パナソニックは3月16日、自宅で手軽にヘアカットができるメンズヘアカッターの新モデルを発表した。5月1日の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格(税別)は、「ER-GC72」が10,000円前後、「ER-GC52」が8,000円前後、「ER-GC40」が5,500円前後。同社によるとヘアカッターの市場規模は拡大を続けており、2011年の年間82万台から、2016年には年間131万台へと、5年間で約1.6倍に成長。これを牽引しているのが男性の美意識の高まりだ。ヘアカッター利用者の約59%が理美容院に行く合間に自宅で「合間散髪」して、スタイルをキープしているという(同社調べ)。ER-GC72 / GC52 / GC40ともに、切れ味のよい鋭角45°の「プレシジョンカッティングブレード」を採用。刃先の段差が短いため、髪の毛を逃すことなく刈り残しを低減し、より素早くスタイリングできるという。また、頭部や後頭部のカットを、肘を上げることなくスムーズに行える新ヘッドアングルを採用。コンパクトなボディは、しっかりと握り込めるくびれや、滑りにくいテクスチャ、滑り止めパターンが施されており、より持ちやすく、カットしやすくなっている。上位モデルのER-GC72は、カット後の髪の長さを1~20mmまで38段階(0.5mm刻み)に調整可能。ER-GC52は1~10mmの19段階(同)、ER-GC40は3/6/9/12mmの4段階に調整できる。3モデルとも直刃でのカットは0.5mmとなる。3モデルともに髪をかき上げるだけで自然にボリューム調整ができる「ナチュラルアタッチメント」を同梱。スキバサミを入れたように、自然な仕上がり感を演出できる。また、本体の水洗いに対応。刃を外すことなく水洗いできる「ウォータースルー洗浄」機能を用意している。サイズと重さは、ER-GC72とGC52がW51×H173mm×D44mm/約157g、ER-GC40がW45×H178mm×D38mm/約157g。いずれもフル充電で連続40分の使用が可能だ。
2016年03月16日モダニティは、米Braven社製の手のひらサイズのDJミキサー「FUSE」を発売開始した。価格は1万4,580円。同製品は、個別ペアリングされた2台のスマートフォンなどのBluetooth発信機器から受信した音源をミキシングし、その音源をスピーカーなどのBluetooth受信機器(最大2台)へ送出できる小型DJミキサー。コンパクトなボディーに、各チャンネルのラインフェーダー、5cmのクロスフェーダー、3バンドEQとON/OFFスイッチなどを搭載する。また、1,200 mAhの大容量バッテリー(マイクロUSBケーブルで充電可能)を内蔵しており、8時間の長時間駆動を実現。さらに、チャンネル1/2それぞれにオーディオケーブルで再生機器を接続し、DJミキサーとして使用することも可能。マスター音声は、オーディオケーブルでの出力に対応するほか、チャンネル切り替え可能なキューモニター出力も装備するということだ。
2016年03月07日ブラック・アンド・デッカーは2月4日、コードレス電動ドライバー「3.6Vマルチカッター CS3653LC」を発表した。発売は2月下旬で、価格はオープン。推定価格は税別7,000円前後。本体を180度ひねることでストレート型に変形する電動ドライバー。カッターアタッチメントが付属し、使用すると4.5mm厚までのダンボールや3.0mm厚までのカーペット、プラスチックなどを力を入れずに切断できる。回転数は190回転/分。約3時間の充電で、長さ2cmのネジならば約190本締められるという。本体サイズはW50×D155×H140mm、重量は本体のみで325g。付属するアタッチメントは、#1/2サイズのプラスドライバーのほか、#8マイナス、#2ポジドライブ、 3/4/5/6mm六角、#2プラス(100mm長)、 #2ポジドライブ(100mm長)、2.5mmドリルにカッターアタッチメント。
