ここ最近、注目を集めている「クラフトビール(地ビール)」。先月には、おしゃれタウン・代官山に「クラフトビールの専門店」がオープン。全国各地でクラフトビールの飲み比べイベントが開催されるなど、まだまだブームは終わらない模様。そんななか、株式会社リクルートライフスタイルは、「国産クラフトビール」に関するアンケートを実施。「人気の味は?」「クラフトビールを飲む場面って?」気になる調査結果をまとめてみました。■クラフトビールで“非日常”を楽しむ過去一年間に国産のクラフトビールを飲んだことがある人は、約3割。20代男性だけみると、「国産クラフトビールを飲んだ人(36.1%)」が、「一般のビールしか飲んだことのない人(35.3%)」僅差で上回る結果に。相対的には、若者に「クラフトビール派」が多い傾向が読み取れました。クラフトビールを飲むシーンについては、「小売店で購入」が47.6%で最多。20代では男女ともに「ビアガーデン・屋外」と「ビール専門店」が他の世代を上回っているのが特徴的でした。また、クラフトビールを飲んだ相手では、20代女性のうち「カップルや異性の友人」「女子会」と答えた人が多く、普段から飲むというよりは、友人や恋人と“特別感”を共有するアイテムとして選ぶ人が多いようです。■20代女子に人気の味は?一番人気のクラフトビールは、ホップの香りが程よく、喉越しが爽快な味わいが特徴の「ピルスナー/ラガータイプ」。やはり大手ビールメーカーが提供しているだけに、知名度や味になじみがあるのかも。また、今後飲みたいタイプとしては、飲みなれた「ピルスナー/ラガータイプ」が最多の支持を集め、20代女性では「フルーツビール」に興味を持つ人が多くいました。昨年に引き続き、まだまだブームが続きそうなクラフトビール。ビールがおいしくなるこれからの時期、ますます飲酒の機会が増えそうですね。※調査概要調査名:外食市場調査(2015年3月分)調査時期:2015年4月1日~4月6日調査方法:インターネット有効回答数:9780件調査元:リクルートライフスタイル
2015年05月20日ストレージクラフト テクノロジーは5月18日、同社のバックアップソフト「ShadowProtect」に、Linuxサーバ対応版として、バックアップ、ディザスタリカバリー、データ保護、マネージドシステムの移行が可能なソフト「StorageCraft ShadowProtect SPX 日本語版(以下SPX)」を追加し、7月1日より提供すると発表した。。価格は11万7,600円(税別)。ShadowProtectはこれまでWindows対応版のみであったが、今回初めてLinux版をリリースする。対応OSはCentOS 6(64-bit)、Red Hat Enterprise Linux 6(64-bit)、Ubunts 12.04(64-bit)。ストレージクラフトテクノロジー ジェネラルマネージャー 岡出明紀氏は、ShadowProtectの特徴を、スケジュールによる自動バックアップ、業務時間中のバックアップ、バックアップ状況の自動通知などの「簡単バックアップ」、ファイル単位リカバリー、異機種へのシステムリストア、仮想環境への高速フェイルオーバーなどの「目的の応じて選べるリカバリー手段」、特別チューニングしたVSS、バックアップイメージのベリファイ、Hardware Independent Restore(HIR)などの「信頼性の高さ」を挙げた。HIRは、異機種への復元の際にデバイスドライバーを自動調整する機能。また、StorageCraft VirtualBoot テクノロジーを使用して、SPXのバックアップ・イメージを仮想マシン(VM)として起動できる機能も備える。SPXは今回新しく開発されたユーザーインタフェースと、StorageCraft独自のジョブタイムライン機能を採用。ジョブタイムラインでは、バックアップの実行タイミングと成功/失敗を直線上にグラフィカルに表示し、それぞれのバックアップポイントをマウスで選択することで、そのバックアップの詳細を表示し、バックアップ内容の確認やリカバリー操作ができる。また、Windows版にはなかったカスタマイズ可能なスケジュール機能を搭載。必要に応じて複数の完全バックアップや増分バックアップのスケジュールを作成することができ、これらを組み合わせたバックアップジョブを作成できる。同社は今回の新製品を機に組織強化とビジネス本格化し、代理店のマーケティング活動サポート、販売パートナー向けトレーニングなど日本のビジネスを本格化させ、販売額を2018年までに10億円の売上を目指す。なお、SPXは同社のサイトから、体験版をダウンロードできる。
2015年05月20日ビューティフルピープル(beautiful people)が5月23日、アイコニックなライダースをモチーフにしたレザーグッズをビューティフルピープル青山店で発売する。ライダースの一部を切り取ったかのような同アイテム。デザイン性だけでなく、ファスナーやポケットなどライダースのディテールを活かすことで機能面も充実させた。キッズとビッグの2サイズで展開されるトートバッグ(キッズ/4万5,000円、ビック/5万9,000円)は、サイドファスナーに袖のディテールを取り入れることで、ファスナーの開け閉めでマチの幅を調整出来る仕様に。正面にはあおりポケットや、フラップ付きの小さなポケットがあしらわれ、小物を入れるのにも便利なアイテムに仕上がった。その他にも、ショルダーバッグ(5万9,000円)を始め、指輪やピアスを入れるのにピッタリなファスナーポケット付きの長財布(2万5,000円)や2つ折り財布(1万6,000円)、ライダースジャケットと同じ羊革を用いたカード入れ付きのキーケース(1万5,000円)など計6点を揃えている。
2015年05月19日着るほどに身体になじんでくるレザーのジャケットは、大人なら持っておきたい一生モノの一品。春はレザーのハードな印象をすこし柔らげて、リラックスフェミニンで着たい気分!そんな今シーズンらしいレザージャケットのスタイリングをご紹介したいと思います。目指すは、ナチュラルでヘルシーな、かっこいい女!「白シャツ×デニム」の定番スタイルをアップデート!Photo by Pinterest大人の定番「白シャツ×デニム」にレザージャケットをオン!シンプルなのに、ヘルシーな色気が漂うスタイルは、大人だからこそ似合うもの。レディライクな鞄やバッグ、春カラーの小物をトッピングすれば、今季らしいスタイルに。旬の太めパンツを合わせて、フレンチカジュアルに!Photo by PinterestナチュラルなボーダーTシャツで、ライダースのシャープさを中和させてあげましょう。コンパクトなライダースと相性抜群の旬の太めのパンツで、今季らしいリラックス感のある、新鮮なバランスが作れますよ。シンプルカジュアルな「カットソー×デニム」を格上げ!Photo by Pinterest「カットソー×デニム」のシンプルカジュアルを、レザーの質感で格上げしましょう。旬の小物や、ポイントになるアクセをプラスすれば、パリジェンヌのようなシンプルで洗練された印象に。ふんわりスカートで、最強の甘辛スタイル!Photo by Pinterestコンパクトなジャケットにふんわり広がるフレアスカートを合わせれば、メリハリの効いたシルエットで着やせ効果も抜群!最強の甘辛バランスで、誰でもかわいく見えちゃいます。インナーに白を効かせれば、抜け感もキープできますよ。大人タイトスカートも、カジュアルに!Photo by Pinterest大人っぽいタイトシルエットも、ライダースとスニーカーを合わせれば、旬のこなれカジュアルに大変身!エレガントさとカジュアル感のバランスが、ちょうどいいスタイルです。ロングスカートなら、都会的なリラックスカジュアルに!Photo by Pinterestリラックス感漂うロングスカートをレザーブルゾンでピリリと引き締めてあげれば、都会的なリラックスカジュアルの完成。足元はスニーカーが、今季らしいスタイリングです。クールでシャープなレザーブルゾンを「女性らしさやカジュアル感が強いアイテム」と合わせて、リラックスフェミニンに着こなすのが今季のオススメです!女っぽくてかっこいいのに、肩肘はらないナチュラルな女性って、憧れますよね!
