メットライフアリコは9月1日から、利率変動型一時払終身保険(豪ドル建)を販売している。利率変動型一時払終身保険(豪ドル建)は、契約当初から保険期間を通じて一時払保険料よりも高い死亡・高度障害保険金が保障される。基準利率は契約後10年毎に更改されるが、保険期間を通じて年3.00%(2012年9月時点)が最低保証される。同社では円建と米ドル建の一時払終身保険を販売しているが、今回、豪ドル建の一時払終身保険がラインナップに加わったことで、オーストラリアの金利の活用と通貨分散を実現させたいという顧客のニーズに応えることができるとしている。同商品は、コンサルタント社員・保険代理店にて9月1日から販売を開始。提携金融機関においては、同月3日以降10月末までに、都市銀行・証券会社・地方銀行など、約30行での販売を予定し、順次拡大していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日メットライフアリコは、社会貢献プログラム「ワンダラー・ドネーション(ODD)」による総額4,840万2,880円(同社の代理店からの寄付分を含む、2010年12月-2011年11月分)を4団体へ寄付し、6月29日に贈呈式を行った。寄付先の4団体は、以下の通り。一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン認定NPO法人全国盲導犬施設連合会公益財団法人がん研究会公益財団法人エイズ予防財団2006年12月より開始した同プログラムは、社会貢献を目的として、同社商品の新規契約数1件につき1ドル相当を積み立てた基金から寄付を行う活動。基金へは、自主的に参加する同社のコンサルタント社員、またメットライフ アリコ全国代理店会連合会との連携のもとに自主参加する同社の代理店、並びに同社が積み立てている。2011年度ODDでは、4,741名のコンサルタント社員、また4,209店の代理店が参加した。ODDによる寄付は、難病児の夢をかなえる活動、盲導犬の育成支援、がん研究に携わる医療関係者への研究・教育への支援、エイズに関する知識の啓発・普及にそれぞれ役立てられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日メットライフアリコは、2月17日より開始したSAKURA募金が、7日をもって受付けを終了したことを発表した。SAKURA募金とは、同社の日米寄贈100周年記念「MetLife Alico SAKUR Project」の取り組みの一つとしてスタートし、今から100年前に日本からワシントンD.C.へと寄贈された桜の子孫樹を含む桜の苗木を、東日本大震災の被災地へ植樹することを目的としている。集まった募金総額422万8,795円は、100年前にワシントンD.C.へと寄贈された桜の子孫樹を含む桜の苗木購入ならびに被災各地への桜の植樹活動に関わる費用に活用する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日メットライフアリコは、14日、現在飛行している日本で唯一の有人飛行船「スヌーピーJ号」をより多くの人に知ってもらうことを目的として「スヌーピーJ号」と、スヌーピーにちなみ、みんなの「愛犬」を紹介してもらえる写真投稿サイトを開設し、Twitterでの写真投稿キャンペーンを7月31日まで実施している。「スヌーピーJ号」は、2010年11月から日本の空を飛行している全長39.01mの飛行船で、船体には利用者と同社の絆を深める“親善大使”であるスヌーピーが“飛行船乗りのエース”として描かれている。「スヌーピーJ号」のフライトスケジュールは、同社のホームページやTwitter(アカウント:@Airship_SnoopyJ)で紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日メットライフアリコは、14日より北洋銀行の保険コールセンターを通じて、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」などの、通信販売を開始する。通信販売の対象となる保険は、新終身医療保険「やさしくそなえる医療保険[保障選択タイプ終身型]」、終身医療保険(引受基準緩和型)「ずっとあなたと」、終身ガン保険(08)「メットライフ アリコのガン保険」、終身保険(引受基準緩和型)「ずっとスマイル」の4つ。保険コールセンターの業務については、メットライフダイレクトがコンサルティングを行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日メットライフアリコ生命は、「JICE東日本大震災復興支援プログラム メットライフアリコ社員寄付 子ども支援プログラム」の助成先を決定した。このプログラムは、公益財団法人日本国際交流センター(JICE)と協働し、東日本大震災ならびに原子力発電所事故に伴い、被災した子どもたちを支援する活動として、被災地で子育てに関わる人たちの取り組みを応援する目的で昨年の12月から実施しているもの。メットライフアリコの社員からの寄付と、同寄付に対して会社が同額を拠出するマッチングギフトによる寄付を原資としている。2011年12月15日から2012年1月31日までに助成対象となるプロジェクトを公募した結果、全国から187件の応募があり、審査の結果、21団体(助成金額1,500万円)の助成を行うことを決定した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日メットライフアリコは、26日、同社が拠点を置く東京都墨田区と「災害時における応急対策活動に関する基本協定」を締結したと発表した。災害時及び平常時における、同社と墨田区の協力による地元地域への災害対応に関する方向性を定める基本協定であり、災害発生時には、墨田区からの協力要請に基づき、同社の社員が、避難所の運営活動、がれき処理等、地域の応急・復旧に関する活動に従事するほか、食糧・生活用具等物資の供給に関する活動も行う予定。同社は、具体的な協力内容について、可能な範囲において速やかに協力するよう最大限努力し、企業としての社会貢献活動を今後も積極的に進めていくと表明した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日メットライフアリコへ米保険大手のメットフライフは15日、投資家向け説明会の場で、アリコの日本でのブランド名を「アリコジャパン」から「メットライフアリコ」へ変更する方針を明らかにした。メットライフはアリコをアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)より年内に買収予定で、譲渡完了後には日本でのブランド名を変更する予定とのことだが、詳細な変更時期についてはまだ未定としている。信用の回復が課題アリコジャパンはアリコの日本支社で、1973年に日本で営業を開始しており、日本国内ではブランド名として「アリコジャパン」を使用してきた。リーマンショックでの経営危機や09年7月のカード情報流出などにより失った信用を回復することが課題であり、今回のブランド名変更には、親会社が変わったことを打ち出す狙いもある。
2010年09月19日