雑誌のインタビュー記事で、キレイな女優さんなどが「美の秘訣は?」という質問に対し「特別なことは何もしていません。」と答えていることってよくありますよね。画像:(c)Subbotina Anna - Fotolia.com「ウソでしょー、“特別”の基準が高いだけで、エステや美容外科のお世話になっていなければそこまでキレイをキープできないはず」と思わず心の中で叫びたくなります。美人というのは本来、「たまたまキレイな顔立ちで生まれた」ということだから、美しくなる努力をする必要はないともいえますが、ホントに「何もしていない」のでしょうか。ところで美人といえば以前、秘書の仕事をしていた私の周りには、それはそれはいろいろなタイプの美しい先輩・同僚・後輩がいました。その時の記憶をたどっても、確かに皆エステに行ったり高価な化粧品を使っていたりするわけではありませんでした。しかも仕事は役員の予定に左右されるため残業は当たり前でプライベートの予定も入れづらく、食事はデスクで仕事の合間にささっと食べるような生活で、周りがイメージするような優雅さとは程遠い毎日でした。でも皆さんとてもキレイでした。そして現在に至るまで、多くのキレイな女性達にお会いして、一つ思ったことがあります。美人はたいてい「美しさを保つために特に何もしていない」と自分で思っていますし実際、本当に普通のお手入れしかしていない方が多いように見受けられますが、彼女達の毎日の生活習慣が「美しさ」を作っていると感じるのです。例えば、昼休みにお化粧直しをするとき、手順は同じなのにいつも自分が早く終わることに気付いた私は、何気なくキレイな先輩のお化粧直しを見ていると、一つ一つの動作が丁寧なのです。よって仕上がりも当然、美しくなるわけです。江戸っ子を絵にかいたようなチャキチャキとした明るい美人の友人からもらった葉書の字があまりに美しくて感動したこともありました。また、お買い物に行くと、私などはつい「もう時間ないし、お値段も手ごろだからこれでいいわ」と適当な品を選んでしまうのですが、キレイな友人は身の回りの品物を選ぶのに妥協がありません。本当に「これがいい」と思えるものを見つけるまで探すのです。そして一番「なるほど!」と思ったのは、妥協なく身の回りの品を厳選することに関連しますが、美人のお家は例外なく片付いていて、個性はあるものの見ていて気持ちがいい空間であることです。住空間が人に与える影響は大きいです。本人の心の中がまず形となって表れるのも住空間だとも言われます。小さいころから「美しい自分」を見ている美人は、おそらく自分にかかわるものすべてを美しいものにしたいと自然に思うのかもしれません。美しいものに囲まれて暮らし、美しい所作で過ごしている毎日の積み重ねが、本人自身の美しさに輝きを添えているのではないかと私は感じます。逆を言えば、自分の周りを美しく整えつつ、美容面も少し努力すれば、美しく生まれなかったとしてもキレイになれる可能性があるということですよね。先日久々に会った友人、彼女はどちらかというと地味なタイプであまりお化粧もせず、仕事一筋だったのですが、2年前に上司だった外国人男性と結婚してから別人かと思うほどキレイになりました。彼女いわく、ご主人は「美」に対する要求が高く、歯ブラシ一つにもこだわりがあるそう。ゆえにお家はまるでモデルルームのように整っていて、当然のことながら、妻にも美しくあってほしいという思いがあり、「もっと痩せたほうがいい」「ヘアスタイルを変えてみたらもっと素敵になるよ」と次々提案してくるので、今まで行ったことのないスポーツジムやヘアサロンに頑張って通っていると言っていました。日本人の男性でそこまで奥様に言ってくれる方はあまりいないのが残念ですが、美しいものに囲まれた環境もさることながら、何より男性の(厳しい)視線は女性を磨くものだなとも実感しました。ともあれまずはお部屋の掃除からスタートして、あなたもより美しくなってみませんか?
