カール・ラガーフェルド(KARL LAGERFELD)とティファニー・クーパー(Tiffany Cooper)がコラボしたミニコレクションが4月4日、ヨーロッパ発のラグジュアリーショッピングサイト「STYLEBOP.com」に登場。作家としても活躍しているティファニー・クーパーは、少し風変りな画風が特徴のイラストレーター。カール・ラガーフェルドの15SSシーズンでメインゲストを務める他、新聞『The Karl Dairy』の次号にも参加。9月に発刊されるカール・ラガーフェルドに関する本の製作なども手掛けている。彼女は今回、定期的に自身をキャラクター化することで有名なカール・ラガーフェルドのイラストモチーフを製作。サングラスが印象的な白髪の男性とそのペットの愛猫は、見ているとどこか心温まるユーモラスな雰囲気を纏っている。このイラストを用い、今回のコレクションではTシャツやスウェット、アクセサリーなどが展開された。カールとのコラボについて、ティファニーは「私はカールの肖像を描くことを待ち望ん出来ました。そして1年前、ようやく実現することになったのです。猫のモチーフを使用することにより、ごく自然に、カールの誤解されがちな痛烈さを、ユーモアをもって引き立てることが出来ました」と語っている。
2015年04月06日パナソニックは4月6日、縦型洗濯機7モデルを発表した。発売は、全自動洗濯機の「NA-FA90H2」「NA-FA80H2」「NA-FA70H2」が6月5日、全自動洗濯機の「NA-FA100H2」と縦型洗濯乾燥機の「NA-FW100S2」「NA-FW90S2」「NA-FW80S2」が6月25日。価格はオープンで、推定市場価格はNA-FA100H2が135,000円前後、NA-FA90H2が125,000円前後、NA-FA80H2が115,000円前後、NA-FA70H2が105,000円前後、NA-FW100S2が200,000円前後、NA-FW90S2が190,000円前後、NA-FW80S2が180,000前後だ(いずれも税別)。このたび発表された新製品は、脱水でからんだ衣類をほぐしてくれる「からみほぐし」機能を搭載した縦型洗濯機。脱水後にパルセーター(洗濯槽底部の羽根)を回転させて衣類を洗濯槽からはがした後、さらにパルセーターを細かく動かすことで、衣類のからみを緩和する。ボディ手前を薄型化して洗濯槽を手前に近づけた「すっきりフロント」を従来モデルに引き続き採用した。給水時にすばやく泡立てる同社独自の「即効泡洗浄」機能を活かし、少量の衣類を約20分で洗濯する「スピードコース」を搭載。そのほか、部品形状の工夫、共鳴を抑える壁を部品に設けるなどして、脱水時の運転音を同社従来品に比べて2dB低減した。容量は全自動洗濯機のNA-FA100H2が10kg、NA-FA90H2が9kg、NA-FA80H2が8kg、NA-FA70H2が7kg、洗濯乾燥機のNA-FW100S2が洗濯10kg/乾燥5kg、NA-FW90S2が洗濯9kg/乾燥4.5kg、NA-FW80S2が洗濯8kg/乾燥4.5kg。本体サイズと重量はNA-FA100H2がW599×D648×1,071mm/40kg、NA-FA90H2とNA-FA80H2がW599×D610×H1,012mm/39kg、NA-FA70H2がW564×D573×H1,021mm/33kg、NA-FW100S2とNA-FW90S2、NA-FW80S2がW599×D648×H1,071mm/47kg。
2015年04月06日シャネル(CHANEL)15SSコレクションでは、カール・ラガーフェルドが描いた水彩画をウェアやアクセサリーなど様々なアイテムにプリント。ピンクをベースに、レッド、パープル、オレンジ、イエローなど、曖昧に溶け合うタイダイパターンで表現された花々は、夢想的で生き生きとした生命力、自由の精神を感じさせる。スエードカーフスキン製のバッグ(50万6,000円/H25.5×W28×D8.5cm)にも、大胆に同プリントを全面に施した。厚みのあるメッセンジャーバッグ風のフォルムは普段使いに最適で、安定感のある太めのショルダーベルトは長さ調節可能。ベルトに散りばめられたピースマークとシャネルロゴにより、ピース&プレイフルに仕上がった。同モチーフのシリーズはその他にも、複雑なカッティングが特徴の、ショートブーツ(14万9,000円/ヒール4.5cm)、シューズ(13万1,000円/ヒール4.5cm)や、つま先とかかとに部分的にブラックのパテントカーフスキンを用い、カラーと質感のコントラストで遊んだロングブーツ(19万3,000円/ヒール1.5cm)なども登場。コレクション全体が色彩豊かなパレットで染まる。<問い合わせ先>シャネル(ファッション)TEL:0120-525-195
2015年04月03日パナソニック コンシューマーマーケティングは3日、スカルプDのアンファーと共同開発した頭皮エステ「スカルプD メカノバイオ」(EH-SHM87)を発表した。8月7日からパナソニックストアおよびアンファーストアで限定発売し、アンファーストアでは5月11日から予約販売を開始する。税別価格は13,800円だ。スカルプD メカノバイオは、新開発の「スカルプDブラシ」と「スカルプDモード」を搭載。スカルプDブラシは人間工学に基づき、頭皮に合わせたカーブ形状を採用した。頭皮への接地面性が25%アップするとともに、太い頭皮ストレッチブラシと細い掃き出しブラシの組み合わせによって、皮脂や汚れをしっかりかき出す。スカルプDモードは、ブラシの回転周期に合わせて毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムモード。この2つの新機能により、従来品に比べて頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄する。本体サイズはW8.9×D8.9×H11.5cm、重量は約295g(置き台除く)、駆動は充電式。
