「Amazonプライム会員」を対象とした限定ショッピングイベント「プライムデー」が7月10日・11日に開催。そのイベントに合わせ、注文したユーザーにタレントが直接商品を届けるスペシャル企画「Amazon セレブデリバリー」が実施された。「プライムデー」期間中、テレビでプライムビデオが視聴できる「Fire TV Stick」を購入すると、有名人がお届けに来てくれるキャンペーン「Amazon セレブデリバリー」。今年はプライムビデオの新番組に出演する女優・剛力彩芽(『フェイス -サイバー犯罪特捜班-』主演)とお笑い芸人・千原ジュニア(『千原○ニアの○○-1GP』主演)が起用された。今回は、千原ジュニアのセレブデリバリーに密着取材した。神奈川県・川崎にある倉庫「Amazon川崎FC」を訪れた千原ジュニアは、まず川崎FCサイトリード(本倉庫の責任者)である吉田憲司氏の案内で倉庫内を見学した。最初に案内されたのは、メザニン(中2階)と呼ばれる場所。倉庫全体を見渡すことができ、ここからAmazon Robotics(AR)が動く様子が確認できる。吉田氏からARによって作業効率化や負荷の軽減、デリバリースピードの強化などのメリットを説明されると、千原は「映画『ラ・ラ・ランド』みたいにキレイに動いてますね」とARの無駄のない動きに感動した様子。また、吉田氏は「数百台のARが同時に動いてぶつからないのは、地面にバーコードが配置され、それぞれのARがそのバーコードを読み取ることで自分の位置を認識しているため」と補足し、千原をさらに感心させた。次に、ARが作業するフェンスの外にある棚入れの作業スペースを見学。ここはARが運んでくる棚に、受領・検品が完了した商品を詰め込んでいく場所。スペースに余裕がある商品棚が自動で到着するほか、モニターにはスペースがある場所が記されているので、作業員は戸惑うことなく作業が行える。また、ARエリアと人のエリアが分かれているため、事故が起こらない工夫も。吉田氏は安全第一の理念が徹底、実践していることをアピールした。棚出し作業スペースでは、従業員の元へ可動式の棚が搬送される様子をチェック。通常は注文商品を人が固定された棚へ向かい棚出しするが、ARでは棚が自動的に従業員の元へ運ばれてくるので、従来の商品入荷から出荷までの工程処理時間の短縮、効率化が可能となっている。もちろん、棚入れ同様、従業員はモニターを見ながら作業を進められるため、人の負担も大幅に削減されている。棚入れ・棚出し作業スペースを見学した千原は「先日、甥っ子に誕生日プレゼントを買ったんですが、商品が早く到着しました。そのプレゼントもここで仕分けされ、発送されたんですね」と感慨深い様子を見せた。工場見学後、千原は吉田氏より商品の「Fire TV Stick」を受け取り、都内某所の当選者のもとへ出発。乗り込む車種はプライムデーの目玉商品「メルセデス AMG E63S 4マチック+」であった。その後、ベンツの乗り心地の良さに大満足の表情で当選者宅に到着した千原。呼び出しチャイムを押し「こんにちは。Amazonプライムです。商品をお届けにあがりました!」と声をかけると、家主が登場。「わ! 嬉しい!!」と驚いた様子で、「以前使っていた『Fire TV Stick』は子供に雑に扱われて壊れてしまったので」と注文の理由を明かした。そして千原は「プライムビデオで私の新番組『千原○ニアの○○-1GP』(2017月14日より配信開始)がスタートするので、ぜひ観てください」と当選者にアピールしつつ「でも、(過激なシーンもあるので)子どもには見せないように」と冗談交じりに話し、終始笑顔のスペシャル企画は終了した。
2017年07月17日Amazonは、「Amazonプライム会員」を対象とした1日(24時間)限定のショッピングイベント「プライムデー」を昨年に引き続き開催。注文したユーザーにタレントが直接商品を届けるスペシャル企画を実施し、お笑い芸人の千原ジュニア(43)が11日、当選者に直接商品を届けた。7月10日に先行開始し、30時間にわたってお得な商品を販売するAmazonプライム会員向けのビッグセール「プライムデー」が開催されている。今年はセール対象商品を注文したユーザーの中からAmazonが対象者を選び、有名タレントが直接商品を自宅に届けるスペシャル企画「Amazon セレブデリバリー」が実施された。千原ジュニアは、神奈川県・川崎にある「Amazon川崎FC」の工場を訪れ当選者が注文した商品を手に取り、メルセデス・ベンツで出発。都内某所の当選者の元へ、直接商品を配送した。本日7月11日まで開催されている「プライムデー」では、ほぼすべてのカテゴリーから豊富な商品をラインナップ。カスタマーレビューの星の数が4つ以上の商品を中心に、上質なバッグやジュエリー、ファッションアイテム、テレビや一眼レフカメラなど大注目アイテムが多数用意されている。なお、千原ジュニアが工場見学から当選者の元へ届けるまでの詳細レポートは、後ほど掲載予定。
2017年07月11日ビデオリサーチ調べによる正月三が日(1月1日~3日)の視聴率データが4日、発表され、テレビ朝日がゴールデン・プライムの2冠となった。○正月三が日・民放各局時間帯別視聴率テレ朝は、元日の『芸能人格付けチェック』が18.7%、『相棒』が17.3%、2日の『とんねるずのスポーツ王』が15.3%と、恒例のラインナップで盤石の横綱相撲を見せ、三が日の平均でゴールデン(19:00~22:00)15.8%、プライム(19:00~23:00)15.5%を獲得。今年も幸先の良いスタートを切った。また、年間視聴率3年連続三冠王を達成した日本テレビが、全日(6:00~24:00)で13.8%となり、トップに。恒例の箱根駅伝は、2日(7:50~14:05)の往路が27.2%(前年28.0%)、3日(7:50~14:18)の復路が28.4%(同27.8%)と、長時間にわたって高視聴率を獲得し、ゴールデン・プライムも好調に推移した。このほか、三が日プライムタイムの主な高視聴率番組は以下の通り。○正月三が日プライムタイム番組視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ・関東地区)1位:『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月SP』(テレ朝、1日18:00~)18.7%2位:『相棒season15 元日スペシャル』(テレ朝、1日21:00~)17.3%3位:『夢対決2017とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(テレ朝、2日19:00~)15.3%4位:『ウルトラマンDASH・第2部』(日テレ、1日19:00~)14.3%5位:『VS嵐 2017賀正新春豪華3時間スペシャル』(フジ、3日19:00~)13.6%6位:『嵐にしやがれ元日SP』(日テレ、1日21:00~)13.2%7位:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない科学博士未公開シーン一挙大公開SP』(日テレ、3日20:54~)13.1%
