26日