2016年02月04日Pioneer DJは、プロDJ/クラブ向けDJミキサー「DJM-900NXS」の音質や品質、機能を大幅にアップグレードした最新モデル「DJM-900NXS2」を発表した。価格はオープンプライスで、2016年2月上旬発売予定。同製品では、より自然なミックスを実現するために、EQやチャンネルフェーダーのカーブ特性などを細部にいたるまでチューニング。また、各入力チャンネルとマスター出力にCLIPインジケーターを搭載し、ミキサー内部でのデジタルクリップの状態を一目で確認できるようになった。さらに、各エフェクトのパラメータを詳細に調整できる機能の追加や、外部エフェクトを追加できるセンドリターンセクションを独立させるなど、多彩なDJパフォーマンスを実現するエフェクト機能も強化。最大4台のプレーヤーをLANケーブルで接続し DJパフォーマンスの幅を広げる「PRO DJ LINK」機能に対応する。なお、PC/Macと本機をUSBケーブルで接続することで、DJソフトウェア「rekordbox dj」を最大4台のDJプレーヤーからコントロールすることも可能となる(2月下旬対応予定)。
2016年01月19日タイガー魔法瓶は12月17日、ステンレスおろしカッターが付属するハンドブレンダー「スマートブレンダー SKQ-G200型」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,000円前後。アタッチメントを付け替えることで、つぶす・まぜる・きざむ・泡立てる・おろす、の5つの調理が可能なハンドブレンダー。アタッチメントとして、鍋の中にブレンダーを入れて食材をミキシングする「ブレンダー」のほか、食材を刻む「チョッパーカッター」、クリームの泡立てなどに使う「ホイップブレード」が付属。新たに「ステンレス製おろしカッター」も採用した。おろしカッターを装着すると、ステンレス製のおろし金が毎分3,100回転(無負荷時)して食材をすりおろす。大根おろしやリンゴのすりおろし、かたいニンジンなどの食材もすりおろせる。タイガー魔法瓶ではベジソース作りに役立つとしている。おろしカッターやチョッパーカッター、ホイップブレードなどは容量約400mlの専用カップと組み合わせて使用する。専用カップはガラス製のため、傷が付きにくいほか、ニンニクやショウガといった食材のニオイも付きにくい。ダイヤル操作により5段階で回転速度を調節可能で、最大回転数は毎分13,000回転。ロックスイッチとONスイッチを同時押ししないと作動しない安全設計となっている。ブレンダーアタッチメント使用時はサイズがW6.5×D6.3×H43.0cm、重量が0.83kg。カラーはホワイトとピンクの2色を用意。
2015年12月17日ローランドは、スマートフォンやタブレット、ビデオカメラなどの映像の切り替えや演出をリアルタイムで可能にする、高画質ポータブルHDビデオミキサー「V-1HD」を発表した。発売時期は2015年12月中旬。価格は税別12万8,000円。同製品では、コンパクトなA4ハーフサイズ/質量1.2kgのボディーに、フルハイビジョンで高画質のプログレッシブ(1080/60p)映像に対応するHDMI入力端子を4系統と、出力端子を2系統装備。ビデオカメラやパソコン、タブレットなどのさまざまな機器の映像出力をダイレクトに接続し、自由に切り替えて出力できる。また、ピクチャーインピクチャーをはじめ、クロマキー、カラーパスなどの各種映像エフェクト、アウトプットフェードなどの多彩な演出も実現可能。さらに、マイク入力とステレオのオーディオ入力を装備しており、映像に外部からの音声をミックスして出力も行える。
2015年12月07日アイリスオーヤマは9月7日、電動の「段ボールカッター DBC-01」を発表した。発売は9月中旬で、価格はオープンで、推定市場価格は税別5,980円前後だ。DBC-01は、回転する刃によって段ボールなどを軽い力で切断できる電動のカッター。厚さ最大6mmまでの段ボールをカットできる。また、段ボールなどの紙素材だけでなく、カーペットやコルク、一部のビニール製品も切断可能だ。刃には指の巻き込みなどを防ぐ安全ガードがついているほか、刃のほとんどの部分を本体内に収納し、指が刃に触れない設計になっている。さらに、安全スイッチと作動レバーの2カ所を同時に押さないと作動しない誤作動防止機能も持つ。電源は内蔵バッテリーで、約6時間でフル充電される。連続稼働時間は最大で約20分。サイズはW76×D226×H126mmで、重量は約500g。カラーはホワイトとイエローの2色だ。
