センチュリーはこのほど、スマートフォン用とニンテンドー3DS用の充電器「3DS&スマートフォン用AC充電器(1AC-NDSSM/W)」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格は980円。USB-ACアダプタに、microUSBケーブル(約70cm)と3DS用充電ケーブル(約150cm)がセットになったパッケージ。USB-ACアダプタの入力はAC100V-240V対応、出力はDC5V1Aだ。出力(USB Aコネクタ)は1系統なので、スマートフォンか3DS、どちらか1台を充電できる。
2015年02月02日ソニーモバイルは29日、オーバーヘッド型のBluetoothワイヤレスヘッドセット「SBH60」を発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。Xperia Store限定となり、税別価格は7,980円。NFCに対応しており、同じくNFC対応のスマートフォンなどをかざすだけでペアリングが行える。ヘッドホン部には口径30mmのダイナミックドライバを搭載し、ヘッドホンとしても高性能。全指向性エレクトレットコンデンサー型のマイクも内蔵している。付属のオーディオケーブルを使って有線接続でも使用可能だ。本体にバッテリーを内蔵し、動作時間は約13時間。本体に備え付けられたmicroUSB端子からバッテリーを充電する。インタフェースはBluetooth 4.0で、コーデックはSBCに対応。プロファイルはA2DP(SCMS-T対応)、AVRCP、HFP、HSPだ。周波数帯域は30Hzから18,000Hz。重量は約125g。
2015年01月29日グリーンハウスは29日、1つのコンセントで4台までのUSB機器を充電できる4ポートUSB充電器「GH-AC-U4AK」を発表した。2月上旬に発売する。同社の通販サイト「グリーンハウスストア」での価格は2,430円。ACコンセントをUSB電源に変換する充電器。ポート数は「4」で、4台同時の充電にも対応。1ポートあたりの最大出力は2.1Aで、4ポート合計で4.2Aまでの出力に対応する。コンセントに挿すとUSBポートが青く発光するため、周りが暗くてもUSBポートに挿しやすい。持ち運びしやすいように、プラグは折りたたみ可能な可変式を採用。本体サイズはW48.5×D91.3×H27.8mm、重量は約92g。
2015年01月20日富士通は20日、2015年春モデルのPC新製品として、15.6型でタッチ対応のワイヤレスディスプレイを採用した「LIFEBOOK GH77/T」を発表した。発売は1月23日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別240,000円前後。LIFEBOOK GH77/Tは、ワイヤレスディスプレイとPC本体の機能を集約したスタンドからなるPC。ノートPCでもなくデスクトップPCでもない斬新なデザインの製品だ。ディスプレイ部はタッチ操作に対応しているが、本体機能はスタンド内にあるため、タブレットとも異なる。ディスプレイ部の仕様は、画面サイズが15.6型でフルHD解像度(1,920×1,080ドット)、パネルはIPS方式。わずか9.8mmの薄さで、980gと軽い。約4.0時間のバッテリ駆動が可能だ。画面が縦長の状態で、スタンドにドッキングすることもできる。本体部の仕様は、CPUがIntel Core-i7 4712HQ (2.30GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。なお、本体部はバッテリを搭載しておらず、AC駆動のみとなっている。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0、有線LANのほか、NFCにも対応。インタフェースはUSB 3.0×4、HDMI、SDカードスロット、HD Webカメラなどを備える。サイズはW185×D241×H188mm、重量は約1.9kg。「Microsoft Office Home and Business Premium」が標準で付属する。なお、GH77/Tのワイヤレスディスプレイ機能は、Wi-FiをベースとしたCavium社の技術を使用している。
2015年01月20日Imagination Technologies(IMG)は1月16日、ワイヤレスオーディオIPプラットフォーム「Caskeid」がMQA(Master Quality Authenticated)をサポートすると発表した。「Caskeid」は、効率の良い正確なワイヤレスマルチルーム/マルチチャネルオーディオを提供するプラットフォームである。一方、MQAはスタジオ品質のサウンド、利便性、エンドツーエンドでの再現性の3つの理想的な特性を一度に提供する新しいロスレス音楽フォーマットである。今回、「Caskeid」がMQAをサポートすることにより、ハイレゾリューションオーディオの体感を家全体に提供できるワイヤレスマルチルーム/マルチチャネルスピーカーの開発が可能になる。中でも、「Caskeid」プラットフォームが備えるクラス最高の20μs未満の同期性能は、MQAが目指すスタジオ品質オーディオのマルチルーム/マルチチャネルを無線環境で実現できる技術であるとしている。なお、「Caskeid」のライセンシーとパートナーには、Frontier Silicon、Media-Saturn Group、オンキヨー、Pure、Meridian Audioなどがおり、今後さらに多くの企業にライセンスを提供していく予定。
