マックスマーラ(Max Mara)2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク3日目の2018年2月22日(木)に発表された。今季のマックスマーラは力強いワーキングウーマンというイメージがぴったり。キャメルカラーやロングコートといったメゾンのアイコンは引っ提げつつも、挑発的なパターンやユニークなコーディネートによって、独自性を確立している。象徴的なのは、スカートやドレスにレギンスを重ねた着こなし。スリット入りの膝下丈スカートやベアドレス、またはスラッシュカットを入れて広がりを持たせたプリーツスカートなどに、スリムフィットなパンツを重ねる。一見エレガンスとは程遠いスタイルであるが、上質なレザーを使っていること、センタープレス加工を施していること。こういった細かなこだわりがレギンスに投影されているため、Wボトムスのレイヤードスタイルが洗練されたイメージへと昇華する。パターンは、昨シーズン登場したメゾンのアーカイブロゴ、そしてアニマルパターン、チェック模様などが見られた。ほとんどのルックは同色または同柄で揃えて全身がコーディネートされている。そこにアクセントとなるのが、プリントTシャツやスウェットトップスの差し込みだ。ブラックのコットンTシャツやスウェット地の上にのせたのは、マックスマーラのロゴとウーマンのイラスト。カジュアルなピースをあえてクラシックなコート、テーラードジャケットなどとぶつけ、ミックススタイルを楽しんでいる。シルエットはどこか一部分にボリュームを持たせたものが多い。シアリングやニットなど秋冬らしい素材で重量感たっぷりに仕上げたトップスまたはアウターには、タイトなスカートを。反対にウエストからふわりと膨らんだスカートにはTシャツを合わせて抜け感を。アイテムそのものもアームに重量を持たせたものが多く、長く伸びたフリンジをふんだんにあしらったニットなどが登場した。
2018年02月25日マックスマーラ(Max Mara)のアーカイブロゴがモノグラムデザイン“MaxMara Gram"として復刻。2018年春夏コレクションよりモノグラムを纏ったアイテムが登場し、2018年3月21日(水)から開催の期間限定ショップにて先行販売され、その後全国のマックスマーラ ショップにて順次展開される。マックスマーラは18年春夏コレクションの新しい取り組みとして、1958年に生まれた2代目のブランドロゴを復刻したモノグラムデザインを起用。サンドカラーのトーンオントーンのモチーフが、エレガントなアイテムの数々にあしらわれる。軽やかなカラーリングのレザーアイテムアイコンバッグANITAのマキシサイズをはじめとするレザーアイテムにプリントされたモチーフは、レトロな雰囲気を纏いつつも、優しい印象のカラーリングで軽やかに仕上げている。その他にもクラッチ・ショルダーバッグ・ウエストバッグとして使える3WAYバッグや、取り外し可能なアンクルストラップ付きのサンダルなど、異なる表情を楽しめるアイテムもラインナップする。ヴィンテージムードを醸し出すシックなウェアモノグラムデザインは、ウェアコレクションにも表れた。カジュアルなジャケットとスカートのセットアップさえも、ヴィンテージムードを醸し出す。伊勢丹新宿店に期間限定ショップがオープン2018年3月21日(水・祝)から27日(火)までの間、 伊勢丹新宿店本館4階=ザ・ステージ#4にて、 モノグラムコレクションを集めた期間限定ショップがオープン。 ”MaxMaraGram”をモチーフにしたバッグやシューズをはじめ、 シルク素材のジャケットやスカート、コットンニットなどのアイテムが集結する。【詳細】マックスマーラ“MaxMaraGram”期間限定ショップ会期:3月21日(水・祝)~3月27日(火)会場:伊勢丹新宿店本館4階=ザ・ステージ#4住所:東京都新宿区新宿3-14-1※期間限定ショップ にて先行販売後、全国のマックスマーラ ショップにて順次展開。【問い合わせ先】マックスマーラ ジャパンTEL:03-5467-3700