2015年04月03日パナソニックは4月2日、液晶テレビの新モデルとして、4K対応ビエラ「CX700」シリーズを発表した。ラインナップは55V型の「TH-55CX700」、50V型の「TH-50CX700」、40V型の「TH-40CX700」の3モデル。発売は5月下旬で価格はオープン。推定市場価格(税別)は、TH-55CX700が300,000円前後、TH-50CX700が250,000円前後、TH-40CX700が200,000円前後となっている。CX700は、パナソニックが「気軽な4Kテレビライフを提案」するモデル。現在、フルハイビジョンテレビ市場の中心は40V型だが、同じ画面サイズに4K対応モデルを投入する。これによって、ハイグレードモデルが中心だった4Kテレビ市場の、さらなる活性化を目指す。ラインナップの3製品は、いずれも4K解像度(3,840×2,160画素)の高輝度液晶パネルを採用。超解像技術「4Kファインリマスターエンジン」により、これまでのフルハイビジョン映像も、高精細な4K画質にアップコンバートできる。また、大容量スピーカーボックスを採用した「ダイナミックサウンドシステム」により、映像の迫力に負けないサウンドも実現している。チューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×3基を内蔵。外付けHDDを接続すれば、テレビ番組を視聴中でも、裏番組を2つ同時に録画することが可能だ。SeeQVault規格にも対応しており、同規格のHDDを利用すれば、録画した番組を他のSeeQVault対応テレビやレコーダーでも再生できる。ネットワーク機能は、2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」や「4Kアクトビラ」「ひかりTV 4K」をサポート。「お部屋ジャンプリンク」にも対応しており、録画した番組を、別の部屋にあるDLNA対応機器からネットワーク経由で視聴可能だ。また、専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、スマートフォンやタブレットから外出先でも録画番組を視聴できる。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ入力×1を装備。USBポートは3基搭載しており、そのうちの1系統は、高速なUSB 3.0仕様となっている。
2015年04月02日パナソニックは4月2日、4K(3,840×2,160ドット)表示対応の液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の新モデルとして「CX800」シリーズを発表した。スラントデザインモデルとフラットデザインモデルの2タイプを用意。画面サイズはいずれも60V型と55V型、49V型の3種類だ。発売は5月下旬で、価格はオープン。推定市場価格はスラントデザインモデルの60V型「TH-60CX800N」が470,000円前後、55V型「TH-55CX800N」が400,000円前後、49V型「TH-49CX800N」が350,000円前後、フラットデザインモデルの60V型「TH-60CX800」が460,000円前後、55V型の「TH-55CX800」が390,000円前後、49V型の「TH-49CX800」が340,000円前後(いずれも税別)。CX800シリーズは、広色域4K解像度の高輝度液晶パネルと、パネルの能力を活かす独自の広色域・忠実色再現技術「ヘキサクロマドライブ」を搭載し、繊細な描写が可能な4K液晶テレビ。ヘキサクロマドライブは、通常3原色(RGB)の座標軸3つだけで行われる色補正処理を、CMYを加えた6つの座標軸で行うことで、原画に忠実な色再現を可能にするというものだ。4K試験放送で用いられる広色域映像入力(ITU-R BT.2020)にも対応している。サウンド面では、力強い音を実現する新技術「ダイナミックサウンドシステムPRO」を採用。ウーファーとフルレンジを2基ずつ搭載し、いずれにもネオジウム磁石を配置した。前後左右で計4個のパッシブラジエーターを備え、クリアな重低音を実現。アンプの最大出力は40W(10W×4)となっている。チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×3基を内蔵。外付けHDDを接続することで、テレビ番組を視聴中に裏番組を2つまで同時に録画することが可能だ。SeeQVault規格にも対応しており、同規格に準拠したHDDを接続すれば、録画した番組をSeeQVault対応の別の機器で再生できる。ネットワーク機能も充実させた。2015年秋にサービス開始予定のVODサービス「NETFLIX」に対応するほか、「4Kアクトビラ」や「ひかりTV 4K」も利用できる。「お部屋ジャンプリンク」にも対応しており、録画番組を別の部屋にあるDLNAクライアント機能を持つ機器へ転送可能だ。また、「外からどこでもスマホ視聴」機能も持つ。無料の専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、録画番組や現在放送中の番組を、外出先からもストリーミング視聴できる。Firefox OSの搭載により、ユーザーインタフェースも刷新した。お気に入りの画面にすばやくアクセスできるホーム画面「かんたん ホーム」を採用。チャンネルやよく使うアプリ、接続機器、Webページを登録しておけば、より簡単に画面を呼び出せる。リモコン操作やタッチパッドリモコンでの音声操作に加えて、テレビに話しかけるだけで操作できる「ダイレクト音声操作」を行えるようになった。チャンネル変更や音量調節だけでなく、インターネット上の動画検索も可能だ。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ入力×1。出力端子は光デジタル×1、ヘッドホン/イヤホン端子×1。そのほか、有線LAN端子×1、SDメモリーカードスロット、USBポート×3(うち、1基はUSB 3.0に対応)を備える。
2015年04月02日パナソニックは2日、Intel Pro WiDiに対応した法人向けポータブル液晶プロジェクタ「PT-VW350」シリーズを発表した。WXGA解像度で輝度4,000ルーメンの「PT-VW355NJ」とXGA解像度で輝度4,500ルーメンの「PT-VX425NJ」を用意する。発売は5月。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は税別250,000円前後だ。PT-VW350シリーズは、Intel Pro WiDiに対応するポータブルプロジェクタ。Pro WiDi対応のPCなどから、ワイヤレスでドキュメントなどを転送して投写できる。液晶プロジェクタとして世界で初めてIntel Pro WiDiに対応した(パナソニック調べ)。PCやAndroid端末の画面を無線LAN経由で投写できるMiracastも利用できる。本体内部の温度を最適化した設計によって、4,000ルーメン・4,500ルーメンの明るさを達成した。解像度はPT-VW355NJがWXGA(1,280×800ドット)、PT-VX425NJがXGA(1024×768ドット)。新設計のアイリスは、映像信号を検出して明るい映像と暗い映像での光量をコントロールする。これによって、より忠実な階調表現が可能になり、コントラスト比も12,000:1と高い。ランプ交換サイクルはノーマルで5,000時間、エコで7,000時間となっている。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2。そのほかUSBポート、MEMORY VIEWER、有線LAN端子を備える。Android・iOS用アプリ「ワイヤレスプロジェクター」を用いれば、音声の送信も可能になる。本体サイズはW352×D279×H98mm、重量は約3.4kg。