2015年01月19日サンコーは、iPhoneをワイヤレス充電に対応させる充電セット「iPhone用置くだけチャージャー&パワーバンクセット」を発売した。価格は税込み5,980円。「iPhone用置くだけチャージャー&パワーバンクセット」は、iPhoneをワイヤレス充電に対応させる充電セット。Lightningコネクタを搭載した厚さ約1mmの充電シートをiPhoneに装着して、充電台(ワイヤレスチャージャー)に乗せることでワイヤレス充電が可能となる。ワイヤレスチャージャーには、モバイルバッテリーが内蔵されており、外出先でもワイヤレス充電が可能。有線での給電にも対応しているため、内蔵のバッテリーからiPhone以外の端末を充電することもできる。「iPhone用置くだけチャージャー&パワーバンクセット」のサイズ/重量は次の通り。充電シートが幅約44mm×高さ約90mm×厚さ約1mm/約7g。ワイヤレスチャージャーが幅約75mm×高さ約150mm×厚さ約13mm/約150g。内蔵バッテリーの容量は4,000mAhで、iPhone 6 Plusをバッテリー残量0の状態から65%まで充電することが可能だという。
2015年01月17日サンワサプライは、端末を最大5台まで同時充電できるUSBカーチャージャー「USBカーチャージャー(シガーソケット・USB充電・iPhone 6対応・車載・5ポート) 200-CAR034」を発売した。直販サイトサンワダイレクトのみの限定販売で、価格は税別3,222円。「USBカーチャージャー(シガーソケット・USB充電・iPhone 6対応・車載・5ポート) 200-CAR034」は、前面に4ポート、背面に1ポートのUSBポートを備えるUSBカーチャージャー。最大5台までの端末を同時充電できる。背面の1ポートは、常時通電タイプとなっており、ブルーLEDを内蔵している。そのため、夜間でも充電ケーブルの抜きさしがしやすくなっている。前面の4ポートは個別スイッチを搭載しており、ON/OFFの切り替えができる。本体は、360度の回転が可能で、操作や充電ケーブルの抜きさしがしやすい位置に設置可能だ。「USBカーチャージャー(シガーソケット・USB充電・iPhone 6対応・車載・5ポート) 200-CAR034」のサイズ/重量は、幅約137mm×奥行き約46mm×高さ約65mm/約180g。ケーブルの長さは約55cm。パッケージには車内貼り付け用の両面テープが付属する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月17日スイス発の時計ブランド「ティソ(TISSOT)」が発売した、ソーラー充電式の新モデル「T-タッチ エキスパート ソーラー」が好調だ。1999年に世界初のタッチセンサー式ウォッチを発表するなど、最新テクノロジーを用いた革新的な時計で知られるティソ。新作は、過去に発表したT-タッチコレクションの既存機能のうち、温度計を除くすべての機能が搭載された。高度計は誤差1メートル以内、測定時間も5秒以内まで認識するようスペックを改善。天候予測機能やコンパスの精度も向上し、歩きながらでも使用出来るようになった。加えて、クロノグラフ、スプリットタイム、タイマー、レガッタ、バックライトなどの機能を搭載。ホリデー向けに2タイムゾーンを採用しており、アラームはウィークデイと週末で使い分けられる。バッテリーは太陽光15分浴びることで1日分の充電が行われる急速充電仕様。自動エコモードの採用で電池切れの心配もない。防水性は10気圧(100 m / 330 ft) を確保した。また、ケースの素材にチタンを使用することで、軽く、薄い装着感を実現した。デザインは、ベゼル、ストラップ、フライスなどの鋭角的なフォルムに対し、人間工学に基づいて設計されたプッシュボタンの柔らかなラインがアクセントとなった。ベルト素材やカラーバリエーションが異なる全4型を用意。価格は10万7,000円と11万6,000円。
2015年01月13日ミヨシは8日、3色のLEDを内蔵し、色によって給電状況がひと目でわかるUSB充電ケーブル「パワーが見えるmicroUSB充電ケーブル」を発表した。ケーブル長が0.5mのタイプと1.2mのタイプをラインナップし、価格はオープンで参考価格が税込1,600~1,700円。1月初旬に発売予定。スマートフォンやタブレットなど、microUSBでの給電に対応した機器で使用できるUSB充電ケーブル。機器側の端子部分に内蔵されたLEDパワーシグナルランプが、赤(急速給電中)、黄(通常給電中)、緑(給電完了)と変化して、給電状況を確認できるようになっている。コネクタ形状は一端がUSB(Aオス)、一端がmicroUSB(Bオス)。出力は最大で2.4A出力に対応する。
