こんにちは、そんたんママです。待ちに待った春! 温かくになると服や髪型など、自然とおしゃれをしたくなりますね。今回はご家庭にあるあるものを使って、親子でかわいい手づくりアクセサリーをつくっちゃいます!■材料をそろえよう ビーズの材料はペットボトル。その他準備するものはハサミ、カッター、油性ペン、アルミホイル、細身のゴムひも。加熱する際にオーブントースター(もしくは魚焼きグリル)を使います。■ペットボトルをカットしよう ペットボトルビーズをつくる最大のポイントは1.5Lの炭酸飲料のものを使うこと!お茶などのペットボトルではうまくいかず、炭酸飲料でも500mlより大きいサイズの方がぐっと成功率が上がります。使うのは主にラベルが貼ってあるフラットな部分。 上下の丸くなっている部分は使わないので、カッターやはさみを使って切り落とします。 筒状になったら、縦に切ってペットボトルを開きます。よくみると側面に継ぎ目が2か所ほどあるので、線に合わせてカットしましょう。 円柱を半分に割った形のものができました。 切り目がでこぼこしていたらはさみで切って整えます。 ラベルをはがした後のベタベタした部分は、消しゴムでこするときれいに取れます。 ペンで描きやすいようにさらに縦半分に切ったら準備OK!■ペットボトルに色を塗って熱を加えよう わん曲している内側に、油性ペンで色を塗ります。油性ペンの代わりにポスターカラーを使うと不透明なビーズになります。 色が塗れたら縦2.5cm、横1cmほどの短冊状に細かくカットします(使うペットボトルによって取れる個数が変わります)。サイズはおおよそでも良いですが、大きすぎたり小さすぎたり切るのがななめになったりすると、うまく丸まらないことがあるので注意!はさみでちょきちょき切りわけたら…。 トースターの受けにアルミホイルを敷き、重ならないようパーツを並べます。 200度くらいに熱しておいたオーブンに入れ、20秒ほど待つと、くるり!パーツが丸まります。高温すぎるとうまく丸まらないことがあります。取りだす時は火傷に注意してください。 オーブンから取りだして冷ませば、ペットボトルビーズのできあがり!いくつか失敗するものも出ましたが、くるっと丸まって端と端が合わさっていれば成功です。■ゴムにビーズを通してアクセサリーにしよう できたビーズをゴムひもに通します。色を塗るのはもちろん、ビーズを通すのは子どもにやってもらうと良いです。 手首の長さに合わせて結べば、かわいらしいブレスレットのできあがり!親子おそろいで身に着けると楽しいです。ただこのアクセサリー、普段使いするにはちょっとかわいらしすぎるかな? と思うママさん向けに、もうひとつ大人な使い方をご紹介します!■ペットボトルビーズのアクセサリー~大人向け~ かわいいペットボトルビーズを大人向けに使うなら、ネームプレートのヒモを飾るのがおすすめ。保育園や幼稚園で使う機会があると思うので、とびきりおしゃれにしてしまいましょう!材料はペットボトルビーズ、ネームプレートのプレート部分、ひも(2mmくらいの太さ)、ウッドビーズ(少し大きめのビーズ)1~4個です。ペットボトルビーズ以外すべて100円均一で手に入ります。 ひもを1mくらいにカットして、左右同じ長さになるようにネームプレートに通します。 大き目のビーズにひもを2本まとめて通して、 左右に分けて、それぞれペットボトルビーズを通します。 あればあるだけ全部通してしまっても良いですし、足りなければ少しきつめのビーズを最後に通すか、結ぶかして固定します。 2本のひもの端を結び、大きなビーズで飾れば…。毎日の送り迎えがちょっぴり楽しくなる、ネームプレートのできあがり!もっと大人っぽくしたければ、シックな色のビーズでつくると良いと思います。 いかがでしたか。子どもの頃夢中になったビーズ遊び。大人になっても楽しいので、ぜひ親子でつくってみてください。
2018年04月07日