引っ越し作業をきっかけに夫の不倫を知った真美さん(仮名)。夫への制裁を計画するも、引っ越し先に不倫相手も引っ越してきたことから、事態は予想外の展開へ…。夫を取り戻すべく不倫現場に乗り込んだ30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。強気の不倫相手と直接対決探偵から受け取った資料により不倫相手が暮らすアパートを知った真美さんは、夫が不倫相手と会っているであろうタイミングを見計らって現場に乗り込むことを決意。不倫相手と直談判して夫と別れさせ、取り戻す覚悟を決めたそうです。「不倫相手と対面するのは気が重かったのですが、それよりも夫に不倫をやめさせたいという気持ちのほうが強かったですね。私が相手の家のインターホンを鳴らすとすぐに不倫相手の女性が出てきて、奥には夫の姿も見えました」真美さんはその場で夫と別れるよう、不倫相手に迫ります。しかし、驚くことに不倫相手の態度は強気で「あなたこそ、彼と離婚してください!」と怒鳴り出し、修羅場と化してしまったそう…。「夫は真っ青な顔をして黙ったままで、その場では私にも不倫相手にも何も言いませんでした。私と相手の女性が罵り合うのを怯えながらただ見ているだけ。私はこのままじゃらちが明かないと思って、うろたえる夫を無理やり引っぱって自宅に帰りました」夫への愛情も信頼も急速に消え失せてそれから夫と真美さんは数週間かけて話し合いを重ね、夫は真美さんとの合意を守る形で、不倫相手との関係を完全に清算したそう。不倫相手には弁護士を通じて文書を送り、慰謝料を請求してきちんと支払ってもらったそうです。「そして私は、夫が不倫相手と完全に切れたことを確認してから離婚しました。不倫を知った当初は離婚までするつもりはなかったのですが、不倫相手との一連の出来事や、夫との話し合いを重ねていく中で、夫への愛情や信頼が冷めるどころか、マイナス感情のほうが強くなっていったんです。夫の転勤で見知らぬ土地に住むことになったけれど、そんな夫のために私だけが負担を強いられる必要はないだろうと思ったら、夫婦でいることがバカバカしくなりました。夫は離婚を拒みましたが、とてもじゃないけれど修復できるレベルではありません。最終的には弁護士を交えて話し合い、夫に離婚と慰謝料の支払いを認めさせました。今は不倫相手と夫からの慰謝料を元に新生活をスタートさせて、やっと軌道に乗ってきたところです」不倫にまつわる一連の出来事によって、どんどん夫への気持ちが冷めていくのを感じたと振り返る真美さん。どんなに好きで結婚した相手でも、自分を裏切り続けていた事実を知れば、その瞬間から相手への信頼を失ってしまっても無理はありません。不倫を知った衝撃もさることながら、夫婦間のその後のやり取りを通じてじわじわと夫婦関係が崩壊してしまうことも、不倫の怖さといえるのではないでしょうか。©yamasan/gettyimages©ふじよ/PIXTA文・並木まき
2023年02月19日ひょんなことから夫の不倫が発覚することもあります。30代の真美さん(仮名)は、引っ越し作業をきっかけに夫の不倫を知ってしまったそう。長期にわたって自分を裏切り続けていた夫への制裁を計画した30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。引っ越し作業中に夫の不倫が発覚…!真美さんは結婚4年目のときに夫の転勤が決まり、急きょ家族で引っ越しをすることになりました。急な決定だったため、仕事の引き継ぎに追われた夫は引っ越し作業にほとんど参加できず、真美さんが一人で作業を進めていたそう。作業中に夫の荷物を片付けていると、不倫相手と思われる女性からの手紙を何通も発見し、これをきっかけに夫の不倫を知ってしまったのだとか…。「うちの夫が不倫をするなんて疑ったこともなかったので、手紙を見つけたときは“まさか!?”と。開封してあったので悪いと思いつつも中身を読んでみると、それは不倫相手の女性が夫への恋心を綴った手紙だったんです…。手紙の内容から、夫の不倫は私と結婚した直後から始まったこと、出張や帰省と嘘をついてその女性と旅行に出かけていたことを知りました。手紙を読んでかなりショックを受けたのですが、すぐに夫への怒りの感情が湧いてきて。仕事に追われる夫を必死にサポートして、急な転勤にも黙ってついて行こうとしていた矢先に、私に隠れて不倫を続けていたと思うと悲しさよりも不愉快な気持ちのほうが大きくなったんです」すぐに夫への制裁を計画…しかし予想よりも難航不倫が発覚したものの、すぐに夫を問い詰めるのではなく、きちんと制裁を下そうと考えた真美さん。転勤をきっかけに不倫相手との仲も切れるだろうと考え、不倫を問い詰めるのは引っ越しが完全に終わってからにしようと決めたそうです。「転勤先は暮らしていた場所から飛行機で移動するほど距離が離れていたので、さすがに遠距離不倫まではしないだろうと思ったんです。だから、夫が不倫相手と完全に切れたころを見計らって、発見した手紙の写真を見せて夫から慰謝料をもらおうと計画しました」このときの真美さんは、離婚せずに夫から慰謝料だけを受け取って、不倫問題の解決を図ろうと考えていたそう。ところが、真美さんの計画は予想外の展開によって崩れていきます。「なんと、転勤後も夫と不倫相手は縁を切らなかったんです。信じられないことに、夫の転勤に合わせて不倫相手の女性も転勤先に引っ越してきて…」転勤後も夫の行動に不審な点が多いことに疑問を抱いた真美さんは、すぐに探偵に依頼して夫の身辺を調査。すると、夫は不倫相手の女性が住むアパートに入り浸っていることが判明したのです。ひょんなことから不倫が発覚する例は決して少なくありません。不倫の証拠を見つけたとき、真美さんのように冷静に対処できると、ダメージを最小限に抑えられる場合もあります。しかし不倫は夫が一人で企てているわけではないため、不倫相手の行動によって思わぬ方向に物事が進んでしまうこともあるでしょう。©Panupong Piewkleng/west/gettyimages文・並木まき
2023年02月19日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。自分のことを“メィ(娘の名前)”と言いながら、不倫相手のゆーこりんと気持ち悪いメッセージをやり取りするこめ。オフ会後は2〜3日に一度は2人で会っていることが判明したものの、会っていた場所はまさかの公園!不貞行為=一線を越えたと言える不倫の証拠集めに苦戦するさつき。そんななか、仕事が休みだったこめが「急に仕事になった」と言い始め……?夫・こめがシャワーを浴びている隙にスマホをチェックする妻・さつき。SNSで得た情報をもとに、スマホの位置情報から行動履歴を見てみると、チャットに書いてあった通り、ラブホではなく公園で数時間留まっている日がありました。なかなか一線を越えた決定打が見つけられず、証拠が欲しいさつきが次に思いついたのは、こめのスマホのブラウザの検索履歴を見ること。しかし、実際に検索されていたのは、「エッチしよカッコイイ言い方」というまさかのワードで……!? 離婚するにあたり、大きな問題が… 夫・こめが、オンラインゲーム仲間のゆーこりんとエッチするための誘い文句を調べていたことを発見したさつき。オフ会後何度も会っている2人ですが、まだ一線を越えていない可能性が出てきました。 カッコよく誘って初エッチに持ち込もうとしてる段階なのかな?こんな情けない人間と一刻も早く縁を切りたい……! でも、こめと縁を切る際、一番の問題がある。それは……マイホームどうするか問題! 今暮らしているマンションは、さつきとこめのペアローン(35年)で購入したもので、ローンが30年以上残っていました。 離婚することになったら……パターン1:こめが住み、さつきと娘が出ていく。パターン2:さつきと娘が住み、こめが出て行く。パターン3:マンションを売却するこの3つのいずれかになり、一番現実的なのは、3のマンション売却。 この家、いくらくらいで売れるんだろ? そう思ったさつきは後日、不動産屋さんに査定を頼みました。 「きれいに住まわれていらっしゃいますね」 贅沢は言わない!最低でもローン残債と同価格で売れて……! 「うん! おそらくローン残債を割ることはないでしょう」 やったー! マンション問題は、ひとまず解決の兆しが見えてきました。 一方、こめとゆーこりんのやりとりに進展があるか、さつきが確認すると……。「人前でちゅーするのやめるね。恥ずかしだよね、ごめんね」「あのねぇ……恥ずかしいんだけどねぇ、いやじゃないから。というか、してほしい」 「メィ大好き♡ ずっと一緒にいたい」 こんなやりとりがされていて……? ペアローンで購入したマンションを売却する算段もつき、1つの大きな問題をクリアしました。最近ではさつきたちのように夫婦両方が名義人となる、“ペアローン”を利用してマンションを購入する方が増えています。2人が別々にローンを組むため、借入額が大きくなって高級マンションを購入でき、住宅ローン控除がそれぞれ適用されるため、メリットは大きいです。しかし、ペアローンにもデメリットがいろいろありますが、なんといっても最大のリスクは離婚。今回のさつきのように住宅ローンの残債を割ることがなければ問題ないのですが、ローン残債を割る場合は処分が困難になります。また、離婚後にどちらかが住み続ける場合は、住んでいないほうもローン返済を続けるため、金銭的にも精神的にも負担が大きいです。マンションを夫婦で購入する際は、ペアローンはそんなリスクがあるということを頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月19日夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。しかし、夫の携帯を見たことがきっかけで夫が不倫していることを知ってしまいました。