2017年12月15日マックスマーラ(Max Mara)の2018年春夏コレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2017年9月21日(木)に発表された。今季は、都会で生活する女性に向けたワードローブを提案。ブランドの根底であるエレガンスを尊重しつつも、アクティブさや遊び心を取り入れて、魅惑的なアーバンスタイルを築き上げている。シティウーマンの象徴として用いられてたのは、トレンチコートだ。マックスマーラカラー・キャメル色のトレンチコートは、透け感のある素材使いで、陽の光を通すほど軽やかな仕上がり。柔軟な発想でアレンジを加えたアイテムも。アーム部分を切り取り、ペンシルスカートへとトランスフォームしたトレンチコート風ボトムスは、バイオレットカラーで染め上げられ優し気な印象だ。オフィスの必須アイテムであるスーツも、今季はプレイフルにリデザイン。テーラードスタイルは、ボトムスをクロップド丈にカットオフして軽さを出し、全面に色とりどりの花模様を散りばめた。また、カジュアルなウェアは洗練された印象に昇華。両胸ポケット付きのカジュアルなジャケットには、センタープレスパンツを合わせ、デニムのセットアップは、裾を膝までロールアップしたボーイカットパンツをコーディネートし、スタンダードから離れた上質なものへと引き上げている。新しい取り組みとしては、マックスマーラのアーカイブロゴをデザインに起用したこと。ブランド創業から間もなくして生まれたサンドカラーのモチーフは、ジャガードに織り込まれたり、レザーにプリントされ、シャツやパンツの上から顔を出している。アクセサリーラインもニューカマーが加わり、オーバーサイズのバッグとクラッチ、そしてアイリスのサングラスといった新作が同時にランウェイデビューしている。
2017年09月25日ウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)のポップアップショップが、伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーションで9月13日から19日まで開催される。ふんわりとしたボリュームと、ガムボールのようなオーバーサイズの留め具が特徴的な「パスティチーノ バッグ(Pasticcino Bag)」。 2017年秋冬シーズンは、デザインと機能性を高め、従来の「ラージ」「ミニ」に加え、「ミディアム」「ミニ-ミニ」の全4サイズがラインアップする。ミンクファーで仕立てたタイプのミディアムサイズは、日本の和菓子にインスパイアされた日本限定モデル。華やかなフューシャや、深みのあるレッド、ニュアンスを湛えたブラウン、グレー、ネイビーの5色で用意される。価格は17万3,000円で、ポップアップショップで先行発売。9月20日からは全国販売を予定している。また、ポップアップの期間中、特設フォトブースで撮影した写真をインスタグラムに投稿し、 メンバーズカードに登録をすると、 もれなくパスティチーノ バッグ型の和菓子をプレゼント。さらに、 商品を購入するとオリジナルスカーフがプレゼントされる。<イベント情報>パスティチーノ バッグの生みの親であり、アクセサリーのプロダクトマネジャーを務めるエレナ・ペッシ(Elena Pesci)が来日。同ポップアップにて16日と17日の14時から19時まで、アドバイスを受けることが可能となっている。
2017年09月11日マックスマーラ(Max Mara)の2017-18年秋冬コレクションが、2017年2月23日(木)イタリア・ミラノで発表された。今シーズンは、スウェーデンで生まれた「誠実さこそ美の源である」という思考からインスピレーションを得た。北欧文化の代表・インテリアにも影響を与えたこの考え方は、素材そのものの持ち味を存分に生かすというもの。マックスマーラは、ここを起点に、イタリアの伝統的なサルトリアに北欧らしい趣を加え、今シーズンを進めている。キャメル、グレー、そして鮮烈な赤といった、マックスマーラを代表するカラーがランウェイを訪れる。それぞれの個性を尊重するかのように、どのルックもワントーンでコーディネート。そのため、シアリングの立体感やケーブルニットの編地、カシミヤの光沢感など、素材の個性が際立ってる。デザインはシンプルに、オーセンティックなエレガンスを追求。中核となるのは、アイコンであるコートで、シアリングやニットなど新鮮な素材をぶつけ、フィット感やシルエットにこだわり抜いたクラシックなピースにモダンさを投じる。スタイリングしたのは、タイトスカートやハイネックニット。ピンストライプのスーツやワイドパンツといったマスキュリンなウェアや、フーディ型のジャンプスーツ・手袋といった遊び心溢れるアイテムが、豊かなリズムを生む。レイヤードは控えめな印象でロングスリーブトップスに、ニットベストやベアドレスを合わせる程度。全体的にスッとしたシルエットのためか、ウエストラインからプリーツを配した新デザインのフレアスカートが、より一層優美に感じられる。