2017年01月04日大のプロレスファンで知られる「くりぃむしちゅー」の有田哲平が贈るトークバラエティ「有田と週刊プロレスと」が、11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることが決定。その特報映像と番組ビジュアルが解禁となった。この番組は、プロレス好きで知られる有田さんが、1983年の週刊化以来、すべて購入し続けているという「週刊プロレス」を教科書代わりに、毎回多彩なプロレス初心者をゲストに迎えて、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するというもの。 毎回、番組冒頭で1冊の「週刊プロレス」が有田さんに手渡されるが、どの年のどの号か、事前情報は一切ナシ。突然渡される「週プロ」をテーマに、有田さんが語って、語って、語りまくる、“プ女子”(プロレス好き女子)も、プロレス初心者も見逃せない番組となっている。今回解禁となるビジュアルでは、天に右手人差し指を掲げ、緊迫感に満ちた厳しい表情を浮かべる有田さん。このポーズは、「100年に1人の逸材」といわれる「新日本プロレス」の棚橋弘至選手を彷彿とさせる、プロレスファンにはお馴染みのポーズだ。さらに特報映像では、「遂に! あの男が」とのコメントとともに、とある店から出てくる有田さんに突撃取材を敢行するスキャンダランスな展開に。「やるんですか?」とのパパラッチからの質問を遮るように自転車で去っていく荷台には、“週刊プロレス”が積まれ…。そして、画面には「有田哲平、プロレス番組やります」の文字とともに、まるで世紀の一戦を行うかのような厳しい眼光をこちらに向け「プロレスとは人生である」と語りかけている。有田さんがガチで贈る、“あなたの人生に役立つ”かもしれないプロレストークバラエティに、期待していて。「有田と週刊プロレスと」は11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(※毎週水曜日更新)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日日本テレビは1日、10月期の改編発表会を開催。好調な視聴率を背景に今回も小幅の改編となり、プライム帯でのバラエティ新番組は、9月7日スタートの『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)のみとなる。『1周回って知らない話』は、10月を待たずにスタート。東野幸治のMCで、テレビで当たり前になりすぎて今や誰も聞かない話を、本人に直接聞くという内容で、土日の午後帯で視聴率8.4%、10.3%を記録。その後、ゴールデンタイムでも12.4%、12.9%、10.1%(裏番組のテレ朝『あいつ今何してる?』に勝利)と安定した数字をあげており、満を持してのレギュラー化となる。連続ドラマ3枠は、「企画強化」「話題性のあるキャスティング」「多面的コンテンツ展開」をテーマに編成。水曜22時が石原さとみ主演『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』、土曜21時が唐沢寿明&窪田正孝のHulu共同制作『ラストコップ』、日曜22時30分が沢村一樹主演『レンタル救世主』となる。なお、『校閲ガール』の小田玲奈プロデューサーは、現在同枠で放送中の『家売るオンナ』から、2クール連続という異例の担当だ。読売テレビ制作の木曜23時59分枠ドラマは、船越英一郎主演の『黒い十人の女』。同局制作の土曜夕方アニメ枠では『タイムボカン24』(毎週土曜17:30~18:00)がスタートする。今回の改編率は、全日が3.9%(今年春改編は5.8%)、ゴールデン12.3%(同9.8%)、プライム9.2%(同13.1%)。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年09月01日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭らがMCを務めるフジテレビ系バラエティ番組『人生のパイセンTV』(18日から毎週日曜24:30~25:00)が、初のプライム帯特番を放送することが15日、明らかになった。20日(22:00~23:24)に「春のブチアゲ胸キュンモテ祭り モテ髪モテ技すべて見せます90分SP」と題して放送される。同番組は、尊敬すべきちょっと"おバカ"な先輩たちを「パイセン」と呼び、彼らに密着して人生を楽しむコツを学んでいくというもの。今回は、美容師から芸人、双子アイドル、そっくりさんに至るまで、4本のパイセンに密着したVTRが放送される。まずは、髪を切ってもらった女性は1カ月で彼氏ができるという美容師・義永大悟が登場。お笑いコンビ・おかずクラブのゆいPをモテモテにする神業を披露する。また、福井県のピュアすぎる中学生双子アイドル・My Girlfriendsが、初めての宿泊に挑戦。そして、EXILEのATSUSHIに似た男たち12人が一堂に会する「ATSUSHIだらけの大運動会」を開催し、真剣勝負で栄えある"No.1 ATSUSHI"を争う。休養中のベッキーの代理MCは、オードリーの春日俊彰。ゲストにウエンツ瑛士と平愛梨を迎える。
2016年04月15日Amazon.co.jpは、Amazonプライム会員ではない一般ユーザーへの配送料無料サービスを廃止した。今後は、ギフトラッピング費などの手数料やAmazonギフト券を除いた商品小計が2,000円以上の場合のみ配送料が無料となる(以下、価格はすべて税込)。注文金額が2,000円に満たない場合は、350円の配送料が発生する。複数の届け先を指定した場合は、1配送先ごとの注文金額が2,000円以上の場合のみ配送料が免除される。お急ぎ便は360円、当日お急ぎ便は514円、お届け日時指定便は360円(当日指定の場合は514円)の配送料がかかる。さらに、発送オプションによっては、同時に確定した注文であっても、各発送ごとに配送料が発生する場合がある。Amazonプライム会員は、注文金額や発送オプションに関わらず配送料が無料。また、Amazon.co.jpが発送する書籍とAmazonギフト券の注文時は、Amazonプライム会員ではない一般ユーザーも配送料がかからない。
