ティム・バートンが製作を手掛けるアクション大作『リンカーン/秘密の書』の公開を記念し、30日、テレビや雑誌で活躍する女性霊媒師・高野モナミ氏による“リンカーン大統領 緊急降霊イタコ記者会見”が行われた。第16代米大統領のエイブラハム・リンカーンが実はヴァンパイアハンターだった…という大胆な設定が話題の本作。そこで実際に、故・リンカーン大統領“本人”をイタコの降霊により現世に復活させて、真相を聞き出すことになったが、果たして結果やいかに?その他の写真高野氏は占術・霊占術・スピリチュアル・恋愛カウンセリングなどを行う占いタレント。降霊も得意とし、過去にはテレビ番組内でマリリン・モンローや織田信長などを降霊させた。この日は“記者会見”を前に、主催者から取材陣に対し「皆さんに疑う気持ちがあると、高野さんの波動が乱れるので、ぜひ信じる気持ちで臨んでください」「降霊中『本当にリンカーンさんですか?』と確認はしないでください」と厳しいお達しが。会場を緊張感が包む中、ついに高野氏の降霊が始まり、記者たちの前にリンカーン本人が現れた…。「皆さん、お集まりいただき、ありがとうございます。今日は何の御用でいらっしゃっているんでしょうか?」と日本語であいさつするリンカーン大統領。自身が主人公となった本作の公開を知らされると「私の映画が? それは大変光栄です。映画1本作るというのは大変なことだと思います。ありがたいことです」と恐縮しきりだ。しかし司会者が「リンカーン大統領は本当にヴァンパイアハンターだったのか?」という核心に迫ると、「もしそうだったら、楽しいだろうね。アッハッハ。その質問については映画をご覧になったほうが良いでしょう」と映画をPRしつつも、真相については明言を避け、そのまま降霊は終了した。本作は奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンを執った。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年10月31日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』が11月1日(木)から公開される。歴史に名を残す偉大な大統領リンカーンの足跡を丹念に調べ、そこから想像力をふくらませて“リンカーンが実はヴァンパイアと戦っていたら?”という設定を盛り込んだアクション大作だ。その他の写真本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出す。本作の原作と脚本を手がけたのは、セス・グレアム=スミス。ジェイン・オースティンの古典小説の筋書きを活かしながらそこに新たな設定を盛り込んだマッシュ・アップ小説『高慢と偏見とゾンビ』で話題をよんだ才人で、先ごろ公開されたジョニー・デップ主演の映画『ダーク・シャドウ』の脚本も手がけるなど注目を集めている。そんな彼が2010年に出版したのが本作の原作になった『ヴァンパイアハンター・リンカーン』。これもマッシュ・アップ小説で、実在の大統領の足跡を丹念に調べ、そこに“実はリンカーンがヴァンパイアの脅威からアメリカを救った”という大胆な設定を盛り込んでいる。そもそも、リンカーンが残したとされる名言の中には本作の設定と関連するものが多い。例えば「もし、木を切り倒すのに8時間与えられたなら、私は6時間を斧を研ぐのに費やすだろう」という言葉。これは“何かを成し遂げるためには、念入りな準備を行うべき”というありがたい言葉だが、映画のリンカーンは、ハンターとして聖水で清めた斧を用いてヴァンパイアに立ち向かう。このように映画は、史実や彼が残したフレーズから想像力を膨らませて、歴史の教科書の内容を“大筋で”変更することなく、独創的なドラマを描き出している。ちなみに、スミスは本作で原作と脚本を担当しただけでなく、ノンクレジットで出演も果たしている。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年10月24日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の手に汗握るバトルシーンを収録した特別動画がこのほど公開された。『リンカーン/秘密の書』新映像本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出すアクション超大作だ。このほど公開されたのはベクマンベトフ監督が“死のワルツ”と呼ぶ壮絶なアクション・シーン。人間に成りすましたヴァンパイアたちがダンスパーティを装って人間たちを集めているという情報を入手したリンカーンが、数々のヴァンパイアを相手にひとりで立ち向かう場面だ。ベクマンベトフ監督のこれまでの作品同様、スローモーションや早回しが巧みに使われた映像で、巧妙に構成されたバトルシーンでありながら、観賞しているだけで時間の流れ方が少しずつ変化していくような、現実の1秒が1秒に感じられないような“異時間”映像だ。リンカーン役のベンジャミン・ウォーカーは、過酷なアクションを演じきるために30ポンド(約13.6キロ)の減量を行い、ハンターのテクニックを身につけるために数100時間にも及ぶ武器のトレーニングを積んだ。