2015年04月02日パナソニックは3月31日、ブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BDT170」と「DMP-BD85」を発表した。発売は5月22日。価格はオープンで、推定市場価格はDMP-BDT170が15,000円前後で、DMP-BD85が11,000円前後(いずれも税別)。DMP-BDT170とDMP-BD85は、コンパクトサイズのBDプレーヤー。DMP-BDT170は4Kアップコンバートやネットワークなどに対応したモデルで、DMP-BD85はそれらの機能を省略したスタンダードモデルだ。DMP-BDT170は、LAN端子を備えておりネットワーク機能を搭載。2015年秋に国内で提供開始される予定の映像配信サービス「NETFLIX」にも対応する。ただし、NETFLIXの視聴には別途NETFLIX社との契約が必要だ。そのほか、Youtubeや、デジタル写真管理ツールのPicasaなどを利用できる。DMP-BDT170は「お部屋ジャンプリンク」機能も備える。同社のブルーレイディスクレコーダー「DIGA(ディーガ)」で録画した番組を、ホームネットワーク経由で視聴可能だ。お部屋ジャンプリンクはDLNAに準拠しているので、DLNAに対応したサーバーに保存されたコンテンツも同様に再生することができる。そのほか、DMP-BDT170はBDの映像を4K/24pにアップコンバートする機能、3Dディスク再生機能などを搭載。なお、DVDなどの映像をフルHDにアップコンバートする機能は、DMP-BDT170だけでなくDMP-BD85にも搭載されている。2製品とも出力端子はHDMI×1、音声出力×1。その他の接続端子はDMP-BDT170がUSBポートとLANポートをそれぞれ1系統、DMP-BD85はUSBポート×1系統となっている。光学メディアはBDとDVD、CDに対応。なお、BDXLとDVD-RAMには対応していない。USBフラッシュメモリに保存したコンテンツも再生できる。再生可能なファイル形式はJPEG/MP3/WAV/FLAC/WMA/AAC/MKV/MP4/MPEG-2/ALAC/DSD(5.6MHz/2.8MHz)/MPO。本体サイズと重量はDMP-BDT170がW312×D180×H43mm/1kgで、DMP-BD85はW245×D175×H385mm/0.8kg。
2015年03月31日パナソニックは3月25日、同社のカーナビ「美優Navi」シリーズと連携できるドライブレコーダー「CA-DR01D」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込30,000円前後だ。CA-DR01Dは、据え置き型カーナビ「美優Navi」と接続して使用する専用のドライブレコーダー。「美優Navi」と連携し、カーナビの画面でドライブレコーダーの操作が可能だ。録画した場所の地図と映像をカーナビ画面に同時に表示し、撮影場所を確認しながら映像再生を行える。撮像素子には92万画素の1/3型CMOSセンサーを採用。白とびや黒つぶれを低減する「ワイドダイナミックレンジ」機能により、視認性の高い映像を記録できる。記録形式はMP4(H.264)、HD(1,280×720ドット)/28fpsの記録に対応。30fpsだと映すのが難しい60Hz地域のLED式交通信号の映像も録画できるとする。録画モードは、エンジンスタートと連動した「常時録画モード」、Gセンサーが衝突などを検知して録画開始する「イベント録画モード」、手動で録画・停止する「手動録画モード」の3種類を用意する。レンズはF1.6と明るく、画角は水平115度・垂直65度。記録メディアにはmicroSDHCメモリーカードを使用する。本体サイズはW55×D85×H36.2mm、重量は約270g(コード含む)。
2015年03月26日パナソニックは3月20日、フレンチドアタイプの冷凍冷蔵庫「NR-FV46A」を発表した。発売は4月下旬で、価格はオープン。推定市場価格は170,000円前後(税別)となっている。NR-FV46Aは、定格内容積455Lの6ドア冷凍冷蔵庫。コンプレッサーを最上部奥に配置したトップユニット方式を採用している。手の届きにくい冷蔵室最上段のスペースをコンプレッサーに割り振ることで、スペースを有効活用できる。冷蔵室の容量は229L。冷凍室は上下2段構成となっており、容量は上段が25Lで下段が95Lだ。野菜室は最下部で容量95L。冷凍室と野菜室は引き出し全体を引き出せる「ワンダフルオープン」を採用しており、奥に入れた食材も確認しやすい。また、ボールベアリングを使用した「高耐荷重ベアリングレール」によって、大量の食材が収納されている状態でも、片手で引き出しを開閉することが可能だ。開閉センサーと照度センサー、庫内温度センサー、室温センサー、収納量センサーで得た情報から節電を行う「エコナビ」機能を搭載。年間消費電力量は270kWh/年で、2010年省エネ基準達成率は204%だ。本体サイズはW685×D633×H1,828mmで、質量は84kg。
2015年03月20日パナソニックは3月17日、「サイクロンウェーブ加熱」で冷凍肉などをムラなく解凍できるスチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ NE-BS1200」を発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後だ。NE-BS1200は、新形状の3Dアンテナによって、マイクロ波をらせん状に放射する「サイクロンウェーブ加熱」を採用したスチームオーブンレンジ。従来のマイクロ波では食品の周囲から解凍されやすく、温度ムラが大きくなりがちだったが、サイクロンウェーブ加熱ではマイクロ波が食品中央付近から周囲へ広範囲に行き渡るため、解凍ムラを抑えられる。さらに、独自の「64眼スピードセンサー」によって、温度だけでなく、食品の大きさや分量、種類も判別し、状況に応じて自動で解凍を制御する。これらにより、ムラを抑えながら冷凍肉などを解凍できる「芯までほぐせる解凍」を実現した。また、発酵・予熱をせず10分でピザやパンを焼き上げる「かんたんピザ・パン」メニューを新たに搭載。高火力な光ヒーターと、サイクロンウェーブ加熱によるマイクロ波の自動制御によってグリル皿を集中的に加熱するメニューだ。そのほか、カラータッチ液晶に材料や作り方などを画像とともに表示する「みんなの料理教室」機能を持つ。みんなの料理教室には、子どもと一緒に楽しめるデコレーションメニューが多い「キッズ」や、手軽な準備で作れて食べごたえのあるメニューが多い「男前」など3コース18メニューを掲載している。外形寸法はW494×D435×H390mm、庫内寸法はW394×D309×H225mm、庫内容量は約30L。重量は約20kg。消費電力はレンジ使用時で1.38kW。スチームヒーターの出力は1.0kW、グリル/オーブンの消費電力・ヒーター出力は1.38kW・1.35kW/1.40kW・1.38kW、オーブンは80~300℃で温度調節が可能だ(300℃運転時間は最大5分、自動で230℃に切り替わる)。発酵モードは30~45℃で温度を調節できる。本体カラーはルージュブラックとホワイトの2色。