2016年04月06日TOKYO MXで深夜に放送されてきたニューストーク番組『ニュース女子』が、4月から毎週月曜22時のプライムタイムに進出することになり、3月31日、東京・六本木のニコファーレで収録後に記者会見を開催。MCを務める東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は「ニュースの裏側にあるギラギラした部分を出していきたい」と意気込みを語った。この番組は、さまざまな論客が、女性たちに分かりやすくニュースを解説していくもので、これまで水曜深夜2時台に放送していたが、好評を受けて月曜22時台のプライムタイムに進出。制作するDHCシアターの濱田麻記子社長は「本物を伝えていくのが私の狙いですので、(既成の報道番組のイメージを)ぶっ壊してほしいと思います。何をおっしゃっても結構です!」と、出演者たちにハッパをかけた。そうした狙いもあって、この日出演した論客には、「『そこまで言って委員会』も『TVタックル』もニッポン放送もクビになった」という勝谷誠彦氏、「『スッキリ!!』を卒業して自由にものを言えるようになりました」という上念司氏など、一癖も二癖もあるメンバーが勢ぞろい。"女子"側のフリーアナウンサー・脊山麻理子は「自分の意見を言えるニュース番組には今まで一度も出たことがなかったのですが、『こういうことは聞いちゃいけないのかな?』という質問も自由にできる」と、積極的な発言に意欲を示した。長谷川氏とともにMCを務める、女医でタレントの西川史子は「皆さんが本音すぎて、ちょっとびっくりするような番組です」と紹介。それだけに「今までにない緊張感でやっています」といい、昨晩は不安で寝られなかったという、他の番組でのキャラクターからは想像できないエピソードを明かした。『ニュース女子』では、裏番組である"『報道ステーション』潰しにいきます宣言"を掲げ、キー局にはできない、タブーのない放送を行っていく方針。このタブーの具体例として、長谷川氏は「霞が関(官僚組織)」を挙げ、西川も負けじと「医者として医療界のタブーに触れたみたいと思います」と宣言している。
2016年04月01日Amazon.co.jpは、2016年4月7日から放映される「ノイタミナ」新作アニメを、国内外の「Amazonプライム・ビデオ」で独占配信すると発表した。「ノイタミナ」は、フジテレビの深夜アニメ放送枠。今回、Amazon.co.jpとフジテレビが提携し、「進撃の巨人」を手がけた荒木哲郎監督とWIT STUDIOがタッグを組んだ新作アニメ「甲鉄城のカバネリ」を皮切りに、同枠の新作アニメをAmazonプライム会員向けの見放題・映像配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で独占配信することが決定した。また、各作品の第1話を、フジテレビの放送に先駆けてAmazonプライム・ビデオで先行配信する。「甲鉄城のカバネリ」のAmazonプライム・ビデオ配信日時は、4月6日深夜24時から。フジテレビ放送日時は4月7日深夜24時55分から。
2016年03月17日プライム・ストラテジーは2月29日、WordPressプラグインのPHP実行環境、セキュリティなどの対応状況を調査・検証して、一定の水準をクリアしているプラグインやテーマを公表する「KUSANAGI Ready プロジェクト」を3月より開始すると発表した。WordPress.ORGの公式ディレクトリには、4万を超えるプラグインと2000を超えるテーマが登録されているが、どのプラグインやテーマが各PHPの処理系に適合しており、一定のセキュリティチェックを受けているかなどを判断することが難しいという。そこで、同社は新プロジェクトにおいて、エンタープライズ領域の実務でよく利用される主要なプラグインを中心に、PHP 7、HHVM、PHP 5の各PHP処理系への適合状況、一定のルールでのセキュリティチェックの結果、パフォーマンステストの結果、日本語、英語などの言語の対応状況などを調査検証して、一定水準をクリアしたプラグインやテーマの一覧を公表する。同社はWordPress実行環境「KUSANAGI」を提供しており、同プロジェクトへの取り組みは、「KUSANAGI」のマネージド・サーバ・ホスティングサービスを中心とする事業にとってもプラス要因となるとしている。同日、新プロジェクトをはじめとする戦略の実現を推進するため、HASHコンサルティング代表取締役の徳丸浩氏を顧問に、PHP技術者認定機構代表理事の吉政忠志氏を取締役に迎えたことも発表された。
2016年03月01日BS11は24日、東京・御茶ノ水の同局本社で行われた4月改編発表会を行い、平日のプライム帯(19時~23時)で改編率97.6%という大改編を実施することを明らかにした。土日を合わせても70%という改編率で、小野寺徹常務は「ある種クレイジー」と紹介。現在放送中の全てを白紙から見直し、時間帯別にターゲットと戦略を定めた結果、このような大幅改編になったと理由を説明した。この中でも目玉となる番組が、平日22時台に編成する『報道ライブ(仮)』(4月4日スタート、毎週月~金曜22:00~22:54)。これまで21時台に編成してきた報道番組を1時間繰り下げ、同時間帯に放送されている、テレビ朝日『報道ステーション』、BS日テレ『深層NEWS』に真っ向勝負を挑む。月~木曜のMCを務めるのは、俳優の別所哲也。月・火曜は元テレビ東京アナウンサーの八塩圭子、水・木曜は元札幌テレビアナウンサーで日テレNEWS24のキャスターを務めていた中島静佳とタッグを組む。金曜のMCは、日本総合研究所理事長の寺島実郎氏が担当。裏番組との対抗軸として、ゲストを迎えて新たな視点を提示していく番組を目指すとしている。同会には別所と中島が登場。報道番組のMCはたっての希望だったという別所は「1つ1つのニュースの中でも、特に私自身が生活者の目線で気になることを、ちょっと深く掘り下げられる番組に」、一時の母である中島は「ママ目線というのをすごく大切にしながら、報道に関わっていきたいと思っています」と、視聴者と同じ目線でニュースを伝えていくことを強調した。このほかにも、19時台では『大都会』などの大作ドラマを1タイトル2夜連続で放送するという新たな編成を実施。20時台はメインの時間帯と捉え、『中畑清 熱血!スポーツ応援団』など自社制作の新番組を3本投入。21時台も『尾上松也の古地図で謎解き! にっぽん探究』など自社制作番組をそろえ、報道が終わった23時台は新たなコンテンツのチャレンジ枠として、『関根勤 KADENの深い夜』などを編成する。