1998年11月に発売し、今年で20周年を迎える『FUJIFILM』のinstax<チェキ>。長く愛されている秘密は“撮ったその場で写真が得られる”ことに加え、“独特なプリントの風合い”、“シンプルな操作性”という特長を持ったインスタントカメラだから。そんなinstax<チェキ>の人気は、日本だけではなく、世界中のユーザーも高く、発売以来これまでに全世界での累計出荷台数は2,500万台以上をマーク。近年のインスタント写真市場をリードしているというのも頷ける。 “手軽にクリエイティブにインスタント写真を楽しむ”がコンセプト 冒頭に書いた、これまでのinstaxシリーズの特長を受け継ぎながら、デジタルイメージング技術を搭載し、“暗い場所や近距離といった難しい環境下でも上手に写真が撮りたい”、“色味や表現にもう少しこだわりたい”というファンの声たことが、大人気の一台になったそうです。 このSQ10の魅力を最大限に発揮させているのが、スクエアフォーマット「instax SQUARE Film」。このフォーマットを採用したことで、フィルムには若い世代から写真愛好家まで幅広い層に親しまれている1対1のアスペクト比を活かせる構図の検討から、感性の赴くままに編集・加工機能を駆使して“作品”を作りこむことができるようになったそうです。この過程こそがハイブリッドインスタントカメラであるSQ10ならでは醍醐味と言えそう。 綺麗に加工できる、簡単なのにパワフルな1台 近年の急激なスマホ普及により、カメラは身近なものになりました。しかし、インスタントといえど、“ケータイ”のカメラとは当然別のもの。カメラが得意な人ばかりではありません。それをSQ10は簡単操作で、オリジナルな写真表現を直感的に楽しめるように考慮されているところも人気の理由。多くの人の愛機にする存在にしています。 10種類のフィルター、画像の周辺部分の光量を19段階に調整できるビネット、そして19段階の明るさ調整という3つの主要機能を組み合わせたことでさまざまな写真表現ができるようにしているそう。使用する機能をあらかじめ設定して撮影することや、撮影後に画像を編集・加工することもできるというから、真に“簡単”。使いやすいことに徹底的にこだわっているのがわかります。 その使いやすさは、デザイン面でもそう。編集、加工、プリントの操作ボタン・ダイヤルをカメラ背面の1か所に集約し、操作状況をLCDモニターと連動させ、シンプルで直感的な操作性を実現されているという。 さらに、instaxシリーズに初めてデジタルイメージセンサーなどを搭載。自動露出調整、人物検出、オートフォーカスといった新機能を備え、室内などの暗い場所や逆光下、10cmまでの近距離撮影でも簡単にイメージ通りの写真を撮影できるようにされているのだそう。 写真画質の大幅な向上により、シーンを選ばず日常的に使えるインスタントカメラなので、日常をアートに切り取り、自己表現を楽しめます。 旅にカメラは欠かせません。何か一台を持って行くなら、このintaxカメラがいい。 家族?それとも恋人?友達?大切な人との旅行の大切な思い出を余すところなく、そしてアートにも記録できる頼もしいカメラです。 ハイブリットインスタントカメラ(instax SQUARE SQ10) オープン価格フィルム※H8.6×W5.4(10枚入)オープン価格FUJIFILM フジフィルム050-3786-1711(富士フイルムお客様コミュニケーションセンター):Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Akira Watanabe
2018年04月30日