サンワサプライは25日、17種類のジェスチャー操作に対応したワイヤレスタッチパッド「MA-TPW02BK」を発売した。価格は10,584円。2.4GHz帯の無線方式を採用したワイヤレスタッチパッド。指でパッドをなぞることでマウスカーソルを操作し、パッド部分は4点マルチタッチに対応。2本指でのスクロールなど、17種類のジェスチャーでPCを操作でき、Windows 8.1のエッジスワイプをサポートしている。本体にはショートカットキーを備え、付属のドライバをインストールすることでショートカット機能を利用可能。ショートカットキーには、URLやファイルなどを自由に登録しておける。電源は単3形乾電池×2本を使用し、使用可能日数は最大約3カ月。通信範囲は半径約8m(磁性体で半径約2m)。本体サイズはW134×D127×H25mm、重量は145g。USBレシーバーの本体サイズはW15×D18×H6mm、重量はg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年06月25日サンコーは19日、USB充電式のポータブル扇風機「超音波ミストクーラー」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,980円。超音波ミストクーラーは、本体からナノレベルのミストを送り出すポータブル扇風機。ミストが気体になる際の気化熱によって、使用者の体感温度を下げる。バッテリー容量は2,000mAhで、USB端子から充電する。バッテリー駆動時間は風とミストの同時供給時で約3時間。内蔵のタンクには35mlまでの水を入れられる。本体サイズはW87×H180×D50mmで、重量は253g。
2015年06月22日サンワサプライは19日、スマートフォンを最大4台まで同時充電できるUSB充電器「ACA-IP38シリーズ」を発売した。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。価格は4,104円(税込)。ACA-IP38シリーズは、USBポート×4基を搭載したUSB充電器。合計出力4.8Aの大容量タイプで、スマートフォンなら最大4台、タブレットなら最大2台の同時充電が可能。また、各ポートはそれぞれ最大2.4Aの高出力なので、急速充電にも対応している。本体部分には、通電確認用のLEDランプが付いている。AC100~240V電源対応で、海外でも利用できる。本体サイズはW41.5×D63×H33mm、重量は76g。
2015年06月22日フォーカルポイントは18日、最大6台のUSBデバイスを同時充電できるTUNEWEAR製USB充電器「TUNEWEAR TUNEMAX 6USB CHARGER スマートUSB充電器」を発表した。発売は6月下旬。価格はオープンで、直販価格は税別5,480円。カラーバリエーションはブラックとレッドの2色を用意。TUNEWEAR TUNEMAX 6USB CHARGER スマートUSB充電器は、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを、最大6台まで同時に充電できるUSB充電器。どのポートに接続しても、それぞれの機器に適した出力を自動判断して供給する機能を持っている。各ポートの最大出力は2.5A、全ポート合計9Aまで対応している。また、AC100V-240Vの入力電圧に対応しているため、市販の変換アダプタを使えば、海外でも利用できる。本体サイズはW99×H79×D28mm、重量は約198g。1m長の電源ケーブルが付属
2015年06月18日フォーカルポイントは18日、最大6台のデバイスを同時充電できる「TUNEWEAR TUNEMAX 6USB CHARGER スマートUSB充電器」を発表した。発売は6月下旬。同社オンラインストアでの直販価格は税別5,480円。TUNEMAX 6USB CHARGERは、本体に最大出力2.5Aのポートを6基搭載し、6ポート合計で9Aまでの出力に対応するUSB充電器。USBポートにデバイスを接続すると、各デバイスに必要な電力量を自動で判別して充電する。AC100~240V対応で、国外での使用も可能だ。長さ1mの電源ケーブルが付属する。本体サイズは約W99×H79×D28mmで、重量は約198g。本体カラーはブラック、レッドを用意する。
2015年06月18日ロジクールは18日、ワイヤレスキーボードの新製品として「ロジクール ワイヤレス タッチキーボード K400 Plus」を発表した。6月25日より発売する。価格はオープンで、ロジクールオンラインストアでの価格は税別5,630円。K400 Plusは、薄さ23mm、重さ380gとコンパクトサイズのワイヤレスキーボード。本体右側には、マルチタッチ対応のタッチパッドを搭載しており、ズームやスクロールといった操作が行える。そのため、リビングルームでソファーに腰掛けながら、テレビに接続したスティック型PCの操作するといった用途に適している。PC用ユーティリティソフト「Logicool Options」を使用して、キーとタッチパッドのカスタマイズが可能。接続方法は、Unifying対応のアドバンス2.4GHz無線接続を採用し、付属の小型USBレシーバを介して通信する。操作距離は最大10mだ。キーボードの主な仕様は、キー配列が日本語84キー、キー構造がメンブレン、キーピッチが18.8mm、キーストロークが2.7mm、押下圧が60g。本体サイズはW354.3×D139.9×H23mm、重量は380g(電池含む)。電源は単3形乾電池×2本、電池寿命は最大18カ月。対応OSはWindows 7 / 8 / 10以降、Android 5.0以降、Chrome OS。
