永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズに登場するロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』だが、2015年9月12日(土)には、東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールにて「ロボットガールズZ フェスティバル」が開催された。2部制で行われた今回のイベントには、『ロボットガールズZ プラス』の主役であるチームZの本多真梨子(Zちゃん役)・水瀬いのり(グレちゃん役)・荒浪和沙(グレンダさん役)をはじめ、内田真礼(ゲッちゃん役/第1部のみ)、津田美波(ジーグさん役)、小池菜摘(パーンさん役)、高岡香(トリプルガイちゃん役/第2部のみ)、辻あゆみ(バラたん役/第2部のみ)、喜多丘千陽(ダンダン役/第2部のみ)が登壇。ここでは第1部の模様をダイジェストで紹介しよう。イベントはまず『ロボットガールズZ プラス』の全話上映からスタート。まだ配信前である第5・6話の先行上映もあり、客席は早くもヒートアップする。その後、ボイスキャスト陣が登壇し、さらにキャスト陣が「ヒドすぎる!」「SNS投稿は絶対ダメです!」と口を揃えた朗読劇を披露。このイベントのためだけに書き下ろされた、ギリギリパロディのオンパレードとなった内容に、会場は大盛り上がりとなった。続けて行われたミニライブでは、オープニングテーマ「ロボットガールズZ」、エンディングテーマ「チームZのチカラ」のみならず、イベント初披露となるキャラクターソング、さらには元ネタ作品のオープニングテーマを各声優たちが熱唱。最後は「いざ行け! ロボット軍団」を会場全員で合唱し、大盛況のうちに幕を閉じた。○出演キャスト陣からのコメント(第2部開催前)――「ロボットガールズZ フェスティバル」の第1部が終わっての感想本多真梨子「ライブの盛り上がりが最高でした! 小さい頃に聴いて覚えていた『マジンガーZ』を歌えてめっちゃ気持ちよかったです!」水瀬いのり「5人で『ロボットガールズZ』を歌えたのが1年半ぶりでうれしかったです! 元ネタもいい曲がたくさんあるので、これを機に皆さんで歌って頂ければと思います」荒浪和沙「10曲以上もあったので全く"ミニ"ライブではなかったです(笑)。次はもっとビッグライブをやりたいです!」津田美波「楽しくロボガらしい朗読劇でした! ライブでは元ネタ作品のOPテーマもたくさん歌ったので、元ネタもロボガもさらに愛するきっかけになればうれしいです」小池菜摘「初めてのイベント、そして朗読劇でしたがとっても楽しめました! 来年もあるかもしれないので、期待してます!」――第2部に向けての意気込み高岡香「チームTといってもガッキー役の佐藤聡美さんがいないので3人ですが……佐藤さんがいない分もがんばります!」辻あゆみ「ロボットガールズシリーズに関わるのは約1年ぶりですが、チームTで観客の方々を前にして歌うのは初めてなので、楽しみです!」喜多丘千陽「朗読劇あり、歌ありなので、みんなで力を合わせて盛り上げていきたいです!」アニメだけでなくスマホ・オンラインゲームも人気の「「ロボットガールズZ」だが、最新アニメシリーズである月刊ショートムービー『ロボットガールズZプラス』が、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日に新エピソードを配信中。さらに全6話収録のBlu-ray/DVD(販売元:東映 / 発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)が2015年11月11日(金)にリリースされるので、こちらもチェックしておきたい。なお、価格はBlu-ray版が7,000円(税別)で、DVD版が6,000円(税別)。○「ロボットガールズZ フェスティバル」セットリスト(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月13日永井豪氏原作の「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZプラス』より、水瀬いのり画伯作の「妖爬虫将軍ドレイドゥ」が公開され、それに合わせて、水瀬いのりからのコメントが到着した。