サンリオエンターテイメントは、12月にテーマパーク「サンリオピューロランド(東京都多摩市)」と、「ハーモニーランド(大分県日出町)」に無料開放日を設けることを発表した。ピューロランドは12月6日・7日。ハーモニーランドは12月7日。両テーマパークが無料開放日を設けるのは2011年に続き2回目。無料開放日「2012 SANRIO THANKS PARTY!」では、両テーマパークの入場をはじめ、アトラクション・ショーも無料になる。また、11月9日よりサンリオショップのポイントサービス「サンリオフレンドシップクラブ」限定店を対象に、200ポイントでプレミムアムパーティチケットと交換するキャンペーンも実施する。実施店舗や詳しい内容は、無料開放日に関する公式サイトで案内している。屋内型テーマパークとなる東京都多摩市の同園では、知恵の木ステージにてさまざまなショーやイベントを開催。さらにたくさんのキャラクターが館内各所でグリーティング出演する。また、サンリオデザイナーによる「キャラクターイラスト会」を9時30分~19時30分に実施。1枚100円で販売し、売り上げの一部は国連人口基金等に寄付されるという。開園時間は、8時30分~21時(最終入場は19時30分)。各日午前7時30分より正面入り口前にて、当日分の入場整理券を配布する。同園は、大分県日出町の屋外型テーマパーク。握手や記念撮影が楽しめる人気キャラクターたちによる「サンクス★スペシャルグリーティング」、花火が上がるレーザーショー「イル★ミラクル~クリスマスナイトパーティー~」が行われる。また、子宮頸(けい)がん予防啓発プロジェクト「ハロースマイル」募金も実施。開園時間は10時~21時(最終入園20時)。ハーモニーランドチケット売り場にて受付する(予約不要)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日NECビッグローブと小学館の@DIMEが連携し、「ネコ男子の、ネコ男子による、ネコ男子のためのFacebookページ」と題して「男子ネコ部」を開設した。閲覧は無料。Facebookのアカウントがあれば、コメントや「いいね!」の投稿ができ、部員として参加することも可能。サイトではNECビッグローブが提供する「ペットスマイル」シリーズから、厳選されたネコの画像が毎日投稿されるほか、小学館「@DIME」編集部によるネコに関連した面白グッズや豆知識を紹介するコラムも掲載される。「男子ネコ部」は、猫カフェや猫アイテム、グッズを愛好する「ネコ男子」が注目される世相を受け、ネコ男子のニーズに応えるコンテンツを提供するほか、今後はネコについて語り合うオフ会を開催するなど、ネコ男子が交流し楽しめるコミュニティーを目指している。詳細はfacebook男子ネコ部を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日男子高校生たちがタカラヅカ風のステージに挑む、“カヅラカタ歌劇団”。この実在する歌劇団をモチーフにした舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』が、9月より東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。主演を務めるのは、鎌苅健太と元モーニング娘。の高橋愛。ほかにも、今をときめくフレッシュなキャスト陣が一堂に会す。そこで鎌苅と共演の荒井敦史、滝口幸広の3人に、作品に寄せる熱い思いを訊いた。舞台『ハイスクール歌劇団☆男組』チケット情報タカラヅカと男子高校生の組み合わせについて尋ねると、「とにかく新しい」と口をそろえる3人。さらに荒井が、「自分たちがどこまでやれるのか不安もありますが、だからこそ挑戦してみたいという気持ちが大きいです」と言葉を続ける。そんな荒井に年上のふたりは、「しっかりしてるなぁ」と感心しきり。10代のメンバーも多いということで、滝口が「みんなにおっさん扱いされそう……」とつぶやくと、鎌苅からは「じゃあ男性ホルモンってあだ名にしよう(笑)」とすかさずツッコミをいれる。そんなふたりの様子を、楽しげに見守る荒井。この3人は同じ歌劇団メンバーとのことだが、稽古前からすでに息はぴったりのようだ。本作はドラマ版の放映も予定されているおり、舞台はそれに先駆けて上演される。舞台版ならではの魅力について鎌苅は、「やっぱり生ですよね」と答える。「僕が舞台の好きなところって、お客さんがいて初めて出来上がるというところ。お客さんが楽しい空気になれば、相乗効果でより僕らも楽しくなる。特にこの作品はそういう舞台だと思うので、いかにお客さんを巻き込めるかってことが大事だと思います」。また物語後半の大きな見どころになるのが、メンバーによるラインダンス。滝口からは「生だからこその迫力を感じて欲しい」と意気込みが語られた。