内田克幸取締役マーケティング局長は「局全体としても、BS11が面白そうなテレビ局だと思っていただける変化を、今日この場だけでも感じていただけたのではないかと思います」と、4月編成のラインナップに胸を張った。○BS11 4月改編の主な新番組・ドラマ『大都会』(4月5日スタート、毎週火・水曜19:00~)・韓流時代劇『王の女』(4月7日スタート、毎週木・金曜19:00~)・『あのスターにもう一度逢いたい』(4月5日スタート、毎週火曜20:00~)・『人情ふれあい いいなぁ日本』(4月6日スタート、毎週水曜20:00~)・『中畑清 熱血!スポーツ応援団』(4月8日スタート、毎週金曜20:00~)・『尾上松也の古地図で謎解き! にっぽん探究』(4月5日から毎週火曜21:00~)※枠移動・『ふらり旅 いい酒いい肴』(4月6日から毎週水曜21:00~)※枠移動・『京都・国宝浪漫』(4月7日から毎週木曜21:00~)※枠移動・海外ドラマ『プリズン・ブレイク シーズン1』(4月8日スタート、毎週金曜21:00~)・『報道ライブ(仮)』(4月4日スタート、毎週月~金曜22:00~)・『関根勤 KADENの深い夜』(4月7日スタート、毎週木曜23:00~)・『柳家喬太郎のイレブン寄席』(4月11日スタート、第2・3月曜23:00~)
2016年02月24日Amazon.co.jpは21日、プライム会員向けに写真ストレージサービス「プライム・フォト」の提供を開始した。追加料金なしで利用できる。「プライム・フォト」は、容量無制限の写真ストレージサービス。同社が提供している無料アプリ「Cloud Drive」をスマートフォン、タブレット、PCのいずれかにインストールすることで利用できる。アプリの「設定」から「自動保存」に指定すれば撮影と同時に写真が保存される。「Cloud Drive」では、アルバムの作成や管理ができるほか、保存された写真をFacebookやTwitter、LINEといったSNSで共有することも可能となっている。Amazon.co.jpでは、プライム会員向けサービスの拡充を図っており、映画やTV番組といった動画が見放題の「プライム・ビデオ」や、100万曲以上の楽曲が聴き放題になる「Prime Music」、1時間以内に商品の配送を行う「Prime Now」などが提供されている。同社は、今後もサービスを強化していくとしている。
2016年01月21日Amazon.co.jpは1月21日、Amazonプライム会員向けの新特典として容量無制限の写真ストレージ「プライム・フォト」を提供開始した。同会員は追加料金なしで、カメラやスマートフォンなどで撮った写真をAmazon Cloud Driveに容量無制限で保存しておける。プライム・フォトは、写真を容量無制限で保存・管理できるAmazonプライム会員向けのサービス。JPEGやBMP、PNG、TIFFに加えて、各社のRAWデータ、DNGデータも容量無制限でアップロード可能だ。リサイズせず、オリジナル画像をそのまま保存できるのも特徴。写真以外の動画やドキュメントは5GBまで保存できる。無料の専用アプリ「Amazon Photos」をスマートフォンやタブレット、パソコンにインストールし、アプリの設定から「自動保存」を指定しておくと、撮影と同時にクラウドドライブへ自動で保存される(初期設定ではWi-Fi接続時のみ)。Amazon Photosアプリからアルバムを作成することもでき、FacebookやTwitter、LINEなどのSNS、メールで共有可能だ。Amazon.co.jpは2月14日まで「プライム・フォトを使ってカメラを当てよう」キャンペーンを実施する。今回のプライム・フォトのサービス開始を記念したもの。期間中にプライム・フォトを利用し、キャンペーンページから応募した人から抽選で40名にカメラを、150名にAmazon.co.jpのカメラストアで使える最大10万円分のクーポンをプレゼントする。1日1枚以上写真をアップロードすると1エントリーとなり、期間中毎日応募すれば最大25エントリーが可能だ。Amazonプライム会員の年会費は年3,900円(税込)。2016年1月21日時点では、今回のプライム・フォトのほか、動画見放題の「プライム・ビデオ」、100万曲以上の楽曲を楽しめる「Prime Music」、食品や日用品など低価格の商品を1点から買える「Amazon パントリー」などのサービスを利用できる。
2016年01月21日プライム・ストラテジーは12月9日、WordPress実行環境「KUSANAGIに、PHP 7.0への対応を追加したバージョン7.7の提供を開始した。PHP 7.0では、前バージョンのPHP 5.6と比べて約2倍の処理性能向上、メモリ使用量の低減などが図られており、高負荷や高アクセスといった耐性が強化されているという。安定性、およびPHP 7.0に未対応のプラグインが必要となるケースも考慮し、「KUSANAGI」バージョン7.7では、PHP 5.6およびHHVMの利用も引き続き可能となっている。「KUSANAGI」の既存バージョンでも、コンソール上で「yum update」を実行することにより、自動的にPHP 7のインストールと新機能の追加が行われ、アップグレードしたバージョンを利用できる。
2015年12月10日アマゾンジャパンは11月18日、Amazonプライム会員向けの新サービスとして、「プライムミュージック」の提供を開始した。Amazonプライムの会員であれば、追加料金なしで100万曲以上の楽曲が聴き放題になる。Amazonプライムの年会費は3,900円(税込)。プライムミュージックは「Amazon Music アプリ」やWebブラウザから利用可能。100万曲以上の楽曲やAmazonが作成した「プライムプレイリスト」を楽しめる。楽曲やプレイリストはiOS端末、Android端末、Fireタブレット、FireTVなどでオンライン再生できるほか、端末にダウンロードしてオフライン再生できる。Amazon Music アプリの対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。プライムミュージックはこれまでアメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリアで提供を開始しており、日本は5番目の提供国となる。