2015年05月02日東京都多摩市の一ノ宮公園で、クラフトビールと地元のフードが味わえる「多摩クラフトビールフェア DrinkOut!」が開催される。開催日時は5月10日、10時から16時まで。入場料は無料。ビールは700円、フードは500円から1,000円程度。○多摩のビール&フードを堪能同イベントは「多摩を楽しく盛り上げたい!」という思いから、多摩に住む人・働く人など"多摩で暮らす人々"の手によって作られる。クラフトビールと地元のフードでゆっくりと過ごす、多摩の暮らしを楽しむスタイルを提案するとのこと。多摩にゆかりのあるビールを中心に、石川酒造より「多摩の恵 ミュンヒナーダーク」、「多摩の恵 ペールエール」、「多摩の恵 ピルスナー」、また埼玉県のコエドブルワリーから「紅赤-Beniaka-」、「毬花-marihana-」などが出品される。さらに、新潟県の八海山より「泉ビールALT(アルト)」、「泉ビールWEIZEN(ヴァイツェン)」、茨城県の木内酒造から「常陸野ネストビール ブルックリンラガー」、「常陸野ネストビール ホワイトエール」、東京都の日本クラフトビール「Far Yeast東京ブロンド」、「Far Yeast東京ホワイト」、京都府の羽田酒造より「周山街道ビール ヴァイツェン」、「周山街道ビール アンバーエール」などの合計14銘柄も提供される予定。フードは地元飲食店を中心に、九嶺(お好み焼き)、武ん家(串焼き)、三河屋(とうふ)、うさぎ(ダイニングバー)、海人(沖縄料理)、タマラボ(カフェ)、きらく(串揚げ)、居酒屋三太(蒸し料理)、ウラニワ(大分郷土料理)など15店舗が出店する。また、多摩地域産の野菜の販売などを通じて、地元食材の魅力を伝えるSeiseki farmers meeting(せいせき・ファーマーズミーティング)」(蒸し野菜料理)や「啓光えがお(社会福祉法人啓光福祉会)」(わたあめ)も出店する。
2015年05月01日クラフトビールとは、小規模な醸造所でビール職人が手造りするビールのこと。アメリカはこのクラフトビールの本場で、たくさんのブルワリー(小規模ビール醸造所)があり、レベルの高いビールが造られています。近年、日本のクラフトビール業界も盛り上がりをみせており、大手ビールメーカーが造っていないようなバラエティー豊かなビールを製造・販売しています。都内にもクラフトビールの専門店が続々オープン中。そこでおいしいクラフトビールが味わえる、最近オープンしたばかりの注目の3軒をご紹介します。■キリンビールのクラフトビールブルワリー「SPRING VALLEY BREWERYTOKYO」で6種類のビールを味比べ「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレー ブルワリー トウキョウ)」は、キリンビールの新しいクラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」のブルワリーに併設されたオールデイダイニング。その場で作られた鮮度抜群のクラフトビールが楽しめます。場所は、東横線の地下化により新たに創出されたトンネル上部の旧線路跡地に、4月17日に開業した複合施設「ログロード代官山」内。木の温もりあふれる店内には、麦芽を煮込んで麦汁を作る工程が中まで見える、日本初導入の透明なガラスの仕込み設備やタンクがあり、ビール造りを身近に感じることができます。年間を通して味わえるのがフラッグシップビール「496」をはじめ、ピルスナーの「コープランド」、濃色ビール「アフターダーク」、ホワイトビール「オンザクラウド」、ゆずが香る「デイドリーム」、フルーツビールタイプの「ジャズベリー」の6種類。初めて訪れる人には、その6種類のビール全種類+それぞれのビールに合わせたタパスのセット2,000円がイチオシ。そのほか季節限定ビールも登場し、ビールとの相性にこだわった多彩な料理もラインナップ。特製ブロイラーオーブンを使用し、肉本来の旨みを内側に閉じ込め一気に焼き上げるグリルや自家製スモークなど、どれも絶品。新しいビア・カルチャー発信拠点として、ブルワリーツアーやワークショップも展開していくそう。■世界や日本のクラフトビールが存分に味わえる「SMITH」「SMITH(スミス)」は、原宿の明治通り沿いに3月28日に開業した「キュープラザ原宿」の4階にオープン。ここは、多数の飲食店を手がける「オペレーションファクトリー」プロデュースで、ニューヨークのブルックリンをイメージしたカジュアルな雰囲気が素敵。ビルのワンフロアを占める広い店内は5つの空間を演出。バーカウンターや個室、テラス席のほか、グリーンルームと呼ばれる開放的なテーブル席は女子会にピッタリ。そのほかシックなボックス席もあります。店内には樽生ビールのタップが8本並び、ノースウェストで生まれたオリジナルビール「SMITH」をはじめ、世界10カ国以上40種類のクラフトビールが味わえます。オリジナルビールの味は、トロピカルで華やかな感じ。バランスがよく、どんな料理にも合いそう。茨城や新潟など、日本のクラフトビールも豊富に揃います。さらに世界中のワイナリーから届く産地直送ワインもバリエーション豊か。フードは“インターナショナル&ヘルシー”をキーワードに、関東近郊の契約農家から届く新鮮野菜を中心とした石窯野菜ピザが名物。シャキシャキのレンコンとゴボウがたくさんのったものからデザートピザまで6種類。クラフトビールとピザで、ワイワイ楽しい時間が過ごせそうですね。■女性に人気のヤッホーのビールがズラリ 「よなよな BEER KITCHEN 神田店」ここはエールビール専門ブルワリーとして業界トップクラスの歴史とノウハウを持つ「ヤッホーブルーイング」の公式ビアレストラン。赤坂店に続き、3月24日にオープンし、連日大盛り上がりです。神田店はカジュアル感を意識し、カウンター席を大きく設けてあるのが特徴。おひとり様でも入りやすいのがうれしいですね。中央にオープンキッチンを配しライブ感も満載。毎日長野県佐久市のブルワリーから直送されるフレッシュなクラフトビールが楽しめます。代表ブランド「よなよなエール」はもちろん、「水曜日のネコ」「インドの青鬼」「東京ブラック」など定番のビールは10種類。さらにここで味わうことができない限定醸造ビールも登場するそう。フードは、看板料理の「ローストチキン」をはじめ、ハーブやスパイスを使用したオリジナルソーセージも10種類以上! ジューシーな肉料理と香り高いクラフトビールの相性抜群で、ついつい飲み&食べ過ぎちゃいます。ビールがおいしく感じる季節到来。今宵は、今大注目のクラフトビールに酔いしれてみては。 SPRING VALLEY BREWERY TOKYO SMITH よなよな BEER KITCHEN 神田店
2015年04月28日みなさんはDIYってご存じですか?「Do It Yourself」の略で、要は日曜大工のこと。トンカチやノコギリなどを駆使して、ちょっとした家具なんかを作るアレですね。お父さんが休日にやっている図をイメージしちゃいますが、最近「DIY女子」が増殖しているのです!女子とトンカチ、その意外な組み合わせがなんだか気になりますね。今、彼女たちがDIYに惹かれる理由とは一体何なのでしょうか。■自分の好みにカスタマイズ!お店で売ってる家具って難しいですよね。「この椅子の脚、もう少し丸みがあったらもっと好き」 「あと3cm小さかったら部屋のサイズにぴったり合うのに~!」 「棚の扉部分だけ赤なら差し色になって素敵なのになあ…。」そんな“おしい!”で溢れています。DIYならデザインもサイズも好きなようにカスタマイズが可能。理想通りのモノが作れちゃいます。手作りの味わいも素敵ですよね。まさに“自分だけのこだわり”を大切にするゆとり女子にはもってこいなのです。■買うよりおトク!経済的DIYは手作りなので、もちろん時間も手間もかかります。こだわろうとすればそれなりの技術だってもちろん必要です。その分、やっぱり経済的には買うよりもかなりお得。ホームセンターはもちろん、最近では100均でもDIYグッズはかなり充実しているようですよ。工夫次第でいくらでも、安く可愛く素敵に仕上がっちゃうのがDIYのいいところですね。■ものづくりがたのしい!テクノロジーが進化しまくっているのと同時に、「ものづくり」の大切さが見直されている昨今。頭と手をフル回転させて生み出したDIYグッズは我が子のように可愛いものです。そもそも比較的女性は小さい頃からお絵かきやらお裁縫のような手作りが好きな生き物。さらに最近の女性はたくましい。「男が使うモノ」というイメージのトンカチや釘も軽々使いこなし、新しいジャンルの「ものづくり」も開拓していっているのです。男性は正確性を重視しますが、女性のは遊び心を大切にします。デザイン重視なら、案外女性の方がDIYに向いているのかもしれませんね。ナチュラル系ファッションの通販などを行っている「フェリシモ」は、“気軽に楽しめる、新しいDIYスタイルを提案する”「DIY女子部」というサイトを運営するなど、今とても注目されているDIY女子。今度の日曜日は、トンカチ片手に、小さな収納棚でも作ってみてはいかがでしょうか。新しい何かに目覚めるかもしれませんよ!