2015年06月18日東京大学(東大)は6月16日、これまで存在が不確かであった、電池の充電を早くする「中間状態」を人工的に作り出すことに成功したと発表した。同成果は東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫 教授、西村真一 特任研究員らの研究グループによるもので、6月12日に独化学誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。電池には充電状態でも放電状態でもない「中間状態」があり、これが反応中に現れることで充電を早く行うことができるとする学説については、そもそもそのような状態が存在するのか、存在したとしてどのような場合に現れるのかという漠然な議論に留まっていた。今回の研究では、電気を蓄える物質の元素の構成比や熱処理の条件を最適化することで、室温で長時間安定に存在する「中間状態」が人工的に得られることを発見し、その存在を証明した。また、「中間状態」を分析した結果、電子の並びが縞状に規則正しく模様を描き、これを邪魔しないようにイオンが自発的にその位置を柔軟に変えていることがわかった。このような状況下では、通常観測される充電状態や放電状態よりも電子やイオンがはるかに高速に移動できることも判明。これにより、「中間状態」を発現させることが、充電速度を早くする上で重要な方向性となることが明らかとなった。同研究グループは「電池の充電速度を速くするための一般的な指標が得られ、これをもとに材料の開発を行い、充電条件を最適化することで、充電時間の短縮が効率的に行われる。電池の充電時間が短縮されることで、生活の様々な局面での利便性が向上することが期待される」とコメントしている。
2015年06月17日アスクは15日、容量7,800mAhの防水モバイルバッテリーと充電用ソーラーパネルのセット「Venture 30 Solar Recharging Kit」を発表した。発売は6月中を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,800円前後。Venture 30 Solar Recharging Kitは、米Goal Zero社製のモバイルバッテリー「Venture 30 Recharger」と充電用ソーラーパネル「Nomad 7 V2 Solar Panel」がセットになったキット。Venture 30 Rechargerは、IPX6相当の防水性能を持つモバイルバッテリー。本体に2.4A出力対応のUSBポート×2基と本体充電用のmicroUSBケーブルを備える。パススルー充電に対応し、本体バッテリを充電しながら接続機器への給電も可能。約65ルーメンのLEDライトを搭載する。なお、Venture 30 Recharger単独でも販売し、推定市場価格は税別12,500円前後。Nomad 7 V2 Solar Panelは、折りたたんでコンパクトに収納できるソーラーパネル。最大出力は5Wで、USBで5V/1A、DC12Vで0.3Aだ。Venture 30 Rechargerをフル充電する時間の目安は約8~16時間。本体サイズと重量は、Venture 30 RechargerがW82.5×H25×D114mm、約250g。Nomad 7 V2 Solar PanelはW440×H230×D20mm(使用時)、約512g。
2015年06月15日イーバランスは6月8日、「ROOMMATE」ブランドから、ハンディタイプの氷かき器「電動ハンディかき氷器 アイスマジック EB-RM1100A」(以下、EB-RM1100A)を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は12,800円(税込)だ。EB-RM1100A本体にバラ氷を入れ、スイッチを押すと削った氷が出てくる電動の氷かき器。家庭の製氷機などで作った、一般的なバラ氷を使用する。ハンディタイプなので、グラスに直接氷を削ってフローズンドリンクなどを作ることも可能だ。連続使用可能時間は1分。消費電力は23W。サイズはW11×D12×H31.5cm、重量は約845g(いずれもスタンドを含む)。電源コードの長さは約120cmだ。
2015年06月08日●Wi-FiとBluetoothが変換できたら便利かも5月27日~29日、東京ビッグサイトで開催されたワイヤレスジャパン2015は、無線技術に関する展示会だ。どちらかというと一般ユーザー向けの話題は少ないが、そこで見た「明日の技術」をいくつか紹介したい。○Wi-FiとBluetoothを変換 - Bluetooth SIGブースワイヤレス通信として、コンシューマーにもなじみ深いBluetooth SIGも出展。一般ユーザーにとって直接役立ちそうなものとして、アプリックスがWi-FiとBluetoothを変換するプログラムを開発している。ブースでは、3G接続のスマートフォンがクラウドを介し、3GからWi-Fi、さらにBluetoothの「三人羽織」となり、Bluetoothで動くチョロQを走らせるデモを行っていた。ただしアプリックスが製品化するわけではなく、将来どこかのWi-Fi(無線LAN)ルータに組み込まれることを期待しているとのこと。また、アプリックスのBluetoothモジュールを家電製品に組み込むことによって、例えば健康器具の動作状況をスマホで表示したり、スマホから照明をコントロールしたりといったデモを見せていた。●5G通信の直前と、その先の技術 - NTTドコモ○2020年、NTTドコモが5Gを商用開始予定。その前、そのあとの技術まずは携帯電話系の通信技術。現世代の4Gについて、本来、LTEは3.9Gだ。Advance LTE以降が4Gなのだが、宣伝が先走ってしまった感がある。そして次に来る5Gでは、さらなる広帯域と、複数の電波帯を使い分けるという、高度な技術と制御が必要だ。5G以前、あるいはそのあとを想定した面白い展示があった。NTTドコモは、従来のLTEやVoLTEで使われている音声コーデックの次として、EVS(Enhanced Voice Services)を紹介していた。電話はもともと、300Hz~3.4KHzという狭い周波数帯しか伝えない(昔の黒電話からずっと同じ古典的な)もので、標準フォーマットとしてAMR(Adaptive Multi-Rate)というコーデックを採用していた。コーデックとは音声を圧縮、展開するための規格だ。2014年に商用サービスが始まったVoLTEでは、新しいコーデックのAMR-WB(Adaptive Multi-Rate Wideband)を使用して、2倍の周波数(50~7KHz)を達成。当時は音が良いとアピールしていた。しかし、これは今回紹介するEVSの3GPP承認が間に合わなかったからだ。