ムロツヨシ&平手友梨奈出演「うちの弁護士は手がかかる」の8話が12月1日オンエア。蔵前を取り戻そうとする梨乃の“裏工作”に「卑怯すぎる」「虫が良すぎる」など、視聴者から怒りが噴出。さらに杏の“秘密”にも大きな衝撃が走っている。30年にわたりマネジメントしてきた人気女優から突然クビ宣告を受けた芸能マネージャーが、一転パラリーガルに転身し、超優秀だがコミュ力に難ありな新人弁護士を“法廷のスター”にするべく奮闘する育成型リーガルエンターテインメントとなる本作。前回のラストでかつて自分が担当していた女優・笠原梨乃から「戻ってきて欲しい」と告げられた蔵前勉にムロさん。最年少で司法試験に合格した超エリートだが、姉のさくらからは否定的な言葉を投げられ続けている天野杏に平手友梨奈。蔵前をスカウトし杏のパラリーガルにした香澄法律事務所の所長・香澄今日子に戸田恵子。杏とは対照的に努力型の弁護士・山崎慶太に松尾諭。金にならない仕事はしたがらない弁護士の辻井玲子に村川絵梨。杏に対し「弁護士の資格がない」と冷たい態度を取る姉の天野さくらに江口のりこ。蔵前の元カノで芸能マネージャーの安藤カオリに安達祐実。蔵前がマネジメントしていた人気女優の笠原梨乃に吉瀬美智子。また岩渕亮平に日向亘。丸屋泰造に酒向芳。大神楓に菅野莉央といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「私にはあなたが必要なの、戻ってきて欲しい」と蔵前に告げた梨乃。その後蔵前は電話で「戻ってきて欲しいと言われ、嬉しく思った気持ちがなかったと言えば嘘になります。…ですが、今支えたい人はあなたではない。だからごめんなさい」と、梨乃のマネージャーに復帰する気はないと伝える。しかし梨乃はその言葉に「でもそれっていつまで?」と質問で返答。「あなたにとってあの子が必要でも、あの子にとってどうかしら?」と、蔵前が杏の役に立っているのか?と疑問を呈する。その裏で梨乃は杏に電話をかけ、蔵前は自分にとって家族のような存在だと話し「家族を返して欲しい」と告げていた。その言葉を聞いた杏は蔵前に対し「前の仕事に戻らないんですか?」と問いかけ「私はあなたがいなくても大丈夫」と、蔵前に対し間接的な“クビ宣告”を告げる…。視聴者からは「梨乃さん 卑怯すぎる」「今更返してなんて虫が良すぎるだろ」「貴方からも説得してくれないかしら?の意味で杏ちゃん誘導するなんて」「杏ちゃんは蔵前さんがいないと大丈夫じゃないのに…」など、梨乃の“裏工作”に怒りの声が噴出。ラストではさくらが今日子のもとを訪れ、杏には「弁護士資格がない」と口にする。これまでも杏に「弁護士の資格がない」と口にしてきたさくらだが、彼女のこの言葉に「そういうこと……だから姉はあんなに言ってたのか」「まさか文字通りの弁護士の資格を取得してない、、だなんて、、」など、大きな衝撃を受けた視聴者が続出している模様だ。【第9話あらすじ】「私は、あなたがいなくても大丈夫ですから」と杏から告げられた蔵前は香澄法律事務所を去る。さくらから杏には弁護士の資格がない、と教えられた今日子は杏に仕事を振らなくなる。そんなある日、蔵前の前に水島和也(矢柴俊博)ら数人の男女が姿を現す。水島は東京地検特捜部だと明かすと、梨乃の事務所の脱税の件で話を聞きたいと告げ、蔵前はその場で逮捕される…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年12月02日コンサートを企画制作する「みのりの眼」は、ウィーンを拠点に活躍するヴァイオリニスト吉本梨乃の「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」を、2023年12月6日(水)に品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区)にて開催します。「みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」12月6日(水)開催吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル詳細ページ: 吉本梨乃はオーストリア・ウィーンを拠点に活動する20歳の若きヴァイオリニストです。ヴァイオリンの最高傑作であるストラディヴァリウスの中から「ムンツ」(※)を日本音楽財団より貸与されています。吉本は2022年秋から2023年春まで、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代理奏者として数々の舞台に立ち、2024年度は東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとの共演も決まっており、ブレイク寸前のヴァイオリニストといえます。今回の公演では、これまで以上に多くの方に吉本梨乃の公演を楽しんでいただく機会を設けるため、料金をニコニコ価格(2,500円/人)に設定しました。吉本も「ニコニコしてリサイタルを楽しんでいただきたい」と話しており、初披露のプログラムも準備しています。※これまでこの楽器を貸与されたのは、日本を代表するヴァイオリニストである樫本大進や徳永二男、庄司紗矢香など錚々(そうそう)たる人物ばかりです。