2015年03月17日パナソニックは3月16日、電動シェーバー「ラムダッシュ」シリーズから「ES-ST39」と「ES-ST29」を発表した。発売は5月1日。価格はオープンで、推定市場価格はES-ST39が13,500円前後で、ES-ST29が11,500円前後(いずれも税別)。ES-ST39とES-ST29は、新開発の「泡スルーヘッド」を採用した3枚刃シェーバーだ。外刃フレームに設けられた溝によって、ヘッドを動かしても、シェービングフォームやジェルをかき取らず、泡やジェルを刃と肌の間に届けやすくした。これにより、なめらかな剃り心地を実現している。いずれもIPX7の防水仕様となっており、入浴中でも使用可能だ。1秒間に13,000ストロークで振動するリニアモーター駆動と45°鋭角刃で捕らえたヒゲを逃さずスピーディーにカットする。また、30°鋭角ナノエッジ内刃により、硬いヒゲのスムーズなカットを実現。ヒゲの少ない部分を検知すると振動数を落とす「ヒゲセンサー」機能も搭載しており、肌への負担も抑えられる。ES-ST39は「泡メイキングモード」機能を搭載している。洗顔剤やボディーソープなどで、手早くシェービング用の泡を作るモードだ。電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、約1時間の急速充電が可能。1日3回使用した場合、最大約14日間の使用が可能だ。ロック機構を備えた電源スイッチを採用。旅行などに持っていく時に、カバンの中で誤作動する心配がなくなった。付属のACアダプターは100V~240Vに対応しており、海外でも使用することができる。本体サイズはW64×D47×H150mmで、質量は約145g。
2015年03月16日Infineon Technologiesとパナソニックは3月10日、両社でGaNパワーデバイスを開発することに合意したと発表した。シリコン基板上(オンシリコン)に実現したパナソニックのノーマリオフ(エンハンスメントモード)GaNパワーデバイス構造をベースにInfineonの表面実装(SMD:surface-mounted device)パッケージに組み込む。これに関連して、パナソニックはInfineonへノーマリオフGaNトランジスタ構造のライセンスを提供する。今回の合意により両社それぞれが高性能なGaNデバイスを製造できるようになる。ユーザーにとってはパッケージ互換のGaNパワースイッチを、これまで他のGaNオンシリコン デバイスではできなかった2社から調達できる利点がある。両社は2015年3月15日から19日に米国ノースカロライナ州シャーロット市で開催されるApplied Power Electronics Conference and Exposition(APEC)にDSO(Dual Small Outline)パッケージの600V 70mΩサンプルを展示する。
2015年03月12日パナソニックは3月5日、二重構造の新ダクトにより静音化を実現した卓上型食器洗い乾燥機「NP-TR8」を発表した。運転音は34.5dB(50Hz)/36.5dB(60Hz)となっている(目安として、40dBで図書館の館内程度)。発売は5月1日。価格はオープンで、推定市場価格は90,000円前後(税・工事費別)。パナソニックによると、卓上型食器乾燥器の購入者の約7割が買い替えユーザーだ。現在、2004年から2009年頃の購入者による買い替え需要が伸長しており、既存の購入者の抱く不満の中では「運転音が気になる」が上位に挙がる。NP-TR8は、こうした市場背景やユーザーニーズを背景に、運転音の抑制を図った製品だ。排気経路の構成を見直したり、二重構造の新しいダクトを採用したりすることで、排気口に水が当たる音や排気口から庫外へもれ出る音を低減。運転音は従来モデル「NP-TR7」と比べて1.5dBほど静かになり、食後の団らんや深夜でも運転音が気にならないとする。同社が行った実験では体感で約2/3の運転音と評価されたという。そのほか、停電からの復帰後にスタートボタンを押すと停電前の状態から運転を再開する「オートリスタート機能」などを新たに搭載。従来モデルから引き続き、洗剤の酵素を活性化させて汚れを落とす「バイオパワー除菌」を搭載するほか、電力のムダを省く「エコナビ」機能も備える。本体サイズはW550×D347×H564mm、重量は約19kg。標準容量は食器点数45点/6人分。消費電力は最大で1,165W(50Hz)/1,185W(60Hz)。使用水量は標準コースで約11Lだ。本体扉面には半透明樹脂を採用し、カラーバリエーションとしてブラウン、ホワイト、グレーの3色を用意する。
2015年03月05日パナソニックと三社電機製作所は3月4日、パナソニックのSiCパワートランジスタ技術と三社電機のパワーモジュール工法により、複数のSiCトランジスタを組み込んだ、業界最小クラスの低損失SiCパワーモジュールを共同開発したと発表した。産業用の高耐圧インバータや電源の小型化と長期信頼性向上を実現する。共同開発では具体的にダイオード機能を内蔵することで、従来はトランジスタに並列に接続されていた外付けダイオードを不要にできる、パナソニック独自のDioMOS(Diode integrated MOSFET)トランジスタ技術を採用。また、はんだを用いた接合金属でトランジスタを挟み込む構造により、トランジスタを接続するためのワイヤボンディングを不要にすることで長期信頼性を実現する、三社電機独自のテクノブロックパッケージ技術を採用した。これにより、サイズ94mm×29.8mm×14mmの小型化とオン抵抗の低減を実現。モジュール体積を約2/3、実装面積を約30%、オン抵抗を150A時6mΩにそれぞれ低減する。また、 多くの通電回数に対して特性変動を抑え、長期信頼性を実現できるパワーモジュール工法を採用し、パワーサイクル耐量は従来品比約3倍となっている。今回の開発により、低損失なスイッチング動作が可能となり、機器の省エネルギー化を実現すると共に、パワーデバイスと放熱器を大幅に小型化でき、機器の設計自由度を向上。これにより、同パワーモジュールは、大規模太陽光発電で使用されるパワーコンディショナーや鉄道の動力用インバータなどに適用できる。今回開発したSiCパワーモジュールは、2015年3月15日~19日に米国シャーロット市で開催されるThe Applied Power Electronics Conference and Exposition 2015(APEC2015)にてパナソニック、三社電機それぞれのブースで展示される。