2015年01月09日センチュリーは25日、スマートフォンやタブレットを充電するためのキャビネット「タブレットチャージキャビネット10 (CTCC-10)」を発売した。直販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は107,784円。スマートフォンやタブレットなどを最大10台、同時に充電可能なキャビネット。USB BC 1.2(USB Battery Charging Specification Revision 1.2)に対応し、5V/2.4AのUSBポート×10基を備える。USBポートはスイッチ切替でUSBハブにもなるが、充電機能とUSBハブ機能は同時には使えない。内部は10台の機器を個別に収納しておける設計で、棚板を着脱することによって、所持機器の厚さに合わせて収納数を調整できる。前面ドアは盗難防止用の鍵付き。スライド収納式なので扉が邪魔になることもない。正面サイドにはLEDを搭載し、充電中、充電完了、同期中などをLEDの色と動作で判別できる。排熱用として60mmファンが1基が搭載されている。本体は縦置きと横置きの両対応で、スタックして複数をドッキングさせることもできる。インタフェースUSB 2.0、本体サイズはW400×D350×H430mm、重量は約15.6kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2014年12月25日ラナは18日、USBから充電できる小型カイロ「hotpod ぼのぼの」シリーズを発売した。デザインにより全5モデルを用意。同社の通販サイト「ラナタウン」で発売する。価格は2,160円。「ぼのぼの」をデザインに採用するコンパクトカイロ。USB充電で使用し、高温モード と低温モード、マッサージなどに使えるバイブモードの3種類を選択できる。3秒以上電源ボタンを押すとゆっくりと温かくなり、最高温度は高温モードで約45度、低温モードで約40度。連続使用時間は高温モードで約60~90分、低温モードで約90~140分。専用ポーチが付属し、本体サイズは約W40×D9×H90mm、重量は約45g。(c)M.I/T.S
2014年12月22日フォーカルポイントは、スマートフォンをモニターとして利用できるワイヤレス魚群探知機「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」を12月下旬より発売する。価格は税別32,800円。「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」は、スマートフォンと連携可能な魚群探知機。スマートフォンとはBluetoothによってワイヤレスで接続できる。専用のアプリを使ってスマートフォンをモニターとして利用することで重量約100g、直径約65mmの小型軽量設計を実現した。機能面では、専用アプリ「Deeper」を使って水中の魚影をストラクチャーや底質の様子と分けて映し出せるほか、魚影を映すだけでなく、ソナーの感度調整や周波数の選択、水温の表示や水深の表示、魚影アラームなどの設定も可能。また、FacebookやTwitterなどのSNSでデータを共有することもできる。「Deeper」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、直径約65mm/約100g。素材はABS樹脂。対応水深は約0.5mから40m。動作温度範囲は-20度から40度。充電方法はmicroUSB。連続駆動時間は約4時間。対応周波数は90kHz/290kHz。対応OSはiOS 5.0以降、Android 2.3以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月21日ワイヤレスゲートは12月19日、訪日外国人向けに「Wireless Prepaid SIM」の提供を開始すると発表した。同サービスは、今後拡大が予想される訪日外国人向けのサービス。NTTドコモのXi網とFOMA網、および国内約40,000カ所の無線LANスポットが利用できるサービス「ワイヤレスゲート Wi-Fi」が併用可能なプリペイド型SIMカードを提供するというもの。幅広いエリアで利用できるLTE/3G網に加え、外国人が頻繁に立ち寄る空港、主要駅、新幹線車内、カフェなどの無線LANスポットが利用できる点が特徴となる。加えて、Wi-Fi/LTEの接続変更を自動的に行うなど設定・管理を一括管理を行える専用の無料アプリも提供する。