『ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトルVol.8Supported by ビーバーホームの君津住宅』が、9月11日(日)に千葉・ホテルスプリングス幕張にて開催される。ゲストはFW深井正樹とMF山口慶に加え、解説者の小倉隆史、千葉のホーム戦でスタジアムDJを務めている蒲田健が出演する。『ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトル』の公演情報J1復帰を目指しリーグ2位と好調な千葉。中心として活躍する深井と山口が、終盤戦を迎えるJ2、昇格争いについて大いに語ってくれそうだ。チケットは7月30日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月28日(木)11時まで先行抽選(プレリザーブ)を実施中。
2011年07月26日人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』に登場する衣装や小道具を展示する、その名も『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』世界展が4月29日(金・祝)から東京・汐留の日本テレビで開催される。ジャックが禁断の宝の地図を手に入れてから4年。潮は満ち、キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が新たな帆をあげる。今回の獲物は、永遠の命をもたらすという“生命の泉”。ジャックをはじめ、かつての恋人で女海賊のアンジェリカ(ペネロペ・クルス)、史上最恐の海賊・黒ひげ(イアン・マクシェーン)らがスリリングな攻防、そして興奮のアドベンチャーを繰り広げる。約250平方メートルの会場は、ジャングルと古代遺跡をイメージしたまさに“パイレーツ・ワールド”。水が流れる滝も設営されているが、まさかこれが生命の泉!?もちろん、ファンにとって見逃せないのは、ジョニーが実際に着用した劇中衣装だ。見慣れた海賊ルックに、ジャックが帰還した喜びをかみ締めるもよし。もう1点展示された、不似合いな赤いコートは「ジャックが着ているのは確かだが、どのシーンかはまだ分からない」(関係者談)といい、いまだ謎の多いストーリーを読み解くヒントになりそう。アンジェリカや黒ひげ、さらに人魚と恋に落ちる宣教師のフィリップ(サム・クラフリン)といった新キャラクターの衣装も要チェックだ。期間中は世界展に加えて、オリジナルグッズがゲットできる黒ひげゲームや、海賊の衣装を着てパイレーツになりきれるフォトスポット、過去の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3作を上映する特別試写会など関連イベントが盛りだくさん。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』がゴールデンウイークの汐留を“ジャック”する。「日テレ黄金週間〜パイレーツの大冒険〜」『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』世界展は4月29日(金・祝)〜5月5日(金・祝)まで東京・汐留の日本テレビで開催。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は5月20日(金)から全国にて公開。特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:世界最速試写『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャパンプレミアに6組12名様ご招待『パイレーツ』連続インタビュー禁断の恋に落ちる美しき人魚役・アストリッド登場あなたならどんな泉を手にいれたい?投稿して『パイレーツ』グッズを10名様にプレゼント47にして惑いっぱなし?ジョニー・デップは未だピーター・パン気分が抜けずシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年04月28日主演作『バーレスク』で、ロサンゼルスのクラブでエンターテイナーの才能を開花させるヒロインを演じたクリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たし、15日に彼女の名前を刻んだ星型プレートの除幕をする式典が行われた。ハリウッド・ブルヴァードのハードロック・カフェの前に集まった1,000人以上のファンから祝福を受けたクリスティーナはディオールの白いドレスにクリスチャン・ルブタンの豹柄のパンプス姿。「みなさんと会えて、とても嬉しいです。心から感謝します」と言い、「みなさんも夢は大きく持ってね!」と語りかけた。クリスティーナはその後、最近仲良しのニコール・リッチーとランチをした後、夜はグローマンズ・チャイニーズ・シアターで行われた『バーレスク』のロサンゼルス・プレミアに出席。シェールとツーショットでレッド・カーペットに登場した。(text:Yuki Tominaga)© AFLO■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏み世界の歌姫、C・アギレラが歌い踊る!『バーレスク』試写会に10組20名様ご招待離婚報道のさなか、初主演映画でクリスティーナ・アギレラ来日決定C・アギレラ&シェール、セクシー歌姫が共演の『バーレスク』が12月公開!
