ラナは9日、「トイ・ストーリー」のキャラクターである「エイリアン」を模したスピーカー「エイリアン ジャイアントスピーカー」の予約受付を開始した。12月24日までに配送する。直販サイト「ラナタウン」での販売価格は税込17,064円だ。エイリアン ジャイアントスピーカーは、「トイ・ストーリー」に登場する「エイリアン」の形をしたスピーカー。本体底部から3.5mmプラグの音声ケーブルが伸びており、音楽を再生する際はパソコンやCDプレーヤーなどを接続して使用する。また、3.5mmプラグの音声ケーブルのサイドに備えられたUSBケーブルから電源をとる。USBケーブルはパソコンのUSBポートや、USB-ACアダプタ(別売)への接続が必要だ。電源に接続すると「エイリアン」の目が光る。底部に搭載されたスピーカーは77mm口径×1基、最大出力は3W。インピーダンスは4Ω±15%。音量調節はスピーカーからは行えず、音楽再生機器から行う。サイズはW450×D220×H420mm、重量は2kg。(C)Disney/Pixar
2014年10月10日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の日本版オリジナル・ポスターが公開された。予告編本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品だという。ポスターに様々な登場人物たちがズラリと顔を揃えていることからわかる通り、本作はトム・ハンクス、ハル・ベリーをはじめとしてスーザン・サランドン、ジム・ブロードベント、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィービングら豪華なキャストが次々に登場し、彼らがみな複数の登場人物を演じる壮大な作品だ。本作で描かれるのは19世紀から24世紀までに起こった6つのエピソードで、波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話などそれぞれ主となるエピソードがあるが、すべてが関連しており、172分の本編を観終わった後にそれらがひとつの巨大なドラマになる構成だという。ラナ・ウォシャウスキー監督は「私がデヴィッド・ミッチェルの小説に大きな刺激を受け、こうやって映画化したように、観客もこれを観て、いままでの映画の見方を越えて欲しい」とコメントしており、人間ドラマ、SF、アクション、ミステリーなど多様なジャンルを縦横無尽に行き来する本作がどんな“映像体験”をもたらしてくれるのか楽しみだ。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー
2012年12月27日エディ・レッドメインが、『マトリックス』シリーズで知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督姉弟がメガホンをとる新作SF大作『Jupiter Ascending』(原題)に出演することが決定した。『戦火の馬』でお馴染みのエディは、本作で演じる役柄は未定なものの、チャニング・テイタム、ミラ・クニスらと共演することになるという。高度な知性を持った異星人によって管理された地球が舞台の本作で、ミラはロシア移民の清掃員という役柄を演じることになっている。ミラ扮する主人公は不死身の支配者「クイーン・オブ・ザ・ユニバース」と全く同じ遺伝子を持っていることから、支配者の権威を脅かす存在となり、チャニング扮するエイリアンから暗殺の標的にされてしまうというストーリーだ。エディは、日本でも12月21日(金)から公開予定の『レ・ミゼラブル』に出演しており、いま人気急上昇中の若手俳優だ。『Jupiter Ascending』は来年の初めにもクランクイン予定。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.HICK-ルリ13歳の旅 2012年11月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2011 BY HICK PICTURE COMPANY LLC.All Rights Reserved.戦火の馬 2012年3月2日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』のLAプレミアが現地時間24日に行われ、3人の監督と、トム・ハンクス、ハル・ベリー、スーザン・サランドン、ジム・ブロードベントらキャスト陣が登場し、会場には『マトリックス』に主演したキアヌ・リーブスもゲストとして姿を見せた。その他の写真本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品。本作ではキャストが様々な時代を生きる複数の役を演じ分けているが、ハンクスは「この撮影には本当に長い時間がかかったよ。だって、毎朝5時45分からメイクをしてたんだ。でも、ハル(・ベリー)なんて、4時45分からメイクしてたんだよ!」と笑顔で苦労を語り、ベリーは「朝メイク室で座って目を開けたら全く別人になっているんだもの。大昔からはるか未来まで演じられて、すべてが素晴らしかったわ」とコメントした。本作は壮大なスケールと複雑に絡みあったドラマを扱う近年にない超大作で、プレミアには全世界から総勢500人もの報道陣が集結。監督やキャストはもちろん、リーブスやハンクスの妻のリタ・ウィルソンらも姿を見せ、集まったファンから大きな歓声があがった。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー
2012年10月31日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『ヘヴン』『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の日本公開日が来年の3月15日(金)に決定し、壮大な予告編映像が公開された。予告編映像本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔を揃え、それぞれの俳優が異なる時代を生きる複数の役を演じる。原作者のミッチェルが「これを映画化できないのは残念だな、と思って小説を書いていた」と語る通り、小説は、様々な時代の様々な人物が交錯し、シリアスなドラマだけでなく、アクションやSFなどのジャンルが同居する極めて映画化が困難な内容だ。しかし、完成した映画『クラウド・アトラス』は、高い完成度を誇っているようで、第37回トロント国際映画祭でプレミア上映された際には約10分間の熱いスタンディングオベーションが続くなど、観客から支持を集めている。このほど公開された予告編映像は、複雑に絡み合った物語の多様な要素がシャッフルされて編集されており、思わず繰り返して観たくなってしまう内容だが、同時に広大な山脈をとらえたワイドショットや、VFXを駆使して描かれた未来都市、臨場感あふれるアクションシーンなど「大画面で観たい」と思わせる映像が次々に登場。さらに登場する場面によって画面のルック(見た目)に工夫が凝らされており、ストーリーや俳優の演技だけでなく映像でも見どころの多い作品になっているようだ。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー(C)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
2012年10月22日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『ヘヴン』『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の341秒に渡る予告編映像がこのほど公開された。『クラウド・アトラス』予告編“クラウド アトラス(雲の地図)”と題された本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す壮大な作品だ。トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔を揃え、それぞれの俳優が異なる時代を生きる複数の役を演じる。時制を交差させながら、それぞれの時代のエピソードを異なる語り口で描き、その果てに壮大なテーマが浮かび上がってくる本作は、歴史劇、ドラマ、SF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどのジャンルを横断しながら物語が綴られるという。このほど公開された予告編も19世紀の南太平洋で幕を開け、そこで綴られた日記が後世の別の人間に影響を与え、そこで起こった出来事がさらに別の時代の別の人間の人生に関連していく。驚くべきはその映像で、登場するキャラクターや背景だけでなく、映像スタイルさえもシーンによって大胆に異なっており、しかし341秒の映像には不思議な統一感が保たれている。3人の監督たちは「まったく新しくて、しかも何度も観たくなるような壮大なスケールの映画を作りたい」とコメントしており、長尺の予告編も監督たちが自ら製作したという。現実と仮想世界を舞台に、私たちの社会の根底にある構造と、それに抗おうとする人々を描いたウォシャウスキー監督と、現実と超現実の世界を視野に人間の原罪や動かしがたい運命を描き出してきたティクヴァ監督がチームを組んで描く『クラウド アトラス』。その詳細はまだ不明だが、映画史に名を残す問題作になることは間違いなさそうだ。『クラウド アトラス』2013年春、全国ロードショー
2012年08月21日