EVSでは、50~14KHzというさらに倍の周波数を伝えることができる。一方、必要なデータレートはあまり変わらない。NTTドコモのデモでは、AMR:12.1kbps、AMR-WB:12.65kbps、EVS:13.2kbpsの音をヘッドフォンで聞かせることで、音の良さをアピールしていた。帯域がCDよりも狭いため、FM放送なみという表現をしていたが、今後の普及に期待したい。●5Gで脚光を浴びる60GHz通信 - KDDI研究所○KDD R&D LABS(KDDI研究所)の高周波通信KDD R&D LABSでは、5Gで脚光を浴びている60GHz通信に対して2つのソリューションを展示していた。一つは、列車内を想定した60GHz帯のサービス展開を応用した例だ。電波は周波数が高くなればなるほど、光に近い性質を帯びる。このため、直接見える場所同士でないと(遮蔽物があると)、電波は遮られてしまう。そこで列車内の天井にアルミの反射板を置くことで、前席の背もたれで遮られる電波を反射して、周囲に伝えるというデモだ。10cm四方のアルミ反射板を列車内の天井に配置することで、後ろの席でも1Gbps以上の転送レートを確保していた。ちなみに、無線通信のアクセスポイントを手で覆うだけで、ガクっと転送レートが落ちる。かなりデリケートだ。もう一つは、「5G時代の先」を想定した大容量コンテンツの転送コンセプトデモ。大容量コンテンツのリクエストを、ワイドエリア(かつ低速)なネットワークで受け付けておき、高速な60GHz中継局に先回りして転送、ユーザーが60GHz中継局エリアに到達した時点で一気に転送するというものだ。適切な例えではないが、「10分後に店まで行くから用意しておいて」と注文をかけると思えばよいだろう。「第5世代のスポットネットワークの活用」とタイトルがついていたので、2020年の5G時代に向けてという意味か?と聞いたところ、5G時代で実用化されるであろうヘテロジニアスネットワークと、従来のTCP/IP通信で問題となるセッション作成時間を排した「セッションレス通信」がキモのようだ。明日のまた明日の技術という印象を受けた。
2015年05月31日プラネックスコミュニケーションズは28日、省スペースかつ設置を容易にした小型のワイヤレス対応ネットワークカメラ「CS-W50HD」を発表した。6月1日から発売し、価格はオープン。「カメラ一発!」シリーズの最小モデルとなるネットワークカメラ。カメラの直径が約7cmと小型で、少ないスペースで設置可能。撮影している映像の変化を検知する「動体検知機能」や音の発生をとらえる「音声検知機能」を搭載し、検知したアラートはスマートフォンやタブレットなどへ通知できる。アラート検知に連動して、5秒前から動画録画が開始されるので、決定的瞬間を逃さない。昼用と夜用、2つのレンズと赤外線LEDを搭載。周囲の明るさを検知し、暗いときは自動で赤外線撮影に切り替わる。本体にはマイクを内蔵し、映像だけでなく音声も記録できる。スピーカーも内蔵しており、遠隔地から音声を発して、カメラの設置場所にいる相手に知らせ機能もある。専用アプリ「カメラ一発!」を、Windows / iOS / Android / Kindle向けに用意するほか、iPad向けにユーザーインタフェースをカスタマイズした「カメラ一発!HD」を提供。遠隔地からでも、スマートフォンなどを使ってリアルタイムで映像を確認でき、最大36台のカメラ動画を同時にモニタリング可能だ。映像素子は100万画素の1/4インチCMOSセンサ。焦点距離3.3mm・F値2.8のレンズを搭載し、画角は70度、絞りは固定、撮影距離は100cm~。最低被写体感度は0.2Lux(赤外線LEDオン時は0Lux)。ホワイトバランス / ゲイン / 露出 / 明るさは自動調整される。撮影解像度は最大1,280×800ドット(最大30fps)で、画像圧縮形式は動画がH.264、静止画がJPG。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応の無線LANを備え。無線LANの接続機能はWPSをサポート。本体には、録画用としてmicroSDメモリーカードスロットを搭載する。本体サイズは約W70×D61×H96mm、重量は約95g。
2015年05月29日ロジクールは27日、小型設計のワイヤレスマウス「ロジクール ワイヤレスマウス M546」を発表した。6月4日より発売。価格はオープンで、同社直販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は税別3,130円。ロジクール ワイヤレスマウス M546は、ロジクール史上最小のレシーバーを採用しているマウス。同社のワイヤレスデバイスで使用されているUnifyingに対応している。電源は単三形乾電池×1本を使用し、電池寿命は最大18カ月。自動スリープモードやオン/オフスイッチを利用することで、さらに電池が節約できるほか、電池残量インジケーターも装備している。ホイールは上下左右スムーズにスクロールできるデュアル軸スクロールホイールを採用。親指部分に2ボタンを搭載し、専用ユーティリティを使うことで、各ボタンに機能を割り当てられる。本体サイズはW58.5×H38.35×D102mm、重量は95.5g。無線方式はUnifying対応のアドバンス2.4GHzテクノロジー、操作距離は約10m。センサー方式はレーザーグレードトラッキング、解像度は1,000dpi。レシーバーのサイズは、W14.3×H6.5×D14.9mm、重量は1.63g、インタフェースはUSB。本体カラーはダークナイト、ペリー、レデンプション、マーキュリーの全4色。対応OSはWindows Vista / 7 / RT / 8 / 10。