6月18日(木)に放送されたニコニコ生放送の際、グレちゃん役の水瀬いのりが描き、大きな衝撃をもたらした"妖爬虫将軍ドレイドゥ"。元々は『グレートマジンガー』などに登場したキャラクターを、番組内の企画で、水瀬いのりが簡単なキーワードだけを元に描いたものだが、ファンに選ばれたことをきっかけに、キャラクターデザイン・川上哲也氏がクリンナップ。そして、スマホゲーム&オンラインゲームに登場させるためのキャラクタービジュアルが遂に完成した。もちろんこのキャラクターのボイスキャストは水瀬が担当。今回は、ドレイドゥのアフレコを終えた水瀬のコメントを紹介しよう。■クリンナップされたキャラクターを見た感想私が描いた画が被り物になって、女の子も少し私をイメージしているのかな? と思います。色のついたキャラクターを見ると、本当に自分の想像した通りになって、ある意味、川上先生と私の"初合作"作品になったと思います!(笑)■自分の描いたキャラクターがゲームで動いている感想自分の描いたキャラクターがゲームの中で動いているのは、なかなか体験できないですし、しかも声も自分なので、まるで私自身がゲームの中にいるようなので、ぜひ使って遊んでいきたいです!【妖爬虫将軍ドレイドゥ(水瀬いのりver)】は、『ロボットガールズZ プラス』のBlu-ray/DVD(11月11日に一般発売、9月12日に行われる「ロボットガールズZ フェスティバル」にて先行発売、販売元:東映/発売元:東映アニメーション・東映ビデオ)を購入すると、初回特典として、スマホゲームとオンラインゲーム両方で使用可能となるシリアルナンバーが封入される。『ロボットガールズZ プラス』は現在、ニコニコ動画、YouTubeほかにて、毎月20日1話配信(全6話 / 1話8分 / 現在4話まで配信中)。詳細は、『ロボットガールズZ』公式サイトにて。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年09月11日永井豪原作「マジンガーZ」シリーズのロボットを美少女キャラ化したアニメ『ロボットガールズZ』。最新アニメシリーズとなる月刊ショートムービー『ロボットガールズZ プラス』も毎月20日に新エピソードが配信されており、全6話収録のBlu-ray/DVDが2015年11月11日にリリースされる。そんな中、先日結果発表が行われた「ロボットガールズ選抜総選挙」の上位7キャラとスタッフ推薦枠1キャラの合計8キャラが出演する、オリジナル脚本のドラマCD『決定! ロボ神7+1 スペシャルオーディオドラマ』が、2015年9月12日に開催される「ロボットガールズZフェスティバル」で先行販売、11月11日に東映ビデオオンラインショップにて一般発売される。ドラマCD『決定! ロボ神7+1 スペシャルオーディオドラマ』のジャケットは、キャラクターデザイン・川上哲也氏による描き下ろしイラストを使用。内容もライガ様・號ちゃんによる「新チーム、ドラフト会議」や、Zちゃん・いまいち萌えない娘による「ロボットガールズ、イン神戸!」など、ここでしか聞くことのできないエピソードが満載で、さらにボイスキャストがそれぞれ別録りで台本を読み上げ、それを編集してフリートークに仕上げた(!?)ロボガノリ全開のエンディングトークなど、盛りだくさんの内容となっている。そこで今回は、「決定! ロボ神7+1 スペシャルオーディオドラマ」の収録を終えた選抜キャラクターのボイスキャスト陣からの喜びのメッセージを紹介しよう。■矢作紗友里 (第1位・ライガ様役)自分は関係ないだろうなーと思っていたら…アニメ効果はすごいですね!(ロボットガールズZ プラスの)第1・2話でライガ様の活躍があったので、その力だと思います!■三上枝織 (第2位・號ちゃん役)最近参加したばかりの新参者ですが、2位になれてうれしいです! でも、きっとクリックしすぎて指を痛めた人がいるんじゃ…。フリートークの体裁なのに個別に収録したエンディングトークも、新鮮で楽しかったです(笑)。■寿美菜子 (第3位・いまいち萌えない娘役)(ロボットガールズじゃないのに選ばれて)申し訳ないです…。