2015年09月08日サンコーは20日、発泡スチロールをニクロム線で溶かし切る「USB発泡スチロールカッター」を発表した。同日から直販サイト「サンコーレアモノショップ」で販売開始。価格は税込2,980円。USB給電で動く、ハンディサイズの発泡スチロールカッター。発泡スチロールを使った造形や工作、店頭POPなどの切り抜き作業に適し、直線カットや曲線カットが可能。カット部分はニクロム線で、カッターよりスムーズに切れるとする。USBポートに接続後、スイッチをオンにしてニクロム線のヒーターを加熱。その後、ヒーター部に発泡スチロールを押し当てて切断する。スイッチはスライド式で、オンにしている間スイッチを押さえ続けなくとも、通電・加熱できることも特徴。主な仕様は、ニクロム線の直径が0.3mm、温度が約200~250度、ケーブル長が175cmなど。本体サイズはW185×D45×H255mm、重量は175g。電源はUSBバスパワーのほか、単1形乾電池×2本でも駆動。日本語説明書が付属する。
2015年08月20日inMusic Japanは、AKAI Professionalのコンパクトなミキサー/DAWコントローラー「MIDI MIX」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格は1万2,800円。同製品では、重量約0.7kgのコンパクトなボディーに、各チャンネル3個のノブとひとつのフェーダー、ふたつのボタンを合計8チャンネル分(24個のノブ/8つのフェーダー+マスターフェーダー、16個のボタン)を装備。また、DAWソフトとコントローラーの情報を瞬時に連動することが可能な「SEND ALLボタン」も備える。本体にはAbleton Liveとのマッピングがあらかじめプリセットされており、PCとUSBケーブルで接続するだけですぐに動作が可能となっている。DAWソフトウェア「Ableton Live Lite」、および専用のエディターソフトウェアが付属する(ダウンロード提供)。
2015年08月10日グループセブジャパンは7月24日、「ティファール」ブランドから容量1.25Lのミキサー「ブレンドフォース グラス BL310AJP」(以下、BL310AJP)を発表した。発売は10月で、希望小売価格は税別11,500円。BL310AJPは一度に最大1.25Lの調理ができるミキサー。独自のチタンコート6枚刃を採用したことで、固い素材もかく拌できるとする。カッター部は取り外して洗浄可能だ。ボトルには温度変化に強いサーマルショック対応グラスを採用している。ミキシングスピードは2段階から選択可能で、スイッチを押している間だけ運転する「パルス機能」も持つ。サイズはW195×D165×H395mm。重量は2,970g。定格消費電力は300Wで、コード長は約1.5m。
2015年07月24日ディリゲントは、Reloop社の2+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-22i」、および3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」を発売する。発売日は6月16日。価格はオープンプライスで、市場予想売価はRMX-22iが3万円前後、RMX-33iが3万5,000円前後。「RMX-22i」は、ドイツ設計の堅牢な作りと確かな音質に定評のあるReloop社のデジタルDJミキサー。シンプルな2+1チャンネル仕様のボディーには、高品質なインスタントFX、2バンドEQ を備えたMICチャンネル、iOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子などを搭載するほか、日本語マニュアル、ACアダプタ、スプリットケーブルが付属する。一方、3+1チャンネル仕様のデジタルDJミキサー「RMX-33i」には、デジタルエフェクト、フォノ入力×2、ライン入力×7、マイク×1(コンボジャック)入力、さらにiOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力端子が搭載されている。なお、、Reloop社製ラップトップスタンド「MODULAR STAND」(税抜5,000円)、Reloop RMXシリーズ用クロスフェーダー「RMX INNOFADER」(税抜9,000円)も、同日より発売開始予定だ。