楽器貸与先一覧(日本音楽財団) ・ ロームエキシビジョン(2023)■公演概要公演名:みのりの眼 年末大感謝 特別ニコニコ公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル日程 :2023年12月6日(水)時間 :(昼の部)開場13:30/開演14:00 (夜の部)開場18:30/開演19:00会場 :品川区立五反田文化センター音楽ホール(東京都品川区西五反田6-5-1)プログラム:(昼の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) パガニーニ :24の奇想曲より第21番、第1番(3) モーツァルト :ヴァイオリン協奏曲第4番(4) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(5) サン=サーンス:ハバネラ(夜の部)(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) イザイ :無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番「バラード」(3) ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」(4) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(5) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(6) プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番料金 : 昼の部、夜の部ともに税込2,500円(全席自由)チケット購入: 「みのりの眼」公式サイト( )より、teket、イープラス、お問い合わせフォームよりご購入いただけます。公演URL : ■出演者ヴァイオリン 吉本梨乃(よしもと・りの)兵庫県神戸市、六甲アイランド生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、14歳からウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、2020年よりエリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事している。2020年第3回上海アイザックスターン国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト。2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位。これまで国内外で数々のオーケストラと共演しており、2021年にウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内管弦楽団と共演。2022年はソリストとしてウィーン室内合奏団とスペイン・ツアーを行ったほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、上海シンフォニーオーケストラと共演した。2020年、2021年度ローム音楽財団奨学生。使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ムンツ」。2023年3月横浜公演(YouTube): 吉本梨乃ピアノ 松岡美絵(まつおか・みえ)多くの機会「室内楽ピアニスト」と称され、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者など、世界のトップアーティストたちとの共演を重ねてきた。PTNAピアノコンペティションデュオ上級全国大会1位および最優秀賞、ソロ特級入選。国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセル、インド等で演奏。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。マルクノイキルヘン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。故宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。現在、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。松岡美絵■主催者概要主催者: みのりの眼所在地: 横浜市磯子区原町6-3代表 : 山田美樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日ウィーンを拠点に活躍するヴァイオリニスト吉本梨乃は京都では初公演となる「青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」を、コンサートを企画制作する「みのりの眼」のサポートにより、2023年12月3日(日)に青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区)にて開催します。「青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル」12月3日(日)開催吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル詳細ページ: 吉本梨乃はオーストリア・ウィーンを拠点に活動する20歳の若きヴァイオリニストです。ヴァイオリンの最高傑作であるストラディヴァリウスの中から「ムンツ」(※)を日本音楽財団より貸与されています。吉本は2022年秋から2023年春まで、世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の代理奏者として数々の舞台に立ち、2024年度は東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などとの共演も決まっており、ブレイク寸前のヴァイオリニストといえます。吉本のこれまでの日本での主な活動場所は、生まれ故郷の兵庫県神戸市と東京都でしたが、今後その活動拠点を拡大したいと常に考えておりました。