いまいち萌えない娘に声をあてたのは(劇場上映版以来)2回目ですが、このような形でご縁があってよかったです。■竹達彩奈 (第4位・ボスボロッ娘役)まさかボスボロッ娘が4位になるなんて、私自身もスタッフの方々も想像していませんでした(笑)。ですが、これも応援してくださったファンの皆様のおかげなので、とてもありがたいです。■水瀬いのり (第5位・グレちゃん役)なんとか"ロボガ神7"に入れたのでうれしかったです。(ドラマCDでは)セリフもそれなりにあって、グレちゃんの良さが出ているので、応援してくれた方々に恩返しができたかなと思います。■小池菜摘 (第6位・パーンさん役)ゲームではイベント限定ユニット、アニメでもそんなに出番があったわけではないのですが、沢山の方々に応援していただけてとても嬉しいです! 投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます!■本多真梨子 (第7位・Z ちゃん役)とにかく入れてよかった! 気を抜いたらすぐ落ちるなと思っていたけど、入れたならそれで良いと思います(笑)。エンディングトークでは、生まれて初めて台本のあるフリートークをやりました…皆さんの収録が終わって、一体どんなフリートークに仕上がるのか楽しみです(笑)。■東山奈央 (スタッフ推薦枠・ダブラスM2役)台本を読んで「やっぱりロボガはおもしろい!」と思いました。最近はほとんど出番がなかったのですが、どんどん広がっているロボガワールドに、再び参加できてよかったです! エンディングトークで、まさか自分自身を演じることになるとは…! 「私ってどんな話し方だったっけ?」と自問自答してしまいましたが、こんなネタができるのもロボガならではだと思います(笑)。ドラマCD『決定! ロボ神7+1 スペシャルオーディオドラマ』は、2015年9月12日(土)、「ロボットガールズZフェスティバル」会場内で先行販売、11月11日(水)より東映ビデオオンラインショップにて一般発売される。価格は2,000円(税別)。なお、本日より、東映ビデオオンラインショップで予約受付開始となるので、あわせてチェックしておきたい。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2015年08月26日劇場上映の公開初日を迎えたアニメーション作品『ロボットガールズZ』の初日舞台あいさつが31日、東京・新宿バルト9で行われ、主要キャスト8人が登壇した。舞台あいさつには、Zちゃん役の本多真梨子、グレちゃん役の水瀬いのり、グレンダさん役の荒浪和沙、ガラダちゃん役の森下由樹子、ダブラスちゃん役の東山奈央、ガイちゃん役の高岡香、ダンダン役の喜多丘千陽、バラたん役の辻あゆみの8名が登場。さらに、アニメ化を記念して実施した「フルボッコにされたいキャラクター募集キャンペーン」で選ばれ、新作映像に出演することになった、いまいち萌えない娘(コスプレイヤー)とコレジャナイロボも応援に駆けつけた。この数時間前には、神奈川県・横浜ブルク13でも舞台あいさつは行われていたが、チームZの全員集結は新宿が初めて。水瀬の「ついにそろったよ、チームZ!」をはじめ、満員の観客を前にした8人は感慨深げの様子だった。両手にダブラスM2ハンドパペットを装着してあいさつに臨んだ東山は、多くのファンがパペットを振って応援していることに感動し、「ダブラーがいっぱい! なの~♪ なのなのなの~♪」とパペットを揺らしてみせ、ファンとの交流を楽しんでいた。イチオシのシーンやセリフについて高岡は、ガッキーがバリアントアンカーに乗っているシーンを挙げ「公式サイトの4コマ漫画ではバラたんに奪われたんですが、アニメ(4話)でちゃんと乗っていたのでホっとしました」と解説。また、辻がグレちゃんとバラたんが本編でお菓子を争うシーンを挙げると、水瀬が辻に歩み寄り、アニメを再現するかのごとく睨みあう状態に。このまま激しく激突か!? と思いきや、2人が笑顔でハグをして、会場から暖かな拍手が送られていた。荒浪は、5話でグレちゃんが泣いてる時の「グレちゃんさん……」を挙げたが、「ジェットファイアーP1」にやられた"小股チョップ"のシーンもうっかり紹介してしまい、「うちの親も来ているから、小股チョップなんて言いたくなかったよー!」