2014年08月02日“恋愛は3か月ごとに節目を迎える”などと言われているように、どこのラブラブカップルにもそれぞれ関係を見直すべき時期があると思います。ふと『本当にこの人でいいのかな?』と不安を抱いた時、あなたはどう自分の心と向き合っていますか?即決で別れる?それとも様子を見て付き合う?・・どちらが正しい道なのか考えあぐねてしまう優柔不断女子、少なからずいるのではないでしょうか。という訳で今回は恋多きアラサーOLに付き合いを迷った時の判断基準を伺ってきました。参考にしてね!■1.惰性の「情」か「愛情」か?「長続きする恋が必ずしもいいとは限らないでしょ。愛情があるなら勿論、続けた方がいいけれど、情だけならばズルズル続けず別れた方が、すっきりすると思う。新しい恋もできるしね!」(30歳/広告)そう!無駄にずるずる続ける恋は恋愛適齢期女子の敵と言っても過言ではありません。10代後半から20代前半は一番キラキラして沢山の出会いがある時期。愛情が無くなってしまった相手と情だけで繋がっている時間はありませんよ!もっと愛に溢れた恋愛を見つけてください。■2.相手の嫌な部分を受け入れられるか?「酒癖の悪い彼に失望して別れました。大好きな人だったから最初は踏ん切りがつかなかったんだけど、付き合いを続けるほど苦しくなることに気がついて・・。今は別れて良かったと思ってます!」(26歳/客室乗務員)大好きな彼なのに『ここだけは受け入れられない』という人、少なくないのでは?付き合いはじめは見過ごせた事も時が経つにつれ、どんどん気になってくると思います。こういう場合、相手に直してもらうのが、ベストだと思いますが、そうは言っても現実的に直すのが難しいこともあります。どうしても受け入れられないのなら、別の相手を見つけた方が幸せの近道になるのかもしれません。■3.話し合える関係か?「話し合えない関係なら別れるべき!どんなカップルにも多かれ少なかれ問題は付き物。その時にきちんとした話し合いが出来ない相手とは、一緒に問題を乗り越えることも解決をすることも難しいと思うから・・。」(28歳/金融)カップルの真価が問われるのは、困難や壁にぶち当たった時なのではないでしょうか。そういった非常時に建設的な話し合いができない相手とでは問題を解決することは愚か、絆も深めていけないと思います。長く付き合うのなら一緒に問題解決へ進んでいける相手がいいですね。■4.対等な関係か?「相手とちゃんと対等な関係で付き合えてるかが判断基準かな。上下関係が生まれてしまってる時点でそれはもう恋愛関係とはいえないと思う。」(27歳/商社)“恋愛は惚れたモノ負け”なんていう言葉もありますが、本来恋愛は勝ち負けではないですし、上下関係が生まれてしまうものでもないと思います。互いに敬い合い、愛し合うのがベストな関係。どちらか一方に比重が偏ってしまっている関係は見直しが必要なのかもしれません。■5.将来、結婚を考えられる相手か?「学生時代であっても将来結婚を考えられなくなった彼とは別れを決断してたかな。この人とは結婚したくないと思っちゃった時点でその恋は終わってると思う。」(26歳/メーカー)恋愛と結婚は別物。とは言え、やはり『この人との結婚は無理だな』と思ってしまう程、魅力を感じない相手をわざわざ本命ポジションに置いておく意味は皆無だと思います。それなら遊び相手で十分。さっぱり別れて結婚してもいいと思える素敵な相手を本命にしましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか?大好きな相手と長く関係を保つことは大切です。ただし一方で、恋愛の重さは付き合う期間と必ずしも比例しないとも思います。絆を深め合える関係で無くなったら、勇気を出して区切りをつけるのも幸せを掴む選択肢の一つです!別れを極端に恐れる年頃だと思いますが、皆さんはまだ若い!またすぐに次の恋ができますよ。別れるにしろ、続けるにしろどうか後悔のない恋愛にしてください。応援しています!(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年06月19日目が合った瞬間にお付き合いが始まるわけではないので、街で見かけるどんなラブラブカップルにだって「友達期間」はあったわけです。