なおWireless Prepaid SIMは、販売チャネルごとにサービス名称や内容、料金プランなどをカスタマイズされた状態で提供される。第1弾の販売店は、家電量販店「ヨドバシカメラ」店舗および同社通販サイト「ヨドバシ・ドットコム」で、12月19日より提供を開始する。ヨドバシカメラで取り扱うWireless Prepaid SIMの詳細は次の通り。最大通信速度は3Gが14Mbps、LTEが150Mbps、無線LANスポットが54Mbps。料金プランは利用可能データ量が異なる3プランを用意(1GB/2GB/3GB)。2,980円で開通後14日間利用できる「ヨドバシカメラオリジナル 1GB プラン」、3,590円の30日間利用できる「ヨドバシカメラオリジナル 2GB プラン」、3,980円で60日間利用できる「ヨドバシカメラオリジナル 3GB プラン」を提供する(価格はすべて税込)。SIMカードはmicroSIM、nanoSIMの2種類。このほか、追加料金1,000円(税込)で、1GB分のLTEデータ通信容量をチャージする「再利用オプション」も提供。データ通信容量を使い切った場合や通信可能期間が過ぎて通信ができなくなった場合に活用できる。
2014年12月19日ソフトバンク コマース&サービスは16日、iPhoneやiPad向けのワイヤレス音楽キーボード「C.24」(Miselu製)を世界に先駆け独占先行発売した。購入はソフトバンクの直販オンラインストア「SoftBank SELECTION オンラインショップ」にて可能で、価格は税込み24,800円。「C.24」は、iPadのケースとしても使用可能なMIDI over Bluetooth LE対応のワイヤレス音楽キーボード。Bluetooth 4.0によってiPhone/iPadとの接続が可能となっている。また、microUSBを搭載しており、Camera Connection Kitなどとの接続もできる。キーボード本体は、タッチ感にこだわった独自開発のミニ鍵盤(2オクターブ/24鍵)で、磁石の反発力を利用し、各鍵の下にオプティカルセンサーを搭載。これにより単にオン/オフにするだけでなく、鍵盤がどのくらい近づいたかを分析し、ベロシティー(鍵盤の強弱)を反映させ、よりリアルなピアノの音を実現している。加えて、側面に内蔵されたLEDセンサーによって音域の変更も可能。キーボードをたたんだ状態では、iPadの保護の役割を果たし、キーボードとして使う際はピアノの譜面台のような形でiPadをセットできる。「C.24」の主な仕様は次の通り。サイズは、ケースモードでは、幅約242mm×奥行き約185.7mm×厚さ約9.9mm、パフォーマンスモードでは、幅約242mm×奥行き約201.3mm×厚さ約28.5mm。重量は約552g。連続使用時間は最大20時間。対応OSはiOS 8以降。iPad(第2世代/第3世代/第4世代)に関してはケースとして利用できる。なお、iPad(第2世代)については、接続にCamera Connection Kitが必要となる。また、独占先行発売の特典として、「C.24」の購入者全員にiTunesカード3,000円分がプレゼントされる。
2014年12月17日ジャストシステムは12日、同社直販サイト「Just MyShop」にて、一太郎30周年記念ロゴ入りのリチウム充電器の予約を開始した。発売日は2015年2月6日。500台の限定販売で、価格は税込5,999円。今回販売開始する「一太郎30周年記念 リチウム充電器 10000 IMD-L112JSR」は、同社がワープロソフト「一太郎」の30周年記念品として展開する「一太郎30周年記念ベストセレクション」の製品。容量10,000mAhのリチウムイオンポリマー電池を内蔵し、一台ごとにシリアルナンバーを刻印する。本体表面には液晶ディスプレイを備え、内蔵電池の蓄電状態や残容量を数値で表示できる。本体サイズはW72×D16×H136mm、重量は約238g。本体充電用端子はmicrUSBで、出力用端子はUSB×2ポート(2.1A+1.0A)。2A対応のmicroUSBケーブルが付属する。
2014年12月12日西麻布のギャラリー「ル・べイン」で12月9日より「雪の器」展が開催されている。今年が4回目の開催となる皆川明と安藤雅信のコラボレーション企画展では、“雪の器”をテーマに鍋や器などを展示する。皆川明はファッションブランド「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」のデザイナーで、家具やテーブルウエアなどのインテリアデザインも手掛ける。一方、安藤雅信は日常食器と茶胴部、彫刻的な作品も製作するアーティスト。今回発表された作品は皆川が安藤の工房に直接出向き、耐熱性の生地に雪をモチーフとする文様を描いた。また、オリジナルのキャンドルスタンド、ガラス食器などのアイテムも展示される。食卓で冬を楽しむヒントが見つかるかもしれない。併設の茶房「souen」では期間中、雪景色をイメージした茶菓子や、冬に咲き誇る花畑をイメージした飲み物を提供。またミナ ペルホネン特製の巾着とブレンド茶も販売される。【イベント情報】皆川 明+安藤 雅信 「雪の器」展会期:12月9日から24日まで会場:ギャラリー ル・べイン住所:東京都港区西麻布3-16-28時間:11:00から19:00料金:無料休館日:月曜日