2017年02月27日マックスマーラ(MaxMara)の2017年プレフォールコレクションが、日本時間の2016年12月15日(木)21時、中国・上海で発表。ファッションプレスサイト内でその様子をライブ配信する。「マックスマーラ モノポリス(Max Mara MONOPOLIS!)」と名付けられた本コレクションは、創業65周年を迎えたブランドのアニバーサリーイヤーを締めくくるものとして開催。中国を代表するアーティスト、リウ・ウェイ(LIU WEI)とタッグを組んだショーとなる。「都市」を自身の作品テーマに掲げるリウ・ウェイが、 会場インスタレーションを担当。 空想の都市をイメージした「Max Mara MONOPOLIS!」を上海展覧センター内に創り出す。また、オンラインショップではショー直後より、青山店と銀座三丁目店では翌日の12月16日(金)より、限定のカプセルコレクションを発売。日本初の“See Now, Buy Now”形式での販売がスタートする。【ライブ配信】マックスマーラ 2017年プレフォールコレクション日時:2016年12月15日(木)21:00現地時間:2016年12月15日(木)20:00■カプセルコレクション発売日:2016年12月16日(金)販売店舗:マックスマーラ 青山店、銀座三丁目店
2016年12月16日マックスマーラ(Max Mara)が12月15日21時(現地時間で15日20時)より、中国の上海展覧センターにて開催される17年プレフォールコレクションショーの模様を公式サイト(www.maxmara.com)及び、公式Facebook(www.facebook.com/maxmarajp)にてライブ配信する。同コレクションのタイトルは「マックスマーラ モノポリス!(Max Mara MONOPOLIS!)」。ショーの会場インスタレーションは中国を代表するアーティストのリウ・ウェイ(LIU WEI)が手掛け、当日は日頃より“都市”をテーマにした作品を生み出しているリウが、上海展覧センター内に空想の都市をイメージした「マックスマーラ モノポリス!」を創り出す。また、ショーではリウとのコラボレーションによるエクスクルーシブなカプセルコレクションも発表し、ショー直後より公式サイトで、翌16日よりマックスマーラ青山店及び銀座三丁目店にて、日本初となる“See Now, Buy Now”形式での販売がスタートする。
2016年12月15日マックスマーラ(Max Mara)が9月22日、17SSウィメンズコレクションをミラノで発表した。会場内を蔦や緑が生い茂る熱帯雨林のステージに仕上げ、従来のマックスマーラの都会的でエレガントなイメージとは異なり、ショーが始まる前からオーディエンスの胸を躍らせた。コレクションテーマは「トロピカルモダン」。建築家・デザイナー・知識人として知られるリナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)にインスパイアされ、現代女性に向けて官能性と現代性をミックスした、全く新しいコンセプトを打ち出した。ファーストルックはジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が、ジャングル柄のボディスーツで登場。豊かな動植物をモチーフとする華やかなプリントや、ボ・バルディの建築の特色である正確な幾何学構造を模したパッチワークが続いた。クラシックで伝統的な要素の一方で、最新のテクノロジーも積極的に取り入れている。スポーツウェアに使用される高性能ジャージーやナイロンをボディにフィットするドレスに採用し、デザインアイコンであるコート「101801」のハイテクバージョンなど、挑戦的な試みが見られる。足元は安定感と実用性のあるウッドソールのテクノクロッグで、アスレチックでありながら官能的な雰囲気を放つ。冷静かつ奔放、端正かつ贅沢、ハイテクでありながら芸術的。ボ・バルディの作品のように、相反する要素をミックスさせ、壮大な思想を持つ女性のために捧げられた同コレクション。マックスマーラの現代性への挑戦は、見事に正しい方向へと舵を切ったようだ。
