パラマウント・ピクチャーズが製作準備を進めているコメディ映画『裸の銃(ガン)を持つ男』のリブート版に、パメラ・アンダーソンが出演することがわかった。主演はリーアム・ニーソン。監督は『俺たちポップスター』のアキヴァ・シェイファー。2025年7月の北米公開が予定されている。オリジナルの『裸の銃(ガン)を持つ男』は1988年に公開。レスリー・ニールセン、ジョージ・ケネディ、先日亡くなったO・J・シンプソンらが出演した。1991年と1994年に続編が作られている。テレビドラマ『ベイウォッチ』でセックスシンボルになったアンダーソンは、ドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロン出演で映画化した2017年の『ベイウォッチ』にも出演。昨年はNetflixがドキュメンタリー『パメラ・アンダーソン、ラブ・ストーリー』を配信した。文=猿渡由紀
2024年04月17日リリー・ジェームズとセバスチャン・スタンがW主演、人気ドラマ「ベイウォッチ」やプレイボーイ誌で名をはせたパメラ・アンダーソンと伝説のヘヴィメタバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リーをそれぞれ演じるディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ「パム&トミー」。この度、2人のビジュアルが強烈なインパクトを放つ予告編が解禁された。本作は、インターネット黎明期を舞台に、パメラ・アンダーソンとトミー・リーの90年代ポップカルチャー史上最も悪名高いスキャンダルの1つである、セックステープ流出スキャンダルに関する実話を基に生まれたオリジナルドラマ。1995年に出会ってから1週間足らずで結婚したパメラとトミーは、新婚旅行中に撮影したセックステープが何者かによって盗まれ、ネット上に流出される事態に巻き込まれる。なぜ、2人だけの秘密が流出し何百万人の目にさらされることになったのか――。現代のインターネット、ソーシャルメディア、そしてセレブリティに対する我々の執着のきっかけとなり、プライバシー問題の起源とも言えるスキャンダルを、実話を基に赤裸々に描いていく。解禁された予告編では、リリー演じるパメラが弁護士とみられる男から、セバスチャン演じるトミーとの関係を聞かれ、出会った当時からを回想していくシーンから幕を開ける。パメラがいかにスーパースターダムの崖っぷちにいたか、そしていかに女性差別文化がその全てを狂わせたかに迫り、彼女がどんな人間だったのか、そして流出したテープが彼女の人生、結婚、キャリアにどんな影響を与えたのかを問いかけていく。そして、同じく解禁されたキービジュアルは、物語のカギとなる“VHSテープ”をモチーフにした、90年代を彷彿とさせるクールでスタイリッシュな様相。まさに現在においても深刻なスキャンダルを基に描いた本作では、驚きの展開が待ち受けていることを予感させる。リリーとセバスチャンはこれまでのイメージを覆すビジュアルと、体当たりの演技で新境地を開拓。『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンを取った。「パム&トミー」(全8話)はDisney+(ディズニープラス)「スター」にて2月2日(水)より日本初独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年01月27日