2015年04月08日子どもから大人まで全世界で親しまれているゲームタイトル「マインクラフト」を体験するイベント「マイクラ部 全国キャラバン」が全国11都市で開催中だ。「マインクラフト」は、スウェーデンのベンチャーゲーム企業・MojangABが開発した、全世界で約5400万本の売り上げを誇る"ものづくり"ゲーム。ブロックでできた広大な世界で、大小さまざまなアイテムや建築物などを作成して自分だけの世界を構築していき、砂場のように自由に遊べる“サンドボックス型”と呼ばれるタイプのゲームに、突如現れるモンスターの討伐やアイテム収集などの冒険ゲーム的な要素や、農作物や家畜を育てるといった育成ゲーム的な側面などを備え、多様な遊び方で老若男女問わず、世界的に人気を博している。これまでの同ゲームのプラットフォームは、PCに始まり、iOS、Andoroid、Xbox、PlayStation、PlayStation Vitaに提供されてきたが、3月19日にPlayStation Vita向けパッケージ版として発売されたことから、これを記念して全国でキャラバンが開催されている。同イベントは、「マインクラフト」を親子で楽しむことを目的としたもので、3月21日から東京・銀座のソニービルをはじめ、その他全国10都市のショッピングモールで開催。ゲーム内でブロックを組み合わせたり、素材をつくったりすることで、親子で力を合わせてテントを張ったり、ハイキングや洞窟探検を体験する「親子キャンプ in 『マインクラフト』」をメインプログラムに、「『マインクラフト』クリエイティブコンテスト」などを実施している。2日に東京・銀座のソニービルにて開催された「親子キャンプ in 『マインクラフト』 」には、振付師のパパイヤ鈴木さんと中学2年生の長女、小学6年生の長男が参加。一般参加者に混ざって、親子で「マインクラフト」に挑戦した。イベントでは、MCとインストラクターによるガイダンスや解説動画に沿って、まずは基本操作を学んだ後、実際にテントをつくったり、ゲーム内でハイキングや乗馬、洞窟探検という流れで「マインクラフト」の世界を体験していく。「マインクラフト」は今回初挑戦だというパパイヤ鈴木さんは、まずは「ものづくりの楽しさを味わいました」とひと言。その後は実際にゲーム内でプレーヤーを動かしていくなど徐々に操作内容の難易度が上がっていくにつれ、"マインクラフト禁止令"を出したほど「マインクラフト」にハマっているという上級者の長男に助けを借りながら難所をクリアし、ゲームの楽しさを堪能している様子だった。なお、同イベントは、今後、4月11日、12日に仙台会場(イオンモール名取1階「イーストウイング」)、広島会場(イオンモール広島祇園1階「スマイルコート」)で、4月25日、26日には札幌会場(イーアス札幌「イーアスコート」)、岡崎会場(イオンモール岡崎1階「セントラルコート」)にて開催する。
2015年04月06日作家ものの器を集めはじめると、自然と他分野(陶器以外)の作家さんにも興味の幅が広がっていきます。異素材を組み合わせてみたり、あえて陶器とはまったく異なるテクスチャーを楽しんでみたり。陶器市などで作家ものの器に出会ったことがきっかけで、クラフトの世界にハマっている、という方もいるのではないでしょうか。今回は若手作家の作品を中心にキュレーションしたクラフトアイテムを販売する「folk_(フォルク)」が厳選した、ガラス・金工・竹工芸などの、食卓にまつわるクラフトアイテムをご紹介します。毎日でも使いたい、食卓まわりのクラフトアイテム〈ガラス・金工・竹工芸 編〉“日常使い”のための心和むグラスを提案グラス作家・小牧広平富士山をはじめ、名だたる山々の絶景が広がる山梨県南アルプスに、グラス作家小牧広平さんの工房はあります。日本では繊細なグラスが広く好まれる傾向にあるなか、小牧さんがあえてこだわるのは、手のなかに温かみを感じさせるやわらかい手触りと重量感。ひとつひとつ手吹きだからこそ表現できる程良い厚みと、使うたびに手のひらに優しく馴染む有機的なフォルムが魅力です。和音杯(ワイン杯)琥珀小牧広平さんの代表作のひとつでもある和飲盃。繊細な飲み口のワイングラスとは一線を画す、家でくつろぎながら飲むための “和みながら飲むサカズキ” です。思わずかざしてみたくなる美しい琥珀色は、ビールと相性がよく、赤ワインを注ぐと不思議なニュアンスが生まれます。シンプルグラスタンブラーその名のとおり、潔くシンプルなタンブラーです。シンプルでありながら、凛とした個性を感じさせる。手のひらにはほっと馴染むやさしい感触が残る、印象的なグラスです。硬質な素材から生み出される有機的なフォルム金工作家・鎌田奈穂茶道具を製作する工房を経て、独立後は器やカトラリー、ジュエリーの製作を並行して手がける金工作家の鎌田奈穂さん。純銀、銅、真鍮、アルミニウム、金など硬質な素材をひとつひとつ金槌で打ち出して生まれる器やカトラリーは、見た目は軽やかでありながら凛とした面立ちが印象的。代表作のひとつでもあるアルミニウムのプレートは、シンプルでありながらさりげなく個性を放つ、美しい意匠がとても魅力的な1品です。プレート(真鍮)こだわりは、鎚で打ち出すことで生まれる有機的な表情と、器全体を引き締めるために縁に打ちこんだ小さなドット模様。鎌田さんのケーキナイフを添えていただくと、和菓子でも洋菓子でも、スイーツが極上のご褒美に見えるのだから不思議です。カトラリー燻した竹材で提案する日常の台所道具竹工芸作家・下本一歩自ら切り出した竹を窯で燻し、その独特の色味や風合いと竹本来の節を活かしながら、高知の山奥に構えた工房で台所道具をつくる下本一歩さん。元々は炭焼きが生業だった下本さんが、素材としての「竹」の魅力に惹かれ、炭焼きの合間をぬって道具作りを始めてから約8年。今や竹工芸の台所道具を20アイテムほども展開する、地元高知県では知る人ぞ知る人気作家のひとりです。孟宗竹(もうそうちく)や四方竹(しほうちく)など、土地に因んだ竹材ひとつひとつを丁寧に削りあげてつくるその道具たちはとても表情豊かで、1度手にすればその手馴染みの良さと、自然の造形を巧みに取り込んだフォルムの美しさに心を掴まれます。お玉とトング8年前に作りはじめてからのロングセラーでもある、竹の節を活かしたお玉。持ち手の部分には四方竹を使用。インパクトのあるフォルムは、お玉の表面が程良くラフになっているため、お味噌などを溶かす時にも便利。燻した色味と節をデザインに取り込んだトングも人気。おしゃもじ風の大さじ柄に刻んだ細かい線は、表情を与えるとともに滑り止めの実用性も兼ねている。混ぜご飯や炊き込みご飯、バラ寿司などに添えると映えます。コーヒーメジャーと茶さじ見ているだけでコーヒーの焙煎香が漂ってくるような、味のあるコーヒーメジャー。コロンとしたフォルムが魅力で、使い込むほど風合いが増していきます。バターナイフバターだけでなく、スプレッドやディップ、いろいろなものを “塗って広げる” ために活躍する下本さんのバタ―ナイフ。手馴染みがよく、塗る行為そのものが楽しくなります。お箸お父さん、お母さん、こども、川の字に並んだお箸も節の活かした風合いが魅力。こどもの頃から、こんな手馴染みのよいお箸が使えたとしたら幸せです。特に作家もの・クラフトアイテムにおいて、まだまだ知らないことだらけという方にお勧めしたい第一歩が、自分のセンスに合うお店を見つけること。作家ものの器やクラフト作品を扱う店は全国津々浦々たくさんありますが、大切なのはそこに置かれる器のラインナップや価格帯が自分にしっくりくるお店であることです。セレクトのセンスに共鳴できるお店であれば、訪れるたびに新しい発見があったり、お気に入りの作家さんの情報を入手できたり、器の使い勝手、アレンジのアイデアなどを共有できたり、といろいろな意味で楽しみが広がりますよ。取材協力/・「folk_(フォルク)」 MAIL:folk.jpn@gmail.com(無休) ・小牧広平 ・鎌田奈穂 ・下本一歩テーブルギャラリー TEL:088-882-7030