2016年10月12日マックスマーラ(MaxMara)から新アイコンバッグ「ボ バッグ(Bobag)」が誕生。全国のマックスマーラショップで、2017年1月より順次展開される。2017年春夏コレクションのランウェイでデビューした、新作「ボ バッグ」は丸みを帯びたフォルムとボリューム感がポイント。インスピレーションソースとなったのは、2017年春夏のニュールックと同じ、ブラジルで活躍したイタリア人建築家・デザイナーのリナ・ボ・バルディだ。彼女の自邸「ガラスの家(Casa de Vidro)」に飾られた椅子から着想を得て、上品なステッチングが生み出された。このステッチをハンドル・フラップ両方に施したカーフレザーモデルと、ハンドルのみにあしらったディアスキンモデルを用意。ワンハンドルで洗練された印象だが、取り外し可能なストラップも付属するので、シーンに応じて様々なコーディネートが楽しめる。マックスマーラは、この「ボ バッグ」でSee now Buy nowの取り組みに参加。イタリア・ミラノのマックスマーラストアとオンラインにてコレクション発表後に展開を開始。発売を祝い、人気モデルのジジ・ハディッドも店内を訪れ、多くのファンに「ボ バッグ」の魅力を伝えた。店内には、彼女を一目見ようと4,000人以上のファンが集まったという。そして2017年1月、2017年春夏アクセサリーキャンペーンのビジュアルが公開。モデルを務めるのは、ショーにも登場したモデルのジジ・ハディッド。2016年秋冬アクセサリーキャンペーンに続き2シーズン目となる。ジジは、カーリーヘアにスーツ姿で現れ、大人の魅力を発揮。手には「ボ バッグ」を抱えセンシュアルな表情を浮かべている。【概要】新アイコンバッグ「ボ バッグ(Bobag)」発売日:2017年1月より順次発売場所:全国のマックスマーラショップ価格:168,000円~※参考 キャンペーンビジュアルに使われているものは175,000円。【問い合わせ先】マックスマーラ ジャパンTEL:03-5467-3700
2016年10月06日マックスマーラ(MaxMara)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッション・ウィーク2日目の2016年9月22日(木)に発表された。テーマは「トロピカル モダン」。今季は、建築家・デザイナー・知識人としてブラジルで活躍したリナ・ボ・バルディをミューズに迎えた。端正で贅沢、ハイテクでありながら芸術的、冷静な一面と奔放な一面。相反する要素をミックスさせた彼女の作品は、どれも官能性と現代性を持ち合わせている。コレクションには、作品が持つ独自のムードと、彼女が好んだ動植物のモチーフや得意の幾何学構造をパッチワーク・プリントへと変えて落とし込んだ。ランウェイに流れる、楽園のような陽気なムード。鮮やかなグリーンやイエローで描かれたボタニカル模様の狭間から、サルや鳥、シマウマといった動物たちが顔を出し、マックスマーラのサマーシーズンを彩っている。幾何学模様はクルーネックトップスへと変化。モデルたちも頭の上にサンバイザー、顔を覆うほど大きなサングラスをのせて気分は上々だ。ポップな色柄に隠れがちだが、基軸にあるのはクラシカルとエレガンス。ボディフィットのタイトドレス、スリットが大胆に入ったペンルシスカート、ウエストマークしたジャケットなどが展開され、ブランド固有の色にしっかり染め上げられていることが確認できる。もう一つ特徴的なのは、スポーツシーンから着想を得た機能素材の起用だ。ジャージやナイロンはコンビネゾンやドレスに採り入れられ、躍動感を上品な雰囲気で包み込む。また、昨シーズン見せたコートオンコートのスタイルは、インナーを変えて、コートインフーディの形で新しい着こなしへと進化した。アクセサリーラインからは、鮮やかなレザ―バッグ「Max Mara BoBag」が誕生。リナ・ボ・バルディが自宅で愛用する椅子「ボラ・デ・ラタオ」と同様のサドルステッチを施した、今季のアイコンだ。