相手は毒太が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆり。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択。毒太が “不倫女と一切の関わりを絶つ”という再構築の条件を受け入れ、瓜田チャリさんは不倫を許すことに。そんな不倫の話をした夜、毒太は夜の誘いをしてきました。毒太を愛する瓜田チャリさんは、不倫女との記憶を消してほしい思いから応じてしまうのでした……。誘いに応じたものの、今日の状況でよくやれるなと心底軽蔑する瓜田チャリさん。それでも、いつも以上にオーバーに気持ちがいいフリをしました。翌日はいつも通り子どもたちを保育園や学校へ行かせ、仕事をした瓜田チャリさん。夕方には、毒太と話し合った結果の報告をするため、不倫女・中川ゆりに電話をしたのですが……? 不倫女を傷つけないと気が済まない…! 「離婚するのか、そちらとの関係を断つのか、どちらにするのか聞きました」「毒太はそちらとの関係を一切断つそうです。別れの挨拶もしないように伝えてます。必要ないですし」瓜田チャリさんの話を無言で聞く中川ゆり。 傷つけたい……こんな女。でないと気が済まない。 そう思った瓜田チャリさんは昨夜のことを話し始めました。「毒太、大泣きして土下座して謝ってました」「えっ」動揺する中川ゆりの声を聞いて、さらに続ける瓜田チャリさん。「泣いてすがって許してほしいって懇願されました」 瓜田チャリさんは中川ゆりを傷つけたくて、止まらなくなってしまいました。「なんか……ただ刺激がほしくて、歳もだいぶ上で、全然好みでもないのに不倫の状況を楽しんでしまったって言ってました」 「クズな奴ですけどね。まぁ、不倫するような奴ですから、クズってわかってて関係を持たれてたとは思いますけど……」中川ゆりは黙って瓜田チャリさんの話を聞いていたのですが……? 瓜田チャリさんは昨晩の毒太の様子を伝え、中川ゆりを精神的に傷つけました。この先、中川ゆりは次の恋愛に進んで、毒太のことや不倫したことを忘れるかもしれません。しかし、瓜田チャリさんは再構築を選んだため、不倫されたという事実を抱えながら夫と一緒にいることになります。中川ゆりには“本当は毒太に愛されていなかった”ということを伝え、少しでも傷つけたいという妻側の気持ち……。しかし、どんな言葉で不倫相手を傷つけたとしても、妻側の心の傷はなかなか癒えそうにないですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
2023年02月18日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。着実に証拠を集めながら、こめ本人にはやさしく話しかけ、甲斐甲斐しく世話をやくさつき。しかし、こめにやさしく接するのは、“不倫で離れてしまった夫の気持ちを取り戻そうとする妻”を演じていたから。すべてはこめを油断させ、証拠を収集しやすくするためでした。自分のことを“メィ(娘の名前)”と言いながら、不倫相手と気持ち悪いメッセージをやり取りする夫・こめ。オフ会で初めてゆーこりんと会ってからは2〜3日に一度は会っていることが判明したものの、会っていた場所は……なんと公園!ホテルへ行った証拠がなく、不貞行為=一線を越えた、というやりとりがなかったことに落胆するさつき。そんななか、仕事が休みだったこめが「急に仕事になった」と言い始め……? 不倫の証拠がほしい妻が見つけたのは… 急に仕事になったと言う夫・こめは、その前にシャワーを浴びることに。 その隙にさつきはこめのスマホを手に取りました。 仕事なんて嘘っぱちで、どうせゆーこりんに会いに行くつもりでしょ。こんなときのために私はSNSで有益な情報を集めてたんだ! こめのスマホの場合、位置情報がオンになっていれば、行動履歴が見られる、ということがわかったさつき。 こめはアホだから、位置情報のことなど知らない。だから常にオンになってるはず。 そう思って調べてみると、本当にチャットで書いてあったように公園で数時間いた日がありました。 その他にゆーこりんと会っていた場所は、都内の駅の無料で座れるWi-Fiスポットやネカフェなどばかり。 ラブホとかじゃなきゃ、一線を越えたっていう決定打にならないもんなぁ。 証拠が……証拠が欲しい! そこでさつきが思いついたのは、こめのスマホのブラウザの検索履歴。 何かしらヒントが隠されてるかもしれないと思ったさつきは、翌日の朝、こめがシャワーを浴びている最中に検索履歴を見てみました。 「エッチしよカッコイイ言い方」まさかの履歴に愕然とするさつき。 お前、検索の仕方IQゼロか……! 逆にその検索ワードで何が出てくるのか知りたいわ……。思わずこめに呆れるさつきなのでした……。 スマホの位置情報によって、こめとゆーこりんはあまりお金を使わずに座って話ができる場所で会っていたことが確定しました。不倫していたことを証明するには、確実に一線を越えたという決定的な証拠が必要になるため、これでは慰謝料を請求できません。そう思ってこめのスマホの検索履歴を調べたさつきですが、出てきたのはどラブホや特定の地域を調べた履歴などではなく、まさかの夜の誘い文句……。検索ワードのセンスのなさはもちろん、夫がこんなことを調べているということ自体、ドン引きしてしまいますね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月18日結婚をしているのに他の相手と一線を越えれば、完全にアウトですよね。それ以外にも不倫とみなされる行為はあるようですが、どこからが不倫になるのでしょうか?そこで今回は、妻が不倫だと見なした「夫の女性関係」について、女性たちに意見を聞いてみました。LINEで連絡を取り合う「夫がしょっちゅうスマホを触っていたときがあって、妙に気になったんです。LINEをしているみたいだったので“誰とLINEしているの?”と聞いたら最初ははぐらかそうとしてきましたが、しばらくしてLINEの相手は女性だと白状。なんでも、男性の同僚たちと飲みに行ったときに知り合ったそうです。最初はグループLINEでやり取りしていたけれど、そのうち個人的に連絡を取り合うように。“会ってはいない”と言いますが、すぐにやめさせました」ユカ(仮名)/32歳グループLINEならまだ許せても、個別となると不倫に発展しそうと捉える人もいます。昔からの知り合いや仕事相手ならまだしも、そうでない相手は厳しいかもしれません。手をつないで歩く「夫とは会社で知り合って、結婚後は別部署で働いています。あるとき、同じ日に夫も私もそれぞれ飲み会があって、その帰りがけに夫の姿を見かけたんです。見ると、女性社員とベタベタしながら楽しそうに歩いていて、おまけに手までつないで…。ムカついて帰宅した夫を問い詰めると、“向こうが酔ってフラフラだったから”と必死で言い訳してきましたが、あれは完全にアウトです」ナツコ(仮名)/36歳キスなどはもちろんアウトですが、カラダに触れたりするのも危ういでしょう。事情はどうであれ、手までつないで親密そうにしていれば不倫と思われても仕方ありません。相談に乗るために2人で会う「休日の昼間に、夫が“後輩が相談に乗ってほしいって言うから行ってくる”と出かけて夜遅くに帰ってきたんですね。よくよく話を聞くと、相手は職場の若い女性社員で…。私が文句を言うと、“悩んでいるのに放っておけないよ”と言うんです。それはわかるんですけど、二人きりで会うのはいかがなものかとモヤモヤしました」エミリ(仮名)/28歳相談に乗るうちに深い関係に…というパターンもなくはないですから、心配するのも当然です。二人きりではなく、他の誰かを同席させるなど配慮すべきでしょうね。合コン的な飲み会に参加する「夫のスマホに入っている写真を見せてもらっていたんです。スライドしているうちに、知らない女性数人と飲んでいる写真が出てきて。男女3対3で、テーブルを挟んで向かい合っています。私が“合コンじゃん”と突っ込むと、“たまたま人数が合っただけだよ”と言うんです。しかも相手の女性たちとは、ほぼ初対面だと。それはダメでしょう。もう二度と行かないでときつく言っておきました」ジュン(仮名)/31歳初対面の女性との飲み会となると、出会い目的と勘ぐってしまいますよね。そこから不倫に発展する可能性も大いにあります。不倫に準ずる行為と見なすのも仕方ないかもしれません。“妻が不倫と見なした女性関係の境界線”をご紹介しました。夫婦といえど、どこまで踏み込んでいいものか難しいところではあると思います。お互いの信頼を損ねないように、前もって境界線を決めておくのも良いかもしれませんね。©fizkes/LightFieldStudios/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月17日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。さつきがこめに不倫について話すと、「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」と、こめがまさかの逆ギレ! その翌日から、さつきの証拠集めが始まりました。夜中にさつきたちが寝ていると思って、リビングでゆーこりんとボイスチャットを通じて会話しているこめ。その会話を盗聴するため、さつきは小さくて高性能なボイスレコーダーを購入しました。さらに、こめがお風呂に入っている間にこめのスマホを見て、ゆーこりんとのやりとりを動画で撮影。しかし、証拠集めに奔走する一方、こめにはやさしく話しかけて甲斐甲斐しく世話をやき……? 夫が不倫相手と会っていたのはまさかの… こめにやさしく言葉をかけるさつき。 しかし、心の中の想いとは違っていました。 不倫で離れてしまった夫の気持ちを取り戻そうとする、従順な妻の役を演じていたのです。 こめを油断させれば、証拠を収集しやすくなるはず! 