ちなみにハリウッド屈指のスタント・コーディネーターのミック・ロジャースとファイト・コディネーターのドン・リーが本作で目指したのは“見栄えのする香港スタイルの武術と、情け容赦ない殴り合いの融合”だそうで、本作ではまだ誰も観たことのない斬新なアクションが楽しめるようだ。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年10月05日ウェス・ベントレーが、エイブラハム・リンカーン大統領を描く新作『The Green Blade Rises』(原題)の出演契約を結んだ。「Deadline.com」の報道によれば、日本でも絶賛公開中の話題作『ハンガー・ゲーム』に出演しているウェスは今回、ブリット・マーリングと共にテレンス・マリックがプロデュースを手がける同新作への出演を決めたという。リンカーンが第16代米大統領になった初期時代を描く本作で、ウェスはリンカーンの幼少期の教師の1人を演じる見込みで、一方のブリットはリンカーンが9歳のときに亡くなった母親・ナンシー役でキャスティングされている。テレンスと『ニュー・ワールド』や『ツリー・オブ・ライフ』でタッグを組んできたA.J.エドワーズが本作で監督デビューを果たし、エドワーズはすでにジェイソン・クラークをリンカーンの父親トム・リンカーン役として獲得している。ウェスは今後も、同じくテレンスが手がける『Knight of Cups』(原題)、さらに伝説のポルノ女優であるリンダ・ラヴレースの伝記映画など待機作が目白押しだ。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月03日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを握り、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』(原題)。本年度アカデミー賞最有力の呼び声高い本作の11月全米公開を前に、このたび現地時間の9月13日16時(日本時間、9月14日8時)、スピルバーグ監督によるハリウッドでは異例の予告編ワールド・プレミアの開催が急遽決定!これに併せて、生き写しのような第16代大統領エイブラハム・リンカーン役のダニエルのビジュアルも公開となった。アメリカ史において最も印象的なアイコンとなっているエイブラハム・リンカーンが、アメリカ合衆国の第16代大統領として過ごした最後の混乱の数か月が描かれる。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに務め、奴隷制を廃止するなど革新的な政治手腕で再び国を統一したリンカーン。成功への道徳的な勇気と強く熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度もアカデミー賞を受賞している俳優ダニエル・デイ=ルイス。共演には『ダークナイト ライジング』や『LOOPER/ルーパー』など話題作への出演が続く実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットを始め、名優トミー・リー・ジョーンズ、ジェームズ・スペイダー、デヴィッド・ストラザーン、サリー・フィールドなどの豪華キャスト陣が顔を揃える。『リンカーン』の映像が全世界一斉に初解禁となる予告編ワールド・プレミアの開催場所は、グループ間でお互いの顔を見ながらビデオ・チャットができる、Google Playのサービス「Google+ Hangout」。イベントでは、リンカーンの長男であるロバート・トッド・リンカーン役のジョセフと共に、スピルバーグ監督自らライブチャットに登場し、自身の最新作についてネットユーザを交えながら語る予定だという。そして、またその模様は、ニューヨークの中心地タイムズ・スクエアのABC SuperSignでも生中継される予定だ。ジョセフやスピルバーグ監督ともライブチャットができる貴重な機会とあって、世界中の映画ファンの熱い視線が集まるイベントとなりそうだ。『リンカーン(原題)』は2013年4月、全国にて公開。『リンカーン』予告編ワールド・プレミア詳細www.lincolnmoviehangout.com■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年09月12日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』について、バートン、ベクマンベトフ監督、そして原作と脚本を手がけたセス・グレアム=スミスが語る特別動画がこのほど公開された。『リンカーン/秘密の書』特別映像本作は、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出すアクション超大作だ。「リンカーンの人生を調べれば謎に満ちた男だったと分かる」と語るスミスは、“アメリカ大統領”と“ヴァンパイア・ハンター”というふたつの設定を結びつけることで、新たなキャラクターを想像しながら同時に、これまであまり知られてこなかったリンカーンの魅力を比喩的に描き出した。