2015年06月15日貝印は、独自形状のビーター(かく拌機)を採用した「Kai House SELECT ハンドミキサー」2モデルを発売した。通常モデルと、泡立てのスピードアップが可能な「ターボ機能」搭載モデルを用意。価格は通常モデルが4,000円、ターボ付きモデルが5,000円(いずれも税別)。かく拌効率の良いオリジナル形状のビーターを採用し、すばやい泡立てが可能なハンドミキサー。独自の「クランクスリッド形状」と呼ばれる複雑な歪曲デザインを採用しており、効率よく食材に空気を混ぜることが可能だ。一般的なハンドミキサーよりもすばやいうえ、ふわっと口当たりの良い泡立てができるという。スピードは5段階で切り替えられる。ターボ付きモデルではターボボタンを押している間、最高速度でビーターが回転する仕様だ。本体サイズは2モデルともW194×D135×H84mm、重さは通常モデルが855g、ターボモデルが860g。
2015年05月20日ハイ・リゾリューションは、デジタルDJのワークフローへの融合を実現するAllen & Heathのサウンドカード内蔵4+1チャンネルDJミキサー「Xone:43C」を発売した。同社オンラインストア価格は14万400円。同製品は、高品位な16チャンネルUSBサウンドカードを内蔵したDJミキサー。人気のDJソフトウェア「Serato DJ」に対応しており、Serato DJ Club Kitに追加されたDVSアップグレードによって、別途インタフェースを用意することなく、デジタルDJ環境を構築できる。また、同社伝統のXoneフィルター、3バンドEQを装備し、クロスフェーダーは3種類のカーブを選択可能。各チャンネルに配置されたX:FXではセンド・リターンから外部エフェクターをコントロールすることができ、さらに、X:LINKを使用してXone:Kシリーズコントローラに接続すれば、MIDIコントローラの拡張も行える。
2015年05月19日ヤマハは、クリプトン・フューチャー・メディアとのコラボレーションで生まれた、ウェブキャスティングに便利な機能を備えた音楽・音声用3チャンネルミキサー「AG03-MIKU」を発表した。価格はオープンプライス。2015年5月下旬発売予定。同製品は、初音ミクのイラストとカラーをモチーフにデザインされた小型ボディーの音楽・音声用3チャンネルミキサー。インターネット配信時に便利なループバックに対応した2チャンネルUSBオーディオインタフェース機能や、配信中の快適なボリューム操作を行える60mmフェーダー、同社DSP技術を結集したワンタッチDSPなど、Webキャスティングに便利な機能を多数搭載した。ヘッドセットマイク端子、コンデンサーマイクも接続できるファンタム電源を搭載したマイク入力端子、ギターやベース(Hi-Z対応)あるいはキーボードを接続できる入力端子など、さまざまな入力端子を備える。また、スタジオクオリティのプリアンプ「D-PRE」を搭載しているため、ボーカルや楽器の音をありのままに取り込むことができるとのこと。さらに、Windows/Macに対応したソフトウェア「AG DSP Controller」を使えば、ワンタッチDSPの設定のカスタマイズも行える。なお、同梱の「初音ミクおためしセット」で、「初音ミク」の歌声ライブラリを使用したボーカロイド曲制作を手軽に体験可能だ。