通勤する電車の中で、こめが入浴している間に撮影しておいたゆーこりんとのチャット内容を見ることに。 ゲームを始めた当初は、普通にゲームの話題ばかりでした。 しかし、だんだんお互いに好意を示すようになり……オフ会の10日前には、「続きは夢の中でイチャイチャしようねえ♡」と送ってきたゆーこりんに対し、こめは「ゆーこらぶらぶっ♡ メィはゆーこのことが一番大好きだよ」と送っていました。 キモっっ! 自分で自分のことをメィ(娘の名前)っていうの、くそキモいな。 こめにドン引きするさつき。 そしてオフ会前日には、やっと本当に会えるという喜びが2人とも最高潮に達していました。 まだ会ったこともないのに、2人がここまで盛り上がっていることに呆れるさつき。 さらに、オフ会後には2〜3日に一度は会っていることが判明。 しかし、そんな2人が会っていたのは……なんと公園! アラフォーのおじさんが、夜に不倫相手と会うのに公園!? こめの情けなさに呆れるものの、不貞行為=一線を越えた、というやりとりがなかったことに落胆するさつき。 それから数日後。 「さっちゃん、今日休みだったけど、急に仕事になったから昼ぐらいには出るわ」 「そっか、がんばってね」 笑顔でそう言うさつきでしたが……? 自分のことを“メィ”と名乗りながら、不倫相手と気持ち悪いやりとりをするこめ。なぜ娘の名前を使うのか……理解できませんし、ゾッとしますね。さらに、オフ会後に頻繁に会っていた場所は、まさかの公園。ゲーム課金などでお小遣いをすぐに使ってしまうこめは、お金がないのでしょう……。お店に行ったり、ホテルに行ったりするお金の余裕もないのなら、不倫なんてしなければいいのに、と思ってしまいますね……。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月17日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。結婚後間もないころにゲーム課金の沼にハマり始めたこめ。さつきがめいのお世話で疲弊するなか、こめは自分の小遣いを3日で使い果たし、挙句の果てには生活費にまで手を出してきました。そんな過去を思い出したさつきはだんだんと腹が立ち、つい勢いで「他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人と関係を持つのは、私と離婚してからにしてくれる!?」と言ってしまいました……。夫・こめが「わかった」と返事をしたので、「離婚でいいってこと?」と確認するさつき。しかし、こめは離婚を否定したため、さつきが矛盾点を指摘。すると……「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」こめがまさかの逆ギレ!さつきはこめに、「せめてめいの前でゲームを控えて」と忠告し、心の中で不倫の全貌を暴くことを決意するのでした。 不倫の証拠集めを始めるも、夫への態度は…? 夫・こめへ不倫していることを咎めた翌日から、妻・さつきの証拠集めが始まりました。 まず証拠集めのために探したのは、ボイスレコーダー。 というのも、夜中にさつきたちが寝ていると思っているこめは、リビングでボイスチャットをしながら「イカロス」をプレイしていました。 声のトーンががやたらねちょねちょしているときは、ゆーこりんと会話しているのだと推測するさつき。 ボイスレコーダーをリビングに仕掛けておけば、会話の内容がわかるはず!そう考えたさつきは、小さくて高性能なボイスレコーダーを購入しました。 すると、夜中までゲームをしていたこめがようやく起きてきました。 「おはよう。朝ごはん作るね。シャワー浴びてきな」 こめにやさしい言葉をかけるさつきですが、こめがスマホから離れるタイミングを逃しません。すぐさまこめのスマホを取り、こめが利用しているゲーマー向けのコミュニケーションアプリでのゆーこりんとのやりとりを動画で撮影。 そして急いで朝食を作り、風呂上がりのこめに「しっかり体力つけなくちゃ! ほら食べて!」と甲斐甲斐しく世話をやくのでした……。 大胆不敵にも、夜中にリビングで不倫相手と話しているこめ。でも、これはさつきにとって証拠を集めやすくなるので好都合ですね。前夜は不倫を責めてしまったさつきでしたが、翌朝には何事もなかったかのように挨拶をして、こめの世話を焼いています。本当なら同じ空間にいることも、朝食を作ってあげることも嫌なはず……。早く決定的な不倫の証拠を掴みたいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月16日アサコは夫に3度不倫されている、いわゆる“サレ妻”である。幾度なる裏切りに嫌気がさしているが、息子に不自由はさせたくないという一心で、子どもが成人するまでは離婚しないと決めている。しかしある日、同じ幼稚園に通うマウント大好きなママ友・小林さんに夫の不倫現場を目撃されてしまって…。.....小林さんの旦那さんが不倫!?この後、小林さん一家は衝撃の展開へ!!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミあわせて読みたい🌈【後編】「サレ妻さんのおでましよ~(笑)」夫の不倫現場をママ友が目撃!バカにされ続けた結果、衝撃の展開が…
2023年02月16日長い間夫婦でいるとお互いの存在が当たり前になり、相手に愛を語ることも少なくなりますね。そんな時、夫が自分ではなく不倫相手に愛を語っていたと知れば、妻が怒るのも無理はありません。今回は“不倫相手に愛を語る夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介します。妻とは別れない「うちの夫はお金にだらしがないんです。月末になると『もうお金がない』と言うので、私のお給料を渡すこともざらにあります。その日も、いつも通り休日出勤する夫にお弁当を作って持たせました。すると『妻とは別れない』と夫からLINEが入って…内容から誤送信だと気づいたのですが、何よりその気持ちが嬉しくて。すぐに『私も同じ気持ちだよ』と返信すると夫は慌てた様子…。帰宅した夫に詰め寄りLINEを見ると『妻は君の家賃も出してくれるし、二人で食べるお弁当まで作ってくれるし、手放せない存在だよ』という裏切りの言葉があったのです。私は都合のいいように使われていたと気づき、たっぷり慰謝料をもらって夫と離婚することにしました」(千枝・仮名/36歳)結婚生活においてお金は切っても切れないものですね。夫が「金欠」だと言うので、妻としてそれを支えたにも関わらず、そのお金を不倫相手に使っていたなんてもってのほかです。完全に信頼を失ったのだから、夫が離婚を突きつけられても仕方ありません。今、本当に幸せ?「最近夫がスマホばかり見ているので、秘かに浮気を疑っていました。ある日、隣にいる夫から『今、本当に幸せ? 』と突然LINEがきたのです。そばにいても口に出して言えないのかなと思い『もちろん幸せだよ』と返信すると夫は顔面蒼白に…。私が問い詰めると、なんとSNSをきっかけに元カノと繋がっていたことが判明して。元カノが結婚間近と知った夫は『妻と別れて君と一緒になりたい』『彼氏より俺の方が君を幸せにできるよ』とLINEで愛を語っていたのです。もちろん夫が一人で盛り上がって送ったメッセージだったものの、私はその裏切りが許せなくて離婚を決意。最終的に夫は私と元カノ両方に捨てられる形になりました」(春菜・仮名/33歳)夫は偶然元カノに再会し、相手にその気がないのに気持ちがヒートアップしてしまったのでしょう。今回のように妻にも愛想を尽かされ、結果として夫が一人取り残されることになっても自業自得だと言えますね。今から君のところへ飛んでいくよ!「夫は夜遅くまで仕事をしています。その日誕生日だった私は、二人でお祝いしようとケーキを用意して夫の帰りを待っていました。しばらくすると『今から君のところへ飛んでいくよ! 』と夫からLINEが入ったので、嬉しくて『早く帰って来てね』と返信したんです。でも、続けて夫から『今日も残業だから、夕飯はいらないよ』と意味不明のメッセージが…。そこで、夫は『すぐに行くよ』と不倫相手にLINEするつもりが私に誤送信して、それに気づかず『仕事で遅くなる』と嘘をついたのだと勘づいて。私を裏切って、彼女のところへ行った夫を到底許すこともできず…。一瞬でも勘違いした私がばかだった…こんな夫とはさっさと別れようと思いました」(美帆子・仮名/34歳)妻と不倫相手に別々なことを言ってうまく浮気している夫は多いのではないでしょうか。ですので、誤爆LINEをすると辻褄が合わなくなり、すぐに不倫がバレてしまいます。ちぐはぐな内容のメッセージがきたら、夫を疑ってみてもいいかもしれません。以上“不倫相手に愛を語る夫の「裏切りの誤爆LINE」”をご紹介しました。一度は夫の言葉に喜んだものの、実は本心が違ったとなると妻として腹が立って当然ですね。その結果「もう夫とは一緒にいられない」と思っても、一時の感情に流されることなく人生の選択は慎重にしましょう。©bojanstory/Getty Images©Koldunov/Getty Images©Sergey Mironov/Getty Images文・菜花明芽