2015年03月27日ユニットコムは3月23日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、レザー風のiPhone 6 Plus用の手帳型ケース「レザー風 Mobile phone cover」を販売開始した。レッドとブラウン、キャメル、ネイビー、ブラックの5色を用意。価格は税込1,079円。レザー風の素材で高級感のあるiPhone 6 Plus用手帳型ケース。iPhone 6 Plusをトレーで固定し、カバーで液晶面もしっかりと保護。不意に開かないようにベルトできちんと閉じておける。トレーにもレザー風の加工が施され、単体でスマートフォン用ケースとして使用可能だ。トレーとカバーは磁石で固定する。内側には、カードなどを収納しておけるポケットを4カ所装備。素材は合成皮革で、重量は90g。
2015年03月23日ポップなカラー展開とソフトな風合いが人気のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」とコラボレーションしている、原宿生まれのキャラクター「スコロクト」のiPhone6/6Plus用ケースが発売された。ダイアリータイプやカバータイプなど7種類のデザインを展開する。「SKOLOCT(スコロクト)」は、東京・原宿に生まれた摩訶不思議な生命体という設定のキャラクター。本当の言葉を聞き分けるというウサギのような大きな耳、本当のことを見るための大きな目玉、どんな物でも食べてしまう大きな口と、“にせもの”を引き裂くための3本の爪を持ち、“本当のこと”を探すために各国を旅しながら、真実を探す人の傍らにフラリと現れるという生き物だ。「SKOLOCT(スコロクト)」は、ジャンルに捉われない幅広いブランドとコラボレーションした商品が展開されている。オジャガデザインとのコラボレーションでは、これまでにも財布やパスケース、ベルト、キーキャップなど多数のアイテムを展開。今回、iPhone5/5Sに続く、iPhone用ケース第2弾として、7種類のiPhone6/6Plus用ケースが発売された。新アイテムは、スコロクトの耳が特徴的なデザインの「OJ-SKOLOCT-023」1万3,000円、「OJ-SKOLOCT-024」1万4,000円、「OJ-SKOLOCT-025」1万4,000円、「OJ-SKOLOCT-028」2万3,000円、「OJ-SKOLOCT-029」2万6,000円。シンプルで使いやすいダイアリータイプの「OJ-SKOLOCT-026」1万8,500円のほか、全身をそのままケースとしてデザインした「OJ-SKOLOCT-027」3万2,000円、「SKOLOCT(スコロクト)」の顔をデザインした「OJ-SKOLOCT-030」1万4,000円など、7デザイン、全8種類が登場する。(※価格は全て税別)商品は東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月17日カラフルでポップなデザインが特徴のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」から、さまざまな用途に利用できるネックストラップの新アイテム「LACERTA」が登場した。LACERTAは、素材にはカウレザーとキャメルレザーを使用。ストラップ部分が、約105センチから130センチまで9段階の調整が可能で、社員証やネームホルダー用としてはもちろん、斜めがけの長さにまで対応することができる。ストラップの先端部分には、ナスカンと丸カンを装備し、携帯電話やキーキャップをぶら下げるといったビジネスシーンのみならず、プライベートやアウトドアシーンに至るまで様々な用途で使うことも可能。星をモチーフとした、オジャガデザインのロゴがさり気なく入ったレザーを組み合わせたデザインも特徴的だ。価格は3,900円(税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年03月16日突然ですが、みなさんは普段の食卓でどんな器(うつわ)を使っていますか?家ごはんの比重が多いアラフォー世代は特に、ハレの日のためだけではない「普段使いの器」に、もっと気を配りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、日常づかいに活躍する器類、食卓を心地よく演出してくれるクラフトアイテムの数々をピックアップ。若手作家の作品を中心にキュレーションしたクラフトアイテムを販売する「folk_(フォルク)」と、同じく作家ものを中心としたプロダクトやアート&クラフトをオリジナルの企画を絡めながら販売する「PUNTO(プント)」のセレクトのなかから、リーズナブルで使い勝手のよさでも評判の4人の作陶家によるうつわの数々をご紹介します。毎日でも使いたい、食卓まわりのクラフトアイテム<陶器編>Modern&Rotten / 食卓に独特のニュアンスを生むプレーンな器船串篤司見た目はプレーンでありながら、テクスチャーや釉薬の塗り方、縁の仕上げなどでニュアンスのあるフォルムを特徴とする船串篤司さんの器。モダンな印象と使い込んで朽ちた(rotten)ような味わいを得意とする船串さんの器は、プレート1枚でも食卓に独特なニュアンスを生み出してくれます。それでいてどの器も主張し過ぎない、絶妙なバランス感覚も魅力。料理の種類を選ばずさまざまなシーンで活躍してくれます。エスプレッソEspressoと名付けられたこちらのシリーズは、素焼きしたマットなテクスチャーの地の、縁のみ鉄を塗って焼きあげることでコーヒー色の絶妙なニュアンスに仕上げたもの。眺めているだけで美味しいコーヒーを淹れたくなる、コーヒー好きに手にして欲しいシリーズです。型や大きさ違いで計6種類あり、ビーカータイプはクリーマーや花器など、様々なシーンで活躍してくれます。レクタングルプレート(銀彩 )釉薬の上に“銀”をあえてラフに塗り、焼き付ける作業を3~4回繰り返して完成する銀彩のレクタングルプレート。フォルムはモダンでありながら、アンティークのように程良く朽ちた感のある独特のニュアンスが魅力です。端にカップを置いて、その小脇に焼き菓子を添えて、というのが私のお気に入りの使い方。他にも、コンフィチュールとスコーン、ボンボンショコラ、なんでも映えます。アクセサリー置きにしても素敵ですよね。レリーフプレート冒頭でもお話した、食卓に独特なニュアンスを生み出すプレート。縁の造形はひとつひとつ手で削り出しているため、手間をかけて仕上げているのですが、その分、使えば使う程愛着が湧き、様々なシーンで活躍してくれる魅力的なプレートです。釉薬は4種類、削りのパターンは現在3パターンの展開です。Earthy / 土の温かみを食卓にKeicondo“土”そのものをイメージさせるKeicondoさんの器は、野菜、肉、魚、いずれも火を入れた料理との相性が抜群。あえて釉薬を塗らずに素焼きしたテクスチャーも魅力的で、特に8寸(25cm)以上の大皿は、野菜やお肉のローストなどダイナミックな料理を盛りつける際に威力を発揮します。その他にも、カレー好きな人の依頼で生まれたカレー皿や、料理店の依頼がきっかけで定番化したピザ皿など、使い込むことを前提に買い占めていくファンも多いCondoさんの器。1枚あると、驚くほど様々な食卓シーンで活躍します。ピザ皿 (25.5cm)古民家を改装したカフェ「cafe清ら」の依頼で生まれたピザ皿。まさに窯焼きピザなど、ダイナミックな料理にぴったりです。その反面、縁ぎりぎりまで使えるプレートの特徴を活かして、前菜の盛り合わせなどちょっとしたひと皿としても活躍。1枚持っていると、というおすすめのプレートです。