アンジェの定番商品である「ボデガカップ」。その最大の魅力は、シンプルな見た目や、使い勝手の良いフォルムから、どんな用途にも違和感なく馴染んでくれるということ。今回は、そんな超万能アイテムであるボデガカップを使った、茶碗蒸しをご紹介します。寒くなると食べたくなる、ほっこり優しい味の茶碗蒸し。蒸し器を用意したり、すが入らないように上手に仕上げるのって、難しそう...。実は、コツさえ押さえれば、表面はつやつや、フルフル食感の茶碗蒸しが電子レンジで作れるんです。めんつゆを使えば、さらにお手軽ですよ。ボデガカップで作る。レンジで簡単茶碗蒸しの作り方■材料(ボデガカップ200cc 4個分)卵…4個水…400mlめんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2鶏もも肉…40~50gかまぼこ…8切れ椎茸…2個三つ葉…適量塩…適量【1】かまぼこと軸を切り落とした椎茸をそれぞれ4~5ミリの厚さにスライスします。三つ葉は1~2センチ幅に切ります。鶏肉は1~1.5センチ角の食べやすい大きさに切ったら、塩を振り、耐熱容器に入れ、ラップをして600wの電子レンジで1分ほど加熱しておきます。【2】準備した具材を、ボデガカップに等分に入れます。【3】卵と水とめんつゆを混ぜ合わせたら、茶漉しを使って、具材を入れたボデガカップに静かに注ぎ入れます。卵液は、カップの8分目位まで入れてください。【4】1個ずつふんわりラップをかけたら、2個ずつ300wの電子レンジで6~7分加熱します。竹串を刺して、透明な汁が出てくれば完成です。出てくる汁が濁っていたら、30秒単位で追加加熱してください。すが入らない、滑らかな茶碗蒸しに仕上げるには、なるべく低いワット数でじっくり加熱するのがポイント。お手持ちの電子レンジに300wの設定がない場合は、それに近いワット数で様子を見ながら加熱してください。200wだったら8~9分、500wだと4~5分の加熱時間が目安です。また、電子レンジで加熱すると、加熱ムラが出やすいので、2個ずつ加熱するのも綺麗に仕上げるポイントです。また、2人分(ボデガカップ2個分)を作る際は、分量を半量にしてくださいね。余談ですが...、このレシピを書きながら、野菜嫌い、というか食に対してあまり興味を持たなかった息子がまだ小さかった頃、刻んだ野菜をたっぷり入れた茶碗蒸しならよく食べてくれたことを思い出しました。卵+野菜にアレンジすれば、栄養価は抜群。つるっと食べられるから、お子様のメニューにもぴったり。電子レンジで作れちゃうから、時短にもなって、夕ご飯のもう一品にも最適です。ぜひ作ってみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるボデガカップ」です。⇒ ボデガカップ200cc 6個セット/Bormioli Rocco【送料無料】 ⇒ ボデガカップ200cc 単品/Bormioli Rocco ■食のはなし 伊地知智美怪獣息子の子育てに日々奮闘中。家族で囲む食卓と、夜な夜なハンドメイドが至福の時間。
2020年12月27日毎日手にするものに求めるこだわりは人それぞれ。日々の生活に欠かせない「グラス」も愛用品は様々です。「やっぱり口当たり。薄いものが好き」「とにかく丈夫なこと!家族がガンガン使うので簡単に割れないことが大切」「見た目、シンプルでスマートなこと」「飲み物の色がしっかりわかるように、透明なものがいい」アンジェスタッフに毎日使いのグラスで譲れない事をリサーチしてみたら、色々なこだわりが見えてきました。家族構成、重要視したいポイントは個々で違うのに、何故かみんなが行き着いたのはひとつのグラス。シンプルでマルチに使えることで人気の「ボデガカップ」でした。ライフスタイルも好みも違うのに、なんでそんなに愛用率が高いのか!?その人気の秘密に迫ってみます。繊細なのに丈夫。