長年にわたり、アルゼンチン本国から著名なダンサーや音楽家を数多く招聘してきた株式会社タンゴオリジンプロダクションは、ブエノスアイレスのショーハウスを上回るほどの豪華メンバーで構成されたタンゴショー「タンゴオリジン2024 -Tango Rouge-」を6月15日(土)から7月3日(水)まで、全国7か所で開催いたします。天才ピアニスト、エミリアーノ・グレコ率いる楽団に会田 桃子(バイオリン)、鈴木 崇朗(バンドネオン)、ブエノスアイレスで活躍する人気歌手ヴァニーナ・タヒーニが加わり、高い技術力に裏付けされた華やかな演奏にあわせて世界各地で活躍するトップダンサーたちが個性溢れるダンスを披露。6月23日(日)新橋・ニッショーホール(旧ヤクルトホール)にて開催される東京公演にはスペシャルゲストとして、元女子十二楽坊のフオ・シャオジュン(二胡)、新純邦楽ユニット「WASABI」の元永拓(尺八)が登場するなど、ステージをさらに盛り上げます。タンゴ愛好家はもちろん、アルゼンチンタンゴに馴染みのない方も楽しめる、芸術性の高い本物のタンゴショーとなっています。■開催の趣旨アルゼンチンタンゴは、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録され、アルゼンチンのみならずヨーロッパを中心として国際的な文化として定着しており、また幅広い年齢層に対して多くの身体的効用、精神的効用があることが認められております。私たちは幅広い層にアルゼンチンタンゴを知っていただき、ダンスに縁のなかった人々にもその魅力を伝え、人々の生活に輝きをもたらし、新たな可能性を開くお手伝いをさせていただきたいと考えます。弊社が開催させて頂く今回のタンゴショーは、世界で活躍するトップレベルのシンガー、ダンサー、演奏家が出演する、本物のアルゼンチンタンゴのエンターテイメントを日本でご体験いただける貴重な機会となります。ぜひこの機会に会場へ足をお運びいただき、皆様とご一緒に素晴らしい体験と感動を共有ください。■開催の概要名称:TANGO ORIGIN 2024-Tango Rouge主催:株式会社タンゴオリジンプロダクション協賛:TOKYO MX開催日/開催場所2024年6月15日(土) 滋賀県甲賀市・あいこうか市民ホール2024年6月16日(日) 名古屋市芸術創造センター2024年6月18日(火) 横浜みなとみらいホール2024年6月21日(金) 君津市民文化ホール2024年6月23日(日) 新橋・ニッショーホール2024年6月30日(日) 大阪新歌舞伎座2024年7月3日(水) 札幌文化芸術劇場■東京公演の詳細実施日/時間 :2024年6月23日(日)/昼の部 14:30 開場、15:00 開演/夜の部 18:00 開場、18:30 開演開催場所 :新橋・ニッショーホール(旧ヤクルトホール)出演者 :【演奏】エミリアーノ・グレコ(ピアノ、音楽監督)Emiliano Grecoニコラス・エンリッチ(バンドネオン)Nicolas Enrich鈴木 崇朗(バンドネオン)Takatoki Suzukiマティアス・グランデ(バイオリン)Matras Grande会田 桃子(バイオリン)Momoko Aidaマニュエル・ゴメス(コントラバス)Manuel Gomezヴァニーナ・タヒーニ(シンガー)Vanina Tagini【スペシャルゲスト】フオ・シャオジュン(二胡)Huo Xiaojun元永拓(尺八)Hiromu Motonaga【ダンサー】ネリ&シャニーナ Neri y Yanina(振付)バネッサ&ファクンド Vanesa& Facundoへスス&イアラ Jesus y laraクリスティアン&ナオ Cristian y Naoミゲル&シャネル Miguel y Yanel主な演奏予定曲:リベルタンゴ/ラ・クンパルシータ/パリのカナロ/ノスタルヒアス(郷愁)/トルメンタ(嵐)/マレーナ/他入場料 :全指定席 8,500円(税込)チケット購入 :・タンゴオリジンプロダクション03-6264-1539(受付 12:00~21:00/日・祝日休)・「TANGO ORIGIN 2024」チケット専用メール tokyo-tickets@tango-origin.com ・公式ウェブサイト 東京公演チラシイベント公式ウェブサイト二次元コード■会社概要商号 : 株式会社タンゴオリジンプロダクションTANGO ORIGIN PRODUCTION CO.LTD.-所在地 : 東京都中央区銀座7丁目14-7 共栄銀座7丁目ビル4F設立年月日: 2006年10月13日資本金 : 500万円代表者 : 竹原 浩司事業内容 : 1. ダンススクールの経営2. ダンススタジオの経営3. ダンス用品の販売4. ダンスに関する興行の企画・制作5. 外国人芸能人の招聘、斡旋、興行の請負、公演プロデュース並びにマネジメント6. 飲食店業7. 人材派遣業8. 靴、衣料品、日用雑貨品並びに食料品の輸出入貿易業務9. 全各号に付帯する一切の事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』の新刊「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」と「ラスベガス by ジェフ・バートン」をルイ・ヴィトン ストアほかにて発売。フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊フォトグラファーの視点で街や国の魅力を捉えたフォトブックシリーズ『ファッション・アイ』。今回新たに、「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」と「ラスベガス by ジェフ・バートン」の2タイトルが仲間入りする。「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」では、アルゼンチン出身の写真家デュオ、ソフィア・サンチェスとマウロ・モンジエロが撮影したブエノスアイレスの姿を収めた。街で生活する人々や日常の風景を褪せた色調のイメージを通じて、その魅力を伝える。「ラスベガス by ジェフ・バートン」一方「ラスベガス by ジェフ・バートン」では、アメリカ人フォトグラファーのジェフ・バートンが、歓楽都市ラスベガスを新たな観点で紹介。華やかなステージショーから総合格闘技のリングまで、ギャンブルやカジノといった華やかなイメージとは一線を画す風景を写し出している。【詳細】ルイ・ヴィトン フォトブックシリーズ『ファッション・アイ』新刊発売時期:2022年11月取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式サイトタイトル:・「ブエノスアイレス by ソフィア & マウロ」6,270円・「ラスベガス by ジェフ・バートン」6,270円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2022年11月14日NECは3月15日、アルゼンチンのブエノスアイレス市営地下鉄の運営に関わるセキュリティシステムを構築したと発表した。ブエノスアイレス市営地下鉄は、1日当たり200万人以上の乗客が利用するアルゼンチンの主要な鉄道。そのため、運営には強固なセキュリティ対策や安全性の確保・向上が求められているという。今回NECは、ブエノスアイレス市営地下鉄の計26棟の車庫において、監視カメラシステムや職員向けの入退場システムを構築した。3拠点の専用監視センターで職員が随時映像の確認を行うことで、不正侵入や犯罪の防止など、車庫の安全な運営に役立てる。さらに、約90駅の改札口において、監視カメラシステムや、専用ストレージの活用により約30日分のビデオ映像の保管が可能なシステムを構築。2拠点の専用監視センターで職員が随時映像の確認を行うことで、改札口における無賃乗車のような不正行為や迷惑行為の防止に活用する。
2016年03月16日11月、新国立劇場・中劇場にて『ブエノスアイレス午前零時』が上演される。演出を担当する行定勲と、原作者の藤沢周に話を訊いた。『ブエノスアイレス午前零時』チケット情報1998年に芥川賞を受賞した小説『ブエノスアイレス午前零時』を、行定は刊行当初から映画にしたいと熱望していた。「藤沢さんの描くハードボイルドな、ちょっと距離を置いて社会を見つめる視線というのは、僕の思う非常に〈映画的なるもの〉なんです。静かだけれど、つねに凶暴」と藤沢作品の魅力を語る行定。ノートを新しくするたび、今後実現させたい企画の筆頭に『ブエノスアイレス午前零時』の名はあり続けたのだという。これが舞台化に向けて大きく舵を切ったきっかけは、主演である森田剛からのラブコールだった。「行定さんの演出で舞台をやりたい」という森田の想いを行定はふたつ返事で受け入れた。そして彼に似合う作品を考えるうち、15年もの間温め続けていたタイトルが浮かんだ。「森田くんに、現実に縛られた男を演じてほしかった。そういう男が奥底にあるものを出す瞬間を演じたら、彼はすごく輝くんじゃないかと思ったんです。そのときに『ようやくあの作品ができる』と感じた」長年行定から映画化の構想を聞き続けていた藤沢は、そのキャスティングに最初は驚いたのだとか。それもそのはず、原作に描かれているカザマという男は、森田の風貌と決して似ているとはいいがたいのだ。しかし制作発表の場で森田と会い、彼がカザマを演じることに深く納得したという藤沢。「森田さんは静かなのに、心の中に刃を抱えている感じがする。彼に演じてもらうカザマは、静謐な男だけれど実は奥底でパッションが燃えている。ぴったりですよ」。原作者である藤沢は、行定の手による舞台化に全幅の信頼を置いている。「行定さんの映画って、たとえラブストーリーでもそのなかに冷酷なものや毒を孕んでいる。それが僕に共鳴する部分があるんです。『ブエノスアイレス午前零時』もいろんな読み方ができる小説ですが、書き手の核を確実に掴み取ってくださっている」。行定も「どう演出するか、いまの時点ではまったくわからない」と言いつつ、自信をのぞかせる。「藤沢さんの小説は、10年以上経ってもまったく色あせない。それは僕が映画をつくるときに目指しているところです。いくつか演劇に携わってきたけれど、こうして企画の段階から携わるのは初めての経験。プレッシャーはあります。でも、原作を初めて読んだ時の初期衝動のまま、この世界を描き出せれば」。果たして、行定によってこの作品がどのような形で立ち現れるのか、期待が募る。舞台は11月28日(金)から12月21日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、12月25日(木)から29日(月)まで大阪・シアターBRAVA!で上演。チケットの一般発売は10月4日(土)午前10時より。取材・文/釣木文恵
2014年09月30日