■ミニチュア・ピンシャーの歴史ミニチュア・ピンシャーは、ドイツを原産国とする犬種です。もともとは、ネズミなどの小害獣駆除を目的として、ドーベルマン・ピンシャーの祖先としても知られる中型の犬種「ヘル・ピンシェル」を小型に改良したものです。ドイツ語では、「ツベルク・ピンシェル(超小型のかみつき犬)」といい、日本の愛好家からは「ミニピン」と呼ばれ親しまれています。数百年もの歴史があるといわれるミニチュア・ピンシャーのルーツに関しては不明な部分が多いのですが、1800年代には「レー(鹿)・ピンシャー」という犬種として登場しています。19世紀に入り急速に小型化が進み、愛玩犬として飼育できるサイズとなります。改良の過程でミニチュア・シュナウザーやトイ・マンチェスター・テリア、ダックスフントなどの血が混入され、体形も徐々に洗練されていきました。1895年にドイツのケネルクラブにより公認され、1925年に現在の犬種名となっています。非常に小型ながら番犬としても有能で、特にアメリカでは1920年代に急速に発展し、人気が高まりました。日本にも、主にアメリカ経由での輸入がなされています。■ミニチュア・ピンシャーの特徴と性格活発、大胆で攻撃的、そして自尊心が強い性格です。未知の人物に対しては警戒心が強く、ほえることもたびたびあります。愛玩犬として分類されてはいますが、その性質は、使役犬として改良されてきた出自を強く感じさせます。小型犬でありながら、体形は非常に均整がとれており、シャープで筋肉質。きびきびと俊敏に行動し、抜群の運動神経と疲れ知らずのタフネスを誇ります。前足を高く上げて歩く「ハックハニー」というウオーキング・スタイルが何とも魅力的です。■飼うなら…清潔好きで、体質も強壮。被毛は短毛で手入れの手間も多くありません。通常は陽気で、飼い主、家族にはとても忠実で愛情豊かですが、一方で、見知らぬ人に対しては、なかなか警戒心を解かない一面もあります。甘やかした育て方をすると、わがままな性格が助長される恐れがあり、しつけが重要な犬種といえます。また、多くの運動量を必要とするため、毎日たっぷりの運動が必須です。ただし、瞬発力に優れているため、ジャンプなどをした際に関節を痛めたり、脱臼する事故も起こりがちですので注意が必要です。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日住信SBIネット銀行は24日、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下アメリカン・エキスプレス)と提携し、9月10日振替分より「口座振替サービス」を開始すると発表した。「口座振替サービス」とは、住信SBIネット銀行の口座で提携先サービスの利用料金などの支払いができるサービスのこと。提携先サービスの利用申込み時に「口座振替依頼書」に住信SBIネット銀行の銀行名、支店名、口座番号等を記入し、住信SBIネット銀行から送信されるEメールの案内にしたがって手続きすると、毎月の利用料金などの支払いが住信SBIネット銀行の代表口座の円普通預金口座から自動引落しできるようになる。これにより顧客は、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの利用代金を住信SBIネット銀行の代表口座の円普通預金口座から口座振替によって支払うことができるようになる。住信SBIネット銀行では、すでに様々な企業との間で「口座振替サービス」を提供しているが、アメリカン・エキスプレスと提携することによって、住信SBIネット銀行の口座はさらに利用しやすくなるという。今後も提携先は順次拡大していく予定。あいおいニッセイ同和損害保険、アクサ収納サービス、アプラス、アフラック収納サービス、アメリカン・エキスプレス、イオンクレジットサービス、出光クレジット、SMBCファイナンスサービス、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、大阪証券金融、オリエントコーポレーション、クリアパス、クレディセゾン、KDDI、三生収納サービス、シーエスエス、ジェーシービー、システム収納センター、シティカードジャパン、ジャックス、セディナ(旧OMC、旧クオーク)、ソフトバンクモバイル、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、日税ビジネスサービス、日新火災海上保険、日本興亜損害保険、日本GE GEキャピタル、日本生命保険、浜銀ファイナンス、富士火災海上保険、ポケットカード、みずほファクター、三井住友海上火災保険、三井生命保険、三菱UFJニコス、三菱UFJファクター、明治安田システム・テクノロジー、ユーシーカード、ライフカード、楽天カード、リコーリース、りそな決済サービス(五十音順 8月24日現在)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日フォーエバー21はこのほど、春夏キャンペーン「Love Is Free」の顔として、ピンクの髪、ふくれっ面と独自のファッションで知られるモデル、シャーロット・フリーを起用すると発表した。今回公開されたキャンペーンビジュアルでは、シャーロットの楽しく奇抜な精神が、著名カメラマンのケネス・カッペーロ氏により、印象的なポージングと最先端のルックスに切り取られている。キャンペーンルックブックで取り上げているネオンカラーの商品や、フローラルパンツスーツ、アメリカーナからインスパイアされたアンサンブル、そしてメタリックアクセサリーに身を包んだ彼女のイメージとスタイルは、来月から全国のフォーエバー21にて見ることができるという。このキャンペーンからインスパイアされたネオン・タンクトップとドレスは、現在店舗にて購入が可能。新作は5月より店舗とオンラインにて展開予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日2月17日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで、明石家さんまの主演舞台『PRESS~プレス~』が初日の幕を開けた。本作は俳優でもある生瀬勝久が脚本を手掛け、自らも出演、また映画『舞妓Haaaan!!!』や『なくもんか』で監督としても活躍している水田伸生が演出を担う話題作。『PRESS~プレス~』チケット情報物語は、日本が高度経済成長真っ盛りだった1960年代、大阪に本社を置くスポーツ新聞社「堂島スポーツ」の編集部が舞台。文化部部長の才谷にさんまが扮するのをはじめ、中尾明慶、山西惇、温水洋一、八十田勇一、新谷真弓、小松利昌、大河内浩がユニークな新聞社の面々を演じる。ある日、ネタを集めにちょくちょく編集部へやって来る刑事(丸山智己)がいるところへ、清純派で人気の女優木村なでしこ(相武紗季)と恋人の俳優(音尾琢真)が恋愛スクープを揉み消したい一心で駆け込んできた。そこへなでしこのマネージャー(生瀬)もやってきて、すったもんだを繰り広げる……。さんま、生瀬、水田のタッグによるこのカンパニーは、過去にも『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)とヒット作を連発。今作はその第5弾となる。今までは笑いの中にもシリアスさを忍ばせる骨太な作風だったが、今回はガラッと変わり、豪華キャストによる軽快絶妙、丁々発止のチームプレイを堪能できるカラリとした爆笑コメディとなっている。脚本を担当した生瀬は、本番を前に次のように意気込みを語った。「また、このカンパニーが帰ってきました。初日から千秋楽まで、生き物のように、私たちのライブ感は止まりません。ご来場お待ちしています」。公演は、同所にて3月4日(日)まで開催。なお、当日券は各公演とも開演の1時間前から劇場受付で販売する。
2012年02月20日