2015年11月18日アマゾン ジャパンは18日、100万曲以上が聴き放題の音楽配信サービス「Prime Music」の提供を開始した。Amazonプライムの会員であれば年会費(税込み3,900円)に追加料金なしで利用できる。「Prime Music」は、AKB48、AI、GReeeeN、HY、MACO、angela、テイラー・スウィフト、サム・スミス、アリアナ・グランデ、マルーン5、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィスといった、国内外のアーティストによる100万曲以上の楽曲が聴き放題になるサービス。音楽のプロが選曲したというプレイリストも利用することができる。また、同社が提供する「Amazonアプリ」を利用すれば、iOS/Androidの各種端末、Fireタブレット、オンラインで楽曲を楽しめるほか、端末へのダウンロードも可能。すでに、米国、英国、ドイツ、オーストリアではスタートしており、日本は5番目の提供国となる。Amazonプライム会員向けのサービスだが、非会員でも30日間無料でサービスを試用できる。
2015年11月18日●オリジナル含む国内外の作品を配信Amazon.co.jpは24日、Amazonプライム会員向けの映像配信サービス「プライム・ビデオ」を日本国内で提供開始すると発表した。Amazonプライム会員(年会費税込み3,900円)であれば、国内外の人気ドラマや映画、テレビ番組が“追加料金なし”で視聴可能できる。都内で開催された記者説明会では、セットトップボックス「Amazon Fire TV」と連携させた楽しみ方が紹介された。本稿では説明会の模様をレポートする。○サービスの概要プライム・ビデオは国内外のドラマ、映画、テレビ番組、アニメなどを無料で配信するサービス。テレビ朝日やTBS、テレビ東京といったテレビ局と提携しているほか、Amazonオリジナル作品も用意する。来年には、新たに制作される約20本の日本オリジナル作品を含め、約40本のオリジナルシリーズや映画を提供する予定。直近では、AKB48グループの200本を超える人気コンサートシリーズ、映画「しまじろうとおおきなき」、全米でヒットしている「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」、海外ドラマ「MR.ROBOT」など、国内外の作品を配信する。記者説明会に登壇した、同社のジャスパー・チャン社長は「プライム会員数は世界中で急速に伸びている。日本国内においては、年間の伸び率が50%以上に達した」と報告。お急ぎ便、お届け日時指定便が利用者に好評だという。続いて登壇したAmazonビデオ国際部のティム・レスリー氏は「Amazonは、世界で最もお客様を大切にする会社。サービスを開始してからすでに15年が経つが、今では市場におけるユーザーのニーズを細かに把握できている」と同社の強みをアピールした。Amazonでは近年、コンテンツへの投資を増やし続けている。同氏によれば、2014年にコンテンツに費やした投資額は13億ドルにも達したという。プライム・ビデオは、同社が販売するFireタブレット、後述するAmazon Fire TVなどの端末や、iOS端末、PlayStation 4などに対応。Android、iOS端末向けの専用アプリではコンテンツのダウンロードが可能で、これによりインターネット環境のない場所でも視聴できる。●テレビに接続するアクセサリを用意○Amazon Fire TVと連携続いて、製品管理、事業開発のピーター・ラーセン氏が登壇。プライム・ビデオの配信開始に合わせ、同日より予約受付を開始するAmazon Fire TVを使った楽しみ方について説明した。同製品は、テレビと接続することにより豊富な動画コンテンツがテレビの大画面で視聴可能になるセットトップボックスだ。Amazon Fire TVは「高性能」「高画質」「簡単検索」「豊富な品揃え」が特徴。クアッドコアプロセッサ、専用GPU、2GBのRAMを搭載する。テレビとはHDMI端子により連携。サウンド面では、ドルビーデジタルプラスにより、映像コンテンツを豊かで高品位なサウンドで楽しむことができるとしている。インターネットには最新のWi-Fi規格である802.11acで接続。デュアルアンテナ、デュアルバンド、MIMOによりストリーミングが途切れる心配がないという。ピーター氏は「5点満点の評価をつけたユーザーが7万件以上に達している」とし、その評価の高さをアピールした。映像は4Kに対応。次世代の映像コーデックHEVCにより、4Kテレビを持っていなくても美しい1080pハイビジョン映像を楽しめる。また、音声検索に対応。映画のタイトル、テレビ番組名、俳優、監督、ジャンル名などを音声認識リモコンに話すだけで検索できる。このほか、利用者の好みを学習する「ASAP機能」を搭載。視聴履歴からコンテンツを予測し、見たい時にすぐ視聴できる。なおプライム・ビデオのほか、Amazonビデオ、Hulu、GYAO!、Netflixなどのサービスも利用可能。さらにゲームや、スマートフォンの写真をテレビに映して楽しむこともできる。このほかAmazonではFire TVシリーズとして、手のひらサイズの「Fire TV Stick」も用意する。音声認識リモコン付属版は6,480円、スタンダードリモコン付属版は4,980円。こちらも、プライム会員には期間限定ながら3,000円引きの特別価格で提供する。ピーター氏は「レンタルビデオの“延滞料金”という言葉は、過去のものになった。続きが見たいけれど来週まで待たないといけない、という我慢も必要なくなる。年間3,900円で、いつでもどこでも見たい映像コンテンツが見られる。多くの人にプライム・ビデオを楽しんでほしい」と語った。
2015年09月25日●独自コンテンツ満載の配信サービスアマゾンジャパンは24日、動画配信サービス「プライム・ビデオ」と、新型「Fire TV」に関して記者発表会を開催した。本稿では、発表会で明かされた新サービスの特徴と、製品デモンストレーションの様子をお届けする。○Amazonプライム会員専用サービス新サービス「プライム・ビデオ」は、Amazonプライム会員に向けた動画ストリーミングサービス。これまでプライム会員は、「当日お急ぎ便」「お届け日時指定便」など配送オプションのほか、「先行タイムセール」などを利用できたが、プライム・ビデオも会員専用サービスに追加されるかたちで提供される。プライム・ビデオを利用するための追加料金は不要で、Amazonプライムの年会費3,900円を支払うと、他の会員専用サービスと同様に利用できる。アマゾン ジャパン 代表取締役のジャスパー・チャン氏は「日本はプライム会員数の増加率が世界で最も高く、年間で50%以上伸びている」と話し、日本でのさらなる会員増加に期待を見せていた。○独自コンテンツ多数の「プライム・ビデオ」プライム・ビデオの配信映像は、日本のコンテンツが7割を占める。