2014年12月10日Freescale Semiconductorは12月8日(米国時間)、Qi規格に準拠した15ワットのワイヤレス充電ソリューションを発表した。従来のQi規格(最大5ワット)の3倍。4000mAhのバッテリーを数時間で充電でき、ファブレットやタブレットなど大画面のデバイスにワイヤレスによる急速充電を広げる。モバイル端末の急速充電技術というとQualcommの「Quick Charge 2.0」を採用したMotorolaの「Turbo Charger」(15ワット出力)は、15分の充電で最長8時間のバッテリー駆動を可能にしている。Freescaleの新ソリューションは、Wireless Power Consortium (WPC) とPower Matters Alliance (PMA)を含む複数のワイヤレス規格を柔軟にサポートしながら15ワットの供給を実現するという。WPR1516レシーバーIC、MWCT1012コントローラIC、対応するファームウエアライブラリを含むトータルソリューションの提供を2015年第1四半期に開始する予定だ。
2014年12月09日サンワダイレクトは、ノートパソコン・タブレット・スマートフォンを3台同時に充電できるモバイルバッテリー「700-BTL017BK」を販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、直販価格は税込15,800円となっている。700-BTL017BKは、DCポート×1基、USBポート×2基を備えるモバイルバッテリー。DCポートにノートパソコンを、USBポートにスマートフォンとタブレットを接続して同時に充電することが可能だ。DC出力は電圧を20V/19V/16V/12V/9Vで切り替えられる。USBポートは出力2.1Aと1A。バッテリー容量は23,000mAhで、一般的なスマートフォンであれば約9回分、iPadであれば約2回分の充電が可能だ。また、本体には液晶画面を設け、電池残量などが確認できるようになっている。サイズはW124×D19.5×H185mm、重量は560g。一般的な家庭用コンセントとACアダプタで接続して、約5時間でフル充電される。ノートパソコン用の出力コネクタとして9種類の変換プラグ、microUSBケーブルが付属する。
2014年12月09日サンワダイレクトは、接続した機器によって適切な出力を自動で判別する6ポート×USB充電器「700-AC011」シリーズを販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、直販価格は税込2,980円となっている。700-AC011は、USB充電ポート×6基を備え、出力を自動で判別する「Smart USB System」を全ポートに搭載したUSB充電器。各ポートに接続された機器を自動で検知して最適な電流を送るので、どのポートに接続しても機器に最適な最大出力で急速充電を開始する。各ポートの最大出力は2.4Aまで、全ポート合計10Aまで対応。サイズはW99.5×D26×H69mm、重量は220g。電源には一般的な家庭用コンセントを使用する。スマートフォンやタブレットなどの充電用USBケーブルは付属しない。カラーはブラックとホワイト。
2014年12月08日サンワダイレクトは、様々な機器を6台まで同時に充電できるUSB充電器「700-AC011」シリーズを販売開始した。直販サイト「サンワダイレクト」にて販売し、直販価格は税込2,980円となっている。700-AC011は、USB充電ポート×6基を備え、出力を自動で判別する「Smart USB System」を全ポートに搭載したUSB充電器。各ポートに接続された機器を自動で検知して最適な電流を送るので、どのポートに接続しても機器に最適な最大出力で急速充電を開始する。各ポートの最大出力は2.4Aまで、全ポート合計10Aまで対応。サイズはW99.5×D26×H69mm、重量は220g。電源には一般的な家庭用コンセントを使用する。スマートフォンやタブレットなどの充電用USBケーブルは付属しない。カラーはブラックとホワイト。