2016年09月26日マックスマーラ(Max Mara)より「ホイットニーバッグ」の誕生1周年を記念して、新たに同バッグのアニバーサリーエディションが登場。2016年6月8日(水)より、オンラインショップおよびマックスマーラ 青山店、銀座三丁目店にて限定発売される。ホイットニーバッグは、2015年4月のホイットニー美術館の移設オープンに際し、そのオープニングパーティのスポンサーを務めたマックスマーラと美術館の設計を手掛けレンゾ・ピアノ・ビルディングワークショップとのコラボレーションによって誕生したバッグだ。今回発売される記念モデルは、ホットニー美術館の創設者でアメリカンアートのパイオニアでもあるガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニーにオマージュを捧げたもの。1914年に描かれた彼女の肖像画の個性的なファッションやアクセサリーから着想を得ている。バッグにはフラワーとリーフの2種類のモチーフが使用され、特殊なレリーフ技術によって牛革に転写されている。色はパールカラーの一色展開で、女性らしい上品さや、歴史的でアーティスティックな要素が盛り込まれたデザインとなっている。【商品詳細】マックスマーラ ホイットニーバッグ レンゾ・ピアノ ビルディングワークショップ デザイン ‐ リミテッド ア ニバーサリー エディション発売日:2016年6月8日 ※各世界400個限定販売。内側にはシリアル番号とロゴが刻印。取り扱い店舗:オンラインショップおよびマックスマーラ 青山店、銀座三丁目店サイズ:H18×W22×D10cm (スモールサイズ)素材:牛革柄:フラワー/リーフ2種カラー:パールカラー価格:227,000円+税
2016年06月09日マックスマーラ(Max Mara)が2月10日から新宿伊勢丹本店を皮切りに、ジャケットコレクションを取り扱うポップアップストア「タイユール・サルトリアーレ マックスマーラ」をオープンする。2016春夏コレクションでは、紳士服のテーラリング技術を取り入れつつも、女性らしい美しいシルエットやボディラインを追求したジャケットを展開。風通しの良いリネンやコットンシンクを使用し、ビジネスやレジャーといった様々なシーンにマッチするジャケットに仕上げた。マザー・オブ・パールのボタンを施すことで夏らしさを感じさせている。カラーはシンプルなネイビーやベージュに加え、今季よりレッド、ピンク、ターコイズブルーなど鮮やかな色を用意。「エレガントであることに全てを捧げる」を信念とするアフリカ・コンゴの紳士集団「サプール(SAPEURS)」からインスピレーションを受けている。なお、同ポップアップストアは2月10日から16日まで新宿伊勢丹本館4階のラグジュアリーステージで、2月17日から22日まで日本橋三越本店本館3階スペース3でオープンする。新宿伊勢丹本店では2月10日から12日、14日にイタリアよりサルトリアーレエキスパートが来日する予定だ。
2016年02月09日マックスマーラ(MaxMara)が12月15日、2016年プレフォールコレクションをNYのセントレジスホテルで発表した。同コレクションは、挑発的かつグラマラスな生き方を具体化している、批評家で脚本家のドロシー・パーカーにインスピレーションを得て製作された。
2015年12月22日マックスマーラ(Max Mara)が、ホイットニー美術館のデザインを手掛けた「レンゾ・ピアノ・ビルディングワークショップ」とのコラボレーションバッグ「ホイットニーバッグ」(24万3,000円)を発売する。6月9日まで、伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークでオープンするポップアップショップで先行発売している。4月にニューヨークのミートパッキング地区に新たに移転オープンしたホイットニー美術館は、梁の一部が張り出したエントランス、ガラスとメタルを使用した外壁、建物を覆うような細長いスチール仕上げのエレメントなどによる印象的な構造で、ニューヨークで最も美しい建築物の一つとされている。「ホイットニーバッグ」はそんなホイットニー美術館からインスピレーションを受けて製作された。特徴的な隆起が目を引くエレガントなシルエットは、スチール製の帯が張り巡らされた美術館の建築構造を彷彿とさせる。