2015年05月27日ポケットシステムズは26日、1本で充電・データ同期とUSBホストアダプタケーブルの機能を使い分けられるmicroUSBショートケーブル「Harrier Cable」を発売した。カラーはブラック×オレンジ、ブラック×レッド、ブラック×グリーン、ホワイト×グリーン、ブルーの5色。価格は税別1,560円。Harrier Cableは、一端がmicroUSB端子(オス)とUSB端子(メス)、もう一端がUSB端子(オス)になっているケーブル。充電機能とUSBホスト(OTG)機能を切り替えられるスイッチが付いており、ケーブルを介して、OTG機能対応USB機種をスマートフォンやタブレットなどに接続することができる。2本のHarrier Cableを数珠つなぎにすると、一度に2台のデバイスを充電できる。また、外部電源に接続した時とUSBホスト機能を使っている時は、microUSB端子の根元が光る機能が付いている(ブラック×オレンジ以外)。対応機種は、microUSBで充電可能なUSBホスト機能を持つAndroidやWindows 8デバイス。ケーブル長は最大約242mm。
2015年05月26日センチュリーは26日、6基のUSBチャージポートを備えるUSB充電器「USBチャージバー 6ポート (CUCB-6P)」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は5,378円。6基のUSBチャージポートを備えるUSB充電器。スティック型でコンパクトなため場所を取らずに使用できる。供給電力は最大6.3A。本体前面に供給電圧(V)と、接続した機器に供給されている電流(A)をリアルタイムで表示する「電力みえるメーター」を搭載する。保護回路として、ショート保護と過電流保護を搭載。接続した機器の合計電流値が6.3Aに達すると自動で作動する。作動するとメーターに「SOS」が表示され、電流カットまでの30秒カウントダウンを開始。機器を外せば、カウントダウンは停止する。電源の入力は、ACアダプタとシガーソケットの2Way仕様。車載するときに便利なマウントホルダーも付属する。本体サイズはW25×D113×H19mm、重量は約45g。
2015年05月26日iPhoneやiPadの充電用ケーブルって、長い間使っているとコネクタに近い部分のカバーが切れてしまい、配線がむき出しになって使い物にならなくなることがあると思います。買い換えるのはもったいない……ここで紹介するのは、家にあるモノでそんな悩みを解決する方法です。○使い終わったボールペンのバネを活用する筆者は長らくiPhoneを使っているのですが、まる1日バッテリー切れにならずに使える……なんてことはほとんどなく、夜は寝転がって充電しながらいじっていることが多いのですが、そうすると……コネクタの継ぎ目部分が切れてしまい銅線がむき出しになることがあります。こんな時、そのままの状態で使い続けるつわものもいれば、ビニールテープで補修して使い続ける人もいると思います。ただ、これは危険なことですし、ビニールテープはすぐにはがれてしまいます。このようになってしまう前に、ひと手間加えるだけで断然切れにくくなります。そこで登場するのが、ボールペンのバネ。使い終わったボールペンからバネを取り出します。これをクルクル巻いていきます。充電器のコネクタとケーブルの継ぎ目(根元)あたりまで巻き付けていきます(バネの端が指に刺さらないように注意!)。根元に徐々に近づけるようにクルクルバネを回していきます。これで補修完了です。こうすると、簡単に切れることはなくなりますので、安心して使えますね。切れてしまって、泣く泣く買い替えなくては……となる前にお試しください! ちなみにこの方法は、アップル社の「Lightning - USBケーブル」でしかオススメできません。執筆:hhmam一姫二太郎2児のママ。浅く広く色々なことに興味あり、とりあえず気になったことはなんでもやってみる。最近は編み物に凝っていて、肩こりで悩み中。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年05月26日JALは5月28日より、新たに大阪空港(伊丹)搭乗待合ロビーに「JAL 充電ステーション」を設置する。「JAL 充電ステーション」はバッテリー切れの不安がないように、搭乗直前までスマートフォンなどのモバイル端末を利用しながら無料で充電できる、JALの新しいサービス。これにより、「JAL SKYNEXT」仕様の運航便を利用者も、バッテリー残量を心配することなく機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を楽しめる。JAL 充電ステーションでは、ACコンセントやUSBポートを利用できる。大阪空港搭乗待合ロビー内15、17、18、21、23番搭乗口付近に各1台設置し、今後も設置空港の拡大を検討しているという。
2015年05月25日ソフトバンクモバイルは22日、同社が販売する携帯電話の充電器「ACアダプタ 商品コード:ZTDAA1」(シャープ製)の模倣品の使用中止を呼びかけた。性能や安全性に問題があり、最悪の場合、発火や火傷の恐れがあるという。同社では、「ACアダプタ 商品コード:ZTDAA1」の模倣品が一部のオンラインショップで取扱われていたことを確認。性能や安全性に問題のあるとし、改めて純正品の使用を呼びかけている。なお、模倣品については、税関に輸入差し止めの手続きをとっており、オンラインショップの出品物の監視を強化し、模倣品を発見した場合に厳正な措置を講じていくという。
2015年05月22日シュナイダーエレクトリックは15日、家庭やオフィス向けの電源タップとして、ACコンセントとUSB充電ポートの両方に雷ガード機能を持たせた「USBチャージ付き雷ガードタップ P3U3-JP」を発表した。5月29日から発売し、税別価格は4,400円。P3U3-JPのポート数は、サージ保護機能付きACコンセント×3個(合計14.5A)と、サージ保護機能付きUSB×3個(合計5V/2.1A)。本体にタブレット充電スタンドを設けている。本体サイズはW132×D132×H3.6mm。
2015年05月16日JVCケンウッドは、JVCブランドより、学校や企業などにおける講義室や会議室、ホールなどの音響設備向けにデジタルワイヤレスマイクシステム「WT-1000Dシリーズ」を、5月下旬より順次発売すると発表した。新システムは、デジタル方式の採用により、従来のアナログ方式よりもチャンネル間の干渉に強く、同一空間で最大15波の同時使用が可能。ホール施設などで、ワイヤレスマイクを多人数で使う場合に、最大15本のマイクを同時に使用できる。また、外部からの妨害波に対する耐性を大幅に向上し、混信防止を強化。マイクとチューナー間でID認証を行う「セキュリティ機能」を搭載し、盗聴防止に効果を発揮する。さらに、チューナーやマイクロホンのステータス表示および、受信状況の確認や設定が可能なアプリケーションソフトを用意。スペクトラムスキャン機能やチャンネルサーチ機能により、電波状況をリアルタイムで確認可能。電波状況やエラーの推移をリアルタイムで確認できるウォークテスト機能も備えている。「WT-1000Dシリーズ」の価格や発売時期は次のとおり。