ヨーロッパでの生活の中で「普段から日本人代表として見られている自覚を持ち過ごしている」と語る吉本にとって、伝統ある日本文化を感じられる京都での公演は念願がかなうもので、「京都でも評価を得て活動をしていきたい」と意気込んでいます。また、今回の「青山音楽財団新人助成公演」は由緒ある青山音楽財団の「新人賞」へのエントリーとなるコンサートとなります。吉本は本公演を機に今後の活動拡大に勢いをつけたいと考えています。※これまでこの楽器を貸与されたのは、日本を代表するヴァイオリニストである樫本大進や徳永二男、庄司紗矢香など錚々(そうそう)たる人物ばかりです。楽器貸与先一覧(日本音楽財団) ・ 中国・上海でのコンチェルト(2023)■公演概要公演名 :青山音楽財団新人助成公演 吉本梨乃ヴァイオリンリサイタル日程 :2023年12月3日(日)開場13:30/開演14:00/終了16:30会場 :青山音楽財団バロックザール(京都府京都市西京区松尾大利町9-1)プログラム:(1) C.シューマン :3つのロマンス(2) イザイ :無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番「バラード」(3) ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第5番「春」(4) チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ(5) エルンスト :「夏の名残のバラ」による変奏曲(6) プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番料金 : 税込3,000円(全席自由)チケット: 「みのりの眼」公式サイト( )より、teket、イープラス、お問い合わせフォームよりご購入いただけます。公演URL : ■出演者ヴァイオリン 吉本梨乃(よしもと・りの)兵庫県神戸市、六甲アイランド生まれ。3歳でヴァイオリンを始め、14歳からウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに、2020年よりエリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事している。2020年第3回上海アイザックスターン国際ヴァイオリン・コンクールファイナリスト。2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位。これまで国内外で数々のオーケストラと共演しており、2021年にウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内管弦楽団と共演。2022年はソリストとしてウィーン室内合奏団とスペイン・ツアーを行ったほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、上海シンフォニーオーケストラと共演した。2020年、2021年度ローム音楽財団奨学生。使用楽器は日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス「ムンツ」。2023年3月横浜公演(YouTube): 吉本梨乃ピアノ 松岡美絵(まつおか・みえ)多くの機会「室内楽ピアニスト」と称され、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー、バンベルク交響楽団首席奏者など、世界のトップアーティストたちとの共演を重ねてきた。PTNAピアノコンペティションデュオ上級全国大会1位および最優秀賞、ソロ特級入選。国際交流基金の招待によりローマ、カイロ、ブリュッセル、インド等で演奏。梅光女学院高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業後同大学の嘱託演奏員を務める。マルクノイキルヘン国際コンクール伴奏者特別賞受賞。故宝木多加志、二宮裕子、フセイン・セルメット、マリア・ジョアン・ピリスの各氏に師事。現在、桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。松岡美絵■主催者概要企画・主催:吉本梨乃助成団体 :公益財団法人青山音楽財団( )所在地 :(公益財団法人青山音楽財団)京都府京都市下京区函谷鉾町79 ヤサカ四条烏丸ビル10階(青山音楽記念館バロックザール)京都市西京区松尾大利町9-1制作 :みのりの眼( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日蒸し暑い夏の夜、かたせ梨乃(62)は東京都港区内の有名レストランを訪れていた。男女5人ほどのグループで食卓を囲み、ディナーのひとときを楽しんでいた。かたせといえば代表作『極道の妻たち』をはじめ、映画やドラマで女優として幅広く活躍。最近ではバラエティ番組でも明るいキャラクターで親しまれている。「実はかたせさんは長らく、高齢のご両親を介護しているんです。ようやく最近になって、その実体験を公に話されるようになったんです」(テレビ局関係者)彼女は6月3日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、今年93歳の両親の介護を初めて明かした。父親は一時は“要介護5”に認定され、母親も骨折したりと、93歳の両親の世話をかたせは一人で背負ってきたという。「かたせさんのお母さんが80歳のころ、足が弱くなったため、ご両親はそれまで暮らした一軒家からマンションに引っ越したそうです。その後、お父さんが倒れて入院し、歩行も食べることも困難になったそうです。