プレートグレー(25.5cm)木炭に近い濃いグレーが、鮮やかな色を引き立てるプレートグレー。素焼きしたテクスチャーが魅力のこのお皿は普段使いはもちろん、色鮮やかな野菜料理やカナッペなど、ちょっとしたおもてなしのシーンにも活躍します。カレー皿(直径 22× 高さ6.5cm)カレー好きのために生まれたカレー皿。縁には、スプーンがカレーの中に沈みこまないためのカトラリーレスト付き。カレー以外にも、炒飯やリゾット、パスタ皿やサラダボウルなど、幅広く活躍。この中でちょっと混ぜたり和えたりもできる深さも魅力です。Storytelling / 食卓で物語を紡ぐ器鈴木美汐バウム(木の年輪)、ハニカム(ハチの巣)、キャンバスなど、自然の中にある形や色などをモチーフに器を創作する鈴木美汐さん。ひとつひとつ手で彫りあげる文様と、釉薬のやさしい色合いの濃淡に深いストーリーを感じさせる器たちは、特に女性に人気です。ドイツ留学を経た美汐さんだからこそ表現できる文様や色味が、食卓で物語を紡ぐようにさまざまな料理と融合します。ラウルシリーズ(laur series)ケルトの深い森をイメージしたシリーズ。「laur」はケルト語で「緑」を意味し、ローリエの語源にもなっているそうで、文様がローリエのようだったことから名付けたと言います。手で触れるとしっかりと彫りこまれた文様と、見れば見るほど引き込まれる釉薬の色合いが魅力。ローリエの葉の王冠のなかに盛りつけているような感覚で、器と料理の融合を楽しみます。プレートの他、ボウル(S=9cm ¥1,296、M=12cm ¥1,836、L=15cm ¥2,700)なども展開しています。キャンバスシリーズ(canvas series)キャンバス地のトートバッグのように、使い込むことで日々馴染んでいくように。そんな思いで焼き上げられた普段使いの白い器たち。料理を選ばず、どんなシーンでも活躍する、常に名脇役ぶりを発揮してくれるシリーズです。Formative / 豊かな造形力で食卓を演出する器(と動物たち)中野明彦器の釉薬の色合いと造形力の豊かさで心を掴む中野明彦さん。私のお気に入りの器は、うろこ文様と個性的なカーブを描く縁の部分(帽子でいうツバの部分)が特徴的。和にも洋にも盛りつける料理にピタッと寄り添って、食卓で不思議な万能さを発揮してくれます。中野さんの豊かな造形力の真骨頂とも言えるのが、器づくりの合間に始めたという動物シリーズ。余った土を再度手で捏ねあげて、集中力を一気に傾けて生まれた動物たちはどれも愛嬌たっぷり。小さなお子さんのいる食卓には、器だけではなくこんなオブジェを登場させても楽しいですよね。白×グレー 粉引きウロコ文シリーズ 小鉢温かみのあるウロコ文様に、淡いグレーが絶妙なアクセントを添える粉引きウロコ文シリーズ。グレーは釉薬の色ではなく(釉薬は透明)、赤土の上にかかった白化粧。白土の薄い部分が白くなりきれずグレーになるのだそう。小鉢の他、6寸皿もちょっとした取り分け皿におすすめです。動物シリーズ別称「中野動物園」とも言われるほどにラインナップが膨らんだ中野さんの動物シリーズ。中でも特に、カピバラやゴリラ、大角鹿などが人気で、食卓にひとつあるだけで豊かな表情を生んでくれます。今回ご紹介の作品をピックアップした2店は、いずれも日常使いにぴったりな「笠間焼き」の作家さんを中心に取り扱っています。陶器だけでなくクラフト全般をカバーしているので、詳細はぜひ個々のホームページなどでご覧になってみてください。お問い合わせ先/・folk_(フォルク):folk.jpn@gmail.com(無休) ・PUNTO(プント):TEL 029-255-6026(水~日 12:00~19:00)
2015年03月12日カラフルでポップなデザインで人気のレザークラフトブランド・オジャガデザインと、プラモデルメーカー・TAMIYAがコラボレートするアイテムシリーズから新作が登場した。毎年恒例となる、オジャガデザインとTAMIYAのコラボレーションシリーズは、「TAMIYA」ロゴを強調したカラーリングのアイテムが特徴。新商品もTAMIYAファンのみならずオジャガデザイン好きの人にもオススメなデザイン性の高い仕上がりを実現したとのことだ。新商品の1つ目は「TAMIYA TOOL BAG」。ミニ四駆・RC好きにはマストアイテムとされる工具をまとめたツールバッグで、価格はいずれも2万3,760円(税別)。2つ目は、「TAMIYA TAPE HOLDER」。こちらもベルトなど紐に通して、テープを吊り下げることができる模型ファンのためのツールで、価格は4,320円(税別)。その他「TAMIYA BRACELET」(5,400円)、「TAMIYA iPhone6 CASE」(1万4,040円)、「TAMIYA iPhone6 Plus CASE」(1万5,120円)、「TAMIYA SHORT WALLET」(3万5,640円)、「TAMIYA KEYCAP」(3,132円)、「TAMIYA BADGE」(3,132円)、「TAMIYA STRAP」(2,268円)の7アイテムを展開する(※価格はすべて税別)。カラーは、BADGE以外は2色を展開。長く使い込むほどに革の変化を楽しめるナチュラルと、使い込むごとにツヤが出るブラックを用意しており、オンラインショップからも購入することができる。また、オジャガデザインのカタログマガジン「JAGABON」の第2号が現在配布中だ。
2015年02月16日DIY工具やガーデニング用品のネット通販事業を展開する大都は2月22日、大阪・「チャコールグリルパーラー オルケスタ」にて3回目の「DIYコン」を開催する。同社は2014年4月、南海電鉄難波駅高架下(大阪府大阪市)に日本初のリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」をオープンし、これまで溶接や木工などさまざまなワークショップを行ってきたという。今回開催する「DIYコン」は男女混合の交流イベントで、「なんばEKIKAN」プロジェクトに参画する「チャコールグリルパーラー オルケスタ」とのコラボレーションイベントとして実施される。同イベントでは、ジョッキやワイングラスにイラストや文字を彫刻したり、プラバンでキーホルダーを作ったりしながら、宮崎県の地ビールやワイン、「オルケスタ」の炭火焼き料理(鶏or豚)やサラダなどを楽しめる。彫刻を教えあったり作品を見せ合ったりすることで、参加者同士が交流していくという。過去に開催したイベントでは女性の方が参加に積極的で、女性枠のチケットはすぐに完売したとのこと。開催時間は18:00~20:00で、参加料金は男性4,000円、女性3,500円(共に税込)となる。グラス彫刻(ジョッキかワイングラス)やプラバンでのキーホルダー作り(時間内作り放題)といったアクティビティのほか、ワンドリンクと炭火焼き料理(鶏or豚)、サラダがつく。定員は男性10名、女性10名(最低催行人数: 男女各3名)となる。参加予約は公式サイトにて。
2015年02月06日DIY工具やガーデニング用品のネット通販事業を展開する大都は2月22日、「DIYコン」を開催する。○同じ価値観だからこそ生まれる"つながり"が醍醐味の「DIYコン」同社は2014年4月、南海電鉄難波駅高架下に日本初のリアルDIYショップ「DIY FACTORY OSAKA」をオープン、溶接や木工など様々なワークショップを実施してきた。また2014年12月より、ものづくりを通して人をつなぐ今までにないイベントとして業界初の"DIY×合コン"「DIYコン」も開催。毎回好評を博していることを受け今回、3回目の開催を決定したという。同イベントは、"ものづくりが好き"という同じ価値観だからこそ生まれるつながりが醍醐味で、一緒にDIYを楽しめるパートナーを見つけるチャンスとなる。ジョッキやワイングラスにイラストや文字を彫刻したり、プラバンでキーホルダーを作ったりしながら、宮崎県の地ビールやワインで乾杯。会場である「オルケスタ」自慢の炭火焼き料理(鶏or豚)や新鮮サラダが楽しめる。彫刻を教えあったり作品を見せ合ったりすることで、徐々に緊張がほぐれていき、おいしい料理と共に楽しいひと時を過ごすことができるという。これまでの2回の開催では女性が参加に積極的で、女性枠のチケットはすぐに完売している。開催日時は、2月22日 18時~20時。開催場所は、「チャコールグリルパーラー オルケスタ」(大阪府大阪市浪速区敷津東1-2-12)。参加料金は、 男性4,000円(税込)、女性3,500円(税込)。定員は男性10名、女性10名(最低催行人数・男女各3名)。催行人数に達しなかった場合は、前日までに連絡される。また2月以降も開催予定で、決定次第、Webページに掲載するとのこと。