2015年03月05日富士通とパナソニックのシステムLSI事業を統合した新会社「ソシオネクスト」は3月2日、事業を開始したことを発表した。同社は、システムLSI設計・開発を手掛けてきた両社ならびに日本政策銀行(DBJ)からの出資を受けて設立されたファブレス半導体企業。代表取締役会長 兼 CEOには西口泰夫氏、代表取締役社長 兼 COOには井上あまね氏が就任し、本社を神奈川県横浜市に設置するほか、京都や東京・あきる野など国内に7拠点、海外に15拠点を有し、「IoTシステム事業部」「ビジュアルシステム事業部」「グラフィックスソリューション事業部」「ネットワークSoC事業部」「ハイパフォーマンスSoC事業部」「カスタムSoC事業部」「ミルビュー事業部」「コネクテッドイメージング事業部」という8つの事業部構成で、設計・開発および販売を手掛ける組織となっている。なお、社名である「ソシオネクスト」は、SoCを中心とする半導体製品およびサービスの提供を通じて、広く社会に貢献し明るく豊かな未来を拓く、という新会社の在り方を表現するために創作されたもので、中心的なビジネス領域である「soc」に加えて、同社の強みである「Imaging」および「Optical Transport Network(io)」、「顧客、取引先、従業員をはじめとするすべてのステークホルダーにとってナンバーワンの企業となること(one)」、「つねに次の時代を見据える(next)」、「可能性を拡げていく(extention)」などの意味が込められているという。また、事業開始にあたって、自社のブランドプロミスを「for better quality of experience」と制定したとする。これは単なる高性能、高信頼性といった「品質」の向上にとどまらず、同社の製品やサービス利用する顧客、さらにはその先にいる世界中の人々に新しい価値を提供し、豊かな社会の実現に貢献していく、という思いを表現したものだという。
2015年03月02日パナソニックは2月25日、脱毛器「ソイエ」の新モデルとして「ES-ED95」と「ES-ED62」を発表した。いずれも発売は5月で、価格はオープン。推定市場価格はES-ED95が22,000円前後、ES-ED62が14,000円前後(いずれも税別)。ES-ED95は、きめ細かい泡でムダ毛を根本からスルっと絡めとる脱毛器。0.5mmの短い毛にも対応する。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッド、シェーバーヘッドのほか、音波スクラブヘッドと角質クリアヘッドが付属。音波スクラブヘッドは1分間に約3,000回の音波振動でひじやひざ、デコルテの角質を除去できるというもので、角質クリアヘッドはかかとなど硬くなった角質をヤスリで除去できるというものだ。アシ・ウデ用脱毛ヘッドを装着した状態のサイズはW5.5×D4.1×H12.6cm、重量は170g。浴室での使用に耐えうる防水性能を持つ。約1時間でフル充電され、最大約40分の連続使用が可能だ。ES-ED62は脱毛に特化した製品で、泡脱毛などの機能はES-ED95と同様だ。ワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドやアシ・ウデ用脱毛ヘッドが付属する。サイズや重量、防水性能などの仕様はES-ED62と共通。
2015年02月26日パナソニックは2月25日、ドラム式洗濯乾燥機「プチドラム」の新モデル「NA-VH320L」と「NA-VD150L」を発表した。発売はNA-VH320Lが4月15日、NA-VD150Lが3月25日。価格はオープンで、推定市場価格はNA-VH320Lが220,000円前後、NA-VD150Lが170,000円前後(いずれも税別)。プチドラムシリーズは、マンションや賃貸物件など洗濯機置き場が狭い家庭でも設置できるように、本体の幅と奥行きを約60cmに抑えたドラム式洗濯乾燥機だ。NA-VH320LとNA-VD150Lは、2014年1月に発表された「NA-VH310L」と「NA-VD130L」の後継モデル。このたび、乾燥フィルターのメッシュ部に防カビ加工を施した「防カビフィルター」を新たに搭載した。NA-VH320Lは防カビフィルターに加えて、ドラムの背面に「抗菌・防カビバックフィルター」も装備している。従来機種と同様、すすぎの際に洗濯槽を自動で洗浄する「自動槽洗浄」機能、槽を高速回転させてドラム槽外側と外槽内側を洗い流す「カビクリーンタンク」機能も装備している。乾燥方式は、NA-VH320Lがヒートポンプ方式で、NA-VD150Lがヒーター方式。洗濯~乾燥の消費電力量はNA-VH320Lが約988Whで、NA-VD150Lが約1,212Whだ(エコナビ運転ON時)。いずれも洗濯・脱水容量は7kgで、乾燥容量は3.5kgとなっている。給・排水ホース含む本体サイズはNA-VH320LがW633×D595×H1,023mmで、NA-VD150LがW633×D595×H963mm。ドアを全開にしたときの奥行きはいずれも1,010mmとなっている。
2015年02月25日パナソニックは2月25日、化粧水の保湿成分を肌の角質層まで導入する美容器具「イオンエフェクター」2モデルと洗顔器「濃密泡エステ」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープンだ。○イオンエフェクターイオンエフェクターは、電気浸透流によって化粧品の保湿成分を肌の表面から角質層まで届ける美容器具。電気浸透流とはプラスからマイナスへ向かって発生する水の流れのことだ。本体のヘッド部分を肌に当てると微弱な電流が発生して、電気浸透流を生み出す仕組みとなっている。温かいヘッドで肌を引き上げるように手入れできる「EH-ST51」と通常モデル「EH-ST31」を用意する。サイズはEH-ST51がW4.6×D5.5×H15.5cm/110g、EH-ST31がW4.6×D5.5×H15.5cm/100g。カラーはEH-ST51がピンク調、EH-ST31が白。推定市場価格はEH-ST51が23,000円前後、EH-ST31が17,000円前後(いずれも税別)。○濃密泡エステ濃密泡エステは、本体内部のかく拌翼によって洗顔料を泡立ててくれる洗顔器具。泡洗顔アタッチメントかブラシアタッチメントを取り付けた本機に、洗顔料と水をセットしてスイッチを押すと、約5秒で濃密な泡ができる。アタッチメントは泡を毎分約850回転させ、上下1.5mmの幅で振動。ブラシアタッチメントは、微細な毛で毛穴汚れや不要な角質を取り除くもので、パナソニックは週に1度の使用を推奨している。また、温めることでメイクを落としやすくする「メイクオフバター」機能も持つ。泡洗顔アタッチメント取り付け時のサイズはW5.5×D8×H17.9cm、重量は208g。カラーはピンク調。推定市場価格はEH-SC50が19,000円前後(税別)。