主なラインアップは日米の映画(新作含む)、テレビドラマのほかアニメや音楽ライブ、バラエティ番組などだ。音楽ライブ配信では、DVD化されていないアイドルのステージ映像を独占配信するなど、競合サービスにないコンテンツを持つ。コンテンツ確保のため、Amazonは2014年だけで13億ドル(約1500億円)を投資しており、さらにコンテンツを拡充させていく姿勢だ。また、発表会では独自の映像制作プロジェクトAmazon studiosによるオリジナルコンテンツ「モーツァルトイン・ザ・ジャングル」「タンブルリーフ」「BOSCH」「トランスペアレント」などを前面に押し出していた。アニメやドラマのほか、日本人俳優を起用したオリジナル作品なども随時追加していく。配信コンテンツはすべてオフライン再生に対応。事前にダウンロードしておくと、外出先でも通信環境に左右されることなくコンテンツを視聴できる。●「Fire TV」のデモンストレーション○動画をサクサク再生する「Fire TV」新モデルまた、プライム・ビデオにマッチする端末として、新型「Fire TV」を発表。同製品は米Amazon.comにおいて9月17日(現地時間)から予約を開始していたが、今回日本での発売がアナウンスされた。価格は12,980円となっているが、26日までに予約すると9,980円で購入できる(以下、価格はすべて税込)。Fire TVはテレビと有線接続し、Wi-Fiネットワークにつなぐだけで設置が完了する。4Kストリーミング映像の再生にも対応しているが、リモコンはボタンが少なく、Amazon.comのピーター・ラーセン氏は「できるだけシンプルで使い勝手のよいものを、という目的は達成された」とコメントした。デモンストレーションを見ていると、各コンテンツの選択から再生までの時間がかなり短いことに驚かされる。スムーズなコンテンツ再生に一役買っているのが標準搭載の「ASAP機能」だ。ASAPとは「学習予測による事前の再生準備」のことで、利用者の視聴履歴などを学習し、視聴する可能性が高いコンテンツは事前に再生準備を整えるという。また、音声認識機能を搭載したリモコンを提供。リモコンのマイクボタンを押し、検索ワードをアナウンスすると自動でコンテンツ検索を開始する。検索ワードは作品タイトル、ジャンルのほか、出演者名や登場するキャラクター名にも対応している。このほか、カスタマーサービスへの問い合わせ機能「Mayday」に対応。自身の操作画面をカスタマーサービスの担当者に共有し、操作方法を問い合わせることができる。動画コンテンツ視聴のほか、ゲームプレイも可能。ライブラリには各種ゲームがそろっており、それぞれダウンロードしてプレイ可能だ。また、スティック型ストリーミング端末「Fire TV Stick」も同時に発表。4K再生には対応せず、音声認識リモコン付きのモデル(6,480円)と音声認識機能なしのモデル(4,980円)を用意している。また、ゲームプレイ時の操作性を向上させるゲーム用コントローラも別売。こちらの価格は5,980円だ。
2015年09月24日●「プライム・ビデオ」がついに提供開始アマゾンジャパン24日、Amazonプライム会員向けの新サービス「プライム・ビデオ」の開始に加え、プライム・ビデオを含む、コンテンツ視聴用のストリーミング端末「Amazon Fire TV」シリーズの国内販売を発表した。「Amazon Fire TV」シリーズは本日より予約の受付を開始し、10月28日の出荷を予定する。これに合わせて都内で記者説明会を開催し、製品の概要を紹介した。○日本のプライム会員は高い成長率まず、アマゾンジャパン 代表取締役社長のジェスパー・チェン氏があいさつ。Amazon.co.jpは日本で15年間にわたり、製品とサービスを提供してきた。8年前から有料会員制度であるAmazonプライムを投入したが、ここ数年で会員数が大きく伸びているという。その理由として、お急ぎ便や日時指定便を無制限に利用できるといった「付加価値の提供」を挙げる。また、常にサービスの内容を拡充してきたとして、最近では「当日お急ぎ便」や「Amazonパントリー」「先行タイムセール」といったサービスに加え、プライム会員限定で新型Kidle Fireを割引価格で提供していることも紹介した。そして今回、プライム会員向けのサービスに「プライム・ビデオ」が新たに追加される。○プライム会員向け動画配信サービス「プライム・ビデオ」がついに開始続いてプライム・ビデオの詳細に関してAmazonビデオ国際部のTim Leslie氏が紹介した。Amazon.co.jpでは、日本で15年間にわたりコンテンツの販売を行ってきたが「ユーザーは新作映画を見たいという欲求がある」とLeslie氏は話す。従来はこうした欲求に対し、有料の動画レンタル・販売サービス「Amazonビデオ」というサービスを提供してきたが、プライム・ビデオによって日米の人気映画やTVドラマをプライムユーザーに提供する。また、プライム・ビデオの利用に当たっては、プライム会員の年会費(3,900円)以外の追加の費用は発生しないことも大きなポイントだ。Leslie氏は、目玉となるコンテンツとして、日本のAKB48のライブやしまじろう、あるいはアニメ版「シンドバッド」を紹介。これらはDVDなどのパッケージになる前にプライム・ビデオで先行配信される。このほか、テレビで放送された番組の見逃し視聴や、プライム・ビデオ独占のコンテンツ、Amazonオリジナルのドラマも配信するとしている。こうしたコンテンツは、PCはもちろん、スマートフォンやタブレット、コンソールゲーム機などで見ることができる。ストリーミングに加え、ダウンロードでの視聴も可能だ。ちなみに権利者の関係上、アメリカで視聴できても日本では視聴できないコンテンツもあるという。制限はIPアドレスでもかかるとのことで、つまり、日本のプライム会員がアメリカに旅行した際にコンテンツが視聴できないケースが発生する。ただ、この場合はストリーミングではなく、スマートフォンやタブレットにコンテンツをダウンロードして視聴すればよいとの説明があった。●Amazon Fire TVとAmazon Fire TV Stickを国内販売○ストリーミング配信をテレビで見るためのAmazon Fire TV/Amazon Fire TV Stick続いては、Amazon.com 製品管理 事業開発のPeter Larsen氏が登壇し、ストリーミング端末「Amazon Fire TV」シリーズを紹介した。Larsen氏は「ストリーミング動画を視聴するには、さまざまなデバイスがあるが、最も良いのはリビングのテレビで見ることだ」という。