2015年02月06日東京都墨田区吾妻橋のすみだリバーサイドホールで、日本各地のクラフトビールと地ビールを堪能できる「第10回 ニッポンクラフトビアフェスティバル2015 in すみだ」が開催される。期間は2月7日~8日。入場券は、試飲チケット10枚付きで当日券4,500円、前売り券3,900円(税込)。○20数社60種類以上のクラフトビールが味わえる2006年から始まり今回で10回目を迎える同イベントでは、「リアル・クラフトビールシーンの提供」をコンセプトに、クラフトビール文化の啓蒙や、クラフトビール業界の発展に貢献することを目的に、各種催しを行っている。期間中は、20数社60種類以上にのぼる日本各地のクラフトビール・地ビールが登場。クラフトビール審査会「ビアワングランプリ2014」受賞ビールや、ゲスト(輸入)ビールも用意され、全種樽生によるサービングで提供される。出品ビールは、秋田県の「あくらビール」、愛媛県の「梅錦ビール」、島根県の「松江ビアへるん」、北海道千歳の「北海道ビールピリカワッカ」、東京都の「アウグスビール」など。また、7日の17時30分~20時まで、クラフトビールを味わいながら出会いを楽しめる「ビアコンinすみだビール好きの輪を広げよう」も開催される。そのほか、8日にはクラフトビールとともに約120分の船旅を楽しむ「大江戸ビアクルーズ」、船の上で街コンを楽しめる「大江戸ビアコンクルーズ」が、東京都観光汽船乗船場から13時(1便)と16時(2便)の2回出航。乗船受け付けは出航時間の30分~10分前までで、航路は浅草~日の出~レインボーブリッジ~浅草の予定とのこと。
2015年02月05日カラフルでポップなデザインが特徴のレザークラフトブランド「オジャガデザイン」から“フラップタイプ”のiPhone6/6Plusケースの新シリーズが登場した。「BELLATRIX」と名付けられた新シリーズは、従来のブックカバー型のタイプとは異なり、カバーが縦方向に開くデザイン。スッキリとしたフォルムで、カバンやベルトループにぶら下げられる金具が付いているのも特徴だ。また、iPhone本体全体を覆うだけでなく、フタ部分にあたる画面側の仕様が画面保護するためにより強化されている。価格は次の通り。BELLATRIXはiPhone 6用が16,500円、iPhone 6 Plus用が17,500円(すべて税別)。東京・立川と代官山にある実店舗のほか、オンラインストアでも購入できる。
2015年01月29日レザークラフトブランドのオジャガデザインが発行するフリーマガジン「JAGABON」の第2号がこのほどリリースされた。JAGABONは、同ブランドのコレクションアイテムや人気ショップの取材記事などを紹介する無料誌。オジャガデザインの直営店舗をはじめ、オジャガデザインの商品取り扱い店舗で入手できる。最新号となる第2号では、“TAMIYA 夢を乗せて走らせるミニ四駆の魅力”と題した特集を展開。オジャガデザインとのコラボ商品を展開するTAMIYAが主催する、静岡県で行われたミニ四駆の情報を中心に発信する「TAMIYAフェア」のレポートを掲載している。その他にもコラボレーションに参加したクリエイターへの取材記事や、オジャガデザインのアイテムなどを多数紹介しているとのことだ。
2015年01月27日ハンドメイドの風合いあるレザーを使用したカラフルでポップなデザインが人気のレザークラフトブランド・オジャガデザインの直営店でセールを開催中だ。セール期間は1月25日(日)までとなっている。セールの開催場所は、東京の立川店と代官山店の2店舗。サンプル品や展示品を割引価格で販売する。気になっていたアイテムや、欲しかったアイテムをお得に入手できる機会だ。オジャガデザインは、昨年末に京国際展示場(東京ビックサイト)で開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」へも初出店している。ドラえもん、キン肉マンなどのアニメや、熊本県のマスコットキャラクター・くまもん、プロ野球中日ドラゴンズのマスコットキャラクター・ドアラ、ハロー・キティーなど各種キャラクターとコラボレーションしたシリーズを多数展開し、ファン層を広げている。今後の活動にも注目したいところだ。同ブランドの商品は、ハンドクラフトのためいずれも1点もの。お目当ての商品がある場合には、早めに店頭へ足をはこんでみてはいかがだろうか。
2015年01月21日カラフルな色合いと風合いのあるハンドクラフトが特徴のレザークラフトブランド“オジャガデザイン”から北海道・札幌を拠点に活動するヒップホップ・アーティスト、B.I.G.JOE(ビッグジョー)氏とコラボレーションしたアイテムが登場した。コラボ商品は、カムイをモチーフにした「KAMUI NECKLACE」として、ネックレスとブレスレット、キーキャップの3アイテムを展開。レッドとネイビーを組み合わせカラーリングで、男女問わず身に着けられるデザイン。ネックレスは、地図上の北海道の形がモチーフとして用いられている他、先端に付いたタッセルにより個性的で存在感のあるデザイン。ブレスレットとキーキャップには、“WAR IS OVER...”のロゴが記されている。価格はネックレスが6,200円、キーキャップが3,500円、ブレスレットが5,200円(全て税別)。オジャガデザインのオンラインストアで購入できる。また、コラボアイテムの販売を記念して12月23日からB.I.G.JOE氏の楽曲「WAR IS OVER...」の日本語バージョンがオジャガデザインオンラインストアで期間限定で無料配信される。
2014年12月22日KODAWARIは、イタリア産のポリウレタンレザーを使用したiPhone 6 Plus用ケース「Colorant Case C3 Slim Wallet for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、イタリア産のポリウレタンレザーを使用し、韓国の皮職人が縫製したiPhone 6 Plus用のケースである。iPhone 6 PlusをUVコーティングが施されたポリカーボネート素材のクリアケースで固定する仕様となっている。手帳型のデザインを採用しており、フラップ部分にICカードなどを収納できるポケットを4つ、紙幣などを収納できるポケットを1つ用意。また、動画の閲覧などに便利なスタンド機能を装備している。カラーは、ブラック、ホワイト、ネイビー、ブラウン、ピンクの5色からセレクトできる。