2015年03月16日フックアップ、DJ-Tech社製スクラッチDJミキサー「DIF-1S」にDJソフト対応のMIDIキューを装備した「DIF-1M」を発売する。発売日は3月6日。価格は税別3万7,000円。同製品は、「DIF-1S」の基本性能をそのままに、DJソフトウェア「Traktor Pro」と「Srato DJ」に対応したMIDI機能(LOOP/TRACK、SHIFT、CUEのコントロール)を追加したモデル。交換フェーダーとして最も多くのシェアを誇るAudio Innovate社製の非接触型VCAフェーダー「Mini innoFADER」が標準搭載されており、高い安定性と滑らかなクロスフェーダー操作を実現するとのこと。さらに、コンパクトなボディーに豊富な入力端子を装備。多彩なアナログソースはもちろん、タイムコードモードによりDVS(Digital Vinyl System)とも併用が行える。なお、各種DJに対応したソフトマッピングファイルは、ダウンロードにより提供されるということだ。
2015年03月04日Keith Mcmillen Instrumentsは、次世代オーディオインタフェースおよびプログラマブルミキサーを統合した最新モデル「K-MIX」を発表した。価格は599ドル。同製品では、薄型で軽量なボディーに、スタジオクオリティーのサウンドを誇るμPreプリアンプを搭載した8イン10アウトの入出力のUSBオーディオインタフェース機能を装備。また、フレキシブルなルーティング、各チャンネルのDSPおよび機能設定がコンピュータなしに行えるフルプログラマブルミキサーとしても動作が可能となっている。さらに、堅牢なオプト・タクタイル・コントロール・サーフェースを装備し、本体のスライダーやエンコーダー、ボタンにより、あらゆるDAWを操作可能なようにデザインされているとのことだ。
2015年02月17日ローランドは、ダンス・ミュージックのライブ・パフォーマンスに最適な"演奏できるミキサー"として、AIRAシリーズとのUSBオーディオ・ミキシング機能を搭載したミックス・パフォーマー「MX-1」を発表した。発売時期は3月。販売台数は国内・海外合わせて1万台を予定している。同製品は、ダンス・ミュージックに求められる即興的なミキシング・パフォーマンスに対応する、新しい発想の"演奏できるミキサー"をコンセプトとしたデジタル・ミキサー。同社の販売するAIRAシリーズに搭載されているステップ・エフェクターやパソコンとの連携機能を実装しており、AIRAシリーズ各機種とのUSB接続により、より高いパフォーマンス環境を実現することができるとのことだ。また、外部機器とのMIDI同期が可能な16ステップの「ビート・エフェクト」、音を連打する斬新なサウンドが好評な「スキャッター」を含む6種類のマスター・エフェクトや、ミキサーの各インプットにあるイコライザーやフィルターなど、"演奏できる"機能が充実。また、AIRA以外のダンス・ミュージック関連機器との接続にも対応しており、1系統のAUXセンド/リターンにより、外部エフェクターとの連携も可能となっている。さらに、「シーンメモリー機能」も搭載しており、コンパクトなボディながらデジタル・ミキサーとしての基本機能も充実している。そのほか、アナログ6ch、デジタル2chの計8chオーディオ入力に加え、AIRAシリーズ専用のUSBオーディオ入力4系統/8chとパソコンのUSBオーディオ入力1系統/2chをコンパクトなボディに搭載。さらに、パソコンと接続して音声データをやり取りするためのUSB MIDIインタフェース機能を搭載。さらに音楽制作用ソフト(DAW)のトラックと同製品のミキシング・トラックを同期させ、各種操作が行えるコントロール・サーフェース機能も装備する。
2015年02月03日1台6役「ヘルシー」「おいしい」「時短」を実現家電の製造・販売を行う株式会社エスキュービズム・エレクトリックは、世界初、加熱もできる真空ミキサー「らくっく」を開発し、ヨドバシカメラを代表とした大手家電量販店、楽天などのインターネットショップにて1月中旬より販売を開始する。真空ミキサー機能に、加熱(茹でる・蒸す・煮込む)機能をプラスし、多機能を1台に集約しているにもかかわらず、省スペース化を実現し、日本のキッチンに最適サイズとなった今までにない(世界初の)家電調理器だ。スムージーのような混ぜるだけの調理でも、「真空で混ぜる」ため“素材の酸化”が少なく、見た目や味がフレッシュなままビタミンの破壊も少ないためヘルシーなのだ。簡単な調理からダイエットフードまで8つのモードスープメーカーやスチームクッカーがもつ機能があるため、カレールーやスープ、ジャム、さらには、温野菜やふろふき大根のような本格調理まで、「らくっく」1台で様々な調理を行うことが可能だ。