2023年02月15日仁美さん(仮名・32歳)は、結婚5年目のある出来事をきっかけに、夫の不倫を疑うように。そして、夫のスマホをこっそり探ったところ、不倫相手とのLINEを見つけます。仁美さんがその後、いったいどんな行動を取ったのか。結末までを伺いました。不倫発覚の翌朝「夫のLINEを覗いて不倫の事実を突き止めた翌朝。日曜なので、夫はいつもより遅く起きてきました。話しかけられても素っ気ないそぶりを見せる私の様子に、おかしいと気づいたようです。“どうしたの?”“怒ってるの?”としつこく聞いてきたので、“見たよ”とスマホを指でさしました。“男の名前で登録してるでしょう?”と言うと、意味を理解したようでした。最初のうちはとぼけていましたが、“全部写真に撮って残してあるから”と言うと観念し、自白を始めました」夫の告白「不倫相手の女性は、前の職場の後輩だそう。関係を持ったのはやはり2年前。中途入社してきた彼女の教育担当として夫が面倒を見るうちに仲良くなり、熱烈なアプローチを受けるようになったそうです。美人で人あたりも良い彼女は職場でも人気があり、夫も迫られて悪い気はしなかったそう。二人で食事に出かけたとき、勢いで関係を持ってしまったとのことでした。最初は一度だけの関係で終わらせるつもりだったようですが、気づけば彼女にどっぷり…。夫が今の会社に転職してからも不倫関係は続き、私の留守中に家に呼ぶこともあったそうです」目の前で不倫相手に電話を「私は夫に対し、目の前で不倫相手に電話をして、“もう二度と会わない”と伝えるように言いました。スピーカーホンにして電話をかけると、すぐに“どうしたの?”と女性の声が。しどろもどろな夫の様子に異変を察したのか、しばらく無言が続きます。何か文句を言ってこようものなら、私は出ていくつもりでいました。ですが、もう会えないと夫が伝えると、女性は“わかった”とすんなり受け入れたんです。私としては離婚は避けたかったので、少しずつ夫婦関係を修復していければ…と、そのときは思っていました」妊娠3か月と告げられ…「その2週間後。帰宅すると、夫から“話がある”と言われました。深刻な顔をしていたので何事かと思って話を聞くと、相手の女性から連絡があり、“妊娠した”と告げられたと…。妊娠3か月になるらしく、“一人でも産んで育てたい。でも、認知はしてほしい”と言われたそう。夫にどうするつもりか聞くと、しばらく黙った後に“認知しようと思う”と返事をされました。その言葉を聞いて、夫は女性に気持ちがあるのだとわかりました。それが将来、夫婦間のわだかまりとなるのは目に見えています。さすがに私も、夫婦関係を続けるのは無理だと判断しました。その後は弁護士を立てて、離婚に向けた話を進めることに。最終的に、夫と不倫相手から高額の慰謝料を受け取ることで離婚が成立しました」“結婚5年目に夫の不倫が発覚した女性の告白”をご紹介しました。慰謝料を受け取っても、心の傷はなかなか癒えないはず。ですが、この辛い経験を糧にして幸せをつかんでほしいものです。©PeopleImages/Oscar Wong/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月15日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。ICカードの履歴から、こめが懇親会だと偽ってゲームのオフ会へ参加し、その後は家にまっすぐ帰らず寄り道をしていたことが発覚。そんなこめがゲームにハマり始めたのは、結婚後間もないころ。さつきがめいのお世話で疲弊していても、こめは自分のことばかりでした。初めての育児でさつきがボロボロになっていく一方、こめはゲーム課金の沼にハマっていきました……。自分のお小遣いを3日で使い果たすどころか、生活費にまで手を出してきたこめ。そんな過去を思い出していたら、さつきはだんだんと腹が立ち、つい勢いで「他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人と関係を持つのは、私と離婚してからにしてくれる!?」と言ってしまい……! 不倫を責めると夫がまさかの… 思わず好きな人がいるなら、離婚してから関係を持ってと夫・こめに言ってしまった、妻・さつき。 マズい……言っちゃったよー! 離婚を決めたからには、水面下で相手に気づかれないように、証拠を集めるのがベスト。 私もそうしようって思ってたのに……どうしても怒りを抑えられなかった……! 心のなかで後悔するさつき。 しかし夫は……「わかった」まさかの返事に思わず固まってしまうさつき。 「離婚でいいってこと?」 「いや、めい(娘)とさつきと一緒にいる」 「いやいやいや……おかしくない? 家族には捨てられたくない。でも恋愛はしたいって。どう考えても通用しないでしょ。そんなこともわからない?」 さつきに指摘されたこめは……「うるっせえな! なんでお前にそんなこと言われなきゃいけねーんだよ! 気持ちわりーな!」まさかの逆ギレ! お前は何を言ってるんだ!? ダメだこいつ……話にならない。 「もういい。好きにすれば? だけど! めいのパパとして、せめてめいの前でゲームを控えて、しっかり向き合ってあげてよ」さつきにそう言われたこめは、「わかった」と返事をしました。 めい……この先何があってもママが守っていくからね。 こめのことは絶対に許さない……! お前の不貞、全部暴いて死ぬほど後悔させてやる……! 「好きな人と関係を持つのは離婚してからにして」と言うさつきに対し、「そんな相手はいない」と否定するでもなく、「われわかった」と返事をしたこめ。普通はこの流れだと離婚を意味していると思うのですが……こめはそれを否定しました。さらにさつきから責められると、暴言を吐くというありえない反応が返ってきました。不倫を認めた上で離婚したくないというのであれば、土下座して妻の許しをこうかと思うのですが……。生活費に手を出すほどゲームにハマり、挙句ゲーム内で出会った女性と不倫……しっかり不倫の証拠をつかんで夫に「バカなことをした……」と後悔させて欲しいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月15日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。夫が“会社の懇親会”だと言っていた日は、A山でおこなわれたゲームのオフ会に参加していた様子。さらに、夫が帰ってきたのは早朝でしたが、オフ会自体は夜のうちに解散していたこともわかりました。朝まで一体どこにいたのか……さつきがこめに貸していたICカードの履歴を見てみると……?オフ会後、家には帰らず寄り道をして、オフ会で一緒だったゆーこりんと共に夜を明かした可能性が高いことがわかりました。さらにさつきは、結婚後間もなくこめがゲームにハマっていった当時のことを振り返り始めました。さつきがめいのお世話で疲弊していても、こめは自分のことばかりで……? 夫はゲーム課金の沼にハマっていき… 眠れなくて泣くめいをあやすさつき。一方のこめはスマホを見ながら横になっているだけで、気にもかけません。 初めての育児でボロボロになっていくさつきを横目に、こめはゲーム課金の沼にハマっていきました……。 その月のお小遣いを渡しても、3日後には使い果たすこめ。 お小遣いを追加で欲しがる理由を聞くと、「取引先とトラブルがあって急に必要になったんだ」と、見えすいた嘘をついてきました。 さらに、ひと月分の小遣いを一気に使わないよう月曜に1週間分を支給するシステムへの変更したものの、水曜日には全額使い切っていました。 呆れたさつきが追加のお小遣いを渡さないでいると……「さっちゃん俺さ、仕事で必要な資格取らなきゃいけなくなってさ。その勉強本を買うから3千円くれる?」と、仕事に必要な経費としてお金を要求してきました。 資格は持ってても腐るもんじゃないし……そう思ったさつきはこめに言われた三千円を渡しました。 「今度は資格試験代振り込まなきゃ。1万円ちょうだい」こめに言われるがままに1万円を渡すさつき。 しかし……「試験落ちちゃった……再試験代1万円欲しい」そう言ってお金を要求するこめに、「資格試験て普通さ、受験票なり合格通知なり、郵便で自宅に届くよね?」怪しんださつきが追求。すると、こめは明らかに動揺していました。 さらに後日。さまざまな支払いのために取っておいたお金がなくなり、さつきの500円玉貯金箱が軽くなる異常事態が発生……。どう考えてもこめがとっているとしか思えませんでした。 「ウソついてお金巻き上げて、それができないとなると、家のお金を盗む! いい加減にしろ!」こめにブチ切れるさつき。 「ごめんなさい! もう二度としないから許してください!」「それ言うの何度目だよ! これからは勤務の日に毎朝1,500円ずつ渡すシステムにするからね!」さつきにそう言われて、力ない返事をするこめ。 そんな過去を思い出していたら、さつきはだんだんと腹が立ってきて、苛立った勢いでつい……「あのさぁ……他に好きな人いるならいるでいいんだけど、その人とニャンニャンをするのは、私と離婚してからにしてくれる!?」怒りに任せて不倫していることを暗に知っている発言をしてしまい……!? 娘の世話をせず、ボロボロのさつきを労わないどころか、自身はゲームにハマってお金を無駄遣いし、挙句の果てには生活に必要なお金にも手を出していたこめ。これまではいろいろあっても許してきたさつきですが、さすがに不倫になると許せず、過去の積み重ねもあって、つい不倫していることを責める発言をしてしまいました。何の前置きもなく、さつきからそう言われたこめが焦る様子が目に浮かびます。これを機にしっかり反省して家族と向き合って欲しいですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月14日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めを開始しました。そしてついに、夫と義両親の前で竜也さんの不倫を暴露するときが! やっと苦しみから解放されると思っていたさくらこさんでしたが、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉でした。義母はとりあえず、一旦場を落ち着かせ、その日から竜也さんは実家で寝泊まりすることになりました。 不倫相手からの返信に大激怒夫はまた嘘をついて、不倫相手と会っていた。私は夫を家から追い出し、不倫相手の女に連絡を取ってみることにし……。 以前夫の携帯を見た際に控えておいた、不倫相手の女の電話番号宛にメッセージを送った。 しかし、5日経っても相手から連絡は来ず、もう一度連絡してみることに。 