そしてそういった用途に最適なのが「Amazon Fire TV」だとアピールする。「Amazon Fire TV」は、HDMI端子を備えたテレビやディスプレイに接続することで、映画やテレビドラマといった動画をはじめとしたコンテンツを視聴可能なセットトップボックスで、アメリカではすでに販売中で、Amazon.comでは4.7の高い評価を得ている。これを日本市場に投入する。今回発売するのは、第2世代の「Amazon Fire TV」で、小型のボックス内に4コアCPUと専用のGPU、2GB RAMなどを搭載する。4K解像度での画面出力に対応し、4K TVでも利用できるほか、次世代映像コーデック「HEVC(High Efficiency Video Coding)」をサポートする。また、ネットワーク機能としてIEEE802.11ac対応無線LANを備える。ストリーミング動画を視聴する際に、表示されるまでのタイムラグが発生することが多いが、「Amazon Fire TV」では独自のASAP(Advanced Streeming And Prediction)機能を搭載し、ユーザーの好みに合わせて次に視聴しそうな動画をあらかじめ読み込むことで、タイムラグを軽減する。さらに、複数の端末で視聴しても最後に見た部分を覚えているウィスパーシンクにも対応している。付属品として音声検索対応のリモコンを同梱。マイクボタンを押しながら音声で動画のタイトルやジャンル、出演者などを言うことで検索が可能だ。Amazon Fire TVの価格は12,800円だが、2015年9月24日から26日までの3日間、プライム会員向けに3,000円引きの9,800円で提供するキャンペーンを行うという。また、小型なスティックタイプの端末「Amazon Fire TV Stick」も合わせて投入する。こちらはテレビやディスプレイのHDMI端子に直接差し込むタイプで、4K再生とゲームには対応しない。さらに音声検索に対応しないシンプルな「スタンダードリモコン」が付属するモデルと、音声検索対応リモコンが付属するモデルの2製品をそろえる。価格は前者が4,980円、後者は6,480円。こちらもプライム会員向けのキャンペーンを実施し、2015年9月24日から26日までの3日間は1,980円、3,480円で購入できる。発表会では特に明言していなかったものの、旅行先でもストリーミング配信を見るためのデバイスとしてとらえているようだ。
2015年09月24日Amazon.co.jpは24日、Amazonプライム会員向けの動画配信サービス「プライム・ビデオ」の提供を開始した。会員であれば、年会費(税込み3,900円)以外の追加料金なしで映像コンテンツが見放題となる。30日間の無料体験も用意されている。「プライム・ビデオ」は、Amazonのオリジナル作品を含め、テレビ朝日やTBS、テレビ東京といったテレビ局、映画制作会社が提供する何千という日米の映画、TV番組、アニメ、音楽ライブなどを視聴できる動画配信サービス。同社が販売するFireタブレット、Amazon Fire TV、Fire TV StickなどのAndroid端末や、iOS端末、PlayStation 4などに対応している。Android、iOS端末向けの専用アプリでは、コンテンツのダウンロードが可能で、インターネット環境のない場所でも視聴できる。今後は、ドラマ、アニメ、バラエティ番組などを含めた同社初の日本オリジナル作品も公開する予定だとしている。
2015年09月24日Amazon.co.jpの有料会員向け動画配信サービス「プライム・ビデオ」が、同社が展開する動画レンタル・販売サービス「Amazonビデオ」に登場した。「プライム・ビデオ」は、税込3,900円/年のAmazonプライムユーザー向けに提供される映像配信サービスで、年会費以外の追加料金は必要ない。Amazonでは、8月27日に「プライム・ビデオ」の9月下旬のローンチを案内していたが、具体的な提供開始日は不明だった。24日12時時点で正式な発表はなされていないが、今回、「Amazonビデオ」に"プライム対象"カテゴリが追加されていることが確認された。プライム対象作品は「プライム・ビデオ」として、プライム会員が追加料金なく視聴できるようになっており、「Amazonビデオ」のメニューから、「プライム対象」を検索条件として絞り込むことで、「プライム・ビデオ」のラインナップを確認できる。対応デバイスは「Amazonビデオ」に準じる。コンテンツの解像度はユーザー側の帯域幅により変化するが、HD画質の再生は視聴機材がコンテンツ保護技術HDCPに対応している必要があるとする。
2015年09月24日Amazon.co.jpは9月24日、Amazonプライム会員向けの動画見放題サービス「プライム・ビデオ」の提供を開始した。同会員は追加料金なしで日米の映画やテレビ番組、アニメ、ミュージックライブ、Amazonオリジナル作品などの映像コンテンツを楽しめる。プライム・ビデオのサービス概要は8月27日に発表済み。本稿執筆時点では、Amazon.co.jpのトップページやプライム・ビデオの説明ページでは「9月下旬スタート」と記されたままだが、Amazonビデオのカテゴリーにはプライム会員が無料で視聴できることがわかるよう、「プライム」と帯の付いたコンテンツが並んでいる。Amazonプライム会員の年会費は年3,900円(税込)。
2015年09月24日Amazon.co.jpは15日、プライム会員向けの新サービス「Amazonパントリー」の提供を開始した。食品から日常品まで幅広い商品を必要な分だけオーダーできるのが特徴。オーダー後は専用箱のパントリーBoxに詰められ利用者に届けられる。サービス利用には商品代金のほか、パントリーBoxの代金として1箱290円かかる。従来、ECサイトを利用する際、食品や日常品は少量のオーダーが難しく、セット購入を余儀なくされることが多々生じていた。こうした問題を解決したのが、Amazonパントリー。Amazonパントリーでは、商品を必要な分だけオーダーでき、たとえば、ミネラルウォーターでも1本から購入することができる。各商品には、単品価格とともに、配送用に使われるパントリーBoxの使用率が記されており、フルになるまで、欲しい商品を好きな数量だけ、1つのパントリーBoxに詰めることができる。取扱商品は、食品・調味料・お菓子、ドリンク・お酒、日用品、ペット用品・雑貨など多岐に渡る。ただし、医薬品や肉、魚などの要冷蔵となる食品は除かれる。こだわりの一品もあり、輸入食材など、国内のスーパーでは手に入りにくい商品も取扱う。また、「パスタセット」「簡単ごはん」「キッズパーティー」「仕送りセット」など、すでに目的に応じて必要な商品を詰め込んだセット商品も販売されている。