スミスは以前より「彼は由緒ある家の出身でもなければ、裕福でもなかった。幼い時に母を亡くし、愛する人を次々と失った。彼は教育もなく、ただ自分の強い心だけを武器に大統領になり、アメリカを救ったんだ」と語っていた。ベクマンベトフ監督も映像の中でこの設定を採用したことで「大統領になった男の人間的な側面を見れるんだ」と解説する。3人が本作を通じて描こうとしたのはリンカーンこそが“アメリカ初のスーパーヒーロー”ということだ。バートンはリンカーンを「バットマンやコミックの主人公のようなスーパーヒーローだ」と言い、ベクマンベトフ監督も「19世紀のバットマンだ。心の奥に秘めた強さがある」と付け加える。特別映像は3人が本作について、主人公リンカーンについてじっくりと語り合う様子と、マント、帽子、斧で“ヒーロー”となったリンカーンが闇の世界でアクロバティックなバトルを展開する映像で構成されている。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年08月09日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の最新予告編がこのほど公開された。最新予告編本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。リンカーンと言えば、奴隷解放を訴え、南北戦争を戦った大統領として今も人々に語り継がれている人物だ。このほど公開された予告編もまずは史実通りに南北戦争の熾烈な戦いの中で己の信念を貫こうとするリンカーンの姿が描かれる。しかし、太陽が沈み、周囲が闇に包まれた瞬間から事態は一転、まだ誰も知らないリンカーンが姿を現す。これまで数々の豪快なアクションを描いてきたベクマンベトフ監督の新作らしく、ヴァンパイアハンターとして戦うリンカーンの姿は強烈だ。聖水で清めた斧でヴァンパイアをぶった斬り、走っている馬の脚を素手で掴んで放り投げ、爆走する蒸気機関車の屋根の上でアクロバティックな格闘を繰り広げる。予告は終始、ベクマンベトフ監督らしい“勢いあまったアクション”で埋め尽くされており、これまでにない映像とアクションの数々が堪能できる作品になることが予想される。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年07月19日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の特典付き前売券が明日30日(土)から全国で発売される。予告編本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。昼は奴隷解放を訴える大統領、夜は復讐のために戦いを続けるハンターという“ふたつの顔”をもつ男が主人公ということにちなみ、前売り券を購入すると“3Dチェンジング・クリーナー”がプレゼントされる。これは、見る角度によって“大統領”と“ハンター”のリンカーンの画像が楽しめる携帯クリーナーで、携帯電話やスマートフォンに装着することができる。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年06月29日大ヒットを記録している『ダーク・シャドウ』を始め、独特の世界観で映画ファンを魅了し続けるティム・バートン監督が製作を務めた『リンカーン/秘密の書』のエンディング曲を「リンキン・パーク」が手がけることが決定!その注目の楽曲とは、日本で世界最速リリースとなる彼らの5作目アルバム「リヴィング・シングス」に収録される「パワーレス」。これに合わせて、このほど同曲のミュージック・トレーラーも解禁となった。第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーン。誰もが知る偉大な功績の裏には、隠された秘密があった。昼は国民を導く大統領、夜はハンター。本作では、友人や恋人、そして人生までも犠牲にしながら、人民のためにヴァンパイアとの壮絶な戦いを繰り広げた正義の男の物語を描く。『ウォンテッド』のティムール・ベクマンベトフ監督が、バートンとのタッグで挑んだ3Dアクション・エンタテインメント。今回、エンディング曲に抜擢されたリンキン・パークは洋楽ロック界では言わずと知れた売れっ子アーティスト。先日、6月27日(水)にリリースされるニューアルバム「リヴィング・シングス」のPRのために来日を果たし、「ミュージック・ステーション」への出演、翌日には「VMAジャパン2012」で圧巻のライヴパフォーマンスを見せ、日本を熱狂させた。ベクマンベトフ監督が製作を手がけたこのミュージック・トレーラーでも、迫力のパフォーマンスは健在。そのうえ彼らの楽曲に合わせ、主人公・リンカーンを演じるベンジャミン・ウォーカーやドミニク・クーパーが、ダンスを踊るかのようにヴァンパイアたちとの壮絶な死闘を繰り広げるシーンは必見!