翌日、返事が帰ってきたため、文章を読むと 「仕事が忙しくすぐにお返事できずすみませんでした」「重ねて今回の件も申し訳なく思っています」という簡単な謝罪だけ。 まったく誠意が感じられないと思った私は、これからは弁護士を通して連絡することを告げた。 本当は弁護士に頼る気はなかったのだが、第3者の力が必要だと感じ、弁護士に相談することを決めた。 ◇◇◇ 夫・竜也さんの証拠集めでかなりの精神をすり減らしていた、さくらこさんは弁護士に相談することを決めました。 これ以上さくらこさんが浮気相手とのやりとりで、さらにストレスをかける必要はありませんよね。ここでさくらこさんがプロに任せた選択は間違いではないと思いますが、みなさんはどう思いますか? さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月14日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。今までのこめの振る舞いを改めて思い返し、娘への愛情を感じられなかったため、「こんな父親は必要ない!」と、離婚を決意してこめのスマホを見たさつき。すると、娘“メイ”の名前で不倫を匂わせる気持ち悪いメッセージのやりとりをしていたことが発覚。不倫の証拠を探すさつきはこめのSNSアカウント、さらに不倫相手の可能性が高い“ゆーこりん”を調べ始めました。夫・こめが“会社の懇親会”だと言っていた日は、A山でおこなわれたゲームのオフ会に参加していた様子。さらに、オフ会は夜のうちに解散していたのに、こめが帰ってきたのは朝6時。朝まで一体どこにいたのか……さつきがこめに貸していたICカードの履歴を見てみると……? 飲み会後〜朝帰りまでの足取りが判明し… ICカードの利用履歴を見て、そこから推測すると……こめは、A山で懇親会と言う名の黒百合団のオフ会に参加。日付が変わってから、A山から渋谷で乗り換えてH台駅に到着。H台駅周辺のどこかで夜を明かし、朝になってわが家のあるW田駅に帰ってきたということ……。 それにしてもどうしてH台駅になんか……渋谷には夜通し開いている店もラブホテルだって山ほどあるだろうに……。 そっか、女の家がH台駅にあるんだ! でもこれだけじゃこめが不倫してるっていう決定的な証拠にならない。 もっと証拠を集めなきゃ……こめにバレないように。 夜になり、娘が寝たのを見計らって証拠集めの準備をするさつき。 残業が疲れたと言って帰ってきたこめですが、さつきはこめの給与明細から残業代を見て、仕事は大体20時には終わっていることを知っていました。 ゲームやお金のことで文句言われたくなくて、どこかで時間をつぶしてから帰ってきているのだろうと予想するさつき。 そんなこめがゲームにハマったのは、結婚後間もないころ。それ以来休みの前日は夕食後から明け方までずっとゲームをして、そのままリビングで寝落ちコース。 めいが生まれてからもこめが変わることはありませんでした。 めいのお世話が忙しいさつきに食事を催促し、温かいごはんを食べながらスマホでゲームをするこめ。一方のさつきは、めいのお世話が落ち着いた合間に冷めたごはんを食べていたのです……。 電車代をケチってさつきのICカードを借りたことで、懇親会とウソをついていた日の動きがばれてしまったこめ。まださつきの憶測の段階ではありますが、オフ会で一緒だったゆーこりんと共に夜を明かした可能性が高くなってきました。さらにさつきは、結婚後間もなくゲームにハマっていった当時のこめのことを振り返り始めました。さつきがめいのお世話で疲弊していても、自分のことばかりのこめ。ゲームにハマらなければ、もっと事態は変わっていたのでしょうか……。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月13日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めを開始しました。そしてついに、夫と義両親の前で竜也さんの不倫を暴露するときが! やっと苦しみから解放されると思っていたさくらこさんでしたが、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉でした。義母はとりあえず、一旦場を落ち着かせ、その日から竜也さんは実家で寝泊まりすることになりました。 嘘を重ねる夫に嫌気が差し…夫の不倫を暴露してから、約1週間後。夫が家に来て「やり直したい」と言ってきたため、2つことを約束させた。 1つ目は「不倫相手がいるスポーツクラブには行かないこと」2つ目は「別居は解消するが、誠意と節度を持って夫婦関係を築いていくこと」 これには夫も了承し、なんとか状況が落ち着いた。そして、夫の不倫の証拠集めに協力してくれた夫の友人・けいすけさんにも、今まであったことや感謝の言葉を連絡をしたところ……。 夫の友人・けいすけさんから来たのは、目を疑うようなメッセージだった。 けいすけさんから伝えられたのは、夫は別居を始めた日にスポーツクラブに行き、不倫相手・ゆきと会っていたということ。そして、夫が「やり直したい」と言いに来た日も、私に嘘をついてスポーツクラブに行っていたことだった。 怒りのままに、夫に早く帰ってくるよう連絡。夫は帰宅すると「どうしたの?」と声をかけてきたため、けいすけさんから聞いたことをすべて伝えた。 すると、黙り込む夫。 私は呆れて、夫を家から追い出した。 ◇◇◇ さくらこさんに問い詰められて、黙り込む夫・竜也さん。浮気がバレた日や別居を解消した日も、不倫相手の元に訪れていたとは信じられないですよね。竜也さんを追い出したさくらこさんは、少し悲しい気持ちもしたが、すっきりした気持ちも感じたと言っていました。何度も夫に裏切られると、いくら夫に対して情を持っていたさくらこさんでも、愛想がつきますよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月13日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめがめいの相手をするのは、手が空いている暇なときだけ。疲れていたりゲームに夢中になったりしているときは、娘を完全に無視していました。さらに今回めいが高熱を出して苦しむなか、連絡もせずに朝帰りしおきながら心配するそぶりもない……。「こんな父親は必要ない!」そう思ってこめのスマホを見たさつき。そしてスマホを見た結果、娘“メイ”の名前で気持ち悪いメッセージのやりとりをしていたことが発覚したのです。娘の名前で不倫……頭おかしいんじゃないの!?こんな旦那とは離婚だ!怒りに震えながらも、不倫の証拠を探すさつきはこめのSNSアカウントを検索。さらにこめと不倫関係にある可能性が高い“ゆーこりん”を調べることにするのですが……? 会社の懇親会はウソで本当は… 夫・こめの不倫相手である可能性が高いゆーこりんのSNSをさかのぼって見ていくと、いろいろなことがわかりました。 こめとゆーこりんは、『イカロス(ゲーム)』の黒百合団と言う同じギルドに所属していて、こめはギルドマスター、ゆーこりんはサブマスターという肩書き。 ゆーこりんは夜働いていて、小型犬を飼っており、実家は四国ということまで分かりました。 さらに情報を得るべく、投稿を見てみると……こめがA山で会社の懇親会だと言っていた日に、黒百合団のオフ会が開催されていました。 やっぱり会社の懇親会じゃなかったのね。うん、まぁそれは想定内。 投稿のリプ欄を読み進めるさつき。 「たのしかったじぇ♡」と言うゆーこりんの投稿に対し、「次は朝までコースだな!」と言う夫のリプライがありました。 次は朝までコース?てことは、今回は夜のうちに解散したんだよね? どんどんグレーが濃くなってきたのを感じるさつきは、こめに貸していたICカードの利用履歴を取ることにしたのですが……? 夫が“会社の懇親会”だと言っていた日は、ゲームのオフ会がありました。会場は懇親会と同じA山……やはりこの日は懇親会なんてなくて、不倫相手の可能性が高いゆーこりんが来るゲームのオフ会に行った様子。そうなってくると、前日に高熱の娘を放っておいて美容院へ行って身だしなみを整えたこともつながってきますね。さらに、オフ会は夜のうちに解散していたのに、夫は朝帰りしています。朝まで一体どこにいたのか……何となく予想がつきますね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月12日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんの不倫の証拠集めを開始しました。不倫の証拠を集める中で、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんにも協力を得ることができ、さらに確実な証拠を獲得したさくらこさん。ついに、夫と義両親の前で夫の不倫を暴露し、やっと苦しみから解放されると思っていたさくらこさんでしたが、竜也さんの口から出たのは「離婚」という言葉でした。 急に夫が家に帰ってきて…義両親を含めた夫の不倫についての話し合いで、夫から「離婚しよう」と告げられた。それを両親に話すと……。 義両親と夫との話し合いの内容を、両親に伝えると「離婚」を勧められた。 しかし、私には夫に情が残っており、落ち着いてから考えることを告げた。 それから約1週間後。夫が突然家に来た。 夫は「やり直させてほしい」と言い出したが、信じきれなかった私はいくつかの約束ごとをお願いした。 1つ目は、不倫相手・ゆきがいるスポーツクラブには行かないこと。2つ目は、別居は解消するが、誠意と節度を持って夫婦関係を築いていくこと。 この2つを守る上で、私たちはもう一度やり直すことを決めた。 そして、数日後。私は夫の不倫証拠集めを手伝ってくれていた、夫の友人・けいすけさんに連絡することを忘れていたことに気づき、今まであったことを連絡すると、けいすけさんから信じられない返事が返ってきて……。 ◇◇◇ 一度は「離婚」を告げた夫・竜也さんでしたが、別居してから1週間ほどで、やり直したいと家に来ました。「離婚」したいというのはその場しのぎの言葉だったのでしょうか。竜也さんの真意は計りかねますが、本当にさくらこさんとの約束を守ることができるのか心配になりますね。とはいえ、できるならやり直したいと思ったさくらこさん、今は竜也さんのことを信じて前に進むしかなさそうですね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月12日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。娘・めいが3日間熱で寝込んでいるなか、夫・こめは会社の懇親会へ……。「なるべく早く帰ってきて」というさつきの願いもむなしく、遅くても終電までには……と言っていた夫は連絡もせず、帰ってきたのは朝6時すぎでした……。朝帰りしてきた夫・こめはまったく悪気がなく、妻・さつきに責められて初めて謝罪しました。しかし、さらに詰められるとまさかの逆ギレ……。いろんなことが重なってこめの不倫を疑い始めるさつき。しかし、さつきには“スマホを見るなら離婚する。離婚しないなら見ない”と言う自分の中でのルールがあり、不倫の証拠を掴みたくても気軽に見ることはできません。娘・めいのことを考えると、簡単に離婚へは踏み切れず、これまでのこめの振る舞いを改めて思い返したのですが……? 離婚を決意してスマホを見た結果 振り返ってみると、夫・こめは自分が暇で手が空いてるときは娘・めいの相手をするものの、疲れていたりゲームに夢中になったりしているときは完全に無視していました。 そして何より、めいが高熱出して苦しんでいるのに連絡もせず、朝帰りして心配するそぶりもない……。 そんな父親は……うん、必要ない! 妻・さつきは、こめのスマホを見る決意をしました。 そして……スマホを見た結果がコレ。娘“メイ”の名前で気持ち悪いメッセージのやりとりをしていたのです。 娘の名前で不倫……頭おかしいんじゃないの!? 怒りと嫌悪感でどうにかなりそう……こんな旦那とは離婚だ! 夫のスマホで見ていたのは、ゲーム用チャット通話の外部アプリ。さつきは通勤中の車内で、チェックしておいたこめのSNSアカウントも検索してみることに。すると、ゲームアカウントの名前にも娘の名前を使っていることが判明し、さらに嫌悪感を抱くさつき。 調べてみると、こめは『イカロス』と言うゲームにハマっていました。『イカロス』は、“MMORPG”=大規模多人数同時参加型オンラインRPGと言うジャンルのゲーム。さつきは次にこめと不倫疑惑のある“ゆーこりん”を調べることにするのですが……!? 娘のことを考え、父親が必要かどうか考えた末に過去の言動から不要だと判断したさつきは、離婚を決意して夫のスマホを見ました。その結果、さつきの勘が当たり、かなりグレーな不倫を匂わせる内容のメッセージが、娘の名前でやりとりされていました。ゲームのアカウントも、ゲームで連携をとるためのメッセージをやり取りするアカウントも、なぜか娘の名前……一体どんな理由で使っているのでしょうか?もし夫が娘の名前を使って不倫していたら……皆さんは許せますか? 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月11日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんが使う車に「GPS」や「ボイスレコーダー」を設置して、行動を確認するようになりました。また、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんにも協力を得ることができたり、竜也さんと不倫相手の女の会話もボイスレコーダーで撮ることができたりと、竜也さんの不倫の証拠集めに大きな進展があり……。 今まで我慢していた思いが募り、号泣義両親の前で夫の不倫を暴露した。今までの苦しみから解放されたようで、勝ち誇ったような気持ちになっていたが、夫の口からでたのは「離婚しよう」という予想外の言葉で……。 夫からの「離婚」という言葉に驚いていると、義父が「さくらこさんと四葉ちゃんよりその女が大事だってことか」と夫に向かって聞いた。 すると、夫は今までにないくらいの早さで「うん」と返事。 その後、義母が一旦夫を落ち着かせ、夫は実家で寝泊まりすることになった。 夫と義両親が家を出て行ってから私は、「もう何も我慢しなくていいんだ」と思い、号泣。 その後、両親に娘を家まで送ってもらい、実母に抱きしめられ、母のやさしさを感じた。 ◇◇◇義両親と夫・竜也さんが家を出て行く際、義両親はさくらこさんに対して頭を下げていましたが、竜也さんだけが一度も謝らずに家から出て行きました。 大人にまでなって、親に謝罪をさせて恥ずかしいという思いはないのでしょうか。自分の保身だけを考えている竜也さんとさくらこさんの1対1の話し合いではきっと話し合いも進まなかったはず。義両親を含めての話し合いは正解だったように思いますが、みなさんはどう思いますか?さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月11日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。めいが発熱し、翌朝になっても熱が下がっていないのに、こめは自分の予定を優先して美容院へ。その翌日も熱が下がらない娘を置いて、米は会社の懇親会へ出かけて行きました。しかし、懇親会の場所がこめの会社とは逆方向のさつきの会社がある駅でおこなわれると聞き、怪しいと思い始めたさつき。「めいの熱下がってないから、なるべく早く帰ってきて」とICカードを渡しながらさつきがこめにお願いしました。しかし、こめは「遅くても終電までには帰ってくるよ!」と、まさかの返答……。しかし、深夜12時を過ぎても帰らず、さつきがメッセージを送っても既読がつきません。その後もメッセージを送っても連絡はなく、結局こめが帰ってきたのは朝6時すぎでした……。 朝帰りした夫は責められるとまさかの…!? 朝帰りしたこめの元にやってきた妻・さつき。平然と「おはよう」と挨拶をする夫・こめですが、「おはようじゃないでしょ」と、静かにキレるさつき。「は?」「そういうのってアリなの?」何のことを言われているのか、さっぱりわかっていないこめ。 「めいの熱が3日も下がらないのに、平気で飲みに行って連絡もしないで朝帰りすること!」さつきがそう言うと……「あー……ごめん」気まずそうに謝るこめ。 「もし夜中にめいの容態が急変したりしてたら……とか考えなかった?」さつきに責められたことに対しては何も答えず、「シャワー浴びて着替えたら、俺もう出勤するから」と言ってドアを強く閉め、コメはその場から逃げて行きました。 めいの具合を聞いたり、様子を見たりしようとしないこめを心の中で「最低!」と軽蔑するさつき。 今回の朝帰りの理由も、誰と一緒にいたかっていう情報も、きっとこめのスマホの中にある。 こっそり見る? 見ない……? さつきは過去の辛い恋愛経験から、スマホを見るなら離婚、離婚しないなら見ないという独自のルールを決めていました。 すると、悩んでいるさつきの元へ、娘・めいがやってきました。さつきはめいを抱きしめながら、離婚したら、めいから父親を奪うことになる…?めいに父親……こめは必要?と悩み始め……? 朝帰りしてきたこめはまったく悪気がなく、妻に責められて初めて悪いことをしたと気づくものの、逆ギレしてその場を離れてしまいました……。こんな夫が娘の父親なのかと思うと悲しいし、軽蔑してしまいますよね。いろんなことが重なってこめの不倫を疑い始めるさつきですが、“スマホを見るなら離婚する。離婚しないなら見ない”と言う独自ルールがあり、迷っている様子。めいのことを考えると、簡単に離婚へは踏み切れません……。こんなとき、皆さんなら、パートナーのスマホを覗き見しますか? 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月10日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんが使う車に「GPS」や「ボイスレコーダー」を設置して、行動を確認するようになりました。竜也さんの不倫の証拠を集める中で、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんに協力を得ることができたり、竜也さんと不倫相手の女の会話もボイスレコーダーで撮ることができたりと、竜也さんの不倫の証拠集めに大きな進展があり……。 不倫した夫からの予想外の発言に…義両親を目の前に夫の不倫を暴露した私。証拠も提示すると、夫が何か言いかけ……。 夫の不倫について、事実確認をする義両親。 夫は「そう」と一言だけ、つぶやいた。 自分の子どもが浮気をしている事実を知った義両親の気持ちも察したけれど、夫が浮気を認めてくれたことが今まで耐えてきた苦しみから解放されたようで、勝ち誇ったような気持ちになった。 そした義父が「これからどうするんだ」と夫に問い詰めるも、黙ったままの夫。 「怒られて黙るなんて、いい年した大人の対応ではないよ……」と思いながら、夫を見ていると、夫は「どうもしないよ」とだけ一言。 夫の言っている意味がわからず、「浮気を黙認して今まで通り生活するって!?」「何言ってるの!?」と義両親の目の前だったが取り乱して聞いた。 そして、夫は「離婚しよう」とだけ言い……。 ◇◇◇ 夫・竜也さんの不倫の暴露計画が思い通りに進んでいた、さくらこさん。しかし、竜也さんからは「離婚」を告げられます。さくらこさんは竜也さんの不倫を知った際、離婚をするべきかどうか娘さんのことも考えて、真剣に悩んでいました。そんなさくらこさんとは裏腹に、簡単に「離婚」という文字を切り出した、竜也さん。