2015年05月14日先日、Bluetoothによるワイヤレス機能を装備したヘッドフォン「Beats by Dr.Dre solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」に新色のスペース・グレイ、シルバー、ゴールドの3色を追加した米Beats by Dr. Dre。この3色はMacBookやiPhone 6/6 Plus、iPad Air 2/mini 3とお揃いのカラーラインナップだが、アップルと同じく、最近はワイヤレスで利用するのを前提にした製品に注力しているように思われる。現行製品を中心に、Beats by Dr.Dre製品の魅力を探ってみよう。まずは、アダプティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したヘッドフォン「Beats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォン」(税別37,800円)だ。この機能は、本体のマイクが外部の音を広い、逆相の音を内部で出力することで環境ノイズを軽減するというものだと予想されるが、実際に起動してみると、ANC専用モードでは、周囲の音が殆ど聞こえなくなる。元々遮音性が高い構造になっているのだが、ANCを使うと喧騒が忽ち静寂へと変わる。これはちょっとした驚きだ。ワイヤレス機能はBluetoothを利用する。Bluetoothというと音質的にはいまひとつなイメージがあるが、規格に於ける転送速度の向上に従って、クオリティは、ワイヤードなシステムと比べても遜色ないところまできている。ブラインドテストをしてみても、恐らく殆どの人が聞き分けられないレベルだろう。また、Beats by Dr. Dreのイメージとして「低音が出る」というのがあるが、低音だけでなく、全帯域がバランスよく出ているのがプロダクトの特徴だ。これについては同社代表のLuke Wood(ルーク・ウッド)氏の発言にあるように、オールジャンルに良い音を届けたいという想いがよくあらわれているように思える。デジタルレコーディングやサンプリングなどの技術により、音楽の制作環境が大幅に変化したにも関わらず、ヘッドフォンなどプレイバックの環境はあまり進化がなかったことに対する苛立ちが、このような製品群を生み出していったのだとも言えよう。続いてはインイヤーヘッドフォンの「Beats by Dr.Dre PowerBeats2 ワイヤレスインイヤーヘッドフォン」(税別20,600円)を紹介しよう。NBA選手・LeBron James(レブロン・ジェームス)にインスパイアされてデザインされたというこのプロダクトは、アスリートが使うのにピッタリだ。より激しい激しいワークアウトには、やはりワイヤレスのほうが扱いやすい。それに、イヤーフックがよくできていて、激しい動きがあったとしても脱落しないようになっている。こういった脱落防止用の構造は他社製品でも採用されているが、強度に問題があったりして、長期間使用することができなかったりする。が、Beats by Dr.Dre PowerBeats2 ワイヤレスインイヤーヘッドフォンのイヤーフックの耐久性はとても高く、安心して使うことができる。また、イヤーピースからケーブルまで、防水・防汗加工が施されており、シリコン素材の部分も劣化しないので、やはり長い期間に亘っての使用ができる。先ほど紹介したBeats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォンとは異なり、こちらは、あえて外部の音が聞こえるよう、遮音性を下げた構造を採用している。これは、外のトレーニングでの使用の際、周りの音が全く聞こえないと危険であるという配慮に基づいている。コンパクトなBluetoothスピーカー「Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカー」(税別20,600円)は、その見た目からは想像できないパワフルな出音が魅力のモデルだ。ワイヤレスという点で面白い機能があって、内蔵のNFCチップ部分をもう一台のBeats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカーと接触させると、二台のステレオスピーカーとして利用できる。単に二台のスピーカーとして使用できるという「増幅モード」も用意されているのだが、他社製品のようにアプリ経由でリンクさせるのではなく、本体のみの操作で完結するのがポイントだ。Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカーには、本体充電用のUSBコネクタ以外に、電源供給用のUSBポートが内蔵されていて、ここから手持ちのiPhoneをフル充電することができる。また、外部オーディオの入力端子のほかに、外部出力用のオーディオ端子も搭載しており、自宅のメインのオーディオシステムと接続することで、ワイヤレスの中継機のように使うことも可能となっている。ひとまわり大きいBluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre Pill XL スピーカー」(税別30,000円)は、バスレフポートも設置されており、クリアかつ太い音を楽しめる。ちょっと大きくなった分、携行用にハンドルも装備されている。こういったちょっとした気配りも嬉しいところだ。NFCでのペアリングや、オーディオの入出力、USBポートからのiOSデバイスへの給電機能などは、Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカーと同じだ。