2015年02月25日パナソニックが運営するECサイト「Panasonic Store」は、リニューアル1周年を記念して、身近な人への感謝の気持ちをツイッターでつぶやくと、抽選で総額80万円分の家電や総額120万円分の「Panasonic Store」で使えるポイントが当たるキャンペーンを実施している。期間は3月25日13時まで。ツイッターで身近な人への感謝の気持ちをキャンペーン用ハッシュタグを付けてつぶやいたうえで、キャンペーンWebサイトから応募すると、抽選でプライベート・ビエラ(UN-JL10T3)が3名、デジタル一眼カメラLUMIX(DMC-GH4)が1名、低速ジューサー(MJ-L500)が5名、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器(SR-SPX104)が3名、計12名に総額80万円分の家電があたる。また、3Dプリンターで作る自分と家族の3Dフィギュア、総額120万円分のショッピングポイントが当たるキャンペーンも実施している。なお、キャンペーンの応募には、Panasonic Storeへの会員登録(無料)が必要だ。詳しい応募要項はキャンペーンWebサイトを参照のこと。
2015年02月25日パナソニックは2月23日、マイクロフォーサーズ規格の単焦点レンズ「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」と「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」を海外発表した。日本での発売については明らかになっていない。○LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約60mmとなるマクロレンズ。ステッピングモーターの採用によって、高速かつ静粛なAFが可能となった。LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいては、240fpsの合焦検知スピードに対応する。主な仕様は、焦点距離が30mm(35mm判換算で60mmの画角に相当)、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が40度、最短撮影距離が0.105m、最大撮影倍率が1倍(35mm判換算で2倍)。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を搭載。フィルター径は46mm、本体サイズは最大径が58.8mm、全長が63.5mm、重量は180g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、収納用ケースが付属する。○LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約85mmとなる中望遠のポートレートレンズ。速くて小さい動きだけでなく、ゆっくりで大きな動きも補正する光学手ブレ補正機構「POWER O.I.S.」を採用している。AFシステムについてはLUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.と同様だ。主な仕様は、焦点距離が42.5mm(35mm判換算で85mmの画角に相当)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が29度、最短撮影距離が0.31m、最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算で0.4倍)。フィルター径は37mm、本体サイズは最大径が55mm、全長が50mm、重量は130g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、デコレーションリング、収納用ケースが付属する。カラーはブラックとシルバー。
2015年02月24日パナソニックは2月19日、ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)の「スマートHEMS」と電動窓シャッターとの連携を開始すると発表した。複数のシャッターを開閉するといった操作を個別もしくは一括で行えるほか、タイマーによる自動制御も可能だ。対応するシャッターの発売は5月下旬。スマートHEMSとは、接続機器の消費エネルギーを可視化して、自動制御を行うことで効率的に節電を行うシステム。専用モニターのほか、スマートフォンやタブレット、パソコンから管理できる。このたび、パナソニックのスマートHEMSは、文化シヤッター社の電動窓シャッター「マドマスター・スマートタイプ」との連携を開始する。家中の電動窓シャッターを一括(最大32台)でも操作できるため、シャッターのある部屋へ移動しなくても、手もとのモニターかスマートフォンなどでシャッターの開閉を行える。タイマー機能を持ち、設定した時刻に自動開閉が可能だ。パナソニックは、窓から差し込む日差しをシャッターで遮ることで節電対策になったり、長期の留守でもシャッターを自動開閉することによって防犯対策になったり、というように様々な活用法があるとする。