そんなお父さんの入院中にお母さんの認知症が進み、かたせさんはこの時期がいちばん大変だったと聞いています」(前出・テレビ局関係者)兄弟姉妹のいない一人っ子で、独身のかたせは昨今、日本で増えている“シングル介護”の典型例でもある。父はその後、懸命のリハビリとかたせの支えもあって“要介護1”まで改善。退院後、彼女は90歳を過ぎた両親を引き続き在宅介護しようと最後まで考えたというが――。今月発売された雑誌で1~2年前の“家族の決断”をこう振り返っている。《両親と私、お互いのために「人の力を借りることも大切」と、二人いっしょに有料老人ホームでお世話になることを決めました。私はひとりっ子なので、両親の携帯がつながらなければ、すぐに駆けつけたい。でも、仕事も忙しい。当時は「たとえ5分でも10分でも」と毎日、病院の父、自宅の母に会いに行きましたが、とても大変な日々でした》(『終活読本ソナエ2019年夏号』)「株式会社ねこの手」代表で、介護コンサルタントの伊藤亜紀さんは“シングル介護”の重責をこう代弁する。「相談できる兄弟姉妹がいるというのは、やはり大きなメリットです。介護の労力や経済的な負担など、なんでも一人で抱えないといけないのがつらいところです。体も精神も追い詰められてくるんです。ですから、兄弟がいない場合、相談できる話し相手がいることが大変重要なんです」かたせには三十年来のなんでも“相談できる相手”がいるという。「彼女は映画『極道の妻たち』(86年)で共演して以来、岩下志麻さん(78)とはなんでも話し合う仲。お互い、よくメールしているようです。近年は岩下さんも旦那さんの介護をするようになって、2人の話題に“家族の介護”が増えているといいます」(映画関係者)『極妻』では姉妹を演じた2人。実生活でもかたせは岩下を姉のように慕っているという。本誌は岩下の“介護生活”を今年5月に報じている。今年に入って、夫の映画監督・篠田正浩さん(88)が体調を崩し自宅療養に入ったため、女優業をセーブして夫を支えているのだ。前出・伊藤さんによれば、こうしたかたせと岩下のような関係を“ケア友”と言い、その大切さをこう力説する。「本当の兄弟姉妹同士だと利害や価値観がぶつかったりして、トラブルになることも。その点、利害関係がない“ケア友”は相談相手としては最適だと思います。しかも、女優という仕事も共通なので分かち合えることも多いはず。似たような境遇の人であればより的確な助言もできます。価値観が近い“ケア友”がいるのは、大変素晴らしいことです」“ケア友”岩下との共闘で、かたせは“シングル介護”生活を前向きに乗り切っている。
2019年08月01日東京・銀座の商業施設・東急プラザ銀座の開業を記念したアートエキシビション「“伝統×革新”展」の第2期として、4月11日から20日まで、九谷焼窯元・上出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品展が開催されている。3月31日に開業した東急プラザ銀座では、4月1日より、施設の開発コンセプト「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」を象徴するキーワード、“伝統×革新”を表現する3名の気鋭のアーティストによる開業記念アートエキシビションを6階のKIRIKO LOUNGEで開催している。舘鼻則孝の作品を展示した第1期に続き、第2期では出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品を展示。「甘蕉 色絵丸橘紋」や「髑髏 お菓子壷 花詰」など、伝統と革新を感じさせるユニークな作品の数々が出品されている。
2016年04月15日3月4日にリビング・ベビー子どもフロアのリモデルオープンを果たした新宿伊勢丹で、グランドオープン同日、その記念イベントとしてダンスとファッションを融合したフロアショーが開催された。ショーの演出を手掛けたのは、世界のエンターテインメントシーンで活躍するダンサー・コレオグラファーの仲宗根梨乃。共同演出の竹中楓子と共にショーを制作した。仲宗根はこれまでにブリトニー・スピアーズやグエン・ステファニーのワールドツアーに参加し、アブリル・ラビーン、リアーナといった、多くの海外アーティストのミュージックビデオにも出演。少女時代や東方神起などのK-POPアーティストの振り付けを手掛けたことで日本でも認知度が高まり、現在はタレントとしての顔も持つなど、その活動は多岐に渡る。仲宗根は今回のオファーを受け、「百貨店のファッションショーに、ダンスをエンターテインメント要素として入れてもらえるのが嬉しかった。伊勢丹というショッピングをする場所でダンスをすることは、自分自身にとっても新しい試み。百貨店内でのパフォーマンスなので、お買物をする“日常”からパフォーマンスがスタートするストーリーになっている。その意図としては、普段見過ごしがちな日常にこそ、インスピレーションが溢れているから」と語った。ショーは3部構成で、1・3・6階で開催。6階のベビー子どもフロアからスタートし、突如流れた音楽とともにキッズダンサーが登場。オーディションで選ばれたという面々は、「ディーゼル(DIESEL)」や「PCI」といった同フロアで展開しているウエアに身を包み、マイケル・ジャクソン、ジャクソン5の曲に合わせて元気いっぱいなダンスを披露した。1・3階では女性ダンサーを従え仲宗根も登場。「アンリアレイジ(ANREALAGE)」や「ファセッタズム(FACETASM」などのファッションに身を包んだダンサーらによる、圧巻のパフォーマンスに多くの来店客が足を止め見入った。仲宗根は、「私自身、人との出会いを大切にしているし、人と出会うことが大好き。今回のファッションショーも含め、様々な機会を得ながら、大好きなダンスを通してたくさんの人たちと出会って繋がっていきたい」と語った。
2015年03月05日