そこを経て晴れて恋人同士になるのですから、彼女の座を手に入れるにはまず(知り合い程度)の壁を越えて彼の(ちょっといいなと思う)ラインに立たなければなりません。今回は男性に(知り合い程度)の壁を越えられない、「仲良くなれないと思う女子の特徴」を聞きました。あなたが好きな人に相手にされない理由は、もしかしたらここにあるかもしれません。■1.純粋すぎる女「アルバイト先の同い年女子が男性経験まったくないらしく、めちゃくちゃ純粋。赤ちゃんはお尻から出てくると思っている。20歳過ぎて、それはないな・・・と思ってしまいます」(22歳/学生)女子高育ちだったり、ひとっり子女子に多い「何も知らない」タイプ。一部の男性からは熱狂的な支持がありそうですが、あまりに度が過ぎると「俺が汚すわけには」と一歩引いてしまうのかもしれないですね。■2.気が強い女「早口でハキハキ、まくし立てるように話す女の子が苦手です。仕事ならともかく主張が強すぎてプライベートでは一緒に居たくないです」(26歳/証券)男性は無意識のうちに「この子と付き合ったらどうなるか?」と考えているそうです。したがって気が強い女子は彼女になったら大変だと敬遠されがち。自分の意見を伝えるならやわらかい言葉や話し方を意識してみましょう。■3.会話のキャッチボールができない女「『あれ、会話のキャッチボールってなんだっけ?』って思うような女子。人の話を聞かない、自分の話しかしない、何度も同じ話をする」(24歳/鉄道)話の主導権を全部持ってく女子、いますよね。「昨日こんな夢を見たんだ!」という言葉に「どんな夢見たの?」ではなく「私はこんな夢見て!それが~」と返してくるような。一緒に居るだけでストレスが溜まりそうです。■4.上から目線女「『バカじゃないの?』が口癖で、人がやることなすこと全部鼻で笑う女性。彼女なりの冗談なのかもしれないど、仲良くはなれない・・・」(26歳/銀行)自分がすべて正しい、それに外れたことはすべて間違ってる。そんな態度をとる女子、仲良くなれないと思われても仕方ないですね。考えの押し付けは嫌われる原因になります。なんでもかんでも否定から入るのはやめましょう。■5.詩人の女「実際に会うと普通なのに、SNS上で危険なニオイがする女子。夜中に詩を詠みだす子とか付き合ったら面倒そうで、それ以上踏み込めない」(25歳/院生)たしかに普段の姿と差がありすぎると「情緒不安定なのか!?」と疑ってしまうのかもしれないですね。メンヘラ認定されないように、自己陶酔つぶやきは鍵アカなどを別に作ってからぶちまけるのがいいかも。■おわりにいかがでしょう。身に覚えのあるものはありましたか?恋愛のスタートラインに立てなければ、いくらトレーニングを積んでも準備運動を入念におこなっても意味がありません。彼に「仲良くなれない!」なんて思われないよう、自分を見つめなおす時間が必要かもしれませんね。(倉持あお/ハウコレ)
2014年06月15日学校、家庭、会社の事情・・・いくらラブラブカップルだとしても、時に襲われてしまうのが、引越しなどの遠距離恋愛という悲劇。これを糧にラブラブ度をあげるカップルもいれば、破局の原因になってしまう人もいます。今回は、無事彼との遠距離恋愛をくぐり抜けた女子たちにインタビュー。そこから分かった、遠距離恋愛を乗り越えられる女子をご紹介します。■1.淡白カップル「もとから、週に1回会えばいいほう。恋愛にはお互い淡白だったかな。彼が海外に留学するって言った時も、羨ましいって思ったくらい。スカイプとかラインで連絡とれるから問題なし!」(26歳/営業)恋愛傾向として、連絡もこまめではなく、デートも回数が少ない・・・そういった恋愛に淡白なタイプのカップルは、遠距離恋愛の波を意外と楽にくぐり抜けてしまうのだとか。「私は私、あなたはあなた」と考えて、お互いにあまり干渉しないカップルなら、この遠距離も大きな問題とは思わないようです。■2.毎日連絡カップル「顔が見えなくても話せるから平気!