2010年11月17日ブレイクダンスの世界三大大会の一つ、「バトル・オブ・ザ・イヤー・ファイナル」。2005年度の同大会を舞台に、各国から集まる超絶ブレイクダンスチームの妙技、そして大会の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映画『プラネットB-BOY』が公開される。これに先駆けて、12月17日(木)、ポップダンスの名手パパイヤ鈴木と、電撃チョモランマ隊のQ-TAROを迎えてのトークイベントが行われた。元々80年代初頭、『フラッシュダンス』や『ビートストリート』などのダンス映画をきっかけにブレイクダンスは大流行。当時、青春時代ど真ん中のパパイヤさんも例にもれず、「同級生だった少年隊の錦織(一清)くんは映画を観て練習してたんだろうね、(ブレイクダンスが)出来てた。僕も教えてもらって練習してたんだけど、全然出来なくて。背中で回るのが目的じゃないというのに気づいて諦めました」と、自虐的に少年隊とおやじダンサーズの格差を披露した。本作では、世界で戦う若きダンサーたちの素顔も映し出されているが、「学校に寝泊りしたり、オフのところがすごく面白かったです」と語るパパイヤさん。曰く、「僕、ブレイキンの人は基本的に恐いんです。EXILEだって知り合いじゃなかったら恐いですもん。歩いてきたら逃げますね。でもオフのときは非常にフレンドリーで、その二面性が好きです」と、見た目の恐さとは裏腹なダンサーたちの魅力を語った。また、これからダンスを始める人に向けてアドバイスを求められると、「まずは着替えること。着替えた瞬間にスイッチが入るし、自分が上がる服を着てやると自分も上がって素敵な踊りになると思います。ダンスをやる人は上手い踊りではなくて“イイ”踊りを目指してほしいですね」と熱いコメント。自称“ダンス向上委員長”というパパイヤさんは、劇中のダンサーたちを称え、「こういう人たちが文化を支えていると思うんですよ。テクニックとかよりも、彼らの背景など人間くさい、生々しいところを肌で感じてほしいですね」と呼びかけた。『プラネットB-BOY』は2010年1月9日(土)よりシネクイントにて3週間限定レイトショー公開。■関連作品:プラネットB-BOY 2010年1月9日よりシネクイントにて3週間限定レイトショー公開© 2008 Planet B-Boy, LLC. All Rights Reserved.
2009年12月18日いま、世界で最も注目を集める映画監督のひとり、トラン・アン・ユンの最新作『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』がついに公開を迎えた。この俊英ベトナム系フランス人監督は、物語の中心に“痛み”と“狂気”をまとった3人の男たちを据えたが、木村拓哉、イ・ビョンホンという日韓のスターと共に、アメリカから監督の招集に応じたのはジョシュ・ハートネット。ハリウッドの大作に背を向け、己の道を突き進む姿は自らが演じた探偵・クラインそのもの。何が彼を突き動かすのか?その柔和な笑顔の奥に迫った。「監督は独特の“声”を持っている」今回の出演の決め手を「何よりトラン・アン・ユン監督の存在」と語るジョシュ。以前から監督の作品を観て、その表現力に心酔していたという。「独特のユーモア、“声”を持っている監督だと感じて、前から一緒に仕事がしてみたいと思ってたんだ。でも、最初の段階では、クラインは45歳という設定。当時27歳の僕には無理だと思っていたよ。初めて監督と会って5分くらい話をしたとき、彼はただ、ニヤニヤしてるだけでほとんど喋らなかった。そのミーティングが終わって車に戻るまでにエージェントから『君に決まったらしい』って電話があったんだ」。何ともこの2人らしいやり取りとも言えるが…。では実際に監督の演出はどうだったかというと?「彼は現場でもすごく優しくて、知的な人間だよ。