それと、Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカーには携行用のケース「Beats by Dr.Dre Pill スリーブケース」(税別3,780円)とスタンド「Beats by Dr.Dre Pill Dudeスピーカースタンド」(税別5,400円)というアクセサリが揃っている。特にユニークなのはBeats by Dr.Dre Pill Dudeスピーカースタンドで、ラインナップされた5タイプのキャラクターはそれぞれ表情が異なっているのだ。腕と顔は可動式でさまざまなポーズをつけられるという、遊び心溢れるアイテムだ。最後に紹介するのは「Beats by Dr.Dre solo2 ワイヤレスオンイヤーヘッドフォン」(税別30,000円)だ。冒頭で紹介したように、MacBookやiPhone 6/6 Plus、iPad Air 2/mini 3とお揃いのカラーが最近追加された。Beats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォンと比べると、少しライトな感覚で使えるという印象だ。外に持ち出したくなると言うか。とはいえ、オープンエアー型のヘッドフォンとは異なり、しっかりBeats印のローが出ており、音に集中できる。高音の伸びも良い。繰り返しになるが、この辺りもオールジャンルに良い音を届けたいという想いのあらわれだろう。充電式内蔵バッテリーでの再生時間は12時間。もしバッテリーが切れた場合は付属のケーブルを利用してワイヤードで聴き続けられる。この付属ケーブルのコントローラーをはじめ、各種制御機能は、iOSデバイスとの最高のコンビネーションを実現している。Beats by Dr.Dreでは、このほかに、ファッションデザイナー・Alexander Wang(アレキサンダー・ワン)とのコラボレーションによる「Beats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォン」と「Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカー」のセットを販売した実績がある。ゴールドカラーのこのセットは日本での販売は行われなかったが、価格はあわせて20万円以上という高額にも関わらず、あっという間に完売となった。アーティストとのコラボレーションモデルというと、日本では、藤原ヒロシとコラボレーションした「Beats by Dr.Dre Pill 2.0 スピーカー Fragment Special Edition」、Barry McGee(バリー・マッギー)とコラボレーションした「Beats by Dr. Dre x Barry McGee 2.0 Pill Speaker」の販売が行われたが、ともに売れ行きは好調のようだ。こういったモデルが人気なのも、カルチャーに鋭敏な人、デザインにこだわりを持っている人に刺さっているからこそであろう。
2015年05月12日テクトロニクスは5月12日、大学などのエンジニアリング実習室において基本計測器を迅速に設定し効率的に一元管理するための、計測器ネットワーク管理ソリューション、TekSmartLabを発表した。業界初のソリューションだというTekSmartLabは、1台のPCベースのプラットフォームから最大400台(100のテストベンチ)の計測器を一元管理することが可能となる。LANポートを装備していない計測器でも、計測器のUSBポートとTekSmartLab USBネットワーク・アダプタを使用して作業ベンチ上の計測器を無線またはEthernet経由でネットワーク環境に接続することができる。また、TekSmartLabソフトウェアは標準的なPC上で動作するため、ネットワーク管理や計測器の特殊な設定などの専門知識がなくても簡単に設定することが可能だ。さらに、同ソフトウェアがインストールされたPCから実習内容に対応した計測器の設定をダウンロードし、1度に多数の計測器を設定することができる。加えて、作業ベンチことに専用のウェブページが設定されるため、学生はそのウェブページごとに発行されるQRコードをスマートフォンでスキャンし、テスト結果などを専用ウェブページ上で管理することができる。計測器の管理にも有効な機能が搭載されている。これまでは計測器の型名、シリアル番号、作業ステーションなどの位置をマニュアルでチェックする必要があったが、TekSmartLabでは利用情報を自動的に記録/表示できるため、実習室のスケジューリング、エネルギー消費などを検討するための情報を簡単に得ることができる。対応機器としては、テクトロニクスのTBS1000B シリーズ、TBS1000B-EDUシリーズ、DPO/MSO2000Bシリーズ、MDO3000シリーズ・オシロスコープ、AFG1022型、AFG2021型、AFG3000Cシリーズ・任意波形/ファンクション・ジェネレータ、ケースレーのDMM2110型マルチメータ、2231A-30-3型電源などがサポートされている。このほか、TDS1000シリーズ、MSO/DPO2000シリーズ、AFG3000シリーズなど、過去5年間に発表された多数のテクトロニクス製品もサポートしているため、これらの計測器を導入している場合は、新しい計測器を購入しなくても簡単にTekSmartLab対応にアップグレードが可能だ。