ずっと考えていたことなのでしょうか、それともこの場を乗り切るためだけの言葉なのでしょうか。どっちにしろ竜也さんの誠意のない言動には、呆れてしまいますよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月10日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。今まで一度もなかったのに、会社の懇親会があると言うこめが、参加費を要求してきました。さらに続けて急に髪がうっとうしいとアピールし、前回行ってからそんなに日が経っていないのにもかかわらず美容院へ行くと言ってきました。そんなこめの言動を見て、「身綺麗にして誰かに会おうとしてるな!?」と疑いの目を向けるさつき。ところが、その日の夜に娘・めいが発熱。翌朝になっても熱が下がらなかったため、さつきがめいを連れて病院へ行こうとすると、こめは美容院代を要求してきました。娘の状況も考えずに自分の予定を優先するこめにドン引きするさつき……。そして懇親会の日になっても、めいの熱は下がらないまま。それでもこめはお構いなしで、懇親会へ……。しかし、懇親会の場所がこめの会社とは逆方向のさつきの会社がある駅でおこなわれると聞いて、さらに怪しいと思い始めたさつきは……? 娘が体調を崩しても、夫はまさかの朝帰り… 夫・こめに言いたいことはいろいろあるものの、さつきはぐっとこらえてICカードを渡しました。「でも、めいの熱39度台から下がってないから、なるべく早く帰ってきて」 「もちろん! 遅くても終電までには帰ってくるよ!」 会話が噛み合っていないことに驚愕するさつき……。 その日の夜。結局、深夜12時を過ぎてもこめは帰ってきません。 「もうすぐ終電だけど、まだ帰れない? めいの熱まだ下がらないよ」さつきがこめにメッセージを送りますが、既読もつきません。 さらに深夜1時をまわっても返信がないため、「電車もうないけど、どうしたの?」とメッセージを送り、さつきは娘の隣で眠りにつきました。 こめがドアを開ける音で目を覚ましたさつき。時間を確認すると……朝6時すぎ。こめが朝帰りしたのは、結婚してから初めてのことでした。 会社の懇親会なら休日に出かけるのも仕方ないと思いますが、なかなか熱が下がらない子どもを心配しているなら早めに帰ってきてほしいですよね。しかし、こめは「遅くても終電までには帰ってくる」と、なんとも呑気な返事をしていて、娘を心配する言葉もありません。さらに驚くのは、終電で帰ってこず、メッセージも未読スルー……帰宅したのは始発が動き始めた早朝でした。皆さんなら、子どもが体調崩しているときにパートナーが朝帰りをしてきたら、どう思いますか? 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月09日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんが使う車に「GPS」や「ボイスレコーダー」を設置して、行動を確認するようにしました。また、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんに協力を得ることができたり、竜也さんと不倫相手の女の会話もボイスレコーダーで撮ることができたりと、竜也さんの不倫の証拠集めに大きな進展がありました。 ようやく夫の不倫を問い詰めるときが来て…私は夫の仕事が休みの日を狙って、娘・四葉を実家に預け、夫の両親を家に連れてくる計画を実行した。 そして、私と夫、夫の両親の4人がそろい……。 いきなり家に集められ、状況をうまく飲み込めていない様子の夫と義両親。 「今まで我慢していた言葉をやっと言える……」と私は拳に力を入れて、 「竜也くん……。浮気してるよね」と夫の不倫を義両親の前でぶちまけた。 すると、夫は焦った様子で黙ったまま。 義両親が夫に真偽を確かめるも、夫は口を開かなかった。 さらにこれまでの我慢とつらい思いを吐き出すかのように、私が夫の浮気の証拠を提示すると、夫は何か言い出し……。 ◇◇◇ ようやく、夫・竜也さんの浮気を追求できる日が来ました。準備万端なさくらこさんに対し、何も用意していない竜也さん。さくらこさんは竜也さんに隙を与えないよう、証拠を出して問い詰めます。竜也さんがたじろいでいたのは「夫にすべてぶちまけてやりたい」と思った気持ちをひたすら我慢し、さくらこさんが竜也さんにバレないように普段通りの生活をして頑張っていたからですよね。さくらこさんが、竜也さんの浮気の証拠を集めるたびに味わったつらい思いが、報われるといいですよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月09日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんが使う車に「GPS」や「ボイスレコーダー」を設置して、行動を確認するようにしました。また、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんにも協力を得ることができたり、竜也さんと不倫相手の女の会話もボイスレコーダーで撮ることができたりと、竜也さんの不倫の証拠集めに大きな進展があり……。 夫の不倫を問い詰める、完璧な作戦を実行夫に不倫の件について話すため、夫の両親も呼ぶことにした私は、綿密な計画を練り……。 今日は夫も休みの日で、公園に行くことになっていた。 その前に買い物に行くと言えば、夫は着いて来ず、かつ家にいる。 私はそのチャンスを狙って、四葉を実家に預け、夫の両親を家に連れてくる計画を実行した。 それは、夫の時間を確保した上で、義両親を呼ぶ完璧な作戦だった。 そして、4人がそろい……。 ◇◇◇ 義両親を家に呼ぶために入念な準備をした、さくらこさん。ようやく竜也さんに浮気を問い詰めるときがきました。竜也さんにバレないよう証拠を集め、ひとり傷ついてきた、さくらこさん。そのさくらこさんの抱えていたストレスは計り知れません。そのため、さくらこさんのターンが回ってくると思うと「よく頑張ったね」という言葉をかけてあげたくなりますよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月08日新婚生活がスタートしてすぐ、「夫が独身時代に人妻と不倫し、その女性を裏切って自分と結婚した」と知ったみどりさん(仮名)。悩んだ末に元不倫相手の女性と連携し、夫に制裁を下すことを決めます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、みどりさんの壮絶な新婚エピソードをご紹介します。事情を知るほど夫への怒りが湧いて…「改めて私は元不倫相手の女性に連絡をとり、直接会って当時の状況を詳しく教えてもらいました。そして、夫が私と彼女に平気で嘘をつき、自分だけいい思いをしようとしていたことが明白になって…。夫が私と付き合っていたことも彼女はまったく気づかず、夫は二股期間中も『将来のために』と言って彼女にお金をせびっていたようです。裏で卑劣なことをしながら私と結婚した夫を、心の底から許せなくなりました。そして、離婚だけじゃなくて“絶対に制裁を下してやる!”という気持ちもどんどん大きくなりました」すでにこの時点で、夫への愛情は完全に消えていたというみどりさんは、相手の女性に「二人で協力して夫に制裁を下そう」と提案。相手の女性も「私に黙って別の女性と結婚するような男にはもう愛情も未練もない。全額は難しくても、彼に今まで使ったお金を返してもらいたい」と、提案に乗ってきたそうです。元不倫相手と結託して夫に制裁を「離婚すると決めた以上は早く動いたほうがいいと思ったので、夫に内緒で彼女を自宅に呼び、3人で話し合いをする場を設けました。夫はまさか私が彼女と結託しているなんて思わなかったようで、さすがに観念した様子でしたね。私と結婚すれば彼女から逃げられると思ったそうですが、彼女も本気だったからこそ離婚話を進めていたし、経済的にも援助をしていたわけですから、そんなに簡単な話じゃありません。その場で私たちに謝罪をさせて、彼女に使わせたお金のうち、私と交際後に受け取っていた分を必ず返済すると約束をさせました。そして私も、離婚するにあたって慰謝料として当面の生活費を支払ってほしいと申し入れ、30万円を受け取ることで合意しました」渋々ながらも夫は合意した30万円を一括でみどりさんに支払い、そのお金を元手にみどりさんは転居して離婚も成立させたとのこと。その後しばらくして、相手の女性の方も離婚が成立したそうです。「相手の女性からは、“離婚はしたけれどもう彼とヨリは戻さない”と聞いています。夫からの返済はまだ終わっていないようですが、毎月少しずつは返してもらっているそうです。当時の夫はうまくやったつもりだったのかもしれませんが、人を裏切って自分だけ幸せになろうなんて調子のいい話ですよね。スピード婚からのスピード離婚となってしまったのはすごく残念ですが、もし今後再婚を考える人が現れたら、相手の過去をちゃんと把握した上で信頼できる人と結婚したいと思います」相手のことをよく知らないうちに結婚を決めてしまうのは、大きなリスクが伴うもの。恋愛が始まったばかりの時期ほど気持ちが盛り上がり、冷静な判断に欠けてしまうため、スピード婚の場合は特に注意が必要かもしれません。どんなに好きな相手でも、盲目的に信用してしまわないよう気を付けたいものですね。©Graphs/PIXTA©︎Rattankun Thongbun/gettyimages文・並木まき