とはにかみ、会場は大爆笑。そのほか、東山が「劇場版で新たに追加された各話の間にダブラスちゃんが登場しますが、『よい子は見ちゃいけません』のシーンの補完もあるので注目してください!」とアピールしていた。また、劇場版で初登場したいまいち萌えない娘は「素晴らしいイマイチっぷり。これはフルコース食べていたらうまい棒が出てきたみたいな感じ。イマイチの完成形です」と大絶賛。そして、わざわざ香港から応援に駆けつけたというコレジャナイロボは、いまいち萌えない娘がコメントの中継役になり、「トイレに行きたいそうです!」「話が何も聞こえない」など"ロボジャナイ感"たっぷりの発言で会場を賑わせた。最後に本多は「ロボットガールズZは、笑いを提供しつつ、いろんな美少女をフルボッコにしていきたいと思います。皆さんの応援で続くかもしれないので、よろしくお願いします!」と、続編への意欲を示していた。『ロボットガールズZ』は、2014年1月より東映チャンネルにて放送されたのTVアニメ。永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化した作品で、マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)や、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)たちロボットガールズが、町内征服をたくらむあしゅら男爵や機械獣少女たちをぶっ飛ばす爽快なアクションとテンポの良い展開が魅力で人気を博している。(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)松本零士・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2014年06月01日●ここまでめったんめったんのぐっちゃんぐっちゃんにするアニメってない!2014年1月4日より東映チャンネルにて放送がスタートする『ロボットガールズZ』は、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化したゆる系ロボアクションアニメ。発表時には「マジンガーZ」たちがまさかの"萌え擬人化?"ということでも大きなトピックとなった。物語は、マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)といったロボットガールズ(チームZ)たちが、町内征服をたくらむあしゅら男爵(CV:久川綾)や機械獣少女たちとゆる~い戦いと日常を繰り広げる。1話10分とは思えない詰め込まれた高密度のネタの数々と、問答無用で機械獣少女たちをぶっ飛ばす痛快アクションが魅力で、久川綾をはじめ、森下由樹子(ガラダK7役)、東山奈央(ダブラスM2役)、谷口夢奈(グロマゼンR9役)、宮本佳那子(グロッサムX2役)、菊地美香(ミネルバX役)、古谷静佳(ラインX1役)とこちらも豪華な声優陣が名を連ねている。今回は、主人公・Zちゃん(マジンガーZを美少女化)を演じるとともに、チームZとして本作のオープニングテーマやエンディングテーマも担当した声優・本多真梨子に作品の魅力や収録時のエピソードなどさまざまな話を伺った。──「マジンガーZ」たちが美少女キャラ化ということでも話題になっていますが、『ロボットガールズZ』の魅力はどこにあると思われますか?本当にストレス発散できるアニメで、スカッとします! 今のアニメはふわふわーっとした女の子がふわっとした日常を過ごす作品が多い中、ここまでめったんめったんのぐっちゃんぐっちゃんにするアニメってないと思うんです。かわいい女の子がかわいい女の子を殴っちゃう!──練馬の街が大変なことになっていますよね(笑)。大丈夫だったのかな、救急車来ないかな? と八百屋さんとか心配になるんですが、大丈夫、ちゃんと生きてる(笑)。ジャックとメリー(『ゲッターロボ』のキャラ。作中でひどい目にあうホットドッグ屋として登場する)もちゃんと生きてる! ボコボコになってもみんな次は元気に出てくるので、さわやかに見られると思います。──では、Zちゃんの紹介をお願いします!とにかく真っ直ぐで、自分を信じて振り返らない子です。うらやましくなるぐらい自分のことを信じてるんです。