2015年05月12日ソニーは5月12日、ワイヤレスハイレゾコンポ「CMT-SX7」を発表した。発売は7月11日。価格はオープンで、推定市場価格は60,000円前後(税別)。CMT-SX7はハイレゾ音源に対応したミニコンポ。フルデジタルアンプのS-Master HXを搭載し、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/AIFF/ALACと、2.8MHzのDSD(LPCM変換)の再生が可能だ。また、MP3やAACなどの圧縮音源を最大192kHz/24bitのハイレゾクオリティに引き上げる高音質化技術「DSEE HX」も備えている。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/nをサポート。ホームネットワーク内でDLNAとAirPlayを利用できるほか、Google Castにも対応した。Bluetoothの音声コーデックでは、SBCとAACに加えて、新たにLDACもサポート。LDACはソニーが開発した高音質コーデックで、SBC(328kbps)の3倍超となる990kbpsの最大ビットレートを実現している。NFCを搭載しており、スマートフォンとの接続に利用できる。専用アプリの「SongPal」からはインターネットラジオなどを再生可能。また、複数のソニー製ワイヤレススピーカーをコントロールする「SongPal Link」にも対応した。スピーカーはφ100mmコーン型ウーファーとφ27mmバランスソフト型ツイーターを使用した2Wayバスレフ型。スピーカーの再生周波数帯域は55Hz~40kHz、実用最大出力は50W×2となっている。入出力端子は、光デジタル音声入力×1、アナログ音声入力(RCA)×1、USB Aポート×1、USB Bポート×1、ヘッドホン端子(φ3.5mmステレオミニジャック)×1を装備。USBメモリーやウォークマンへの録音機能も搭載している。チューナーは、AM10局、FM20局のプリセットが可能。FM放送の受信範囲は76MHz~95MHzで、FM補間放送の受信にも対応している。本体のサイズは約W225×D263×H115mmで、質量は約2.7kg。スピーカーのサイズは約W145×D225×H245mmで、質量は約3.5kg。
2015年05月12日ソニーは5月12日、ワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」「SRS-X77」を発表した。発売は5月23日。価格はオープンで、推定市場価格はSES-X99が72,000円前後、SRS-X88が46,000円前後、SRS-X77が35,000円前後(いずれも税別)。SRS-X99、SRS-X88、SRS-X77の3製品は、Wi-FiとBluetoothに対応したワイヤレススピーカーだ。Wi-Fiの規格は従来までのIEEE802.11a/b/g/に加えて、IEEE802.11nにも新たに対応した。ホームネットワーク内でDLNAとAirplayを利用できるほか、専用アプリの「SongPal」からインターネットラジオなども再生できる。また、複数のソニー製ワイヤレススピーカーをコントロールする「SongPal Link」にも対応した。Bluetoothの音声コーデックでは、SBCとAACに加えて、新たにLDACもサポート。LDACはソニーが開発した高音質コーデックで、SBC(328kbps)の3倍超となる990kbpsの最大ビットレートを実現している。NFCを搭載しており、スマートフォンとの接続に利用できる。Googleが提供するプラットフォーム「Google Cast」にも対応。同じくGoogle Castに対応している音楽サービス・アプリから、再生するスピーカーとしてSRS-X99、SRS-X88、SRS-X77をチョイスすることが可能だ。3モデルのうち、SRS-X99とSRS-X88はハイレゾ音源対応モデルで、SRS-X77は非対応モデル。SRS-X99とSRS-X88では、192kHz/24bitまでのWAV/AIFF/FLAC/ALACと2.8MHzまでのDSD(LPCM変換)の再生が可能だ。○SRS-X99SRS-X99はφ50mm磁性流体スピーカー×2本、φ19mmスーパーツイーター×4本、φ94mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。2本のパッシブラジエターも装備している。実用最大出力は145Wだ。本体サイズは約W430×D125×H133mm、質量は約4.7kg。電源はACのみ対応。○SRS-X88SRS-X88はφ40mm磁性流体スピーカー×2本、φ20mmスーパーツイーター×2本、φ69mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。2本のパッシブラジエターも装備している。実用最大出力は90Wだ。本体サイズは約W359×D103×H111mm、質量は約2.7kg。電源はACのみ対応。○SRX-X77SRX-X77はφ46mmフルレンジスピーカー×2本とφ62mmサブウーファー×1本を搭載する2.1ch構成。実用最大出力は40Wだ。本体サイズは約W300×D60×H132mm、質量は約1.9kg。電源はリチウムイオンバッテリーもしくはAC。最長で約10時間のバッテリー駆動が可能だ。
2015年05月12日サンコーは8日、ブレスレットとしても使用可能な数珠型Lightningケーブル「iPhone用数珠充電ケーブル」を発売した。価格は税込み1,280円。「iPhone用数珠充電ケーブル」は、数珠型デザインのLightningケーブル。ブレスレットとしても使用できるため、同社は持ち歩きにも便利だとしている。Lightningコネクタの反対側はUSBコネクタになっており、USB対応機器に接続し端末を充電できるほか、PCなどとデータ転送を行うこともできる。「iPhone用数珠充電ケーブル」のサイズ/重量は、直径約12mm×長さ約240mm/約18g。カラーバリエーションはピンク、イエロー、ブルー、パープルの4色。
2015年05月09日サンワサプライは8日、同時に10台の端末を充電できるUSB充電器「USB充電器(USB ACアダプタ・10ポート・急速充電・高出力 15A・75W・電源スイッチ付)700-AC008BK」を発売した。価格は税別6,463円。「USB充電器(USB ACアダプタ・10ポート・急速充電・高出力 15A・75W・電源スイッチ付)700-AC008BK」は、最大10台までの同時充電が可能なUSB充電器。1A出力ポートを6口、2.1A出力、2.4A出力ポートをそれぞれ2口搭載している。本体上部には一括集中スイッチを搭載しており、接続機器の充電をまとめてオン・オフできる。また、保護ICを内蔵しており、渦電流、過電圧、回路ショート発生時には自動でシャットダウンする。「USB充電器(USB ACアダプタ・10ポート・急速充電・高出力 15A・75W・電源スイッチ付)700-AC008BK」のサイズ/重量は、幅約240mm×高さ約54mm×厚さ約34mm/約418g。