2015年02月20日パナソニックは2月19日、衣類乾燥除湿機「F-YHLX120」「F-YZLX80」「F-YZLX60」「F-YZL60」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、推定市場価格はF-YHLX120が57,000円前後、F-YZLX80が40,000円前後、F-YZLX60が31,000円前後、F-YZL60が24,000円前後だ(いずれも税別)。このたび発表された4製品は、広い送風幅で洗濯物を効率的に乾燥する「ワイド送風」機能を搭載したモデル。吹き出し口に配置された「3Dフラップ」の枚数を増やすとともに、形状を改良することで、広い範囲に風を届けられる構造となっている。吹き出し口から約50cmの距離における送風幅は、F-YHLX120とF-YZLX80で約165cm、F-YZLX60とF-YZL60で約100cmになった。F-YHLX120はコンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたハイブリッド式、他の3モデルはデシカント式を採用している。ハイブリッド式は、除湿効率が室内の温度に左右されにくいのが特徴だ。また、F-YHLX120とF-YZLX80、F-YZLX60の3モデルは「ナノイー」機能を搭載している。
2015年02月19日パナソニックは2月17日、液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の「C300」シリーズから「TH-19C300」を発表した。発売は3月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は37,000円前後だ(税別)。TH-19C300は、1,366×768ドットのハイビジョンパネルを採用した19V型のパーソナルテレビ。DLNAクライアント機能を持ち、「お部屋ジャンプリンク」機能を備えたHDDレコーダー「DIGA(ディーガ)」シリーズや「ビエラ」シリーズで録画した番組をホームネットワーク経由で、TH-19C300から視聴できる。送り元となるディーガやビエラが「放送転送機能」に対応していれば、放送中の番組をTH-19C300へリアルタイム転送することも可能だ。内蔵するチューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×1基。USB接続HDDへの録画機能も搭載する。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ×1。USB端子は2基装備する。本体サイズはW440×D163×H322mmで、重量は約3kg。定格消費電力は30Wで、年間消費電力量は24kWh/年となっている。2015年1月9日には、C300シリーズとして、「TH-50C300」「TH-42C300」「TH-32C300」「TH-24C300」の4モデルが発表されている。
2015年02月17日パナソニックは2月17日、液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」の「CS650」シリーズ2機種を発表した。発売は3月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は49V型の「TH-49CS650」が170,000円前後、43V型の「TH-43CS650」が130,000円前後だ(いずれも税別)。CS650シリーズは、フルHD(1,920×1,080ドット)表示のIPS液晶パネルを採用したテレビだ。通常の2倍の映像コマ数で表示する「倍速駆動」に対応。1秒間に120コマ表示することで、速い動きも細部まで再現できるとする。チューナーは地上デジタル×2基、BS・110度CSデジタル×2基を搭載している。外付けUSB HDDへの録画機能も備え、裏番組録画や長時間録画に対応。また、コンテンツ保護技術の「SeeQVault」規格にも準拠している。「外からどこでもスマホ視聴」機能を持ち、専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用することで、スマートフォンやタブレットなどからCS650で録画した番組・放送中の番組を視聴できる。DLNAサーバー機能も搭載しており、ホームネットワーク内のDLNA対応機器で録画番組を視聴することも可能だ。また、2015年秋に日本でのサービス開始が予定されている映像配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」にも対応する。サウンド面では「ダイナミックサウンドシステム」を採用。デザイン重視により液晶テレビの狭額化が進む一方、スピーカーのスペースは小さくなりがちであったが、CS650シリーズでは、従来モデル「AS650」シリーズの約5.5倍となるスピーカーボックスを採用。さらに、最大出力30Wのハイパワーアンプを搭載することで、豊かな低音再生と臨場感あるサウンドを実現した。入力端子はHDMI×3、D4×1、ビデオ×1。USB端子は2基装備する。本体サイズと重量は、TH-49CS650がW1,106×D230×H681mm/約17kg、TH-43CS650がW974×D230×H607mm/約15kg。定格消費電力はTH-49CS650が130Wで、TH-43CS650が129W。年間消費電力量はTH-49CS650が83kWh/年で、TH-43CS650が74kWh/年だ。
2015年02月17日インバースネットはこのほど、FRONTIERブランドで販売するフルタワーPC「GBシリーズ」のラインナップに、NVIDIA GeForce GTX 980を2-way SLI構成で搭載したハイエンドモデルを追加した。BTOに対応し、標準構成価格は税別339,800円から。Windows 8.1 64bit版モデルか、Windows 7 Home Premium 64bit版モデルが選択できる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 32GB(8GB×4)、ストレージが240GB SATA3 SSD + 1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB×2(SLI構成)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源は1000W 80PLUS PLATINUM。