2サイズ展開となっており、スモールサイズではブルーグレー、ブラック、ブラウンの3カラーを用意。ラージサイズではこの3色に加え、ボルドーが用意された。なお、ブルーグレーはホイットニー美術館のファザードのメタリックカラーを反映させたもので、250個限定で発売される。なお、4月24日には新ホイットニー美術館のオープニングパーティーが開催され、マックスマーラはそのスポンサーを務めている。当日は女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)を始め、ハーレー・ヴィエラ・ニュートン(Harley Viera Newton)、ナタリー・ジュース(Natalie Joos)などの多くのセレブリティが駆けつけた。
2015年05月29日マックスマーラ(MaxMara)が、16年リゾートコレクションを発表した。会場となったのは、今春ロンドン・オールドボンドストリートにオープンしたばかりのフラッグシップストア。ゲストには、マックスマーラのアクセサリーキャンペーンの顔を務める女優、エイミー・アダムスや、イギリス人女優、アリス・イヴらが招かれた。コレクションの出発点となったのは、イギリス人写真家セシル・ビートンが英『ブリティッシュ・ヴォーグ(British Vogue)』のために撮影した作品「Fashion is Indestructible(ファッションは不滅)」。そこに写るのは、破壊された建物の瓦礫の前で、細身のスーツに身を包み、カメラに背を向け毅然と佇むロンドンガールが今シーズンのミューズである。カラーパレットは、ブラックトーンに始まり、マスタード、ベージュ、パウダーピンクからメタリックサンド、ホワイトへと移り変わる。差し色で用いられたショッキングピンクのアイテムや、フラワープリント、胸元にあしらった大振りのコサージュは、荒野に咲く花のように鮮やかなコントラストを生み出した。同コレクションで目を引いた、ショーツやパンツ、太いアスレチックベスト、イギリスの軍旗から誕生したレジメンタルストライプ、ミンク製のヘッドギアやグローブなどの“ボクサースタイル”は、ロンドン版『ロミオとジュリエット』と称される、アナ・ウィッタムの著書『ボクサー・ハンサム』に登場する主人公・ボビーのファイティングスピリットにヒントを得たものだ。
2015年05月25日マックスマーラ(MaxMara)のオンラインショップが開設された。本サイトのオープンを記念し、専用サイトから新規でニュースレターを購読すると、抽選で2名に新作バッグをプレゼントするスペシャルなキャンペーンを実施中。期間は、4月30日の24時まで。また、ニュースレターを登録すると新作アイテム、ミラノコレクション動画、その他イベントなどの最新情報を定期的に受け取ることができる他、オンラインショップで商品を購入すると、送料無料に加えギフトラッピングのサービスも受けることができる。イタリアが誇る上品で洗練されたマックスマーラの世界を、この機会にぜひ覗いてみてはいかがだろう。
2015年04月20日マックスマーラ(Max Mara)2015-16秋冬コレクションのテーマはマリリン・モンロー。読書を好み、シェークスピア劇を演じたかったというマリリン。そんな永遠のセックスシンボルの知的な面を表現した。ジョージ・ハリスが1962年に彼女を海辺で撮った写真。マリリンはその中の数葉でカーディガンやブランケットに身を包んでいる。このイメージが今季のコレクションを物語る。メンズアイテムを愛していたというマリリン。ピーコートやボンバージャケット、ダッフル等々メンズのクラシックなアウター達が登場。オーバーコートは身をくるむようにボリューミーで、そしてブランケットのように柔らかく温かみのあるデザインで提案されている。用いられる素材はカシミアやアルパカ。レースをボンディングしたテキスタイル、ラメ地などはマリリンのフェミニンさを感じさせる。取り外し可能なシルクキルティングのライナーが付いたタイプもあり、機能性十分だ。裾や袖口から見えるファーはライナーとつながっているもの。インナーに合わせるのは同素材で作られたスリップドレスやビスチェ。彼女らしくセクシーなフィット。スカートはタイトシルエットでトップスのボリュームと好対照をなす。ショー後半ではキルティングを表に出したイブニングウエアが登場。デイウエアの延長線上にあるアイテム群は機能性とラグジュアリーを両立させるマックスマーラらしい提案だ。
