ユニクロ(UNIQLO)とルメール(LEMAIRE)がコラボレーションした「ユニクロアンドルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」のラストコレクションとなる2016春夏コレクションが3月4日に発売される。それに合わせ、同日からユニクロ銀座店12階には、フルアイテムがそろうスペシャルフロアが期間限定でオープンする。前シーズンの発売初日には、売り場へ入場制限がかかる程大きな反響を呼んだ同コレクション。今回はウィメンズ35型、メンズ37型が、ブルーグリーン、アッシュグレイ、ジンジャー、ブラック、ホワイト、レッドなどのカラーパレットで展開される。価格帯は、アウター(7,900円から1万4,900円)、ニット(2,990円から5,900円)、カットソー(1,900円から2,990円)、シャツ、ボトムス(2,990円から3,990円)、ドレス(4,990円から5,990円)、シューズ(2,900円)。中でも、ルックビジュアルに使用されている、スーピマコットンをメッシュ状に編み込んだサマーニットや、ビビットな赤が目を引くドルマンスリーブのゆったりとしたAラインワンピース、「セカンドスキン」をコンセプトにつくられたカシミヤ混のボディーセーター、オーセンティックなトレンチコートなどがキーアイテムとなりそうだ。アイテムはユニクロ銀座店の他、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、ユニクロ札幌エスタ店、ユニクロ仙台泉店、ユニクロ名古屋栄店、UNIQLO OSAKA、ユニクロキャナルシティ博多店など全73店舗とユニクロ オンラインストアで取り扱う。
2016年03月04日ユニクロ(UNIQLO)が3月4日、ルメール(LEMAIRE)とコラボレーションした「ユニクロアンドルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」の2016春夏コレクションを発売する。同コレクションでは、毎日の着こなしをさまざまに楽しめるワードローブを展開。体をゆったりと包むシンプルなラインと機能的なディテールを融合させることで、いかなるシーンでも動きやすいアイテムに仕上げられた。商品ラインアップは、ウィメンズが35型、メンズが37型。アウター(7,900円から1万4,900円)、ニット(2,990円から5,900円)、カットソー(1,900円から2,990円)、シャツ、ボトムス(2,990円から3,990円)、ドレス(4,990円から5,990円)、シューズ(2,900円)が展開される。カラーは、ジンジャーやマホガニー、ブルーグリーン、アッシュグレイなどをベースに、深みのあるブラックと鮮やかなホワイトがアクセント取り入れられた。取り扱いは、ユニクロ銀座店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、ユニクロ札幌エスタ店、ユニクロ仙台泉店、ユニクロ名古屋栄店、UNIQLO OSAKA、ユニクロキャナルシティ博多店など全73店舗とユニクロ オンラインストアにて。また、コレクション全アイテムと世界観が見られるスペシャルサイト()もオープンしている。
2016年01月26日ユニクロ(UNIQLO)が10月2日、ルメール(LEMAIRE)とのコラボレーションコレクション「UNIQLO AND LEMAIRE」を発売する。厳選した素材を用いて、流行に左右されないエレガントな日常着をつくりあげることを目指して製作された同コレクション。シャツやニット、アウター、パンツ、スカート、ドレス、ジャケット、カットソーなどウィメンズ31型、メンズ25型が展開される。なお、取扱いは10月2日より日本を含む世界16の国と地域、ユニクロの公式オンラインストアにて行われる。同コレクションの発売に合わせて、ユニクロ銀座店12階に期間限定でスペシャルフロアもオープン。同フロアでは、日常の様々なシーンに合わせて着こなすことが出来るという意味が込められた、15AWコレクションのコンセプト“IN and OUT”の世界観を表現。家の中や外、歩いている姿やいすに座っている姿など様々なマネキンやキービジュアルを紹介する。
2015年09月22日ルメール(LEMAIRE)とユニクロ(UNIQLO)とのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」のファーストコレクションとして展開される全アイテムが、8月25日に初めて披露され、また発売日が10月2日であると発表された。ルメールは、過去にエルメス(HERMES)も手掛けたパリのデザイナー、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)のふたりが率いるファッションブランド。15-16AWコレクションのテーマを「IN and OUT(インアンドアウト)」としており、INは家の中、OUTは外出時を意味している。家庭でリラックスしているときや、仕事などで人に会うときなど、広いシーンで活躍するウェアをイメージ。ユニクロによると、「人々の生活の所作からインスピレーションを受けている」というルメールのコンセプトと、ユニクロの「ライフウェア」の精神に共通点があるとして、今回のコラボレーションが実現したということ。ウィメンズ31型、メンズ25型の計56型がそろい、昨日よりスペシャルサイトで展開される全アイテムが披露されている。イメージビジュアルを撮ったアラスター・マクリーン(Alasdair McLellan)は雑誌『i-D』のカヴァーや広告等でポートレート撮影を中心に活躍するフォトグラファー。スタイリングはデザイナーのふたり自ら行っている。色味はホワイト、ブラック、ネイビー、カーキ、モーヴなグリーンなど。シンプルなシルエットながら、例えば身頃にゆとりを持たせたり、丈を長めにしたりと今の時代感にマッチしたエフォートレスな仕上がりになっている。カシミアなど従来品でも使っているものもあるが、「UNIQLO AND LEMAIRE」で初めて扱った素材もあるという。フルラインナップはユニクロ銀座店、ビックロ、新宿東口店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋栄店、大阪、キャナルシティ博多店など前36店舗とオンラインストアで販売。他店でも一部商品の販売を予定している。