強化ガラス製で安心寝起きの水分補給、食事のお供、お風呂上がりに、とにかく活用頻度が高い日常使いのグラス。おもてなし用のグラスは繊細なものでもいいけど、毎日使いするものはやはり丈夫なことが大切ですね。ボデガカップは全面強化ガラス製。ガンガン洗って沢山使える安定感。電子レンジはもちろん、冷凍庫にも入れられます。スタッキングができるので場所もとりません。背が低いので安定感もあり、少ない収納場所でも邪魔にならないコンパクトさです。サイズは選べる2種類。200ccサイズは、グラスとしてはもちろんマルチカップとして使えることが魅力。今回は200ccサイズを愛用しているスタッフをご紹介します。シンプルライフにぴったりはまる!(バイヤー平山)お料理上手なご主人と、郊外の戸建てでシンプルナチュラルな暮らしをおくる平山。普段はお茶を入れてのグラス使いがメインですが、朝のヨーグルトや、シリアルなど用途は多彩なようです。ゆっくり過ごす休日のランチに、ちょっとしたサラダや前菜を盛り付けるのに重宝しています。ありものの野菜に作り置きのマリネを入れればちょっとした前菜風に。ピクルスが好きでよく作るのですが、ちょっと添えるのにもむいています。毎日使うので、キッチンカウンターのお盆の上に置いたままにしているのですが、3〜4個スタッキングできるのも使い勝手のよいところです。ミニマムな暮らしにちょうどいい(ライター中村)都内のマンションでご主人と小さなお子さん4人ぐらしをしている中村。工夫とセンスで、ミニマムで心地よい暮らしを実現しています。わが家は息子が大好きなプリンを鍋で作るのですが、湯せんでプリンを作ってそのまま冷蔵庫で冷やすことができるので本当に便利です。使いやすいサイズなのでキッチンで料理中、調味料やドレッシングを混ぜ合わせたり、キッチンツールの一時置きとして使用することも。ドレッシングはそのまま出せるので便利です。シンプルだから創作意欲を掻き立てられる!お菓子作りの強い味方(編集部:大西)最後はわたし、大西の使い方。アンジェでご紹介するレシピをはじめ、家でもお菓子作りはライフワーク。WECKもよく使いますが、最近もっぱら出番が多いのがボデガ。電子レンジが使えるので、フルーツソースをレンチンで作ったり、ゼラチンを混ぜ溶かしたりするのにとても便利なんです。フルーツを使ったり、色合いを楽しみたい時はこのシンプルな形がピッタリ。背が低く、口径が広いので、盛り付けやすく、衛生的に作ることができます。冷蔵庫に入れていても圧迫感がなくて、子どもでも出し入れしやすいサイズです。あっ!こぼれる!割れる!がなくなるグラス我が家の5歳女児が手にしてこのサイズ感。(娘お気に入りのリンゴジュースで作ったビール風ゼリーです)以前はiittalaのカルティオが日常グラスだったのですが、肘で倒す、うっかり落として割れる、というのが何度か続き、泣く泣く来客用に封印する羽目に。このボデガは背が低く、安定感があるのでちょっとぐらい肘があたっても倒れることがありません。今でもプラスチック製のマグは使っていますが、こちらも逆に重さがないので安定感にとぼしく。娘がよそ見しながら手にする時でも、ボデガに変えてからは妙な緊迫感やドキドキからは開放された事は大きいです!ライフスタイルに縛られず、多彩な使い方ができることが魅力のボデガ。ぜひ自分ならではの使い方を見つけてみてくださいね。次回は366ccの使い方をご紹介予定です。【ご紹介したアイテム】 全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるボデガカップ」です。⇒ ボデガカップ200cc 6個セット/Bormioli Rocco【送料無料】 ⇒ ボデガカップ200cc 単品/Bormioli Rocco ■食のはなし スタッフのお気に入り 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2019年10月27日