取材の数日前にはチラシ用のビジュアル撮影が行われた。タカラヅカ風の衣裳をまとった自らの姿に、照れ笑いを見せる鎌苅。「楽しかった」と荒井が語る横では、滝口が「正直イケてると思う(笑)」とその仕上がりに自信をのぞかせる。撮影を通し、作品へのイメージを膨らませた3人。本番への思いを、こんな言葉で締めくくってくれた。「舞台上での僕らのがむしゃらな姿から、観客の皆さんに元気を与えられたらと思います」(滝口)。「この新しい舞台を、ぜひ一緒に楽しんでもらいたいですね」(荒井)。「一度はみんなが通る青春時代。その姿を楽しく、熱く表現出来たらいいなと思います」(鎌苅)。公演は9月12日(水)から23日(日)まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。チケットは発売中。なお、日替わりで出演者によるアフタートークを行う。また、複数回観劇すると特典がもらえるスタンプラリーキャンペーンを実施。取材・文:野上瑠美子
2012年08月20日オリエント時計はこのほど、「ワールドステージコレクション」より新作のクロノグラフとして、「ミリタリーテイスト」「ビッグケース」の2モデルを発表した。5月12日より全国で販売開始する。「ミリタリーテイスト クロノグラフ」は、アルマイトリング付ベゼルを採用した存在感のあるケースと、立体的で力強い印象のダイヤルデザインが特徴。内装リングを取り入れたダイヤルや型打ちを施したサブダイヤルがアクセントになっている。ケースサイズは縦52.0mm×横47.8mm×厚さ12.4mm。ケースとバンドはステンレススチール、文字盤はブラック / ネイビー / アイボリーの3色。一方、「ビッグケース クロノグラフ」は、その名の通り約50mmのビッグサイズケースを採用。ベゼルに別体パーツを取り付けて立体感のあるケースデザインに仕上げ、スポーティな印象を与えている。ケースサイズは縦54.0mm×横49.8mm×厚さ14.3mm。ケースとバンドはステンレススチール・グレー色メッキ、文字盤はブラック / ホワイトの2色。価格は「ミリタリーテイスト クロノグラフ」が3万1,500円、「ビッグケース クロノグラフ」は3万3,600~3万5,700円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日久本雅美や柴田理恵などが所属するWAHAHA本舗。2012年の全体公演となる『ミラクル』が4月14日(土)の東京・日本青年館を皮切りに、全国19か所で上演される。2月20日には代々木公園陸上競技場にて『ミラクル』の成功と、WAHAHA本舗所属である猫ひろしのオリンピック出場を祈願して「ワハハ本舗の第1回大マラソン大会」が開催、あわせて『ミラクル』の製作発表記者会見が行われた。WAHAHA本舗全体公演「ミラクル」チケット情報パワフルかつエネルギッシュ、そして「観る側も魅せる側も全員が楽しむ」をモットーに、ステージと客席が一体となれるのがWAHAHA本舗の舞台。ダンスあり、芝居あり、お祭り騒ぎあり、シュールなパフォーマンスありと、ありとあらゆるジャンルを「笑い」と「過剰なサービス精神」で展開するのが特徴だ。2012年のテーマは「ミラクル」。本公演では、以前、デニス・ホッパーが来日した際に絶賛していた「裸影絵」や、15年前に全国で大好評を呼んだ梅垣義明による「パンパース芸」などWAHAHA本舗に残る伝説のお家芸が復活。仮面ライダー1号・2号を演じたアクション俳優の岡田勝との競演や、インド映画を意識したワハハ版ボリウッドなど、盛りだくさんの内容だ。作品について柴田は「タイトル通り、まさにミラクルな舞台になると思います。WAHAHA本舗の舞台はただ見るだけでなく、お客さんも一緒に参加する舞台。一緒に楽しんで欲しい」と語り、構成・演出を手がける喰始も「前回は座布団投げをお客さん全員にやってもらいました。今回もお客さんが参加しないと成り立たないものが山ほどあります。観るよりも参加しに来るという感じできていただければ」と観客へ参加を呼びかけた。自身に起こったこれまでのミラクルな出来事をたずねられた久本は「むしろこれからのミラクルに期待したいですね。白馬の王子様に遅くなって悪かったと迎えにきてもらいたいです。落馬してるって噂ですけど」と冗談まじりに答えた。猫は「カンボジア代表になってロンドンオリンピックに出て、金メダルを獲ったらまさにミラクル」とコメント。出場することになったら応援に行きますか?という質問に久本は「行くわけないじゃないですか」とばっさり。その後「いつも心の中で応援してる」とフォローした。ちなみに『ミラクル』のポスターでは、和田アキ子が中央に大きく顔を見せているが、公演には出演はしないという。ポスターからしてWAHAHA本舗らしさが感じられるバカバカしく遊び心あふれる舞台になりそうだ。(文:大林計隆)
2012年02月21日