これまでも『トランスフォーマー』シリーズを通して楽曲提供を行うなど、映画とのコラボレーションはお手のもの(?)のリンキン・パークだが、実は、そのグループ名には本作のタイトルと深い繋がりが。かつて定期的に車で通りかかっていたサンタモニカの公園の名前に因み、彼らはグループ名を「LINCOLN PARK(リンカーン・パーク)」と命名しようとしたのだが、インターネットのドメイン名が抑えられていたことなどが原因で、結局、現在の「LINKIN PARK(リンキン・パーク)」に落ち着いたそう。そんな奇妙な縁から、今回のコラボの実現に繋がったようだ。『リンカーン/秘密の書』、そしてリンキン・パークの楽曲両方が楽しめるこちらの映像は、映画ファンも音楽ファンもぜひチェックしてほしいところ。『リンカーン/秘密の書』は11月1日(木)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リンカーン/秘密の書 2012年11月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて3D/2D同時公開© 2011 Twentieth Century Fox
2012年06月26日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』の予告編が公開され、豪快な3Dアクションの数々が披露されている。予告編本作は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、彼と恐るべきヴァンパイアの壮絶な戦いが描き出される。南北戦争を戦い、後に“奴隷解放の父”と呼ばれたリンカーンが自らの命をかけて挑む秘密の戦い。それは、自身の母の命を奪い、奴隷制度を隠れみのに人々の命を狙うヴァンパイアを退治することだった。予告編では、清めた武器を手に、ヴァンパイアに立ち向かうリンカーンのバトルシーンが次々に登場。『ウォンテッド』のベクマンベトフ監督が手がける作品だけに、描かれるアクションはどれも“勢いあまった”と表現したくなるほど大胆で豪快でアクロバティック。予告編は2Dだが、本編は3D版の公開も決定しており、手に汗握るエンターテインメント大作に仕上がりそうだ。なお、本予告編は先週末より全国の劇場でも上映されている。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年05月28日ティム・バートンが製作を、『ウォンテッド』や『ナイト・ウォッチ…』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフが監督を務めるアクション超大作『リンカーン/秘密の書』が今秋に日本公開されることが決まり、第一弾ポスター画像が公開された。『リンカーン/秘密の書』は、セス・グレアム=スミスの著書『エイブラハム・リンカーン:ヴァンパイア・ハンター』を作者自らが脚本化し、ベクマンベトフ監督が実写化したアクション作。アメリカ第16代大統領として知られるリンカーンに、知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、深い森の中でリンカーンと“恐るべきものたち”の壮絶な戦いが描き出される。このほど公開された画像は、“昼は大統領、夜はハンター正義は闇の中で作られた”という想像力をかきたてるコピーと、森の中でイスに腰かけるリンカーンと思われる男の姿がデザインされたもの。リンカーンがひとりで記していたという“秘密の書”には一体、何が書かれているのか、気になるところだ。本作を手がけるベクマンベトフ監督は、『ナイト・ウォッチ…』シリーズで注目を集め、アンジェリーナ・ジョリーが出演した『ウォンテッド』でアクション映画ファンから高い評価を集めたフィルムメイカー。豪快なアクションと、観るものをアッと驚かせるアクロバティックなカメラワーク、謎に満ちた物語、ダークな色づかいを活かした個性的な映像美を武器に、ベクマンベトフ監督がどんな作品を作り出すのか気になるところだ。ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、メアリー・エリザベス・ウィンステッドらが出演する本作は、現地時間6月22日に全米公開され、今秋に日本公開される。『リンカーン/秘密の書』2012年秋ロードショー
2012年04月27日ダニエル・デイ=ルイスがスティーヴン・スピルバーグ監督によるエイブラハム・リンカーンの伝記映画の主演を務めることが、製作会社のドリームワークスより発表された。当初はスピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』に主演したリーアム・ニーソンがリンカーン役に決まっていたが、今年初めに降板が発表された。理由は公にされていないが、製作が遅々として進まない状況にニーソンが業を煮やしたという説もある。ドリス・カーンズ・グッドウィンの著書「Team of Rivals/The Political Genius Of Abraham Lincoln」を映画化する企画で、デイ=ルイスは早速リンカーンが政治家としてのキャリアをスタートさせたイリノイ州スプリングフィールドに赴き、リサーチを開始した。