2014年12月09日「エルメス(HERMES)」とレザーの絆をテーマとしたエキシビション「レザー・フォーエバー」が12月2日から上野の東京国立博物館 表慶館で始まった。1837年に馬具作りから始まり、馬具職人の持つ技を生かすためのものづくりに取り組んできたエルメスにとって、レザーは常にその根幹にあり、何よりも大切な素材。エキシビションでは「ノウハウ」「時を重ねた風格」「夢をかたちに」「馬――最初のお客様」「ノマドの精神」といった12の視点からエルメスのレザー製品を読み解くことができる。「ノウハウ」では、エルメスそのものとも言える職人達が伝承してきた知識と技に触れることができる。レザーの表情は様々。職人達はクロコダイルや絹のようなテクスチャーのボックスカーフ、ヴォー・バレニアといった30種に及ぶレザーをそれぞれの特徴を見極めながら製品ごとに使い分けるという。レザーの状態を肌で確認しながら裁断する手。ヴォー・バレニアのように滑らかなレザーは時折、「血の道」と呼ばれる血管が通っていた跡が線上になってレザーの表面に現れる。それはレザーが尊い命を宿していた証だ。職人達は一つとして同じ表情のないレザーを愛しみながら裁断し、一刺し一刺しレザーに糸を通していく。そうした職人の手によって、平面のレザーがケリー、バーキンといったアイコニックなバッグや、書類フォルダー、ステアリングウィールに変身していく。もちろん鞍にも。エルメスが馬具を作り始めて間もない頃、その引き具が馬への負担が少ないため馬が暴れないと評判だったと聞いたことがある。そうした馬具作りのノウハウを応用して、世界でもいち早くレザーベルトを作るなど、職人の技術を生かしながら、これまで存在しなかったレザーアイテムを生み出してきたのがエルメスだ。それは人だけが持つ創造力のなせること。コンピューター社会が発達してもアイデアは生み出せないだろう。エキシビションのためにパリのアトリエからレザー職人が来日している。裁断、縫製、ステッチの技を目の前で見せてくれる貴重な機会だ。高く積み上げられたレザーの数々に囲まれ、職人の手がエレガントにレザーをバッグに変えていく様を見ていると、自分も何か作りたい、そんな衝動に駆り立てられることだろう。■エルメスのメンズアーティスティックディレクター、ヴェロニク・ニシャニアンのインタビューはこちら【イベント情報】エルメス「レザー・フォーエバー」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:12月2日から23日時間:9:30から17:00(3日から7日は20:00まで)休館日:月曜日入場無料(入場引き換え券を右記より取得の上、東京国立博物館正門の専用窓口にて携帯・スマートフォンの画面を提示)
2014年12月02日リンクスインターナショナルは、カウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向け手帳型ケース「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」を22日に発売した。店頭予想価格は、iPhone 6向けが税別4,980円前後、iPhone 6 Plus向けが税別5,980円前後。「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」は、素材に上質なカウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。内部には、カードサイズよりも少し大きい収納ポケットを搭載する。また、ケースを折り返すことで、スタンドとしても利用可能。留め具部分には、マグネットを使用しており、ケースの開け閉めが簡単に行える。なお、磁気カードを収納している場合は、カードのデータなどに影響が出る場合があるとしている。iPhone 6向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約80mm×高さ約140mm×厚さ約18mm/約60g。iPhone 6 Plus向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約165mm×厚さ約18mm/約80g。カラーバリエーションは、いずれもクラレット、ブラック、ピンクの3色。
2014年11月23日「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」は11月22日、イギリスの老舗モーターサイクルウエアブランド「ルイスレザー(Lewis Leathers)」の同店限定モデルを発売する。ブランドアイコンのライダースジャケットを同店仕様にカスタマイズ。アイコンモデル「ライトニング」の素材をツイードにした「No.391 TIGHT FIT」(18万2,000円)は、エレガントな雰囲気を備えた1着。通常は左胸に配置されるウイングロゴパッチを、生地の内側にレイアウトした。カラーバリエーションは全3色を用意する。サイズは36から40。レザー素材の「ライトニング」「ドミネーター」(17万9,000円)は、裏地に赤のタータンチェックを配した。サイズは34から42。これらのライダースジャケットは数量限定で発売される。また同店2階イベントスペースでは、インスタレーションが展示される。
2014年11月19日「エルメス(HERMES)」とレザーの絆をテーマとしたエキシビション「レザー・フォーエバー」が12月2日から東京国立博物館 表慶館にて開催される。23日まで。このエキシビションは、馬具工房として生まれたエルメスによる革の歴史をたどるもの。バッグやオブジェなどの展示を時代と共に追うことで、職人達がものづくりを探求してきた姿を垣間見ることが出来る。会場ではアトリエの職人によるバッグ製作のデモンストレーションを開催。カッティングに始まり、縫製、ステッチなど、バッグの製作にかかわる技巧の数々が披露される。また、エキシビションの開催を記念した、特別バッグコレクションの展示も行われる予定。イベントの開催に先駆け、エルメスのアーティスティックディレクター務めるピエール=アレクシィ・デュマ氏は、「私は時折、祖先のティエリ・エルメスが、設立したばかりの1837年当時のパリのアトリエで、馬具に用いるレザーの香りを吸い込んだり触れたりしながら目を輝かせている姿を思い描く。その香りは今もなお私をわくわくさせるもの」とコメントしている。【イベント情報】エルメス「レザー・フォーエバー」会場:東京国立博物館 表慶館住所:東京都台東区上野公園13-9会期:12月2日から23日時間:9:30から17:00(3日から7日は20:00まで)休館日:月曜日入場無料(入場引き換え券を右記より取得の上、東京国立博物館正門の専用窓口にて携帯・スマートフォンの画面を提示)
2014年11月14日他人にちょっと差を付ける……そんな観点からチョイスしたいアクセサリー。少し背伸びをして、こんなオリジナリティ溢れるレザー製品はどうだろう? 今回は、立川に本店を構え、代官山にフラッグショップをリニューアルオープンしたオジャガデザインをご紹介しよう。オジャガデザイン代官山は、代官山の槍ヶ崎交差点から歩いて数分、雑居ビルの2階という好立地にショップに構えている、創業2000 年(平成12年)から一貫して自社生産にこだわり続けるMADE IN JAPANのレザーブランドだ。店内に所せましと並んでいるのは、バッグ、財布、携帯ケース、ベルト、キーホルダーといったレザー製品の数々。そのどれもが独特の風合いを持っており、部屋中に充満するレザーの匂いも相まって、さながらクラフトワークの作業場といった様子。「オジャガデザイン立川本店の持つ“オジャガデザインの世界観”に近づけるべく、9月末にリニューアルしたんです(店舗スタッフ)」そんなオジャガデザイン、店内の製品に同じものがない、いわゆる一点ものが多いという。「革を一頭買いして、最初だけ機械を使って裁断します。その後はすべて手縫いで作業が行なわれるんです。いわばクラフトワークですね。縫う人が好きな色を組み合わせ縫っていくので、同じ色合いの製品はないんです。すべて1点ものと言えるかもしれません(店舗スタッフ)」なるほど店内に並ぶ数々はすべてが微妙な色合いを保っており、そのどれもがオリジナリティ溢れている。