しかも、真空ミキサー機能の「真空で混ぜる」「煮込む」「茹でる・蒸す」「真空保存」「再加熱」と競合他社の機能のほぼすべてを兼ね備え、新たに「真空下ごしらえ」機能の追加により、従来の調理器に比べて、短時間で味が均一につき、食材の芯まで調味料が染み込みおいしくヘルシーに調理ができる。これらの機能をひとつにまとめながらコンパクトな設計となり、また、真空状態のまま保存をすることもできる優れものだ。製品情報品名:加熱もできる真空ミキサーらくっく品番:WM-001JANコード:4562434296009発売日:2015年1月中旬価格:オープン(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社エスキュービズム・エレクトリック
2015年01月09日タイガー魔法瓶は7日、容量700mlの「ミルつきミキサー SKS-G700」を発表した。ふたをしたままミキサー内を混ぜられるスムージースティックが付属する。発売は1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別11,000円前後だ。SKS-G700は、空回りしやすい葉野菜などをふたを開けずに混ぜられる「スムージースティック」を備えたミキサー。スムージースティックを使用すれば、でき上がったスムージーなどもかき出しやすく便利だ。ミキサーカップ内側には5本のリブ(溝)を設け、ミキサーカッターには波形のチタンコート6枚刃を採用。野菜や果実の繊維を細かくカットし、食材を効率的にかく拌する。食材を粉末状にする「強力ミル機能」と「お茶ミルカップ」を備え、粉末茶だけでなくふりかけや離乳食を作ることも可能だ。また、カッターと台座は耐久性を高めたステンレスを用いている。本体サイズはW20.2×D16.6×H36.4cm(ミキサーカップ使用時)、重量は約3.5kg(へらつきブラシとスムージースティックを除く)。容量はミキサーが700ml、ミルが200ml、お茶ミルが20ml。回転数は12,000回/分だ。カラーバリエーションとしてブラックとボルドーを用意する。また、タイガー魔法瓶は同日、強力ミル機能とお茶ミルカップを省いた「SKS-H700」、コップ1杯分の容量である250mlのコンパクトタイプ「SKR-T250」も発表した。SKR-T250は付属の飲み口キャップを取り付ければミキサーカップをタンブラーとしても使用できる。発売はいずれも1月下旬。推定市場価格はSKS-H700が8,500円前後、SKR-T250が7,000円前後(いずれも税別)。カラーバリエーションはSKS-H700がホワイト、SKR-T250がブルーベリーとピンクベリー。
2015年01月07日エスキュービズム・エレクトリックは1月5日、真空ミキサー「らくっく WM-001」を発表した。発売は1月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。WM-001は、真空ミキサーに加熱機能をプラスした製品。「真空で混ぜる」「真空で下ごしらえ」「真空保存」「煮込む」「茹でる」「蒸す」「再加熱」「スープを作る」の8つのモードを持っており、幅広い調理に使用することができる。真空状態にすることで、素材の酸化を抑えた調理が可能。また、煮込み料理や下ごしらえでは、短時間で味を均一にしみこませることができる。カップ容量は、ミキサーカップが800mLで、真空保存用の保存カップが600mL。真空保存は「真空保存袋」でも行うことができる。真空保存袋は製品に6枚付属するが、オプションとしても販売される予定だ。本体サイズはW209×D235×H371mm。消費電力は、ミキサーモードで300W、スープモードで500Wとなっている。