長さ約1.2mの脱着可能なACケーブルが付属する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月09日Texas Instruments(TI)は、既存の電池充電回路と比較して最大60%、充電時間を削減することが可能な単一セルリチウムイオン電池向け5A対応 完全統合型充電IC「bq25892」を発表した。同製品は、同社独自のMaxChargeテクノロジを搭載しており、これによりより短い充電時間と、より発熱の少ない充電動作を実現し、機器の総合的な動作寿命の延長を可能にする。また、そのMaxChargeテクノロジと、より狭い電圧範囲のDC/DC電源経路管理を組み合わせたことで、最大入力電圧14V、最大充電電流5Aをサポート、入力電圧9Vかつ充電電流3.5A時に最大充電効率91%、最小温度上昇18℃を提供し、より迅速かつ発熱の少ない充電を行うことができるという。なお同製品は4mm×4mmの24ピンQFNパッケージですでに量産出荷中で、TI Storeや販売特約店から供給される。価格は1000個受注時の単価(参考価格)で2.50ドルとしている。
2015年05月08日Appleは、サードパーティによるApple Watchのバンド開発ガイドラインを公開し、磁気充電器を搭載したバンドは「Made for Apple Watch」として認可しないと明記した。同社が公開したWebページでは「Creating Bands for Apple Watch」というタイトルで、Apple Watchのバンドを開発するためのガイドラインである「Band Design Guidlines for Apple Watch」をPDF形式で公開している。「Band Design Guidlines for Apple Watch」には、アップルが定める認証プログラム「Made for Apple Watch」に関する記載がされている。磁気充電器を備えてはならない、快適なフィット感がなければならない、腐食や横方向への強度など一定の試験に合格しなければならない、といったことを認証を受けるための条件として明記している。そのほか、同ガイドラインでは、Apple Watchの詳細な設計図も公開されている。また、バンドと本体を固定するラグを開発者に向けて、近日中に提供開始するという。
2015年05月07日株式会社フジ医療器株式会社フジ医療器では、ひざ下用フットマッサージャー「モミーナエアー フットマッサージャー KC-210」を新発売。6つのエアーバッグと足裏のローラーで、ひざ下全体をもみほぐす。5月1日(金)新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。株式会社フジ医療器は、世界ではじめてマッサージチェアを量産化した健康機器メーカー。すぐれた技術と高品質を誇る、マッサージチェアのパイオニアだ。フットマッサージ器市場近年、女性の社会進出などを背景に、足の疲れやむくみ、冷えなど足の悩みを持つ人は増加傾向だ。これに伴い、フットマッサージ器の市場も拡大中。「KC-210」は、ひざ下のマッサージ器。ふくらはぎまでをしっかりと包んでマッサージをおこなえるよう「エアーバッグ」を搭載している。2つの「新」自動コース6つのエアーバッグは、ふくらはぎ・足首・足先にあり、さらに足裏には、半回転式ローラーを設置。「しぼりもみエアーマッサージ」と「つかみ指圧マッサージ」の新しい自動コースを可能とした。また、10分間の自動コースは「全体」「つかみ指圧」「しぼりもみ」の3つ。足裏にはヒーターが付いており、強さ調節は5段階。(画像はプレスリリースより)【参考】・ひざ下全体を包み込んでもみほぐすフットマッサージャー 「モミーナエアー フットマッサージャー KC-210」5月1日(金)新発売 ~6つのエアーバッグと足裏ローラーでリフレッシュ~
2015年05月03日ファーストディグリーは5月1日、スマートフォン充電機能とデジタルサイネージを搭載した「スマートチャージングメディア "feeling"」の販売・レンタルと、広告・コンテンツ配信システムとなる「feeling メディアサービス」の提供を開始した。これにより、feelingを設置するレストランや美容院、宿泊施設などは、充電器を利用できる店舗として集客アップやリピーター増加が期待できる。また、一般企業は、15秒の動画広告を同サイネージ枠に配信できるだけでなく、端末シール広告や端末ラッピング広告等の利用も可能。導入店舗の所在地域や業界・業種ごとの絞り込みにより、配信・掲載先のセグメメントも実現する。なお、動画コンテンツの配信サービスは、スマートワンが運営する。ファーストディグリーによると、5月1日時点で、東京都近郊の500店舗を対象に計5,000端末の導入が決まっているほか、10月には2,000店舗(端末2万台)へ導入する計画。広告主としては、20以上の企業が広告枠の利用を決定しているという。また、6月からスマートフォン向け「feeling アプリ」と連携することで、インタラクティブ&O2Oサービスの提供も開始する考えだ。
2015年05月01日IDT(Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)はこのほど、IKEAが同社のワイヤレス給電トランスミッタを内蔵する家具等を取り扱うと発表した。○国内販売は現在未定搭載されるのは同社のP9030トランスミッタで、WPC(Wireless Power Consortium)のQi規格に準拠。Qi規格は、電源ケーブルなどを接続せずに、ポータブル端末などをワイヤレスで充電できる規格。すでに対応スマートフォンと充電台などの製品が発売されており、対応機器をトランスミッタ上に置くだけで充電が可能なうえに、標準規格のためメーカーが異なっても利用できる。IKEAでは、サイドテーブルやランプなど各種の家具に同トランスミッタを内蔵。家具を普段通りに使いながら対応機器を充電できるという。また、ユーザーが自分で家具に組み込める無接点充電器や充電パッドも用意する。なお、ヨーロッパ市場等では既に販売が開始されているが、日本国内での発売時期および詳細については未定。来年度(9月~)以降に国内発売の可能性がある。
2015年04月30日