使うほどに味が出てくる、いわゆるレザーの経年劣化を楽しむお客様もいるというオジャガデザインのレザー製品。しかもこちらでは、個人のセミオーダーも可能なのだ。まずはベースとなるアイテムを選び、ボディの色、ベルトの色……というように自分好みの色合いに仕上げることができるそうで、オーダーしてから完成までは、およそ一ヵ月という驚きの早さだ!これはすべてオリジナル製法--革を仕入れてから、自社で染めて、自社開発で作った糸を用いて、手縫いする--で作っているからできることだそうだ。現在バッグ、ウォレット、携帯ケース、キーホルダー、ベルト、ピアス&ヘアバンドなど6カテゴリーほどを制作・販売しているそう。代官山の店舗には常時1,000以上のアイテムがそろっており、工場直結のため、出来上がったものから店頭に並ぶという。つまり2~3週間に一度顔を出せば、毎回新しいアイテムが手に入るというわけだ。また店内にはハローキティをはじめ、クマモン、キン肉マン、ポケモン、プロ野球球団、モーターのタミヤ、コンバースなど、多彩なコラボコレクションも並んでおり、見ているだけで楽しくなる。オジャガデザインで販売している以外にもいわゆる“卸し”のコラボ商品(コラボ商品に関しては、セミオーダーは不可能)もあるそうで、コラボ数はすでに30種類以上となっている。今後のコラボ商品がどのようなものなのかにも注目したいところだ。なお、こちらの代官山店の客層としては30代の女性が多いそうだが、カップルで連れてこられた男性も思わず購入していくこともあるというのも納得である。また代官山という土地柄か、フラっと立ち寄ってプレゼント用に小物を購入していく女性グループも多いという。ショップは立川の本店と、こちら代官山のフラッグショップの2店。期間限定ながら百貨店などでポップアップストアは随時展開しているというから、気になる人はオジャガデザインのホームページでチェックしてみてほしい。
2014年11月10日(画像はプレスリリースより)秋はレザーのヘアアクセサリーで日本の四季にあわせて、ヘアアクセサリーを楽しむ女性は多いのではないでしょうか。春は明るくポップに、夏は涼しげな印象で、そして秋はレザーでオシャレにキメてみては?10月29日、Helichrysum(ヘリクリサム)は、「アートなレザーバレッタ」を新発売したと発表しました。同社は、愛着を持って永く使ってもらえる革小物を目指しており、同商品も使い込むほどに味が出てきて、アナタの髪をナチュラルに彩ってくれます。オシャレな花柄やパターンデザインまた、アートなモノづくりにも重点をおいており、見た目に鮮やかな「ビビットレースフラワー」や、ブラウンとグレーのジグザク線がユニークな「ジグザグ」など、他では見られないオシャレな花柄やパターンデザインを13種類用意。さらに、大きめのクリップ金具を採用しているので、ショートやボブはもちろん、ロングのポニーテールもしっかりとまとめてくれ、毎日のヘアアレンジを簡単に楽しく演出してくれます。自分へのご褒美や、ちょっとしたプレゼントとして、オシャレなヘアアクセサリー「アートなレザーバレッタ」をチョイスしてみてはいかがでしょうか。【参考】・Helichrysum プレスリリース(Value Press!)・Helichrysum HP
2014年10月31日伊勢丹新宿店本館2階「デイズ(DAYS)」で、環境や社会に配慮するエシカルなマインドを持った顧客に向けてリサイクルレザープロダクト「マコー(MAKOO)」のプロモーションを展開している。11月4日まで。マコーは鞄などを作る際に出る牛革の端切れを粉砕したものに、ゴム樹脂を混ぜてなめした素材を利用し、トートバッグやタンブラーカバー、小物入れなどを展開する。ヌメ革のような色合いで、経年変化も楽しめる。「THANK YOU」と描かれたトートバッグ(2,800円)やタンブラーカバー(大920円、小880円)などの売れ行きが好調で、プチギフトとして買い求める顧客も多いという。トートバッグは汚れても水洗いできることもあり、小さい子供を抱える母親世代の支持を集めているようだ。デイズは「アーバンマザー」とカテゴライズする30代を中心とした母親を対象とするゾーン内で、タオル、アクセサリー、コスメなど主に雑貨を取り扱うコーナー。販売担当スタッフによれば、同ゾーンの顧客は、都会に暮らしながらも社会の一員としてエシカルなことも関心が高く、衣食住の中にも自分らしさや高品質であることを求めるという。また、幼稚園のママ友などに気の利いたプレゼントを探しているという要望もあることから、今回同ブランドのプロモーションを行うことに至った。マコーは壽真琴を中心に設立したデザイン集団。特にリサイクルレザーを用いたグッズを提案するなど、リユースプロジェクトに注力している。
2014年10月28日イタリアのレザーブランド、「ドローム(DROMe)」と、ウィメンズブランド「ツイスティーパラレルユニバース(TWISTY PARALLEL UNIVERSE)」の合同ポップアップイベントが伊勢丹新宿店本館3階ステージ3にて行われている。期間は10月7日まで。ドロームにとって日本初となる期間限定ショップには、ムートンコートやジャケットを中心とした約30型のアイテムに加え、マリアンナが手掛けるアートと写真をテーマに展開するもう一つの布帛を中心としたブランド、ツイスティーパラレルユニバースのワンピースやトップスなど約30型が並ぶ。そして、4日にはマリアンナ・ロザーティ(Marianna Rosatti)が来日、店頭へ来店した。今シーズンのコンセプトについて、「ロンドンのストリートカルチャーとアンダーグラウンドな雰囲気から着想を得たコレクション。ベースカラーはダークブルー、バーガンディー、カーキなどのくすんだ色味を選択。グラフィカルなプリントはストリートグラフィックを反映させた」と説明。ジップを強調したライダース風ジャケットや、ムートン素材を用いたスタジアムジャンパー風のアイテムも登場。これらの重衣料はカラーバリエーションも豊富で、レザーや毛皮の可能性を見せるアイテムとなっている。「シンプルな形のアイテムが人気だが、個人的にはファッショナブルな日本人の方々にはデザイン性の高いアイテムを是非着てほしいと思っている。日本に訪れる度、日本人のファッションから得る刺激は大きいの」(マリアンナ)。更にデザインについて、「日々、例えば“コーヒーカップの取っ手が変わった形で面白い”など日常のちょっとしたことをインスピレーション源にし、パズルのように組み合わせて自分のデザインにしている。それには常にオープンマインドでいることが重要」と語ってくれた。また同日には、マリアンナの弟で、イタリアを拠点に活動するドローイングアーティスト、ガブリエレ(Gabrielle)によるライブペインティングパフォーマンスが行われた。彼のドローイングはツイスティーパラレルユニバースのニットにも用いられるなどし、様々なコラボレーションも図っている。「彼の描くものや感性にインスピレーションを受けることが度々あるの」とマリアンナ。ドロームは、レザーブランド「サンタクローチェ(Santacroce)」の創業者フェレーロ・ロザーティ(Ferrero Rosatti)と、彼の娘であり右腕としてデザインを担当していたマリアンナにより2009年にスタートしたブランド。フェレーロはこれまでイタリアンレザーの革新者として「プラダ(PRADA)」「ニール バレット(Neil Barrett)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」など名高いブランドのレザーアイテムを一手に引き受けていた。その蓄積されたレザーの知識や経験に裏付けられた高い技術に、アートやカルチャーをこよなく愛するマリアンナのクリエーティビティーを掛け合わせたブランドだ。自社工場を持っていることから、他ブランドと比べ、手頃な価格を実現している。
2014年10月05日