2023年02月08日パートナーの「過去の恋愛遍歴」を詳しく知らないまま結婚するという方も意外と多いのではないでしょうか。今回は、結婚後に「夫が過去に不倫していた」ことを知り、新婚生活が崩壊してしまった30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。交際半年でゴールイン! 理想の夫と出会えたと思ったのに…みどりさん(仮名)は、30歳のときに交際半年で2歳年上の夫とゴールイン。出会いはマッチングアプリだったものの、初めてのデートで運命を感じ、交際から結婚まで順調に進んだそうです。「夫から、私と出会う前に“年上の女性と長いこと付き合っていた”と聞いてはいたんです。私たちはアプリで出会ったので、当然共通の知人もいませんし、夫の話を信じるしかありません。だから、結婚前にお互いの身の上話をしたときに夫から聞いたことが私が知ることのできるすべてだったんです。相手がどんな人で、どういった交際をしてきたのかまでは深く話してくれなかったので内心気にはなりましたが、言いたくない事情があるのかなと思って触れずにいたんです。だから、まさか夫が独身時代に不倫をしていたとは思いもしなかったんですよね」突然、見知らぬ女性が訪ねてきて新婚生活がスタートして2か月ほどが経ったある日。みどりさんが1人で家にいるときに見知らぬ女性が訪ねてきて、いきなりみどりさんを罵ってきたのだそう。その女性は、夫がずっと不倫をしていた年上の人妻で「私から彼を奪っておいて、許されると思わないで!」などとみどりさんを責め立てたそうです。「彼女の話によると、夫は結婚することを言わないままフェードアウトしてしまったようでした。私と夫が結婚前に付き合っていたのは半年くらい。同棲していたわけでもないので、私と会っていない間、夫がどんなふうに過ごしているのかは知りませんでした。彼女に“彼にどれだけお金を費やしてきたと思っているの!”“今まで彼に渡したお金を全額返して!”とか、“こっちは彼と結婚するつもりで離婚に向けて動き出していたのに騙された”など、矢継ぎ早にまくし立てられて…。あまりに突然のことで呆然としましたが、どうやら彼女の話は嘘ではなさそうなので、これはただごとじゃないと。それでその夜、帰宅した夫をさっそく問い詰めることにしたんです」夫を問い詰めると過去の不倫を認め…帰宅した夫をみどりさんが問い詰めると、あっさりと年上の人妻との不倫を認めたそうです。おまけに不倫相手から洋服や趣味の道具を買ってもらったり、ときには生活費までもらっていて、合計すると数百万円にも上るとのこと。さらに相手は夫と結婚するために離婚を進めていたのも事実と認めたそうです。「私はもう、驚くやら呆れるやら…。女性からすれば、夫に騙されたようなもの。彼女がすでに離婚に向けて動いている以上、すんなり解決する話ではないと覚悟を決めました。なによりも、そういう大事なことを私に隠して結婚した夫に不信感が募りました」交際からすぐにプロポーズをされ、驚くほど順調に結婚へと進んだのは、夫が不倫相手と結婚したくなかったからではないか…と、みどりさんは感じたそう。そして、運命の出会いと浮かれてしまったことを後悔し、「こんな男性とこの先ずっと一緒にいても幸せになれない」と離婚を決意したそうです。出会いのきっかけはどうであれ、相手の素性や過去を知らないままに結婚を決めてしまうと、結婚後に衝撃的な出来事に巻き込まれてしまうリスクもあります。過去の恋愛は相手のプライバシーに関わることではありますが、安心して結婚生活を送るためには、相手のこれまでの恋愛事情をある程度は知っておく必要もあるでしょう。特にスピード婚の場合は相手のことを知る時間が少ないため、少しでも“違和感”があれば、見て見ぬふりをしないことが大切です。©Ushico/プラナ/PIXTA文・並木まき
2023年02月08日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。こめは、ゲーム三昧で家事も育児も一切せず、家のことには無関心。「父親なら、少しは手伝え!」と、表に出さないもののさつきはこめに不満を持っていました。そんなとき、こめが離れた隙にロックを解除して、不倫を疑うさつきがスマホを見てみると、衝撃のメッセージ内容が書かれていました。「早くメイに会っていっぱいチュッてしたい♡」「俺も同じ気持ちだから抑えられない……」衝撃的すぎてツッコミが追いつかないさつき。それもそのはず。夫が名乗っているのは、さつきとこめの娘“めい”と同じ名前なのです!そして実は、さつきがこめの不倫を疑い始めたのは、理由があったのです……。 娘が発熱!そのとき夫は… ある金曜日。夫・こめは会社の懇親会の参加費としてお金を要求してきました。「絶対に参加しないといけないやつなんだってさ」了承したものの、今まで懇親会なんて一回もなかったのに……と疑い始める妻・さつき。 さらにこめは続けて、急に髪がうっとうしいというアピールをしてきました。 前回美容院へ行ってからそんなに経ってないのに……とさつきが言っても、「暑くてムリ!」と言ってききません。 そこでさつきはピンときました。さては……明後日の日曜日、身綺麗にして誰かに会おうとしてるな!? ところが、その日の夜。娘・めいが発熱してしまいました。さつきはめいに寄り添って看病しながら夜を明かしましたが……朝になってもめいの熱は下がっていません。 病院へ行こうとするさつきに、美容院代を要求するこめ。 「えっ!? めいがこんな状態なのに行く気なの!? 別の日に出来ない?」さつきがこめにそう訴えても……「なかなか予約取れないから、やっぱ今日行くよ」まさかの返事にさつきも心の中ではドン引き……。 そしてこめが会社の懇親会で出かける日曜日。この日もめいの熱はまだ下がっていません。 「早めに出るから、ICカード貸して。懇親会、A山でやるんだ」A山はさつきの会社がある駅で、こめの会社と逆方向。普通そんな場所で懇親会やる?怪しいと思い始めたさつきは……? 娘が発熱しているにもかかわらず、妻に看病を任せっきりなところも頼りにならない夫……と言う感じがします。さらに、病院へ娘を連れて行くときに、美容院へ行くという自分の予定を変えずにお金を請求するのは、さすがにドン引きしてしまいますよね。体調を崩していても食べられるものを買い出しに行ったり、家事をしたり……父親として、夫として、できることはいっぱいあるはず。皆さんはこんなとき、パートナーにどういったサポートを求めますか? 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月08日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんの不倫疑惑が浮上。さくらこさんは、竜也さんが使う車に「GPS」や「ボイスレコーダー」を設置して、行動を確認するようにしました。また、竜也さんと不倫相手と同じスポーツクラブに通っている竜也さんの友人・けいすけさんにも協力を得ることができたり、竜也さんと不倫相手の女の会話もボイスレコーダーで撮ることができたりと、竜也さんの不倫の証拠集めに大きな進展があり……。 友人に不満をすべて話すと…友人・つばきに夫の不倫の証拠集めの最中で起きたことや、私自身現状がつらく、もう耐えられないことを告げると……。 夫の証拠を集める日々に心身ともに限界を感じていた私は、ついに夫の両親に告げることを友人・つばきに報告。 すると、つばきは応援してくれ、私の気持ちも少し前向きに。 そして、私はこれから戦う日に向けて計画を練った。 ◇◇◇ 夫・竜也さんの両親に、竜也さんの浮気を報告することを決意した、さくらこさん。さくらこさんは、義両親に対して「自分の息子の肩を持つ可能性もある」「でも常識的に考えたら、こっちの味方についてくれるかも」と予想していました。子どもを信頼している親からすれば、自分の子どもが浮気をした事実を受け入れることは難しいかもしれませんが、どうか竜也さんのご両親がさくらこさん側にたってくれることを願うばかりですね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年02月07日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。夫のある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。夫・こめは、ゲーム三昧で家事も育児も一切せず、家のことには無関心。「父親なら、少しは手伝え!」と、表に出さないものの妻・さつきは夫に不満を持っていました。そんなとき、夫・こめの不信な行動から浮気を疑うようになった妻・さつき。こめがお風呂へ行く隙にさつきがこめのスマホを覗いてみると……? 夫が不倫相手に名乗っていた名前は… あることがきっかけで夫の浮気を疑うようになった妻・さつき。「シャワー浴びてくる」夫・こめが離れた隙にスマホのロックを解除して、チャット・通話のゲーム用外部アプリを見ることに。 すると……衝撃のメッセージ内容が書かれていました。「メイ♡ もう寝たかなぁ? 早くメイに会っていっぱいチュッてしたい♡ ごめんね、もう気持ち、抑えられそうにない」 こめが返信したであろうメッセージを見てみると……「まだ起きてたよ。いっぱいチュッてさせてね、ゆーこりん♡俺も同じ気持ちだから抑えられない……いっぱい……しよっ」驚きの内容が書かれていました。 衝撃的すぎてツッコミが追いつかないさつき。そもそも夫が名乗っている“メイ”は、さつきとこめの娘“めい”と同じ名前……。 もしかして……娘の名前で不倫してんの!? 実は、妻が夫の不倫を疑い始めたのは、理由がありました。 夫の不倫を疑うようになったその日も、こめは前日に一晩中ゲームをして昼まで寝て、起きたらまたゲームをしていました。 そんな夫に怒り心頭のさつきだったのですが……? 家事もせず、育児へも不参加なだけではなく、不倫までしていた夫。しかも不倫相手へ名乗っていたのは、まさかの自分の娘の名前でした。不倫だけでもありえないのに、娘の名前を使っているなんて……どんな理由があろうとドン引きですね。 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月07日