2015年02月17日パナソニックは2月16日、低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」と「ポケットリフレ EW-NA25」を発表した。いずれも発売は5月1日で、価格はオープン。推定市場価格はおうちリフレが17,000円前後、ポケットリフレが8,000円前後(価格はすべて税別)。○おうちリフレ低周波治療器とは、微弱な電流(低周波)を人体に通すことで筋肉をマッサージする家庭用医療機器。おうちリフレは、従来機種「EW-NA63」に比べて2倍になった密着ワイドパッドを採用し、首や肩、腰など全身に使用できる。肩コリ専用コースとして「首・肩」「肩ソフト」「肩甲骨」、全身コースとして「こし」「うであし」「あしうら」の計6コースを搭載。刺激のレベルは10段階で調整可能だ。さらに、約41℃まで上昇する温感ヒーターでじんわりと温めながら、パッドを貼った部分のコリをほぐす。サイズはW120×D120×H50mm、ACアダプタとパッドを除いた重量は280g。家庭用コンセントに接続して使用する。約15分が経過すると自動で電源がオフになるタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。○ポケットリフレポケットリフレは、持ち歩けるコンパクトなサイズの低周波治療器。フタの裏にフェイクミラーを設けるなど、コスメ製品を意識したデザインで、サイズはW120×D64×H22mmとなっている。自動コースとして「くびかた」「こし」「うであし」、お好み動作として「おし」「もみ」「たたき」の計6コースを搭載。刺激のレベルは5段階で調整可能だ。電池とパッドを除いた重量は83g。電源にはコイン形リチウム電池(CR2032)×1個を使用する。おうちリフレと同様のタイマー機能を持つ。カラーはビビッドピンクとシャンパンゴールド。
2015年02月16日国内最大級の写真イベント「CP+2015」が、2月12日から2月15日まで神奈川県・パシフィコ横浜で開催中だ。パナソニックブースでは、スマートフォン機能を持つ「LUMIX DMC-CM1」や自撮り機能を強化した「LUMIX DMC-GF7」などのプロダクトのほか、「4K PHOTO」モードも体験できる。○スマホみたいな"カメラ"「LUMIX CM1」ブース内で人だかりができていたのは、2015年1月に発表されたばかりの「LUMIX DMC-CM1」だ。Android 4.4やLTE通信機能を搭載したSIMロックフリーの"デジタルカメラ"で、撮像素子に有効2,010万画素の1型高感度MOSセンサー、レンズに35mm判換算時で広角28mmの「F2.8 LEICA DC ELMARIT(エルマリート)」を採用した本格仕様となっている。○2人の距離を縮めてくれる? 自撮り強化の「LUMIX GF7」コンパクトなミラーレス「LUMIX DMC-GF7」は、上向き180度のチルトが可能な液晶モニターを採用したモデル。チルト液晶だけでもグンと自分撮りしやすくなるが、シャッターを切る仕組みとしてユニークな機能を搭載している。それが「フェイスシャッター」と「フレンドリーシャッター」だ。フェイスシャッターとは、いったん手で顔を覆い隠してから再び手をどけると、カメラ側が自動でシャッターを切ってくれるという機能。フレンドリーシャッターは、2つの顔が一定距離以内に近づくとシャッターを切ってくれる機能。実際に筆者もフレンドリーシャッターでブース内のお姉さんと自撮りをしてみたが、けっこう近寄らなくてはならないのでちょっぴり緊張した。○ひらひらと舞うモデルさんを「4K PHOTO」で実際に4K動画を撮影して静止画切り出しを体験できる「4K PHOTO」コーナーには、「LUMIX DMC-GH4」「LUMIX DMC-FZ1000」「LUMIX DMC-LX100」が用意されている。いずれの機種にも、約800万画素の静止画切り出しに適した設定を一括で行う「4Kフォトモード」を装備。決定的瞬間を逃すことなく捉えられる、ということで、4K PHOTOコーナーには絶えずひらりひらりと舞い続けるモデルさんが。撮った動画を再生・コマ送りしながら「ここだ!」という箇所を見つける作業はなかなか楽しい。被写体が常に動いていてもブレていない写真を手軽に撮影できた。
2015年02月13日パナソニックは2月9日、ヘアーアイロン「Mi-ta-me Up」(ミタメアップ)シリーズから、カールアイロン「EH-HT40」とコンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」を発表した。発売は5月1日で、いずれも価格はオープンとなっている。○カールアイロン「EH-HT40」EH-HT40は、ショートヘアーやボブヘアーなど髪の短い人向けのヘアーアイロン。アイロン板の周囲に設けられたヘアーブラシ形状の「ブリスル」と、毛先をブラシに巻きつけて固定する「毛先キャッチクリップ」によって短い髪やレイヤーの入った髪でも簡単にスタイリングできるとする。サイズはW5.2×D6.7×H29.8cm、重量は310g。アイロン部の温度は130度と170度の2段階から選択できる。推定市場価格は税別6,000円前後だ。○コンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」EH-HV22とEH-HV12、EH-HV13は、持ち運びに便利なキャップが付属するコンパクトなヘアーアイロン。EH-HV22とEH-HV12はパステル系のグラデーションカラーを採用した女性向けのモデルで、EH-HV13はブラックを採用した男性向けモデル。EH-HV22は、ヘッドの向きを使い分けることで「ゆる巻き」「くっきり巻き」「ストレート」という3パターンのヘアーアレンジができるもの。EH-HV12は「カール」と「ストレート」の2パターン、EH-HV13は毛先の「アレンジ」と「ストレート」の2パターンで使用できる。サイズと重量は、EH-HV22がW4.4×D4.7×H23.5cm/285g、EH-HV12がW3.5×D3.9×H23.5cm/250g、EH-HV13がW3.5×D4×H23.5cm/260g。アイロン部の温度はいずれも160度。カラーはEH-HV22がピンク調と緑調、EH-HV12がピンク調とビビッドピンク、EH-HV13が黒。推定市場価格はEH-HV22が5,000円、EH-HV12とEH-HV13がいずれも4,000円(すべて税別)。
2015年02月09日サンワサプライが運営する直営ショッピングサイト「サンワダイレクト」は、キャリーやリュックになるキャスター付き2WAYカメラバッグ「200-DGBG002」を発売した。税別価格は24,800円。本製品は、キャリーカートのように転がして使用する以外にリュックとして背負うことも可能な2WAY仕様。背負った際に背中と接する部分にはクッション素材とメッシュ生地を使用している。一眼レフ本体と5~6本の交換レンズ、フラッシュのほか、13インチまでのノートPC、iPadなどのタブレットも一緒に収納できる。メイン収納部は、付属の間仕切りパッドによって自由にレイアウト変更が可能。バッグの側面には、三脚収納用のホルダーが付いている。その他にも小物が入れられる前面ポケットやサイドポケットなどの収納スペースがある。本体の大きさは、約W350×H510×D275mm。重さは約2.6kg。簡易撥水カバーとキャスター用カバー付き。購入はサンワダイレクトのみの限定販売。
2015年02月06日