地元紙の「The State Journal-Register」によると、デイ=ルイスは19日にリンカーン大統領博物館やリンカーンの自宅、旧州会議事堂Old State Capitalなどを訪問したという。スピルバーグは「ダニエル・デイ=ルイスは無声映画、映画の黄金期、そして遠い未来からふり返ったとしても偉大な俳優のひとりに数えられることは間違いない。ついに『Lincoln』(原題)で我々の道が交差することを感謝し、刺激を受けた」とコメントしている。映画のクランクインは来年秋、公開は翌2012年を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.■関連記事:7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半豪華キャストが集結した傑作ミュージカル『NINE』DVDを5名様プレゼントペネロペ・クルス、でき婚報道を否定【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係【シネマモード】アカデミー賞授賞式を見ているような『NINE』こんな気分にオススメ
2010年11月22日ロバート・ネッパー、サラ・ウェイン・キャリーズに続き、インタビューに応じてくれたのはリンカーン・バロウズ役のドミニク・パーセル。弟思いのワイルドな兄・リンカーンの登場です。以前に話を聞いたときは「僕自身はリンカーンほど喧嘩っ早くはない。情熱的でキレやすいところは似ていなくもないけれどね」と役と自分の違いを語っていたドミニクですが、4シーズン目ともなると、役作りさえも必要なくなる瞬間がしばしば訪れるのだそう。「リンカーンという役に何を求められているのか、以前よりもすんなり理解できるようになった気はしている。まあ、それでギャラを貰っているのだしね(笑)。いまや僕はリンカーンという男を熟知している。役を演じるのも容易になってきたし、準備はほとんど必要ないんだ」。言われてみれば、そもそも野性味あふれる風貌のドミニクに、より一層リンカーン的鋭さが増したような…。リンカーンという役に対し、長く真摯に向き合ってきた俳優ドミニク・パーセルらしさを見せつけられた思いになりました。シーズン3では塀の中の弟・マイケルを救うべく、彼なりに奔走していたリンカーンですが、ファイナル・シーズンでは常に近い位置で兄弟タッグ。いよいよリンカーン&マイケル兄弟の逆襲が始まります。そんな中、リンカーンには、あっと驚く衝撃の展開も…。「リンカーンはもともと気性の荒い男だけれど、今シーズンはそんな彼の怒りをますます目の当たりにすることになると思うよ。組織の陰謀を根底から覆すために体を張るからね。でも、正直なところ、彼はちょっとうんざりもしているんじゃないかな。困難に見舞われてばかりだから」。そうなんです。リンカーンは常に一難去ってまた一難状態。彼が心穏やかに暮らせる日は訪れるのでしょうか…、そこもファイナル・シーズンの見どころです。ところで、インタビューの冒頭、噛んでいたガムを口からにゅるりと吐き出し、セットの隅を目掛けてシュピッと格好よく(?)投げ、どこまでワイルドガイなんですか…とツッコみたくなるほどリンカーンらしさ全開に振る舞っていたドミニク。ところが、質問の中に出てきたある単語を卑猥な言葉と聞き違えた瞬間から、笑いが止まらない状態に。発言主を指差し、「彼女、○○って言ったよー」とキャイキャイ。ただの子供じゃないですか…。リンカーンからは想像もつかない、ちょっと愉快な光景でした。さてさて、「プリズン・ブレイク」現場取材レポ最終回となる次回は、いよいよ“彼”の登場です!(text:Hikaru Watanabe)「プリズン・ブレイクファイナル・シーズン」<レンタル>・Vol.1〜3レンタル中・Vol.4〜66月3日(水)レンタル開始※Vol.7、89月2日(水)レンタル開始予定「プリズン・ブレイクファイナル・シーズンDVDコレクターズBOX1」(6枚組・全11話)発売日:6月3日(水)価格:10,290円(税込)※<初回生産限定版>には『ダージリン急行』DVD付き発売元・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン© 2009 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.■関連作品:プリズン・ブレイク [海外TVドラマ]■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.105「プリズン・ブレイク」重要シーンを直撃!シネマカフェ的海外ドラマvol.103「プリズン・ブレイク」の美女復活のウラ話シネマカフェ的海外ドラマvol.102「プリズン・ブレイク」の“問題児”登場!シネマカフェ的海外ドラマvol.101「プリズン・ブレイク」最後の現場潜入!「プリズン・ブレイク」のマイケルが来日!「いままで逃げてたけど、今度は戦うよ」
2009年06月04日