2014年12月08日アミュレットは4日、カードリーダ機能、モバイルバッテリ機能、Wi-Fiルータ機能という3つの機能を一台にまとめた、スマートフォンやタブレット向けのワイヤレスカードリーダ「RebDrive WiFi」を発表した。12月8日から発売し、価格はオープン、直販価格は8,700円。カードリーダ機能は、RebDrive WiFi本体にSDメモリーカードやUSBメモリ、HDDなどのUSBストレージを取り付けてWi-Fi接続することで、スマートフォンやタブレットから、USBストレージ内のデータを読み書きできるもの。iOS/Android向けの専用アプリを使用して、スマートフォンやタブレットから、データの閲覧やバックアップが気軽に行える。モバイルバッテリ機能では、容量5,200mAhの内蔵バッテリ利用して、USBポートから最大出力5V/2Aまでの機器を充電できる。接続する機器によっては別途ケーブルが必要。また、接続する機器の電源などの仕様によっては、充電できない場合もある。Wi-Fiルータ機能は、さらに2つの機能で構成。RebDrive WiFiを有線LAN経由でインターネットに接続し、スマートフォンやタブレットのインターネット接続を仲介する「WiFiルータ機能」と、既存のWi-Fiルータの無線信号を再送信して有効範囲を拡大できる「WiFiリピータ機能」。RebDrive WiFiのカードリーダ機能を利用してデータをコピーしながら、Wi-Fiルータ機能によってスマートフォンやタブレットをインターネットに接続することも可能だ。主な仕様は、インタフェースが無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)ポート×1、USB2.0ポート×1、SDカードスロット(SD、SDHC、SDXC対応)×1。本体サイズはW92×L74.5×H22.5mm、重量は約175g(本体のみ)。付属品はUSBケーブル、クイックガイド、保証書。対応機種は、ネットワークへ接続可能なiPhone、iPadおよびAndroidスマートフォン、タブレット。対応OSはiOS(5.0以降)、Android(4.0以降)。
2014年12月04日エレコムは2日、カップ型のスピーカーとソーサー型クレードルを組み合わせた、Bluetooth接続のモノラルスピーカー「LBT-SPP500」シリーズを発表した。同製品を2台組み合わせ、ステレオスピーカーとしても使用可能。カラーはブルー、ピンク、イエローの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は税別7,980円。カップをイメージしたフォルムに、ソーサー型クレードルを組み合わせた3W出力の密閉型Bluetooth 3.0スピーカー。本体上部にタッチセンサーとNFCを備え、指で触れることで電源のオンオフ操作やボリューム操作ができるほか、NFC対応スマートフォンやタブレットをかざすことでBluetoothのペアリングが行える。電源は充電式リチウムイオン電池内蔵で、クレードルに置くだけで充電できる。1回の充電で最大8時間の連続再生が可能。クレードルの電源インタフェースはmicroUSB。スピーカーのドライバーユニットはφ50mmのフルレンジ、対応プロファイルはA2DP(SBC、SCMS-T方式)、AVRCP。伝送帯域は20-20,000Hz、出力音圧レベルは84dB/W。連続待受時間は最大約120時間。通信距離は最大半径約10m。本体のサイズは直径80×高さ95mm、重量は約320g。クレードルは直径76×高さ12mmで28g。
2014年12月02日ディズニープリンセスをデザインした薄型モバイル充電器が登場。水彩画風に描かれたシンデレラ、白雪姫、アリエル、ラプンツェルたちが、バッテリーのピンチを優雅に救ってくれる。【画像拡大】透明感のある水彩画タッチで大人っぽい雰囲気同商品は、累計6万4000個以上販売された『ディズニーキャラクター/超薄型・大容量モバイル充電器6000mAh』(ハミィ)の新シリーズ。“少し背伸びしたオトナっぽいかわいさ”をイメージした水彩画風のタッチで、それぞれこだわりのデザインとなっている。『シンデレラ』は“光るドレス・12時の時計・ネズミ・脱げたガラスの靴”のイラストで魔法が解ける瞬間を表現し、『白雪姫』は願いの井戸の前で白雪姫の美しい歌声に小鳥たちが誘われる姿を描く。『アリエル』は緑から青のグラデーションで美しい海の中を、『ラプンツェル』は唯一の友達・カメレオンのパスカルと空を舞う暖かな光に想いをよせる瞬間を切り取っている。可憐なプリンセスと優雅な充電タイムを♪【商品詳細】『ディズニーキャラクター/超薄型・大容量モバイル充電器6000mAh』税込価格:4526円充電時間:約12時間以内充放電回数:約700回重量:約180g(本体のみ)