私も自分を信じたいと思ってるんですが、やっぱり人間だから悩むじゃないですか! 人にどう思われてるかな? とか気にしちゃうんですが、Zちゃんは真っ直ぐ本音で嘘のない、直球で生きている子だと思います。──本多さんに似ている部分はありますか?私も直球……なのかな? 嘘をつくのが苦手なのは一緒かもしれません。嘘をついた罪悪感に耐えられないので(笑)。私もあんまり考えない方ですね、きっといい意味で(笑)。──(笑) では、これまでのアフレコ収録の感想はいかがでしょうか。今は第6話まで収録済みです。各話10分なんですが、すごく中身のある10分というか。いっぱい内容が詰まっていてボリューム感があります。第5話のあたりからみんなびっくりするような展開になっていて、Vチェックをしていて、自分でも「えっこれありなの? 『ロボットガールズZ』ってこういう話なの?」って驚きました(笑)。……続きを読む(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所●久川さんにセーラームーンの亜美ちゃん大好きでしたという話は、ドキドキしてできません…──第1話のアフレコの時に、あしゅら男爵を演じる久川綾さんが憧れの人だとおっしゃっていましたが、久川さんとお話はできましたか?荒浪さんと「私の方が久川さんが好き!」と言い合ってましたが、未だにそれは解決してません(笑)。久川さんともお話はさせていただくんですが、「『セーラームーン』の亜美ちゃん大好きでした……」という話は、ドキドキしてできません……。なのでお伝えはしてないんですが、久川さんがお芝居をしていて、自分の出番でない時は後ろからじーっと見つめてます! 実はちょっと前に久川さんのお誕生日があって、お手紙を渡させていただいたんです。「あしゅら男爵のお芝居大好きです」って手紙に書いたので、伝わってたらいいなと思います。お話するのは無理でも、手紙なら書けるので……。──『ロボットガールズZ』は、あしゅら男爵が影の主役みたいなところがありますよね。この作品はチームZが目立つだけじゃなくて、機械獣ガールズとあしゅら男爵が輝く作品だと思ってます。──いつもは機械獣ガールズをボコボコにしていますが、第3話では逆襲されるシーンも……?大丈夫か! って思いましたね。グレンダさんが「あはーん(ハート)」みたいな感じだったりで。ちなみにさっき話した第5話とかは、もっと大変なことになるかもです。ちょっとセクシーなんてレベルじゃないかも、あらあらあら。──本多さんは、オープニングの「ロボットガールズZ」と、エンディングの「チームZのチカラ!」も担当されています。主題歌は3人揃って歌わせていただいたんです。一緒にっていうのが面白くて(笑)。収録ブースが3つにわかれて、鏡ガラス張りで、お互いの顔が見える中で同時に歌うんです! オープニングはノリが良くて「練馬! 練馬! 群馬! 群馬!」みたいな。いたるところに『ロボットガールズZ』らしさが入っているので、フルサイズでも聴いてほしいです。EDも一緒にとって、こちらは合いの手や掛け合いがたくさんあるので、楽しく和気あいあいと収録しました。エンディングはちょっとかわいいポップな曲で、歌詞は「やっちまえ!」とか「フルボッコ!」とか言ってるんですけど(笑)。エンディングにはチームZの普段あまり見せないかわいらしさを込めているつもりです。──実はエンディングのテロップに「題字:本多真梨子」という文字を見かけたんですが。あれあれ? サブタイトルのアレって……はい、本多が書きました(笑)。PVの完という字から書かせていただいて、以前ニコニコ動画で第1話超先行配信をした時の「つづく」の文字も私です。サブタイトルは毎回書かせていただいていて、ありがたや。声優なのに題字書かせてもらえるなんてなかなかないじゃないですか。小学二年から中三まで習字やって良かったなと思う瞬間です。──書道の段位をお持ちなんですか!書道は六段です。でもその時取った杵柄じゃないですけど、長くやってたから取れただけで、何年もやってなかったのでなかなか勘が戻りませんでした。だから後半のほうがサブタイトルの題字が少しずつ良くなっているかもしれません(笑)。──12月23日にイベントがあると伺ったんですが、ミニライブも予定されてるんですよね。