毎日どんなことをしてるのか、どんな人に会ったのかお互い報告してるよ。写真とかも送り合ってる。だから彼の友達の顔とか名前とか全部知ってると思う!」(22歳/学生)毎日1回は電話をして、その日あったことを話すカップル。遠距離前に信頼関係が築けているためか、連絡がまめなためか、お互いを不安にさせない・ならないように気遣いをするので、遠距離なのを感じさせない付き合いができるそうです。毎日連絡をする癖がもとからあるのか無いのかがポイント。どちらかが面倒になってきてしまうことがありますからね。■3.熟年カップル「7年付き合ったから、もう別れるとかは考えられない。お父さんの単身赴任って感じがする。」(21歳/学生)まるで熟年夫婦のような落ち着きを感じさせるカップルってたまにいますよね。そういった安定感のあるカップルは遠距離という事実にそこまで影響されず、しっかり地に足をつけています。遠距離を何の問題もなくくぐり抜けた二人の結束は、さらに硬いものになりそうですね。■4.会えなくてもOKカップル「看護師をしてる彼女とは、もとから月1しか会えなかったから、遠距離になっても変わりはないよ。」(23歳/大学院)もはや慣れが物を言う世界のようです。遠距離になる前は、ほぼ毎日顔を合わせていたというようなカップルは、急に離れてしまったことにパニックになってしまいますが、付き合い始めから距離感があると、たとえ住む場所が遠くても、あまりギャップを感じないのだとか。遠距離前にこれでもか!というほどベタベタしていると、離れた時のギャップに苦しんでしまうかもしれません。■おわりに当てはまるカップルのタイプはあったでしょうか?このタイプではないからといって、遠距離恋愛がうまくいかない、というわけではありません。遠距離のハードルを超えたときの感動は大きいそうなので、そのときのことを考えてグッと我慢してみましょう!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年06月13日どんなにあなたのことを愛してくれている彼でも、あなたのふとした行動がきっかけで心が冷めてしまうことがあります。油断をしているといつの間にか彼の気持ちが離れていってしまうかも。そうならないように注意しましょう。 ■精神的に不安定になる女性は男性より精神のバランスをとるのが難しいもの。体調のリズムも変化しますので、感情が落ち着かないこともありますよね。だからといって、その感情の乱れを相手の男性にぶつけてはいけません。彼を束縛してメールや電話がないとすぐに怒ったり、デート中に気に入らないことがあると急に不機嫌になったり。感情の起伏が激しすぎると彼の負担も大きくなり、「重い、面倒くさい」と心が冷めていってしまいます。少しくらいワガママを言って彼に甘えるのはいいですが、可愛いと思ってもらえる範囲でとどめるようにしましょう。■元カレの話をする女性は今の彼が好きならば昔は関係ないと考えがちですが、男性はそうではないようです。彼女の昔の異性関係を非常に気にするのだとか。本能として支配欲求や制服欲求を持っている男性にとっては、たとえ過去のことであっても相手の女性に別の男性の影を感じるのが嫌なのです。特に男性らしい考え方を持っていて自我が強い彼ならば、元カレの話は御法度です。もし訊かれたとしても、控えめに答えるようにしましょう。「元カレはもっと優しかった、優秀で格好良かった」というような発言は絶対にNGです。元カレの話は男性にとって女性が思っているよりも衝撃が強いもの。あっという間に心が冷めてしまいます。■品がない彼とのお付き合いも落ち着いてくると、ついつい緊張感を無くしてしまっていませんか?彼の前で大声でくしゃみをする、大口を開けてガハハと笑う、ゲップ、引き出しを足で閉める、部屋の中を裸で移動するなど、品のない行動をしていませんか?男性は、女性の恥じらいからくる品のあるしぐさを可愛いと感じます。恥じらいを忘れてしまった品のない行動に心が冷めてしまうのです。あなたは大丈夫ですか? 出会ったときの気持ちを忘れずに、いつまでも女性らしく振る舞うのも彼のための愛情のひとつ。気をつけるようにしましょうね。
2013年07月21日