2014年12月02日フォーカルポイントは、保護ケースを装着したままでも設置可能なiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」を発売した。価格は税別7,400円。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」は、LightningケーブルとmicroUSBケーブルが付属するiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド。本体にはブラッシュドメタルが使われており、Apple製品の質感を損なわないデザインとなっている。異なる3つのケーブルクリップでコネクタ部分のストロークを調節できるため、様々な保護ケースを装着した状態でも設置できる。また、マイクやスピーカーをふさがない設計のため、ハンズフリーで電話やFaceTimeなどが利用できる。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」のサイズ/重量は、高さ約86mm×幅約98mm×奥行き約121mm/約190g(ケーブル除く)。対応機種は、iPhone 6 Plus/6/5s/5c/5、iPad Air/2、iPad mini(第1世代)/2/3、iPod touch(第5世代)、micro USB端子が底部中央にある各種スマートフォンやバッテリーケース。カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ゴールドの3色。
2014年11月29日サンワダイレクトは、スマートフォンやノートPCなどの端末を3台同時に充電できるモバイルバッテリ「700-BTL017BK」を、Webショップ限定で販売開始した。価格は税込み15,800円。「700-BTL017BK」は、ノートPCやスマートフォン、タブレットなどUSB充電に対応した端末を3台同時に充電できる容量23,000mAhのモバイルバッテリ。スマートフォンやタブレットの充電に最適な、USB充電ポートを2基、ノートPCの充電に最適なDCポートを1基装備している。本体には、液晶画面が搭載され電池容量や接続状況が確認できる。「700-BTL017BK」の主な仕様は次の通り。容量は、USB出力は、DC5.0V/2.1A(最大)、DC5.0V/1A(最大)。DC出力は、DC9V/4.0A(最大)、DC12V/4.0A(最大)、DC16V/4.0A(最大)、DC19V/3.5A(最大)、DC20V/3.0A(最大)のいずれかから選択できる。本体の充電時間は約5時間。サイズ/重量は、幅約124mm×厚さ約19.5mm×高さ約185mm/約560g。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月29日IDTは11月27日、電磁誘導ワイヤレス給電トランスミッタ「P923x」ファミリを発表した。同ファミリは、次世代のワイヤレス充電製品向けに設計され、より高い柔軟性と使いやすさを実現すると同時に、統合性によって全体的な開発コストを削減する。また、既存の幅広い製品ポートフォリオを拡大するコンパクトなトランスミッタであるのに加え、電磁干渉(EMI)が低く高効率であり、ウェアラブルデバイス、スマートフォン、家具など幅広い用途に理想的となっている。同ファミリのうち、「P9235/6」の2品種はWPC(Wireless Power Consortium)の最新のQi規格に、「P9234」はPMA(Power Matters Alliance)規格に準拠している。「P9231」はプロプラエタリモードに対応し、最大1MHzの共振周波数で動作するため、より小さなコイルを使用できる。さらに、「P9230」はデュアルモードのトランスミッタで、WPCとPMAの両方の規格に対応している。そして、全品種とも、WPCに準拠したさまざまな低電力コイル構成のすべてに対応している。この他、同ファミリは32ビットARM Cortex-M0プロセッサを搭載し、高水準のプログラマビリティと柔軟性をもたらす一方、エネルギースターの要件を満たすため、スタンバイ時の消費電力が極めて低くなっている。また、入力電圧は4.0V~21Vで、0.5W~10Wの電力を必要とする用途を対象としている。さらに、すべてのデジタルおよびアナログ機能を含めて高水準の統合性をもたらすため、外部コンポーネントの数を最小限に抑えられるとともに、全体的なシステムコストを削減できる。なお、「P9235/6」の2品種は現在発売中。「P9230/3/4」の3品種は近日発売の予定。
2014年11月28日ビーズは、窓に貼り付けて太陽光で蓄電する「ピタッとソーラー充電器」を2機種3モデル発売した。価格(税別)は4,800円から。○BEC-01RD(レッド)・BEC-01SL(シルバー)「BEC-01」シリーズは、窓に貼り付けて蓄電できるソーラー充電器。レッドとシルバーの2色を用意。価格は4,800円(税別)。ソーラーパネルのまわりにアクリルフォームを装備し、窓に貼り付けることができる。本体にはリチウムポリマーバッテリを内蔵し、バッテリ容量は2,600mAh。ソーラーパネルからの充電以外にも、microUSB経由での充電も行える。給電用USBポート×2基を装備し、本体サイズはW18×D110×H110mm、重量は230g。○BEC-02「BEC-02」はバッテリ容量が5,000mAhの大型モデル。価格は5,800円(税別)、本体サイズはW20×D180×H150mm、重量は265g。カラーはシルバーのみとなり、それ以外の仕様は「BEC-01」シリーズと共通。