2015年09月15日Amazon.co.jpがAmazonプライム会員向けに提供する動画サービス「プライム・ビデオ」が9月下旬からスタートする。当初はサービス開始時期が9月であることだけが発表されたが、その時期がわずかながらも明らかになった。「プライム・ビデオ」は、日本や米国の映画、テレビ番組、人気アニメ、ミュージック、ライブ、バラエティ番組、アワードを受賞したAmazonオリジナル作品などの映像作品を鑑賞できるサービス。対応機器は、Android、iOSデバイス、Fireタブレット、ゲーム機、smartTVなど。Aamzonプライム会員であれば、追加料金を払う必要なく、利用することができる。同サービスの開始時期は当初、9月中のスタートとのみ公表されたが、このほどAmazon.co.jpサイト上に9月下旬の開始であることが明記された。
2015年09月03日Amazon.co.jpは、Amazonプライム会員向け特典として、映像作品の見放題サービス「プライム・ビデオ」を9月より提供する。追加料金はなく、年会費税込み3,900円のプライム会員であれば、同サービスを利用できる。「プライム・ビデオ」は、日本や米国の映画、テレビ番組、人気アニメ、ミュージック、ライブ、バラエティ番組、アワードを受賞したAmazonオリジナル作品などの映像作品を鑑賞できるサービス。Android、iOSデバイス、Fireタブレット、ゲーム機、smartTVなどで利用できる。具体的な映像作品名は順次公開していくとしているが、Amazonスタジオ制作の「トランスペアレント(ゴールデン・グローブ賞受賞)」、「モーツアルト・イン・ザ・ジャングル」「The Man in the High Castle(邦題未定)」、子供向けTV番組「タンブルリーフ」が視聴できるとしている。画質は、スタンダード、ハイビジョンほか、4K Ultra HD映像も用意される。Amazonプライム会員向けの特典にはほかに、お急ぎ便やお届け日時指定便による対象商品の無料配送、毎月、書籍を1冊無料で購読できるKindle オーナーライブラリー、会員先行タイムセールなどがある。
2015年08月27日Amazonは8月27日、Amazonプライム会員向けの新サービスとして「プライム・ビデオ」を発表した。Amazonプライムの年会費3,900円(税込)から追加料金なしで、映画やテレビ番組、アニメなどのコンテンツが見放題になる。提供は9月から。プライム・ビデオでは、日本およびアメリカの映画やテレビ番組、アニメ、ミュージック・ライブ、Amazonオリジナル作品といった映像コンテンツを楽しめる。Android端末やiOS端末、Kindle Fireタブレット、ゲーム機器などのデバイスで鑑賞可能だ。ハイビジョン映像だけでなく、4K Ultra HD(3,840×2,160ドット)の映像も配信。提供するコンテンツの詳細については順次発表される。
2015年08月27日Amazonは9月から、プライム会員向けの映像配信サービス「プライム・ビデオ」を提供開始する。Amazonプライムの年会費(税込3,900円)で利用でき、プライム・ビデオのために追加料金は必要ない。プライム・ビデオは、日本やアメリカの映画、テレビ番組、アニメ、音楽ライブ映像、Amazonオリジナルの映像作品などが見放題となるサービス。対応するデバイスはスマートフォン、タブレット、スマートテレビ、PCなどで、4K Ultra HD(3840×2160ドット)のコンテンツも視聴できる。
2015年08月27日Amazon.co.jpは29日、Amazonプライム会員向けの新サービス「先行タイムセール」を開始した。今回のサービス拡充により、Amazonプライム会員は通常よりも30分早くタイムセール商品にアクセスできるようになった。同サービスは、Amazonプライム無料体験中のユーザーにも適用される。Amazonプライムは、年3,900円(税込)の会員で、お急ぎ便や会員限定キャンペーンなどの特典が得られるサービス。
2015年07月29日Amazon.co.jp(以下、Amazon)は29日、Amazonプライム会員向けの新サービス「先行タイムセール」を開始した。○30分早くタイムセール商品の買い物が可能に同サービスは、Amazonプライム会員の新たな特典として、通常開催より30分早くタイムセール商品の買い物が楽しめるサービス。同サービスを活用することで、PCおよびモバイルを通じてセール対象商品にいち早くアクセスできるようになる。Amazonプライム無料体験中のユーザーも利用できる。なお、マーケットプレイスなど第三者によって売買、供給される商品はサービス対象外となる。Amazonプライムは、3,900円の年会費で利用できる会員制プログラム。欲しいプライム対象商品が通常より早く配送されるほか、「お急ぎ便」を使用すると朝注文した品物がその日のうちに、「お届け指定便」を使用するとユーザーの都合に合わせて配送される。また、会員限定の特別価格のタイムセールやポイントキャンペーンなど各種限定キャンペーンにも参加することができる。
2015年07月29日米Amazonは米国時間16日、前日の15日に開催した初のセールイベント「Prime Day(プライムデー)」の売り上げが大盛況に終わったことを報告した。全世界ベースで受注は3440万アイテム、毎秒398アイテムを売り上げ、自社にとって過去最大だった2014年の"ブラックフライデー"を18%上回ったという。AmazonのPrime Dayは、同社の有料会員Prime会員向けにAmazonが展開した1日限りのセールイベント。初の試みとして今年7月15日に開催され、AmazonのFire TVスティック、Fireタブレットなどのハイテクガジェット、高級ブランド、家電や日用品などさまざまなものが割引価格で販売された。Amazonによると、同日Prime Dayを開催した国で販売したアイテム数は合計で3440万点。毎秒398アイテムを売った計算になる。これは、米国の年末商戦のスタートで、Amazonが過去最高の売り上げを記録した2014年の"ブラックフライデー"を18%上回るという。前年同日と比較すると、226%増だった。Prime Dayで最もよく売れたのはFire TVスティック。日本では、グリーンスムージーミックスがベストセラー製品となった。Prime会員増加という点でも大きな効果があったようだ。日本では年会費3,900円が必要な有料サービスだが、1日のPrime会員登録としては最多を記録したと報告している。
2015年07月17日