この前ビデオをいただいたんですが、振り付けがあるんです。3人で歌って踊ります。振り付けの先生が『ロボットガールズZ』をすごく見てくださっているんだな……というのが伝わってくるような振り付けで、かわいいけど面白いんです。ノリと面白さが両方ある、はじめて見る振り付けで新しいと思います。TVサイズのオープニングはもう見られると思うので、合いの手とかを覚えてきてくれるとうれしいです。──最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします!『ロボットガールズZ』は『マジンガーZ』やスーパーロボットが好きな世代の人が見ても良し、全く知らない人が見ても良し。誰でも受け入れられる作品だと思います。今の世の中ストレスが多くて、サラリーマンの人とか大変だと思うんです! ぜひこの作品で、かわいい子がかわいい子をボッコボコにしている様子を見てストレス発散してもらいたいと思います!(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2013年12月28日2014年1月4日より東映チャンネルにて放送がスタートするTVアニメ『ロボットガールズZ』で、新たに機械獣を演じる5名のキャストが発表された。『ロボットガールズZ』は、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化したゆる系ロボアクション。マジンガーZ娘のZちゃん(CV:本多真梨子)、グレートマジンガー娘のグレちゃん(CV:水瀬いのり)、グレンダイザー娘のグレンダさん(CV:荒浪和沙)といったロボットガールズたちが、町内征服をたくらむあしゅら男爵や機械獣少女たちと繰り広げるゆる~い戦いと日常の日々を描いている。本編では、圧倒的な力と悪魔のごとき容赦なさで、毎話チークZに徹底的にフルボッコにされる機械獣少女たちがが登場するが、今回新たにガイアQ5役に松井桃子、キングダンX10役に後藤沙緒里、バランガM2役に畑中彩希、ポセスO2役に洲崎綾、ベルガスV5役に山村響と新たに5名の機械獣少女が参戦決定。すでに発表されているあしゅら男爵役の久川綾、ガラダK7役の森下由樹子、ダブラスM2役の東山奈央、グロマゼンR9役の谷口夢奈、グロッサムX2役の宮本佳那子、ミネルバX役の菊地美香、ラインX1役の古谷静佳と合わせて、総勢11名の機械獣少女が揃った。今回新たに発表された機械獣少女を演じる5人のコメントは以下のとおり。松井桃子(ガイアQ5):敵なのにどこか憎めない所がある女の子がいっぱい出てきます。昔のいい所も詰め込み、今の旬な部分も詰め込んだ、すごい作品になっています。世代を超えて楽しめると思いますので、皆さんに見ていただければと思います。後藤沙緒里(キングダンX10):キングダンは、少し恥ずかしがり屋で、特技は身を守る事なのですが、仲間を盾にしてしまう変なクセが有って、味方をうっかり倒してしまうようなところがあります。これからも、楽しく演じさせていただけたらなと思っています。畑中彩希(バランガM2):皆が躍起になってロボットガールズを倒そうとがんばる中、世界征服よりも自分の欲求をぶつけに行く、お色気全開なバランガさんを演じる事ができてとても楽しかったです。これからも、おバカなお色気を全開にして演じていきたいと思います。洲崎綾(ポセスO2):どのキャラクターもかわいくて、個性が有って、その中でポセスΟ2という役をやらせていただいて光栄に思っております。凄く残念な扱いのポセスちゃんなんですが、見守っていただければ…次回出番があるかわからないのですが(笑)。放送を楽しみにしていただければと思います。山村響(ベルガスV5):チームZも機械獣少女もみんなすごくかわいらしくて、みんながワチャワチャにぎやかにやっているのが見ていて癒されるんですよね。本人たちは真剣なんでしょうけど(笑)。きっと見てくださる皆さんも、女の子たちのかわいらしいところを見て癒されるんじゃないかと思います。ぜひ楽しんでいただいて、応援よろしくお願いします!(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)ロボットガールズ研究所
2013年12月02日