2015年01月05日ティアックは、カメラ用リニアPCMレコーダー/ミキサー「DR-70D」、「DR-60DMKII」および、DR-70D専用アクセサリーパッケージ「AK-DR70C」を、同社TASCAMブランドより発表した。発売時期は11月下旬。価格はいずれもオープンプライス。「DR-70D」は、ステレオ内蔵マイクと4つのXLR入力を備えた、カメラユーザーのためのオーディオレコーダー。丈夫でコンパクトな筐体は、カメラの上下どちらにも装着が可能で、ステレオマイクを搭載したことで単体でも手軽に録音が行える。カメラの音声とDR-70Dで収録した音声の位置合わせの基準となるスレートトーンを記録する機能や、DR-70D内でミックスされた後の音声をカメラへ出力するためのCAMERA OUT端子を装備するなど、カメラでの動画撮影に特化した仕様を数多く装備している。DR-70Dでの録音に便利なアクセサリーパッケージ「AK-DR70C」も同時発売予定だ。また、「DR-60DMKII」は、デジタル一眼レフカメラやビデオカメラの動画撮影時に使用することで、より高音質な動画撮影を可能にするミキサー統合型の4トラックリニアPCMレコーダー。録音開始時に自動的にスレートトーンを録音するオートトーン機能をはじめ、動画用の音声収録に最適な機能を搭載。カメラ取り付け時の軽量化を考慮したプラスチック製のボディーは、底面の三脚穴、天面の三脚ネジアダプターにより、三脚とカメラの間に設置することができる構造となっている。ショットガンマイクによるシンプルなモノラル録音から、ショットガンマイクと臨場感を演出するアンビエンスマイクとを組み合わせた高度なマルチトラック録音まで、さまざまなシチュエーションに対応する5つの動作モードを備えている。
2014年11月18日IDTは11月6日、消費電力を最小化すると同時に、LTEとTDDのシステムで歪みを減らすRFミキサ「IDT F1178」を発表した。同製品は、デュアルミキサ「Zero-Distortion」ファミリの製品であり、5Vの単一電源で動作するよう設計された高性能RF-IFミキサである。競合する製品と比べてIP3Oを最大で8dB改善し、消費電力を最大で30%削減している。また、RF帯域幅が3300~3800MHzのレシーバで動作するよう最適化されており、基地局の無線カード、リピータ、分散アンテナシステム、マイクロ波バックホール機器に最適なチップとなっている。そして、消費電力が低いことによって、無線カードでのヒートシンク要件を緩和でき、IP3が極めて高いためフロントエンドのゲインを高くすることが可能。さらに、LOインピーダンスが一定で電源投入後に素早く整定する。これにより、TDD Rxスロット間のミキサーをパワーダウンでき、さらに消費電力を削減できるという。なお、特定の顧客向けに現在サンプル出荷中。
2014年11月07日ナカバヤシは10月中旬より、超軽量テープカッター「TATETA(タテタ)」を発売する。○持ち運びも軽々テープカッターは、テープを切る際に動かないようにするため、本体重量を重くする傾向がある。同製品は、"斜め下にテープを引き、奥にひねりながら切る"ことができるよう、テープを設置するリールを上部に配置した新形状を採用。それによりボディの軽量化に成功し、本体重量は従来品の約5分の1に当たる約210グラムに抑えられている。ボディが軽いため、作業台が用意できない場所などでもハンディータイプとして使用可能。収納場所からの持ち運びや手元に移動させて使う事務作業や家庭での軽作業にも適している。本体カラーはホワイト・ブルー・ピンクの3色、10月中旬より文具店などで販売予定。
2014年10月22日「サンコー」は13日、約4センチ厚の雑誌を切断できる「切れ味抜群ペーパーカッター」2種を発売した。手持ちの書籍や雑誌を電子データ化する”自炊”は、スキャナーにページを読み込ませるために本を切断する必要があり、自宅作業が困難な場面も見られた。このペーパーカッターは、約4cm厚、500ページ以上ある雑誌も切断できる性能を確保。刃先を傾斜させて取り付けることで、裁断面に引っ掛かりにくく、より少ない力でカットできるようにした。本のセットから裁断完了まで、慣れれば1冊あたり1分程度で作業できる。標準モデルの「切れ味抜群ペーパーカッターPHCUTA42」が7,980円。各部の耐久性を高めた「ごっつ切れ味抜群ペーパーカッターPHCUTA44」が1万5,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日