2014年11月27日サンワダイレクトは26日、ノートPC・ダブレット・スマートフォンを3台同時に充電できる23,000mAhの超大容量モバイルバッテリ「700-BTL017BK」を、Webショップ限定発売した。価格は15,800円。タブレットやスマートフォンの充電用となるUSB出力を2ポート(2.1A+1A)と、ノートPCなどを充電できるDC出力端子を1ポート(最大4.0A)装備。DC出力は、充電する機器に合わせて、20V / 19V / 16V / 12V / 9Vから選べる。また、ノートPC用の出力コネクタ(変換プラグ)を9種類付属しているので、電圧とプラグが合えば、様々な機器の外部電源としても利用できる。「700-BTL017BK」への蓄電には付属のACアダプタを使い、約5時間の高速蓄電が可能。バッテリ本体には液晶画面を搭載し、バッテリ残量がパーセントと5段階アイコンで表示されるほか、DC出力の設定電圧も確認できる。本体は7インチタブレットとほぼ同じ大きさで、プラグなどの小物が入るポケット付きポーチが付属する。本体サイズは約W124×D19.5×H185mm、重量は約560g。
2014年11月27日ロジクールは25日、テンキーレスで薄型・耐水を実現したワイヤレスキーボードと、ワイヤレスマウスをセットにした「ロジクール ワイヤレスコンボ MK240S」を発表した。発売は11月28日。同社直販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は2,480円(税別)。テンキーを省くことで薄型化とタイピング音の静音化を図った、すっきりしたデザインのワイヤレスキーボードとマウスのセットモデル。ブラックとホワイトの2色をラインナップする。キーボードは車いすなどで使われる頑丈なティルトレッグ機構を採用し、耐久性を向上。さらに耐水設計も実現した。マウスは握りやすいシンプルなデザインで、高解像度のトラッキング性能により、スムーズなカーソル操作が可能。電源スイッチを備えるため、未使用時や持ち運びの際に電池の消耗が抑えられる。キーボードの主な仕様は、キー配列が日本語83キー、キー構造がメンブレン式、キーピッチが19mm、キーストロークが2.5mm、押下圧が57g。角度調節機能(8度)を備え、電源には単4形乾電池×2本を使用する(電池寿命は24カ月)。本体サイズはW288×D139×H21mm、重量が344g(電池含む)。マウスは右利き用で、センサー方式が光学式、解像度が1,000dpi、ボタン数が3、スクロールホイール装備。電源には単4形乾電池×2本を使用し、電池寿命は12カ月。本体サイズがW60×D100×H32mm、重量が76g(電池含む)。レシーバーはキーボードと共用で、無線方式がアドバンス2.4GHz、操作距離が10m、本体サイズがW17×D45×H10mm、重量が5g。インタフェースはUSB。いずれも対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / RT、Chrome OS。
2014年11月25日Texas Instruments(TI)は11月20日、産業、医療、民生用電子機器向けに、ケーブルやコネクタへの接続が不要で、高速、高効率充電を実現した完全集積型10Wワイヤレス充電レシーバ「bq51025」とトランスミッタ「bq500215」を発表した。レシーバ「bq51025」は、4.5V~10Vのプログラマブル出力電圧をサポートしている他、「bq500215」との組み合わせにより、10W出力で、最大84%の充電効率を実現し、発熱特性が大幅に向上する他、1セルや2セル構成のバッテリ駆動製品の高速充電を実現する。また、完全集積型であるのに加え、小型パッケージで供給されるため、POSスキャナからハンドヘルド医療診断機器などの広範な産業機器、およびタブレットやウルトラブックなどのパーソナル電子機器への利用が可能となっている。一方の「bq500215」は、専用の固定周波数10Wワイヤレスパワーデジタルコントローラトランスミッタで、Qi準拠の5Wレシーバと互換性がある。また、強化異物検出法(FOD)を採用しており、電力伝送に先立って異物を検出し、過剰な損失が検出された場合には、出力電力を低減する仕組みになっている。この他、Qi標準準拠の通信/制御機能により、5Wまでのすべてのワイヤレスパワーコンソーシアム(WPC)Qi認証トランスミッタやレシーバとの互換性が確保されている。また、I2C通信インタフェースにより、レシーバのトランスミッタサーフェス上での配置が向上し、「bq51025」と「bq500215」間で専用データパケットの伝送が可能となっている。なお、パッケージは、「bq51025」が3.6mm×2.9mm×0.5mmサイズの42ピンDSBGA、「bq500215」が9mm角の64ピンVQFN。価格は1000個受注時で両品種とも4.00ドル。すでに量産出荷を開始している。
2014年11月21日