2015年08月26日エルメス(HERMES)なども手掛けたパリのトップデザイナー、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)率いるファッションブランド「ルメール(LEMAIRE)」が、「ユニクロ(UNIQLO)」とのコラボレーションコレクション「UNIQLO AND LEMAIRE」を発表。7月7日にフランスにて展示会を開催し、キービジュアルも公開された。“選び抜かれた素材を使い、流行に左右されないエレガントな日常着”を目指し製作された同コレクション。誰もが手に取りやすいデザインと柔らかく魅力ある素材を採用し、あらゆる層が使用しやすいアイテムの数々を展開する。ウィメンズは30型、メンズでは25型を用意。ラインアップは、シャツ(2,990円から3,990円)、ニット(2,990円から1万4,900円)、アウター(1万2,900円から1万7,900円)、パンツ(2,990円から6,990円)、スカート(3,990円から7,990円)、ドレス(5,990円から7,990円)、ジャケット(6,990円から1万4,900円)、カットソー(2,490円から3,490円)など。なお、同レクションは10月上旬に発売を予定しており、価格はすべて予定価格となっている。ユニクロについて、ルメールのデザイナーのクリストフ・ルメールは「『ユニクロ』は、文字通りライフウェアのコンセプトである“Made For All”、即ちあらゆる人々の生活を彩るということを明確に定義しています。日常的で、大衆的で、現代的。そして、商品自体をブランドの核とする姿勢。ユニクロは単なる『Fashion』ではなく、『Life』ーー人々の生活にインスピレーションを得ているのだと感銘を受けています」とコメント。今回のコレクションについては、「今回のコラボレーションを通じ、ユニクロの高品質素材と、理想的な価格帯で妥協の無い服づくりを追求する姿勢を皆様にお届けします。理想的なボリュームとシルエット、強さ、静けさ、柔らかさを調和した本コラボレーションは、着る人の魅力を引き立たせるコレクションとなるでしょう」と語っている。また、ラグジュアリーブランドにおける仕事との違いや、「ユニクロ」との仕事で最も難しかった挑戦について聞かれると、「『ルメール』はラグジュアリーブランドではありません。私たちは高品質で長く着ていただける服を作ろうと心がけています。そして、それは『ユニクロ』がしていることでもあります。『ユニクロ』は、デザイナーとしての私たちの誠実性をかきたててくれます。なぜなら、コラボレーションを通じて世界中のあらゆる人々に服を着ていただけるからです。それゆえに、私たちはバランスや形などを熟考しなければなりませんでした。あらゆる人々の日常のさまざまなシーンに合った服を、妥協ない姿勢で作りあげる。それは、とてもやり甲斐のある挑戦です」と明かしてくれた。「ルメール」と「UNIQLO AND LEMAIRE」の差別化や、2つのコレクションへの携わり方については、「2つのコレクションを作り出すうえで、私たち自身の中できちんと整理をし、集中しなければなりません。これは、とても贅沢で建設的なことだと思います」とその方向性を示している。
2015年07月08日クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)による最後のコレクションとなった「エルメス(HERMES)」の15SSシーズン。今回は「アフリカンブリーズ」や「影から光へ」がキーワード。前半は眩い太陽のごとく白やエクリュがメインカラー。カシミアのダブルフェイスコートやパイソンのショール付きノースリーブ・コート、水蛇とニットを掛け合わせたベストなど布帛と見紛うレザーアイテムがエレガント。プリーツスカートは長めのトップスと合わせ、左右非対称なヘムが揺れる。このプリーツスカートはキーアイテムの一つ。素材・色を替え、様々なバリエーションが登場する。ゆとりのあるドレスや深いスリット、ラウンドしたブラウスなどが歩く度に美しく風にそよぐ。ラフに結んだ帯のようなベルトもキーアイテム。結んで美しく見えるようなカッティングでデザインされている。後半はインディゴやプリント、アースカラーなどアフリカの土臭さを表すように強い色合いに。仮面プリントやエルメスのスカーフ柄をディップダイでプリントしたドレスの他、「パラシュートシルク」と呼ばれる撥水加工が施されたシルク素材のブルゾンやコートなどスポーティーなテイストも。アフリカの意匠を思わせるカラフルなロングカーディガンはレザーと糸で編んだアイテムだ。ネイビーのノースリーブ・コートから覗くマゼンタのプリーツスカートが鮮烈。ラストは優しい夕暮れのようにオレンジ、甘いピンクのドレスでルメール約4年のコレクションを締めくくった。15-16AWコレクションからはナデージュ・ヴァネ=シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)がアーティスティックディレクターを務める。
2014年10月14日