いつもいろんなことを考えていて、僕の演技を見終わるとこう言うんだ。『うん、少し違うことをやってみようか。もうちょっと面白いことをやってみない?』ってね。演出というよりは、僕にもっと実験することを求めているような感じかな。物腰はすごくソフトで静かなんだけど、鉄の意思を持ってる。アーティストとして確固たる自信を持っていて、何が正しいかということをよく分かっているんだ」。今回演じたクラインは、かつての殺人の記憶に苦悩する元刑事の探偵。木村さん扮する青年・シタオを始め、捜している人物に“同化”するという独特のアプローチ方法をとるが、ジョシュ自身はこの男にどうやってなりきったのだろうか?「監督が現場で物語をどんどん変えていくというタイプだったので、僕としてはまず、どんな変更があっても自分のキャラクターから離れないように心がけたよ。昨年、自分でプロデュースした作品では、徹底的なリサーチを基にキャラクターを自分で作り上げていったけど、今回に関しては“狂気”を秘めた男なんて周りにいないからリサーチのしようもなかった。想像力を武器に作っていったよ」。この世の地獄に舞い降りた堕天使と悪魔と救世主クライン、シタオ、そしてビョンホンが扮したス・ドンポと非常に複雑な内面を抱えた3人を、ジョシュはどのように捉えたのか?その考察は興味深い。「クラインに関して、“狂気”と表現したけど、もちろんそれだけじゃなく、彼は捜している人物にあまりにも共感し、同化してしまうところがある。それは欠点であり、自らを痛めつける原因になってしまうけど、そうせずにはいられないんだ。作品自体、非常に宗教的で、監督が描いているのはこの地球上に存在する地獄だと思う。クラインは、そこで苦悩し、迷う“堕天使”とも言うべき存在なんだ。ドンポはまさにこの世の“悪”を体現している人物だ。でも冷血な彼にも一つだけ弱点があって、それはある女性を愛し過ぎているということ。彼の執着心は、まさに人間が持つ欲望を象徴している。そして、シタオは現世におけるイエス・キリスト、救世主と言える。とはいえ、簡単にカテゴライズできないのがこの映画、キャラクターたちの特徴。観る人に全ての解釈を委ねているんだ」。この説明を聞いただけでも、本作がハリウッドのブロックバスター(莫大な予算で作られた作品)とは一線を画した作品だとお分かりいただけるだろう。ハリウッドでの“成功”に背を向け、こうしたアート志向の作品への出演を続けることについて、彼はこう語る。「確かに、ハリウッドで仕事をしていれば、いろんな監督と仕事をするチャンスがある。もちろん役柄もね…例えばヒーローの役だったり。でも、僕自身は一人のアーティストとして、もう少し実験的なことに挑戦していくのが好きなんだ。エージェントから何か言われないかって?実際、解雇したヤツも数人いるよ(笑)。まあ、僕の存在が忘れられないように、もう少しバランスを取る必要があるとは自分でも思っているんだけどね。でも、こういうことをやってるときの方が楽しいんだ。中でも今回の作品は、もう二度と経験できないだろうっていうぐらい、ユニークなものになったし満足してるよ」。最後にお気に入りのシーンを尋ねると、とびっきりの笑顔を浮かべながら「ドンポが部下をハンマーで殴り殺すところ!」との答えが…。ハリウッドという大きなエネルギーの中心にいながら、常に新たな“実験”に挑み続ける、そんな男の素顔が垣間見えた。■関連作品:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographerノルウェイの森 2010年秋、全国東宝系にて公開■関連記事:“ホスト”キムタクのもてなしでビョンホン、ジョシュ揃い踏み3,660人が悲鳴!キムタク最新作、日本でワールド・プレミア開催決定前売特典にポスターも!キムタク×イ・ビョンホン競演作6月公開監督が明かす「かつてない拓哉」の姿とは?原作ファンの賛否やいかに?村上春樹の「ノルウェイの森」が遂に映画化!
2009年06月07日