2015年03月03日マックスマーラ(Max Mara)がポップアップショップ「タイユール・サルトリアーレマックスマーラ(TailleurSartoreiale Max Mara)」を、伊勢丹新宿店本館と日本橋三越本店でオープンする。このショップではブランドが14AWから始動したジャケットコレクション「プロジェット・タイユール・サルトリアーレ」が展開される。このジャケットでは通常の製作工程に必要とする時間の2倍以上をかけ、ハンドメイドの正確さと丁寧さが追求された。2シーズン目となる15SSコレクションでは、ニューヨークをベースにグローバルで活躍するエグゼクティブ・キャリアウーマンをイメージ。ボタンにマザー・オブ・パールを使用した夏らしいデザインや、着心地と通気性を兼ね備えたしなやかな生地を採用。会期中はサルトリアーレエキスパートがイタリアより来日し、1人1人にあった1着をセレクトしてくれる。開催期間は伊勢丹新宿店の本館4階センターパークが2月18日から23日まで、日本橋三越本店の本館3階スペース#3が2月25日から3月3日まで。
2015年02月12日ニューヨークで発表されたマックスマーラ(MaxMara)の15プレフォールコレクションは現代アートからインスパイアされたもの。2015年5月1日、ニューヨークのダウンタウン・ミートパッキング地区に移転オープンする「ホイットニー美術館」のオープニングパーティースポンサーを務めるマックスマーラ。同美術館の再建を手掛けたのは建築家レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)。レンゾは“都市は徐々に自然の状態に回帰する”という、現代美術家ロバート・スミッソン(Robert Smithson)の思想を体現し、周囲の建築物や空間に押し出されて形作られたかのような、5台の角張ったエアコンプラントが突出したタワーを設計した。この新しい美術館も時間の経過とともにモニュメントとして再自然化することを予兆しているという。今シーズンのコレクションは、その再建にあたってのレンゾのクリエーション哲学に基づき、テーマを「Where the Wild Things Were(野生や自然の記憶に回帰する場所)」と設定。ホイットニー美術館と歴史を歩んだアーティスト達の作品と共に時代の記憶を辿る。ルダンゴト、ダブルフェイスのダブルブレストブレザー、バイアスカットのアンクル丈スカートは、旧ホイットニー美術館の、ブロックが段々に迫り出した外観から着想を得た、ブラックウールクレープ素材を使用。野性的なエッセンスを与えるボブキャット、メンフクロウ、ドロガメなどのアニマルモチーフは、プリントやカシミアジャカード、テクノシルクの型押しへと展開され、レザースカートの表地や、トレンチコート、ショート丈ボンバージャケットの内側に用いられる。ショーの後半に現れる赤一色で統一されたコーディネートは、60年代に活躍した振付家トリシャ・ブラウン(Trisha Brown)のダンス作品「Roof Piece」で深紅をまとって踊ったダンサー達を彷彿とさせ、一層テーマのメッセージを強調するものとなった。
2015年02月09日ウィークエンド マックスマーラ銀座店は、写真家のPAOLO SIMONAZZIによる個展「BELL’ITALIA」を開催する。PAOLO SIMONAZZIはマックスマーラ創業の地でもある、イタリアのレッジョ・エミリアを拠点に活動する写真家。2000年からは作品集「美しいイタリア(BELL’ITALIA)」を発表しており、国旗のトリコロールカラーを写真に取り入れながら、誇張しない現在のイタリアを記録している。ウィークエンド マックスマーラ銀座店の内装は、東京に暮らすイタリアンガールの部屋をイメージしたもの。イベント期間中は写真に映し出された日常の温かさが、店内のナチュラルでリラックスしたムードを一層引き立ててくれそうだ。【イベント情報】BELL’ITALIA会場:ウィークエンド マックスマーラ銀座店住所:東京都中央区銀座4-2-2第1弥生ビルディング会期:11月1日から11月14日時間:11:30から20:00入場無料
2014年10月21日